JPH09101291A - 超音波プローブのビーム形成方法 - Google Patents

超音波プローブのビーム形成方法

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JPH09101291A
JPH09101291A JP7260456A JP26045695A JPH09101291A JP H09101291 A JPH09101291 A JP H09101291A JP 7260456 A JP7260456 A JP 7260456A JP 26045695 A JP26045695 A JP 26045695A JP H09101291 A JPH09101291 A JP H09101291A
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JP
Japan
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focal point
ultrasonic probe
acoustic lens
vibrating elements
inspected
Prior art date
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Application number
JP7260456A
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English (en)
Inventor
Noboru Yamamoto
登 山本
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検査面に焦点距離方向の多少のずれが存在し
ていても支障なく検査を行うことができる超音波プロー
ブのビーム形成方法を提供すること。 【構成】 図1の(a)に示す音響レンズ1の焦点SA
に対して、アレイ振動子2の焦点SB1を、図1の(b)
に示すように上記焦点SA よりΔFだけ長くなるように
設定する。この設定は、アレイ振動子の各振動素子の数
の選択およびそれらに与える遅延パターンを適宜選択す
ることにより行われる。そうすると、両者を合成した焦
点は、図1の(c)に符号F13で示すように、長い焦点
領域(収束域)となる。このように焦点を長い収束域F
13とすることにより、被検体の検査面が多少上下にずれ
ても、支障なく検査を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波プローブから放
射される超音波ビームを用いて検査対象物(被検体)を
検査する場合の超音波プローブのビーム形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波プローブから放射される超音波ビ
ームを用いて被検体を破壊することなくその内部の状態
を検査する超音波検査が、各種分野で使用されている。
上記超音波プローブには、音響レンズを用いて超音波ビ
ームを焦点に収束させるもの、多数の振動素子を所定方
向に配列しこれらを適切な遅延パターンで励振させるこ
とにより実質的に超音波ビームを焦点に収束させるも
の、および両者を組み合わせたものがある。これらのう
ち、両者を組み合わせた超音波プローブを図4により説
明する。
【0003】図4は超音波プローブの斜視図である。こ
の図で、1は下面に凹面1aが形成された音響レンズ、
2は音響レンズ1上に互いに隣接して配置された多数の
振動素子2aより成るアレイ振動子であり、これら音響
レンズ1およびアレイ振動子2で超音波プローブ3が構
成される。アレイ振動子2の各振動素子2aが適切な遅
延パターンで励振されると、各振動素子2aから超音波
が発生し、これら超音波は、音響レンズ1により破線で
示すビームAとなって直線状の焦点SA に収束せしめら
れるとともに、アレイ振動子2により点線で示すビーム
Bとなって実質的に直線状の焦点SB に収束せしめられ
る。Pは各焦点SA 、SB が交わる点であり、この点で
超音波ビームの強度レベルが最大値となる。これを図5
によりさらに詳細に示す。
【0004】図5は図4に示すビームの形成を説明する
図である。この図で、図4に示す部分と同一部分には同
一符号が付してある。図5の(a)は図4の矢印Va方
向からみた音響レンズ1を示す図であり、この図に示す
ように、紙面に垂直方向に延びる音響レンズ1の直線状
焦点SA の焦点距離はF1 である。又、図5の(b)は
図4の矢印Vb方向からみたアレイ振動子2を示す図で
あり、この図に示すように、紙面に垂直方向に延びるア
レイ振動子2の直線状焦点SB の焦点距離はF2 であ
る。これら焦点SA 、SB は同一平面に存在し、この面
上で直交し、その交点は図5の(c)に示す点Pとな
る。なお、図5の(c)は図4の矢印Va方向からみた
図である。図5の(c)に示すように、この超音波プロ
ーブ3から放射されるビームは、焦点Pに収束するビー
ムA、Bを合成したビームとなる。
【0005】図6は図4に示す超音波プローブを用いた
被検体検査を示す図である。この図で、3は上記超音波
プローブ、5、5a、5bは被検体、6は被検体を移送
するベルトコンベアである。図示の例における被検体
は、半導体チップを合成樹脂でモールドした製品であ
り、51はモールド部分、52は半導体チップ、52s
は半導体チップ52とモールド部分51との接合面であ
る検査面を示す。各製品はコンベアベルト6で矢印方向
に移送され、この移送中、超音波プローブ3を紙面に垂
直な方向に往復動させることにより、各製品の検査面5
2sが順次超音波ビームの走査による検査を受けること
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
製品は、その製造過程において必ずしもモールド部分5
1のモールドが正確に行われるとは限らず、各製品毎に
モールド部分51の下面と検査面52s間の距離に差が
生じることが多い。さらに、モールドが正確に行われて
いても、コンベアベルト6等の移送手段の製品載置面が
均一でない場合がある。図6には前者の場合が示され、
製品5aの検査面52sは製品5の検査面52sより寸
法u1 だけ下方にずれ、製品5bの検査面52sは製品
5の検査面52sより寸法u2 だけ上方にずれている。
この場合、超音波プローブ3の焦点Pの位置を一定面に
調節していても、製品によって検査面52sがずれるこ
とになる。即ち、製品5では検査面52sと焦点Pとが
一致しているが、製品5a、5bでは検査面52sと焦
点Pとが上方又は下方にずれている。このような事態
は、上記半導体チップのモールド製品に限らず、他の多
くの製品の超音波検査においても同様に生じる事態であ
る。
【0007】一方、超音波プローブ3において、焦点P
に収束したビームは焦点Pを通過して直ちに拡散するの
で、検査に有効な強度レベルを有するビームの収束域は
焦点Pの上下の僅かな区間である。この収束域が図5の
(c)に収束域F12で示されている。したがって、図6
に示すようにオンラインで次々に移送される製品を順次
超音波検査してゆくシステムでは、検査面にずれが生
じ、このずれが上記の収束域F12より大きくなるとその
製品の検査は不能になり、再度の検査が必要となって、
これに多くの手間と時間を費やすこととなる。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、検査面に焦点距離方向の多少のずれが存在
していても支障なく検査を行うことができる超音波プロ
ーブのビーム形成方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、音響レンズと、この音響レンズ上に互い
に隣接して所定方向に配列された複数の振動素子とで構
成される超音波プローブにおいて、前記音響レンズの焦
点と、この焦点と同一軸上にあり前記各振動素子で作ら
れる焦点とを異なる位置とすることにより、上記軸に沿
った長い収束域を有するビームを形成することを特徴と
する。
【0010】
【作用】音響レンズの焦点は一定である。本発明では、
音響レンズ上の各振動素子で作る焦点を、振動素子数お
よびそれらに与える遅延パターンを適切に選択すること
により、音響レンズの焦点より短く又は長く設定する。
これにより、検査に有効な強度レベルを有するビームの
収束域を長くすることができ、製品の検査面と焦点との
ずれをカバーすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る超音波プローブのビ
ーム形成方法を説明する図である。この図で、図4およ
び図5に示す部分と同一又は等価な部分には同一符号を
付して説明を省略する。図1の(a)は図5の(a)に
示す構成に相当し、音響レンズ1により形成されるビー
ムA、その直線状の焦点SA 、および焦点距離F1 を示
す。又、図1の(b)は図5の(b)に示す構成に相当
し、アレイ振動子2により形成されるビームB1 、その
直線状の焦点SB1、および焦点距離F3を示す。本実施
例では、アレイ振動子の焦点SB1を音響レンズ1の焦点
A と同一面ではなく、それより距離ΔFだけ下面に設
定する。このため、焦点距離F3は図5の(b)に示す
焦点距離F2 より長い。
【0012】このように、アレイ振動子の焦点SB1を音
響レンズ1の焦点SA に対して下方にずらすことによ
り、図1の(c)に示すように、検査に有効な強度レベ
ルを有するビームの収束領域を符号F13に示すように長
い領域に形成することができる。この収束域F13は図4
の(c)に示す収束域F12よりはるかに長い距離とな
る。dは収束域F13におけるビームの径であり、径dが
所定値以下でなければ検査に有効な強度レベルを得るこ
とはできない。このような強度レベルを得るための手段
を図2により説明する。
【0013】図2は図4に示す矢印Vb方向からみたア
レイ振動子2のみを示す図である。この図で、破線Bは
焦点を音響レンズの焦点と同一面とする場合のビーム、
実線B1 は長い収束域とした場合のビーム、D0 はビー
ムBを形成するときのアレイ振動子の径(振動子数に比
例する)、D1 はビームB1 を形成するときのアレイ振
動子2の径を示す。ところで、アレイ振動子2の焦点を
音響レンズの焦点に対して下方にずらすには、アレイ振
動子2の焦点距離を長くすればよく、これは各振動素子
2aに加える遅延パターンを調整して得られる。しか
し、単に遅延パターンを調整しただけでは収束域F13
得ることはできないその理由を以下に説明する。
【0014】今、アレイ振動子の径をD、それによる焦
点距離をF、波長をλとすると、収束域F13の径dは次
式により表わされる。 d=1.41・λ・F/D …………(1) したがって、遅延パターンのみを調整して焦点距離Fを
大きくすると、収束域F13の径dも大きくなり、必要な
強度レベルを得られなくなる。図2に示すd0は単に遅
延パターンのみを調整して焦点距離を長くした場合の収
束域の径であり、そのときのビームが一点鎖線B0 で示
されている。
【0015】上記(1)式から明らかなように、必要な
収束域の径dを保持しながら焦点Fを長くするために
は、アレイ振動子2の径Dも大きくしなければならな
い。即ち、図2で、音響レンズ1の焦点と一致した焦点
を形成するときのアレイ振動子の径D0 を径D1 に拡大
し、径D1 に含まれる各振動素子に適切な遅延パターン
を与えることにより、必要な収束域の径dを得ることが
できる。
【0016】なお、上記の説明では、音響レンズ1の焦
点とアレイ振動子2の焦点をずらすのに、後者の焦点距
離を長くする例について説明したが、これとは逆に、ア
レイ振動子2の焦点距離を短くして長い収束域を形成す
ることも可能であり、この場合には、上記(1)式で値
Fが小さくなり径dも小さくなって、強度レベルの問題
はなくなるので、アレイ振動子2の径はそのままとし
て、遅延パターンのみを調節すればよい。
【0017】このようにして得られた収束域F13の長さ
は、充分な超音波反射信号が得られる範囲を実測するこ
とにより判るので、正常な被検体が正常な移送手段に載
置されたときの検査面が収束域F13の中間になるように
超音波プローブ3の位置を設定すれば、通常発生する検
査面の変動に充分に対処することができる。
【0018】図3は本実施例のアレイ振動子の制御回路
を示すブロック図である。この図で、2はアレイ振動
子、2aは各振動素子である。11は振動素子選択回路
であり、ビーム形成に関与する振動素子を選択する。1
2はパルサ回路、13は各振動素子からの信号を受信し
て増幅するレシーバ回路、14はパルサ回路12とレシ
ーバ回路13の切り換えを行う切換器、15a、15b
はそれぞれ異なる遅延パターンを有する送信遅延回路、
16は送信遅延回路15a、15bの切り換えを行う切
換部、17a、17bはそれぞれ送信遅延回路15a、
15bと同一遅延パターンを有する受信遅延回路、18
は受信遅延回路17a、17bの切り換えを行う切換
部、19は加算回路、20は振動素子選択回路11およ
び各切換部16、18の制御やその他の制御を行うマイ
クロコンピュータ、21は画像処理回路、22は表示器
である。
【0019】図4に示す点Pでビームを収束させる場
合、マイクロコンピュータ20は振動素子選択回路11
を作動させて図2に示す径D0 を選択するとともに、切
換部16、18(実際は各振動素子2aに対応する各ラ
インに挿入されたトランジスタ等のスイッチング素子で
構成されている)を送信遅延回路15a、受信遅延回路
17a側に切り換える。マイクロコンピュータ20の指
令により、送信遅延回路15aの遅延パターンに従っ
て、各振動素子2aに対応する各パルサから順次パルス
が出力され、切換器14、振動素子選択回路11を介
し、それにより選択されている振動素子2aを励振し超
音波を発生させる。
【0020】検査面から反射した超音波は対応する各振
動素子2aで電気信号に変換され、それぞれ振動素子選
択回路11、切換器14、を経てレシーバ回路13で受
信、増幅され、受信遅延回路17aの遅延パターンに従
って各ラインの位相が揃えられ、これらが加算回路19
で加算される。このような加算は、検査面の各サンプリ
ング点について行われ、各加算値は順次マイクロコンピ
ュータ20の記憶部に格納され、適宜画像処理回路21
に送信され、ここで画像処理されて表示器22に表示さ
れる。
【0021】一方、長い収束域F13を形成するため、焦
点距離を長くする場合、マイクロコンピュータ20は振
動素子選択回路11を作動させて図2に示す径D1 を選
択するとともに、切換部16、18を送信遅延回路15
b、受信遅延回路17b側に切り換える。マイクロコン
ピュータ20の指令により、送信遅延回路15bの遅延
パターンに従って、各振動素子2aに対応する各パルサ
から順次パルスが出力され、切換器14、振動素子選択
回路11を介して選択されている振動素子2aを励振し
超音波を発生させる。検査面から反射した超音波信号
は、上記と同様に振動素子選択回路11、切換器14、
レシーバ回路13、受信遅延回路17b、加算回路19
を経てマイクロコンピュータ20の記憶部に格納され、
画像処理回路21を経て表示器22に表示される。この
場合、超音波プローブの焦点は図1の(c)に示す長い
収束域F13となるので、検査面の多少の上下の変化に充
分に対応することができる。
【0022】このように、本実施例では、音響レンズの
焦点とアレイ振動子の焦点をずらせることにより、長い
収束域を形成するようにしたので、検査面に多少のずれ
があっても支障なく超音波による検査を行うことができ
る。
【0023】なお、図3に示す実施例の説明では、長い
収束域を得るため焦点距離を長くする場合を例示して説
明したが、上述のように焦点距離を短くして長い収束域
を得ることもできる。又、焦点距離を長くする場合と短
くする場合の両者を選択して用いる場合、あるいは、長
さや径の異なる各種収束域を得るためには、それに応じ
た振動素子を選択できるようにし、かつ、それに応じた
遅延パターンを設ければよいのは明らかである。さら
に、図3に示す実施例において、焦点P(図4に示す短
い収束域F12)を形成する手段を除くこともできる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、音響レ
ンズの焦点とアレイ振動子の焦点をずらせることによ
り、長い収束域を形成するようにしたので、検査面に多
少のずれがあっても支障なく超音波による検査を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る超音波プローブのビーム
形成方法を説明する図である。
【図2】図4に示す矢印Vb方向からみたアレイ振動子
2を示す図である。
【図3】本実施例のアレイ振動子の制御回路を示すブロ
ック図である。
【図4】超音波プローブの斜視図である。
【図5】図4に示すビームの形成を説明する図である。
【図6】図4に示す超音波プローブを用いた被検体検査
を示す図である。
【符号の説明】
1 音響レンズ 2 アレイ振動子 2a 振動素子 A、B1 超音波ビーム SA 、SB1 焦点 F13 収束域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響レンズと、この音響レンズ上に互い
    に隣接して所定方向に配列された複数の振動素子とで構
    成される超音波プローブにおいて、前記音響レンズの焦
    点と、この焦点と同一軸上にあり前記各振動素子で作ら
    れる焦点とを異なる位置とすることにより、上記軸に沿
    った長い収束域を有するビームを形成することを特徴と
    する超音波プローブのビーム形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記各振動素子で作
    られる長い収束域は、励振される振動素子の数およびこ
    れらに与える遅延パターンにより調整されることを特徴
    とする超音波プローブのビーム形成方法。
JP7260456A 1995-10-06 1995-10-06 超音波プローブのビーム形成方法 Pending JPH09101291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002323481A (ja) * 2001-04-27 2002-11-08 Kawasaki Steel Corp 超音波探傷方法および装置

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