JPH09110818A - 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法 - Google Patents
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法Info
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- JPH09110818A JPH09110818A JP29355795A JP29355795A JPH09110818A JP H09110818 A JPH09110818 A JP H09110818A JP 29355795 A JP29355795 A JP 29355795A JP 29355795 A JP29355795 A JP 29355795A JP H09110818 A JPH09110818 A JP H09110818A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミドを、芳香族炭化水素溶媒、ハロゲン
化炭化水素溶媒、エーテル基を有するアルコール類のう
ちから選ばれた1種または2種以上の存在下、塩化水素
ガスを導入し塩酸塩を生成させ、次いで同じ系に結晶溶
媒として脂肪族および/または脂環式炭化水素溶媒およ
びエーテル類、エステル類の溶媒から選ばれた1種また
は2種以上を添加し、結晶化させることにより、脱水縮
合剤として有用な1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩が生成する。 【効果】この製造方法によれば、医薬品等の水溶性脱水
縮合剤として使用される1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩が高収率で得
られる。さらにこの製造方法の反応の容易性、装置の簡
易性から見ても経済的でありスケールアップも容易であ
る。
ル)カルボジイミドを、芳香族炭化水素溶媒、ハロゲン
化炭化水素溶媒、エーテル基を有するアルコール類のう
ちから選ばれた1種または2種以上の存在下、塩化水素
ガスを導入し塩酸塩を生成させ、次いで同じ系に結晶溶
媒として脂肪族および/または脂環式炭化水素溶媒およ
びエーテル類、エステル類の溶媒から選ばれた1種また
は2種以上を添加し、結晶化させることにより、脱水縮
合剤として有用な1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩が生成する。 【効果】この製造方法によれば、医薬品等の水溶性脱水
縮合剤として使用される1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩が高収率で得
られる。さらにこの製造方法の反応の容易性、装置の簡
易性から見ても経済的でありスケールアップも容易であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、医薬、農薬などの合
成、製造時の脱水縮合剤、さらには有機合成用中間体と
して有用な1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミドからの当該塩酸塩を製造するため
の効率的な方法に関するものである。
成、製造時の脱水縮合剤、さらには有機合成用中間体と
して有用な1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミドからの当該塩酸塩を製造するため
の効率的な方法に関するものである。
【0002】カルボジイミド化合物は、幅広い分野で利
用され、エステル化、アミド化などの脱水縮合反応を非
常に緩和な条件下で反応を進行させることのできる縮合
剤である。特に親水性基を有する1−エチル−3−(3
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩は、
水溶性カルボジイミドとして知られており、水溶媒中で
の反応が可能であることはもとより、有機溶媒中で反応
した際も生成する尿素体を水洗により除去でき、光学活
性化合物の縮合時にはラセミ化も少ないなど数多くの利
点があり、ジシクロヘキシルカルボジイミドならびに汎
用のカルボジイミドよりも優れている。
用され、エステル化、アミド化などの脱水縮合反応を非
常に緩和な条件下で反応を進行させることのできる縮合
剤である。特に親水性基を有する1−エチル−3−(3
−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩は、
水溶性カルボジイミドとして知られており、水溶媒中で
の反応が可能であることはもとより、有機溶媒中で反応
した際も生成する尿素体を水洗により除去でき、光学活
性化合物の縮合時にはラセミ化も少ないなど数多くの利
点があり、ジシクロヘキシルカルボジイミドならびに汎
用のカルボジイミドよりも優れている。
【0003】
【従来の技術】従来、1−エチル−3−(3−ジメチル
アミノプロピル)カルボジイミドを原料として当該塩酸
塩を直接的に塩酸付加により合成する方法は困難であっ
た。例えば、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)カルボジイミドに直接塩化水素ガスを導入しよ
うとすれば、カルボジイミド自身が分解性であるため、
好ましい結果が得られない。また、水系で塩酸中和する
方法は、カルボジイミドが尿素体に劣化してしまうの
で、適用することはできない。
アミノプロピル)カルボジイミドを原料として当該塩酸
塩を直接的に塩酸付加により合成する方法は困難であっ
た。例えば、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)カルボジイミドに直接塩化水素ガスを導入しよ
うとすれば、カルボジイミド自身が分解性であるため、
好ましい結果が得られない。また、水系で塩酸中和する
方法は、カルボジイミドが尿素体に劣化してしまうの
で、適用することはできない。
【0004】先行技術としての合成法は J.Org.Chem.,
26 2525 (1961)に開示されている。ここにおいては、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミドを分子蒸留により精製し、有機溶媒中でピリジ
ン塩酸塩との塩交換により1−エチル−3−(3−ジメ
チルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩を生成さ
せ、ジエチルエーテルにより結晶化する方法が開示され
ている。
26 2525 (1961)に開示されている。ここにおいては、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミドを分子蒸留により精製し、有機溶媒中でピリジ
ン塩酸塩との塩交換により1−エチル−3−(3−ジメ
チルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩を生成さ
せ、ジエチルエーテルにより結晶化する方法が開示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、1−エ
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミド塩酸塩の製造技術として、従来の技術に記載の、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミドとピリジン塩酸塩との塩交換による方法はピリ
ジン塩酸塩中に含まれる水の影響による1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸
塩の尿素体への劣化の問題がある。かつまた、当該製品
中へのピリジンの残存、さらにはピリジン塩酸塩の大量
使用における、臭気の問題など工業化においても不利な
点が多く、より簡便で工業化可能な合成方法の確立が求
められている。
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミド塩酸塩の製造技術として、従来の技術に記載の、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミドとピリジン塩酸塩との塩交換による方法はピリ
ジン塩酸塩中に含まれる水の影響による1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸
塩の尿素体への劣化の問題がある。かつまた、当該製品
中へのピリジンの残存、さらにはピリジン塩酸塩の大量
使用における、臭気の問題など工業化においても不利な
点が多く、より簡便で工業化可能な合成方法の確立が求
められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、水溶性のカル
ボジイミドである1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の、簡便で安全性の
高い製造方法を求め鋭意検討を重ねた結果、当該化合物
を効率良く高純度で生成することが可能となり、工業化
においても安全に製造できる方法を確立させたものであ
る。本発明は、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミドの純度の如何にかかわらず、
当該カルボジイミドから塩化水素ガスによる塩酸の付加
により当該カルボジイミド塩酸塩を製造する反応であっ
て、その詳細は、以下の方法からなる。
ボジイミドである1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の、簡便で安全性の
高い製造方法を求め鋭意検討を重ねた結果、当該化合物
を効率良く高純度で生成することが可能となり、工業化
においても安全に製造できる方法を確立させたものであ
る。本発明は、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミドの純度の如何にかかわらず、
当該カルボジイミドから塩化水素ガスによる塩酸の付加
により当該カルボジイミド塩酸塩を製造する反応であっ
て、その詳細は、以下の方法からなる。
【0007】即ち、1−エチル−3−(3−ジメチルア
ミノプロピル)カルボジイミドを芳香族炭化水素溶媒、
ハロゲン化炭化水素溶媒およびエーテル基を有するアル
コール類のうち選ばれた1種または2種以上の溶媒に溶
解せしめ、塩酸を付加した後、または塩酸を付加させな
がら、結晶化溶媒である脂肪族および/または脂環式炭
化水素溶媒、エーテル類および、エステル類をさらに添
加し、結晶化させることを特徴とする1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
の製造方法である。
ミノプロピル)カルボジイミドを芳香族炭化水素溶媒、
ハロゲン化炭化水素溶媒およびエーテル基を有するアル
コール類のうち選ばれた1種または2種以上の溶媒に溶
解せしめ、塩酸を付加した後、または塩酸を付加させな
がら、結晶化溶媒である脂肪族および/または脂環式炭
化水素溶媒、エーテル類および、エステル類をさらに添
加し、結晶化させることを特徴とする1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
の製造方法である。
【0008】本反応の反応温度および結晶化温度は、−
20℃〜25℃が好ましい。25℃を越える温度では、
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミドの熱による劣化が見られ、−20℃以下では
安定性や収率の向上に付与せず、工業的に不利益であ
る。また導入する塩酸ガスの量は、1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドに対し
0.9〜1.2モル当量が好ましい。0.9当量以下で
は収率が低く、過剰の塩酸を導入することは生成物の劣
化を招くなどの不利益な点が多い。
20℃〜25℃が好ましい。25℃を越える温度では、
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミドの熱による劣化が見られ、−20℃以下では
安定性や収率の向上に付与せず、工業的に不利益であ
る。また導入する塩酸ガスの量は、1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドに対し
0.9〜1.2モル当量が好ましい。0.9当量以下で
は収率が低く、過剰の塩酸を導入することは生成物の劣
化を招くなどの不利益な点が多い。
【0009】また導入する塩化水素ガスは、食塩と濃硫
酸から通常の方法で脱水し製造してもよく、あるいは市
販のボンベを利用してもよい。また本反応においては、
塩化水素ガスを直接導入する場合、希釈せずに反応系内
に導入することができる。しかしながら、窒素や空気と
いった不活性ガスで希釈し、導入することにより、中和
熱の発生が緩和され、付加反応がより温和に進行するた
め、希釈することが賞用される。
酸から通常の方法で脱水し製造してもよく、あるいは市
販のボンベを利用してもよい。また本反応においては、
塩化水素ガスを直接導入する場合、希釈せずに反応系内
に導入することができる。しかしながら、窒素や空気と
いった不活性ガスで希釈し、導入することにより、中和
熱の発生が緩和され、付加反応がより温和に進行するた
め、希釈することが賞用される。
【0010】さらに、従来は1−エチル−3−(3−ジ
メチルアミノプロピル)カルボジイミドを分子蒸留によ
る精製を必要としていたが、本方法では、不純物との溶
解性の異なる有機溶媒を組み合わせることにより、純度
が低い粗製の1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)カルボジイミドを用いても、蒸留品を用いた場
合と同等の収率で高純度品が得られるなどの特筆すべき
利点がある。
メチルアミノプロピル)カルボジイミドを分子蒸留によ
る精製を必要としていたが、本方法では、不純物との溶
解性の異なる有機溶媒を組み合わせることにより、純度
が低い粗製の1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)カルボジイミドを用いても、蒸留品を用いた場
合と同等の収率で高純度品が得られるなどの特筆すべき
利点がある。
【0011】本反応に用いられる溶媒のうち芳香族炭化
水素溶媒としては、キシレン、トルエン、ベンゼンが例
示される。ハロゲン化炭化水素溶媒としては、クロロホ
ルム、ジクロルメタン、四塩化炭素、クロルベンゼン等
がある。またエーテル基を有するアルコール類として
は、メトキシエタノール、ブトキシエタノール、イソペ
ンチオルオキシエタノール、ヘキシルオキシエタノー
ル、フェノキシエタノール、ベンジルオキシエタノー
ル、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、ポリエチレングリコール、トリエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、メトキシプロパノール、ジプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル等があげられる。
水素溶媒としては、キシレン、トルエン、ベンゼンが例
示される。ハロゲン化炭化水素溶媒としては、クロロホ
ルム、ジクロルメタン、四塩化炭素、クロルベンゼン等
がある。またエーテル基を有するアルコール類として
は、メトキシエタノール、ブトキシエタノール、イソペ
ンチオルオキシエタノール、ヘキシルオキシエタノー
ル、フェノキシエタノール、ベンジルオキシエタノー
ル、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、ポリエチレングリコール、トリエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、メトキシプロパノール、ジプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル等があげられる。
【0012】結晶化に用いる、脂肪族および/または脂
環式炭化水素溶媒としては、イソオクタン、ペンタン、
ヘキサン、シクロペンタン、シクロヘキサンが例示され
る。エーテル類としては、ジエチルエーテル、ジブチル
エーテル、ジプロピレンエーテル、ジヘキシルエーテル
が例示され、エステル類としては、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、酢酸プロピル、酢酸ベンチル、酢酸シクロヘキシ
ル、酢酸ベンジル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸
ブチル、その他酪酸エステル等が例示される。
環式炭化水素溶媒としては、イソオクタン、ペンタン、
ヘキサン、シクロペンタン、シクロヘキサンが例示され
る。エーテル類としては、ジエチルエーテル、ジブチル
エーテル、ジプロピレンエーテル、ジヘキシルエーテル
が例示され、エステル類としては、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、酢酸プロピル、酢酸ベンチル、酢酸シクロヘキシ
ル、酢酸ベンジル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸
ブチル、その他酪酸エステル等が例示される。
【0013】
【作用】本発明の1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法について
の開示は、当該カルボジイミドとその塩酸塩を同時に溶
解しうる溶媒と、塩化水素導入後、あるいは導入しつつ
結晶化させるための結晶化溶媒からなる。本発明の原理
は、特定溶媒による再沈殿法というべきものであり、特
定溶媒の当該カルボジイミド塩酸塩、不純物である尿
素、チオ尿素への溶解度差に着目して本発明に至ったも
のである。
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法について
の開示は、当該カルボジイミドとその塩酸塩を同時に溶
解しうる溶媒と、塩化水素導入後、あるいは導入しつつ
結晶化させるための結晶化溶媒からなる。本発明の原理
は、特定溶媒による再沈殿法というべきものであり、特
定溶媒の当該カルボジイミド塩酸塩、不純物である尿
素、チオ尿素への溶解度差に着目して本発明に至ったも
のである。
【0014】本製造方法において導入する塩化水素量
は、当該カルボジイミド1当量に対し、0.9〜1.2
当量である。0.9当量未満では十分な収率が得られ
ず、さらに1.2当量を越えて酸を導入すればカルボジ
イミドの劣化を起こす要因となるので好ましくない。カ
ルボジイミド存在下における塩化水素の導入温度は−2
0℃〜25℃が好ましく、さらに好ましくは−10℃〜
10℃である。−20℃未満では生成物の安定性には寄
与せず、反応速度が遅くなるのみで工業化においても不
利である。他方、25℃を越える温度では塩化水素ガス
の溶媒中への吸収が十分でなく、付加する塩酸の影響に
よりカルボジイミドの劣化がみられるなど、品質的にも
十分のものが得られない。
は、当該カルボジイミド1当量に対し、0.9〜1.2
当量である。0.9当量未満では十分な収率が得られ
ず、さらに1.2当量を越えて酸を導入すればカルボジ
イミドの劣化を起こす要因となるので好ましくない。カ
ルボジイミド存在下における塩化水素の導入温度は−2
0℃〜25℃が好ましく、さらに好ましくは−10℃〜
10℃である。−20℃未満では生成物の安定性には寄
与せず、反応速度が遅くなるのみで工業化においても不
利である。他方、25℃を越える温度では塩化水素ガス
の溶媒中への吸収が十分でなく、付加する塩酸の影響に
よりカルボジイミドの劣化がみられるなど、品質的にも
十分のものが得られない。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明の範
囲はこれに限定されるものではない。 実施例1 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド15.5gをトルエン300mlに溶解後、
ジエチレングリコール10gを添加した。この系に塩化
水素ガス3.65gを塩酸ガスボンベから流量計を用
い、窒素ガスで10倍に希釈しながら、0〜10℃で6
0分かけて導入した。導入後、窒素パージをしながら同
温度で60分間後攪拌をし、エーテル200mlをゆっ
くり加えながら結晶化を行った。結晶化後0℃で一晩放
置後、ろ過し、少量のエーテルで洗浄後、真空乾燥を
し、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド塩酸塩の鱗状の結晶17.8gを得た。
収率93%、融点115〜120℃、ヨウ素滴定による
純度は99.6%であった。
囲はこれに限定されるものではない。 実施例1 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド15.5gをトルエン300mlに溶解後、
ジエチレングリコール10gを添加した。この系に塩化
水素ガス3.65gを塩酸ガスボンベから流量計を用
い、窒素ガスで10倍に希釈しながら、0〜10℃で6
0分かけて導入した。導入後、窒素パージをしながら同
温度で60分間後攪拌をし、エーテル200mlをゆっ
くり加えながら結晶化を行った。結晶化後0℃で一晩放
置後、ろ過し、少量のエーテルで洗浄後、真空乾燥を
し、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド塩酸塩の鱗状の結晶17.8gを得た。
収率93%、融点115〜120℃、ヨウ素滴定による
純度は99.6%であった。
【0016】実施例 2 実施例1のトルエンをクロロホルム300mlに変更し
た以外は実施例1に準じて実施した。真空乾燥によっ
て、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド塩酸塩17.2gを得た。収率90%、
融点116〜120℃、ヨウ素滴定による純度は99.
4%であった。
た以外は実施例1に準じて実施した。真空乾燥によっ
て、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド塩酸塩17.2gを得た。収率90%、
融点116〜120℃、ヨウ素滴定による純度は99.
4%であった。
【0017】実施例 3 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド15.5gをクロロホルム300mlに溶解
後、ジエチレングリコール10gを添加し、予め塩化水
素ガス3.65gを導入したエーテル200mlを温度
0〜10℃で30分間でゆっくり滴下し、同温度で60
分間後攪拌を行い、導入と同時に結晶化を完了させた。
その後0℃で一晩放置後ろ過し、少量のエーテルで洗浄
後、真空乾燥し1−エチル−3−(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミド塩酸塩18.0gを得た。収
率94%であった。融点116〜121℃、ヨウ素滴定
による純度は99.4%であった。
ボジイミド15.5gをクロロホルム300mlに溶解
後、ジエチレングリコール10gを添加し、予め塩化水
素ガス3.65gを導入したエーテル200mlを温度
0〜10℃で30分間でゆっくり滴下し、同温度で60
分間後攪拌を行い、導入と同時に結晶化を完了させた。
その後0℃で一晩放置後ろ過し、少量のエーテルで洗浄
後、真空乾燥し1−エチル−3−(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミド塩酸塩18.0gを得た。収
率94%であった。融点116〜121℃、ヨウ素滴定
による純度は99.4%であった。
【0018】実施例 4 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド15.5g、1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)チオ尿素2.0g、1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)尿素3.5gを故意
に混合したものを、クロロホルム300mlに溶解後、
ジエチレングリコール10gを添加し、予め塩化水素ガ
ス4.75gを導入したエーテル200mlを温度0〜
10℃で30分間でゆっくり滴下し、同温度で60分間
後攪拌を行い、導入と同時に結晶化させ、その後0℃で
一晩放置後、ろ過し少量のエーテルで洗浄後、真空乾燥
し1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カ
ルボジイミド塩酸塩17.4gを得た。当該カルボジイ
ミドの回収率は91%であり、融点116〜120℃、
ヨウ素滴定による純度は99.2%であった。
ボジイミド15.5g、1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)チオ尿素2.0g、1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)尿素3.5gを故意
に混合したものを、クロロホルム300mlに溶解後、
ジエチレングリコール10gを添加し、予め塩化水素ガ
ス4.75gを導入したエーテル200mlを温度0〜
10℃で30分間でゆっくり滴下し、同温度で60分間
後攪拌を行い、導入と同時に結晶化させ、その後0℃で
一晩放置後、ろ過し少量のエーテルで洗浄後、真空乾燥
し1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カ
ルボジイミド塩酸塩17.4gを得た。当該カルボジイ
ミドの回収率は91%であり、融点116〜120℃、
ヨウ素滴定による純度は99.2%であった。
【0019】比較例 1 実施例1と同組成において、反応温度30℃で塩酸付加
反応を行った。以下、実施例1と同様に処理を行い、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩の結晶物16.8gを得た。融点104
℃〜116℃、ヨウ素滴定による純度は92%であっ
た。
反応を行った。以下、実施例1と同様に処理を行い、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩の結晶物16.8gを得た。融点104
℃〜116℃、ヨウ素滴定による純度は92%であっ
た。
【0020】比較例 2 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド15.5gをn−ヘキサン300mlに溶解
し、塩化水素ガス3.65gを塩酸ガスボンベから流量
計を用い、窒素ガスで10倍に希釈しながら0〜10℃
で、60分間で導入した。導入後、結晶が析出したの
で、これを一晩、0℃で放置した。その後、ろ過し、少
量のn−ヘキサンで洗浄後、1−エチル−3−(3−ジ
メチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩17.0
gを得た。収率89%、融点は105〜110℃、ヨウ
素滴定による純度は93.2%であった。
ボジイミド15.5gをn−ヘキサン300mlに溶解
し、塩化水素ガス3.65gを塩酸ガスボンベから流量
計を用い、窒素ガスで10倍に希釈しながら0〜10℃
で、60分間で導入した。導入後、結晶が析出したの
で、これを一晩、0℃で放置した。その後、ろ過し、少
量のn−ヘキサンで洗浄後、1−エチル−3−(3−ジ
メチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩17.0
gを得た。収率89%、融点は105〜110℃、ヨウ
素滴定による純度は93.2%であった。
【0021】
【発明の効果】1−エチル−3−(3−ジメチルアミノ
プロピル)カルボジイミドに塩化水素を付加させて、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩を製造する方法において、芳香族炭化水
素溶媒、ハロゲン化炭化水素溶媒、エーテル基を有する
アルコール類のうちから選ばれた1種または2種以上の
存在下、塩酸ガスを導入し塩酸塩を生成させ、次いで同
じ系に結晶溶媒として脂肪族および/または脂環式炭化
水素溶媒およびエーテル類、エステル類の溶媒から選ば
れた1種または2種以上を添加し、結晶化させることに
より従来法では見られない高収率で高純度品が得られる
ことが判明した。
プロピル)カルボジイミドに塩化水素を付加させて、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩を製造する方法において、芳香族炭化水
素溶媒、ハロゲン化炭化水素溶媒、エーテル基を有する
アルコール類のうちから選ばれた1種または2種以上の
存在下、塩酸ガスを導入し塩酸塩を生成させ、次いで同
じ系に結晶溶媒として脂肪族および/または脂環式炭化
水素溶媒およびエーテル類、エステル類の溶媒から選ば
れた1種または2種以上を添加し、結晶化させることに
より従来法では見られない高収率で高純度品が得られる
ことが判明した。
【0022】さらに、この製造方法は反応の容易性、工
業化の容易性においても経済的であり、さらに従来法の
ように1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミドを分子蒸留による精製させる必要が
なく、純度の低いカルボジイミドからも高純度の1−エ
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミド塩酸塩を得ることができ、その効果は大きい。
業化の容易性においても経済的であり、さらに従来法の
ように1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミドを分子蒸留による精製させる必要が
なく、純度の低いカルボジイミドからも高純度の1−エ
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミド塩酸塩を得ることができ、その効果は大きい。
Claims (8)
- 【請求項1】(い)1−エチル−3−(3−ジメチルア
ミノプロピル)カルボジイミドを、芳香族炭化水素溶
媒、ハロゲン化炭化水素溶媒、エーテル基を有するアル
コール類のうちから選ばれた1種または2種以上に溶解
させること (ろ)必要であれば、不溶解分をろ別すること (は)当該溶液に−20℃〜25℃で塩化水素ガスを導
入し、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミド塩酸塩を生成させること (に)次いで同じ系に脂肪族および/または脂環式炭化
水素溶媒、エーテル類、エステル類の溶媒から選ばれた
1種または2種以上を添加し、塩酸塩を結晶化させるこ
と 以上(い)〜(に)の工程からなる1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
の製造方法。 - 【請求項2】(い)芳香族炭化水素溶媒、ハロゲン化炭
化水素溶媒、エーテル基を有するアルコール類のうち選
ばれた1種または2種以上に予め塩化水素ガスを溶解さ
せること (ろ)当該溶液に1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミドを加え、当該カルボジイミ
ド塩酸塩を生成させること (は)必要であれば、不溶解分をろ別すること (に)次いで同じ系に脂肪族および/または脂環式炭化
水素溶媒、エーテル類、エステル類の溶媒から選ばれた
1種または2種以上を添加し、塩酸塩を結晶化させるこ
と 以上(い)〜(に)の工程からなる1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
の製造方法。 - 【請求項3】(い)1−エチル−3−(3−ジメチルア
ミノプロピル)カルボジイミドを、芳香族炭化水素溶
媒、ハロゲン化炭化水素溶媒、エーテル基を有するアル
コール類のうちから選ばれた1種または2種以上に溶解
させること (ろ)必要であれば、不溶解分をろ別すること (は)当該溶液に−20℃〜25℃で塩化水素ガスを導
入し、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)カルボジイミド塩酸塩を生成させること 以上(い)〜(は)の工程からなる1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
の製造方法。 - 【請求項4】(い)1−エチル−3−(3−ジメチルア
ミノプロピル)カルボジイミドを、芳香族炭化水素溶
媒、ハロゲン化炭化水素溶媒、エーテル基を有するアル
コール類のうちから選ばれた1種または2種以上に溶解
させること (ろ)必要であれば、不溶解分をろ別すること (は)当該溶液に、塩化水素ガスを導入させた 脂肪族
および/または脂環式炭化水素溶媒、エーテル類、エス
テル類の溶媒から選ばれた1種または2種以上を添加
し、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド塩酸塩を生成させしめ、結晶化させるこ
と 以上(い)〜(は)の工程からなる1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
の製造方法。 - 【請求項5】1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプ
ロピル)カルボジイミド塩酸塩の溶液に結晶化溶媒とし
て、脂肪族および/または脂環式炭化水素溶媒、エーテ
ル類、エステル類の溶媒から選ばれた1種または2種以
上を添加し、結晶化させることを特徴とする1−エチル
−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド
塩酸塩の結晶化方法。 - 【請求項6】塩化水素ガスの導入量が1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドに対し
0.9〜1.2モル当量であることを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載の1−エチル−3−(3−ジメ
チルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方
法。 - 【請求項7】結晶化温度が−20℃〜25℃であること
を特徴とする請求項1,2,4,5のいずれかに記載の
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミドの結晶化方法。 - 【請求項8】原料1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミドが粗製の1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドである
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の1−
エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド塩酸塩の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29355795A JPH09110818A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29355795A JPH09110818A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09110818A true JPH09110818A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17796296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29355795A Pending JPH09110818A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09110818A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008026680A1 (fr) | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Kaneka Corporation | Procédé pour stabiliser un dérivé de carbodiimide et composition stabilisée correspondante |
JP2012513380A (ja) * | 2008-12-22 | 2012-06-14 | ピエール、ファブレ、デルモ‐コスメティーク | 抗アクネ剤としての多価不飽和脂肪酸およびジオールエステル |
WO2012157509A1 (ja) * | 2011-05-13 | 2012-11-22 | 株式会社大阪合成有機化学研究所 | カルボジイミド塩の凝集体 |
CN109603437A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-04-12 | 厦门中科易工化学科技有限公司 | 一种从含氯化氢的混合气体中分离氯化氢的方法及分离回收氯化氢的方法和应用 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP29355795A patent/JPH09110818A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008026680A1 (fr) | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Kaneka Corporation | Procédé pour stabiliser un dérivé de carbodiimide et composition stabilisée correspondante |
JP2012513380A (ja) * | 2008-12-22 | 2012-06-14 | ピエール、ファブレ、デルモ‐コスメティーク | 抗アクネ剤としての多価不飽和脂肪酸およびジオールエステル |
WO2012157509A1 (ja) * | 2011-05-13 | 2012-11-22 | 株式会社大阪合成有機化学研究所 | カルボジイミド塩の凝集体 |
CN109603437A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-04-12 | 厦门中科易工化学科技有限公司 | 一种从含氯化氢的混合气体中分离氯化氢的方法及分离回收氯化氢的方法和应用 |
CN109603437B (zh) * | 2018-12-24 | 2021-11-09 | 厦门中科易工化学科技有限公司 | 一种从含氯化氢的混合气体中分离氯化氢的方法及分离回收氯化氢的方法和应用 |
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