JPH09108101A - 圧力調理器 - Google Patents

圧力調理器

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JPH09108101A
JPH09108101A JP29395296A JP29395296A JPH09108101A JP H09108101 A JPH09108101 A JP H09108101A JP 29395296 A JP29395296 A JP 29395296A JP 29395296 A JP29395296 A JP 29395296A JP H09108101 A JPH09108101 A JP H09108101A
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Takeshi Naito
内藤  毅
Sadayuki Doi
貞幸 土井
Isamu Yamazaki
山崎  勇
Norio Yamane
規男 山根
Fujio Sakaguchi
富士男 坂口
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋と蓋本体による二重蓋構成とした圧力調理
器において、蓋本体の特定した位置に設けた1つの蒸気
流出口から調圧弁と安全弁から蒸気を放出する蒸気を迅
速に、且つ安全に外気中に放出するものである。 【解決手段】 鍋(10)の開口部を覆い調圧弁(2
3)及び安全弁(29)を設けた蓋(21)と、この蓋
の上方に設けて、この蓋との間に空間(S)を形成した
蓋本体(20)とを備え、前記調圧弁あるいは安全弁の
少なくとも一方を蓋本体の蒸気流出口(48)内に望ま
せて鍋内より流出する蒸気を直接蒸気流出口より放出
し、他方を前記空間に望ませて鍋内より流出する蒸気を
空間を介して前記蒸気流出口より放出することにより、
蓋本体の外観がスッキリとして体裁がよく、圧力調理時
において、少なくとも蒸気流出口から離間した所に位置
する他方の弁から放出する蒸気は蓋と蓋本体間の空間内
で減圧されて危険がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気鍋や電気ジ
ャー炊飯器に適用でき、鍋内の圧力を高めて調理を行う
二重蓋式の圧力調理器に関する。
【従来の技術】一般の所謂圧力式の調理器は、実開昭5
4−110455号公報のように鍋を一重の蓋で覆い、
その係合部をパッキングにより密閉している。また、前
記蓋には鍋内の必要以上の圧力を適宜外気中に放出して
所定圧力に保持するための調圧弁や該調圧弁が異物によ
り塞がれて鍋内が異常圧力になったときに作動し鍋内と
外気とを連通する安全弁が設けられている。このような
圧力調理器はもともと圧力調理のみを行うようにしたも
のであるから使用頻度が少なく、台所の物置や戸棚に収
納し、使用の都度取り出して調理を行うために本体の外
装にコストをかけておらず外観がスッキリとしていな
い。従って、前述のように蓋は一重であればよく前記調
圧弁や安全弁は外面に露呈しており、この調圧弁や安全
弁から流出する蒸気は、弁のある位置からそのまま外気
中に放出されている。ところが、所謂ジャー炊飯器は商
品の性格上、即ち、常に台所のラックや食卓テーブルの
上に置き、特に食事にはそばに置いて使用するために鍋
を覆う内蓋の外側に色彩のある合成樹脂製の外蓋を設け
て二重蓋構成とし台所とのマッチングをとっている。こ
のように二重蓋構成としたジャー炊飯器に圧力をかけて
調理を行う場合にも内蓋に前述の調圧弁と安全弁を設け
るが、それぞれの外側を外蓋により覆うために以下のよ
うな問題を生じた。
【発明が解決しようとする課題】前記調圧弁と安全弁よ
り放出する蒸気の通路抜孔を、それぞれを別個に外蓋に
設ける必要があり蓋本体の外観が損なわれる欠点があっ
た。特に、圧力をかけて炊飯を行う炊飯器において、調
圧弁と安全弁のそれぞれ専用の蒸気流出口を外蓋に設け
た場合には、蓋体に多くの開口部(蒸気流出口)を設け
ることになり、蓋体全体の強度が低下して、圧力による
変形や破損を生じる要因となった。本発明は、蓋と蓋本
体による二重蓋構成とした圧力調理器において、蓋本体
の特定した位置に設けた1つの蒸気流出口から調圧弁と
安全弁から蒸気を放出する蒸気を迅速に、且つ安全に外
気中に放出するものである。
【課題を解決するための手段】本発明は、鍋を収納した
鍋本体と、前記鍋の開口部を覆い蒸気流出口を形成した
蓋と、該蓋の上方に設けられこの蓋との間に空間を形成
した蓋本体と,前記蓋に設けた、蒸気抜孔を有し鍋内を
所定圧力に保持する調圧弁及びこの調圧弁と離間し前記
鍋内が一定圧以上のときに鍋内と外気とを連通する安全
弁とを備え、前記調圧弁あるいは安全弁の少なくとも一
方を前記蒸気流出口に望ませて鍋内より流出する蒸気を
直接蒸気流出口より放出し、他方を前記空間に望ませて
鍋内より流出する蒸気を空間を介して前記蒸気流出口よ
り放出するものである。本発明はさらに、前記蓋本体は
一側を枢着部により鍋本体に開閉自在とし、前記蒸気流
出口を前記枢着部側に設けたものである。
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。図1は本発明の圧力調理器の部分断面図、図2
は同じく調理器本体の外観斜視図、図3は常圧調理時の
切替弁の動作説明断面図、図4は圧力調理時の切替弁の
動作説明断面図である。始めに鍋本体(1)について説
明する。(2)は合成樹脂製で有底筒状のフレ−ムで、
一側に枢着部(3)を設け、この枢着部に対向した他側
の上部に後述する蓋本体(20)を閉塞状態に保持する
掛止装置(4)を設けている。この掛止装置(4)は、
一端がフレ−ム(2)より突出し、他端がスプリング
(5)によって蓋本体側に向かって付勢された掛止釦
(6)により構成されている。(7)は前記フレーム
(2)内に設けられ、その上部を該フレームの上部周縁
に固定した側枠、(8)は該側枠の下部に連結した底
枠、(9)は該底板の下方に設けた熱源となる誘導加熱
用のコイル、(10)は上部の周縁にフランジ(11)
を設け前記側枠(7)と前記底枠(8)の内側に収納し
た鍋、(12)は前記底枠(8)の中央部より出没自在
に設けた感熱体、(13)は前記底枠(8)の下方に設
けた前記コイル(9)の冷却用のファン(14)を回転
するモータ、(15)は前記モータ(13)を固定する
支持台、(16)は前記掛止釦(6)に近いフレーム
(2)の上部に設けた表示窓、(17)は該表示窓の後
方に設けた表示基板、(18)は電気部品(図示せず)
を取り付けた配線基板、(19)は前記支持台(15)
の下方に設けたコ−ドリ−ルである。つづいて、前記鍋
本体(1)に枢着した蓋本体(20)と前記鍋(10)
の開口部を覆う蓋(21)について説明する。蓋(2
1)は、外周縁にパッキング(22)を固着して前記鍋
(10)のフランジ(11)との間を密閉する。(2
3)は前記蓋(21)の中央部に設けられ鍋内を調理に
適した所定圧力(1.1Kgf/cm2)に保持する調圧
弁で、鍋内と外気とを連通する蒸気抜孔(24)を有し
た弁座(25)と,該弁座の上部に係合し後述する蒸気
流出口(48)の位置と反対側に向けて開口した排出孔
(26)を有する弁キャップ(27)と、該弁キャップ
内に収納し自重により前記蒸気抜孔(24)を閉塞する
ボ−ル(28)を備えている。(29)は前記調圧弁
(23)と離間して蓋(21)に取り付けられ通常は閉
塞状態となる安全弁で、例えば異物が前記蒸気抜孔(2
4)を閉塞し前記鍋(10)内が所定圧力よりも高い一
定圧力以上のときに作動して鍋内と外気とを連通するも
のである。前記安全弁(29)は、圧力逃がし孔(3
0)を有する弁函(31)と、該弁函内に収納したスプ
リング(32)と、前記弁函(31)内に収納され前記
スプリング(32)により上方から常時通路を閉塞する
ように付勢した弁杆(33)とから構成している。(3
4)は前記調圧弁(23)と離間して蓋(21)に取り
付けた切替弁で、鍋内と外気とを常時連通して常圧調理
あるいは鍋内と外気とを遮断して圧力調理を行うもので
ある。前記切替弁(34)はスプリング(35)と該ス
プリングにより下方から通路を閉塞する弁棒(36)と
から構成している。蓋本体(20)は、前記蓋(21)
の上方に設けられ一側を前記枢着部(3)によって開閉
自在に軸支しており、その下面と前記蓋(21)との間
に空間(S)を形成するとともに、この蓋本体は以下の
部材により構成している。(37)は合成樹脂製の上
板、(38)は該上板と離間して空室(39)を形成し
た下板、(40)は該下板の下面に固定した放熱板、
(41)は該放熱板の上面に密着して固定した蓋ヒ−
タ、(42)は前記上板(37)に穿設した操作孔、
(43)は前記下板(38)に固定し前記空室内の前記
掛止装置(4)に近接して設けた前記切替弁(34)の
操作装置で、回転体(44)と、該回転体の中心を貫通
して先端を前記弁棒(36)の上端に対向し上端を上板
(37)より突出して外部操作により上下動する切替釦
(45)とから構成しており、前記回転体(44)は前
記切替釦(45)の上下動により該切替釦の停止位置を
保持する。即ち、前記切替釦(45)は、回転体(4
4)により上昇位置が保持されて前記切替弁(34)を
閉塞し鍋内と外気とを遮蔽する圧力調理位置と、回転体
(44)により下降位置が保持されて前記切替弁(3
4)を開口し鍋内と外気とを常時連通する常圧調理位置
とを選択保持する。(46)は前記空室(39)内に設
けられ前記掛止釦(6)の押し圧によって鍋本体(1
0)側との掛止状態を解除するフックレバーで、軸ピン
(47)によりシーソー動作するものであり、詳図して
いないが前記切替釦(45)が下降位置(鍋内と外気と
が連通状態)の時には前記回転体(44)と協動して鍋
本体(10)側との掛止が解除されないように構成され
ている。(48)は前記上板(37)と下板(38)を
貫通し前記枢着部(3)側であって前記安全弁(29)
の上方に位置して開口した蒸気流出口である。この蒸気
流出口(48)は、前記安全弁(29)、前記調圧弁
(23)、前記切替弁(34)の順に離間しており、前
記切替弁(34)との間が一番大きく離れている。この
ことは、前記切替弁(34)の開口時における蒸気放出
量が一番多く蒸気を前記空間(S)内に長くおき蒸気と
おねばとを分離すること。圧力調理時において必要以上
の圧力によって一時的に前記調圧弁(23)より放出す
る場合にこの放出蒸気中の蒸気とおねばを分離するこ
と。前記安全弁(29)は異常時には迅速に鍋(10)
内の圧力蒸気を蓋本体(3)の下板(38)等に当てず
に放出すること等の条件を配慮したためである。次に動
作について説明する。始めに鍋(10)内に米と水を入
れ、図1に示すように前記蓋(21)の蒸気流出口(4
8)に安全弁(29)の上部を収納して蓋本体(3)に
対する蓋の位置決めを行う。おかゆ等の常圧調理を行う
場合には、沸騰時に於ける吹きこぼれを防止するために
圧力を必要としない。この常圧調理を行う場合は、鍋
(10)内には多目の水を入れ、鍋(10)内と外気と
を連通して炊飯するわけであるが、この動作を説明す
る。図3のように前記切替釦(45)を押し圧してスプ
リング(35)に抗して前記切替弁(45)を押し下
げ、この押し下げ状態を前記回転体(44)により保持
するため、鍋(10)内は前記空間(S)を介して外気
と常時連通状態となる。ここでコイル(9)に通電し発
生したうず電流によって鍋(10)自体が加熱され米と
水を加熱する。やがて、鍋(10)内が高温となりおか
ゆが進行し鍋内に蒸気が発生しても、この蒸気は常に前
記切替弁(45)の通路より放出され前記空間(S)を
介して蒸気流出口(48)より外気に放出する。このよ
うにおかゆの場合は連続して鍋内と外気とが連通して蒸
気が常に前記空間(S)の多くの部分を通り蒸気流出口
(48)より外気中に放出される。常圧調理では前記安
全弁(29)より多くの蒸気が放出されるが、この蒸気
は蒸気流出口(48)より放出されるまでに前記空間
(S)内の広範囲にわたって流通しておねばと蒸気が分
離し、おねばは前記蓋(21)の上面に溜め、蒸気は前
記蒸気流出口(48)より放出されるためおねばが外気
中に出ることがなくなる。勿論、前記調圧弁(23)の
蒸気抜孔(24)と前記安全弁(29)のそれぞれの通
路(面積)は前記切替弁(34)よりも小さいために、
調圧弁(23)と安全弁(29)が開口することはな
い。つづいて、炊飯時間を短縮し、美味しい御飯を炊き
上げる場合は、前述のおかゆ炊きと同様に前記蓋(2
1)の蒸気流出口(48)に安全弁(29)の上部を収
納して蓋本体(3)に対する蓋の位置決めを行う。そし
て、鍋内と外気とを遮断した圧力状態で炊飯を行うわけ
であるが、この場合は、前述と同様に始めに鍋(10)
内に米と水を入れたあと、図2のように前記切替釦(4
5)を再度押し圧してスプリング(35)により前記切
替弁(34)を引き上げて通路を閉塞し、回転体(4
4)によってこの状態を保持し鍋(10)を密閉状態と
してコイル(9)に通電し炊飯を開始する。鍋(10)
の温度上昇に伴って米と水の温度が上昇し、鍋(10)
の圧力があらかじめ設定された常気圧よりも高い所定圧
力(1.1Kgf/cm2)になると、その内圧によりボ
−ル(28)が押し上げられて蒸気抜孔(24)を開口
し排出孔(26)を介して必要以上の圧力を逃がす。こ
の時、圧力の排出と同時に鍋(10)内の蒸気も排出さ
れるが、排出孔(26)から排出された蒸気は一旦蒸気
流出口(48)と反対側に向って流れ空間(S)内にて
減圧され、若干の時間滞留を行って蒸気とおねばを分離
した後、蒸気は前記蒸気流出口(48)より排出し、お
ねばは前記蓋(21)の上面に溜る。鍋(10)内の圧
力の低下に伴ってボ−ル(28)が下降し、再び前記蒸
気抜孔(24)を閉塞し鍋(10)内を所定圧力に保持
する。このようにして鍋内を所定圧力に保持することに
より水を米粒内に急速に浸透させ、また熱を米粒内に急
速に伝導して短時間に炊き上げる。かくして、炊飯量の
確認や炊き込み御飯の時の具を入れるために圧力調理の
途中で蓋本体(20)を開ける場合は、前記切替釦(4
5)を押し圧して前記切替弁(34)を押し下げて開口
し、鍋内の圧力を空間(S)を通して弱め前記切替釦
(45)よりも遠く離れた蒸気流出口(48)より放出
する。その後、前記切替釦(45)と近い位置にある前
記掛止釦(6)を押し圧してフックレバ−(46)を移
動させ蓋本体(20)側との掛止状態を解除する。ま
た、圧力調理中に前記調圧弁(23)が異物により塞が
れて鍋内が異常圧力になった時は、前記安全弁(29)
が作動し鍋(10)内の圧力が急激に蒸気流出口(4
8)より放出し安全を確保する。この時には蒸気が急激
に蒸気流出口(48)より放出するが、該蒸気流出口は
使用者の位置から最も離れた蓋本体(20)の枢着部側
に設けられているため危険がない。
【発明の効果】以上の様に本発明は、鍋の開口部を覆う
蓋に設けた調圧弁あるいは安全弁の少なくとも一方を蓋
本体の蒸気流出口内に望ませて鍋内より流出する蒸気を
直接蒸気流出口より放出し、他方を前記空間に望ませて
鍋内より流出する蒸気を空間を介して前記蒸気流出口よ
り放出することにより、蓋本体に形成する蒸気流出口は
1ケ所となり、該蓋本体の外観がスッキリとして体裁が
よくなるとともに圧力調理時において、少なくとも蒸気
流出口から離間した所に位置する他方の弁から放出する
蒸気は蓋と蓋本体間の空間内で減圧されて危険がなくな
る。また、この空間内で蒸気とおねばが分離され他方の
弁から放出し空間を介して蒸気流出口から放出する蒸気
中には高温のおねばや水分がなくなり安全である。さら
に、蓋本体は一側を枢着部により鍋本体に開閉自在と
し、前記蒸気流出口を前記枢着部側に設けたことによ
り、蒸気流出口より放出する高温の蒸気は使用者の位置
する調理器本体の後方から放出することになり、顔や手
に当る危険がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧力調理器の部分断面図である。
【図2】同じく調理器本体の外観斜視図である。
【図3】同じく常圧調理時の切替弁の動作説明断面図で
ある。
【図4】同じく圧力調理時の切替弁の動作説明断面図で
ある。
【符号の説明】
1 鍋本体 4 掛止装置 10 鍋 20 蓋本体 21 蓋 23 調圧弁 24 蒸気抜孔 29 安全弁 48 蒸気流出口 S 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 勇 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 山根 規男 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 坂口 富士男 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋を収納した鍋本体と、前記鍋の開口部
    を覆い蒸気流出口を形成した蓋と、該蓋の上方に設けら
    れこの蓋との間に空間を形成した蓋本体と,前記蓋に設
    けた、蒸気抜孔を有し鍋内を所定圧力に保持する調圧弁
    及びこの調圧弁と離間し前記鍋内が一定圧以上のときに
    鍋内と外気とを連通する安全弁とを備え、前記調圧弁あ
    るいは安全弁の少なくとも一方を前記蒸気流出口内に望
    ませて鍋内より流出する蒸気を直接蒸気流出口より放出
    し、他方を前記空間に望ませて鍋内より流出する蒸気を
    空間を介して前記蒸気流出口より放出することを特徴と
    する圧力調理器。
  2. 【請求項2】 前記蓋本体は一側を枢着部により鍋本体
    に開閉自在とし、前記蒸気流出口を前記枢着部側に設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の圧力調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106880284A (zh) * 2017-04-04 2017-06-23 邓炳刚 一种压力锅

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