JPH09101167A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents
車両用ナビゲーション装置Info
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- JPH09101167A JPH09101167A JP28262595A JP28262595A JPH09101167A JP H09101167 A JPH09101167 A JP H09101167A JP 28262595 A JP28262595 A JP 28262595A JP 28262595 A JP28262595 A JP 28262595A JP H09101167 A JPH09101167 A JP H09101167A
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Abstract
点図の表示を、実際の車両の交差点の進行に応じて変化
させ、実際の運行に適合したきめの細かい表示により、
快適にして、円滑な運行を支援可能にする。 【解決手段】 車両に搭載されるナビゲーション装置の
交差点図表示方式において、車両が交差点の手前の第1
の所定距離に至ると、車両と交差点までの距離を画面の
一部に表示するととともに、ルートを示す矢印を表示す
る第1の残距離表示手段と、車両が更に進行して、交差
点の手前の第2の所定距離に至ると、前記した距離の表
示に代えて、ルートを示す矢印の長さを車両が進行した
分消去表示する第2の残距離表示手段を具備する。
Description
出発地から目的地までの最短ルートを探索する車両用ナ
ビゲーション装置に係り、特に、交差点の運行の円滑化
を支援する交差点図表示方式に関するものである。
装置において、交差点を表示する場合には、予め、交差
点付近の拡大図を描画データとして持ち、その交差点付
近の拡大図上に矢印を表示させて、交差点での道路案内
を行う表示方式が知られている。
ョン装置が種々提案されるようになってきている(例え
ば、特開昭62−51000号公報、特開平1−173
298号公報、特開平2−759098号公報等)。
うな交差点の表示は、未だ、車両の進行に伴ったきめの
細かい表示は行われていないのが現状である。そこで、
本発明は、車両に搭載されるナビゲーション装置の交差
点図の表示を、実際の車両の交差点の進行に応じて変化
させ、実際の運行に適合したきめの細かい表示により、
快適にして、円滑な運行を支援することができる車両用
ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
成するために、 (1)車両に搭載されるナビゲーション装置において、
車両が交差点の手前の第1の所定距離に至ると、車両と
交差点までの距離を画面の一部に表示するととともに、
ルートを示す矢印を表示する第1の残距離表示手段と、
車両が更に進行して、交差点の手前の第2の所定距離に
至ると、前記した距離の表示に代えて、ルートを示す矢
印の長さを車両が進行した分消去表示する第2の残距離
表示手段を設けるようにしたものである。
ョン装置において、前記(b)におけるルートを示す矢
印の色を、前記(a)におけるルートを示す矢印の色と
は異なった色に変えるようにしたものである。 (3)車両用ナビゲーション装置において、地図情報を
格納する情報記憶手段と、現在位置を検出するための現
在位置検出手段と、目的地、探索条件などを入力するた
めの入力手段と、前記情報記憶手段の地図情報に基づい
て、前記入力手段により入力された情報に応じて目的地
までの経路を算出するための経路算出手段と、前記経路
算出手段により算出された経路を記憶するための経路記
憶手段と、前記現在位置検出手段により検出された現在
位置に基づいて、前記経路記憶手段により経路情報を読
み出して案内を行う経路案内手段と、を備え、前記経路
案内手段は、現在位置が交差点からの距離が第1の所定
距離に到達した場合に、交差点までの残距離の表示を行
う第1の残距離表示手段と、現在位置が交差点からの距
離が第2の所定距離に到達した場合に、交差点までの残
距離を第1の残距離表示手段とは別の形態で表示を行う
第2の残距離表示手段と、を設けるようにしたものであ
る。
ョン装置において、前記第1の残距離表示手段は、ルー
トを示す矢印表示と交差点までの残距離を示す距離表示
を行い、前記第2の残距離表示手段は、前記第1の残距
離表示手段で表示した距離表示を消去すると共に、ルー
トを示す矢印表示の長さを現在位置の移動に伴って変化
させるようにしたものである。
ナビゲーション装置において、前記第2の残距離表示手
段の残距離表示の形態は、前記第1の残距離表示手段の
矢印に対して、矢印の色を変化させて表示するようにし
たものである。
発明によれば、車両に搭載されるナビゲーション装置の
交差点図表示方式において、交差点図の表示を実際の車
両の交差点の進行に応じて変化させ、実際の運行に適合
したきめの細かい表示により、快適にして、円滑な運行
を支援することができる。
参照しながら説明する。以下、本発明が適用されるナビ
ゲーション装置のシステム構成について説明する。図3
は本発明が適用されるナビゲーション装置のシステム構
成図である。
れ、この図に示すように、現在位置検出装置10、情報
処理制御装置20、入出力装置40及び情報記憶装置5
0とを具えている。まず、現在位置検出装置10は、以
下のような構成を有している。絶対方位センサ11は、
例えば、磁石に基づいてN方向の検出から、車両がいず
れの方向に位置するかを検出する地磁気センサであり、
絶対方向を検出する手段であればよい。
がったか否かを検出するものであり、ハンドルの回転部
に取り付けた光学的な回転センサや回転型の抵抗ボリュ
ーム或いは車輪部に取り付ける角度センサでもよい。ま
た、角速度を利用して角度の変化を検出するジャイロセ
ンサを用いてもよい。つまり、基準角度(絶対方位)に
対して、相対的に変化した角度を検出することができる
手段であればよい。距離センサ13は、例えば、車輪の
回転を検出して計数するものや、加速度を検出して2回
積分するものでもよい。つまり、車両の移動距離を計測
できる手段であればよい。
ステム)受信装置14は、人工衛星からの信号を受信す
る装置であり、信号の発信時刻、受信装置の位置情報、
受信装置の移動速度、受信装置の進行方向など様々な情
報を得ることができる。ビーコン受信装置15は、特定
の地点に設置された送信装置より発信された信号を受信
する装置である。特に、VICS情報を入手することが
でき、渋滞情報、現在位置情報、駐車場情報等車両の走
行に関する情報を入手することができる。
を利用して車両外部と通信をし、情報の交換を行うため
の装置である。例えば、自動車電話、ATIS、VIC
S、GPS補正、車両間通信など様々な利用方法があ
り、走行に関する情報を入出力することが可能である。
次に、情報処理制御装置20は、現在位置検出装置1
0、入出力装置40から入力される情報及び情報記憶装
置50に格納された情報にもとづいて演算及び制御を行
うとともに、演算結果をディスプレイ42、プリンタ4
3またはスピーカ44等の出力手段に出力するように制
御する手段である。
な構成を有している。中央処理装置(CPU)21は、
ナビゲーション装置全体の総括的な演算及び制御を行
う。第1ROM22はナビゲーションに関するプログラ
ム、特に、現在位置の検出、経路の探索、表示案内など
に関するナビゲーションプログラムを格納している。入
力インターフェイス23は、現在位置検出装置10から
の情報を受け取る手段である。
力された目的地の情報、通過地点の情報等の利用者が入
力した情報を記憶すると共に、利用者の入力情報に基づ
いてCPU21により演算された結果や、経路探索され
た結果、または記憶情報装置50から読み込まれた地図
情報を格納するための記憶手段である。通信インタフェ
ース25は、現在位置検出手段10からの情報、特に外
部から得られる情報を入出力するための手段である。
するプログラム、特に、音声案内に関するナビゲーショ
ンプログラムを格納している。画像プロセッサ27は、
CPUで処理されたベクトル情報を画像情報に処理する
ための処理手段である。時計28は、時刻を刻む。画像
メモリ19は、画像プロセッサにより処理された画像情
報を格納する手段である。音声プロセッサ30は、情報
記憶装置から読み込まれた音声情報を処理し、スピーカ
に出力する。
通過地点、探索条件等のデータを入力する入力装置41
を有し、例えば、タッチスイッチ、ジョイスティック、
キースイッチ等であり、画像を表示するディスプレイ4
2、情報を印刷するプリンタ43、音声を出力するスス
ーカ44より構成される。情報記憶装置50は、伝送路
45を介して情報処理制御装置20に接続される。情報
記憶装置50は、地図データファイル51、交差点デー
タファイル52、ノードデータファイル53、道路デー
タファイル54、写真データファイル55、目的地デー
タファイル56、案内地点データファイル57、詳細目
的地データファイル58、目的地読みデータファイル5
9、その他のデータファイル60を格納している。この
情報記憶装置50は、一般的には、光学的磁気媒体であ
るCD−ROM、ICカードなどで構成されるが、磁気
的記憶媒体であるフロッピーディスクなどで構成しても
よい。
成されるものであり、現在位置検出手段により検出され
る現在位置に基づいて、情報記憶装置50より地図情報
を読み込みディスプレイに表示する。さらに、目的地が
入力されると、現在位置から目的地に至る経路を情報処
理制御装置20により演算し、現在位置検出装置10
(例えば、GPS受信装置、相対方位センサ、距離セン
サ)によって検出された現在位置を追跡することによ
り、経路案内を行う。
トの途中では、ルートを外れていないという安心感を運
転者に与えるために、通過中の特徴物の写真を写真デー
タファイル55から読み出し、画面に写し出したりす
る。或いは、地図データファイル51を読み出して、案
内図と自車位置とを表示し、ルートにおける走行位置を
知らせたりする。そして、交差点が近くなると、交差点
データファイル52を読み出して交差点を描画して出力
する。
号I〜VII、道路番号(1) 〜(14)からなる道路網がある
場合、図6に示すように、例えば、道路番号(1) は、同
じ始点を持つ次の道路番号(11)を有し、同じ終点を持つ
次の道路番号(4) を有し、始点が交差点番号II、終点が
交差点番号I、ノード列ポインタA000、道路長さ1
000mで定義できる。このようにして、順次、道路番
号を定義し、道路網を定義できる。
り、図5(a)に示すように、交差点毎に、交差点番
号、交差点座標(東経・北緯)、接続道路情報、ランド
マーク(目印パターン)データアドレス,サイズ等が付
されている。そのランドマーク(目印パターン)データ
は、図5(b)に示すように、ランドマーク毎に、ラン
ドマーク座標(東経・北緯)、マークパターン番号、面
する道路番号(ランドマークが交差点の角に位置する場
合には、2本の道路番号を格納)が付される。そのマー
クパターン番号は、図5(c)に示すように、例えば、
「0」は○○銀行マーク描画データ、「1」は◇◇銀行
マーク描画データ、「2」は□□銀行マーク描画デー
タ、「3」は△△GSマーク描画データ、4は▽▽GS
マーク描画データ等にする。
す図(その1)、図8は本発明に係る道路データの構造
を示す図(その2)であり、図7(a)は案内道路デー
タであり、道路毎に、例えば、図4及び図6に示すよう
に、道路番号(1) 〜(14)毎に、長さ、道路属性データ
〔図8(a)参照〕、形状データアドレス,サイズ、案
内データアドレス,サイズを有し、その形状データは、
図7(b)に示すように、例えば、東経、北緯データを
有する。また、案内データは、図7(c)に示すよう
に、交差点名称、信号機の有無、ランドマークデータ、
注意点データ、道路名称、道路名称音声データアドレ
ス,サイズ、行き先データアドレス,サイズを有する。
ように、行き先道路番号、行き先名称、行き先名称音声
データアドレス,サイズ、行き先方向データ、走行案内
データ等を有する。その行き先方向データは、図7
(e)に示すように、−1:無効、0:不要、1:直
進、2:右方向、3:斜め右方向、4:右に戻る方向、
5:左方向、6:斜め左方向、7:左に戻る方向のいず
れかのデータを有する。
ば、図8(a)に示すように、高架・地下道に係る高
架、高架の横、地下道、地下道の横などのデータや、車
線数に係る3車線以上、2車線、1車線、センタライン
なし等のデータを有する。また、道路名称データは、例
えば、図8(b)に示すように、道路種別と種別内番号
とを有し、道路種別としては、高速道路、都市高道路、
有料道路、一般道としては、国道、県道、その他の道路
などに分かれ、高速道路は本線であれば、「1」、次の
道路に接続される取付(分岐道路)であれば、「2」と
する。以下それぞれ番号を付す。
8(c)に示すように、踏切、トンネル入口、トンネル
出口、幅員減少点、なし、などがある。また、走行案内
データとしては、図8(d)に示すように、右より、左
より、中央より、なし、などがある。次に、ナビゲーシ
ョンの基本処理方法について説明する。
処理フローチャートである。まず、現在位置検出装置に
より検出された現在位置を検出する(ステップS2
1)。次に、目的地の入力処理を行う(ステップS2
2)。目的地の入力処理は、例えば、入力装置41から
表示されたメニュー画面により、入力することができ
る。また、電話番号により入力することもできる。
現在位置と目的地入力処理により入力された目的地に基
づいて、目的地に至る経路を探索する処理を行う(ステ
ップS23)。詳述すると、入力された目的地の座標に
最も近い道路上のノードを算出する。現在位置から前記
算出されたノードまでの経路を探索条件(例えば、最短
距離、最短時間、有料道路の優先有無、走行し易さな
ど)に基づいて、経路探索処理を実行する。次に、経路
探索処理により探索された探索された経路に従って、現
在位置検出手段(例えば、GPS、ジャイロセンサ、距
離センサ等)の検出結果から、現在位置の移動に基づい
て、経路案内を実行する(ステップS24)。
点図表示方式の説明を行う。図1は本発明の実施例を示
すナビゲーション装置の交差点図表示方式の説明図であ
り、図1(a)はその第1の残距離表示を行っている交
差点図表示図、図1(b)はその第2の残距離表示を行
っている交差点図表示図である。図2はそのナビゲーシ
ョン装置の交差点表示フローチャートである。
交差点付近のランドマークとしてのガソリンスタンド、
3は地名表示部、4は第1の残距離表示における残距離
表示部、5は第1の残距離表示における車両の位置表示
マーク、6は第1の残距離表示における交差点における
ルートを表示する矢印(車両の進行に伴う矢印の長さの
変化はなし)である。
距離表示における車両の位置表示マーク、8は第2の残
距離表示における残距離表示兼交差点におけるルートを
表示する矢印(車両の進行に伴う矢印の長さの変化あ
り)である。このように、車両の交差点までの距離が第
1の所定距離、例えば、300mになると、図1(a)
に示すように、第1の残距離表示を行う。すなわち、第
1の残距離表示は、交差点からの車両の距離を残距離表
示部4に棒グラフ状に表示する。棒グラフは、車両の移
動に伴って変化する。例えば、下地に青色を表示して、
その上に残距離分の長さに黄色を表示し、車両が移動し
た分だけ、黄色の上から背景色である青色で消去するよ
うにしてもよいし、移動に伴って表示を書き直しても良
い。このように、棒グラフの表示が短くなることによ
り、交差点へ近づいていることを、視覚的に認識するこ
とができる。また、同時に矢印6により交差点における
ルートを表示する。ただし、この段階の表示では、車両
の位置表示マークは固定されており、ルートを表示する
矢印6の長さ自体は車両の進行に伴って変化しない。
定距離、例えば、150mになると、図1(b)に示す
ように、第2の残距離表示を行う。すなわち、前記残距
離表示部4による表示を消去する。例えば、残距離表示
部4の上から背景色と同色で塗りつぶしたり、残距離表
示部4を書かせないようにして交差点図画面を書き直す
方法により消去することができる。この残距離表示に変
えて、矢印8により残距離表示を行う。つまり、車両の
進行に伴って車両の位置表示マークが移動し、交差点ま
での残距離を表すように、矢印8の基部が次第に消去さ
れて短くなり、交差点に接近する様子を的確に表現する
ことができる。
印の表示色を変更することにより、残距離が第2の所定
距離内になったことを容易に認識することができる。色
の変更は、表示するための色パレットを変更するだけで
も良いし、矢印の色を変えて表示し直してもよい。例え
ば、第1の残距離表示の時には、矢印を緑色にて表示
し、第2の残距離表示では黄色で表示することにより、
第2の残距離表示領域に進入したことが容易に認識でき
る。
点図表示例について、図1及び図2を用いて説明する。 (1)まず、入力装置41から入力された目的地の座標
に最も近い道路上のノードの座標を検索し、該当するノ
ードを仮の目的地(最終の案内地点)として設定する
(ステップS1)。
された現在位置と、仮の目的地および入力手段により入
力された探索条件(通過地点、有料道路の優先有無、最
短経路、走り易い道路など)に応じて、目的地までの経
路を探索する(ステップS2)。 (3)現在位置検出手段から現在位置を取得する(ステ
ップS3)。
ら目的地に到着したか否かを判断する(ステップS
4)。 (5)目的地に到達していないと判断された場合には、
次に案内の必要な交差点までの距離が300m以内かを
判断する(ステップS5)。即ち、第1の所定距離に達
したかを判断する。
合には、次の交差点までの距離が150m以内かを判断
する(ステップS6)。即ち、第2の所定距離に達した
かを判断する。 (7)ステップS6において、YESの場合には、第2
の残距離表示領域の交差点図表示中か否かをチェックす
る(ステップS7)。
には、第2の残距離表示領域の交差点図表示を行う(ス
テップS8)。 (9)次に、第2の残距離表示領域の交差点図表示を残
距離より更新表示する(ステップS9)。 (10)前記ステップS6において、次の交差点までの
距離が150m未満でない場合、つまり、次の交差点ま
での距離が300mから150m未満の距離である場合
には、第1の残距離表示領域の交差点図表示中か否かを
チェックする(ステップS10)。
Oの場合には、第1の残距離表示領域の交差点図表示を
行う(ステップS11)。 (12)次いで、第1の残距離表示を残距離より更新表
示を行う(ステップS12)。 (13)前記ステップS5において、NOの場合には、
交差点図表示中か否かをチェックする(ステップS1
3)。
ESの場合には、地図表示を行う(ステップS14)。 その後、交差点を通過すると、前記ステップS3へと戻
る。なお、本発明において、車両現在位置が交差点との
距離が第1の所定距離と第2の所定距離になった場合
に、残距離の表示形態を変更することにより利用者に視
認性の良い案内表示を提供するものである。
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
差点図表示方式の説明図である。
差点表示フローチャートである。
テム構成図である。
義の説明図である。
タの説明図である。
ート探索の説明図である。
(その1)の説明図である。
(その2)の説明図である。
の説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両に搭載されるナビゲーション装置に
おいて、(a)車両が交差点の手前の第1の所定距離に
至ると、車両と交差点までの距離を画面の一部に表示す
るととともに、ルートを示す矢印を表示する第1の残距
離表示手段と、(b)車両が更に進行して、交差点の手
前の第2の所定距離に至ると、前記した距離の表示に代
えて、ルートを示す矢印の長さを車両が進行した分消去
表示する第2の残距離表示手段を具備することを特徴と
する車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用ナビゲーション装
置において、前記(b)におけるルートを示す矢印の色
を、前記(a)におけるルートを示す矢印の色とは異な
った色に変えることを特徴とする車両用ナビゲーション
装置。 - 【請求項3】地図情報を格納する情報記憶手段と、 現在位置を検出するための現在位置検出手段と、 目的地、探索条件などを入力するための入力手段と、 前記情報記憶手段の地図情報に基づいて、前記入力手段
により入力された情報に応じて目的地までの経路を算出
するための経路算出手段と、 前記経路算出手段により算出された経路を記憶するため
の経路記憶手段と、 前記現在位置検出手段により検出された現在位置に基づ
いて、前記経路記憶手段により経路情報を読み出して案
内を行う経路案内手段と、を備え、 前記経路案内手段は、現在位置が交差点からの距離が第
1の所定距離に到達した場合に、交差点までの残距離の
表示を行う第1の残距離表示手段と、 現在位置が交差点からの距離が第2の所定距離に到達し
た場合に、交差点までの残距離を第1の残距離表示手段
とは別の形態で表示を行う第2の残距離表示手段と、を
有することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の車両用ナビゲーション装
置において、 前記第1の残距離表示手段は、ルートを示す矢印表示と
交差点までの残距離を示す距離表示を行い、 前記第2の残距離表示手段は、前記第1の残距離表示手
段で表示した距離表示を消去すると共に、ルートを示す
矢印表示の長さを現在位置の移動に伴って変化させるこ
とを特徴とする車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4記載の車両用ナビゲーシ
ョン装置において、前記第2の残距離表示手段の残距離
表示の形態は、前記第1の残距離表示手段の矢印に対し
て、矢印の色を変化させて表示することを特徴とする車
両用ナビゲーション装置。
Priority Applications (4)
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