JPH0910338A - ロープ下降器 - Google Patents
ロープ下降器Info
- Publication number
- JPH0910338A JPH0910338A JP18661395A JP18661395A JPH0910338A JP H0910338 A JPH0910338 A JP H0910338A JP 18661395 A JP18661395 A JP 18661395A JP 18661395 A JP18661395 A JP 18661395A JP H0910338 A JPH0910338 A JP H0910338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- ring
- hole
- lowering device
- carabiner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B1/00—Devices for lowering persons from buildings or the like
- A62B1/02—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rescue cages, bags, or the like
- A62B1/04—Single parts, e.g. fastening devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 身体の停止時におけるロック性(停止性)に
優れ、かつ緩下降を容易に行うことのできるロープ下降
器を提供する。 【構成】 本発明のロープ下降器1は、ロープ3を懸垂
下降する人間を、ロープに対して任意に停止又は緩下降
させるためのロープ下降器である。ロープ下降器1は、
ロープの小ループ26を挿通するためのロープ穴13を
有するリング部11と、小ループ状のロープを掛けるフ
ック19と、リング部11を回動させるためのレバー2
1と、人間の体重を支える部材(カラビナ5)の連結手
段(カラビナ穴17)と、を具備する。
優れ、かつ緩下降を容易に行うことのできるロープ下降
器を提供する。 【構成】 本発明のロープ下降器1は、ロープ3を懸垂
下降する人間を、ロープに対して任意に停止又は緩下降
させるためのロープ下降器である。ロープ下降器1は、
ロープの小ループ26を挿通するためのロープ穴13を
有するリング部11と、小ループ状のロープを掛けるフ
ック19と、リング部11を回動させるためのレバー2
1と、人間の体重を支える部材(カラビナ5)の連結手
段(カラビナ穴17)と、を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、岩壁登攀や建物外壁作
業等の際に、ロープを懸垂下降する人間をロープに対し
て任意に停止又は緩下降させるためのロープ下降器に関
する。特には、停止時におけるロック性に優れたロープ
下降器に関する。
業等の際に、ロープを懸垂下降する人間をロープに対し
て任意に停止又は緩下降させるためのロープ下降器に関
する。特には、停止時におけるロック性に優れたロープ
下降器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来より広く使用されてきたエ
イト環と称するロープ下降器の使用状態を示す図であ
る。エイト環51は、8の字状をした金属(6061ア
ルミ合金等)製の部材である。使用状態においては、倒
立した形で用いられる。エイト環51の上部の大きい方
の穴はロープ穴53である。下部の小さい方の穴はカラ
ビナ穴55である。ロープ穴53にはロープ3を通し、
カラビナ穴55にはカラビナ5を吊っている。カラビナ
5の先には、人体の吊るライフベルト等(図示されず)
がつながれている。ロープ穴53の周囲を大リング5
7、カラビナ穴55の周囲を小リング59、両リングが
つながっている部分をつなぎ部58と呼ぶこととする。
イト環と称するロープ下降器の使用状態を示す図であ
る。エイト環51は、8の字状をした金属(6061ア
ルミ合金等)製の部材である。使用状態においては、倒
立した形で用いられる。エイト環51の上部の大きい方
の穴はロープ穴53である。下部の小さい方の穴はカラ
ビナ穴55である。ロープ穴53にはロープ3を通し、
カラビナ穴55にはカラビナ5を吊っている。カラビナ
5の先には、人体の吊るライフベルト等(図示されず)
がつながれている。ロープ穴53の周囲を大リング5
7、カラビナ穴55の周囲を小リング59、両リングが
つながっている部分をつなぎ部58と呼ぶこととする。
【0003】ロープ3の各部を上から、上部ロープ2
3、ロープA〜D部61〜67(小ループ26)、下部
ロープ31と呼ぶこととする。上部ロープ23は、岩壁
や建物外壁に垂れ下がっており、エイト環51とカラビ
ナ5を介して、エイト環51にかかっている使用者(ク
ライマーあるいは作業者、図示されず)の体重を支え
る。下部ロープ31はエイト環51から下に垂れ下がっ
ている。この下部ロープ31は、通常、使用者が右手で
持ち、強く押さえるとエイト環51の下降が止まり、力
を抜くとエイト環51は緩下降する。
3、ロープA〜D部61〜67(小ループ26)、下部
ロープ31と呼ぶこととする。上部ロープ23は、岩壁
や建物外壁に垂れ下がっており、エイト環51とカラビ
ナ5を介して、エイト環51にかかっている使用者(ク
ライマーあるいは作業者、図示されず)の体重を支え
る。下部ロープ31はエイト環51から下に垂れ下がっ
ている。この下部ロープ31は、通常、使用者が右手で
持ち、強く押さえるとエイト環51の下降が止まり、力
を抜くとエイト環51は緩下降する。
【0004】ロープ3は、上から下に向かって、大リン
グ57の裏を通ってロープ穴53内に入り(ロープA部
61)、大リング57の左下の表を通ってロープ穴53
から出てつなぎ部58の裏を通り(ロープB部63)、
大リング57の右下の表を通って再びロープ穴53に入
り(ロープC部65)、つなぎ部58の裏を通って(ロ
ープD部67)、下に延びる(下部ロープ31)。この
ようにロープ3にエイト環51を通す際は、ロープ3に
小ループ26を作り、この小ループ26をロープ穴53
に入れた後、小リング59に掛け回す。
グ57の裏を通ってロープ穴53内に入り(ロープA部
61)、大リング57の左下の表を通ってロープ穴53
から出てつなぎ部58の裏を通り(ロープB部63)、
大リング57の右下の表を通って再びロープ穴53に入
り(ロープC部65)、つなぎ部58の裏を通って(ロ
ープD部67)、下に延びる(下部ロープ31)。この
ようにロープ3にエイト環51を通す際は、ロープ3に
小ループ26を作り、この小ループ26をロープ穴53
に入れた後、小リング59に掛け回す。
【0005】上述のようにロープ3がエイト環51にか
らんでいるので、ロープ3とエイト環51の間には摩擦
力が生じ、その力でカラビナ5にかかる体重を支える。
しかし、このエイト環51では、完全に人体を停止させ
るためには、下部ロープ31を手で持って制動をかける
必要がある。手が使えないときには、使用者の座るブラ
ンコの端や使用者の足に巻つけて、下部ロープ31の動
きを抑制する等の操作が必要である。すなわち、エイト
環51そのものだけでは、人体を停止させる機能をもっ
ていない。
らんでいるので、ロープ3とエイト環51の間には摩擦
力が生じ、その力でカラビナ5にかかる体重を支える。
しかし、このエイト環51では、完全に人体を停止させ
るためには、下部ロープ31を手で持って制動をかける
必要がある。手が使えないときには、使用者の座るブラ
ンコの端や使用者の足に巻つけて、下部ロープ31の動
きを抑制する等の操作が必要である。すなわち、エイト
環51そのものだけでは、人体を停止させる機能をもっ
ていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、建物の外
壁の窓ふき等の作業を行う時、すなわち、ロープのある
位置に停止して作業を行う時には、停止のつど上述のよ
うな停止操作が必要であった。そのため、使用者に負担
がかかるのみならず作業能率も低下していた。
壁の窓ふき等の作業を行う時、すなわち、ロープのある
位置に停止して作業を行う時には、停止のつど上述のよ
うな停止操作が必要であった。そのため、使用者に負担
がかかるのみならず作業能率も低下していた。
【0007】本発明は、身体の停止時におけるロック性
(停止性)に優れ、かつ停止と緩下降の切替を容易に行
うことのできるロープ下降器を提供することを目的とす
る。
(停止性)に優れ、かつ停止と緩下降の切替を容易に行
うことのできるロープ下降器を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のロープ下降器は、ロープを懸垂下降する人
間を、ロープに対して任意に停止又は緩下降させるため
のロープ下降器であって;ロープの小ループを挿通する
ためのロープ穴を有するリング部と、このリング部に付
設された、該小ループ状のロープを掛けるフックと、上
記リング部を回動させるためのレバーと、上記リング部
に付設された、人間の体重を支える部材の連結手段と、
を具備することを特徴とする。
め、本発明のロープ下降器は、ロープを懸垂下降する人
間を、ロープに対して任意に停止又は緩下降させるため
のロープ下降器であって;ロープの小ループを挿通する
ためのロープ穴を有するリング部と、このリング部に付
設された、該小ループ状のロープを掛けるフックと、上
記リング部を回動させるためのレバーと、上記リング部
に付設された、人間の体重を支える部材の連結手段と、
を具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】ロープ下降器のロープ穴を通っている小ループ
上のロープの一部分は、ロープ穴の側壁と該ロープのほ
かの部分との間に圧迫されて、その部分に摩擦力が生じ
る。この摩擦力によって、ロープの走りが防止され、ロ
ープ下降器はロープのある位置に固定される。一方、レ
バーを回してリングを回動させると、上記ロープの2部
分の干渉が緩和され、ロープ下降器は徐々にロープの下
方向にずり落ちて行く。
上のロープの一部分は、ロープ穴の側壁と該ロープのほ
かの部分との間に圧迫されて、その部分に摩擦力が生じ
る。この摩擦力によって、ロープの走りが防止され、ロ
ープ下降器はロープのある位置に固定される。一方、レ
バーを回してリングを回動させると、上記ロープの2部
分の干渉が緩和され、ロープ下降器は徐々にロープの下
方向にずり落ちて行く。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明の1実施例に係るロープ下降器の停止状態を示す
図である。図2は、図1と同じロープ下降器の緩下降状
態を示す図である。この実施例のロープ下降器1は、ロ
ープ穴13を有するリング部11を有する。リング部1
1の下部には、カラビナ穴17を有する小リング15が
コブのように突設されている。リング部11の左下部に
は、フック19が突設されている。フック19の先に
は、レバー21が接続されている。
本発明の1実施例に係るロープ下降器の停止状態を示す
図である。図2は、図1と同じロープ下降器の緩下降状
態を示す図である。この実施例のロープ下降器1は、ロ
ープ穴13を有するリング部11を有する。リング部1
1の下部には、カラビナ穴17を有する小リング15が
コブのように突設されている。リング部11の左下部に
は、フック19が突設されている。フック19の先に
は、レバー21が接続されている。
【0011】ロープ穴13には、ロープ3の小ループ2
6が通されている。この小ループ26は、一度ねじられ
た状態でフック19に掛けられている。カラビナ穴17
には、カラビナ5が掛けられている。カラビナ5には、
ライフベルト(図示されず)等の人体を支持する部材が
接続される。
6が通されている。この小ループ26は、一度ねじられ
た状態でフック19に掛けられている。カラビナ穴17
には、カラビナ5が掛けられている。カラビナ5には、
ライフベルト(図示されず)等の人体を支持する部材が
接続される。
【0012】ロープ3の上部ロープ23は、上部リング
部11の裏からロープ穴13に入り、リング部13の左
下の表を通って(ロープa部25)、フック19の下か
らフック19の裏を通って上に出る(ロープb部2
7)。そして、リング部11の左上の表を通り再びロー
プ穴13に入って(ロープc部29)、ロープa部25
の裏を通って下に降りる(下部ロープ31)。
部11の裏からロープ穴13に入り、リング部13の左
下の表を通って(ロープa部25)、フック19の下か
らフック19の裏を通って上に出る(ロープb部2
7)。そして、リング部11の左上の表を通り再びロー
プ穴13に入って(ロープc部29)、ロープa部25
の裏を通って下に降りる(下部ロープ31)。
【0013】図1においては、レバー21になんら力が
加えられておらず、カラビナ5には人体の重さが加わっ
ており、この重さは、ロープ下降器1を介して上部ロー
プ23に支えられている。したがって、上部ロープ23
のほぼ真下にカラビナ5が位置している。この時、ロー
プc部29は、リング部11の内側壁とロープa部25
(張力がかかっている)との間にはさまれる格好となっ
ており、ロープc部29が動こうとすると相当の摩擦力
が作用する。この摩擦力の作用により、ロープ下降器1
はロープ3のある位置に固定される。つまり、ロープc
部29の通るロープ穴13内の空間33が、ロープa部
25によって絞られることとなっている。
加えられておらず、カラビナ5には人体の重さが加わっ
ており、この重さは、ロープ下降器1を介して上部ロー
プ23に支えられている。したがって、上部ロープ23
のほぼ真下にカラビナ5が位置している。この時、ロー
プc部29は、リング部11の内側壁とロープa部25
(張力がかかっている)との間にはさまれる格好となっ
ており、ロープc部29が動こうとすると相当の摩擦力
が作用する。この摩擦力の作用により、ロープ下降器1
はロープ3のある位置に固定される。つまり、ロープc
部29の通るロープ穴13内の空間33が、ロープa部
25によって絞られることとなっている。
【0014】一方、図2は、レバー21を手で下に下げ
た状態である。つまり、リング部11を半時計回りに回
動させている。この時、ロープa部25が、ロープ穴1
3の右端方向に移動する。なぜなら、上部ロープ23は
基本的には垂直を保とうとするからである。このロープ
a部25の右方向への移動に伴い、空間33が広がる。
その結果、ロープc部29へのロープa部25の圧迫が
弱まり、摩擦力が下がる。そのため、ロープ下降器1
は、ロープ3の下方に徐々にズリ下がる。これが緩下降
の状態である。ロープ下降器1の使用者は、適当な位置
まで下がった段階で、レバー21にかけた力を抜けば、
ロープ下降器1は、上部ロープ23とカラビナ5にかか
っている力の生み出すモーメントにより時計回りに回動
して、図1の状態に戻り、ロープ下降器はロープ3上に
固定される。
た状態である。つまり、リング部11を半時計回りに回
動させている。この時、ロープa部25が、ロープ穴1
3の右端方向に移動する。なぜなら、上部ロープ23は
基本的には垂直を保とうとするからである。このロープ
a部25の右方向への移動に伴い、空間33が広がる。
その結果、ロープc部29へのロープa部25の圧迫が
弱まり、摩擦力が下がる。そのため、ロープ下降器1
は、ロープ3の下方に徐々にズリ下がる。これが緩下降
の状態である。ロープ下降器1の使用者は、適当な位置
まで下がった段階で、レバー21にかけた力を抜けば、
ロープ下降器1は、上部ロープ23とカラビナ5にかか
っている力の生み出すモーメントにより時計回りに回動
して、図1の状態に戻り、ロープ下降器はロープ3上に
固定される。
【0015】ロープ下降器の材料としては、高力アルミ
合金(7075、6061等)、高力チタン合金(6A
l−4V等)等の強度・硬度・軽さを兼ね備えた材料を
用いることが好ましい。
合金(7075、6061等)、高力チタン合金(6A
l−4V等)等の強度・硬度・軽さを兼ね備えた材料を
用いることが好ましい。
【0016】ロープ下降器1の寸法例として、肉厚10
mm,リング部外径57mm、ロープ穴径36mm,カ
ラビナ穴径16mm、フック巾20mm、レバー長さ2
00mmである。ロープ下降器1の表面のロープ3と接
触する部分は、適当なアールが付けられている。
mm,リング部外径57mm、ロープ穴径36mm,カ
ラビナ穴径16mm、フック巾20mm、レバー長さ2
00mmである。ロープ下降器1の表面のロープ3と接
触する部分は、適当なアールが付けられている。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のロープ下降器は、身体の停止時におけるロック性(停
止性)に優れ、かつ緩下降を容易に行うことができる。
のロープ下降器は、身体の停止時におけるロック性(停
止性)に優れ、かつ緩下降を容易に行うことができる。
【図1】本発明の1実施例に係るロープ下降器の停止状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図2】図1と同じロープ下降器の緩下降状態を示す図
である。
である。
【図3】従来より広く使用されてきたエイト環と称させ
るロープ下降器の使用状態を示す図である。
るロープ下降器の使用状態を示す図である。
1 下降器 3 ロープ 5 カラビナ 11 リング部 13 ロープ穴 15 小リング 17 カラビナ穴 19 フック 21 レバー 23 上部ロープ 25 ロープa部 26 小ループ 27 ロープb部 29 ロープc部 31 下部ロープ 33 空間
Claims (1)
- 【請求項1】 ロープを懸垂下降する人間を、ロープに
対して任意に停止又は緩下降させるためのロープ下降器
であって;ロープの小ループを挿通するためのロープ穴
を有するリング部と、 このリング部に付設された、該小ループ状のロープを掛
けるフックと、 上記リング部を回動させるためのレバーと、 上記リング部に付設された、人間の体重を支える部材の
連結手段と、 を具備することを特徴とするロープ下降器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18661395A JPH0910338A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ロープ下降器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18661395A JPH0910338A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ロープ下降器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910338A true JPH0910338A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16191648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18661395A Pending JPH0910338A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ロープ下降器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0910338A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2249196A1 (es) * | 2005-11-18 | 2006-03-16 | Faders, S.A. | "dispositivo para escalada". |
JP2010284460A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Tetsuya Saishu | 降下器 |
JP2012122328A (ja) * | 2010-05-25 | 2012-06-28 | Fujii Denko Co Ltd | 複環部材、「8」字環部材および4つ孔部材 |
CN102641565A (zh) * | 2012-05-02 | 2012-08-22 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
CN102716554A (zh) * | 2012-06-05 | 2012-10-10 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
CN102824709A (zh) * | 2012-05-10 | 2012-12-19 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
CN102824703A (zh) * | 2012-09-20 | 2012-12-19 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
CN102847244A (zh) * | 2012-09-17 | 2013-01-02 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
WO2014015552A1 (zh) * | 2012-07-26 | 2014-01-30 | He Shaodun | 一种悬吊器 |
CN103566493A (zh) * | 2012-08-03 | 2014-02-12 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
WO2014086067A1 (zh) * | 2012-12-05 | 2014-06-12 | He Shaodun | 一种悬吊器绕绳方法及其悬吊器 |
RU210294U1 (ru) * | 2021-04-16 | 2022-04-06 | Геннадий Анатольевич Дульцев | Страховочно-спусковое устройство для использования в туризме, альпинизме, промышленных работах и спасательных работах |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP18661395A patent/JPH0910338A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2249196A1 (es) * | 2005-11-18 | 2006-03-16 | Faders, S.A. | "dispositivo para escalada". |
JP2010284460A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Tetsuya Saishu | 降下器 |
JP2012122328A (ja) * | 2010-05-25 | 2012-06-28 | Fujii Denko Co Ltd | 複環部材、「8」字環部材および4つ孔部材 |
CN102641565A (zh) * | 2012-05-02 | 2012-08-22 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
CN103386177A (zh) * | 2012-05-10 | 2013-11-13 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
CN102824709A (zh) * | 2012-05-10 | 2012-12-19 | 何少敦 | 一种悬吊器 |
WO2013166846A1 (zh) * | 2012-05-10 | 2013-11-14 | He Shaodun | 一种悬吊器 |
WO2013166748A1 (zh) * | 2012-05-10 | 2013-11-14 | He Shaodun | 一种悬吊器 |
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RU210294U1 (ru) * | 2021-04-16 | 2022-04-06 | Геннадий Анатольевич Дульцев | Страховочно-спусковое устройство для использования в туризме, альпинизме, промышленных работах и спасательных работах |
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