JPH09105141A - 作業車両の作業機干渉防止装置 - Google Patents

作業車両の作業機干渉防止装置

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JPH09105141A
JPH09105141A JP26425795A JP26425795A JPH09105141A JP H09105141 A JPH09105141 A JP H09105141A JP 26425795 A JP26425795 A JP 26425795A JP 26425795 A JP26425795 A JP 26425795A JP H09105141 A JPH09105141 A JP H09105141A
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JP
Japan
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switch
arm
posture
interference
working machine
Prior art date
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Application number
JP26425795A
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English (en)
Inventor
Eiji Yamazaki
栄二 山崎
Satoru Nishimura
悟 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Komatsu Est Corp
Original Assignee
Komatsu Ltd
Komatsu Est Corp
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd, Komatsu Est Corp filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP26425795A priority Critical patent/JPH09105141A/ja
Publication of JPH09105141A publication Critical patent/JPH09105141A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2025Particular purposes of control systems not otherwise provided for
    • E02F9/2033Limiting the movement of frames or implements, e.g. to avoid collision between implements and the cabin

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業機の干渉を確実に防止できるようにす
る。 【解決手段】 作業機がセンター姿勢であるとONする
第1スイッチ52、第1ブーム19が設定した上向姿勢
であるとONする第2スイッチ53、第2ブーム21が
設定した姿勢であるとONする第3スイッチ54、ブー
ム23が設定した姿勢であるとONする第4スイッチ5
5、作業具25が設定した姿勢であるとONする第5ス
イッチ56と、各スイッチからのON信号の組み合せに
より作業機が干渉可能姿勢であるかを判断するコントロ
ーラと、それに基づいて作業機を干渉方向に作動するこ
とを妨害する電磁切換弁を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブーム、アーム、
作業具等からなる作業機を備えた作業車両の作業機が干
渉することを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−204537号公報に開示さ
れたパワーショベルの作業機干渉防止装置が知られてい
る。この作業機干渉防止装置は、ブームの上下の揺動角
度、ブームの左右の揺動角度、アームの上下揺動角度等
を検出するポテンショメータと、この各検出した揺動角
度により作業機の位置を求めるとともに、求められた作
業機の位置が予め定められた領域に達しているかを判断
する演算手段と、この演算手段が領域に達したと判断し
た場合には作業機が干渉する方向への操作を妨害する手
段を備えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題及び作用効果】かかる作
業機干渉防止装置であると、各揺動角度をポテンショメ
ータで電気的に検出し、その検出した揺動角度に基づい
て作業機の位置を演算するために、揺動角度の検出誤差
及び演算誤差があるので、作業機の位置を正確に知るこ
とができず、作業機の干渉を確実に防止できない。しか
も、高価なポテンショメータ、演算装置を用いるために
高価となる。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした作業車両の作業機干渉防止装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用効果】第1の発明
は、車体に、複数の腕部を揺動自在に連結した作業機を
装着した作業車両において、前記各腕部が予め設定した
姿勢となるとそれぞれ作動する複数のスイッチと、前記
作業機が複数の干渉可能姿勢の時の各スイッチの作動の
組み合せをそれぞれ予め設定した干渉可能パターン81
と、前記各腕部の作業機が干渉する方向への作動をそれ
ぞれ妨害する妨害手段と、前記各スイッチの実際の作動
の組み合せと干渉可能パターン81とを比較して一致し
た場合に、その干渉可能姿勢と対応した腕部の妨害手段
を作動させる手段、より構成したことを特徴とする作業
車両の作業機干渉防止装置である。
【0006】第1の発明によれば、作業機の干渉を防止
できる。また、腕部の姿勢をスイッチの作動で検出する
ことと、実際に作動したスイッチの組み合せと干渉可能
パターン81の組み合せを比較して一致した干渉可能姿
勢を選択することで作業機姿勢を検出することにより、
各腕部の姿勢検出誤差がないし、作業機姿勢の検出の誤
差もないので、作業機が干渉可能姿勢となったことを正
確に検出でき、作業機の干渉を確実に防止できる。しか
も、従来のようにポテンショメータ、演算装置が不要と
なるから安価となる。
【0007】第2の発明は、第1の発明における各スイ
ッチを、揺動中心を中心とする円弧状のカム面を有する
着脱自在なカムと、このカムにより作動するリミットス
イッチより構成した作業車両の作業機干渉防止装置であ
る。
【0008】第2の発明によれば、カム面の異なるカム
と交換することで検出する腕部の姿勢を簡単に変更で
き、これによって作業機の大きさや種類が変っても対応
でき、汎用性に優れたものとなる。また、カム面が円弧
状であるから検出した腕部の姿勢以上に揺動してもリミ
ットスイッチが作動し続ける。これによって腕部を検出
姿勢以上に揺動できるので、リミットスイッチの信号に
影響されずに腕部を任意の姿勢に揺動できる。また、複
数のカムとリミットスイッチを設けることで1つの腕部
の複数の姿勢を検出できる。
【0009】第3の発明は、第1・第2の発明における
車体に左右揺動自在に連結した第1の腕部と、この第1
の腕部に上下揺動自在に連結した第2の腕部と、この第
2の腕部に上下揺動自在に連結した第3の腕部と、この
第3の腕部に上下揺動自在に連結した作業具により作業
機とし、前記各連結部にスイッチをそれぞれ設けて腕部
と作業具の干渉及び腕部、作業具と車体の干渉をそれぞ
れ防止するようにした作業車両の作業機干渉防止装置で
ある。
【0010】第3の発明によれば、腕部と作業具の干渉
を防止できるし、腕部、作業具と車体の干渉を防止でき
る。
【0011】第4の発明は、第3の発明における第1の
腕部の連結部に設けたスイッチを、作業機が左右に揺動
しないセンター位置の姿勢の時に作動するものとし、こ
のスイッチの作動により表示作動する表示手段を座席3
3の近くに設けた作業車両の作業機干渉防止装置であ
る。
【0012】第4の発明によれば、座席33に座ったオ
ペレータが作業機がセンター位置の姿勢であることを感
知できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、走行体
10を備えた下部車体11に上部車体12が旋回機構a
により左右旋回可能に取付けられ、その上部車体12に
ブラケット13が設けてあり、下部車体11にブレード
14がブレードシリンダ15で上下旋回自在に取付けて
ある。
【0014】前記ブラケット13には取付体16が縦軸
回りに左右揺動自在に取付けられ、この取付体16に設
けた揺動リンク17と上部車体12に亘ってスイングシ
リンダ18が連結してある。
【0015】前記取付体16には第1ブーム19が第1
ブームシリンダ20で上下揺動自在に取付けられ、その
第1ブーム19に第2ブーム21が第2ブームシリンダ
22で上下揺動自在に取付けられ、その第2ブーム21
にアーム23がアームシリンダ24で上下揺動自在に取
付けてあり、そのアーム23に作業具25が作業具シリ
ンダ26で上下揺動自在に取付けられて3ツ以上の腕部
を有する作業機を構成している。
【0016】前記作業具25は混合撹拌機となり、この
混合撹拌機はロータカバー27にロータ28を回転自在
に取付け、油圧モータ29で回転駆動するようにしたも
ので、そのロータカバー27に固着したブラケット30
にアーム23、リンク31が連結されて作業具シリンダ
26のピストン杆26aを伸縮するとロータカバー27
が上下揺動するようにしてある。
【0017】前記上部車体12には運転室32が取付け
てある。この運転室32内には図3に示すように座席3
3が取付けてあり、この座席33の前側にレバー式の第
1・第2作業機用操作部材34,35と第1・第2走行
用操作レバー36,37が設けてある。座席33の右前
側に足踏式の第3作業機用操作部材38が設けてある。
【0018】前記座席33の右側にはレバー式の第4作
業機用操作部材39、コントロールボックス40が設け
てあり、そのコントロールボックス40に作業機センタ
ー表示部41、エラーコード表示部42、電気システム
コーションランプ43、警報ブザー44、解除スイッチ
45、モニタ46等が設けてある。
【0019】前記座席33の左側にはスイッチパネル4
7が設けてあり、このスイッチパネル47にロータ回転
始動スイッチ48、ロータ回転停止スイッチ49、ロー
タ回転正逆切換スイッチ50が設けてある。前記ロータ
回転始動スイッチ48、ロータ回転正逆切換スイッチ5
0は蓋51を開放しないと操作できないようになって、
誤操作を防止するようにしてある。
【0020】図1に示すように、ブラケット13と取付
体16の左右揺動連結部には作業機左右揺動角度を検出
するためにの第1スイッチ52が設けてある。取付体1
6と第1ブーム19の上下揺動連結部には第1ブーム上
下揺動角度を検出するための第2スイッチ53が設けて
ある。第1ブーム19と第2ブ−ム21の上下揺動連結
部には第3スイッチ54が設けてある。第2ブーム21
とアーム23の上下揺動連結部には第4スイッチ55が
設けてある。アーム23と作業具25(リンク31)の
上下揺動連結部には作業具上下揺動角度を検出する第5
スイッチ56が設けてある。
【0021】前記第1スイッチ52は図4に示すよう
に、取付体16に設けたリミットスイッチ52aとブラ
ケット13に設けたカム52bより成り、取付体16が
左右に揺動しないセンター位置(0〜5°の範囲)の時
にカム52bによってリミットスイッチ52aがONす
る。
【0022】前記第2スイッチ53は図5に示すよう
に、第1ブーム19に取付けたリミットスイッチ53a
と取付体16の揺動中心、例えば取付体16に固定した
連結ピン57にボルト58で取付けたカム53bより成
る。このカム53bのカム面は第1ブーム19の揺動中
心を中心とする円弧状となり、第1ブーム19が仮想線
で示すように運転室32側(上方)に所定の揺動角度だ
け揺動するとリミットスイッチ53aがONする。つま
り、第1ブーム19が設定した上向姿勢となるとリミッ
トスイッチ53aがONし、この設定した上向姿勢以上
に上向に旋回するとリミットスイッチ53aがONし続
ける。
【0023】前記第3スイッチ54は図6に示すよう
に、第2ブーム21にブラケット59を取付け、このブ
ラケット59に第1リミッチスイッチ54a−1と第2
リミットスイッチ54a−2を取付け、第1ブーム19
に固定した連結ピン60に第1カム54b−1と第2カ
ム54b−2をボルト61で取付けてある。この第1・
第2カム54b−1,54b−2のカム面は円弧状とな
っている。
【0024】図7に示すように、前記第1リミットスイ
ッチ54a−1と第2リミットスイッチ54a−2は上
下に位置がずれ、第1カム54b−1と第2カム54b
−2も上下に位置がずれている。そして、第2ブーム2
1が第1ブーム19に対して上方に揺動して図6に実線
で示す設定した上向姿勢(最大上向姿勢)となると第1
リミットスイッチ54a−1がONする。第2ブーム2
1が第1ブーム19に対して下方に揺動して図8に実線
で示す設定した下向姿勢となると第2リミットスイッチ
54a−2がONし、その設定した下向姿勢以上に下向
に揺動すると第2リミットスイッチ54a−2はONし
続ける。
【0025】前記第4スイッチ55は図9に示すよう
に、アーム23にブラケット62を取付け、このブラケ
ット62に第1リミッチスイッチ55a−1と第2リミ
ットスイッチ55a−2を取付け、第2ブーム21に固
定した連結ピン63に第1カム55b−1と第2カム5
5b−2をボルト64で取付けてある。この第1・第2
カム55b−1,55b−2のカム面は円弧状となって
いる。
【0026】図10に示すように、前記第1リミットス
イッチ55a−1と第2リミットスイッチ55a−2は
上下に位置がずれ、第1カム55b−1と第2カム55
b−2も上下に位置がずれている。そして、アーム23
が第2ブーム21に対して下方に揺動して図9に仮想線
で示す設定した第1下向姿勢となると第1リミットスイ
ッチ55a−1がONし、それ以上下向に揺動してもO
Nし続ける。アーム23が第2ブーム21に対して下方
に揺動して図11に仮想線で示す設定した第2下向姿勢
となると第2リミットスイッチ55a−2がONし、そ
れ以上下向に旋回してもONし続ける。なお、第2下向
姿勢は第1下向姿勢よりも若干上方に揺動した姿勢であ
る。
【0027】前記第5スイッチ56は図12に示すよう
に、アーム23に取付けたリミットスイッチ56aとリ
ンク31にボルト65で取付けたカム56bより成る。
このカム56bは連結ピン66と同芯状の円弧状のカム
面を有している。
【0028】作業具25を下方に揺動して設定した下向
姿勢となるとリミットスイッチ56aがONし、それ以
下下向に揺動してもONし続ける。ここで下向姿勢とは
上部車体12に接近する方向への揺動を示す。
【0029】以上の様であるから、第1、第2、第3、
第4、第5スイッチ52,53,54,55,56はカ
ムの取付角度を変更又は形状の異なるカムを取付けるこ
とでリミットスイッチがONする時の姿勢を任意に変更
できる。
【0030】図13は油圧回路図であり、2つの油圧ポ
ンプ60の吐出路61に第2ブーム用弁62、アーム用
弁63、2つのロータ用弁64、スイング用弁65、作
業具用弁66、第1ブーム用弁67が並列に設けてあ
る。
【0031】前記第2ブーム用弁62、アーム用弁6
3、スイング用弁65、作業具用弁66、第1ブーム用
弁67は第1パイロット回路68のパイロット圧により
縮み位置Aに切換えられ、第2パイロット回路69のパ
イロット圧により伸び位置Bに切換えらえる。
【0032】第2ブーム用弁62が縮み位置Aとなると
第2ブームシリンダ22の縮み室22aに圧油を供給
し、伸び位置Bとなると伸び室22bに圧油を供給す
る。アーム用弁63が縮み位置Aとなるとアームシリン
ダ24の縮み室24aに圧油を供給し、伸び室24bに
圧油を供給する。
【0033】同様に、スイング用弁65、作業具用弁6
6、第1ブーム用弁67が縮み位置Aとなるとスイング
シリンダ18、作業具シリンダ26、第1ブームシリン
ダ20の縮み室18a,26a,20aに圧油をそれぞ
れ供給し、伸び位置Bとなると伸び室18b,26b,
20bに圧油をそれぞれ供給する。
【0034】前記各第1パイロット回路68、各第2パ
イロット回路69には油圧パイロット弁70よりパイロ
ット用油圧ポンプ71の圧油がそれぞれ供給される。こ
の油圧パイロット弁70は各第1パイロット回路68と
各第2パイロット回路69の一方にそれぞれ圧油を出力
する複数の油圧パイロット弁を備え、各油圧パイロット
弁は第1・第2・第3、第4作業機用操作部材34,3
5,38,39を操作することでそれぞれ作動して圧油
を出力する図示しない第1ブーム用油圧パイロット弁、
第2ブーム用油圧パイロット弁、アーム用油圧パイロッ
ト弁、スイング用油圧パイロット弁、作業具用油圧パイ
ロット弁を備えている。
【0035】前記スイング用弁65に接続した第1パイ
ロット回路68と各第2パイロット回路69には連通位
置Cとドレーン位置Dに切換わる電磁切換弁72がそれ
ぞれ設けてある。この各電磁切換弁72はスプリング力
でドレーン位置Dに保持されて各パイロット回路を遮断
し、かつ弁側部分をタンク73に連通し、ソレノイド7
4に通電されると連通位置Cとなる。
【0036】このようであるから、第2ブーム用弁62
の第2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72がド
レーン位置Dであると油圧パイロット弁70を操作して
も第2ブーム用弁62にパイロット圧が供給されずに伸
び位置Bに切換えできない。したがって、第2ブームシ
リンダ24を伸長して第2ブーム21を下方に揺動でき
ない。
【0037】同様に、アーム用弁63を伸び位置Bに切
換えできないからアーム23を下方に揺動できない。作
業具用弁66を伸び位置Bに切換えできないから作業具
25を下方に揺動できない。第1ブーム用弁67を伸び
位置Bに切換えできないから第1ブーム19を上方に揺
動できない。
【0038】また、スイング用弁65に接続した第1、
第2パイロット回路68,69に設けた電磁切換弁72
がドレーン位置Dであるとスイング用弁65を縮み位置
A、伸び位置Bに切換えできない。したがって、スイン
グシリンダ18を伸縮して作業機を左右に揺動できな
い。
【0039】つまり、各電磁切換弁72は作業機を干渉
する方向に操作することを妨害する妨害手段となってい
る。
【0040】前記2つのロータ用弁64に接続した第
1、第2パイロット回路75,76には図示しない弁よ
りパイロット圧が供給されて正転位置Eと逆転位置Fに
切換えられ、油圧モータ29の正転ポート29a、逆転
ポート29bに圧油を供給してロータ28を正転、逆転
する。
【0041】前記図示しない弁はロータ回転始動スイッ
チ48、ロータ回転停止スイッチ49、ロ−タ回転正逆
切換スイッチ50により切換えられる。
【0042】前記第1、第2、第3、第4、第5スイッ
チ52,53,54,55,56のリミットスイッチの
ON信号は、図14に示すようにコントローラ80にそ
れぞれ入力される。コントローラ80には作業機が干渉
可能姿勢である場合のリミットスイッチのON信号を組
み合せた干渉可能パターン81と、各干渉可能姿勢にお
ける干渉動作を示す干渉動作パターン82があらかじめ
記憶してある。コントローラ80にはその干渉動作を妨
害する信号、例えば前記各電磁切換弁72のソレノイド
74への通電を中止する信号を出力する妨害信号出力回
路83が設けてある。
【0043】コントローラ80は実際に入力されたリミ
ットスイッチのON信号と干渉可能パターン81を比較
し、干渉可能姿勢である場合には干渉動作パターン82
から干渉動作を選択する。そして、妨害信号出力回路8
3より選択した妨害信号を出力する。例えば、干渉動作
を行なう弁に接続したパイロット回路の電磁切換弁72
のソレノイド74への通電を中止して作業機が干渉動作
することを妨害し、作業機の干渉を防止する。
【0044】なお、干渉動作パターン82と妨害信号出
力回路83を機能的に1つにまとめても良い。
【0045】次に、作業機が干渉可能姿勢であること、
その場合の干渉動作と妨害信号の出力の例を説明する。 (図15に示す作業機姿勢) 作業機がセンターに位置する姿勢。これにより第1
スイッチ52のリミットスイッチ52aがON。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも下方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはOFF。 第2ブーム21が設定した上向姿勢よりも上方姿
勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリットスイッ
チ54a−1がON、第2リミットスイッチ54a−2
がOFF。 アーム23が設定した第1下向姿勢より下方の姿
勢。これにより、第4スイッチ55の第1リミットスイ
ッチ55a−1がON、第2リミットスイッチ55a−
2がON。 作業具25が設定した下向姿勢より下方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がON。
【0046】前述の姿勢であると、作業機を左右に揺動
すると外装等の上部車体12に干渉する。また、第2ブ
ーム21を下方に揺動すると作業具25が第1ブーム1
9に干渉する。
【0047】これにより、第2ブーム用弁62に接続し
た第2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72のソ
レノイド74に通電しない。スイング用弁65に接続し
た第1、第2パイロット回路68,69に設けた電磁切
換弁72のソレノイド74に通電しない。
【0048】したがって、作業機が左右に揺動するこ
と、第2ブーム21が下方に揺動することを妨害して作
業機の干渉を防止する。
【0049】(図16に示す作業機姿勢) 作業機がセンターに位置する姿勢。これにより第1
スイッチ52のリミットスイッチ52aがON。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも上方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはON。 第2ブーム21が設定した上向姿勢よりも上方姿
勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリットスイッ
チ54a−1がON、第2リミットスイッチ54a−2
がOFF。 アーム23が設定した第1下向姿勢より下方の姿
勢。これにより、第4スイッチ55の第1リミットスイ
ッチ55a−1がON、第2リミットスイッチ55a−
2がON。 作業具25が設定した下向姿勢より下方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がON。
【0050】前述の姿勢であると、作業機を左右に揺動
すると外装等の上部車体12に干渉する。また、第2ブ
ーム21を下方に揺動すると作業具25が第1ブーム1
9に干渉する。
【0051】これにより、第2ブーム用弁62に接続し
た第2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72のソ
レノイド74に通電しない。スイング用弁65に接続し
た第1、第2パイロット回路68,69に設けた電磁切
換弁72のソレノイド74に通電しない。
【0052】したがって、作業機が左右に旋回するこ
と、第2ブーム21が下方に揺動することを妨害して作
業機の干渉を防止する。
【0053】(図17に示す作業機姿勢) 作業機がセンター以外に位置する姿勢。これにより
第1スイッチ52のリミットスイッチ52aがOFF。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも下方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはOFF。 第2ブーム21が設定した下向姿勢よりも下方姿
勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリットスイッ
チ54a−1がOFF、第2リミットスイッチ54a−
2がON。 アーム23が設定した第1下向姿勢より上方で第2
下向姿勢より下方の姿勢。これにより、第4スイッチ5
5の第1リミットスイッチ55a−1がOFF、第2リ
ミットスイッチ55a−2がON。 作業具25が設定した下向姿勢より下方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がON。
【0054】前述の姿勢であると、作業機を左右に揺動
すると走行体に干渉する。また、第2ブーム21、アー
ム23、作業具25を下方に旋回すると作業具25が走
行体に干渉する。
【0055】これにより、第1ブーム用弁67に接続し
た第2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72以外
の電磁切換弁72のソレノイド74に通電しない。
【0056】したがって、作業機が左右に揺動するこ
と、第2ブーム21、アーム23、作業具25が下方に
揺動することを妨害して作業機の干渉を防止する。
【0057】(図18に示す作業機姿勢) 作業機がセンターに位置する姿勢。これにより第1
スイッチ52のリミットスイッチ52aがON。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも下方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはOFF。 第2ブーム21が設定した上向姿勢よりも上方姿
勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリットスイッ
チ54a−1がON、第2リミットスイッチ54a−2
がOFF。 アーム23が設定した第1下向姿勢より上方で第2
下向姿勢との間の姿勢。これにより、第4スイッチ55
の第1リミットスイッチ55a−1がOFF、第2リミ
ットスイッチ55a−2がON。 作業具25が設定した下向姿勢より下方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がON。
【0058】前述の姿勢であると、作業機23を下げる
と走行体に干渉する。
【0059】これにより、アーム用弁63に接続した第
2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72のソレノ
イド74に通電しない。
【0060】したがって、アーム23が下方に揺動する
ことを妨害して作業機の干渉を防止する。
【0061】(図19に示す作業機姿勢) 作業機がセンターに位置する姿勢。これにより第1
スイッチ52のリミットスイッチ52aがON。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも下方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはOFF。 第2ブーム21が設定した下向姿勢よりも下方姿
勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリットスイッ
チ54a−1がOFF、第2リミットスイッチ54a−
2がON。 アーム23が設定した第1下向姿勢より上方の姿
勢。これにより、第4スイッチ55の第1リミットスイ
ッチ55a−1がOFF、第2リミットスイッチ55a
−2がOFF。 作業具25が設定した下向姿勢より上方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がOFF。
【0062】前述の姿勢は作業具25で最も車体寄りを
作業できる姿勢であり、作業機を左右に揺動すると車体
に干渉する。また、第2ブーム21、アーム23、作業
具25を下方に揺動すると作業具25が車体に干渉す
る。
【0063】これにより、第1ブーム用弁67に接続し
た第2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72以外
の各電磁切換弁72のソレノイド74に通電しない。
【0064】したがって、作業機が左右に揺動するこ
と、第2ブーム21、ブーム23、作業具25が下方に
揺動することを妨害して作業機の干渉を防止する。
【0065】(図20に示す作業機姿勢) 作業機がセンター以外に位置する姿勢。これにより
第1スイッチ52のリミットスイッチ52aがOFF。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも下方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはOFF。 第2ブーム21が設定した下向姿勢よりも下方姿
勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリットスイッ
チ54a−1がON、第2リミットスイッチ54a−2
がOFF。 アーム23が設定した第1下向姿勢より上方で第2
下向姿勢より下方の姿勢。これにより、第4スイッチ5
5の第1リミットスイッチ55a−1がOFF、第2リ
ミットスイッチ55a−2がON。 作業具25が設定した下向姿勢より上方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がOFF。
【0066】前述の姿勢は作業時であり、作業機は干渉
することがない。
【0067】これにより、各電磁切換弁72のソレノイ
ド74に通電したままの状態になり、作業機を任意に作
動できる。
【0068】(図21に示す作業機姿勢) 作業機がセンターに位置する姿勢。これにより第1
スイッチ52のリミットスイッチ52aがON。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも上方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはON。 第2ブーム21が設定した下向姿勢と下向姿勢の中
間の姿勢。これにより第3スイッチ54の第1ミリット
スイッチ54a−1がOFF、第2リミットスイッチ5
4a−2がOFF。 アーム23が設定した第1下向姿勢より上方で第2
下向姿勢より下方の姿勢。これにより、第4スイッチ5
5の第1リミットスイッチ55a−1がOFF、第2リ
ミットスイッチ55a−2がON。 作業具25が設定した下向姿勢より上方の姿勢。こ
れにより、第5スイッチ56のリミットスイッチ56a
がON。
【0069】前述の姿勢はトラック業の車両の荷台に載
置して運搬する時の姿勢であり、作業機を左右に揺動す
ると運転室等の上部車体12に干渉する。また、アーム
23、作業具25を下方に揺動すると作業具25が荷台
に干渉する。
【0070】これにより、アーム用弁63、作業具用弁
66に接続した第2パイロット回路69に設けた電磁切
換弁72のソレノイド74に通電しない。スイング用弁
65に接続した第1、第2パイロット回路68,69に
設けた電磁切換弁72のソレノイド74に通電しない。
【0071】したがって、作業機が左右に揺動するこ
と、ブーム23、作業具25が下方に揺動することを妨
害して作業機の干渉を防止する。
【0072】(図22に示す作業機姿勢) 作業機がセンター以外に位置する姿勢。これにより
第1スイッチ52のリミットスイッチ52aがOFF。 第1ブーム19が設定した上向姿勢よりも上方の姿
勢。これにより第2スイッチ53のリミットスイッチ5
3aはON。
【0073】前述の姿勢であると、第1ブーム19を上
方に揺動すると運転室等の上部車体12に干渉する。つ
まり、第1スイッチ52のリミットスイッチ52aがO
FFと、第2スイッチ53のリミットスイッチ53aが
ONの組み合せの時には他のリミットスイッチのON,
OFFに関係なく第1ブーム19を上方に揺動すると上
部車体12に干渉する。
【0074】これにより、第1ブーム用弁67に接続し
た第2パイロット回路69に設けた電磁切換弁72のソ
レノイド74に通電しない。
【0075】したがって、第1ブーム19が上方に揺動
することを妨害して干渉を防止する。
【0076】前記第1スイッチ52のリミットスイッチ
52aは、図3に示す作業機センター表示部41と接続
し、そのリミットスイッチ52aがONした時に作業機
センター表示部41に表示する。これにより、オペレー
タは作業機がセンター位置であることを感知できる。
【0077】前記各電磁切換弁72のソレノイド74に
通電しない状態は、図3に示す解除スイッチ45を操作
することで解除できる。これにより、作業機を車体と干
渉する方向に作動できるから、点検、修理時等に便利で
ある。
【0078】前記各電磁切換弁72のソレノイド74の
電気回路の異常を検出し、それによって図3に示す警報
ブザー44を作動したり、電気システムコーションラン
プ43を作動するようにしてある。又モニタ46にエラ
ーコードを表示させる。
【0079】また、作業機が干渉可能姿勢である場合に
警告ブザー44を作動すると共に、モニタ46にこの時
の作業機姿勢を表示するようにしてある。これによりオ
ペレータはどの腕部が停止しているかを知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業車両の全体正面図である。
【図2】本発明に係る作業車両の全体平面図である。
【図3】運転室の座席部分の斜視図である。
【図4】第1スイッチ取付部の正面図である。
【図5】第2スイッチ取付部の正面図である。
【図6】第3スイッチ取付部の正面図である。
【図7】第3スイッチ取付部の縦断面図である。
【図8】第3スイッチの作動説明図である。
【図9】第4スイッチ取付部の正面図である。
【図10】第4スイッチ取付部の縦断面図である。
【図11】第4スイッチの作動説明図である。
【図12】第5スイッチ取付部の正面図である。
【図13】油圧回路図である。
【図14】制御回路図である。
【図15】作業機姿勢の説明図である。
【図16】作業機姿勢の説明図である。
【図17】作業機姿勢の説明図である。
【図18】作業機姿勢の説明図である。
【図19】作業機姿勢の説明図である。
【図20】作業機姿勢の説明図である。
【図21】作業機姿勢の説明図である。
【図22】作業機姿勢の説明図である。
【符号の説明】
10…走行体 11…下部車体 12…上部車体 16…取付体 18…スイングシリンダ 19…第1ブーム 20…第1ブームシリンダ 21…第2ブーム 22…第2ブームシリンダ 23…アーム 24…アームシリンダ 25…作業具 26…作業具シリンダ 32…運転室 33…座席 41…センター表示部 45…警告ブザー 46…モニタ 52…第1スイッチ 52a…リミットスイッチ 52b…カム 53…第2スイッチ 53a…リミットスイッチ 53b…カム 54…第3スイッチ 54a−1…第1リミットスイッチ 54a−2…第2リミットスイッチ 54b−1…第1カム 54b−2…第2カム 55…第4スイッチ 55a…第1リミットスイッチ 55a−2…第2リミットスイッチ 55b−1…第1カム 55b−2…第2カム 56…第5スイッチ 56a…リミットスイッチ 56b…第1カム 60…油圧ポンプ 62…第2ブーム用弁 63…アーム用弁 64…ロータ用弁 65…スイング用弁 66…作業具用弁 67…第1ブーム用弁 68…第1パイロット回路 69…第2パイロット回路 70…油圧パイロット弁 72…電磁切換弁 74…ソレノイド 80…コントローラ 81…干渉可能パターン 82…干渉動作パターン 83…妨害信号出力回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に、複数の腕部を揺動自在に連結し
    た作業機を装着した作業車両において、 前記各腕部が予め設定した姿勢となるとそれぞれ作動す
    る複数のスイッチと、 前記作業機が複数の干渉可能姿勢の時の各スイッチの作
    動の組み合せをそれぞれ予め設定した干渉可能パターン
    81と、 前記各腕部の作業機が干渉する方向への作動をそれぞれ
    妨害する妨害手段と、 前記各スイッチの実際の作動の組み合せと干渉可能パタ
    ーン81とを比較して一致した場合に、その干渉可能姿
    勢と対応した腕部の妨害手段を作動させる手段、より構
    成したことを特徴とする作業車両の作業機干渉防止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記各スイッチを、揺動中心を中心とす
    る円弧状のカム面を有する着脱自在なカムと、このカム
    により作動するリミットスイッチより構成した請求項1
    記載の作業車両の作業機干渉防止装置。
  3. 【請求項3】 車体に左右揺動自在に連結した第1の腕
    部と、この第1の腕部に上下揺動自在に連結した第2の
    腕部と、この第2の腕部に上下揺動自在に連結した第3
    の腕部と、この第3の腕部に上下揺動自在に連結した作
    業具により作業機とし、 前記各連結部にスイッチをそれぞれ設けて腕部と作業具
    の干渉及び腕部、作業具と車体の干渉をそれぞれ防止す
    るようにした請求項1又は2記載の作業車両の作業機干
    渉防止装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の腕部の連結部に設けたスイッ
    チを、作業機が左右に揺動しないセンター位置の姿勢の
    時に作動するものとし、このスイッチの作動により表示
    作動する表示手段を座席33の近くに設けた請求項3記
    載の作業車両の作業機干渉防止装置。
JP26425795A 1995-10-12 1995-10-12 作業車両の作業機干渉防止装置 Pending JPH09105141A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194763A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Ishikawajima Constr Mach Co ブームスイング式油圧ショベル
JP2005248468A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Komatsu Ltd 回転式作業機の油圧制御回路
JP2010174615A (ja) * 2010-03-15 2010-08-12 Ihi Construction Machinery Ltd ブームスイング式油圧ショベル
US11225774B2 (en) 2017-07-18 2022-01-18 Kubota Corporation Working machine

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