JPH09104535A - ばら積み材料の取出し装置 - Google Patents

ばら積み材料の取出し装置

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JPH09104535A
JPH09104535A JP8217686A JP21768696A JPH09104535A JP H09104535 A JPH09104535 A JP H09104535A JP 8217686 A JP8217686 A JP 8217686A JP 21768696 A JP21768696 A JP 21768696A JP H09104535 A JPH09104535 A JP H09104535A
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JP
Japan
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shaft
bunker
take
wheel
piston rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP8217686A
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English (en)
Inventor
Michael W Rokitta
ミヒヤエル・ヴエー・リコツタ
Markus Dr Haarhaus
マルクス・ハールハウス
Heinrich Klaus
ハインリヒ・クラウス
Michael Gramling
ミヒアエル・グラムリング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Louise Foerdertechnik & Co GmbH
Ruiize Fueruderutehiniku & Co GmbH
RUIIZE FUERUDERUTEHINIKU GmbH
Original Assignee
Louise Foerdertechnik & Co GmbH
Ruiize Fueruderutehiniku & Co GmbH
RUIIZE FUERUDERUTEHINIKU GmbH
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Publication date
Application filed by Louise Foerdertechnik & Co GmbH, Ruiize Fueruderutehiniku & Co GmbH, RUIIZE FUERUDERUTEHINIKU GmbH filed Critical Louise Foerdertechnik & Co GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G65/00Loading or unloading
    • B65G65/30Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
    • B65G65/34Emptying devices
    • B65G65/40Devices for emptying otherwise than from the top
    • B65G65/48Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
    • B65G65/4809Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis
    • B65G65/4836Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis and moving material over a stationary surface, e.g. sweep arms or wheels
    • B65G65/4854Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis and moving material over a stationary surface, e.g. sweep arms or wheels mounted on a carriage, e.g. for movement along slit-like outlets

Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数のバンカ、サイロ、ぼた山等から成るば
ら積み材料貯蔵設備からばら積み材料を取出す装置が、
バンカ、サイロ、ぼた山等の下に設けられる取出しトン
ネル10内でバンカ台12上を移動可能なバンカ排出車
14を持ち、このバンカ排出車14が、このバンカ排出
車に回転可能に設けられて両側で取出しを行う取出し輪
15により、バンカ台12上のばら積み材料を、バンカ
台12に形成されるスリツト13を経て、取出しトンネ
ル10の下に設けられる連続コンベヤ上へ取出す。取出
し輪の回転面に対して直角にバンカ排出車14に設けら
れかつ伝動装置を介して電動機に連結可能な軸17に移
動可能に取付けられる取出し輪17を通すため、バンカ
台12がスリツト13に適当な相互間隔をおいて設けら
れる複数の拡大部16を持つている。 【効果】 バンカ台12上のばら積み材料を捕捉するこ
となく、バンカ排出車14の簡単な移動が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のバンカ、サイ
ロ、ぼた山等から成るばら積み材料貯蔵設備からばら積
み材料を取出す装置に関する。このようなばら積み材料
貯蔵設備における問題は、異なる種類のばら積み材料を
混合のため、異なる量で個々のバンカ、サイロ、ぼた山
等から取出さねばならないことである。これは、例えば
石炭火力発電所において、発熱量又は規定廃ガス量を維
持するため、異なる品質の石炭を混合せねばならない場
合である。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3401787号明細書か
ら、バンカ、サイロ、ぼた山等の下に設けられる取出し
トンネル内でバンカ台上を移動可能なバンカ排出車を持
つ取出し装置が公知であり、このバンカ排出車は、それ
に回転可能に設けられて両側で取出しを行う取出し輪に
より、バンカ台上のばら積み材料を、バンカ台に形成さ
れるスリツトを経て、取出しトンネルの下に設けられる
連続コンベヤ上へ取出す。1つの場所で取出し作業を終
了した後、バンカ排出車は他の場所へ移されねばなら
ず、ばら積み材料貯蔵設備の大きさに応じて、バンカ排
出車の走行路は数100mの長さになることがある。従
つてバンカ排出車は、取出し場所の間でこの走行路を高
速で進む。
【0003】バンカ排出車のこの必要な移動の際重要な
ことは、ばら積み材料貯蔵設備の取出すべきではないバ
ンカ、サイロ、ぼた山等を通過する時、バンカ台上で側
方にたまつているばら積み材料が、取出してはならない
範囲で、側方へ突出する取出し輪により捕捉されないこ
とである。なぜならば、ばら積み材料が取出し輪により
捕捉されると、方法過程によるばら積み材料の所望の混
合に誤差が生ずるからである。
【0004】この問題を解決するため、米国特許第34
01787号明細書から公知の取出し装置では、取出し
輪の取出し腕が折畳み可能にバンカ排出車に取付けら
れ、それによりバンカ排出車の移動の際取出し腕がバン
カ台上の側方にあるばら積み材料に介入しないようにさ
れる。しかしこの提案に伴う欠点として、バンカ排出車
が使用されるきびしい環境のため、取出し腕の折畳み機
構が非常に故障し易く、更に甘受できる機械技術的費用
では、取出し腕をバンカ排出車の輪郭内へ畳み込んで、
バンカ排出車の移動の際望ましくないばら積み材料を捕
捉しないようにすることは殆ど不可能である。
【0005】ドイツ連邦共和国特許第5687150号
明細書から公知の取出し装置では、そこに設けられて片
側でのみ取出しを行う取出し輪が、伝動装置を介して駆
動電動機に連結可能な駆動軸に対して、移動可能に設け
られているので、側方バンカスリツトから出るばら積み
材料に介入しない位置まで、取出し輪が垂直上昇により
もたらされ、取出し輪の上昇した状態でバンカ排出車が
移動可能である。しかしこれに伴う欠点として、取出し
トンネルが取出し輪全体を覆つて、取出し輪上にばら積
み材料がたまらないようにするか、又はバンカ台より上
の上昇位置で取出し輪を移動させるため適当な全高を持
つていなければならない。更に取出し輪を上昇させる
際、バンカ台より上を移動する取出し輪がばら積み材料
を捕捉しないようにすることはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎に
なつている課題は、取出し輪を持つバンカ排出車の簡単
な構成で、通過すべき取出し個所においてばら積み材料
を捕捉することなく、バンカ排出車の移動が行われるよ
うに、ばら積み材料貯蔵設備からばら積み材料を取出す
装置を構成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、取出し輪の回転面に対して直角にバン
カ排出車に設けられかつ伝動装置を介して電動機に連結
可能な軸に移動可能に取付けられる取出し輪を通すた
め、バンカ台がスリツトに適当な相互間隔をおいて設け
られる複数の拡大部を持つている。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、バンカ排出車の移動の
ため、このバンカ排出車の取出し輪を取出し面からバン
カ台より下の面へ下降させることができるので、望まし
くないばら積み材料を捕捉することなく、バンカ排出車
は個々の取出し個所の間を高速で移動可能である。バン
カ排出車が最も近い作業個所へ達すると、近くに設けら
れているバンカ台のスリツトの拡大部の所で、取出し輪
を再びバンカ台の面へ上昇させることができるので、バ
ンカ排出車は取出し作業開始することができる。
【0009】軸に取付けられる取出し輪の回転駆動装置
はバンカ排出車に定置的に設けられているので、本発明
の実施態様によれば、取出し輪を保持する軸が、電動機
により駆動可能でバンカ排出車内に定置的に設けられる
伝動装置に対して、長さ方向移動可能であり、軸とこれ
に付属する伝動装置部分との間に、はまり合い結合部が
形成されている。こうして取出し輪を保持する軸が伝動
装置内で長さ方向移動可能であるが、軸と伝動装置との
結合のため、取出し作業の際それ以外の手段なしに伝動
装置を介して軸を回転させることができる。
【0010】このため本発明の実施態様によれば、軸が
多角形断面として又はスプライン断面として形成され、
伝動装置にあるその貫通口が対応する形状を持つてい
る。その代りに摩擦締付け装置も設けることができる。
【0011】軸の移動可能性を保証するため本発明の実
施態様によれば、軸が、その長さ方向移動のために、バ
ンカ排出車に支持される液圧シリンダに結合されてい
る。
【0012】軸が付属の伝動装置部分を貫通する個所が
汚れて、回転駆動運動及び昇降運動を妨げることのない
ようにするため、本発明の実施態様によれば、軸及びこ
の軸が貫通する伝動装置部分を収容する伝動装置ブロツ
クを覆うカバーが軸に付属している。
【0013】前述した本発明の実施態様において必要な
軸の長さ方向移動に伴う全高を制限又は減少するため、
別の実施態様によれば、取出し輪が少なくとも1つのピ
ストン棒に取付けられ、取出し輪の移動のため、ピスト
ン棒に駆動シリンダが付属し、軸と取出し輪との間に、
取出し輪の上昇位置で作用するトルク伝達用継手が構成
されている。これに伴う利点として、取出し輪は別個に
設けられる駆動装置を介して移動可能であり、取出し輪
はそれに設けられる軸端により軸の端部に係合して、回
転する軸から取出し輪へのトルク伝達を確実にする。本
発明の実施態様によれば、伝動装置部分を収容する伝動
装置ブロツク内に定置的に設けられる軸の取出し輪に近
い方の端部と、取出し輪に設けられて伝動装置ブロツク
に近い方の軸端とが、この端部と軸端とに形成されて互
いに係合するはまり合い部により、トルクを伝達する継
手を構成していることによつて、トルクを伝達する継手
を構成することができる。その代りに本発明の実施態様
によれば、軸及びピストン棒が、両側に多角形断面の形
のはまり合い係合範囲を持つているようにすることがで
きる。この実施態様に伴う利点として、軸の断面が円形
に形成され、それにより伝動装置ブロツク内において円
形軸へのトルクの伝達が簡単化される。
【0014】ピストン棒及び駆動シリンダの配置に関し
て第1の実施態様では、ピストン棒が軸の内部に設けら
れ、駆動シリンダが伝動装置ブロツクに固定的に結合さ
れ、それにより、軸と共に回転するピストン棒に結合さ
れるピストンが、駆動シリンダに対して回転する。その
代りに、ピストン棒が軸の内部に設けられ、駆動シリン
ダが軸に結合され、駆動シリンダの回転部を橋渡しする
管継手が、駆動シリンダへ圧力媒体を供給するために設
けられるようにすることができる。
【0015】更にピストン棒及び駆動シリンダが、軸の
中心軸線外でバンカ排出車の側方に設けられ、その際荷
重を対称にするため本発明の実施態様により、バンカ排
出車の両側に、駆動シリンダを持つピストン棒がそれぞ
れ設けられていると、好都合である。本発明の可能な実
施態様によれば、軸に取付けられる取出し輪の移動のた
めに、軸自体が入れ子式に構成されている。
【0016】
【実施例】図面には本発明の実施例が示されており、以
下これについて、説明する。バンカ壁9に取付けられる
側方支柱11により保持される取出しトンネル10内
で、この取出しトンネル10に設けられるレール23に
沿つてバンカ排出車14が移動可能で、軸17に取出し
輪15を保持しており、この取出し輪15は対応するバ
ンカ台12より上の面内で回転可能である。バンカ台1
2の中心には縦方向に延びるスリツト13が形成され、
このスリツト13の下に図示しない連続コンベヤが設け
られているので、取出し輪15の取出し腕によりバンカ
台12上で捕捉されるばら積み材料はスリツト13へ送
られ、ここでスリツト13を通つて図示しない連続コン
ベヤ上へ落下する。
【0017】図1からわかるように、バンカ排出車14
にある軸17は、取出し輪15の回転面に対して直角な
軸線に沿つて移動可能なので、取出し輪15はバンカ台
12より上の位置からバンカ台12より下の位置へ移動
可能である。このためバンカ台12は、適当な相互間隔
をおいて設けられるスリツト13の円形拡大部16を持
ち、この拡大部16は、取出し輪15がこの拡大部を通
つて昇降可能であるような寸法を持つている。
【0018】長さ方向移動可能に設けられる軸17を持
つバンカ排出車14の構成に対する提案を、図2に例と
して説明する。バンカ排出車14の18で示す伝動装置
ブロツクを軸17が貫通し、この伝動装置ブロツク18
内で軸17が長さ方向移動可能である。このため軸17
にころがり軸受25を介して結合される軸頭部20に、
伝動装置ブロツク18に支持される液圧シリンダ19が
作用して、軸17の長さ方向移動を行う。
【0019】軸17の汚れ従つて特に軸17と伝動装置
ブロツク18との間の継手範囲の汚れを防止するため、
軸17の移動範囲にわたつて作用するカバー22が設け
られて、一端を伝動装置ブロツク18に取付けられら
れ、他端を軸頭部20に取付けられているので、軸17
は汚れに対して保護されている。
【0020】図3に示されている本発明の実施例では、
取出し輪15がピストン棒26により保持され、このピ
ストン棒26は軸17の内部を同軸的に通つて、軸17
を案内する伝動装置ブロツク18上に設けられる駆動シ
リンダ29まで延びている。取出し輪15の上昇した位
置で取出し輪15と軸17とのトルク伝達結合のため
に、取出し輪15は伝動装置ブロツク18に近い方にあ
る軸端27を持ち、この軸端27と軸17の端部28が
例えばはまり合いで互いに係合するスプライン歯を形成
されて、トルクを伝達する継手33を構成している。
【0021】ピストン棒26により取出し輪15を移動
させるため、ピストン棒26はその自由端に駆動シリン
ダ29内に案内されるピストン30を持ち、適当な導管
31を介して適当な圧力媒体なるべく加圧液体が、駆動
シリンダ29へ所望の方向に供給可能なので、ピストン
棒26を持つピストン30を、軸17に連結される取出
し輪15の上昇位置へ、又は図3に示す下降位置へ移動
させることができる。
【0022】図示した実施例では、駆動シリンダ29は
軸17に固定的に結合されているので、軸17の回転の
際駆動シリンダ29も一緒に回転する。取出し輪15も
軸17にはまり合いで結合されているので、ピストン棒
26は駆動シリンダ29と同じ方向に一緒に回転し、従
つて部分26,29,30の相対運動は行われない。導
管31は固定しているので、32で示す管継手により、
導管31の固定している端部から回転する駆動シリンダ
29の頭部へ圧力媒体を供給することができる。
【0023】図示してないが、その代りに、駆動シリン
ダ29を伝動装置ブロツク18に固定的に結合し、取出
し輪15の回転の際ピストン30が固定している駆動シ
リンダ29内で回転することも回転である。この場合管
継手32を省略できるが、ピストン30と駆動シリンダ
29との相対運動を考慮する密封片を設けねばならな
い。
【0024】図示してないが、対比可能なピストン棒を
持つ駆動シリンダをバンカ排出車14の側方に設けるこ
とができ、これは図3の装置を図1の構成に転用するこ
とからわかる。
【0025】以上の説明、特許請求の範囲、及び図面に
開示されている特徴は、個々にもまた任意の組合わせで
も、種々の実施態様で本発明を実現するために重要であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】バンカに付属する取出しトンネル及びその中に
あるバンカ排出車の垂直断面図である。
【図2】取出し輪の長さ方向移動可能な軸の上端範囲の
拡大立面図である。
【図3】下降位置にある取出し輪の立面図である。
【符号の説明】 10 取出しトンネル 12 バンカ台 13 スリツト 14 バンカ排出車 15 取出し輪 16 スリツトの拡大部 17 軸 18 伝動装置ブロツク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルクス・ハールハウス ドイツ連邦共和国テニスフオルスト・ドン クヴエーク10アー (72)発明者 ハインリヒ・クラウス ドイツ連邦共和国ケルン・シールトゲンヴ エーク9 (72)発明者 ミヒアエル・グラムリング ドイツ連邦共和国ケーニヒスヴインテル・ ヴインツエルシユトラーセ6−8

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバンカ、サイロ、ぼた山等から成
    るばら積み材料貯蔵設備からばら積み材料を取出す装置
    が、バンカ、サイロ、ぼた山等の下に設けられる取出し
    トンネル(10)内でバンカ台(12)上を移動可能な
    バンカ排出車(14)を持ち、このバンカ排出車(1
    4)が、このバンカ排出車に回転可能に設けられて両側
    で取出しを行う取出し輪(15)により、バンカ台(1
    2)上のばら積み材料を、バンカ台(12)に形成され
    るスリツト(13)を経て、取出しトンネル(10)の
    下に設けられる連続コンベヤ上へ取出し、取出し輪の回
    転面に対して直角にバンカ排出車(14)に設けられか
    つ伝動装置を介して電動機に連結可能な軸(17)に移
    動可能に取付けられる取出し輪(17)を通すため、バ
    ンカ台(12)がスリツト(13)に適当な相互間隔を
    おいて設けられる複数の拡大部(16)を持つているこ
    とを特徴とする、ばら積み材料の取出し装置。
  2. 【請求項2】 取出し輪(15)を保持する軸(17)
    が、電動機により駆動可能でバンカ排出車(14)内に
    定置的に設けられる伝動装置に対して、長さ方向移動可
    能であり、軸(17)とこれに付属する伝動装置部分と
    の間に、はまり合い結合部が形成されていることを特徴
    とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 軸(17)が、伝動装置部分を通つて移
    動可能な範囲を多角形断面として形成され、伝動装置部
    分が軸(17)用の対応する形状の貫通口を持つている
    ことを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 軸(17)が、伝動装置部分を通つて移
    動可能な範囲をスプライン断面として形成され、伝動装
    置部分が軸(17)用の対応する形状の貫通口を持つて
    いることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 軸(17)が、その長さ方向移動のため
    に、バンカ排出車(14)に支持される液圧シリンダ
    (19)に結合されていることを特徴とする、請求項2
    ないし4の1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 軸(17)及びこの軸が貫通する伝動装
    置部分を収容する伝動装置ブロツク(18)を覆うカバ
    ー(22)が軸(17)に付属していることを特徴とす
    る、請求項1ないし5の1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 取出し輪(15)が少なくとも1つのピ
    ストン棒(26)に取付けられ、取出し輪(15)の移
    動のため、ピストン棒(26)に駆動シリンダ(29)
    が付属し、軸(17)と取出し輪(15)との間に、取
    出し輪(15)の上昇位置で作用するトルク伝達用継手
    (33)が構成されていることを特徴とする、請求項1
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】 伝動装置部分を収容する伝動装置ブロツ
    ク(18)内に定置的に設けられる軸(17)の取出し
    輪(15)に近い方の端部(28)と、取出し輪(1
    5)に設けられて伝動装置ブロツク(18)に近い方の
    軸端(27)とが、この端部と軸端とに形成されて互い
    に係合するはまり合い部により、トルクを伝達する継手
    (33)を構成していることを特徴とする、請求項7に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 軸(17)及びピストン棒(26)が、
    両側に多角形断面の形のはまり合い係合範囲を持つてい
    ることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 ピストン棒(26)が軸(17)の内
    部に設けられ、駆動シリンダ(29)が伝動装置ブロツ
    ク(18)に固定的に結合され、それにより、軸(1
    7)と共に回転するピストン棒(26)に結合されるピ
    ストン(30)が、駆動シリンダ(29)に対して回転
    することを特徴とする、請求項7ないし9の1つに記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 ピストン棒(26)が軸(17)の内
    部に設けられ、駆動シリンダ(29)が軸(17)に結
    合され、駆動シリンダ(29)の回転部を橋渡しする管
    継手(32)が、駆動シリンダ(29)へ圧力媒体を供
    給するために設けられていることを特徴とする、請求項
    7ないし9の1つに記載の装置。
  12. 【請求項12】 ピストン棒(26)及び駆動シリンダ
    (29)が、軸(17)の中心軸線外でバンカ排出車
    (14)の側方に設けられていることを特徴とする、請
    求項7ないし9の1つに記載の装置。
  13. 【請求項13】 バンカ排出車(14)の両側に、駆動
    シリンダ(29)を持つピストン棒(26)がそれぞれ
    設けられていることを特徴とする、請求項12に記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 軸(17)に取付けられる取出し輪
    (15)の移動のために、軸(17)が入れ子式に構成
    されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
JP8217686A 1995-07-18 1996-07-17 ばら積み材料の取出し装置 Pending JPH09104535A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19525943A DE19525943C2 (de) 1995-07-18 1995-07-18 Bunkerentleerungswagen mit absenkbarem Räumrad
DE19525943.2 1995-07-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09104535A true JPH09104535A (ja) 1997-04-22

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ID=7766998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8217686A Pending JPH09104535A (ja) 1995-07-18 1996-07-17 ばら積み材料の取出し装置

Country Status (3)

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US (1) US5911554A (ja)
JP (1) JPH09104535A (ja)
DE (1) DE19525943C2 (ja)

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