JPH0910162A - 食器洗浄器の洗浄水浄化装置 - Google Patents
食器洗浄器の洗浄水浄化装置Info
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- JPH0910162A JPH0910162A JP8001481A JP148196A JPH0910162A JP H0910162 A JPH0910162 A JP H0910162A JP 8001481 A JP8001481 A JP 8001481A JP 148196 A JP148196 A JP 148196A JP H0910162 A JPH0910162 A JP H0910162A
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/4202—Water filter means or strainers
- A47L15/4208—Arrangements to prevent clogging of the filters, e.g. self-cleaning
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/4202—Water filter means or strainers
- A47L15/4206—Tubular filters
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、食器洗浄器の洗浄水浄化装置に関
し、食器洗浄後、洗浄フィルターの目が汚物で詰まる現
象を防止し、濾別された汚物を全て排水させるための食
器洗浄器の洗浄水浄化装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 食器を洗浄した洗浄水及び汚物が流入さ
れ、一側面に排水管と連結される排水孔が形成され、下
端部の側面には流入管が連結される貫通孔が形成された
円筒形の汚物桶と、汚物桶の下側に設置される汚物桶の
内部に回転軸が挿入された駆動モーターと、回転軸に所
定間隔で取付けられた円板形の上インペラー及び下イン
ペラーと、上インペラーと下インペラー間に位置する回
転軸の外側に位置する中空円筒形の分離管と、分離管の
内周面と回転軸の外周面との間に設置される方向制御バ
ルブと、分離管の外周面から汚物桶の内周面まで設置さ
れる中空リング形状のマイクロフィルターとから構成さ
れる。
し、食器洗浄後、洗浄フィルターの目が汚物で詰まる現
象を防止し、濾別された汚物を全て排水させるための食
器洗浄器の洗浄水浄化装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 食器を洗浄した洗浄水及び汚物が流入さ
れ、一側面に排水管と連結される排水孔が形成され、下
端部の側面には流入管が連結される貫通孔が形成された
円筒形の汚物桶と、汚物桶の下側に設置される汚物桶の
内部に回転軸が挿入された駆動モーターと、回転軸に所
定間隔で取付けられた円板形の上インペラー及び下イン
ペラーと、上インペラーと下インペラー間に位置する回
転軸の外側に位置する中空円筒形の分離管と、分離管の
内周面と回転軸の外周面との間に設置される方向制御バ
ルブと、分離管の外周面から汚物桶の内周面まで設置さ
れる中空リング形状のマイクロフィルターとから構成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食器洗浄器の洗浄水
浄化装置に関する。詳しくは、食器洗浄後、洗浄フィル
ターの目が汚物で詰まる現象を防止し、濾過された汚物
が全て排出されるようにして、食器洗浄を終えた後、フ
ィルターを別に掃除する面倒を無くするとともに、汚物
が洗浄水に再飛散して洗浄水を汚染させることを予防し
得るようにした食器洗浄器の洗浄水浄化装置に関する。
浄化装置に関する。詳しくは、食器洗浄後、洗浄フィル
ターの目が汚物で詰まる現象を防止し、濾過された汚物
が全て排出されるようにして、食器洗浄を終えた後、フ
ィルターを別に掃除する面倒を無くするとともに、汚物
が洗浄水に再飛散して洗浄水を汚染させることを予防し
得るようにした食器洗浄器の洗浄水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗浄器において、図5Aに示
すように、食器洗浄器の本体を形成するケース1の下側
には所定形状で下方に突出された円筒形の汚物桶1aが
形成されている。前記ケース1の内部上側には食器を受
納するラック(Rack)2が設置されている。前記ケ
ース1の内部下側には噴射水を上方に向けて噴射するよ
うに形成された複数の噴射ノズル12を有する噴射アー
ム11が設置されている。
すように、食器洗浄器の本体を形成するケース1の下側
には所定形状で下方に突出された円筒形の汚物桶1aが
形成されている。前記ケース1の内部上側には食器を受
納するラック(Rack)2が設置されている。前記ケ
ース1の内部下側には噴射水を上方に向けて噴射するよ
うに形成された複数の噴射ノズル12を有する噴射アー
ム11が設置されている。
【0003】前記汚物桶1aの側面には側面貫通孔3a
が形成され、この側面貫通孔3aには流入管6が連結さ
れている。前記汚物桶1aの中央には、上部がらっぱ状
に拡開され中心部が円筒形に形成され、微細汚物を濾過
するファインフィルター(Fine−mesh Fil
ter)4が挿設されている。
が形成され、この側面貫通孔3aには流入管6が連結さ
れている。前記汚物桶1aの中央には、上部がらっぱ状
に拡開され中心部が円筒形に形成され、微細汚物を濾過
するファインフィルター(Fine−mesh Fil
ter)4が挿設されている。
【0004】前記ファインフィルター4の下部は汚物桶
1aの下面に接触され、前記汚物桶1aの下面に形成さ
れた排水孔3bに連結されている。一方、一側端部及び
周面に濾過網が形成され、大きい汚物を濾過する円筒形
のコースフィルター(Coarse Filter)5
が前記ファインフィルター4の上面下側に結合されてい
る。
1aの下面に接触され、前記汚物桶1aの下面に形成さ
れた排水孔3bに連結されている。一方、一側端部及び
周面に濾過網が形成され、大きい汚物を濾過する円筒形
のコースフィルター(Coarse Filter)5
が前記ファインフィルター4の上面下側に結合されてい
る。
【0005】そして、前記流入管6は循環ポンプ7に連
結されており、この循環ポンプ7と前記噴射アーム11
は吐出管10で連結されている。前記排水管8にはファ
インフィルター4により濾過された汚物を排水するため
の排水ポンプ9が設置されている。
結されており、この循環ポンプ7と前記噴射アーム11
は吐出管10で連結されている。前記排水管8にはファ
インフィルター4により濾過された汚物を排水するため
の排水ポンプ9が設置されている。
【0006】このように構成された従来の食器洗浄器の
作動を説明すると次のようである。洗浄すべき食器(図
示せず)を前記ラック2に載せてから食器洗浄器の内部
に洗浄水と洗剤を適量供給する。前記給水が終わると、
循環ポンプ7が作動して、給水された洗浄水を吐出管1
0を介して噴射アーム11に流入させ、噴射アーム11
の内部に流入された洗浄水は噴射ノズル12を通じてケ
ース1の上部に噴射されて、ラック2に載せられた食器
を洗浄することになる。
作動を説明すると次のようである。洗浄すべき食器(図
示せず)を前記ラック2に載せてから食器洗浄器の内部
に洗浄水と洗剤を適量供給する。前記給水が終わると、
循環ポンプ7が作動して、給水された洗浄水を吐出管1
0を介して噴射アーム11に流入させ、噴射アーム11
の内部に流入された洗浄水は噴射ノズル12を通じてケ
ース1の上部に噴射されて、ラック2に載せられた食器
を洗浄することになる。
【0007】前記食器を洗浄した洗浄水と汚物はともに
落下してケース1の下部に流入され、この流入された洗
浄水と汚物はコースフィルター5を通過し、この際に排
水管8を詰める程度の大きい汚物は濾別される。又、微
細汚物はファインフィルター4により濾別されて汚物桶
1aの下部に集まり、微細汚物までも濾別された洗浄水
は循環ポンプ7を通じて噴射アーム11の内部に流入さ
れ再噴射される過程を繰り返して食器を洗浄する。
落下してケース1の下部に流入され、この流入された洗
浄水と汚物はコースフィルター5を通過し、この際に排
水管8を詰める程度の大きい汚物は濾別される。又、微
細汚物はファインフィルター4により濾別されて汚物桶
1aの下部に集まり、微細汚物までも濾別された洗浄水
は循環ポンプ7を通じて噴射アーム11の内部に流入さ
れ再噴射される過程を繰り返して食器を洗浄する。
【0008】前記のような食器洗浄過程が終わると、循
環ポンプ7は作動が停止され、排水ポンプ9が作動さ
れ、排水ポンプ9の作動により、ファインフィルター4
の下部に集まった洗浄水と汚物は排水管8を通じて汚物
桶1aの外部に排出される排水過程が進行される。
環ポンプ7は作動が停止され、排水ポンプ9が作動さ
れ、排水ポンプ9の作動により、ファインフィルター4
の下部に集まった洗浄水と汚物は排水管8を通じて汚物
桶1aの外部に排出される排水過程が進行される。
【0009】前記排水過程が終わると、食器洗浄器の内
部に洗浄された食器を濯ぐための水が供給され、前述し
た洗浄過程と同方法で循環ポンプ7が作動して水を食器
に噴射して食器を濯ぐことになる。前記濯ぎ過程が終わ
ると、食器洗浄過程が終わることになる。図5Bの実線
矢印は排水ポンプが作動する時の洗浄水の流れを示し、
図5Bの点線矢印は排水ポンプが作動しない時の洗浄水
の流れを示すものである。
部に洗浄された食器を濯ぐための水が供給され、前述し
た洗浄過程と同方法で循環ポンプ7が作動して水を食器
に噴射して食器を濯ぐことになる。前記濯ぎ過程が終わ
ると、食器洗浄過程が終わることになる。図5Bの実線
矢印は排水ポンプが作動する時の洗浄水の流れを示し、
図5Bの点線矢印は排水ポンプが作動しない時の洗浄水
の流れを示すものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の食器洗浄器においては、食器洗浄過程中
に食器を洗浄した汚物の混合された洗浄水が下部汚物桶
1aに流入された後、循環ポンプ7の回転力によりファ
インフィルター4で濾過されて再噴射されるので、ファ
インフィルター4により汚物が濾過される時、循環ポン
プ7の吸入力によりファインフィルター4の一側にだけ
汚物が付くことになる。
たような従来の食器洗浄器においては、食器洗浄過程中
に食器を洗浄した汚物の混合された洗浄水が下部汚物桶
1aに流入された後、循環ポンプ7の回転力によりファ
インフィルター4で濾過されて再噴射されるので、ファ
インフィルター4により汚物が濾過される時、循環ポン
プ7の吸入力によりファインフィルター4の一側にだけ
汚物が付くことになる。
【0011】詳しくは、ファインフィルター4の中心線
である図5Aの線C−Cを基準とする時、吸入力が発生
する循環ポンプ7側はファインフィルター4の内側内周
面4aに汚物が付き、反対側はファインフィルター4の
外側外周面4bに汚物が付くことになる。
である図5Aの線C−Cを基準とする時、吸入力が発生
する循環ポンプ7側はファインフィルター4の内側内周
面4aに汚物が付き、反対側はファインフィルター4の
外側外周面4bに汚物が付くことになる。
【0012】従って、排水時、洗浄水の流れにより前記
ファインフィルターの内側内周面に付いた汚物は排水管
を通じて除去されるが、ファインフィルターの外側外周
面に付いた汚物は排水時の洗浄水の流れが濾過時の方向
と同一であるので、外周面にそのまま付いている。よっ
て、食器洗浄後に汚物桶の内部に汚物が残留し、度々フ
ィルターを掃除する必要があり、面倒なだけではなく、
衛生上有害になる等の問題点があった。
ファインフィルターの内側内周面に付いた汚物は排水管
を通じて除去されるが、ファインフィルターの外側外周
面に付いた汚物は排水時の洗浄水の流れが濾過時の方向
と同一であるので、外周面にそのまま付いている。よっ
て、食器洗浄後に汚物桶の内部に汚物が残留し、度々フ
ィルターを掃除する必要があり、面倒なだけではなく、
衛生上有害になる等の問題点があった。
【0013】また、前記のようにフィルターの目が詰ま
ると、洗浄ポンプの圧力が増大し、ファインフィルター
により遮断されていた汚物がファインフィルターを通過
するので、洗浄水が再汚染され、洗浄中の食器に汚物が
飛散される問題点があった。
ると、洗浄ポンプの圧力が増大し、ファインフィルター
により遮断されていた汚物がファインフィルターを通過
するので、洗浄水が再汚染され、洗浄中の食器に汚物が
飛散される問題点があった。
【0014】従って、本発明の目的は、食器洗浄中に濾
過された汚物を全て排出させ食器洗浄を終えた後、フィ
ルターを別に掃除する面倒を無くし、衛生上清潔に使用
できる食器洗浄器の洗浄水浄化装置を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的は、ファインフィルターの
目が汚物で詰まる現象を防止し得る食器洗浄器の洗浄水
浄化装置を提供することにある。
過された汚物を全て排出させ食器洗浄を終えた後、フィ
ルターを別に掃除する面倒を無くし、衛生上清潔に使用
できる食器洗浄器の洗浄水浄化装置を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的は、ファインフィルターの
目が汚物で詰まる現象を防止し得る食器洗浄器の洗浄水
浄化装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の目的を
達成するため、本発明の食器洗浄器の洗浄水浄化装置
は、食器を洗浄した洗浄水及び汚物が流入され、一側面
に排水管と連結される排水孔が形成され、下端部の側面
には流入管が連結される貫通孔が形成された円筒形の汚
物桶と、汚物桶の下側に設置される駆動モーターと、駆
動モーターの上面中央部に連結され汚物桶の内部に挿入
され、上端部に円板形の上インペラーが設置された回転
軸と、上インペラーから所定間隔を置き汚物桶の下部に
位置し、回転軸に結合された円板形の下インペラーと、
上インペラーと下インペラー間に位置する回転軸の外側
に位置する中空円筒形の分離管と、分離管の内周面と回
転軸の外周面との間に設置される方向制御バルブと、分
離管の外周面から汚物桶の内周面まで設置される中空リ
ング形状のマイクロフィルターとから構成される。
達成するため、本発明の食器洗浄器の洗浄水浄化装置
は、食器を洗浄した洗浄水及び汚物が流入され、一側面
に排水管と連結される排水孔が形成され、下端部の側面
には流入管が連結される貫通孔が形成された円筒形の汚
物桶と、汚物桶の下側に設置される駆動モーターと、駆
動モーターの上面中央部に連結され汚物桶の内部に挿入
され、上端部に円板形の上インペラーが設置された回転
軸と、上インペラーから所定間隔を置き汚物桶の下部に
位置し、回転軸に結合された円板形の下インペラーと、
上インペラーと下インペラー間に位置する回転軸の外側
に位置する中空円筒形の分離管と、分離管の内周面と回
転軸の外周面との間に設置される方向制御バルブと、分
離管の外周面から汚物桶の内周面まで設置される中空リ
ング形状のマイクロフィルターとから構成される。
【0016】又、前記した本発明の目的を達成するた
め、本発明の食器洗浄器の洗浄水浄化装置は、食器を洗
浄した洗浄水及び汚物が流入され、コースフィルターと
ファインフィルターが設置され、一側面に貫通孔が形成
された汚物桶と、汚物桶の下部に設置される排水ポンプ
と、汚物桶の内部一側に設置される濾過手段と、排水ポ
ンプの下側と濾過手段の下側を連結する洗浄水循環管
と、排水ポンプの一側と汚物桶の下面を連結する吸入管
と、吸入管の下面の所定部位と濾過手段の下側を連結す
る汚染物排水管とから構成される。
め、本発明の食器洗浄器の洗浄水浄化装置は、食器を洗
浄した洗浄水及び汚物が流入され、コースフィルターと
ファインフィルターが設置され、一側面に貫通孔が形成
された汚物桶と、汚物桶の下部に設置される排水ポンプ
と、汚物桶の内部一側に設置される濾過手段と、排水ポ
ンプの下側と濾過手段の下側を連結する洗浄水循環管
と、排水ポンプの一側と汚物桶の下面を連結する吸入管
と、吸入管の下面の所定部位と濾過手段の下側を連結す
る汚染物排水管とから構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の食器洗浄器の洗浄
水浄化装置の第1の実施の形態を添付図面に基づいて説
明すると次のようである。本発明の食器洗浄器の洗浄水
浄化装置は食器洗浄器の本体を形成するケースの構造が
従来と同一であるので、以下、洗浄水浄化装置である汚
物桶を中心として構造を説明する。
水浄化装置の第1の実施の形態を添付図面に基づいて説
明すると次のようである。本発明の食器洗浄器の洗浄水
浄化装置は食器洗浄器の本体を形成するケースの構造が
従来と同一であるので、以下、洗浄水浄化装置である汚
物桶を中心として構造を説明する。
【0018】図1に示すように、ケース21の下部には
食器を洗浄した洗浄水と汚物が流入される円筒形の汚物
桶21aが形成されている。前記汚物桶21aの入口で
ある上部中央部には、一次に大きい汚物を濾過する円筒
形のコースフィルター25の両端部がケース21の底面
に接触された状態で配置される。
食器を洗浄した洗浄水と汚物が流入される円筒形の汚物
桶21aが形成されている。前記汚物桶21aの入口で
ある上部中央部には、一次に大きい汚物を濾過する円筒
形のコースフィルター25の両端部がケース21の底面
に接触された状態で配置される。
【0019】そして、前記汚物桶21aの側面には排水
管28に連結される排水孔23bが形成され、前記汚物
桶21aの下端部の側面には洗浄水を再噴射させる循環
ポンプ(図示せず)に連結される貫通孔23aが形成さ
れ、この貫通孔23aには流入管26が連結されてい
る。
管28に連結される排水孔23bが形成され、前記汚物
桶21aの下端部の側面には洗浄水を再噴射させる循環
ポンプ(図示せず)に連結される貫通孔23aが形成さ
れ、この貫通孔23aには流入管26が連結されてい
る。
【0020】又、前記汚物桶21aの下側には駆動モー
ター13が設置され、この駆動モーター13の上面中央
部には回転軸14が連結されて前記汚物桶21aの内部
に挿入されている。前記回転軸14の上端部には複数の
羽で構成された円板形の上インペラー15が設置され
る。この上インペラー15は前記コースフィルター25
の下部に位置する。
ター13が設置され、この駆動モーター13の上面中央
部には回転軸14が連結されて前記汚物桶21aの内部
に挿入されている。前記回転軸14の上端部には複数の
羽で構成された円板形の上インペラー15が設置され
る。この上インペラー15は前記コースフィルター25
の下部に位置する。
【0021】そして、前記汚物桶21aの下部には上イ
ンペラー15から所定間隔を置き、複数の羽で構成され
る円板形の下インペラー16が前記回転軸14に結合さ
れている。前記上インペラー15と下インペラー16間
に位置する回転軸14の外側には中空円筒形の分離管1
7が位置し、前記分離管17の内周面と前記回転軸14
の外周面間には洗浄水の流れを制御する方向制御バルブ
18が設置されている。
ンペラー15から所定間隔を置き、複数の羽で構成され
る円板形の下インペラー16が前記回転軸14に結合さ
れている。前記上インペラー15と下インペラー16間
に位置する回転軸14の外側には中空円筒形の分離管1
7が位置し、前記分離管17の内周面と前記回転軸14
の外周面間には洗浄水の流れを制御する方向制御バルブ
18が設置されている。
【0022】前記方向制御バルブ18はチェックバルブ
である。前記分離管17を支持するため、前記分離管1
7の上側外周面には支持部20が設置されている。そし
て、前記分離管17の外周面から汚物桶21aの内周面
に至るまで中空リング形状のマイクロフィルター19が
設置されている。
である。前記分離管17を支持するため、前記分離管1
7の上側外周面には支持部20が設置されている。そし
て、前記分離管17の外周面から汚物桶21aの内周面
に至るまで中空リング形状のマイクロフィルター19が
設置されている。
【0023】このマイクロフィルター19は汚物桶21
aの側面に形成された排水孔23bの下側に設置され
る。そして、前記マイクロフィルター19の下側には洗
浄水の流れを案内する調節板31が前記分離管17の外
周面から一定間隔を維持したままで汚物桶21の内周面
に設置されている。
aの側面に形成された排水孔23bの下側に設置され
る。そして、前記マイクロフィルター19の下側には洗
浄水の流れを案内する調節板31が前記分離管17の外
周面から一定間隔を維持したままで汚物桶21の内周面
に設置されている。
【0024】このような構造でなっている本発明の第1
の実施の形態の食器洗浄器の洗浄水浄化装置の作用を説
明すると次のようである。食器洗浄器に食器を装着した
後、洗剤と洗浄水を供給し、循環ポンプ(図示せず)と
駆動モーター13を作動すると、食器に洗浄水が噴射さ
れて食器が洗浄される。
の実施の形態の食器洗浄器の洗浄水浄化装置の作用を説
明すると次のようである。食器洗浄器に食器を装着した
後、洗剤と洗浄水を供給し、循環ポンプ(図示せず)と
駆動モーター13を作動すると、食器に洗浄水が噴射さ
れて食器が洗浄される。
【0025】食器を洗浄した洗浄水と汚物はケース21
の下部汚物桶21aに流入され、大きい汚物は汚物桶2
1aの上部に設置されたコースフィルター25で1次に
濾別される。
の下部汚物桶21aに流入され、大きい汚物は汚物桶2
1aの上部に設置されたコースフィルター25で1次に
濾別される。
【0026】前記1次濾過された洗浄水は、コースフィ
ルター25の下側に位置し駆動モーター13により回転
する上インペラー15により発生される遠心力を受け
て、汚物は汚物桶21aの外側に移動される。従って、
上インペラー15の外周部には汚物を多く含む洗浄水が
位置し、上インペラー15の中心部には相対的に汚物を
少なく含むきれいな洗浄水が位置する。
ルター25の下側に位置し駆動モーター13により回転
する上インペラー15により発生される遠心力を受け
て、汚物は汚物桶21aの外側に移動される。従って、
上インペラー15の外周部には汚物を多く含む洗浄水が
位置し、上インペラー15の中心部には相対的に汚物を
少なく含むきれいな洗浄水が位置する。
【0027】このように上インペラー15の中心部に位
置する洗浄水は分離管17の中心部を通過して汚物桶2
1aの下側に流入され、上インペラー15と同時に回転
する下インペラー16の回転力により、汚物桶21aの
下端に形成された貫通孔23aを通じて流入管26に流
入されて食器に再噴射される。
置する洗浄水は分離管17の中心部を通過して汚物桶2
1aの下側に流入され、上インペラー15と同時に回転
する下インペラー16の回転力により、汚物桶21aの
下端に形成された貫通孔23aを通じて流入管26に流
入されて食器に再噴射される。
【0028】一方、上インペラー15の外周部に位置す
る、汚物を多く含む洗浄水はマイクロフィルター19を
通過しながら濾過され、この濾過された洗浄水は分離管
17の外周面と調節板31との間を通過し汚物桶21a
の下側に流入され、分離管17の中心部に流入される洗
浄水とともに下インペラー16の回転により前記貫通孔
23aを通じて再噴射される。前記過程が繰り返されて
汚物が濾別されるので、浄化された洗浄水で食器を洗浄
することになる。
る、汚物を多く含む洗浄水はマイクロフィルター19を
通過しながら濾過され、この濾過された洗浄水は分離管
17の外周面と調節板31との間を通過し汚物桶21a
の下側に流入され、分離管17の中心部に流入される洗
浄水とともに下インペラー16の回転により前記貫通孔
23aを通じて再噴射される。前記過程が繰り返されて
汚物が濾別されるので、浄化された洗浄水で食器を洗浄
することになる。
【0029】前記食器洗浄過程が終わると排水過程が始
まる。排水過程が始まると、循環ポンプは停止し、駆動
モーター13が逆回転すると同時に排水ポンプ(図示せ
ず)が作動することになる。前記駆動モーター13が逆
回転して下インペラー16を逆回転させることにより、
汚物桶21aの下側に位置する洗浄水を汚物桶21aの
上側に流動させることになる。
まる。排水過程が始まると、循環ポンプは停止し、駆動
モーター13が逆回転すると同時に排水ポンプ(図示せ
ず)が作動することになる。前記駆動モーター13が逆
回転して下インペラー16を逆回転させることにより、
汚物桶21aの下側に位置する洗浄水を汚物桶21aの
上側に流動させることになる。
【0030】このように汚物桶21aの上側に流動され
る洗浄水はマイクロフィルター19の上面に散在する濾
別された汚物を上側に浮上させ、この浮上された汚物は
排水ポンプにより排水孔23bに流入され排水管28を
通じて排出される。この際、下インペラー16の駆動に
より分離管17の内部に流動される洗浄水は分離管17
の内部に設置されたチェックバルブである方向制御バル
ブ18により流動が遮断される。
る洗浄水はマイクロフィルター19の上面に散在する濾
別された汚物を上側に浮上させ、この浮上された汚物は
排水ポンプにより排水孔23bに流入され排水管28を
通じて排出される。この際、下インペラー16の駆動に
より分離管17の内部に流動される洗浄水は分離管17
の内部に設置されたチェックバルブである方向制御バル
ブ18により流動が遮断される。
【0031】前述したように、本発明の第1の実施の形
態は食器を洗浄した洗浄水から、上インペラーによる遠
心力により分離された汚物を濾別して洗浄水をより綺麗
に濾過し再噴射することができるだけでなく、濾別され
た汚物を下インペラーの逆回転により浮上させ排水ポン
プにより自動的に排水させるので、フィルターに汚物が
残留することを防止することができる。
態は食器を洗浄した洗浄水から、上インペラーによる遠
心力により分離された汚物を濾別して洗浄水をより綺麗
に濾過し再噴射することができるだけでなく、濾別され
た汚物を下インペラーの逆回転により浮上させ排水ポン
プにより自動的に排水させるので、フィルターに汚物が
残留することを防止することができる。
【0032】従って、食器洗浄後にフィルターを掃除す
る面倒を無くすることができるとともに食器洗浄器を清
潔に管理し得るので、製品使用の便利性を向上させ製品
の信頼性を高めることができる。
る面倒を無くすることができるとともに食器洗浄器を清
潔に管理し得るので、製品使用の便利性を向上させ製品
の信頼性を高めることができる。
【0033】以下、本発明の第2の実施の形態を添付図
面に基づいてより詳細に説明する。図2に示すように、
洗浄槽51の下部には、食器を洗浄した洗浄水と汚物が
流入される円筒形の汚物桶51aが形成されている。前
記汚物桶51aの入口である汚物桶51aの上部中央部
には、1次に大きい汚物を濾別する円筒形のコースフィ
ルター55の両端部が位置する。
面に基づいてより詳細に説明する。図2に示すように、
洗浄槽51の下部には、食器を洗浄した洗浄水と汚物が
流入される円筒形の汚物桶51aが形成されている。前
記汚物桶51aの入口である汚物桶51aの上部中央部
には、1次に大きい汚物を濾別する円筒形のコースフィ
ルター55の両端部が位置する。
【0034】前記コースフィルター55の下側にはコー
スフィルター55を通過した洗浄水が流入されるファイ
ンフィルター65が設置されている。そして、前記汚物
桶51aの側面には洗浄水を再噴射させる循環ポンプ
(図示せず)に連結される貫通孔53aが形成されてい
る。洗浄槽51の下側部には、洗浄水を再循環させる
か、汚染された洗浄水を排水させるために使用される排
水ポンプ54が設置されている。
スフィルター55を通過した洗浄水が流入されるファイ
ンフィルター65が設置されている。そして、前記汚物
桶51aの側面には洗浄水を再噴射させる循環ポンプ
(図示せず)に連結される貫通孔53aが形成されてい
る。洗浄槽51の下側部には、洗浄水を再循環させる
か、汚染された洗浄水を排水させるために使用される排
水ポンプ54が設置されている。
【0035】又、前記洗浄槽51の一側、つまり排水ポ
ンプ54の反対側には、排水ポンプ54により再循環さ
れ、食器洗浄のために供給される洗浄水に含まれた微細
な汚物を濾別させるためのマイクロフィルター75が外
側部にチャンバー66が備えられた形態に設置されてい
る。
ンプ54の反対側には、排水ポンプ54により再循環さ
れ、食器洗浄のために供給される洗浄水に含まれた微細
な汚物を濾別させるためのマイクロフィルター75が外
側部にチャンバー66が備えられた形態に設置されてい
る。
【0036】前記マイクロフィルター75を備えるチャ
ンバーの内部には噴射ノズル67が設置されている。前
記排水ポンプ54の下側とチャンバー66の下側は洗浄
水循環管58により連結されている。一方、前記排水ポ
ンプ54の一側と洗浄槽51の下面は吸入管62により
連結されている。
ンバーの内部には噴射ノズル67が設置されている。前
記排水ポンプ54の下側とチャンバー66の下側は洗浄
水循環管58により連結されている。一方、前記排水ポ
ンプ54の一側と洗浄槽51の下面は吸入管62により
連結されている。
【0037】この吸入管62の下面の所定部位と前記ノ
ズル67の設置されたチャンバー66は汚染物排水管5
9により連結され、この吸入管62の内部所定部位には
洗浄槽51から流出される洗浄水の流動を排水ポンプ5
4の方にだけ許容するチェックバルブ63が設置されて
いる。又、洗浄水循環管58の所定部位には汚染物及び
洗浄水を排水させる排水管60及び排水バルブ61が設
置されている。
ズル67の設置されたチャンバー66は汚染物排水管5
9により連結され、この吸入管62の内部所定部位には
洗浄槽51から流出される洗浄水の流動を排水ポンプ5
4の方にだけ許容するチェックバルブ63が設置されて
いる。又、洗浄水循環管58の所定部位には汚染物及び
洗浄水を排水させる排水管60及び排水バルブ61が設
置されている。
【0038】このように構成される本発明の第2の実施
の形態の作用を説明する。食器洗浄器の食器洗浄過程に
より汚染された洗浄水は先ずコースフィルター55側に
下降する。この際に、大きい汚物がまずコースフィルタ
ー55により濾別され、コースフィルター55を通過し
た洗浄水はファインフィルター65を通過しながら小さ
い汚物が濾別される。
の形態の作用を説明する。食器洗浄器の食器洗浄過程に
より汚染された洗浄水は先ずコースフィルター55側に
下降する。この際に、大きい汚物がまずコースフィルタ
ー55により濾別され、コースフィルター55を通過し
た洗浄水はファインフィルター65を通過しながら小さ
い汚物が濾別される。
【0039】この状態で、排水ポンプ54が作動する
と、ファインフィルター65を通過した洗浄水は吸入管
62側に吸入され、排水ポンプ54及び洗浄水循環管5
8を介してノズル67に流出される。この際、洗浄水循
環管58に設置されている排水バルブ61は閉鎖状態で
ある。
と、ファインフィルター65を通過した洗浄水は吸入管
62側に吸入され、排水ポンプ54及び洗浄水循環管5
8を介してノズル67に流出される。この際、洗浄水循
環管58に設置されている排水バルブ61は閉鎖状態で
ある。
【0040】前記ノズル67に送られた洗浄水はチャン
バー66の内のマイクロフィルター75側に噴射され、
噴射される洗浄水中の汚物はマイクロフィルター75に
より濾別され汚染物排水管59を介して排水ポンプ54
の吸入管62に送られ、汚物が濾別されて浄化された洗
浄水のみが、図3及び図4に示すように、ファインフィ
ルター65に噴射される。
バー66の内のマイクロフィルター75側に噴射され、
噴射される洗浄水中の汚物はマイクロフィルター75に
より濾別され汚染物排水管59を介して排水ポンプ54
の吸入管62に送られ、汚物が濾別されて浄化された洗
浄水のみが、図3及び図4に示すように、ファインフィ
ルター65に噴射される。
【0041】このように吸入管62側に供給される汚染
された洗浄水は排水ポンプ54のポンピング力により洗
浄槽51の内部に流入されなく、また排水ポンプ54が
停止しても、チェックバルブ63のため、洗浄槽51の
内部に流入されることが防止される。
された洗浄水は排水ポンプ54のポンピング力により洗
浄槽51の内部に流入されなく、また排水ポンプ54が
停止しても、チェックバルブ63のため、洗浄槽51の
内部に流入されることが防止される。
【0042】一方、前述した洗浄水の濾過動作中にマイ
クロフィルター75の目が汚物により詰まる現象が発生
すると、チャンバー66の内部圧力が上昇するため、マ
イクロフィルター75の目詰まり現象が増加することに
なる。
クロフィルター75の目が汚物により詰まる現象が発生
すると、チャンバー66の内部圧力が上昇するため、マ
イクロフィルター75の目詰まり現象が増加することに
なる。
【0043】しかし、前記噴射ノズル67を用いて洗浄
水をマイクロフィルター75に平行な方向に噴射させる
ことによりマイクロフィルター75に付いた汚物をチャ
ンバー66の壁側に押し得るので、マイクロフィルター
75の目が汚物により詰まる現象を防止することができ
る。
水をマイクロフィルター75に平行な方向に噴射させる
ことによりマイクロフィルター75に付いた汚物をチャ
ンバー66の壁側に押し得るので、マイクロフィルター
75の目が汚物により詰まる現象を防止することができ
る。
【0044】又、チャンバー66の内部圧力によって、
噴射ノズル67に流入される洗浄水循環管58の入口の
直径を変化させ得るバルブを設置することにより、マイ
クロフィルター75の目が汚物で詰まる現象を防止する
こともできる。
噴射ノズル67に流入される洗浄水循環管58の入口の
直径を変化させ得るバルブを設置することにより、マイ
クロフィルター75の目が汚物で詰まる現象を防止する
こともできる。
【0045】一方、洗浄水排水時には排水バルブ61を
開放して汚染された洗浄水を排水管60を介して外部へ
排出させることができる。同時に一部の洗浄水を汚染物
排水管59を介してノズル67に送りマイクロフィルタ
ー75に噴射させることによりマイクロフィルター75
を洗浄することができる。従って、チャンバー内部に残
留する汚物が汚物桶の外部に排出される。
開放して汚染された洗浄水を排水管60を介して外部へ
排出させることができる。同時に一部の洗浄水を汚染物
排水管59を介してノズル67に送りマイクロフィルタ
ー75に噴射させることによりマイクロフィルター75
を洗浄することができる。従って、チャンバー内部に残
留する汚物が汚物桶の外部に排出される。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の食器洗浄
器の洗浄水浄化装置は、フィルターの目詰まり現象を防
止して、汚物が再飛散されて食器が汚染されることを防
止するだけでなく、洗浄後にファインフィルターを別に
掃除すべきである面倒を無くすことができる効果があ
る。
器の洗浄水浄化装置は、フィルターの目詰まり現象を防
止して、汚物が再飛散されて食器が汚染されることを防
止するだけでなく、洗浄後にファインフィルターを別に
掃除すべきである面倒を無くすことができる効果があ
る。
【0047】又、本発明の食器洗浄器の洗浄水浄化装置
は、汚物の濾過効果を向上させて洗浄水を節減すること
ができ、自動的にフィルターが掃除されるので使用者の
便利を図ることができる効果がある。
は、汚物の濾過効果を向上させて洗浄水を節減すること
ができ、自動的にフィルターが掃除されるので使用者の
便利を図ることができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態の食器洗浄器の洗浄
水浄化装置を示す図で、(A)は縦断面図、(B)は
(A)図のIIb−IIb線における断面図である。
水浄化装置を示す図で、(A)は縦断面図、(B)は
(A)図のIIb−IIb線における断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の食器洗浄器の洗浄
水浄化装置の構成及び洗浄水の流れを示す断面図であ
る。
水浄化装置の構成及び洗浄水の流れを示す断面図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態の食器洗浄器の洗浄
水浄化装置の噴射ノズル側の切欠斜視図である。
水浄化装置の噴射ノズル側の切欠斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線についての断面図である。
【図5】従来の食器洗浄器の構造を示す図で、(A)は
縦断面図、(B)は汚物桶の洗浄水の流れ状態を示す部
分詳細図である。
縦断面図、(B)は汚物桶の洗浄水の流れ状態を示す部
分詳細図である。
13…駆動モーター 14…回転軸 15…上インペラー 16…下インペラー 17…分離管 18…方向制御バルブ 19,75…マイクロフィルター 20…支持部 21,51…ケース 21a,51a…汚物桶 25,55…コースフィルター 31…調節板 54…排水ポンプ 58…洗浄水循環管 59…汚染物排水管 65…ファインフィルター 66…チャンバー 67…噴射ノズル
Claims (9)
- 【請求項1】 食器を洗浄した洗浄水及び汚物が流入さ
れ、一側面に排水管と連結される排水孔が形成され、下
端部の側面には流入管が連結される貫通孔が形成された
円筒形の汚物桶と、 前記汚物桶の下側に設置される駆動モーターと、 前記駆動モーターの上面中央部に連結されて前記汚物桶
の内部に挿入され、上端部に円板形の上インペラーが設
置された回転軸と、 前記上インペラーから所定間隔を置き汚物桶の下部に位
置し、前記回転軸に結合された円板形の下インペラー
と、 前記上インペラーと下インペラー間に位置する回転軸の
外側に位置する中空円筒形の分離管と、 前記分離管の内周面と前記回転軸の外周面との間に設置
される方向制御バルブと、 前記分離管の外周面から汚物桶の内周面まで設置される
中空リング形状のマイクロフィルターとから構成される
ことを特徴とする食器洗浄器の洗浄水浄化装置。 - 【請求項2】 前記分離管の上側外周面の所定部位には
支持部が設置されることを特徴とする請求項1記載の食
器洗浄器の洗浄水浄化装置。 - 【請求項3】 前記マイクロフィルターは汚物桶の側面
に形成された排水孔の下側に設置されることを特徴とす
る請求項1記載の食器洗浄器の洗浄水浄化装置。 - 【請求項4】 前記マイクロフィルターの下側に位置す
る汚物桶の内周面には前記分離管の外周面から一定間隔
を維持した状態の調節板が設置されることを特徴とする
請求項1記載の食器洗浄器の洗浄水浄化装置。 - 【請求項5】 食器を洗浄した洗浄水及び汚物が流入さ
れ、コースフィルターとファインフィルターが設置さ
れ、一側面に貫通孔が形成された汚物桶と、 前記汚物桶の下部に設置される排水ポンプと、 前記汚物桶の内部一側に設置される濾過手段と、 前記排水ポンプの下側と前記濾過手段の下側を連結する
洗浄水循環管と、 前記排水ポンプの一側と前記汚物桶の下面を連結する吸
入管と、 前記吸入管の下面の所定部位と前記濾過手段の下側を連
結する汚染物排水管とから構成されることを特徴とする
食器洗浄器の洗浄水浄化装置。 - 【請求項6】 前記濾過手段は、チャンバーと、前記チ
ャンバーの外面に設置されるマイクロフィルターと、チ
ャンバーの内部に設置される噴射ノズルとから構成され
ることを特徴とする請求項5記載の食器洗浄器の洗浄水
浄化装置。 - 【請求項7】 前記吸入管の内部所定部位には汚物桶か
ら流出される洗浄水の流動を前記排水ポンプの方にだけ
許容するチェックバルブが設置されることを特徴とする
請求項5記載の食器洗浄器の洗浄水浄化装置。 - 【請求項8】 前記洗浄水循環管の所定部位には汚染物
及び洗浄水を排水させる排水管及び排水バルブが設置さ
れることを特徴とする請求項5記載の食器洗浄器の洗浄
水浄化装置。 - 【請求項9】 前記洗浄水循環管の一端部には洗浄水循
環管の直径を変化させ得るバルブが設置されることを特
徴とする請求項5記載の食器洗浄器の洗浄水浄化装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR19237/1995 | 1995-07-01 | ||
KR95019237A KR970010418B1 (en) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | Dishwasher |
KR28588/1995 | 1995-09-01 | ||
KR1019950028588A KR0186156B1 (ko) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 식기세척기의 세척수 정화장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910162A true JPH0910162A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=26631129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8001481A Pending JPH0910162A (ja) | 1995-07-01 | 1996-01-09 | 食器洗浄器の洗浄水浄化装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5609172A (ja) |
JP (1) | JPH0910162A (ja) |
CN (2) | CN1094747C (ja) |
IN (1) | IN186362B (ja) |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970708 |