JPH09100938A - 電磁弁駆動装置 - Google Patents

電磁弁駆動装置

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JPH09100938A
JPH09100938A JP7258844A JP25884495A JPH09100938A JP H09100938 A JPH09100938 A JP H09100938A JP 7258844 A JP7258844 A JP 7258844A JP 25884495 A JP25884495 A JP 25884495A JP H09100938 A JPH09100938 A JP H09100938A
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JP
Japan
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current
solenoid valve
current control
transistor
driving
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JP7258844A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Morishima
保 森島
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Denso Corp
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Publication date
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチング動作によるトランジスタの低発熱
動作を行わせつつ、安定した駆動終了動作を行う。 【解決手段】第1の電流制御回路35は、電流検出用抵
抗32により検出された電流が所定値を越えるまでは電
磁弁駆動用トランジスタ31をオンするとともに抵抗3
2により検出された電流が所定値を越えるとトランジス
タ31を所定時間オフして駆動ソレノイド16に流れる
電流の平均値が一定となるように制御する。第2の電流
制御回路36は抵抗32により検出された電流が一定値
となるようにトランジスタ31のベース端子への印加電
流を制御する。ディレー設定回路37はスピル電磁弁1
3の駆動期間における駆動終了時を除く期間には、第1
の電流制御回路35による電流制御動作を行わせ、スピ
ル電磁弁13の駆動終了時には第2の電流制御回路36
による電流制御動作を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電磁弁駆動装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電磁弁の駆動装置が、特公平3−217
41号公報にて開示されている。同公報における第18
図および第19図においてはトランジスタのオン/オフ
制御によりソレノイドに発生する自己誘導効果(フライ
バック)により電流を発生させている。この技術を、よ
り詳しく説明すると、図7に示すように、電磁弁のソレ
ノイド100に対し直流電源VB と駆動用トランジスタ
101とが接続され、電流制御回路102においては電
流検出用抵抗103により電磁弁のソレノイド100に
流れる電流を監視し、電流値が所定値を越えるまではト
ランジスタ101をオン(トランジスタの飽和領域で)
するとともに電流値が所定値を越えるとトランジスタ1
01をオフして自己誘導効果(フライバック)により電
流を発生させ、これを繰り返すことによりソレノイド1
00に流れる電流の平均値が一定となるようにフィード
バック制御している。この動作を図8を用いてより詳し
く説明すると、コントローラ106からの駆動信号SG
11が「1」の時(t10〜t11の期間)には、トラ
ンジスタ101をフィードバック制御によりオン/オフ
しており、この期間においては駆動トランジスタ101
のオン/オフにてソレノイド100に流れる平均電流が
一定となる。又、この期間中は図7のサージ吸収回路1
04にてサージ電流が直流電源VB に返される。時刻t
11で駆動信号SG11が「1」から「0」となると、
トランジスタ101がオフし、ソレノイド100に蓄積
されたエネルギーがフライバックとなり、t11〜t1
2の期間発生する。時刻t12にてソレノイド100に
流れる電流が無くなり、電磁弁の駆動が終了する。尚、
図7中、105は、サージ吸収回路104のオフ時(作
動停止時)においてトランジスタ101のオフに伴い発
生する駆動トランジスタ101のベース端子でのサージ
電流を逃がすためのツェナーダイオードである。
【0003】このようにスイッチング制御を用いること
により、トランジスタ101のベース電流をリニアに調
整して定電流を流す場合に比べ、トランジスタ101の
発熱を抑制することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したス
イッチング制御を用いるとトランジスタの発熱を防止し
てより現実的な回路構成をとることができるが、次のよ
うなスピルタイミングにバラツキが生じてしまう。
【0005】ディーゼルエンジンにおける燃料噴射ポン
プで燃料をスピルすることにより燃料噴射量を調整する
ようにした、いわゆるスピル方式のディーゼル噴射量制
御においては電磁弁により燃料をスピルするタイミング
が重要である。ところが、図8の(b),(c)に示す
ように電流制御の状態つまり駆動用トランジスタ101
がオフ状態にある時と、図8の(d),(e)に示すよ
うに、オン状態にある時では電磁弁に流れている電流値
が異なり電流が遮断する時刻(つまり、電磁弁がスピル
する時間)にバラツキが生じ、この誤差は噴射量のバラ
ツキとなる。より詳しくは、時刻t11における電磁弁
に流れている電流、つまり電流波形下限値Imin と上限
値Imax との間でばらつき、スピル時刻t12a,t1
2bに差ΔTができ燃料スピルタイミングがばらつく。
即ち、トランジスタ101のスイッチング電流制御を行
うと、時刻t11の直前の駆動用トランジスタ101の
状態がオフとオンの状態に分けられ、t11での電磁弁
に流れている電流により電磁弁に蓄えられているエネル
ギーが決まりそのエネルギーによりスピル時刻が決定さ
れることとなるが、このt11での電流がばらつけばス
ピル時刻t12もばらつくことになる。
【0006】これに対してさらに言及すると、今後、排
気ガス規制強化および高噴射率化がされるのに対しこの
誤差は無視できなくなってきている。そこで、この発明
の目的は、スイッチング動作によるトランジスタの低発
熱動作を行わせつつ、安定した駆動終了動作を行うこと
ができる電磁弁駆動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、動作切り換え手段は、電磁弁の駆動期間におけ
る駆動終了時を除く一部または全部の期間には、第1の
電流制御手段による電流制御動作を行わせ、少なくとも
電磁弁の駆動終了時には第2の電流制御手段による電流
制御動作を行わせる。つまり、電磁弁の駆動期間におけ
る駆動終了時を除く一部または全部の期間に、第1の電
流制御手段は、電磁弁駆動用トランジスタを交番的にオ
ン/オフ制御して駆動ソレノイドに流れる電流の平均値
が一定となるように制御する。又、少なくとも電磁弁の
駆動終了時に、第2の電流制御手段は、電流検出手段に
より検出された電流が一定値となるように電磁弁駆動用
トランジスタの制御端子への印加電圧または印加電流を
継続的に制御する。
【0008】その結果、電流が一定値となっているとき
に、電磁弁の駆動が終了し、常に一定の駆動終了動作が
維持される。即ち、電磁弁の開弁開始から開弁終了ま
で、あるいは電磁弁の閉弁開始から閉弁終了まで、第1
の電流制御手段により動作を行わせると、電磁弁の開弁
あるいは閉弁終了時においては電磁弁駆動用トランジス
タをオンしている場合とオフしている場合とでは駆動ソ
レノイドに流れている電流が異なっており、開弁あるい
は閉弁タイミングが異なってしまうが、本構成を採用す
ることにより、安定した開弁あるいは閉弁動作が行われ
る。
【0009】このようにして、スイッチング動作による
トランジスタの低発熱動作を行わせつつ、安定した駆動
終了動作を行うことができることとなる。請求項2に記
載の発明は、前記動作切り換え手段は、電磁弁の駆動開
始から駆動終了直前までは、第1の電流制御手段による
電流制御動作を行わせ、電磁弁の駆動終了直前になると
第2の電流制御手段による電流制御動作を行わせる。そ
の結果、第1の電流制御手段による電流制御動作を行わ
せることによりトランジスタの発熱を最小に抑えること
ができ、かつ、駆動終了時には電流を一定値にすること
ができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記電磁弁は、
開閉により燃料噴射ポンプからディーゼルエンジンへの
燃料をスピルする。そして、このスピル弁により燃料噴
射量が制御される。よって、前述のように駆動終了(ス
ピル開始)のタイミングが安定しているので、噴射量の
バラツキを小さくして、排気ガス規制強化および高噴射
率化に対応することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。本実施の形態では、ディーゼルエ
ンジンの燃料噴射制御装置におけるスピル式電磁弁の駆
動装置に具体化している。
【0012】図4には、ディーゼルエンジンの燃料噴射
制御装置の全体の構成を示す。分配型燃料噴射ポンプ1
は燃料タンクの燃料を吸い上げて加圧し高圧燃料にして
各気筒に分配するものであり、本例ではフェイスカム式
のものを用いている。燃料噴射ポンプ1にはフェイスカ
ム2が設けられ、フェイスカム2の回転に伴いプランジ
ャ3が回転往復運動して吸入通路4を通して低圧室5の
燃料が加圧室6に吸入されるとともに同加圧室6にて加
圧され、各気筒への分配通路7を通して吸い戻し弁8を
介してディーゼルエンジン9の燃料噴射弁10へと圧送
する。又、ポンプハウジング11内の低圧室5と加圧室
6とはスピル通路12により連通しており、スピル通路
12の途中にはスピル電磁弁13が配置されている。ス
ピル電磁弁13は、弁体14とバネ15と駆動ソレノイ
ド16を有し、バネ15により弁体14が通路17を開
放する方向に付勢しているが駆動ソレノイド16を通電
することにより弁体14が移動して通路17を閉じ閉弁
する。駆動ソレノイド16への通電終了に伴うスピル電
磁弁13を開弁すると加圧室6内の高圧燃料が低圧室5
にスピルして、燃料噴射弁10での燃料噴射が終了す
る。
【0013】電子制御ユニット(ECU)18は、CP
U19とROM20とRAM21と波形整形回路22と
A/D変換器23と駆動回路24とを備えている。RO
M20には制御プログラム等が格納され、CPU19は
このプログラムにより各種の演算処理を実行する。RA
M21には制御のためのマップ等が格納され、CPU1
9はこのマップを用いてエンジン運転状態に応じた最適
燃料量を算出する。CPU19は駆動回路24を介して
前記スピル電磁弁13を駆動制御できるようになってい
る。
【0014】CPU19にはA/D変換器23を介して
各種センサ25〜28が接続されている。アクセルセン
サ25はアクセル操作量(アクセル開度)を検出し、吸
気圧センサ26はエンジンの吸気圧を検出し、吸気温セ
ンサ27は吸入空気温度を検出し、冷却水温センサ27
はエンジンの冷却水温を検出する。
【0015】基準位置センサ(クランク角センサ)29
は、プランジャ3に固定されたギヤ29aと、ギヤ29
aに対向配置された電磁ピックアップ29bとから構成
されている。エンジンのドライブシャフトの回転に伴っ
てプランジャ3が回転するとギヤ29aも一緒に回転
し、このギヤ29aの回転に伴い電磁ピックアップ29
bからは正弦波信号が出力される。基準位置センサ29
の正弦波信号はECU18の波形整形回路22により波
形整形されてパルス信号にしてCPU19に取り込まれ
る。CPU19はこのパルス信号により基準位置を検知
し、連続する2つのパルス間隔から回転数を算出する。
【0016】CPU19はこれらセンサ25〜29によ
るエンジン運転状態から運転状態に応じた燃料噴射量を
算出し、さらに、基準位置センサ29からのパルス信号
に基づいて噴射量制御を実行する。つまり、プランジャ
3の圧縮の動きに相当するポンプ回転角度で噴射量が決
まるため、所定番号のパルスからさらに何度か進んだタ
イミングでスピル電磁弁13をオフ(開弁)させて加圧
室6の高圧燃料を低圧室5にスピルすることにより噴射
を終わらせる。これを、図5を用いてより詳しく説明す
る。図5において、(a)はエンジン回転速度、(b)
は基準位置センサ信号の波形整形後の信号、(c)はス
ピル電磁弁13のオン/オフ信号、(d)はブランジャ
3の動きを示す。ここで、θSPV は基準位置K0 からの
噴射指令値であり、qは噴射量に相当する量である。こ
の図5において、噴射量の指令値θSPV に対し基準位置
0 を基準として6歯目+θh のクランク角にてスピル
電磁弁13をオフする。実際にはクランク角θh を時間
h に変換してスピル電磁弁13をオフする。このとき
のスピル電磁弁13の開弁タイミングが不安定であると
噴射する燃料量も不安定となる。
【0017】図4において、CPU19はキースイッチ
30からの操作信号を入力する。図1には駆動回路24
の構成図を示す。スピル電磁弁13の駆動ソレノイド1
6の一端には直流電源としての車載バッテリ(図1では
バッテリのプラス端子VB を示す)が接続されるととも
に、他端には電磁弁駆動用トランジスタ31と電流検出
用抵抗32(電流検出手段)とが直列に接続されてい
る。電流検出用抵抗32の他端はアースされている。電
磁弁駆動用トランジスタ31のオフ動作に伴いフライバ
ック電流が発生する。
【0018】駆動ソレノイド16と電磁弁駆動用トラン
ジスタ31との間の接続点aはサージ電流吸収用回路3
4が接続され、フライバックによるサージ電流をバッテ
リ(図1ではバッテリのプラス端子VB を示す)に逃が
すことができるようになっている。
【0019】電磁弁駆動用トランジスタ31のベース端
子とコレクタ端子との間にはツェナーダイオード33が
接続されている。このツェナーダイオード33により図
1,2のサージ電流吸収用回路34が遮断(オフ;作動
停止)しているときのトランジスタ31の保護およびフ
ライバックによるサージ電流(スピル電磁弁13の電
流)を早く減衰させることができる(ツェナー消弧する
ことができる)。
【0020】電磁弁駆動用トランジスタ31のベース端
子には、第1の電流制御手段としての第1の電流制御回
路35が接続されている。第1の電流制御回路35は図
3に示すスイッチング制御信号SG3を入力する。又、
第1の電流制御回路35は、トランジスタ31と抵抗3
2との間の接続点bと接続されている。そして、第1の
電流制御回路35は、スイッチング制御信号SG3によ
り駆動して接続点bでの電位(ソレノイド16に流れる
電流値に相当する値)と所定値とを比較してその大小に
よりLレベルあるいはHレベルの信号を電磁弁駆動用ト
ランジスタ31のベース端子に出力する。この第1の電
流制御回路35により、トランジスタのスイッチング作
用を利用して電磁弁駆動用トランジスタ31のオン/オ
フによる電磁弁平均電流制御(スイッチング制御)が行
われる。つまり、トランジスタの飽和領域と遮断領域と
を用いて電磁弁駆動用トランジスタ31のオン/オフに
よる電磁弁平均電流制御(スイッチング制御)が行われ
る。
【0021】又、電磁弁駆動用トランジスタ31のベー
ス端子には、第2の電流制御手段としての第2の電流制
御回路36が接続されている。第2の電流制御回路36
は前記抵抗32の上流側の接続点bと接続されている。
第2の電流制御回路36は図3のベース電流制御信号S
G4により駆動して接続点bでの電位(ソレノイド16
に流れる電流値に相当する値)と所定値との差をとり、
その差に応じた電流を電磁弁駆動用トランジスタ31の
ベース端子に印加する。この第2の電流制御回路36に
より、トランジスタの増幅作用を利用してトランジスタ
31は能動状態で動作するようにベース電流が調整さ
れ、該ベース電流に応じた出力電流が得られる定電流制
御が行われる。つまり、トランジスタの電流増幅領域を
用いてベース電流を調整して定電流制御が行われる。
【0022】CPU19には、動作切り換え手段として
のディレー設定回路37が接続され、CPU19からデ
ィレー設定回路37に対し図3に示す駆動信号SG1が
出力される。ディレー設定回路37は、図3に示すよう
に、駆動信号SG1における「1」から「0」への立ち
下がりエッジにより立ち上がるベース電流制御信号SG
4を生成する。この信号SG4は所定時間To だけ
「1」を維持する。又、ディレー設定回路37は、駆動
信号SG1の立ち上がりからベース電流制御信号SG4
の立ち下がりまで「1」となっているサージ吸収信号S
G2を生成する。
【0023】図2は、図1のブロックにおける実際の回
路構成を示した図である。電磁弁13のスイッチング制
御中のサージ電流をバッテリ端子+VB に返す回路34
は、ダイオード46とトランジスタ47と抵抗48,4
9とトランジスタ50と抵抗51,52とからなる。こ
こで、回路34への入力信号であるサージ吸収信号SG
2が「1」の時、PNPトランジスタ47がオンし、電
磁弁13の駆動用トランジスタ31がオフした時のサー
ジがダイオード46,PNPトランジスタ47を通して
バッテリ端子+VB に流れるようにしている。又、サー
ジ吸収信号SG2が「0」の時はPNPトランジスタ4
7がオフし電磁弁13のサージはバッテリ端子+VB に
流れないようになっている。
【0024】第1の電流制御回路35はコンパレータ5
3,54とトランジスタ55とコンデンサ56と抵抗5
7〜66とからなる。ここで、第1の電流制御回路35
への入力信号であるスイッチング制御信号SG3が
「1」の時、電流検出用抵抗32による検出電流が一定
電流以上(Io 以上)であると、電磁弁駆動用トランジ
スタ31をオフさせ、一定電流以下だと一定時間後にオ
ンする回路構成になっており、平均電流が一定となるよ
うになっている。又、スイッチング制御信号SG3が
「0」のときはオン/オフ電流制御しない、つまり、電
磁弁駆動用トランジスタ31をオンしにいかない回路構
成になっている。
【0025】第2の電流制御回路36は、差動増幅回路
(オペアンプ)67とトランジスタ68,69と抵抗7
1〜74とからなる。ここで、第2の電流制御回路36
への入力信号であるベース電流制御信号(定電流制御信
号)SG4が「1」の時、回路36の差動増幅器(オペ
アンプ)67の非反転入力端子と電流検出用抵抗32に
よる検出電圧(電流相当値)が等しくなるように電磁弁
駆動用トランジスタ31のベース電流を設定し出力す
る。その結果、電磁弁駆動用トランジスタ31は能動状
態で動作しベース電流の調整による定電流制御が行われ
る。又、ベース電流制御信号SG4が「0」の時、差動
増幅器(オペアンプ)67の非反転入力端子が0ボルト
となり電磁弁駆動用トランジスタ31をオンしにいかな
い回路構成となっている。
【0026】このように、第1の電流制御回路35と第
2の電流制御回路36とは電磁弁駆動用トランジスタ3
1に対し抵抗75,76でオア接続の構成で接続されて
いる。又、動作上は同時に「1」となることはなくオン
信号優先で動作する構成である。
【0027】ディレー設定回路37について説明する。
この回路37はバッファ(電源電圧の1/2のスレッシ
ュレベルをもった正相比較器)77,78と抵抗79と
コンデンサ80とオアゲート81とバッファ82とアン
ドゲート83とからなる。そして、図3に示すように、
CPU19からの駆動信号SG1が「1」から「0」に
切り替わった時、CR回路79,80によりディレー時
間To のパルスPLS1を作る。又、ディレー設定回路
37においては駆動信号SG1にディレー時間To を加
えたサージ吸収信号SG2を生成するとともに、駆動信
号SG1をそのままの形でスイッチング制御信号SG3
として出力する。
【0028】図3において、各種信号SG1〜SG4を
示すとともに、駆動用トランジスタ31のベース電位
(図2でのα点での電位)、抵抗32の通過電流Is 、
電磁弁の駆動電圧Vc (駆動用トランジスタ31のコレ
クタの電圧波形),電流波形ID (ソレノイド16に流
れる電流波形)を示す。
【0029】前述したように、CPU19からの駆動信
号(噴射指令信号)SG1に対してスイッチング制御信
号SG3は同じ信号である。ベース電流制御信号SG4
は駆動信号SG1が「1」から「0」に変化してから一
定時間To だけ「1」となる信号であり、ディレー設定
回路37で生成している。サージ吸収信号SG2は信号
SG1と信号SG4の和(オア)として出力される。
【0030】図3で動作を説明する。t1〜t5の区間
はスイッチング制御信号SG3(駆動信号SG1)が
「1」となり、第2の電流制御回路36によるスイッチ
ング制御(オン/オフ電流フィードバック制御)動作が
許可される。まず、t1のタイミングによりスイッチン
グ制御信号SG3が「1」となりスイッチング制御が許
可されると図2の、第1の電流制御回路35のトランジ
スタ55がオンして電磁弁駆動用トランジスタ31にH
レベルの信号が出力され同トランジスタ31がオンす
る。電磁弁駆動用トランジスタ31のオンに伴い電磁弁
13の駆動ソレノイド16に流れ閉弁する。その後、電
磁弁13の駆動ソレノイド16に流れる電流は増加して
いく。第1の電流制御回路35のコンパレータ53にお
いて、電流検出用抵抗32により検出された電流値Is
と所定の閾値Io とを比較しており、電流値Is が所定
の閾値Io に達すると(図3のt2のタイミング)、コ
ンパレータ53の出力が反転してコンパレータ54を通
してトランジスタ55がオフして電磁弁駆動用トランジ
スタ31にLレベルの信号が出力され同トランジスタ3
1がオフする。その後、第1の電流制御回路35のコン
デンサ56の容量にて決定される所定時間が経過すると
(図3のt3のタイミング)、コンパレータ54の出力
が反転しトランジスタ55がオンして電磁弁駆動用トラ
ンジスタ31にHレベルの信号が出力され同トランジス
タ31がオンする。その後、電流検出用抵抗32により
検出された電流値Is が所定の閾値Io に達すると(図
3のt4のタイミング)、電磁弁駆動用トランジスタ3
1がオフする。以下、同様の動作を繰り返すことによ
り、電磁弁13のソレノイド16に流れる電流ID は駆
動用トランジスタ31のオン/オフで平均電流が一定値
Iavとなる。
【0031】又、t1のタイミングによりサージ吸収信
号SG2が「1」になるとサージ吸収回路34による動
作も許可される。つまり、トランジスタ50を介してト
ランジスタ47がオンして電磁弁駆動用トランジスタ3
1のコレクタ端子がダイオード46とトランジスタ47
を介してバッテリ端子+VB と接続される。
【0032】このように、サージ電流吸収手段としての
サージ電流吸収用回路34は、駆動ソレノイド16と電
磁弁駆動用トランジスタ31との間に接続され、第1の
電流制御回路35による電磁弁駆動用トランジスタ31
のオン/オフ制御に伴い発生するサージ電流を逃がす働
きをする。
【0033】その後、t5のタイミングで駆動信号SG
1が「1」から「0」になるとベース電流制御信号SG
4が「0」から「1」になり、第2の電流制御回路36
による動作が許可される。そして、差動増幅器(オペア
ンプ)67において、電流検出用抵抗32により検出さ
れた電流値(電圧値)Is と所定の比較値との差を増幅
して電磁弁駆動用トランジスタ31に出力され、ベース
電流の調整による定電流制御が行われ、電磁弁13の電
流は決まった一定電流で制御される。この動作が所定の
時間To 継続して行われ、図3のt6のタイミングにて
ベース電流制御信号SG4が「1」から「0」になる
と、第2の電流制御回路36による動作が禁止される。
同時に、サージ吸収信号SG2も「1」から「0」に切
り替わり、サージ電流吸収用回路34によるサージ吸収
動作も禁止される。このように、第2の電流制御回路3
6での制御が終了し,サージをバッテリ端子+VB に返
す回路34もオフするため電磁弁31の電流が急に断た
れ、フライバック電圧が発生する。その後、t6〜t7
の期間において電磁弁13の電流が急激に減衰する。
【0034】このとき、電磁弁駆動用トランジスタ31
のベース端子(制御端子)に接続されたツェナーダイオ
ード33は、サージ電流吸収用回路34のオフ時(作動
停止時)において電磁弁駆動用トランジスタ31のオフ
に伴い発生する電磁弁駆動用トランジスタ31のベース
端子でのサージ電流を逃がす働きをする。
【0035】時刻t7にてスピル電磁弁13に流れる電
流が無くなり、スピル電磁弁13が開放し高圧燃料が低
圧側にスピルして噴射が終了する。この際、t5の時刻
の電流を、駆動用トランジスタ31のベース電流の調整
により定電流制御(t5〜t6期間)するためスピル時
刻t7はばらつかず一定になる。
【0036】次に、駆動用トランジスタ31の発熱につ
いて説明する。オン/オフ制御による第1の電流制御回
路35は、10kHz〜20kHzで動作している。4
気筒エンジンにおける1000rpmで噴射は約30m
s毎に行われる。図3において所定の気筒でのt1から
次の燃焼気筒でのt1までが約30ms、t1〜t5間
のオン/オフの周期(t2〜t4間)は0.07ms
(15kHz)、t1〜t6の時間は約20msであ
る。仮にt1〜t6間すべてを第2の電流制御回路36
による定電流制御として駆動トランジスタ31を能動状
態で使用した場合の発熱は、電磁弁を2Ω、制御電流を
2A、バッテリ電圧を12ボルトとすると、 {12(V)−2(Ω)×2(A)}×2(A)×20
(ms)/30(ms)=10.7(W) となる。
【0037】電流検出抵抗は電磁弁2Ωに比べ十分小さ
いと(1/10以下と)仮定して非常に大きな放熱構造
が必要となり、定格の大きなトランジスタを使用する必
要がある。本例は、放熱に影響の出ない電磁弁のスピル
時刻t7がばらつかない時間t5〜t6を第2の電流制
御回路36による定電流制御する。その時間To はt6
の時点で電流値が安定する2〜3回のオン/オフ時間
0.15〜0.2msとする。
【0038】この定電流制御での発熱は {12(V)−2(Ω)×2(A)}×2(A)×0.
2(ms)/30(ms)=0.1(W) となり、オン/オフ制御(トランジスタの飽和領域/遮
断領域での制御)している時の発熱 2(A)×0.3(V)+スイッチング損失(1W)=
1.6(W) に比べ、1/10以下であり、放熱構造等を換える必要
はなくスピル時刻t7の改善が可能である。
【0039】このように本実施の形態によれば、電磁弁
駆動用トランジスタ31を交番的にオン/オフ制御して
駆動ソレノイド16に流れる電流の平均値が一定となる
ように制御する第1の電流制御回路35(より詳しく
は、電流検出用抵抗32により検出された電流が所定値
を越えるまでは電磁弁駆動用トランジスタ31をオンす
るとともに電流検出用抵抗32により検出された電流が
所定値を越えると電磁弁駆動用トランジスタ31を所定
時間オフして駆動ソレノイド16に流れる電流の平均値
が一定となるように制御する第1の電流制御回路35)
を設けるとともに、電流検出用抵抗32により検出され
た電流が一定値となるように電磁弁駆動用トランジスタ
31を能動状態で使用してベース端子(制御端子)への
印加電流を継続的に制御する第2の電流制御回路36を
設け、ディレー設定回路37はスピル電磁弁13の駆動
期間における駆動終了時を除く期間には、第1の電流制
御回路35による電流制御動作を行わせ、スピル電磁弁
13の駆動終了時には第2の電流制御回路36による電
流制御動作を行わせるようにした。その結果、電流が一
定値となっているときに、スピル電磁弁13の駆動が終
了し、常に一定の駆動終了動作が維持される。即ち、ス
ピル電磁弁13の閉弁開始から閉弁終了まで、第1の電
流制御回路35により動作を行わせると、スピル電磁弁
13の閉弁終了時においては電磁弁駆動用トランジスタ
31をオンしている場合とオフしている場合とでは駆動
ソレノイド16に流れている電流が異なっており、開弁
タイミングが異なってしまうが、本構成を採用すること
により、安定した開弁動作が行われる。このようにし
て、スイッチング動作によるトランジスタ31の低発熱
動作を行わせつつ、安定した駆動終了動作(スピル開始
動作)を行うことができ、噴射量のバラツキを小さくし
て、排気ガス規制強化および高噴射率化に対応すること
が可能となる。
【0040】又、動作切り換え手段としてのディレー設
定回路37は、電磁弁13の駆動開始から駆動終了直前
までは、第1の電流制御回路35による電流制御動作を
行わせ、電磁弁13の駆動終了直前になると第2の電流
制御回路36による電流制御動作を行わせる。その結
果、第1の電流制御回路35による電流制御動作を行わ
せることによりトランジスタ31の発熱を最小に抑える
ことができ、かつ、駆動終了時には電流を一定値にする
ことができる。
【0041】上述した例以外にも、図6に示すようにデ
ィレー設定回路の動作をCPU19内で行わせてもよ
い。この例ではCPU19から2つの信号SG21,S
G22を出力し、アンド回路90でスイッチング制御信
号(オン/オフ電流制御回路用の信号)を作成してい
る。この場合、CPU19が動作切り換え手段となる。
【0042】又、第1の電流制御回路35として、上記
した例では、電流検出用抵抗32により検出された電流
が所定値を越えるまでは電磁弁駆動用トランジスタ31
をオンするとともに電流検出用抵抗32により検出され
た電流が所定値を越えると電磁弁駆動用トランジスタ3
1を所定時間オフして駆動ソレノイド16に流れる電流
の平均値が一定となるように制御したが、検出された電
流が所定値を越えるまでは電磁弁駆動用トランジスタ3
1をオンするとともに電流が所定値を越えると、所定電
流値となるまで電磁弁駆動用トランジスタ31をオフし
て駆動ソレノイド16に流れる電流の平均値が一定とな
るように制御してもよい。あるいは、第1の電流制御回
路35として、一定の周期のオン/オフ信号(クロック
パルス)を電磁弁駆動用トランジスタ31の制御端子に
出力するようして、一定の周期で電磁弁駆動用トランジ
スタ31をオン/オフ制御するようにしてもよい。
【0043】さらに、スイッチング電流制御動作からベ
ース電流調整による電流制御動作の切り換えについて
は、電磁弁の駆動期間における駆動終了時を除く一部ま
たは全部の期間にはスイッチング制御を行い、駆動終了
時には少なくともベース電流調整による電流制御動作に
切り換えるようにすればよい。
【0044】さらには、トランジスタ31としてバイポ
ーラトランジスタを用いたが、MOSトランジスタを用
いてゲート電圧の調整により定電流制御を行ってもよ
い。この場合、制御端子はゲート端子となる。
【0045】又、ツェナーダイオード33の代わりに、
電磁弁駆動用トランジスタの制御端子にコンデンサと抵
抗とからなるCR回路をグランド側に接続し、このCR
回路により、サージ電流吸収手段(回路34)のオフ時
(作動停止時)において電磁弁駆動用トランジスタのオ
フに伴い発生する電磁弁駆動用トランジスタの制御端子
でのサージ電流を逃がすようにしてもよい。
【0046】さらに、上記実施例では駆動用ソレノイド
16の通電にて閉弁動作するタイプの電磁弁に用いた
が、駆動ソレノイドの通電にて開弁動作するタイプの電
磁弁に用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態における駆動回路の構成図。
【図2】 実施の形態における駆動回路の構成図。
【図3】 各種信号と電圧および電流を示すタイムチャ
ート。
【図4】 ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置の全
体の構成図。
【図5】 動作を説明するためのタイムチャート。
【図6】 別例の駆動回路の構成図。
【図7】 従来技術を説明するための駆動回路の構成
図。
【図8】 従来技術を説明するための信号と電圧および
電流を示すタイムチャート。
【符号の説明】
1…燃料噴射ポンプ、13…スピル電磁弁、16…駆動
ソレノイド、31…電磁弁駆動用トランジスタ、32…
電流検出手段としての電流検出用抵抗、35…第1の電
流制御手段としての第1の電流制御回路、36…第2の
電流制御手段としての第2の電流制御回路、37…動作
切り換え手段としてのディレー設定回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と接続された駆動ソレノイドへ
    の通電にて駆動する電磁弁と、 前記駆動ソレノイドと直列に接続された電磁弁駆動用ト
    ランジスタと、 トランジスタのスイッチング作用を利用して前記電磁弁
    駆動用トランジスタを交番的にオン/オフ制御して前記
    駆動ソレノイドに流れる電流の平均値が一定となるよう
    に制御する第1の電流制御手段と、 前記駆動ソレノイドに流れる電流を検出する電流検出手
    段と、 トランジスタの増幅作用を利用して前記電流検出手段に
    より検出された電流が一定値となるように前記電磁弁駆
    動用トランジスタの制御端子への印加電圧または印加電
    流を継続的に制御する第2の電流制御手段と、 前記電磁弁の駆動期間における駆動終了時を除く一部ま
    たは全部の期間には、前記第1の電流制御手段による電
    流制御動作を行わせ、少なくとも前記電磁弁の駆動終了
    時には前記第2の電流制御手段による電流制御動作を行
    わせる動作切り換え手段とを備えたことを特徴とする電
    磁弁駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記動作切り換え手段は、前記電磁弁の
    駆動開始から駆動終了直前までは、前記第1の電流制御
    手段による電流制御動作を行わせ、前記電磁弁の駆動終
    了直前になると前記第2の電流制御手段による電流制御
    動作を行わせるものである請求項1に記載の電磁弁駆動
    装置。
  3. 【請求項3】 前記電磁弁は、ディーゼルエンジンにお
    ける燃料噴射ポンプに設けられ、燃料をスピルすること
    により燃料噴射量を制御するためのスピル弁である請求
    項1に記載の電磁弁駆動装置。
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