JPH09111674A - ジアセテート繊維布帛の捺染法 - Google Patents
ジアセテート繊維布帛の捺染法Info
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- JPH09111674A JPH09111674A JP7297639A JP29763995A JPH09111674A JP H09111674 A JPH09111674 A JP H09111674A JP 7297639 A JP7297639 A JP 7297639A JP 29763995 A JP29763995 A JP 29763995A JP H09111674 A JPH09111674 A JP H09111674A
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Abstract
折率等、衣料品に慣用される他の繊維に比して優れた物
性を兼ね備え、軽くしなやかで絹様光沢に富むジアセテ
ート繊維の特徴を生かし、肌触りがよくドレープ性に富
む婦人衣料に適したカラフルで新規な捺染布帛を得る。 【構成】 ジアセテート繊維布帛に、ポリアクリル酸ソ
ーダとアルギン酸ソーダを必須成分とする捺染糊を印捺
し、160℃以上の高温スチーマーで加熱発色処理す
る。
Description
布帛の捺染法に関するものである。
を主とする一般衣料用合成繊維に比して優れた吸湿性を
有し、レーヨンと同じセルロースを原料とするが、レー
ヨンや綿繊維に比して膨潤し難く速乾性に優れ、軽くし
なやかで絹様光沢を有し熱可塑性である等の優れた特徴
を有し、ドレープ性の要求される婦人衣料用繊維として
注目されている。
ト繊維は、レーヨンや綿繊維等のセルロース系繊維の物
性とポリエステル繊維等の合成繊維の物性を合わせも
ち、婦人衣料用繊維に好適な半合成繊維であるが、それ
に適用し得る染料は分散染料であり、その加熱発色工程
では水分の介在を必須とし、その水分の存在する高温下
では強度低下し易く、加熱発色後のアルカリ存在下での
洗浄工程では鹸化が起き易い等、その染色機構は他の繊
維のそれに比して極めて複雑であり、従来より強度低下
を伴わずに鮮やかに発色した堅牢なジアセテート繊維の
捺染布帛を得ることは不可能とされて来た。
理によって加熱発色するに際して高圧スチーマー、つま
り密封された高圧釜で所謂ハイプレッシャースチーマー
を用いる場合、その設定温度を常法に従って100℃前
後の低温にする時には、発色性や堅牢度が十分なジアセ
テート繊維の捺染布帛は得られず、その設定温度を高圧
スチーマーの上限とする130℃前後の高温にすれば、
発色性や堅牢度は向上するものの強度低下を招く。
に設定し得る高温スチーマー、つまり出入口が開放され
ており熱交換器を介してスチーマー内の温度を限りなく
高温することが出来る所謂ハイテンペレィチャースチー
マーによる加熱発色処理においては、スチーマー内部が
余りにも高温で相対湿度が極めて低いので、水分が作用
して起きるジアセテート繊維の強度低下が回避され、捺
染布帛の発色性や堅牢度も若干向上する。しかし、低湿
度下での加熱発色処理に際しては、染料の発色に必須と
される水分を補給するポリエチレングリコールや脂肪族
アミン誘導体等の補湿剤の捺染糊への多量配合を必要と
し、その配合によって布帛に印捺される分散染料が印捺
型際から滲み出し易いものとなり、その結果、型際の鮮
鋭なジアセテート繊維の捺染布帛は得難いものとなる。
が160℃以上と極めて高い高温スチーマー内での加熱
発色過程では、印捺した捺染糊が強固に固まって容易に
は洗浄除去し得ないものとなり、その脱糊洗浄には強ア
ルカリ洗浄液が必要になるが、そのような強アルカリ洗
浄液は、ポリエステル繊維等には適用し得ても鹸化が生
じるジアセテート繊維布帛には適用し得ない。
衣料品としての使用に耐え、鮮やかに発色した堅牢なジ
アセテート繊維捺染布帛は得られないと言うのが業界の
常識となっており、ジアセテート繊維布帛の染色は、専
ら強度低下を伴わない80℃前後の染浴に長時間浸漬す
る所謂浸染での無地染は行われているものの、それに捺
染をすると言うことは思いも寄らないことであり、その
用途は、格別堅牢度が問題にならない衣料品や寝具類等
に限られている。
染(熱水)、高圧スチーマーおよび高温スチーマーの各
装置の加熱発色処理において通常設定される処理時間と
温度条件との関係において、ジアセテート繊維が、どの
程度強度低下し、又、どの程度ジアセテート繊維の伸度
が変化するのか、その変化の温度依存性を示す曲線図で
ある。図中、実線で示す曲線「S」は温度条件と強度低
下との関係を示し、点線で示す曲線「P」は温度条件と
伸度との関係を示す。各曲線図の左端の単位「S%」
は、ジアセテート繊維の処理前の強度(a)で処理後の
強度(b)を除した強度低下率(100×b/a)であ
り、左端の単位「P%」は、百分率で示す処理後のジア
セテート繊維の伸度であり、実線で示す曲線「S」と点
線で示す曲線「P」にはそれぞれ処理温度に対応する強
度低下率と伸度の計測値を付記している。
のジアセテート繊維の強度低下率と伸度の変化の温度依
存性を図示し、図2は、浸染における常法に準じて熱水
下に60分間おいた場合のジアセテート繊維の強度低下
率と伸度の変化の温度依存性を図示し、図3は、高圧ス
チーマーを用いた加熱発色処理の常法に準じて高圧釜内
の蒸熱下に30分間おいた場合のジアセテート繊維の強
度低下率と伸度の変化の温度依存性を図示し、図4は、
高温スチーマーを用いた加熱発色処理の常法に準じて熱
交換器を内蔵するスチーマー内に高熱下に10分間おい
た場合のジアセテート繊維の強度低下率と伸度の変化の
温度依存性を図示するものである。これらの曲線図によ
り、先に説明した通り、ジアセテート繊維の物性強度が
水分と熱に大きく左右されることが理解されよう。
乾性、熱可塑性、低屈折率等、衣料品に慣用される他の
繊維に比して優れた物性を兼ね備え、軽くしなやかで絹
様光沢に富むジアセテート繊維の特徴を生かし、肌触り
がよくドレープ性に富む婦人衣料に適したカラフルで新
規な捺染布帛を得ることを目的とする。
繊維を含む布帛に、ポリアクリル酸ソーダとアルギン酸
ソーダを含有する捺染糊を印捺し、160℃以上で蒸熱
処理することを特徴とするジアセテート繊維布帛の捺染
法を要旨とするものである。その蒸熱処理として、常圧
高温スチーマーが用いられる。即ち本発明は、捺染糊の
印捺されたジアセテート繊維布帛を160℃以上の高温
スチーマーに通して加熱発色処理すると、強度低下が生
じないことに着目し、捺染糊にポリアクリル酸ソーダと
アルギン酸ソーダを配合すると、鮮やかに発色し、布帛
に印捺された染料が印捺型際から滲み出ず、印捺した捺
染糊が強固に固まらず、発色後の脱糊洗浄処理において
鹸化が生じない弱アルカリ性洗浄液によって容易に完全
な脱糊洗浄処理が可能となり、その際ジアセテート繊維
のしなやかで絹様光沢に富む等の優れた特徴が損なわれ
ることがない、との知見を得て完成されたものである。
マーで加熱発色処理する捺染に使用されているデンプ
ン、グアーガム、クリスタルガム、タマリンド、カルボ
キシルメチルスターチ、カルボキシルメチルセルロース
ソーダ塩(CMC)等の糊剤や、塩素酸ソーダ、メタニ
トロベンゼンスルホン酸ソーダ等の還元防止剤、ポリエ
チレングリコールや脂肪族アミン誘導体、尿素等の補湿
剤、酒石酸アンモニア、クエン酸アンモニア、リンゴ酸
アンモニア等のPH調整剤等によって調製された元糊を
ベースとし、これにポリアクリル酸ソーダとアルギン酸
ソーダおよび所要の分散染料と水を配合して調製するこ
とが出来る。
は、相対湿度の極めて低い160℃以上に加熱された高
温スチーマー内での加熱発色過程においてゲル化して硬
く強固(カチカチ)に固着した捺染糊を、強アルカリ洗
浄液によらず弱アルカリ洗浄液による完全な脱糊洗浄を
可能にするものであり、ポリアクリル酸ソーダとアルギ
ン酸ソーダの何れか一方を欠くときは期待される捺染糊
の発色性が低下し、又、期待される脱糊性は得られな
い。例えば、アルギン酸ソーダを欠きポリアクリル酸ソ
ーダだけを配合した捺染糊では、染料の発色性は良くな
るが加熱発色処理後の捺染糊の脱糊性が不十分となり、
それとは逆にポリアクリル酸ソーダを欠きアルギン酸ソ
ーダだけを配合した捺染糊では、加熱発色処理後の捺染
糊の脱糊性はよくなるが、染料の発色性は改善されな
い。
酸ソーダを併用して初めて相互に他方の機能が妨げられ
ず、却って、それら相互の機能が助長されて期待される
好結果が得られる訳である。そのためには元糊を組成す
るデンプンやクリスタルガム等の糊剤の種類にもよる
が、概して、元糊を組成する他の糊剤(ポリアクリル酸
ソーダとアルギン酸ソーダ以外の糊剤)100乾燥重量
部に対し、ポリアクリル酸ソーダ2〜20乾燥重量部と
アルギン酸ソーダ10〜50乾燥重量部をそれぞれ配合
するとよい。高温スチーマー内の設定温度の上限は、加
熱発色処理時間(速度)によるが、概して200℃以下
に設定すればよい。
染において、捺染糊はパイル布帛やニードルパンチフェ
ルトの裏面には作用しない。従って、布帛の内部や裏面
にはジアセテート繊維とは染色性が異なる綿、レーヨ
ン、ナイロン、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維等の
他の繊維が介在していてもよいし、又、表面にはジアセ
テート繊維と染色性を同じくするポリエステル繊維やト
リアセテート繊維が混在していてもよい。このように、
本発明に言う「ジアセテート繊維を含む布帛」とは、ジ
アセテート繊維だけによって構成される織物や編物、不
織布の他、ジアセテート繊維と同様に分散染料によって
染色し得るポリエステル繊維やトリアセテート繊維とジ
アセテート繊維を混繊、交織、交編した布帛、更には、
ジアセテート繊維が表面を構成し内部や裏面がジアセテ
ート繊維とは染色性が異なる他の繊維によって構成され
た布帛、例えば、緯二重、経二重、完全二重、三重織組
織等の多重織編布帛、パイル布帛、ニードルパンチフェ
ルトをも意味する。以下、実施例により本発明を説明す
る。
2〕に示す組成の捺染糊を調製し、捺染スクリーンを用
いて目付150g/m2 のジアセテート繊維織物に印捺
し、その捺染糊の印捺塗膜を乾燥させてから、スチーマ
ー内の温度を175℃に設定した高温スチーマーにて8
分間加熱発色処理し、40℃にて10分間水洗し、〔表
3〕に示す組成の40℃洗浄液( PH・9)と60℃洗
浄液( PH・9)と70℃洗浄液( PH・9)と80℃
洗浄液( PH・9)にて順次各5分間脱糊洗浄処理し、
常温にて10分間水洗し乾燥させた。こうして得られた
ジアセテート繊維捺染布帛は、捺染前の絹様光沢を有
し、染料が鮮やかに発色しており、その物性は〔表4〕
に示す通り強度低下が認められず、諸堅牢度も衣料用布
帛として十分満足し得るものであった。
6〕に示す組成の捺染糊を調製し、捺染スクリーンを用
いて目付150g/m2 のジアセテート繊維織物に印捺
し、その捺染糊の印捺塗膜を乾燥させてから、スチーマ
ー内の温度を175℃に設定した高温スチーマーにて8
分間加熱発色処理し、40℃にて10分間水洗し、〔表
7〕に示す組成の40℃洗浄液( PH・9)と60℃洗
浄液( PH・9)と70℃洗浄液( PH・9)と80℃
洗浄液( PH・9)にて順次各5分間脱糊洗浄処理し、
常温にて10分間水洗し乾燥させた。こうして得られた
ジアセテート繊維捺染布帛は、脱糊性が悪く、その物性
は〔表8〕に示す通りであり、諸堅牢度が悪く、衣料用
布帛として物性を欠くものであった。
布帛の弱アルカリ性洗浄液による完全な脱糊洗浄処理が
可能となり、ジアセテート繊維の強度低下をまねかず、
染料が鮮やかに発色し、耐洗濯、耐酸化窒素ガス、耐摩
擦等の染色堅牢度に優れ、絹様光沢を有し、軽くしなや
かでドレープ性に富み、衣類や寝具類等に適したジアセ
テート繊維捺染布帛が得られる。
による温度依存性を示す曲線図である。
による温度依存性を示す曲線図である。
ーマーによる温度依存性を示す曲線図である。
ーマーによる温度依存性を示す曲線図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ジアセテート繊維を含む布帛に、ポリア
クリル酸ソーダとアルギン酸ソーダを含有する捺染糊を
印捺し、160℃以上で蒸熱処理することを特徴とする
ジアセテート繊維布帛の捺染法。 - 【請求項2】 蒸熱処理として、常圧高温スチーマーを
用いる請求項1記載のジアセテート繊維布帛の捺染法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29763995A JP3194032B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ジアセテート繊維布帛の捺染法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29763995A JP3194032B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ジアセテート繊維布帛の捺染法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09111674A true JPH09111674A (ja) | 1997-04-28 |
JP3194032B2 JP3194032B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=17849190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29763995A Expired - Fee Related JP3194032B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ジアセテート繊維布帛の捺染法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3194032B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110004737A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-12 | 杭州华丝夏莎纺织科技有限公司 | 一种二醋酯纤维交织面料的印花方法 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29763995A patent/JP3194032B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN110004737A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-12 | 杭州华丝夏莎纺织科技有限公司 | 一种二醋酯纤维交织面料的印花方法 |
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