JPH09110813A - 粉末およびその製造方法、ならびに該粉末を含む粒状洗剤組成物 - Google Patents
粉末およびその製造方法、ならびに該粉末を含む粒状洗剤組成物Info
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- JPH09110813A JPH09110813A JP20830096A JP20830096A JPH09110813A JP H09110813 A JPH09110813 A JP H09110813A JP 20830096 A JP20830096 A JP 20830096A JP 20830096 A JP20830096 A JP 20830096A JP H09110813 A JPH09110813 A JP H09110813A
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Abstract
子、アルカリ金属またはアンモニウム塩を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物を含有し、低吸湿性の粉
末、(ロ)その製造方法、および(ハ)この粉末をバイ
ンダーとして含有する粒状洗剤組成物を提供する。 【解決手段】 (イ)一般式(1)のイミノジコハク酸
化合物を含有し、下記の式で示される吸湿速度が20重
量%/日以下の粉末。(ロ)一般式(1)のイミノジコ
ハク酸化合物の水溶液のpHを2〜10の調整した後に
乾燥するか、あるいは一般式(1)のイミノジコハク酸
化合物の水溶液を乾燥して粉末化し、得られる粉末を界
面活性剤の水溶液を用いて造粒する粉末(イ)の製造方
法。(ハ)粉末(イ)をバインダーとして含有する粒状
洗剤組成物。 吸湿速度(%)=(((気温23℃、湿度65%の恒温
恒湿下での24時間放置後の粉末の重量)−(測定前の
粉末の重量))÷(測定前の粉末の重量))×100
Description
造方法、ならびにこの粉末を含有する粒状洗剤組成物に
関し、詳しくは一般式(1)
し、Xは水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム塩
を表す。)で表されるイミノジコハク酸化合物を含有す
る低吸湿性の粉末およびその製造方法、ならびにこの粉
末をビルダーとして含有する粒状洗剤組成物に関する。
るイミノジコハク酸化合物はカルシウムイオン、マグネ
シウムイオンなどの捕捉効果および生分解性に優れ、洗
剤用ビルダーとして有用であることは公知であり、この
イミノジコハク酸化合物をビルダーとして含む高嵩密度
粒状洗剤組成物も提案されている(例えば、特開昭49
−56918号、特開平5−170714号、特開平6
−248300号および特開平7−11294号各公報
参照)。そして、特開平6−248300号公報によれ
ば、上記高嵩密度粒状洗剤組成物は、イミノジコハク酸
化合物を予め粉末化した後に界面活性剤成分などと混合
して調製しても、あるいはイミノジコハク酸化合物の水
溶液と界面活性剤成分などとを混合して水性スラリーと
し、これを熱風乾燥して調製してもよいとされている。
性であって、その粉末としても、あるいは界面活性剤成
分と組み合わせた粒状洗剤組成物としても、容易に吸湿
して粘着性となり、その後の粉末の取り扱いが困難とな
ったり、あるいは洗剤のブロッキングが起こるなどの問
題があることが分かった。
ハク酸化合物の吸湿性を抑制して、その高吸湿性によっ
て引き起こされる上記のような問題を解決しようとする
ものである。
湿性であって、粘着性がなく取り扱いが容易なイミノジ
コハク酸化合物含有粉末を提供することである。
酸化合物含有粉末の製造方法を提供することである。
酸化合物含有粉末をビルダーとして含有し、低吸湿性で
あってブロッキングなどの問題のない粒状洗剤組成物を
提供することである。
し、Xは水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基
を表す。)で表されるイミノジコハク酸化合物を含有
し、下記式で示される吸湿速度が20重量%/日以下で
あることを特徴とする造粒されていてもよい粉末に関す
る。
65%の恒温恒湿下での24時間放置後の粉末の重量)
−(測定前の粉末の重量))÷(測定前の粉末の重
量))×100 2)本発明は、上記一般式(1)で表されるイミノジコ
ハク酸化合物および無機金属塩を含有し、上記式で示さ
れる吸湿速度が20重量%/日以下であることを特徴と
する造粒されていてもよい粉末に関する。
るイミノジコハク酸化合物の水溶液のpHを2〜10に
調整した後、乾燥することを特徴とする上記1)の粉末
の製造方法に関する。
るイミノジコハク酸化合物の水溶液のpHを2〜10に
調整した後、該イミノジコハク酸化合物(固形分)に対
して10〜200重量%の割合の無機金属塩を添加し、
乾燥する上記2)の粉末の製造方法に関する。
るイミノジコハク酸化合物の水溶液を乾燥して粉末化
し、次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒することを
特徴とする上記1)の造粒された粉末の製造方法に関す
る。
るイミノジコハク酸化合物の水溶液に、該イミノジコハ
ク酸化合物(固形分)の10〜200重量%の無機金属
塩を添加し、得られる水性混合物を乾燥して粉末化し、
次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒することを特徴
とする上記2)の造粒された粉末の製造方法に関する。
されていてもよい粉末をビルダーとして含有することを
特徴とする粒状洗剤組成物に関する。
ずれかに記載の方法により得られる粉末または造粒され
た粉末ををビルダーとして含有することを特徴とする粒
状洗剤組成物に関する。
れるイミノジコハク酸化合物を含有し、その吸湿速度が
20重量%/日以下の粉末は下記の方法(A)または方
法(B)によって製造することができる。
の水溶液のpHを2〜10に調整した後、乾燥する。
の水溶液を乾燥して粉末化し、次いで平均炭素数10〜
25の炭化水素基を有するアニオン界面活性剤の水溶液
を用いて造粒する。
記イミノジコハク酸化合物の水溶液としては、従来公知
の方法により、水媒体中で出発原料としてのエポキシコ
ハク酸(またはその塩)もしくはマレイン酸(またはそ
の塩)とアスパラギン酸(またはその塩)とを反応させ
て得られるイミノジコハク酸化合物の水溶液をそのまま
使用することができる。反応に用いるアスパラギン酸
(またはその塩)は、L体、D体、DL体のいずれでも
良いが、生分解性に優れる点でL体が好ましい。このイ
ミノジコハク酸化合物の水溶液の濃度は出発原料の濃度
によって変動するが、10重量%以上、好ましくは20
〜60重量%、特に好ましくは30〜50重量%の範囲
に調整して使用するのがよい。濃度が低すぎると乾燥に
必要なエネルギーが増加し、また所要時間が長くなって
経済的でないし、また濃度が高すぎると水溶液の粘度が
増大し、取り扱いが困難となって好ましくない。イミノ
ジコハク酸濃度の調整は濃縮などの一般的な操作によっ
て容易に行うことができる。なお、イミノジコハク酸化
合物の水溶液にメタノール、アセトンなどの水親和性の
有機溶媒を添加してイミノジコハク酸化合物を晶出さ
せ、得られるイミノジコハク酸化合物結晶を改めて水に
溶解して水溶液としてもよいが、この方法の場合、有機
溶媒の除去、廃棄などの問題が残る。
酸化合物の水溶液をpH2〜10、好ましくは4〜9に
調整した後、乾燥して粉末化する。上記のような従来公
知の方法によって得られるイミノジコハク酸化合物水溶
液のpHは通常10.5〜12の範囲にあるが、これを
pH2〜10に調整した後、乾燥して粉末化すると、そ
の理由は未だ解明されていないが、吸湿速度が20重量
%/日以下という低吸湿性のイミノジコハク酸含有粉末
が得られることが分かった。pHの調整には、硫酸、塩
酸、リン酸、ホウ酸、硝酸などの無機酸および酢酸、ク
エン酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸、ア
スパラギン酸、ポリアクリル酸などの有機酸のいずれも
使用することができる。さらに、前記一般式(1)で表
されるイミノジコハク酸も使用することができる。
化合物の水溶液は次に乾燥して粉末化する。この乾燥に
は、この種の乾燥に一般に用いられている乾燥装置を用
い、かつ一般的な乾燥方法により行うことができる。そ
の代表的な方法としては、スプレードライヤーなどを用
いる噴霧乾燥法、内部に蒸気を通す方法、高温にした回
転ドラムや回転ディスク上に液を薄膜状に付着させて乾
燥させる乾燥粉末法などを挙げることができる。特に、
乾燥効率、乾燥処理能力などの点から、乾燥粉末法が好
適に用いられる。この方法の実施に使用する装置として
は、西村鉄工(株)製のCDドライヤーなどを用いるこ
とができる。
般に0.5〜1g/cc程度であるのに対し、CDドラ
イヤー、噴霧乾燥機などを用いて乾燥して得られる粉末
は嵩密度が小さく、また粒径が不揃いであることから、
この粉末をビルダーとして粒状洗剤組成物に使用する場
合、そのまま他の洗剤組成物成分と混合すると均一な混
合が困難となる場合もある。そこで、この粉末を、必要
に応じて適当な粉砕機にかけて疎砕した後に、造粒して
嵩密度を0.5g/cc以上、好ましくは0.5〜1g
/ccとするのがよい。この造粒は、一般の造粒機を用
いて行うことができるが、特に撹拌造粒機が好適に用い
られる。撹拌造粒機としては、例えば深江工業(株)製
のハイスピードミキサーのような横型式撹拌造粒機、あ
るいは例えばレーディゲ社製のレーディゲミキサーのよ
うな縦型式撹拌造粒機のいずれでもよいが、重力方向に
シェアーがかかり嵩密度の上がりやすい縦型式撹拌造粒
機を用いるのが好ましい。なお、造粒後、必要に応じ
て、さらに乾燥してもよい。ところで、上記イミノジコ
ハク酸化合物は、前記のとおり、水媒体中でエポキシコ
ハク酸(またはその塩)またはマレイン酸(またはその
塩)とアスパラギン酸(またはその塩)とを反応させて
イミノジコハク酸化合物の水溶液として得られるが、こ
のイミノジコハク酸化合物の水溶液のpHを2〜10に
調整した後、前記のような一般の乾燥装置を用いて乾燥
し、粉末化しようとすると、その過程でイミノジコハク
酸の一部が粘稠物となって乾燥装置の内壁などに固着す
るため、乾燥操作が著しく困難となり、また作業性も低
下し、さらには得られるイミノジコハク酸化合物の粉末
も粘着性であってその後の取り扱いに支障をきたす場合
もある。しかし、本発明者らの研究によれば、イミノジ
コハク酸化合物の水溶液を一般の乾燥装置を用いて乾燥
して粉末化する際に、ゼオライト、炭酸ナトリウムまた
はケイ酸ナトリウムなどの無機金属塩を共存させると上
記のような問題が解決できることが分かった。
適するものであれば特に限定されず、一般の粒状洗剤組
成物においてアルカリ剤、腐食防止剤などとして用いら
れているものを使用することができる。この無機金属塩
の代表例としては、ゼオライト、炭酸ナトリウム、ケイ
酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸アンモニウ
ム、炭酸水素アンモニウムなどが挙げられる。これら無
機金属塩は単独でも、2種以上混合して用いることもで
きる。これらのうちでも、ゼオライト、炭酸ナトリウム
およびケイ酸ナトリウムが特に粒状洗剤組成物の製造上
および性能上好適に用いられる。これら無機金属塩の添
加量はイミノジコハク酸化合物(固形分)の10〜20
0重量%、好ましくは20〜150重量%である。添加
量が少なすぎると粘稠物の生成およびその乾燥装置の内
壁などへの固着、ひいては作業性の低下などを効果的に
防止できず、また多すぎると粉末化の作業性が低下する
などの問題が生じる。これら無機金属塩は無水の粉末と
して添加しても、あるいは水性スラリーとして添加して
もよい。水性スラリーとして添加する場合、得られる水
性混合物の固形分(イミノジコハク酸化合物および無機
金属塩)が20〜60重量%、好ましくは30〜50重
量%の範囲となるように、その濃度を調整するのがよ
い。
pHを2〜10に調整した後に上記無機金属塩を添加す
るのがよい。
酸化合物および無機金属塩を含む粉末は前記のように造
粒して、その嵩密度を0.5g/cc以上、好ましくは
0.5〜1g/ccとするのがよい。
含有し、前記の式で示される吸湿速度が20重量%/日
以下のイミノジコハク酸化合物含有粉末が得られる。
コハク酸化合物を含有し、吸湿速度は20重量%/日以
下のイミノジコハク酸化合物含有粉末は、イミノジコハ
ク酸化合物の優れた金属イオン捕捉性および生分解性を
そのまま保持しているので洗剤ビルダーとして界面活性
剤成分などと組み合わせて粒状洗剤組成物の調製に好適
に用いられる。上記粉末を粒状洗剤組成物のビルダーと
して用いる場合、粉末の吸湿速度は特に15重量%/日
以下であるのがよい。また、粉末の嵩密度は、前記のと
おり、0.5〜1g/ccとするのが好ましい。
コハク酸化合物の水溶液を乾燥して粉末化する。好まし
くは、pH2〜10に調整した後、乾燥して粉末化す
る。次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒する。ここ
で、イミノジコハク酸化合物の水溶液を乾燥して粉末化
する工程は、前記方法(A)の乾燥工程と同じであり、
装置、方法、条件などにおいて方法(A)とまったく同
様に行うことができる。方法(B)では、このようにし
て得られた粉末を、必要に応じて適当な粉砕機にかけて
疎砕した後に、造粒機に導入し、上記界面活性剤の水溶
液の存在下に造粒することにより、吸湿速度が20重量
%/日以下のイミノジコハク酸化合物含有粉末が得られ
る。造粒機としては、前記方法(A)で述べたと同じ装
置を用いることができる。方法(B)により吸湿速度が
20重量%/日以下のイミノジコハク酸化合物含有粉末
が得られる理由は必ずしも明らかではないが、上記アニ
オン界面活性剤が粉末のバインダーとして作用するとと
もに粉末表面を被覆して粉末の吸湿性を低下させるもの
と考えられている。このため、上記界面活性剤の水溶液
の添加方法には特に制限はないが、界面活性剤の水溶液
と粉末とが均一に接触するのが望ましいことから、界面
活性剤の水溶液を造粒機中に造粒の過程で徐々に添加し
ていくのがよい。この造粒は、得られる粉末の嵩密度が
0.5g/cc以上、好ましくは0.5〜1g/ccと
なるように行うのがよい。造粒後、必要に応じて、さら
に乾燥してもよい。
10〜25、好ましくは12〜20の炭化水素基を有す
るアニオン界面活性剤が用いられるが、この炭化水素基
は疎水性基として作用し、前記のような吸湿性の低下に
寄与するものと考えられている。炭化水素基の平均炭素
数が10より少ないと炭化水素基の疎水性が十分でなく
吸湿性を低下させる効果が少なく、一方平均炭素数が2
5を超える場合には逆に疎水性が大きくなりすぎて実際
の使用時に界面活性剤の水への溶解性が悪くなり好まし
くない。このように疎水性および親水性のバランスを考
慮すると平均炭素数が10〜25の炭化水素基を有する
アニオン界面活性剤の使用が必要であり、特に平均炭素
数が12〜20の炭化水素基を有するアニオン界面活性
剤が好適に用いられる。
は、平均炭素数が8〜16のアルキル基を有するアルキ
ルベンゼンスルホン酸またはその塩、平均炭素数が10
〜20のアルキル基を有するアルキル硫酸またはその
塩、平均炭素数が10〜20のアルキル基またはアルケ
ニル基を有するα−オレフィンスルホン酸またはその
塩、平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアルキ
ル基またはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モルの
エチレンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫酸ま
たはその塩、および平均炭素数8〜20のアルキル基ま
たはアルケニル基を有するα−スルフォ脂肪酸アルキル
(炭素数1〜3)エステルまたはその塩を挙げることが
できる。これらは単独でも2種以上混合して使用するこ
ともできる。
ノニオン界面活性剤も同様に用いられ、上記アニオン界
面活性剤と併用してもよい。
酸化合物の0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜1
5重量%である。また、界面活性剤の水溶液中の濃度に
は特に制限はなく適宜決定できるが、通常、5〜50重
量%の範囲のものが用いられる。なお、方法(B)にお
いて、上記イミノジコハク酸化合物の水溶液を乾燥して
粉末化する際に、イミノジコハク酸の一部が粘稠物とな
って乾燥装置の内壁などに固着するため、乾燥操作が著
しく困難となり、また作業性も低下し、さらには得られ
るイミノジコハク酸化合物の粉末も粘着性であってその
後の取り扱いに支障をきたす場合もあるとの問題を防止
するために、前記方法(A)と同様に、ゼオライト、炭
酸ナトリウムまたはケイ酸ナトリウムなどの無機金属塩
の共存下に乾燥、粉末化を行うことができる。好ましく
は、水溶液のpH2〜10に調整した後、無機金属塩を
添加して乾燥し、粉末化する。無機金属塩の種類、使用
量、粉末化方法、装置などは前記方法(A)の場合と同
じである。
得られるイミノジコハク酸化合物粉末をさらに造粒する
際に、方法(B)と同様に、上記界面活性剤の水溶液を
用いて造粒を行ってもよい。
は、低吸湿性で、取り扱いが容易である上、イミノジコ
ハク酸化合物の優れた金属イオン捕捉性および生分解性
が保持されているので洗剤ビルダーとして好適に用いら
れる。本発明のイミノジコハク酸化合物含有粉末は、通
常、粒状洗剤組成物の1〜20重量%(イミノジコハク
酸化合物換算)となる割合で用いられる。
物に用いられている、アニオン界面活性剤、ノニオン界
面活性剤、両性界面活性剤およびカチオン界面活性剤を
適宜組み合わせて使用することができる。アニオン界面
活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸またはそ
の塩、アルキルまたはアルケニルエーテル硫酸またはそ
の塩、アルキルまたはアルケニル硫酸またはその塩、α
−オレフィンスルホン酸またはその塩、α−スルホ脂肪
酸アルキルエステルまたはその塩、アルカンスルホン酸
またはその塩、飽和または不飽和脂肪酸またはその塩、
アルキルまたはアルケニルエーテルカルボン酸またはそ
の塩、アミノ酸型界面活性剤、N−アシルアミノ酸型界
面活性剤、アルキルまたはアルケニルリン酸エステルま
たはその塩などを挙げることができる。ノニオン界面活
性剤としては、ポリオキシアルキレンアルキルまたはア
ルケニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、高級脂肪酸アルカノールアミドまたはその
アルキレンオキサイド付加物、ショ糖脂肪酸エステル、
アルキルグリコキシド、脂肪酸グリセリンモノエステ
ル、アルキルアミンオキサイドなどを挙げることができ
る。両性界面活性剤としては、カルボキシ型またはスル
ホベチン型両性界面活性剤などを挙げることができる。
また、カチオン界面活性剤としては、第4アンモニウム
塩などを挙げることができる。
0号公報に記載の、(A)成分(α−スルフォ脂肪酸ア
ルキルエステルおよびその塩、α−オレフィンスルホン
酸およびその塩、アルキルエーテル硫酸およびその塩、
アルキル硫酸およびその塩、直鎖アルキルベンゼンスル
ホン酸およびその塩から選ばれるアニオン界面活性
剤)、(B)成分(ノニオン界面活性剤)および(C)
成分(ヒドロキシイミノジコハク酸塩)を、重量比で
(A)/(B)=95/5〜20/80の範囲で、
(A)および(B)成分を合計量で10〜50重量%、
(C)成分を1〜50重量%含む高嵩密度粒状洗剤組成
物において、成分(C)として本発明の粉末を用いるこ
とができる(但し、配合量はイミノジコハク酸化合物換
算)。また、特開平7−11294号公報に記載の、
(a)界面活性剤を10〜40重量%、(b)式(1)
で表される化合物を1〜20重量%および(c)平均分
子量5000〜20000のポリエチレングリコールを
0.5〜5重量%含有し、嵩密度が0.6〜1g/cc
である高嵩密度粒状洗剤組成物の成分(b)として本発
明の粉末を用いることができる(但し、配合量はイミノ
ジコハク酸化合物換算)。
ている、その他のビルダー類、酵素、漂白剤などの各種
添加剤を配合することもできる。
説明する。
がって測定した。
により影響を避けるため、目開きが850ミクロンと1
80ミクロンの篩で分級し得られた粉体を、気温23
℃、湿度65%の恒温恒湿室において、アルミオーブン
カップに粉体約1gを取り24時間後の重量増加量を測
定した。
ル)、L−アスパラギン酸2ナトリウム塩1770g
(10モル)および水3100gを混合し、90℃で4
時間反応させて、前記一般式(1)においてRが水酸基
である化合物(ヒドロキシイミノジコハク酸)の4ナト
リウム塩(HIDS)の50重量%水溶液を得た。
−アスパラギン酸2ナトリウム塩1770g(10モ
ル)および水2360gを混合し、還流下で8時間反応
させて、前記一般式(1)においてRが水素原子である
化合物(イミノジコハク酸)の4ナトリウム塩(ID
S)の50重量%水溶液を得た。
=10.8)に98%硫酸を添加してそのpHを9に調
整した後、CDドライヤー(西村鉄工(株)製)を用い
て乾燥して粉末を製造した。引続き、この粉末をフェザ
ーミル(ホソカワミクロン(株)製;スクリーン3Φ)
で粉砕した後、105℃で1時間無風乾燥した。得られ
た粉末製品の吸湿速度を測定し、結果を第1表に示し
た。この粉体製品はさらさらしていて粘着性は認められ
なかった。
と同様にして粉末製品を製造した。得られた粉末製品の
吸湿速度を測定し、結果を第1表に示した。
はフマル酸を用い、pHをともに9に調整した以外は実
施例1と同様にして粉末製品を製造した。得られた粉末
製品の吸湿速度を測定し、結果を第1表に示した。
IDSを用いた以外は実施例1と同様にして粉末製品を
製造した。得られた粉末製品はさらさらしていて粘着性
は認められなかった。
=10.8)のpHを98%硫酸を用いて9に調整した
後に、HIDSと同量のゼオライト粉末を添加して十分
混合した。以下、実施例1と同様にして粉末製品を製造
した。得られた粉末製品の吸湿速度を測定し、その結果
を第1表に示した。
リウムまたはケイ酸ナトリウムを用いた以外は実施例6
と同様にして粉末製品を製造した。得られた粉末製品の
吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示した。
=10.8)をCDドライヤー(西村鉄工(株)製)を
用いて乾燥した。得られた粉末をフェザーミル(ホソカ
ワミクロン(株)製;スクリーン3Φ)で粉砕した後、
ニュースピードミキサー(岡田精工(株)製)に導入
し、アルキル基の炭素数が12〜14の直鎖アルキル硫
酸ナトリウムの25重量%水溶液を添加しながら造粒を
行った。なお、HIDSに対するアルキル硫酸ナトリウ
ムの割合は4重量%であった。得られた粉末を105℃
で1時間無風乾燥して粉末製品を製造した。得られた粉
末製品の吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示し
た。CDドライヤーおよびフェザーミルの運転条件は実
施例1と同じである。
アルキル基の炭素数が10〜13の直鎖アルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムの25重量%水溶液を用いた以
外は実施例9と同様にして粉末製品を製造した。得られ
た粉末製品の吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示
した。
調整を行わずに、HIDSと同量のゼオライト粉末を添
加して十分混合した。以下、実施例1と同様にして、粉
末製品を製造した。得られた粉末製品の吸湿速度を測定
し、その結果を第1表に示した。
ミクロン(株)製;スクリーン3Φ)で粉砕した後、ニ
ュースピードミキサー(岡田精工(株)製)に導入し、
アルキル基の炭素数が12〜14の直鎖アルキル硫酸ナ
トリウムの25重量%水溶液を添加しながら造粒を行っ
た。なお、HIDSに対するアルキル硫酸ナトリウムの
割合は4重量%であった。得られた粉末を105℃で1
時間無風乾燥して粉末製品を製造した。得られた粉末製
品の吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示した。フ
ェザーミルおよびニュースピードミキサーの運転条件は
実施例1と同じである。
硫酸ナトリウム水溶液にて造粒した粉末に2重量%のゼ
オライトを加えてさらに造粒し、得られた粉末を105
℃で1時間無数乾燥した粉末製品を製造した。得られた
粉末製品の吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示し
た。
スピードミキサーにてアルキル硫酸ナトリウム水溶液お
よびゼオライトを加えて造粒し、得られた粉末を105
℃で1時間無風乾燥して粉末製品を製造した。得られた
粉末製品の吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示し
た。
ま実施例1と同様にして粉末製品を製造した。得られた
粉末製品の吸湿速度を測定し、その結果を第1表に示し
た。この粉末製品は粘着性が認めれた。
末は低吸湿性であって取り扱いが容易である。しかも、
この粉末は、イミノジコハク酸化合物の優れた金属イオ
ン捕捉性および生分解性が保持されているので、特に洗
剤ビルダーとして好適に用いられる。
取り扱いが容易なイミノジコハク酸化合物含有粉末を簡
単かつ効率的に製造することができる。
有粉末をビルダーとして含有する粒状洗剤組成物は、低
吸湿性であって取り扱いが容易であり、ブロッキングな
どの問題が生じることがない。しかも、この洗剤組成物
にビルダーとして用いられているイミノジコハンク酸化
合物含有粉末は、優れた金属イオン捕捉性および生分解
性を有していることから、本発明の粒状洗剤組成物は洗
浄能力および生分解性に優れたものである。
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム基を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物を含有し、下記式で示さ
れる吸湿速度が20重量%/日以下であることを特徴と
する造粒されていてもよい粉末。 吸湿速度(%)=(((気温23℃、湿度65%の恒温
恒湿下での24時間放置後の粉末の重量)−(測定前の
粉末の重量))÷(測定前の粉末の重量))×100 - 【請求項2】 一般式(1) 【化2】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム基を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物および無機金属塩を含有
し、下記式で示される吸湿速度が20重量%/日以下で
あることを特徴とする造粒されていてもよい粉末。 吸湿速度(%)=(((気温23℃、湿度65%の恒温
恒湿下での24時間放置後の粉末の重量)−(測定前の
粉末の重量))÷(測定前の粉末の重量))×100 - 【請求項3】 一般式(1) 【化3】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム塩を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物の水溶液のpHを2〜1
0に調整した後、乾燥することを特徴とする請求項1記
載の粉末の製造方法。 - 【請求項4】 一般式(1) 【化4】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム基を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物の水溶液のpHを2〜1
0に調整した後、該イミノジコハク酸化合物(固形分)
に対して10〜200重量%の割合の無機金属塩を添加
し、乾燥する請求項2記載の粉末の製造方法。 - 【請求項5】 下記一般式(1) 【化5】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム塩を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物の水溶液を乾燥して粉末
化し、次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒すること
を特徴とする請求項1記載の造粒された粉末の製造方
法。 - 【請求項6】 下記一般式(1) 【化6】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム塩を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物の水溶液に、該イミノジ
コハク酸化合物(固形分)の10〜200重量%の無機
金属塩を添加し、得られる水性混合物を乾燥して粉末化
し、次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒することを
特徴とする請求項2記載の造粒された粉末の製造方法。 - 【請求項7】 下記一般式(1) 【化7】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム塩を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物の水溶液を乾燥して粉末
化し、次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒したの
ち、さらに無機金属塩を添加して造粒することを特徴と
する請求項1記載の造粒された粉末の製造方法。 - 【請求項8】 下記一般式(1) 【化8】 (式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xは水素原
子、アルカリ金属またはアンモニウム塩を表す。)で表
されるイミノジコハク酸化合物の水溶液に、該イミノジ
コハク酸化合物(固形分)の10〜200重量%の無機
金属塩を添加し、得られる水性混合物を乾燥して粉末化
し、次いで界面活性剤の水溶液を用いて造粒したのち、
さらに無機金属塩を添加して造粒することを特徴とする
請求項2記載の造粒された粉末の製造方法。 - 【請求項9】 請求項1または2記載の造粒されていて
もよい粉末をビルダーとして含有することを特徴とする
粒状洗剤組成物。 - 【請求項10】 請求項3、4、5、6、7および8の
いずれかに記載の方法により得られる粉末または造粒さ
れた粉末をビルダーとして含有することを特徴とする粒
状洗剤組成物。
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