JPH0910750A - ガラス瓶分類装置 - Google Patents

ガラス瓶分類装置

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JPH0910750A
JPH0910750A JP7160665A JP16066595A JPH0910750A JP H0910750 A JPH0910750 A JP H0910750A JP 7160665 A JP7160665 A JP 7160665A JP 16066595 A JP16066595 A JP 16066595A JP H0910750 A JPH0910750 A JP H0910750A
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glass
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茂 久保田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単で確実に色分類できるガラス瓶分類装置
をえる。 【構成】 投入されたガラス瓶を選別し、一定の大きさ
以上のガラス瓶を通過させるガラス瓶選別装置2、同ガ
ラス瓶選別装置をでたガラス瓶をコンベアで搬送させな
がら、ガラス瓶のラベルを除去する洗浄・乾燥装置3、
同洗浄・乾燥装置を出たガラス瓶をコンベアで搬送する
とともにガラス瓶の色を検出する色認識装置4、同色認
識装置を出たガラス瓶を受ける複数の開閉扉および落下
口を有し同開閉扉は信号を受けたとき作動するガラス瓶
分類装置6、色認識装置の出力信号を受け対応する開閉
扉に信号を送る制御装置5、ガラス瓶分類装置を出たガ
ラス瓶を受け粉砕するとともにガラス原料、金属および
異物に選別する粉砕・選別装置7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス瓶を色ごとに分
類して粉砕し、ガラス原料(カレット)を製造するガラ
ス瓶分類装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス瓶を再資源化する場合、色ごとに
分類する必要があるが、従来、これらの装置として、例
えば特開平6−328043に示されたものがある。こ
れは図9、図10、図11に示すようなガラス製容器分
別装置である。枡目に切り欠かかれたコンベア53が設
けられる。コンベア53の下方にそって受台59が配置
される。コンベア53上に投入手段52、色検出手段5
1および落下部50が順次設けられる。
【0003】色検出手段51部では、図10に示すよう
に、コンベア53の対応枡目下方の受台59に無色透明
部56が設けられる。その下方にはカラーセンラ57が
配置され、色判別部58につながれている。また上方に
は光源55が設けられている。
【0004】落下部50部の対応枡目下方の受台59に
は、図11に示すように所定の間隔で開閉扉60が設け
られている。その下方に収容コンテナ61が設けられて
いる。
【0005】以上において、投入手段52からガラス製
容器54がコンベア53上へ投入される。コンベア53
でガラス製容器54は受台59上を摺動されながら送ら
れる。色検出手段51部では無色透明部56を通してカ
ラーセンサ57でガラス製容器54の色が検出される。
落下部50では、ガラス製容器54の色に対応した開閉
扉60が検出信号により作動して収容コンテナ61に収
容される。
【0006】また、例えば特開平6−31251公報、
特開平6−142617公報などがあるが、いずれもカ
メラでガラス製容器を撮像し、画像処理装置で分別して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来のガラス製
容器分別装置は次のような問題点があった。 コンベアに枡目の孔をあけ、ガラス瓶を連行しなが
らガラス瓶の色を分類する方法は、ガラス瓶が台の上で
転動したり、振動することがある。このため前記の光源
からの光が安定せず、ガラス瓶の色の検出に支障をきた
す恐れがある。 カメラで撮像し処理する方法は設備費用が増大す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。 (1)投入されたガラス瓶を選別し、一定の大きさ以上
のガラス瓶を通過させるガラス瓶選別装置と、同ガラス
瓶選別装置をでたガラス瓶をコンベアで搬送させなが
ら、ガラス瓶のラベルを除去する洗浄・乾燥装置と、同
洗浄・乾燥装置を出たガラス瓶をコンベアで搬送すると
ともにガラス瓶の色を検出する色認識装置と、同色認識
装置を出たガラス瓶を受ける複数の開閉扉および落下口
を有し同開閉扉は信号を受けたとき作動するガラス瓶分
類装置と、前記色認識装置の出力信号を受け対応する上
記開閉扉に信号を送る制御装置と、上記ガラス瓶分類装
置を出たガラス瓶を受け粉砕するとともにガラス原料、
金属および異物に選別する粉砕・選別装置とを設ける。 (2)上記1のガラス瓶分類装置において、ガラス瓶選
別装置はガラス瓶受台を持つ荷重計測手段と、同ガラス
瓶受台の下流側に配置され同荷重計測手段からの信号で
傾斜角を変える案内板とを有する。 (3)上記1のガラス瓶分類装置において、色認識装置
はコンベアが枠を持つとともに複数の穴を持ち上方に光
源を有しかつ下方の上流側に複数のラインセンサと下流
側に複数のカラーセンサとを有するとともに同ラインセ
ンサの出力に対応して同カラーセンサを作動させる。 (4)上記1のガラス瓶分類装置において、コンベアは
進行方向にせまい間隔の枠を持つとともに同枠の底部に
複数の穴を設けた。 (5)上記1のガラス瓶分類装置において、粉砕・選別
装置は粉砕機の後流側に順次磁石式選別機および水槽式
選別機を有する。
【0009】
【作用】
(1)上記発明1において、ガラス瓶選別装置は投入さ
れたガラス瓶を選別し、一定の大きさ以上のガラス瓶を
通過させる。洗浄・乾燥装置は通過ガラス瓶をコンベア
で受け搬送させながら洗浄し、ラベル等を除去した後乾
燥する。色認識装置は洗浄・乾燥装置を出たガラス瓶を
コンベアで受け搬送させながらガラス瓶の色を検出し出
力する。
【0010】ガラス瓶分類装置は色認識装置を出たガラ
ス瓶をその複数の開閉扉および落下口部で受ける。
【0011】一方制御装置は色認識装置の出力を受け色
に対応した開閉扉を作動させその色のガラス瓶を対応し
た落下口へ移動させ色に応じてガラス瓶を分類する。粉
砕・選別装置はガラス瓶分類装置を出たガラス瓶を受け
粉砕するとともにガラス原料、金属、およびその他の異
物に選別する。
【0012】以上のように、回収された種々のガラス瓶
は一定の大きさ以上のものが取り出され洗浄された後、
その色に対応して確実に分類され、さらに粉砕されて、
ガラス原料、金属、および異物に自動的に選別される。 (2)本発明2において、上記1のガラス瓶分類装置の
ガラス瓶選別装置は、ガラス瓶が一コづつガラス瓶受台
に送られ移動中に荷重計測手段で重さが計られ、その信
号により、例えば小瓶等の軽いものの場合は、案内板は
作動せずそのまゝ通過させ、重いものの場合は案内板が
信号を受けて傾斜し下方に送る。
【0013】このようにしてガラス瓶は大、小が確実に
選別され送り出される。 (3)本発明3において、上記1のガラス瓶分類装置の
色認識装置は、コンベアでガラス瓶を受け搬送する。こ
のコンベアは枠を持つとともに枠の底に複数の穴を持っ
ているので、枠内にガラス瓶が1コづつ収められ移動す
る間に、上方の光源からの光が穴を通り下方のラインセ
ンサで受光される。
【0014】ラインセンサは複数の穴のうちどの穴がガ
ラス瓶で塞がれているかを検出し出力する。この信号に
より、後流側にある、カラーセンサの塞がれた穴に対応
するカラーセンサが作動し、透過光よりガラス瓶の色を
検出し出力する。
【0015】このようにしてガラス瓶の大小や位置の影
響を受けることなく正確にガラス瓶の色が識別される。 (4)本発明4において、上記1のガラス瓶分類装置の
コンベアは、枠とその底に複数の穴を持つので、各枠内
にガラス瓶を転動しないよう1コづつ収納し搬送する。
また液体とか光等は穴を自由に通過できる。 (5)本発明5において、上記1のガラス瓶分類装置の
粉砕・選別装置は、ガラス瓶を受け粉砕機で粉砕し、磁
石式選別機で金属が選別分類される。次に水槽式選別機
で異物とガラス原料とが選別分離される。
【0016】以上のようにして、ガラス瓶は粉砕され、
粉砕されたガラス原料、金属および異物に確実に分別さ
れる。
【0017】
【実施例】上記本発明の一実施例を図1〜図8により説
明する。
【0018】図1にて、入口端にはホッパ1を持つコン
ベア8が設けられる。またコンベア8の出口にはコンベ
ア9を持つ選別装置2が配置される。さらにコンベア9
の次にコンベア10を持つ洗浄・乾燥装置3が設けられ
る。またコンベア10の次に色認識装置4を持つコンベ
ア11が配置される。コンベア11の次に色分類装置6
が配置される。色分類装置6の次に緑、青、茶、黒、無
色用の粉砕・選別装置7が配置される。
【0019】選別装置2部を図2に示す。ホッパ1を持
つ上昇型のコンベア8の出口には荷重計32で支えられ
たガラス瓶受台13が配置される。受台13の後流側に
隣接して案内板14が配置される。案内板14の隣接端
にはヒンジ式アクチュエータ14aが設けられ、荷重計
32からの出力を受けている。案内板14がほぼ水平な
ときの出口側に収容受15が配置される。またその下方
にはコンベア9が配置されその出口部には中継板9aが
設けられる。コンベア8,9は進行方向に直行する方向
にガラス瓶12が並び1コづつ収納されるように、せま
い間隔の枠aを持っている。
【0020】図3に洗浄・乾燥装置3部を示す。コンベ
ア9よりも長いコンベア10が配置され、その出口には
中継板10aが設けられる。コンベア10の上流側上方
には、下方に出口を向けた噴水機16が設けられる。そ
の後流側にモータ17駆動のブラシ18が設けられる。
さらに下流側にはファン21を持つ空気加熱器20が設
けられる。
【0021】図5〜図7に色認識装置4部を示す。コン
ベア10よりも短かいコンベア11が配置され、出口に
は中継板11aが設けられる。コンベア11はコンベア
9と同様な枠26を持ち、その底には3コの穴27があ
けられている。
【0022】上流側のコンベア11の下方の穴27対応
位置にラインセンサ22が設けられ、上方には光源23
がそれぞれ配置される。後流側にも同様に光源24と半
導体カラーセンサ25が設けられる。これらは制御装置
5につながれている。
【0023】図4に色分類装置6部を示す。基端面bが
ほぼ垂直なケーシング6aがあり、その内に垂直方向に
5段の案内板c(ケーシング下面を含む)が設けられ
る。案内板cの端は基端面bから所定間隔あけて配置さ
れる。また案内板cの端には電磁アクチュエータ29を
もつヒンジ作動式の開閉扉28が設けられ、制御装置5
につながれている。
【0024】図8に粉砕・選別装置7部の一系統を示
す。導入ダクトdは下流で下方に曲っている。曲り部の
前流に粉砕機30が配置されている。曲り部の下流には
圧砕ローラ31が配置されている。導入ダクトdの出口
下方にはコンベア34aが配置され、出口側のローラ3
4は磁石式になっている。ローラ34の下方には金属3
5用の受容器35aが配置され、ローラの下方前方には
水槽33aが配置されている。水槽33aの下流には異
物36の放出用ダクト36aが設けられている。また底
にはヒンジ作動式の開閉弁33bが設けられ、制御装置
5につながれている。さらに水33の注入、排水ライン
33cが設けられている。
【0025】以上において、ホッパ1に投入されたガラ
ス瓶12はコンベア8で一本一本枠a内に収納され、上
方に搬送されて受台13上へ送られる。受台13上で移
動している間に、荷重計32で計られ、所定値以上のと
き信号がアクチュエータ14aに送られる。従って、例
えば不用意に混入された陶磁器類、小瓶、ガラス製カッ
プ等の軽いものは案内板14を移動し収容受15に落ち
る。重いガラス瓶12のみは信号によりアクチュエータ
が作動し、案内板14が傾斜し、コンベア9に投入され
る。ガラス瓶12はコンベア9、中継板9aを経てコン
ベア9より速いコンベア10に送られる。コンベア10
上で噴水機16から熱湯がかけられながらブラシ18で
こすられ、ラベルやごみが除去される。また空気加熱器
20からの熱風で乾燥される。これは次の色識別を容易
にするためである。
【0026】コンベア10を出たガラス瓶12は中継板
10aを経てコンベア11に送られる。コンベア11で
は枠26内に1コづつ収納され搬送される。その間にラ
インセンサ22により穴27を通る透過光が検出され、
各穴27の上に瓶12があるかないかが検出される。
【0027】この信号は制御装置5に送られ、制御装置
5はその瓶12が半導体センサ25を通過するとき、対
応するセンサ25を作動させる。すなわち、図7に示す
ようにガラス瓶12aのときは穴mの位置を、12bの
ときは穴m,lの位置を作動させる。したがってガラス
瓶12の大小、位置にかかわらず正確に次工程で色識別
がされる。半導体カラーセンサ25は透過光より光を検
出し、出力レベルの差で透明、茶色、青、緑、黒色を識
別する。この信号は制御装置5に送られる。
【0028】コンベア11を出たガラス瓶12は、中継
板11aを経て色分類装置6に投入される。投入された
瓶12が、例えば青色のとき、図4に示すように、制御
装置5から青の段の開閉扉28の電磁式ヒンジ29に信
号が送られ、扉28が開いてその瓶は次工程へ送られ
る。色分類装置6を出た瓶12は粉砕・選別装置7の導
入ダクトdで受けられ、送られる間に粉砕機30で粉砕
され、さらに圧砕ローラ31で細かく粉砕されコンベア
34a上へ落下する。コンベア34aを出るとき、磁石
式ローラ34の磁石で金属35は吸引されて受容器35
aへ落ちる。ガラス原料等は前方の水槽33aへ落ち
る。水槽33a中で浮上したゴミ、ストロー、吸殻、な
どの異物36はダクト36aを経て排出される。
【0029】カレット37が水槽33a中に所定量収納
されると、制御装置5からの信号で、水33が抜かれ、
かつ開閉弁33bが開かれ、受容器37へ投下される。
【0030】以上のようにして、回収されたガラス瓶1
2は正確にガラス瓶だけが選別され、緑、青、茶、黒、
無色に分類され、かつ金属35と異物36が分離された
後、カレット37として回収される。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による
と、ガラス原料(カレット)の採集に必要なガラス瓶が
正確に選別され、色別に分類され、かつ金属と異物が分
別され、カレットが自動的に回収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成系統図である。
【図2】同実施例の選別装置の構成部分断面側面図であ
る。
【図3】同実施例の洗浄、乾燥装置の構成側面図であ
る。
【図4】同実施例の色分類装置の構成側面図である。
【図5】同実施例の色認識装置の構成側面図である。
【図6】同実施例の図5の一部の部分断面図である。
【図7】同実施例の図5の一部の平面図である。
【図8】同実施例の粉砕装置の構成部分断面側面図であ
る。
【図9】従来例の全体構成系統図である。
【図10】同従来例の色検出部の部分断面図である。
【図11】同従来例の投入部の部分断面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 2 選別装置 3 洗浄・乾燥装置 4 色認識装置 5 制御装置 6 色分類装置 7 粉砕・選別装置 8 コンベア 9 コンベア 10 コンベア 11 コンベア 12 ガラス瓶 13 ガラス瓶受台 14 案内板 15 収容受 16 噴水機 17 モーター 18 ブラシ 19 熱湯 20 空気加熱器 21 ファン 22 ラインセンサ 23,24 光源 25 半導体カラーセンサ 26 枠 27 穴 28 開閉扉 29 電磁開閉式ヒンジ 30 粉砕機 31 ローラ 32 荷重計 33 水 34 磁石 35 金属 36 異物 37 ガラス原料(カレット) 50 落下部 51 色検出手段 52 投入手段 53 コンベア 54 ガラス製容器 55 光源 56 無色透明部 57 カラーセンサ 58 色判別部 59 受台 60 開閉扉 61 収容コンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正雄 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 久保田 茂 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入されたガラス瓶を選別し、一定の大
    きさ以上のガラス瓶を通過させるガラス瓶選別装置と、
    同ガラス瓶選別装置をでたガラス瓶をコンベアで搬送さ
    せながら、ガラス瓶のラベルを除去する洗浄・乾燥装置
    と、同洗浄・乾燥装置を出たガラス瓶をコンベアで搬送
    するとともにガラス瓶の色を検出する色認識装置と、同
    色認識装置を出たガラス瓶を受ける複数の開閉扉および
    落下口を有し同開閉扉は信号を受けたとき作動するガラ
    ス瓶分類装置と、前記色認識装置の出力信号を受け対応
    する上記開閉扉に信号を送る制御装置と、上記ガラス瓶
    分類装置を出たガラス瓶を受け粉砕するとともにガラス
    原料、金属および異物に選別する粉砕・選別装置とを備
    えてなることを特徴とするガラス瓶分類装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のガラス瓶分類装置において、
    ガラス瓶選別装置はガラス瓶受台を持つ荷重計測手段
    と、同ガラス瓶受台の下流側に配置され同荷重計測手段
    からの信号で傾斜角を変える案内板とを有することを特
    徴とするガラス瓶分類装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のガラス瓶分類装置において、
    色認識装置はコンベアが枠を持つとともに複数の穴を持
    ち上方に光源を有しかつ下方の上流側に複数のラインセ
    ンサと、下流側に複数のカラーセンサと、を有するとと
    もに同ラインセンサの出力に対応して同カラーセンサを
    作動させることを特徴とするガラス瓶分類装置。
  4. 【請求項4】 請求項1のガラス瓶分類装置において、
    コンベアは進行方向にせまい間隔の枠を持つとともに同
    枠の底部に複数の穴を設けたことを特徴とするガラス瓶
    分類装置。
  5. 【請求項5】 請求項1のガラス瓶分類装置において、
    粉砕・選別装置は粉砕機の後流側に順次磁石式選別機お
    よび水槽式選別機を有することを特徴とするガラス瓶分
    類装置。
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