JPH09100598A - 軒天材の取付構造 - Google Patents

軒天材の取付構造

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Publication number
JPH09100598A
JPH09100598A JP7258951A JP25895195A JPH09100598A JP H09100598 A JPH09100598 A JP H09100598A JP 7258951 A JP7258951 A JP 7258951A JP 25895195 A JP25895195 A JP 25895195A JP H09100598 A JPH09100598 A JP H09100598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eaves
wall
siding
roofing material
roof
Prior art date
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Pending
Application number
JP7258951A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yamamoto
篤志 山本
Yoshiharu Osada
義治 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP7258951A priority Critical patent/JPH09100598A/ja
Publication of JPH09100598A publication Critical patent/JPH09100598A/ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁の仕上げ後に軒天材の取り付けが行え
て、工期短縮に寄与すると共に、軒天材を取り付けるた
めの材料削減と作業時間短縮を図って、コストを抑えら
れるようにする。 【解決手段】 建物の外壁と屋根の軒先との間に沿って
軒裏に取り付ける軒天材の取付構造であって、外壁に取
り付けたサイディング3に対し軒天材16を固定する。
そして、軒天材16は、サイディング3に取り付けた桟
材12の下面側に固定する。即ち、軒天材16は、桟材
12の下面に取り付けたジョイナー部材14の溝に係合
して支持される。さらに、軒天材16の少なくとも一側
部上には、外壁と軒先との間にわたるジョイント補強材
17が備えられ、このジョイント補強材17を介して隣
合う軒天材が接続される。また、ジョイナー部材14は
軒天材16の端部下面に沿って露出する軒天見切り材1
5を兼ねている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイディング付き
の外壁に対する軒天材の取付構造に関するものである。
【0002】
【背景の技術】家屋の軒裏の仕上げとして軒天材を貼る
ことが行われ、例えば、フラットタイプの軒天材を貼る
場合において、従来は、サイディングを貼る前の外壁と
屋根の軒先との間に、先ず、野縁を縦横に組み付けてお
く。そして、その縦横に組み付けた野縁に対し下方から
軒天材を釘打ちして取り付けて行き、その後、外壁にサ
イディングを取り付けるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のよう
に、外壁と軒先との間に野縁を縦横に組み付けることか
ら、その縦横の野縁の組付作業に時間を要し、また、野
縁の材料も多く必要となっており、コストもかかるもの
となっていた。そして、そのような縦横に組み付けた野
縁に軒天材を取り付けた後に、外壁にサイディングを取
り付けており、即ち、軒天材を施工してから外壁を仕上
げするようになっており、逆に、軒天材を施工しない
と、外壁の仕上げが行えないものとなっていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、外壁の仕上げ後
に軒天材の取り付けが行えて、工期短縮に寄与すると共
に、軒天材を取り付けるための材料削減と作業時間短縮
を図って、コストを抑えられるようにした軒天材の取付
構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すように、建
物の、例えば、壁パネル1,2等により構成される外壁
と、例えば、屋根パネル5等により構成される屋根の軒
先との間に沿って軒裏に取り付ける軒天材16の取付構
造であって、前記外壁に取り付けたサイディング3に対
し前記軒天材16を固定した構成、を特徴としている。
このように、外壁のサイディング3に軒天材16を固定
する取付構造なので、外壁の仕上げ後において、そのサ
イディング3に対する軒天材16の取り付けが行える。
従って、工期短縮に寄与できるようになる。
【0006】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の軒天材16の取付構造であって、例えば、図1に
示すように、前記軒天材16は、前記サイディング3に
取り付けた桟材12の下面側に固定されている構成、を
特徴としている。このように、サイディング3に取り付
けた桟材12の下面側に軒天材16を固定する取付構造
なので、外壁の仕上げ後において、そのサイディング3
に取り付けた桟材12に対して軒天材16の取り付けが
行える。従って、工期短縮に寄与できるようになる。
【0007】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の軒天材16の取付構造であって、例えば、図1に
示すように、前記軒天材16は、前記桟材12の下面に
取り付けたジョイナー部材14の溝に係合して支持され
ている構成、を特徴としている。このように、サイディ
ング3に固定した桟材12の下面に取り付けたジョイナ
ー部材14の溝に軒天材16を係合して支持する取付構
造なので、外壁の仕上げ後において、そのサイディング
3に固定した桟材12の下面に取り付けたジョイナー部
材14の溝に係合して軒天材16の支持が行える。従っ
て、ジョイナー部材14に対する軒天材16の組み付け
が簡単に行え、工期短縮に寄与できるようになる。
【0008】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2または3記載の軒天材16の取付構造であって、例え
ば、図4に示すように、前記軒天材16の少なくとも一
側部上には、前記外壁と前記軒先との間にわたるジョイ
ント補強材17が備えられ、このジョイント補強材17
を介して隣合う軒天材が接続される構成、を特徴として
いる。このように、軒天材16の側部上に備えたジョイ
ント補強材17を介して隣合う軒天材を接続する取付構
造なので、従来の如く野縁を縦横に組み付ける必要がな
くなり、軒天材16を取り付けるための材料削減と作業
時間短縮が図れる。従って、コストが抑えられるように
なる。
【0009】なお、請求項5記載の発明は、請求項3記
載の軒天材16の取付構造であって、例えば、図2に示
すように、前記ジョイナー部材14は前記軒天材16の
端部下面に沿って露出する軒天見切り材15を兼ねてい
る構成、を特徴としている。このように、軒天材16の
端部下面に沿って露出する軒天見切り材15を兼ねたジ
ョイナー部材14なので、軒天材16を支持するジョイ
ナー部材14が軒天見切り材15としても機能して、外
観が良くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る軒天材の取
付構造の実施の形態例を図1から図8に基づいて説明す
る。先ず、図1は本発明に係る軒天材の取付構造を適用
した一例としての軒裏構造を示す要部縦断側面図であ
り、1は壁パネル、2は小壁パネル、3はサイディン
グ、4は結合桁、5は屋根パネル、6は屋根材、7は結
合桁、8は頭つなぎ、9は軒樋、10は軒先唐草水切
り、11は破風、12,13は桟材、14はジョイナー
部材、15は軒天見切り材部、16は軒天材、17はジ
ョイント補強材である。
【0011】即ち、図示のように、壁パネル1および小
壁パネル2等で構成される外壁には、既にサイディング
3が取り付けられており、外壁(図示例では小壁パネル
2)の上端には結合桁4を介して屋根パネル5が結合さ
れている。この屋根パネル5の上には屋根材6,6,
6,…が既に敷設されており、また、屋根パネル5の軒
先端には、結合桁7を介して頭つなぎ8が結合されてい
る。この頭つなぎ8の外側面に軒樋9および軒先唐草水
切り10が取り付けられ、さらに、頭つなぎ8の下端に
破風11が取り付けられている。
【0012】そして、外壁に既に取り付けられたサイデ
ィング3の上端寄りに沿って、例えば、30mm×38
mmの角材による桟材12を接着および釘打ちして取り
付けると共に、頭つなぎ8の内側面の下端寄りに沿っ
て、同じく30mm×38mmの角材による桟材13を
接着および釘打ちして取り付ける。ここで、サイディン
グ3側の桟材12と頭つなぎ8側の桟材13とは同一の
高さとなっている。また、サイディング3側の桟材12
の下面には、さらに、ジョイナー部材14を接着および
釘打ちして取り付ける。このジョイナー部材14は、断
面コ字状溝を有して軒天見切り材部15を下縁に備えた
金属製または樹脂製のものである。
【0013】以上のサイディング3側の桟材12の下面
に取り付けたジョイナー部材14の断面コ字状溝に、軒
天材16の一端部側を挿入して係合すると共に、この軒
天材16の他端部側を、頭つなぎ8側の桟材13の下面
に当てて釘打ちして取り付ける。この軒天材16は、例
えば、石綿スレート板により構成されていて、厚さ12
mmで長さ640mmのものであり、その少なくとも一
側部の上面に、横に隣合う軒天材と接続するための、例
えば、30mm×60mmの角材によるジョイント補強
材17を接着および釘打ちして備えている。例えば、こ
のジョイント補強材17の長さは、例えば、550mm
である。即ち、このジョイント補強材17の軒天材16
から横に突出した下面に、隣合う軒天材を当てて釘打ち
して行くことにより接続する。
【0014】こうして軒裏に軒天材を取り付けた状態を
図2に示しており、この図示例では、中間部の軒天材1
6,16,16は換気用の小孔付きの有孔軒天材であ
り、出隅側に並ぶ2つの軒天材18および軒天材19
は、無孔軒天材である。ここで、出隅の一辺に沿った部
分に配置される軒天材18は、前記軒天材16と同様
に、サイディング3側の桟材12下のジョイナー部材1
4と頭つなぎ8側の桟材13下面とに取り付けられて、
ジョイント補強材17により接続される。また、出隅の
角の先に配置されるコーナー用の軒天材19について
は、コーナー外側辺部が頭つなぎ8側の桟材13下面に
取り付けられて、コーナー内側辺部がジョイント補強材
17により接続される。なお、図2において、サイディ
ング3,3,3,3,を貼った外壁には窓20が設けら
れている。
【0015】以上の通り、特に、本発明による外壁側に
対する軒天材の取付構造によれば、以下に列挙する効果
が得られる。 (1)サイディング3に固定した桟材12下面のジョイ
ナー部材14の溝に軒天材16を支持したため、外壁仕
上げ後のサイディング3に固定した桟材12下面に取り
付けたジョイナー部材14に軒天材16を簡単に組み付
けることができ、従って、工期を短縮できる。 (2)軒天材16の側部上に備えたジョイント補強材1
7を介して隣合う軒天材を接続したため、従来の如く野
縁を縦横に組み付ける必要がなく、軒天材を取り付ける
ための材料削減と作業時間短縮が図れ、従って、コスト
ダウンできる。 (3)ジョイナー部材14が軒天材16の端部下面に沿
って露出する軒天見切り材部15を有するため、図2に
示されるように、外観を良くできる。また、図2に示し
たように、サイディング3,3,3,3,…の縦方向の
目地と、軒天材16,16,16,18,19の目地と
を合わせた良好な外観とすることもできる。
【0016】次に、本発明に係る軒天材の取付構造を適
用した一例としての軒天材の割付を示した図3について
説明する。ここで、図3(a)は平面図、図3(b)は
側面図である。先ず、例えば、寄棟の複合屋根における
軒裏の軒天材割付例を示した図3(a)において、中間
の軒天材Aは、図4(a)および(b)に示すように、
有孔の前記軒天材16であり、出隅側の軒天材Sは、図
5(a)および(b)に示すように、無孔の軒天材18
sであり、出隅側の軒天材Eも、図6(a)および
(b)に示すように、無孔の軒天材18eであり、出隅
には、前記コーナー用の前記軒天材19が設けられる。
また、入隅側の軒天材EIは、図7(a)および(b)
に示すように、無孔の軒天材21であり、入隅には、そ
の隣の出隅のコーナー用を兼ねる長い軒天材22が設け
られる。
【0017】即ち、中間の軒天材Aは、図4(a)およ
び(b)に示すように、有孔の前記軒天材16であっ
て、図示縦方向の長さ640mmで図示横方向の幅91
9mmとなっており、その一側部(図示右側)の上面に
長さ550mmの前記ジョイント補強材17の半幅部分
が接着および釘止めされている。そして、出隅側の軒天
材Sは、図5(a)および(b)に示すように、無孔の
軒天材18sであって、図示縦方向の長さ640mmで
図示横方向の幅535mmとなっており、その左右両側
部の上面に長さ550mmの前記ジョイント補強材1
7,17の半幅部分がそれぞれ接着および釘止めされて
いる。また、出隅側の軒天材Eも、図6(a)および
(b)に示すように、無孔の軒天材18eであって、図
示縦方向の長さ640mmで図示横方向の幅524mm
となっており、その一側部(図示右側)の上面に長さ5
50mmの前記ジョイント補強材17の半幅部分が接着
および釘止めされている。
【0018】さらに、入隅側の軒天材EIは、図7
(a)および(b)に示すように、無孔の軒天材21で
あって、図示縦方向の長さ640mmで図示横方向の幅
634mmとなっており、その一側部(図示右側)の上
面に長さ550mmの前記ジョイント補強材17の半幅
部分が接着および釘止めされている。なお、図8(a)
および(b)に示す軒天材23は、図3(a)および
(b)に示した割付例では使用されない軒天材ECであ
って、図示縦方向の長さ640mmで図示横方向の幅4
50mmとなっており、その一側部(図示右側)の上面
に長さ550mmの前記ジョイント補強材17の半幅部
分が接着および釘止めされている。
【0019】以上のような軒天材A(16)、軒天材S
(18s)、軒天材E(18e)、軒天材EI(21)
および入隅のコーナー用の軒天材22の各一端部側を、
前述したように、サイディング3側の桟材12下面のジ
ョイナー部材14の断面コ字状溝にそれぞれ挿入して係
合すると共に、軒天材A(16)、軒天材S(18
s)、軒天材E(18e)、軒天材EI(21)、入隅
コーナー用の軒天材22の各他端部側を、頭つなぎ8側
の桟材13の下面にそれぞれ釘打ちして取り付ける。そ
して、前述したように、各ジョイント補強材17により
隣合う軒天材を釘打ちして行くことにより接続する。な
お、前述した出隅のコーナー用の軒天材19について
は、前述したように、コーナー外側辺部が頭つなぎ8側
の桟材13下面に取り付けられて、コーナー内側辺部が
ジョイント補強材17により接続される。
【0020】なお、以上の実施の形態例においては、フ
ラットタイプの軒天材としたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、勾配を有する軒天材であってもよ
い。また、実施の形態例では、パネル工法による建物の
軒裏に適用したが、パネル工法のみに限らず、ツー・バ
イ・フォー工法や在来工法による建物の軒裏にも本発明
は勿論適用できるものである。さらに、軒天材の諸寸法
等も任意であり、その他、具体的な細部構造等について
も適宜に変更可能であることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る軒天材の取付構造によれば、外壁のサイディングに軒
天材を固定するため、外壁の仕上げ後において、そのサ
イディングに対し軒天材を取り付けて、工期短縮に寄与
することができる。
【0022】そして、請求項2記載の発明に係る軒天材
の取付構造によれば、サイディングに取り付けた桟材の
下面側に軒天材を固定するため、請求項1記載の発明に
より得られる効果と同様に、外壁の仕上げ後において、
そのサイディングに取り付けた桟材に対し軒天材を取り
付けて、工期短縮に寄与することができる。
【0023】さらに、請求項3記載の発明に係る軒天材
の取付構造によれば、サイディングに固定した桟材の下
面に取り付けたジョイナー部材の溝に軒天材を係合して
支持するため、請求項2記載の発明により得られる効果
と同様に、外壁の仕上げ後において、そのサイディング
に固定した桟材の下面に取り付けたジョイナー部材の溝
に係合して軒天材を支持できて、ジョイナー部材に対し
軒天材を簡単に組み付けることができ、工期短縮に寄与
することができる。
【0024】また、請求項4記載の発明に係る軒天材の
取付構造によれば、請求項1、2または3記載の発明に
より得られる効果に加えて、軒天材の側部上に備えたジ
ョイント補強材を介して隣合う軒天材を接続するため、
従来の如く野縁を縦横に組み付ける必要がなくなり、軒
天材を取り付けるための材料削減と作業時間短縮を図っ
て、コストを抑えることができる。
【0025】なお、請求項5記載の発明に係る軒天材の
取付構造によれば、請求項3記載の発明により得られる
効果に加えて、ジョイナー部材が軒天材の端部下面に沿
って露出する軒天見切り材を兼ねるため、軒天材を支持
するジョイナー部材を軒天見切り材としても機能させ
て、外観を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軒天材の取付構造を適用した一例
としての軒裏構造を示す要部縦断側面図である。
【図2】図1に示した取付構造による軒天材の施工後を
示す軒裏側の斜視図である。
【図3】本発明に係る軒天材の取付構造を適用した一例
としての軒天材の割付を示したもので、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図4】図3(a)における軒天材Aを示したもので、
(a)は底面図、(b)は側面図である。
【図5】図3(a)における軒天材Sを示したもので、
(a)は底面図、(b)は側面図である。
【図6】図3(a)における軒天材Eを示したもので、
(a)は底面図、(b)は側面図である。
【図7】図3(a)における軒天材EIを示したもの
で、(a)は底面図、(b)は側面図である。
【図8】図3(a)の配列例では使用されない他の軒天
材ECを示したもので、(a)は底面図、(b)は側面
図である。
【符号の説明】
3 サイディング 5 屋根パネル 8 頭つなぎ 12,13 桟材 14 ジョイナー部材 15 軒天見切り材部 16,18,19,21,22,23 軒天材 17 ジョイント補強材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の外壁と屋根の軒先との間に沿って
    軒裏に取り付ける軒天材の取付構造であって、 前記外壁に取り付けたサイディングに対し前記軒天材を
    固定したこと、を特徴とする軒天材の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記軒天材は、前記サイディングに取り
    付けた桟材の下面側に固定されていること、を特徴とす
    る請求項1記載の軒天材の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記軒天材は、前記桟材の下面に取り付
    けたジョイナー部材の溝に係合して支持されているこ
    と、を特徴とする請求項2記載の軒天材の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記軒天材の少なくとも一側部上には、
    前記外壁と前記軒先との間にわたるジョイント補強材が
    備えられ、 このジョイント補強材を介して隣合う軒天材が接続され
    ること、を特徴とする請求項1、2または3記載の軒天
    材の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記ジョイナー部材は前記軒天材の端部
    下面に沿って露出する軒天見切り材を兼ねていること、
    を特徴とする請求項3記載の軒天材の取付構造。
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