JPH09107738A - 移植機 - Google Patents

移植機

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JPH09107738A
JPH09107738A JP27015295A JP27015295A JPH09107738A JP H09107738 A JPH09107738 A JP H09107738A JP 27015295 A JP27015295 A JP 27015295A JP 27015295 A JP27015295 A JP 27015295A JP H09107738 A JPH09107738 A JP H09107738A
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Kazuo Shimazumi
和夫 島隅
Masashi Izuhara
政司 出原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植付カップの苗供給位置と、苗供給装置の苗
放出位置との相対距離の変化による苗の保持姿勢のバラ
ツキを防止する。 【解決手段】 走行機体の後部に、主フレーム19を固
定すると共に、可動フレーム20を前部を支点として上
下揺動自在に支持し、可動フレーム20の後部を畝5上
面の高さ変化に追従するローラ17によって支持し、可
動フレーム20に畝5に突入して苗を植付ける植付カッ
プ21を設け、植付カップ21に苗を落下供給する苗供
給装置16を主フレーム19に設けた移植機において、
主フレーム19と可動フレーム20との間に、可動フレ
ーム20に設けられていて、植付カップ21の昇降に連
動して運動するカム46と、主フレーム19に固定され
ていて、植付カップ21の苗供給位置にて可動フレーム
20の主フレーム19に対する相対高さが一定となるよ
うに、カム46が接当する接当部材47とから構成され
る位置設定手段Bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野菜等の苗を畝に
移植する移植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、移植機として、左右一対の前後輪
に支持された走行機体の後部に移植フレームを設け、こ
の移植フレームに、昇降可能に支持されると共にその軌
跡の上部で苗が供給され下部で畝に突入して苗を植付け
る植付手段と、植付手段に苗を落下供給する苗供給装置
とを設け、畝を跨いで走行しながら畝に苗を植付けるよ
うにしたものがある。
【0003】前記移植フレームは、走行機体の後部に取
付固定された主フレームと、走行機体の後部に前部を支
点として上下揺動自在に支持されたし可動フレームとか
ら構成され、固定フレームに苗供給装置を支持し、可動
フレームに植付手段を支持すると共に、この可動フレー
ム後部に、畝上面に接地し該畝上面の高さ変化に追従す
る覆土輪を支持し、この覆土輪によって可動フレームの
畝上面に対する相対高さを決定し、植付手段の植付深さ
が一定になるようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、覆土輪が畝の上面の高さ変化に追従することで植
付手段の植付深さが一定になるが、その一方、覆土輪が
畝の上面の高さ変化に追従することで可動フレームの主
フレームに対する相対高さが変わってしまい、その結
果、植付手段の苗供給位置と、苗供給装置の苗放出位置
との相対距離に変化が生じ、苗の受入れられる位置が変
わって植付手段における苗の保持姿勢が安定せず、ひい
ては植付姿勢が安定しないという問題が生じる。
【0005】なお、前後輪を昇降させることで走行機体
を地面に対して昇降させるようにし、覆土輪あるいは畝
上面を転動する検出ローラによって畝の高さ変化を検出
して走行機体を苗の高さ変化に対応して昇降制御するよ
うにしたものがあるが、畝の高さ変化を検出して走行機
体を昇降動作させるのにタイムラグがあり、このものに
あっても、前記と同様の問題が生じる。
【0006】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、
植付手段の苗供給位置と、苗供給装置の苗放出位置との
相対距離の変化を防止して、苗供給装置から植付手段へ
と常に一定の姿勢で苗を供給できるようにした移植機を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、走行機体2の後部に、
主フレーム19を取付固定すると共に、可動フレーム2
0を前部を支点として上下揺動自在に支持し、可動フレ
ーム20の後部を、畝5上面に接地して該畝5上面の高
さ変化に追従する支持体17によって支持し、この可動
フレーム20に、昇降可能に支持されると共にその軌跡
Aの上部で苗が供給され下部で畝5に突入して苗を植付
ける植付手段21を設け、この植付手段21に苗を落下
供給する苗供給装置16を主フレーム19に設けた移植
機において、前記主フレーム19と可動フレーム20と
の間に、植付手段21が苗供給位置に在るときに、可動
フレーム20の主フレーム19に対する相対高さが一定
となるように可動フレーム20を引上げる位置設定手段
Bを設けた点にある。
【0008】また、可動フレーム20に設けられてい
て、植付手段21の昇降に連動して運動するカム46
と、主フレーム19に固定されていて、植付手段21の
苗供給位置にて可動フレーム20の主フレーム19に対
する相対高さが一定となるように、前記カム46が接当
する接当部材47とから位置設定手段Bを構成するのが
よい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2において、野菜移植機1は、
走行機体2の後方に移植装置3および操縦ハンドル4を
有する歩行型であって、畝5を跨いでその長手方向に走
行しながら、ソイルブロック苗を畝5に所定間隔をおい
て植付けるものである。
【0010】なお、移植機1の進行方向を前後方向とい
い、進行方向に直交する横方向を左右方向という。走行
機体2は、ミッションケース6の前部に前方突出状に架
台7を取付固定し、この架台7上にエンジン8等を搭載
すると共に、左右両側に前輪9および後輪10を備えて
主構成されている。
【0011】前記エンジン8の動力はミッションケース
6内の動力伝達機構に入力され、ミッションケース6内
に入力された動力は、変速機構を介して左右両側方に突
出する車輪伝動軸11に伝達されると共に、この車輪伝
動軸11よりも後方に設けられて左右側方に突出する第
1PTO軸12と、後上方に突出する第2PTO軸13
とから取出せるようになっている。
【0012】また、左右の車輪伝動軸11の外端部には
その軸心回りに上下揺動自在な伝動ケースが設けられ、
この伝動ケースの下部に後輪10が支持され、車輪伝動
軸11から伝動ケース14内のチェーン伝動機構を介し
て後輪10に動力が伝達されて、該後輪10が回転駆動
される。移植装置3は、走行機体2の後方に装着された
移植フレーム14に設けられており、苗を畝5に植付け
る植付装置15と、この植付装置15に苗を供給する苗
供給装置16と、覆土・鎮圧ローラ(支持体)17と、
畝5を被覆するマルチフィルムに植付用の穴を形成する
穿孔装置18とを備えて主構成されている。
【0013】図1および図3に示すように、移植フレー
ム14は主フレーム19と、可動フレーム20とから主
構成されており、主フレーム19は、前部がミッション
ケース6に固定された左右一対の主枠材19Aの後端側
を連結材19Bで相互に連結してなり、この主フレーム
19の後端部には操縦ハンドル4が取付固定されてい
る。
【0014】可動フレーム20は、前部がベアリング2
0Aを介して左右の第1PTO軸12に左右軸廻りに回
動自在に枢支連結された左右一対の主枠材20Bの後端
側を連結材20Cで相互に連結してなる。植付装置1
5、覆土・鎮圧ローラ17および穿孔装置18は可動フ
レーム20に取付支持されており、植付装置15は、苗
を畝5に植付ける植付カップ(植付手段)21と、この
植付カップ21を上下揺動自在に支持する揺動リンク機
構22とから主構成されている。揺動リンク機構22
は、前後揺動するように可動フレーム20に固定のブラ
ケット23に軸支された第1平行リンク24と、この第
1平行リンク24の下端部に枢結された揺動プレート2
5と、この揺動プレート25に上下揺動するように枢結
された第2平行リンク26とから構成され、第2平行リ
ンク26の後端部に植付カップ21が枢結されている。
【0015】そして、第2平行リンク26の上側リンク
には軸受体29が固定され、この軸受体29には、左右
主枠材20B上に固定の軸受体30に左右軸廻りに回転
自在に支持されたクランク軸27のクランクピン28が
枢結され、前記クランク軸27が図1の反時計方向に回
転することで、第1、第2平行リンク24,26が揺動
して植付カップ21が前後移動しながら昇降するように
なっている。
【0016】また、植付カップ21は、下部に開閉自在
なオープナを備えており、オープナは植付カップ21の
軌跡Aの下端側にて畝5に突入したときに前後に開き、
畝5に植付穴を形成すると共に、該植付穴に植付カップ
21内に保持した苗を植付け得るようになっている。前
記クランク軸27の左端部には従動スプロケット31が
取付固定され、この従動スプロケット31は前記第1P
TO軸12の左端部に取付固定された駆動スプロケット
32にチェーン33を介して連動連結されており、第2
PTO軸13からの動力によってクランク軸27が回転
駆動されるようになっている。
【0017】穿孔装置18は、ガスバーナーで構成され
た穿孔手段34を備え、この穿孔手段34は平行リンク
からなる昇降リンク35を介して上下動自在に可動フレ
ーム20に取付支持されている。そして、昇降リンク3
5はクランク軸27と連動連結されていて、クランク軸
27の回転により、穿孔手段34が昇降し、該穿孔手段
34の下端部に設けた加熱体をマルチフィルムに押し当
てることで、マルチフィルムに移植用の孔を形成するよ
うになっている。
【0018】覆土・鎮圧ローラ17は植付カップ21後
方の可動フレーム20の後部に取付支持されていて、該
ローラ17が畝5に上面に接地して植付装置15、穿孔
装置18及び可動フレーム20の荷重を担持している。
前記覆土・鎮圧ローラ17を支持する支持杆37は、前
部が可動フレーム20から垂下したブラケット38に枢
支され、後部が可動フレーム20後端から突出した支持
手段39に高さ調整可能に連結されており、畝5の上面
からの植付カップ21の突っ込み量、すなわち植付け深
さを調整可能にしている。
【0019】なお、覆土・鎮圧ローラ17から畝5に作
用する荷重(接地圧)が大きい場合には、可動フレーム
20は主フレーム19に弾性支持手段を介して吊持さ
れ、逆に覆土・鎮圧ローラ17から畝5に作用する荷重
が小さい場合には、可動フレーム20を下方に付勢する
弾下手段によって主フレーム19に支持される。また、
主フレーム19には、路上走行時において覆土・鎮圧ロ
ーラ17が地面に接地しないように、可動フレーム20
の第1PTO軸12廻りの下動を規制する下限規制部材
が設けられている。
【0020】さらに、前後輪9,10は油圧シリンダに
よって上下揺動可能とされていて、覆土・鎮圧ローラ1
7あるいは別途設けられる畝5上面の高さ変化を検出す
る検出ローラに連動連結される油圧制御弁によって、畝
5上面の高さ変化に対応して前後輪9,10を上下揺動
し、これによって走行機体2が昇降制御されるようにな
っている。
【0021】苗供給装置16は、主フレーム19の上方
後方側に配置されていて多数のソイルブロック苗を縦横
に収容した苗トレイ40を縦横に間欠送りする苗トレイ
送り装置41と、この苗トレイ送り装置41の前方側に
配置されていて苗トレイ40から苗を一つずつ取出して
植付カップ21へと搬送する苗分送装置42とから構成
されている。
【0022】なお、苗トレイ40は、プラスチック製
で、薄肉に形成されて可撓性を有し、縦横に所定ピッチ
で碁盤目状に配列された多数のポット部40aを備え、
このポット部40aの開口縁部が相互に平面状に連結さ
れて構成されている。そして、ポット部40aに床土を
充填し、そこへ播種し育苗することでソイルブロック苗
が育成されている。
【0023】苗分送装置42は、第2PTO軸13から
動力が伝達されて駆動される揺動運動機構43を介して
支持された苗取出爪44を有し、この苗取出爪44はポ
ット部40a内のブロック土の下部側を斜め前方向から
突刺し、やや上方移動しながら前方移動して苗をポット
部40aから引出し、その後苗を略鉛直姿勢となるよう
に姿勢変更しながら下方移動し、その移動軌跡下端位置
で苗を放出して植付カップ移動軌跡A上端に位置した植
付カップ21に落下供給し、その後元の位置に戻るよう
に往復運動するように構成されている。
【0024】苗トレイ送り装置41は、主フレーム19
およびハンドル4に固定のガイドレールに左右方向移動
自在に支持されると共に苗トレイ40が装填される可動
枠45を備え、この可動枠45は左右方向に間欠的に往
復移動されるように支持され、可動枠45が左右方向に
移動する間に苗の取出しがなされる。また、この可動枠
45には、苗トレイ40を縦送りする縦送り機構が設け
られ、横一列のポット部40aからの苗の取出しを終え
た時点で苗トレイ40が縦方向にポット部40aの1ピ
ッチ分送られるようになっている。
【0025】前記主フレーム19と可動フレーム20と
の間には、植付カップ21がその軌跡A上部の苗供給位
置に在るときに、可動フレーム20の主フレーム19に
対する相対高さが一定となるように可動フレーム20を
引上げる位置設定手段Bが設けられている。この位置設
定手段Bは、クランク軸27上に一定回転するように取
付固定されたカム46と、主フレーム19の右側主枠材
19Aに固定された接当部材47とから構成されてい
る。カム46は、クランク軸27の軸心から外周縁部ま
での距離が漸次異なる形状に形成され、接当部材47は
主枠材19Aに固定される前後一対の立壁47Aと、カ
ム46の下方に対向状に位置する下壁47Bとから構成
されている。
【0026】そして、カム46は、クランク軸27から
の距離が最も長い外周縁部(およびこの近傍)が接当部
材47の下壁47Bに接当するようになっていると共
に、このカム46は植付カップ21がその移動軌跡Aの
上端に位置したとき、すなわち植付カップ21が苗供給
位置に在るときに、下壁47Bに接当して可動フレーム
20を引上げるように構成されており、植付カップ21
に苗を落下供給するときに、該植付カップ21が常に一
定の高さ位置に在るように構成されている。
【0027】また、前記した以外の位置では、カム46
は接当部材47の下壁47Bから離反していて、覆土・
鎮圧ローラ17が畝5の上面に接地して植付装置15、
穿孔装置18及び可動フレーム20の荷重を担持し、可
動フレーム20が畝5上面の高さ変化に追従し、覆土・
鎮圧ローラ17によって設定される植付け深さで苗を植
付ける。
【0028】図4及び図5は、前記移植機1に使用され
る苗トレイ40の欠株を発見する装置を示しており、支
持フレーム48の左右側板48A間に支軸49を軸心廻
りに回転自在に支持し、この支軸49にその周囲を囲む
ように位置される3つのリング体50を支軸49の軸心
方向に間隔をおいて配置すると共に、このリング体50
と支軸49とを連結杆51によって連結し、さらに、こ
れらリング体50に亘って配置されて苗トレイ40の端
部を保持する一対の保持部材52をリング体50の外周
部に固定したものである。
【0029】このものにあっては、苗トレイ40の一端
側を保持部材52とリング体50の外周部との隙間に差
し込んで保持させると共に、苗トレイ40とリング体5
0に一周巻回し、さらに、苗トレイ40の他端側も他の
保持部材52とリング体50の外周部との隙間に差し込
んで保持させる。このようにすることによって、隣接す
る苗の茎葉部53間の間隙が大きくなり欠株が発見し易
いと共に、苗トレイ40が湾曲してポット部40aから
ブロック土が抜きやすくなる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、走行機体2の後部に、
主フレーム19を取付固定すると共に、可動フレーム2
0を前部を支点として上下揺動自在に支持し、可動フレ
ーム20の後部を、畝5上面に接地して該畝5上面の高
さ変化に追従する支持体17によって支持し、この可動
フレーム20に、昇降可能に支持されると共にその軌跡
Aの上部で苗が供給され下部で畝5に突入して苗を植付
ける植付手段21を設け、この植付手段21に苗を落下
供給する苗供給装置16を主フレーム19に設けた移植
機において、前記主フレーム19と可動フレーム20と
の間に、植付手段21が苗供給位置に在るときに、可動
フレーム20の主フレーム19に対する相対高さが一定
となるように可動フレーム20を引上げる位置設定手段
Bを設けたので、植付手段21がその軌跡A上部の苗供
給位置に在るときには、植付手段21の苗供給装置16
に対する相対位置が一定となり、苗供給装置16から植
付手段21へと常に一定の姿勢で苗を供給でき、また、
植付手段21がその他の位置に在るときには、支持体1
7が畝5上面の高さ変化に追従して、植付手段21によ
る苗の植付深さが略一定に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の側面図である。
【図2】移植機の側面図である。
【図3】移植装置の平面図である。
【図4】苗トレイの欠株を発見するための装置の斜視図
である。
【図5】苗トレイの欠株を発見するための装置の側面図
である。
【符号の説明】 2 走行機体 5 畝 16 苗供給装置 17 支持体 19 主フレーム 20 可動フレーム 21 植付カップ(植付手段) 46 カム 47 接当部材 A 軌跡 B 位置設定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(2)の後部に、主フレーム
    (19)を取付固定すると共に、可動フレーム(20)
    を前部を支点として上下揺動自在に支持し、可動フレー
    ム(20)の後部を、畝(5)上面に接地して該畝
    (5)上面の高さ変化に追従する支持体(17)によっ
    て支持し、この可動フレーム(20)に、昇降可能に支
    持されると共にその軌跡(A)の上部で苗が供給され下
    部で畝(5)に突入して苗を植付ける植付手段(21)
    を設け、この植付手段(21)に苗を落下供給する苗供
    給装置(16)を主フレーム(19)に設けた移植機に
    おいて、 前記主フレーム(19)と可動フレーム(20)との間
    に、植付手段(21)が苗供給位置に在るときに、可動
    フレーム(20)の主フレーム(19)に対する相対高
    さが一定となるように可動フレーム(20)を引上げる
    位置設定手段(B)を設けたことを特徴とする移植機。
  2. 【請求項2】 可動フレーム(20)に設けられてい
    て、植付手段(21)の昇降に連動して運動するカム
    (46)と、主フレーム(19)に固定されていて、植
    付手段(21)の苗供給位置にて可動フレーム(20)
    の主フレーム(19)に対する相対高さが一定となるよ
    うに、前記カム(46)が接当する接当部材(47)と
    から位置設定手段(B)を構成したことを特徴とする請
    求項1記載の移植機。
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