JP3194033B2 - ジアセテート繊維布帛の抜染法 - Google Patents

ジアセテート繊維布帛の抜染法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジアセテート繊維
布帛の抜染法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ジアセテート繊維は、ポリエステル繊維
を主とする一般衣料用合成繊維に比して優れた吸湿性を
有し、レーヨンと同じセルロースを原料とするも、レー
ヨンや綿繊維に比して膨潤し難く速乾性に優れ、軽くし
なやかで絹様光沢があり、熱可塑性である等の優れた特
徴を有し、ドレープ性の要求される婦人衣料用繊維とし
て注目される。そのようにジアセテート繊維は、レーヨ
ンや綿繊維等のセルロース系繊維の物性とポリエステル
繊維等の合成繊維の物性を合わせもち、婦人衣料用繊維
に好適な半合成繊維であるが、それに適用し得る染料は
分散染料であり、その加熱発色工程では水分の介在を必
須とし、その水分の存在する高温下では強度が低下し易
く、その染色機構は他の繊維のそれに比して極めて複雑
であり、物性強度の面で衣料品としての使用に耐え、鮮
やかに発色した堅牢なジアセテート繊維捺染布帛は得ら
れないと言うのが業界の常識となっており、ジアセテー
ト繊維布帛の染色は、専ら強度低下を伴わない80℃前
後の染浴に長時間浸漬する所謂浸染での無地染は行われ
ているものの、その用途は、格別堅牢度が問題にならな
い衣料品や寝具類等に限られている。
【0003】具体的に言えば、捺染糊を印捺後、蒸熱処
理によって加熱発色するに際して高圧スチーマー、つま
り密封された高圧釜で所謂ハイプレッシャースチーマー
を用いた場合、その設定温度を常法に従って100℃前
後の低温にする時には、発色性や堅牢度が十分なジアセ
テート繊維の捺染布帛は得られず、その設定温度を高圧
スチーマーの上限とする130℃前後の高温にすれば、
発色性や堅牢度は向上するものの強度低下を招く。この
ような訳でジアセテート繊維布帛に捺染をすると言うこ
とは思いも寄らないことであり、それに抜染を施すと言
うことは従来到底考えられないことであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、湿潤雰囲
気下にあるジアセテート繊維の物性強度の温度依存性に
つき種々研究するに、確かに染料を付与したジアセテー
ト繊維布帛を高圧スチーマーに通して加熱発色処理する
過程において、そのスチーマー内の設定温度を高めれば
高めるほどジアセテート繊維の強度低下は大きくなるも
のの、スチーマー内の設定温度を限りなく高めることが
出来る出入口が開放された常圧処理の高温スチーマーで
は、その設定温度が高くなるにつれてスチーマー内の相
対湿度が低下すると共に加熱発色処理も短時間で済むの
で、ジアセテート繊維の強度低下が起き難くなるとの知
見を得た。
【0005】図1と図2と図3および図4は、乾熱、浸
染(熱水)、高圧スチーマーおよび高温スチーマーの各
装置の加熱発色処理において通常設定される処理時間と
温度条件との関係において、ジアセテート繊維が、どの
程度強度低下し、又、どの程度ジアセテート繊維の伸度
が変化するのか、その変化の温度依存性を示すものであ
り、図中、実線で示す曲線「S」は温度条件と強度低下
との関係を示し、点線で示す曲線「P」は温度条件と伸
度との関係を示す。各曲線図の左端の単位「S%」は、
ジアセテート繊維の処理前の強度(a)で処理後の強度
(b)を除した強度低下率(100×b/a)であり、
左端の単位「P%」は、百分率で示す処理後のジアセテ
ート繊維の伸度であり、実線で示す曲線「S」と点線で
示す曲線「P」にはそれぞれ処理温度に対応する強度低
下率と伸度の計測値を付記している。即ち、図1は、乾
熱下に1分間おいた場合のジアセテート繊維の強度低下
率と伸度の変化の温度依存性を図示し、図2は、浸染に
おける常法に準じて熱水下に60分間おいた場合のジア
セテート繊維の強度低下率と伸度の変化の温度依存性を
図示し、図3は、高圧スチーマーを用いた加熱発色処理
の常法に準じて高圧釜内の蒸熱下に30分間おいた場合
のジアセテート繊維の強度低下率と伸度の変化の温度依
存性を図示し、図4は、高温スチーマーを用いた加熱発
色処理の常法に準じて熱交換器を内蔵するスチーマー内
の高熱下に10分間おいた場合のジアセテート繊維の強
度低下率と伸度の変化の温度依存性を図示するものであ
る。これらの曲線図により、ジアセテート繊維の物性強
度が水分と熱に大きく左右されるものの、相対湿度が低
くなる高温スチーマーによる加熱発色処理によってはジ
アセテート繊維に左程の強度低下を来さないと言うこと
が理解されよう。
【0006】本発明者は、かかる知見に基づき、抜染糊
を印捺したジアセテート繊維布帛を高温スチーマーで加
熱発色処理するに、ジアセテート繊維にさしたる強度低
下は見られず、染料も鮮やかに発色しているものの、ジ
アセテート繊維に黄ばみが生じて抜染糊の印捺箇所の白
抜性が十分でなく、白抜性が高く抜染模様が鮮やかなジ
アセテート繊維抜染布帛は得られないと言う問題に直面
することになった。
【0007】
【発明の目的】そこで本発明は、吸湿性、低膨潤性、速
乾性、熱可塑性、低屈折率等、衣料品に慣用される他の
繊維に比して優れた物性を兼ね備え、軽くしなやかで絹
様光沢に富むジアセテート繊維の特徴を生かし、肌触り
がよくドレープ性に富み、衣料品として耐用し得る物性
強度を有し、白抜性が高く抜染模様が鮮やかなジアセテ
ート繊維抜染布帛を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジアセテート
繊維を含む布帛に、リン酸化合物を含有する抜染糊を印
捺し、160℃以上で蒸熱処理することを特徴とするジ
アセテート繊維布帛の抜染法を要旨とするものである。
蒸熱処理には常圧高温スチーマーを用い、リン酸化合物
には第一リン酸ソーダを用いるとよい。即ち本発明は、
捺染糊を印捺したジアセテート繊維布帛を160℃以上
の高温スチーマーに通して加熱発色処理すると、強度低
下を伴わず鮮やかに発色した堅牢なジアセテート繊維捺
染布帛が得られるものの、その捺染糊に塩化錫を配合し
て抜染するときは、その塩化錫の酸化作用によってジア
セテート繊維に黄ばみが生じ白抜性が損なわれること、
そして、その塩化錫を配合して調製される抜染糊にリン
酸化合物を配合するときは塩化錫による酸化作用が緩和
されて白抜性が向上するとの知見を得て完成されたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】従って抜染糊は、従来高温スチー
マーで加熱発色処理する捺染に使用されているデンプ
ン、グアーガム、クリスタルガム、タマリンド等の糊剤
や、ポリエチレングリコール、脂肪族アミン誘導体、尿
素等の補湿剤等によって調製された元糊をベースとし、
これに抜染剤としての塩化錫、不抜性染料、芳香族アル
コール等のキャリアー剤、ジシアンジアミド等の金属防
錆剤と共にリン酸化合物を配合して調製することが出来
る。リン酸化合物には第一リン酸ソーダや第二リン酸ソ
ーダ、第三リン酸ソーダ等が使用されるが、その中でも
第一リン酸ソーダを使用することが推奨される。第一リ
ン酸ソーダは、塩化錫100重量部に対し30〜50重
量部配合するとよい。
【0010】パイル布帛やニードルパンチフェルトの抜
染において、抜染糊はパイル布帛やニードルパンチフェ
ルトの裏面には作用しない。従って、布帛の内部や裏面
にはジアセテート繊維とは染色性が異なる綿、レーヨ
ン、ナイロン、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維等の
他の繊維が介在していてもよいし、又、表面にはジアセ
テート繊維と染色性を同じくし、リン酸化合物や塩化錫
による変色や強度低下を伴わないポリエステル繊維やト
リアセテート繊維が混在していてもよく、本発明に言う
「ジアセテート繊維を含む布帛」とは、ジアセテート繊
維だけによって構成される織物や編物、不織布の他、ジ
アセテート繊維と同様に分散染料によって染色し得るポ
リエステル繊維やトリアセテート繊維とジアセテート繊
維を混繊、交織、交編した布帛、更には、ジアセテート
繊維が表面を構成し内部や裏面がジアセテート繊維とは
染色性が異なる他の繊維によって構成された布帛、例え
ば、緯二重、経二重、完全二重、三重織組織等の多重織
編布帛、パイル布帛、ニードルパンチフェルトをも意味
する。
【0011】高温スチーマー内の設定温度の上限は、加
熱発色処理時間(速度)によるが、概して200℃以下
に設定すればよい。以下、実施例により本発明を説明す
る。
【0012】
【実施例】〔表1〕に示す組成の元糊を使用し、〔表
2〕に示す組成の抜染糊を調製し、捺染スクリーンを用
いて目付150g/m2 のジアセテート繊維織物に印捺
し、その抜染糊の印捺塗膜を乾燥させてから、スチーマ
ー内の温度を175℃に設定した高温スチーマーにて8
分間加熱発色処理し、40℃にて10分間水洗し、〔表
3〕に示す組成の40℃洗浄液( PH・9)と60℃洗
浄液( PH・9)と70℃洗浄液( PH・9)と80℃
洗浄液( PH・9)にて順次各5分間脱糊洗浄処理し、
常温にて10分間水洗し乾燥させた。こうして得られた
ジアセテート繊維抜染織物は、抜染前の絹様光沢を有
し、抜染箇所に黄ばみが認められず染料が鮮やかに発色
しており、その物性は〔表4〕に示す通り強度低下が認
められず、白抜性が高く抜染模様が鮮やかなもので、諸
堅牢度も衣料用布帛としては十分満足し得るものであっ
た。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】
【表4】
【0017】
【比較例】〔表5〕に示す組成の元糊を使用し、〔表
6〕に示す組成の抜染糊を調製し、捺染スクリーンを用
いて目付150g/m2 のジアセテート繊維織物に印捺
し、その抜染糊の印捺塗膜を乾燥させてから、スチーマ
ー内の温度を175℃に設定した高温スチーマーにて8
分間加熱発色処理し、40℃にて10分間水洗し、〔表
7〕に示す組成の40℃洗浄液( PH・9)と60℃洗
浄液( PH・9)と70℃洗浄液( PH・9)と80℃
洗浄液( PH・9)にて順次各5分間脱糊洗浄処理し、
常温にて10分間水洗し乾燥させた。こうして得られた
ジアセテート繊維抜染織物の物性は〔表8〕に示す通り
強度低下が生じ、抜染箇所に黄ばみが認められ、抜染模
様は薄汚れた汚いもので摩擦堅牢度も衣料用布帛として
対応性を欠くものであった。
【0018】
【表5】
【0019】
【表6】
【0020】
【表7】
【0021】
【表8】
【0022】
【発明の効果】本発明によると、抜染糊にリン酸化合物
を添加したので塩化錫(抜染剤)の還元防止作用(抜染
作用)時に塩化錫からの酸の発生が抑制されてジアセテ
ート繊維に黄ばみが生ぜず白抜性が向上し、加熱発色処
理による強度低下もなく、不抜性染料が鮮やかに発色
し、耐洗濯、耐酸化窒素ガス、耐摩擦等の染色堅牢度に
優れ、絹様光沢を有し、軽くしなやかでドレープ性に富
み、衣類や寝具類等に適したジアセテート繊維抜染布帛
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジアセテート繊維の強度および伸度の乾熱処理
による温度依存性を示す曲線図である。
【図2】ジアセテート繊維の強度および伸度の熱水処理
による温度依存性を示す曲線図である。
【図3】ジアセテート繊維の強度および伸度の高圧スチ
ーマーによる温度依存性を示す曲線図である。
【図4】ジアセテート繊維の強度および伸度の高温スチ
ーマーによる温度依存性を示す曲線図である。
【符号の説明】
S ジアセテート繊維の強度の温度依存性を示す曲線 P ジアセテート繊維の伸度の温度依存性を示す曲線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−216761(JP,A) 特開 平7−97785(JP,A) 特開 平7−82674(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06P 5/13 D06P 3/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジアセテート繊維を含む布帛に、リン酸
    化合物を含有する抜染糊を印捺し、160℃以上で蒸熱
    処理することを特徴とするジアセテート繊維布帛の抜染
    法。
  2. 【請求項2】 蒸熱処理として、常圧高温スチーマーを
    用いる請求項1記載のジアセテート繊維布帛の抜染法。
  3. 【請求項3】 リン酸化合物が第一リン酸ソーダである
    請求項1又は請求項2記載のジアセテート繊維布帛の抜
    染法。
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