JPH09103736A - 人造大理石の補修方法 - Google Patents

人造大理石の補修方法

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JPH09103736A
JPH09103736A JP7301876A JP30187695A JPH09103736A JP H09103736 A JPH09103736 A JP H09103736A JP 7301876 A JP7301876 A JP 7301876A JP 30187695 A JP30187695 A JP 30187695A JP H09103736 A JPH09103736 A JP H09103736A
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JP
Japan
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artificial marble
gel coat
coating material
repairing
defect
Prior art date
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Pending
Application number
JP7301876A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nishimura
理 西村
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面にゲルコート層を持たない人造大理石の
表面又は表面近くの欠陥を除去して補修した跡を目立た
せないようにする補修方法を提供する。 【解決手段】 ゲルコート層を持たない人造大理石1の
表面を浅く切削するか又は研磨して表面近くの欠陥2除
去する。続いて、欠陥除去部分3にシリコーンワニス・
変成シリコーンワニス等のシリコーン化合物を含む塗料
又はフッ素系シラン化合物を含む塗料4を塗布する。し
かるのち塗料4が硬化するまで放置するか又は硬化時間
を短縮するため加熱して硬化を促進する。塗料の硬化
後、必要ならば表面を研磨して面一化する。シリコーン
化合物を含む塗料又はフッ素系シラン化合物を含む塗料
4は、周囲の人造大理石1と光沢の差異が小さいので補
修跡が目立たない。その上、表面硬度も比較的大きく、
耐熱水性も十分である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面にゲルコート
層を持たない人造大理石の表面又は表面近くの欠陥を除
去して補修するための方法に関し、補修跡を目立たせな
いようにすることのできる補修方法の提供を目的とす
る。
【0002】
【従来の技術】主としてアクリル系樹脂又は不飽和ポリ
エステル系樹脂を基材とし、これに骨材を混合したレジ
ンコンクリートから成る人造大理石は、高級な外観を呈
するので、浴槽,カウンター,その他内外装材として広
く利用されている。人造大理石製品は、表面硬度,耐水
性及び美観性を向上させるため、普通、ゲルコート層が
表面に形成される。
【0003】ゲルコート層を有する人造大理石製品は、
表面又は表面近くに疵,あわ,あばた,ふくれ,異物混
入等の欠陥が発見された場合、従来、次のような方法に
より補修が行われている。まず図3(A)に示すとお
り、人造大理石10の表面近く例えばゲルコート層11
の直下に欠陥12が在る場合、これを同図(B)に示す
如く切削して除去する。なお欠陥12がゲルコート層1
1の表面又は表面にごく近いところに在るときには、研
磨によりこれを除去することもできる。
【0004】引き続き、研磨又は切削により凹部に形成
された除去部分13へ同図(C)に示すようにゲルコー
ト14を充填する。硬化後、必要に応じてゲルコート1
4表面を研磨し、周囲のゲルコート層11と面一化す
る。こうして、欠陥部分を除去したあとの補修部位とそ
の周囲との間の外観上の差異が小さい製品を得ることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の人造大理石の補
修方法は、後塗りしても周囲との差異が少なく補修跡が
目立たないというゲルコートの特性を生かしたものであ
る。そしてゲルコート層を表面に有する人造大理石製品
は、注型成形法によって製造される。
【0006】ところで人造大理石製品をプレス成形法に
より製造することがあり、この場合は注型成形法と異な
り、製品表面にゲルコート層を形成するのが難しい。そ
のためプレス成形法で製造した人造大理石製品にあって
は、表面欠陥が存在したときに前記補修方法を適用する
ことができない。すなわち、プレス成形法による人造大
理石製品の表面はレジンコンクリートであり、欠陥部分
を研磨又は切削により除去したあと形成される凹部を前
記と同様ゲルコートで充填した場合、ゲルコート部分は
周囲のレジンコンクリート部分よりも光沢が強くなるの
で外観上の差異を生じ、補修跡が目立つという欠点を生
ずる。また欠陥除去後の凹部をレジンコンクリートで充
填して補修することも非常に難しい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プレス成形法
により製造される製品などのように表面にゲルコート層
を持たない人造大理石に対し、表面又は表面近くの欠陥
を除去した後の補修跡を目立たせないように補修できる
手段を提供せんとするものである。本発明に係る補修方
法の特徴は、人造大理石における表面又は表面近くの欠
陥部分を研磨又は切削して除去したのち、当該部分の表
面をシリコーンワニス・変成シリコーンワニス等のシリ
コーン化合物を含む塗料又はフッ素系シラン化合物を含
む塗料を用いて塗装することにある。
【0008】また欠陥部分が表面から比較的離れた位置
にあり、その結果、除去した跡がやや深い凹部となる場
合は、当該除去部分にゲルコート又は他の透明樹脂を充
填したのち、その表面をシリコーンワニス・変成シリコ
ーンワニス等のシリコーン化合物を含む塗料又はフッ素
系シラン化合物を含む塗料を用いて塗装するという方法
が採用される。
【0009】
【発明の実施の態様】プレス成形法で製造した場合な
ど、表面にゲルコート層を持たない人造大理石製品にお
いて表面又は表面近くの欠陥を補修するには、まず、欠
陥部分の除去を行う。欠陥が表面又は表面のごく近くに
位置する場合、浅く切削するか又はやすり・サンドペー
パー・エメリークロス等を用いた研磨によって欠陥を除
去する。欠陥が表面から比較的離れたやや深い位置に在
る場合は、切削により欠陥を除去する。
【0010】製品表面から欠陥を除去したならば、当該
除去部分をシリコーンワニス・変成シリコーンワニス等
のシリコーン化合物を含む塗料又はフッ素系シラン化合
物を含む塗料を用いて塗装する。ここに掲げるシリコー
ン化合物又はフッ素系シラン化合物を含む塗料は、人造
大理石の基材として一般に使用されている不飽和ポリエ
ステル樹脂やアクリル樹脂との馴染みがよいうえに、主
骨格構造が一般の有機塗料の炭素結合に比べると結合エ
ネルギーの大きいシロキサン結合で形成されている。そ
れ故、一般の有機塗料(例えば透明ウレタン樹脂など)
で補修した場合よりも、表面硬度,耐久性,耐熱水性に
優れた被膜を生成することができる。しかも前記塗料
は、ゲルコートよりも光沢が少なく、人造大理石を構成
するレジンコンクリートとの間の光沢差が小さいので補
修跡が目立たないという利点を有している。
【0011】なお、人造大理石の基材が不飽和ポリエス
テル樹脂やアクリル樹脂以外の合成樹脂であっても、そ
の種類に応じて塗料中のシリコーン化合物又はシラン化
合物の側鎖に結合する有機基の種類を適当に選択するこ
とにより、両者の親和性を高めることが可能である。ま
た前掲の変成シリコーンワニスに用いられる変成用樹脂
の種類についても特に制限はないが、代表的なものとし
て、エポキシ・アクリル・アルキッド・ポリエステル・
ウレタン等が挙げられる。
【0012】ところで欠陥位置が表面から離れている場
合は、切削後の欠陥除去部分は比較的深い凹部となる。
この場合、凹部をシリコーン化合物塗料又はフッ素系シ
ラン化合物塗料のみで充填することもできるが、ゲルコ
ートその他の比較的強度の大きい透明樹脂で凹部を充填
したのち、さらにその表面を前記塗料を用いて塗装する
方が表面硬度に優れ且つより美麗な仕上がり状態を得る
ことができる。
【0013】欠陥を除去した部位に塗布する塗料は、普
通、前記のうちの1種類が使用されるが、人造大理石を
構成する合成樹脂等の材質に応じて複数種類を併用する
ことも妨げない。
【0014】
【実施例】
〔第1実施例〕欠陥が人造大理石の表面又は表面のごく
近くに存在するときの補修方法について、図1を参照し
て説明する。同図(A)に示す如く、表面にゲルコート
層を持たない人造大理石1の表面又は表面のごく近くに
欠陥2が存在する場合、人造大理石1の表面を浅く切削
するか又は研磨して、同図(B)のように当該欠陥2を
除去する。続いて、わずかに凹部となった欠陥除去部分
3に、同図(C)の如くシリコーンワニス・変成シリコ
ーンワニス等のシリコーン化合物を含む塗料又はフッ素
系シラン化合物を含む塗料4を塗布する。しかるのち塗
料4が硬化するまで放置するが、硬化時間を短縮するた
め加熱して硬化を促進してもよい。また塗料の硬化後、
必要ならば表面を研磨して周囲と面一化する。
【0015】本発明で使用するシリコーン化合物を含む
塗料又はフッ素系シラン化合物を含む塗料4は、周囲の
人造大理石1と光沢の差異が小さいので、補修跡が目立
たない。その上、表面硬度も比較的大きく、耐熱水性も
十分であるから、補修材料として最適である。
【0016】〔第2実施例〕欠陥が人造大理石の表面か
ら若干離れた深いところに位置する場合の補修方法を次
に説明する。図2の(A)に示すように、欠陥2が人造
大理石1の表面からやや離れたところに存在する場合、
この欠陥2を切削により除去した後の部分3は、同図
(B)のようなやや深い凹部となる。次いで当該除去部
分3の表面をやすり等を用いて研磨し、同図(C)の如
くなだらかな凹部3aに仕上げる。
【0017】続いて、同図(D)のように、上記凹部3
aにゲルコート5を充填する。ゲルコート5は本発明が
採用する塗料よりも若干硬度に優れるので、ゲルコート
5をバックアップ材とすることにより、補修部分の強度
向上を図ることが出来る。
【0018】最後に、同図(E)に示す通り、凹部3a
に充填したゲルコート5の表面をシリコーン化合物を含
む塗料又はフッ素系シラン化合物を含む塗料4で塗装す
る。これにより、ゲルコート5の持つ光沢が抑えられて
周囲との光沢差がなくなり、補修跡が目立たなくなる。
【0019】なお凹部3aに充填するのは、ゲルコート
以外に、比較的硬度が大きく且つ周囲との外観上の差異
が小さい透明樹脂を使用することも可能である。
【0020】本発明に係る補修方法の実施態様は、前述
の実施例に限定されるのではなく、状況に応じた適宜の
変更を妨げない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る補修方法は、表面にゲルコ
ート層を持たない人造大理石製品に対して、補修跡を目
立たせることなく簡単に補修を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る補修方法の第1実施例を説明する
ための図面であって、図(A)は欠陥を有する人造大理
石の要部の側面断面図、(B)は欠陥を除去した状態を
示す人造大理石の要部の側面断面図、(C)は補修終了
後の状態を示す人造大理石の要部の側面断面図である。
【図2】本発明に係る補修方法の第2実施例を説明する
ための図面であって、図(A)は欠陥を有する人造大理
石の要部の側面断面図、(B)は欠陥を除去した状態を
示す人造大理石の要部の側面断面図、(C)は欠陥除去
後の凹部を研磨した状態を示す人造大理石の要部の側面
断面図、(D)は凹部にゲルコートを充填した状態を示
す人造大理石の要部の側面断面図、(E)は補修終了後
の状態を示す人造大理石の要部の側面断面図である。
【図3】従来のゲルコート層を有する人造大理石の補修
方法を説明するための図面であって、図(A)は欠陥を
有する人造大理石の要部の側面断面図、(B)は欠陥を
除去した状態を示す人造大理石の要部の側面断面図、
(C)は補修終了後の状態を示す人造大理石の要部の側
面断面図である。
【符号の説明】
1 人造大理石 2 欠陥 3 除去部分 4 塗料 5 ゲルコート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 183/04 PMM C09D 183/04 PMM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にゲルコート層を持たない人造大理
    石における表面又は表面近くの欠陥を補修するための方
    法であって、欠陥部分を研磨又は切削して除去したの
    ち、当該部分の表面をシリコーンワニス・変成シリコー
    ンワニス等のシリコーン化合物を含む塗料又はフッ素系
    シラン化合物を含む塗料を用いて塗装することを特徴と
    する人造大理石の補修方法。
  2. 【請求項2】 表面にゲルコート層を持たない人造大理
    石における表面又は表面近くの欠陥を補修するための方
    法であって、欠陥部分を研磨又は切削して除去し、当該
    除去部分にゲルコート又は他の透明樹脂を充填したの
    ち、さらにその表面をシリコーンワニス・変成シリコー
    ンワニス等のシリコーン化合物を含む塗料又はフッ素系
    シラン化合物を含む塗料を用いて塗装することを特徴と
    する人造大理石の補修方法。
JP7301876A 1995-10-12 1995-10-12 人造大理石の補修方法 Pending JPH09103736A (ja)

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