JPH09104738A - ポリウレタン発泡成形用組成物 - Google Patents

ポリウレタン発泡成形用組成物

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JPH09104738A
JPH09104738A JP7289431A JP28943195A JPH09104738A JP H09104738 A JPH09104738 A JP H09104738A JP 7289431 A JP7289431 A JP 7289431A JP 28943195 A JP28943195 A JP 28943195A JP H09104738 A JPH09104738 A JP H09104738A
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JP
Japan
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reaction
isocyanurate
hexamethylene diisocyanate
polyurethane composition
polyol
Prior art date
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JP7289431A
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English (en)
Inventor
Takao Fukami
孝夫 深見
Katsumi Fujimoto
克己 藤本
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Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形性、強靱性、耐光性、耐熱性に優れた高
密度の表皮層を有する成形物用のポリウレタン発泡成形
用組成物を提供する。 【解決手段】 ウレトジオン結合およびイソシアヌレー
ト結合を有するヘキサメチレンジイソシアネート誘導
体、ポリオール、鎖長剤、発泡剤、触媒からなるポリウ
レタン発泡成形用組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリウレタン発泡成
形用組成物に関するものであり更に詳しくは耐黄変性に
優れた高密度の表皮層を有するポリウレタン発泡成形用
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高密度表面層を有するポリウレタン発泡
成形品は近年、ハンドル、クラッシュパッド、アームレ
スト、エアスポイラー、バンパーなどの自動車部品、家
具用クッション、事務椅子クッション、アームレスト、
ベンチなど多用途に用いられてきている。これらのポリ
ウレタンは通常、芳香族ポリイソシアネートを原料とし
ているため経時黄変する欠点を有しているため通常は黄
変の目立たない黒色などの濃い色での用途に限定されて
いる。そしてその改良手段として酸化防止剤、紫外線吸
収剤などを添加してポリウレタンを難黄変化する方法
(特開昭56−82812)、無黄変系ポリウレタンな
どの塗装により成形品表面を保護する方法が知られてい
る(特開昭53−91998、特開昭59−1872
3)。一方、ウレタン成形物自体を無黄変化する方法と
して特公昭57−43167、特公昭63−3092
3、特開昭59−168020でポリイソシアネートと
してイソホロンジイソシアネート、4、4′−メチレン
ビス(シクロヘキシルイソシアネート)などの脂肪族ま
たは脂環族ジイソシアネートモノマーまたはそれらのプ
レポリマーを用いる方法が提案されている。特公平4−
21690にはイソシアヌレート環を有するヘキサメチ
レンジイソシアネートを用いる方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】成形物の表面塗装は工
程面、作業面で難点があり、添加剤法は変色防止に限界
がある。よって保護塗膜をなくすためには無黄変イソシ
アネートを用いたポリウレタンを必要とするが、脂肪族
または脂環族イソシアネートのプレポリマータイプも含
め多量のイソシアネートモノマーの使用は労働安全衛生
面から好ましくなく、また硬さが出難く耐熱性に劣る欠
点を有する。イソシアヌレート含有ヘキサメチレンジイ
ソシアネートを用いた場合、硬さ、耐熱性の改善には効
果的であるが伸び不足による脆さの問題、さらには従来
の芳香族ポリイソシアネートに比べて高粘度のため複雑
な形状成形が難しいという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討の
結果、原料ポリイソシアネートとしてウレトジオン環と
イソシアヌレート環を有するヘキサメチレンジイソシア
ネート誘導体を用いることにより、耐候性、伸び特性、
耐熱性、成形性に優れた、表面塗装無しで実用可能なポ
リウレタン成形組成を見いだした。
【0005】即ち本発明は、有機ポリイソシアネート、
ポリオール、鎖長剤、発泡剤、触媒からなる発泡成形用
組成物において該有機ポリイソシアネートがウレトジオ
ン結合およびイソシアヌレート結合を有するヘキサメチ
レンジイソシアネート誘導体であることを特徴とする高
密度の表皮層を有するポリウレタン発泡成形用組成物で
ある。
【0006】本発明に使用される有機ポリイソシアネー
トは基本的にヘキサメチレンジイソシアネートの環状重
合により得られるウレトジオン環とイソシアヌレート環
の両方を含有し、最終的に遊離イソシアネートモノマー
を蒸留除去した無溶剤ポリイソシアネートである。さら
に好適にはポリオールとの相溶性向上のためにグリコー
ルなどの変性によりウレタン結合も導入したウレトジオ
ン、イソシアヌレート環含有ヘキサメチレンジイソシア
ネート誘導体である。グリコールなどによるウレタン基
導入はヘキサメチレンジイソシアネートの環状化反応前
または環状化反応後でも良い。
【0007】好適な合成法としてはヘキサメチレンジイ
ソシアネートをネオペンチルグリコール、2−エチル−
1、3−プロパンジオール、2−エチル−2−ブチル−
1,3−プロパンジオールなどのグリコールで一部ウレ
タン変性後にトリエチルホスフィン、トリブチルホスフ
ィンなどのホスフィン触媒添加による環状重合で環状2
量体のウレトジオンおよび環状3量体のイソシアヌレー
トの両方を形成させ目的の反応率に到達後、リン酸、パ
ラトルエンスルフォン酸メチルなど停止剤添加により反
応を停止させ、その後蒸留により未反応のヘキサメチレ
ンジイソシアネートモノマーを除去して得られるポリイ
ソシアネートである。
【0008】環状2量体と環状3量体の生成比率は反応
時間に依存し、反応停止を早めることにより2量体比率
を高めることができる。本発明に好ましい比率はゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー分析にて、純2量体
と純3量体の含有率が各々21〜60%と11〜40%
であり、イソシアネート含量15〜25重量%のポリイ
ソシアネートである。
【0009】なお硬さなどの物性調整のため遊離モノマ
ー1重量%以下のヘキサメチレンジイソシアネートのイ
ソシアヌレート化物またはグリコール変性のプレポリマ
ーを併用することができる。イソシアヌレートの製法代
表例は特開昭57−47319等に示されており、具体
的には日本ポリウレタン工業製のコロネートHX(商品
名)が挙げられる。またプレポリマーの具体例としては
日本ポリウレタン工業製のコロネート2094などが挙
げられる。
【0010】本発明に使用されるポリオールとしては末
端水酸基を有するポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオール、ポリカーボネートポリオール、ポリオレ
フィン系ポリオールが挙げられる。ポリエーテルポリオ
ールとしては水、プロピレングリコール、グリセリン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリストール、α−メ
チルグリコシド、ショ糖などのポリオール類、あるいは
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリプロ
パノールアミンなどのアミノアルコール類、あるいはエ
チレンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、トリエチ
レンテトラアミン、アニリン、トルイレンジアミン、メ
チレンビスアニリン、などのアミン類などにエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイドなどのアルキレンオキ
サイドを付加して得られるポリオールが挙げられる。ま
たポリエーテルポリオール中にアクリルニトリル、スチ
レンなどのエチレン性不飽和単量体を重合して得られる
いわゆるポリマーポリオールも用いることができる。
【0011】ポリエステルポリオールとしては、コハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン
酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、マレ
イン酸、フマル酸、ダイマー酸等のジカルポン酸、トリ
メリット酸、ピロメリック酸等のトリおよびテトラカル
ボン酸と、エチレングリコール、1,2−プロピレング
リコール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、3−メチル−1,5
−ペンタンジオール、2−エチル−2−ブチル−1,3
−プロパンジオール、1,9−ノナンジオール、1,4
−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジ
メタノール等のジオール、グリセリン、トリメチロール
プロパン等のトリオールとの重縮合反応物またはε−カ
プロラクトン、δ−バレロラクトン等の環状ラクトン類
をエチレングリコール、ジエチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン等を開始剤として開環重合して得られるポリエステル
ポリオール等が挙げられる。
【0012】ポリカーボネートポリオールとしては、一
般には多価アルコールとジメチルカーボネートやジエチ
レンカーボネートとの脱アルコール縮合反応、あるいは
多価アルコールとジフェニルカーボネートとの脱フェノ
ール縮合反応、あるいは多価アルコールとエチレンカー
ボネートとの脱グリコール反応などで得られ、この多価
アルコールとしては1,4−ブタンジオール、1,6−
ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、1,5−ペ
ンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオー
ル、1,9−ノナンジオール、1,4−シクロヘキサン
ジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノールが挙げ
られる。
【0013】ポリオレフィン系ポリオールとしては末端
水酸基のポリブタジエンやその水素添加物、ひまし油変
性ポリオールなどが挙げられる。これらのポリオールの
OH当量は200〜2,000が好ましく、これらポリ
オールは単独または混合して用いることができる。
【0014】本発明に使用される鎖長剤としては、低分
子のポリオールまたはポリアミンを用いることが出来
る。その代表例としてはエチレングリコール、1,2−
プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−
ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、3−メ
チル−1,5−ペンタンジオール、1,9−ノナンジオ
ール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール、グリセリン、トリメチロール
プロパン、モノエタノールアミン、N−メチルジエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、エチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、キシレンジアミン、イソ
ホロンジアミン、ジエチルトリレンジアミン、ジフェニ
ルメタンジアミンおよびその誘導体などが挙げられる。
【0015】本発明に使用される発泡剤としては水、フ
ロン11、フロン22、フロン134a、フロン141
bなどの低沸点ハロゲン化炭化水素、メチレンクロライ
ド、シクロペンタンなどの低沸点溶剤が挙げられるが、
地球環境問題、安全面から水が好適である。またガスロ
ーディング装置を用いて原液中に空気、窒素、二酸化炭
素などのガスを混入溶解させ成形することもできる。
【0016】本発明に使用される触媒としては当業界で
公知の各種ウレタン化触媒を用いることが出来る。代表
例としてはトリエチルアミン、トリプロピルアミン、ト
リブチルアミン、N−メチルモルホリン、ジメチルベン
ジルアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルヘキサ
メチレンジアミン、N,N,N′,N′,N″−ペンタ
メチルジエチレントリアミン、ビス−(2−ジメチルア
ミノエチル)エーテル、トリエチレンジアミン、1,8
−ジアザービシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、
1,2−ジメチルイミダゾール、1−ブチル−2−メチ
ルイミダゾールなどの三級アミン、またはこれらの有機
酸塩、スタナスオクトエート、ジブチルチンジラウレー
ト、ナフテン酸亜鉛などの有機金属化合物などが挙げら
れる。本発明は必要に応じ界面活性剤、難燃剤、可塑
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、各種充填剤、
内部離型剤、その他の加工助剤を加えて用いることが出
来る。
【0017】本発明におけるイソシアネート(NCO)
/水酸基(OH)の当量比としては0.7〜1.5、好ま
しくは0.9〜1.2の範囲で製造される。その製法とし
ては公知のキャスティング方式や高圧衝突混合(いわゆ
るRIM技術)方式などの手段で製造される。
【0018】
【実施例】以下に合成例、実施例、および比較例によっ
て本発明をさらに具体的に示す。「部」及び「%」は特
に断りのない限り「重量部」及び「重量%」を示す。
【0019】ウレトジオン、イソシアヌレート含有ポリ
イソシアネートの合成 合成例1 反応容器にヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)
100部、ネオペンチルグリコール2部を仕込み80℃
で3時間反応させた。反応液を50〜60℃に調整後、
トリブチルホスフィンを0.1部添加しウレトジオン化
およびイソシアヌレート化を進め、NCO含量が38.
0%まで減少した時点でリン酸を0.05部を加え反応
させ淡黄色の反応生成液を得た。未反応のHDIモノマ
ーを薄膜蒸留で除去しNCO含量22.8%、粘度10
0cStのポリイソシアネートAを得た。ゲルパーミエ
ーションクロマトグラフィー分析から純2量体35%、
純3量体30%含有が、またガスクロマトグラフィー分
析から残存HDIモノマー0.5%を確認した。
【0020】合成例2 反応容器にヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)
100部、2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロ
パンジオール2部を仕込み80℃で3時間反応させた。
反応液を50〜60℃に調整後、トリブチルホスフィン
を0.1部添加しウレトジオン化およびイソシアヌレー
ト化を進め、NCO含量を39.5%まで減少した時点
でリン酸を0.05部を加え反応を停止させ淡黄色の反
応生成液を得た。未反応のHDIモノマーを薄膜蒸留で
除去しNCO含量23.2%、粘度90cStのポリイ
ソシアネートBを得た。ゲルパーミエーションクロマト
グラフィー分析から純2量体47%、純3量体31%含
有が、またガスクロマトグラフィー分析から残存HDI
モノマー0.5%を確認した。
【0021】合成例3 反応容器にヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)
100部、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタジ
オール2部を仕込み80℃で3時間反応させた。反応液
を50〜60℃に調整後、トリブチルホスフィンを0.
1部添加しウレトジオン化およびイソシアヌレート化を
進め、NCO含量を37.0%まで減少した時点でリン
酸を0.05部を加え反応を停止させ淡黄色の反応生成
液を得た。未反応のHDIモノマーを薄膜蒸留で除去し
NCO含量21.0%、粘度120cStのポリイソシ
アネートCを得た。ゲルパーミエーションクロマトグラ
1ィー分析から純2量体30%、純3量体28%含有
が、またガスクロマトグラフィー分析から残存HDIモ
ノマー0.3%を確認した。
【0022】実施例1〜6及び比較例1、2 ポリイソシアネート、ポリオールプレミックスを高圧反
応射出成形機(MC102型、ポリウレタンエンジニア
リング社製)を用い50℃に加温した300×250×
5mmのモールドに注入し成型物を得た。処方を表1、結
果を表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】〔表の説明〕 1)HDIイソシアヌレート体,NCO含量22%,日
本ポリウレタン工業製の商品名 2)ジプロピレングリコール変性HDIプレポリマー,
NCO含量30% 3)ポリエーテルポリオール,水酸基価28,旭硝子製
の商品名 4)ジブチルチンジラウレート 5)トリエチレンジアミンDPG溶液、三共エアープロ
ダクツ製 商品名 6)ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテルのDP
G溶液,東ソー製の商品名 7)サンシャインウエザオメーター400時間照射
【0026】
【発明の効果】本発明のポリウレタン発泡成形用組成物
は低粘度で成形性に優れ、その成形物は優れた耐光性、
耐熱性そして強靱な表面層を有するため、例えば自動車
分野におけるハンドル、クラッシュパッド、アームレス
ト、インナーボックスカバー、バンパー、スポイラーな
どに好適である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機ポリイソシアネート、ポリオール、
    鎖長剤、発泡剤、触媒からなる発泡成形用組成物におい
    て、該有機ポリイソシアネートがウレトジオン結合およ
    びイソシアヌレート結合を有するヘキサメチレンジイソ
    シアネート誘導体であることを特徴とする高密度の表皮
    層を有するポリウレタン発泡成形用組成物。
JP7289431A 1995-10-11 1995-10-11 ポリウレタン発泡成形用組成物 Pending JPH09104738A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017038910A1 (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 三井化学株式会社 緩衝材、塗装用自動運動装置用緩衝材、緩衝材付自動運動装置および緩衝材付塗装用自動運動装置
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