JPH0899937A - アミンの製造法 - Google Patents
アミンの製造法Info
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Abstract
提供すること 【解決手段】 アミノアルコール、およびアンモニア、
第一級、第二級アミンのいずれかから選択される窒素化
合物から、80−250℃、1−400barで、水素
を使用し、ジルコニウム、銅およびニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する方法であって、触媒的活性組成
物が、酸素含有ジルコニウム化合物20−85重量%、
酸素含有銅化合物1−30重量%、酸素含有ニッケル化
合物30−70重量%、酸素含有モリブデン化合物0.
1−5重量%、酸素含有アルミニウムおよび/またはマ
ンガン化合物0−10重量%含有することを特徴とす
る、製造法。
Description
を使用し、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在下に
高温、高圧で、アミノアルコールを触媒的にアミノ化
し、活性組成物が酸素含有のモリブデン化合物を包含す
るアミノ化の方法に関する。
報には対応するアルコールの水素添加的アミノ化による
コバルト、ニッケルおよび銅を含有する触媒を使用して
のアミンの製造法が開示されている。これら触媒におい
て、アルミニウムまたは二酸化シリコンが担体材料とし
て使用される。これらの触媒を使用すると高温、高圧に
おいて良好な転化率を得ることが可能となる。この反応
を低温、低圧で実施した場合は、転化率および選択性が
大幅に下落することになる。
公報には、アルコールの水素添加的アミノ化を行うため
の酸化アルミニウムまたは二酸化珪素上に担持されるN
i−Co−Ru触媒が開示され、この触媒は活性組成物
中に付加的にハロゲン化物を含有する。これらの触媒は
200℃、55barにおいて、最大でも61%の収率
を示すに過ぎない。
アルコールを製造するための触媒が開示され、この触媒
はコバルト、ニッケルまたは銅、好ましくはニッケルま
たはコバルトなどの金属を含有し、ニッケルまたはコバ
ルトに対して添加されるジルコニウムのモル比が0.0
05:1−0.2:1となるように、少量のジルコニウ
ムで非ドープまたはドープされてもよいとされる。ジル
コニウムの含有率が高くなると生成物の分解などの二次
的反応につながる。
公報には、アルコールの水素添加的アミノ化に使用され
る触媒およびその方法が開示されている。これらの触媒
は活性組成物に酸素含有ジルコニウム、銅、コバルトお
よびニッケル化合物を含有し、良好な活性および選択性
を示すが、改良を評価できる程の作業寿命を有していな
い。
記欠点を克服した新規ジアミン製造法を提供することを
その課題とする。
般式I
クロアルキル、アリール、C7−C20アリールアルキル
またはC7−C20アルキルアリールを、または共同で
(CH2)n−X−(CH2)mを示し、R1、R2が水素を
示してもよく、R5が水素、C1−C20アルキル、C3−
C12シクロアルキル、アリール、C7−C20アリールア
ルキルまたはC7−C20アルキルアリールを、Xが酸
素、CH2、N−R5を、Yが非置換もしくはC1−C4ア
ルキルにより単一置換ないし5箇所置換されてもよいC
2−C12アルキレン鎖を、n、mが1−4の整数をそれ
ぞれ示すジアミンを、一般式II
R4、R5、X、Yおよびn、mは上述の意味を有す
る。)から、80−250℃、1−400barの圧力
で、水素を使用し、ジルコニウム、銅およびニッケル触
媒の存在下に製造する方法であって、触媒的活性組成物
が、酸素含有ジルコニウム化合物をZrO2として計算
した場合に20−85重量%、酸素含有銅化合物をCu
Oとして計算した場合に1−30重量%、酸素含有ニッ
ケル化合物をNiOとして計算した場合に30−70重
量%、酸素含有モリブデン化合物をMoO3として計算
した場合に0.1−5重量%、酸素含有アルミニウムお
よび/またはマンガン化合物をそれぞれAl2O3および
MnO2として計算した場合に0−10重量%含有する
ことを特徴とする、新規、高水準の製造法により解決さ
れることが本発明者等により見出された。
ての第一級および第二級脂肪族アミノアルコールであ
る。本発明で使用されるアミノアルコールは線状、分岐
状または環状であることができる。第二級アミノアルコ
ールは第一級アミノアルコールと同様にアミノ化された
ものである。従来より、アミノ化可能なアミノアルコー
ルにおける炭素原子数の制限はない。
ノアルコールを好ましく使用することができる。すなわ
ち、N,N−ジメチルアミノエタノール、N,N−ジエ
チルアミノエタノール、N,N−ジ−n−プロピルアミ
ノエタノール、N,N−ジ−イソ−プロピルアミノエタ
ノール、N,N−ジ−n−ブチルアミノエタノール、
N,N−ジ−イソ−ブチルアミノエタノール、N,N−
ジ−sec−ブチルアミノエタノール、N,N−ジ−t
ert−ブチルアミノエタノール、N,N−ジメチルア
ミノプロパノール、N,N−ジエチルアミノプロパノー
ル、N,N−ジ−n−プロピルアミノプロパノール、
N,N−ジ−iso−プロピルアミノプロパノール、
N,N−ジ−n−ブチルアミノプロパノール、N,N−
ジ−iso−ブチルアミノプロパノール、N,N−ジ−
sec−ブチルアミノプロパノール、N,N−ジ−te
rt−ブチルアミノプロパノール、ジメチルアミノペン
タン−4−オールおよびジエチルアミノペンタン−4−
オール。
おける好ましいアミノ化剤にはアンモニアまたは第一級
または第二級脂肪族または脂環式アミンがある。
合、まずアルコールのヒドロキシル基を遊離アミノ基で
代替する。この様に得られた第一級アミンを更にアルコ
ールと反応させ、対応する第二級アミンを生成し、これ
らが更にアルコールと順次反応し、対応する相称的な第
三級アミンを生成する。反応混合物の組成および使用反
応条件、すなわち圧力、温度、反応時間により、この方
法を必要に応じて第一級、第二級または第三級アミンの
製造に使用することができる。
同様アミノ化剤として使用することが可能である。
ミンおよびジアルキルアミンを使用するのが好ましい。
すなわち、メチルアミン、ジメチルアミン、エチルアミ
ン、ジエチルアミン、プロピルアミン、ジイソプロピル
アミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミ
ンおよびシクロヘキシルアミン。
のヒドロキシル基に対して理論量で使用可能である。し
かしながら、過剰量のアミノ化剤、一般的にはアミノ化
されるべきアルコールのヒドロキシル基1モルに対して
5モル過剰より多く使用されると好ましい。特にアンモ
ニアは、反応すべきアルコールのヒドロキシル基1モル
あたり、一般的には1.5−250倍、好ましくは5−
100倍、ことに10−50倍のモル過剰において使用
するのが好ましい。アンモニアおよび第一級または第二
級アミンの双方を大過剰とすることも可能である。
般的には5−400リットル(標準状態)、好ましくは
50−200リットル(標準状態)で反応に給送するこ
とが好ましい。
実施するものである。室温において高粘度または固体状
の高分子量出発化合物の反応において、反応条件下で不
活性の溶媒、例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、
N−メチルピロリドンまたはエチレングリコールジメチ
ルエーテルを使用することが有利である。
0−230℃、ことに好ましくは130−200℃で、
通常1−400barで、好ましくは10−250ba
rで、ことに30−200barで反応を実施する。
ある。一定温度における、アミノ化剤、アルコール成分
および反応生成物の各部分圧力、および使用される溶媒
の部分圧力の総和により得られる反応容器中の全圧を、
水素により加圧し、望ましい反応圧力として設定すると
有利である。
は、反応容器中の触媒要素と不活性充填要素を混合、す
なわち希釈することが有利となり得る。上述のような触
媒製造における充填要素の割合は20−80容量部、こ
とに30−60容量部、特に40−50容量部である。
部から加熱した固定台反応容器中に通常配置される触媒
にアルコールとアミノ化剤を同時に給送し、所望の反応
温度および所望の圧力で実施するものである。触媒上へ
の空間速度は、触媒1リットル、一時間ごとにアルコー
ルを一般的に0.02−3リットル、好ましくは0.0
5−2リットル、ことに好ましくは0.1−1.6リッ
トル給送する。これらを反応容器に給送する以前に、好
ましくは反応温度に反応体を加熱すると有利である。
方式のいずれにも操作することができる。すなわち反応
器の底から上方へ、または上部から下方へのいずれにも
反応体が反応器を通過することが可能である。この方法
はバッチ式にも連続的にも実施可能であることは自明で
ある。いずれの場合にも、過剰分のアミノ化剤を水素と
共に循環させることができる。反応における転化率が不
十分な場合は、未反応の出発材料を同様に反応帯域に再
使用することができる。
力を除いた後、過剰のアミノ化剤および水素をここから
除去し、生成したアミノ化生成物を蒸留、液体抽出また
は晶出により精製した。過剰のアミノ化剤および水素を
反応帯域に再使用すると有利である。未反応または不完
全に反応したアルコール成分に関しても同様のことが当
てはまる。
応割合、選択性および触媒寿命に一般的に悪影響を与え
ることはないので、生成物の蒸留処理にあたってのみ反
応生成物から除去すると良い。
媒の形態で使用されることが好ましく、担体を有する触
媒とは異なり、触媒的活性組成物のみから構成される。
非担持触媒は触媒的活性の微粉砕された組成物を反応容
器に導入されるか、或は触媒的活性組成物を粉砕、成形
助剤との混合、成形および熱処理の後に、例えば球形、
シリンダー型、環状、らせん状などに成形された触媒要
素として反応器に配置して使用される。
酸素含有ジルコニウム化合物のみならず、酸素含有ニッ
ケル化合物、銅化合物、モリブデン化合物も含有する。
れ触媒の触媒的活性塊を基準とし、これ以降において触
媒的活性塊とは、触媒の最終の加熱処理を行った後かつ
水素にる還元の以前に、触媒的活性成分、つまり触媒中
のジルコニウム、ニッケル、銅およびモリブデンの、そ
れぞれZrO2、NiO、CuO、MoO3として計算し
た場合の塊の総和と定義する。
コニウム含有率は20−85重量%、ことに25−60
重量%である。
デンは触媒的活性組成物中に、通常15−80重量%、
好ましくは30−70重量%、ことに50−70重量%
の総量で存在する。
物は、酸素含有ジルコニウム化合物を20−85重量
%、好ましくは25−60重量%、酸素含有銅化合物を
1−30重量%、好ましくは10−25重量%、酸素含
有ニッケル化合物を30−70重量%、好ましくは40
−70重量%、ことに好ましくは45−60重量%、酸
素含有モリブデン化合物を0.1−5重量%、好ましく
は0.5−3.5重量%、酸素含有アルミニウムおよび
/またはマンガン化合物を0−10重量%含有する。
法が用いられ、例えば微粉末状の水酸化物、炭酸塩、酸
化物、および/または他の、ジルコニウム、コバルト、
ニッケル、銅の各成分の塩の混合物と水とを混合し、次
いでこのように得られた組成物を押出し、加熱処理する
ことにより得られる。
めには一般的には沈殿法が用いられる。従って、本発明
の触媒は例えばコバルト、ニッケル、銅の成分をこれら
の成分を含有する塩の水溶液から鉱物塩基により、難溶
の酸素含有ジルコニウム化合物のスラリーの存在下に共
沈させ、次いで得られた沈殿を洗浄、乾燥およびか焼す
ることにより得られる。使用可能の難溶の酸素含有ジル
コニウム化合物には、例えば二酸化ジルコニウム、酸化
ジルコニウム水和物、燐酸ジルコニウム、硼酸ジルコニ
ウム、珪酸ジルコニウムが挙げられる。難溶の酸素含有
ジルコニウム化合物は、これらの化合物の微粉末を激し
く攪拌しながら水中に懸濁させることにより得られる。
これらは鉱物塩基により、ジルコニウム塩の水溶液から
難溶のジルコニウム化合物を沈殿させることにより有利
に得られる。
共沈させることにより好ましく製造される。このため、
触媒成分を含有する塩の水溶液を加熱し、沈殿が完了す
るまで、攪拌しながら水性鉱物塩基、ことにアルカリ金
属塩基、例えば炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭
酸カリウムまたは水酸化カリウムを添加する。使用され
る塩の種類は一般的には臨界的ではない。この操作は第
一に塩の水溶性に依存するため、これらの比較的高濃度
の塩溶液を製造可能とするような良好な水溶性がその基
準となる。個々の成分の塩を選択する場合、望ましくな
い沈殿を生じ、または錯体を形成して沈殿を遅らせたり
阻止しないような、障害にならない陰イオンを有する塩
を選択するべきであることは自明である。
は、触媒のジルコニウム成分の一部を好ましくはジルコ
ニウム塩水溶液から、水性鉱物塩基を添加して、沈殿装
置中に別に沈殿させることにより得られる。このように
得られた好ましくは新たに沈殿した酸化ジルコニウム水
和物上に、上述のように共沈により触媒の残余のジルコ
ニウム成分を他の触媒的活性成分とともに沈殿させるこ
とが可能である。この際、触媒的活性組成物中のジルコ
ニウムの総量の、通常10−80重量%、好ましくは3
0−70重量%、ことに好ましくは40−60重量%を
予備沈殿させるとことに有利である。
化学的に不均質であり、特に前記金属の酸化物、酸化物
水和物、水酸化物、炭酸塩および不溶性かつ塩基性塩の
混合物を含む。これらをエージング、つまり沈殿の後
に、必要に応じて加熱または空気中を通過させながら一
定時間放置することにより沈殿の濾過性能が向上する。
の方法で本発明の触媒に加工する。洗浄の後、これらを
一般的に80−200℃、好ましくは100−150℃
で乾燥させ、次いでか焼する。か焼は一般的に300−
800℃、好ましくは400−600℃、ことに450
−550℃で行われる。
すか、あるいは粉砕の後にこれをグラファイトまたはス
テアリン酸などの成形助剤と混合し、タブレット成形機
で成形圧縮粉と成し、得られた圧縮粉を更に加熱処理す
ることにより触媒の状態調整を行うのが有利である。こ
の場合の加熱処理温度は、通常、か焼温度に対応する。
をこれらの酸素含有各化合物の混合物の形態、すなわち
ことに酸化物および混合酸化物として含有する。
に応じて以下の様に操作する。すなわち、アルコールの
水素添加的アミノ化用の触媒として使用する以前に通常
はこれらを予備還元する。しかしながら、これら触媒は
予備還元を行わずにも使用可能であり、この場合には反
応容器中で水素の存在下に、水素添加的アミノ化の条件
にて還元を行うものである。予備還元を行うには、一般
的には触媒をまず150−200℃で、12−20時
間、窒素/水素雰囲気下に置き、次いで水素雰囲気下で
200−300℃で、更に24時間にわたり処理する。
この予備還元において、触媒中に存在する酸素含有金属
化合物の一部分が対応する金属に還元され、活性状態の
触媒中の多種の酸素化合物と共に存在することになる。
R2、R3、R4、R5、X、Yおよび指数m、nはそれぞ
れ独立に以下の意味を有する。すなわち、R1、R2、R
3、R4、R5はC1−C20アルキル、好ましくはC1−C8
アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、is
o−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec−
ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、iso−ペ
ンチル、sec−ペンチル、neo−ペンチル、1,2
−ジメチルプロピル、n−ヘキシル、iso−ヘキシ
ル、sec−ヘキシル、n−ヘプチル、iso−ヘプチ
ル、n−オクチル、iso−オクチル、2−エチルヘキ
シル、ことに好ましくはC1−C4アルキル、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、iso−プロピル、n−ブ
チル、iso−ブチル、sec−ブチル、tert−ブ
チル、C3−C12シクロアルキル、好ましくはC3−C8
シクロアルキル、例えばシクロプロピル、シクロブチ
ル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル
およびシクロオクチル、ことに好ましくはシクロペンチ
ル、シクロヘキシルおよびシクロオクチル、アリール、
例えばフェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、1−ア
ントリル、2−アントリルおよび9−アントリル、好ま
しくはフェニル、1−ナフチルおよび2−ナフチル、こ
とに好ましくはフェニル、C7−C20アルキルアリー
ル、好ましくはC7−C12アルキルフェニル、例えば2
−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフ
ェニル、2,4−ジメチルフェニル、2,5−ジメチル
フェニル、2,6−ジメチルフェニル、3,4−ジメチ
ルフェニル、3,5−ジメチルフェニル、2,3,4−
トリメチルフェニル、2,3,5−トリメチルフェニ
ル、2,3,6−トリメチルフェニル、2,4,6−ト
リメチルフェニル、2−エチルフェニル、3−エチルフ
ェニル、4−エチルフェニル、2−n−プロピルフェニ
ル、3−n−プロピルフェニル、および4−n−プロピ
ルフェニル、C7−C20アリールアルキル、好ましくは
C7−C12フェニルアルキル、例えばベンジル、1−フ
ェネチル、2−フェネチル、1−フェニルプロピル、2
−フェニルプロピル、3−フェニルプロピル、1−フェ
ニルブチル、2−フェニルブチル、3−フェニルブチル
および4−フェニルブチル、ことに好ましくはベンジ
ル、1−フェネチルおよび2−フェネチルを示す。
(CH2)m基を形成しても良い。
素、CH2、N−R5を、Yは非置換もしくはC1−C4ア
ルキルにより単一置換ないし5箇所置換されてもよいC
2−C12アルキレン鎖、例えば(CH2)2、(C
H2)3、(CH2)4、(CH2)5、(CH2)6、(CH
2)7、(CH2)8、(CH2)9、(CH2)10、(C
H2)11、(CH2)12、CH(CH3)CH2、CH2C
H(CH3)CH2、CH2CH2CH(CH3)、CH2C
H2CH2CH(CH3)、好ましくは非置換もしくはメ
チルまたはエチルにより単一置換ないし3箇所置換され
てもよいC2−C8アルキレン鎖、例えば(CH2)2、
(CH2)3、(CH2)4、(CH2)5、(CH2)6、
(CH2)7、(CH2)8、CH(CH3)CH2、CH2
CH(CH3)CH2、CH2CH2CH(CH3)および
CH2CH2CH2CH(CH3)、ことに好ましくは非置
換もしくはメチルにより単一置換ないし3箇所置換され
てもよいC2−C6アルキレン鎖、例えば(CH2)2、
(CH2)3、(CH2)4、(CH2)5、(CH2)6、C
H(CH3)CH2、CH2CH(CH3)CH2、CH2C
H2CH(CH3)およびCH2CH2CH2CH(CH3)
を示す。
の整数、ことに好ましくは1または2を表す。
添加物の製造の中間生成物(米国特許第3275554
号明細書、ドイツ特許出願公開第2125039号、同
第3611230号各公報)、界面活性剤、薬剤および
農作物保護剤および加硫促進剤製造における中間生成物
として適している。
2%のZrO2を含有する、硝酸ニッケル、硝酸銅およ
び酢酸ジルコニウムの水溶液を、この溶液および炭酸ナ
トリウムの20%濃度水溶液を攪拌子付き混合容器中
に、70℃で、ガラス電極を使用して測定したpH値が
7.0に維持される様に一定に流し混合することによ
り、沈殿させた。
キを濾液の導電率が約20μSとなるまで脱イオン水で
洗浄した。後述の酸化物混合物を得るために未だ湿潤す
るフィルターケーキを十分なヘプタモリブデン酸アンモ
ニウム塩中に導入した。次いで、フィルターケーキを乾
燥炉または噴霧乾燥機中、150℃で乾燥させ、このよ
うに得られた水酸化物−炭酸塩混合物を500℃で4時
間加熱処理した。
oO31.5重量%、ZrO231.5重量%。触媒粉を
グラファイト3%と混合し、6×3mmのペレット状に
成形した。ペレットは0.20ml/gの多孔性(吸水
度により測定)および3500N/cm2の硬度を有し
た。
を充填した。ジエチルアミノペンタン−4−オールをア
ミノ化するために、以下の表に示す条件を設定し、同時
に、記載のとうりの粗生成物分析を得た(圧力定数20
0bar)。
は90%より大きい選択性が得られることがわかった。
実験は総合で150日におよび実施され、この後に反応
器から触媒を除去しても砕解の兆候は見られなかった。
ためのスケールアップ実験 連続運転する高圧反応器に60リットルの触媒Aを充填
し、15リットル/時間でジエチルアミノペンタノール
を、および40リットルのアンモニアを(モル比1:2
0に対応)、200bar、155−157℃で上方向
流動方式で給送した。反応器から取り出された材料は所
望の生成物の選択性91%を80%の転化率で得た。
Claims (10)
- 【請求項1】 アミノアルコール、およびアンモニア、
第一級、第二級アミンのいずれかから選択される窒素化
合物から、80−250℃、1−400barで、水素
を使用し、ジルコニウム、銅およびニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する方法であって、触媒的活性組成
物が、酸素含有ジルコニウム化合物をZrO2として計
算した場合に20−85重量%、酸素含有銅化合物をC
uOとして計算した場合に1−30重量%、酸素含有ニ
ッケル化合物をNiOとして計算した場合に30−70
重量%、酸素含有モリブデン化合物をMoO3として計
算した場合に0.1−5重量%、酸素含有アルミニウム
および/またはマンガン化合物をそれぞれAl2O3およ
びMnO2として計算した場合に0−10重量%含有す
ることを特徴とする、製造法。 - 【請求項2】 一般式I 【化1】 で示され、式中 R1、R2、R3、R4がC1−C20アルキル、C3−C12シ
クロアルキル、アリール、C7−C20アリールアルキル
またはC7−C20アルキルアリールを、または共同で
(CH2)n−X−(CH2)mを示し、 R1、R2が水素を示してもよく、 R5が水素、C1−C20アルキル、C3−C12シクロアル
キル、アリール、C7−C20アリールアルキルまたはC7
−C20アルキルアリールを、 Xが酸素、CH2、N−R5を、 Yが非置換もしくはC1−C4アルキルにより単一置換な
いし5箇所置換されてもよいC2−C12アルキレン鎖
を、 n、mが1−4の整数をそれぞれ示すジアミンを、一般
式II 【化2】 で示されるアミノアルコールと一般式III 【化3】 で示される窒素化合物(上記各式中R1、R2、R3、
R4、R5、X、Yおよびn、mは上述の意味を有す
る。)から、80−250℃、1−400barの圧力
で、水素を使用し、ジルコニウム、銅およびニッケル触
媒の存在下に製造する方法であって、触媒的活性組成物
が、酸素含有ジルコニウム化合物をZrO2 として計算
した場合に20−85重量%、酸素含有銅化合物をCu
Oとして計算した場合に1−30重量%、酸素含有ニッ
ケル化合物をNiOとして計算した場合に30−70重
量%、酸素含有モリブデン化合物をMoO3として計算
した場合に0.1−5重量%、酸素含有アルミニウムお
よび/またはマンガン化合物をそれぞれAl2O3および
MnO2として計算した場合に0−10重量%含有する
ことを特徴とする、製造法。 - 【請求項3】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、触媒的活性組成物が酸素含有ニッケル化合物を、N
iOとして計算した場合に40−70重量%含有するこ
とを特徴とする、製造法。 - 【請求項4】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、触媒的活性組成物が酸素含有ニッケル化合物を、N
iOとして計算した場合に45−60重量%含有するこ
とを特徴とする、製造法。 - 【請求項5】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、触媒的活性組成物が酸素含有モリブデン化合物を、
MoO3として計算した場合に0.5−3.5重量%含
有することを特徴とする、製造法。 - 【請求項6】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、触媒的活性組成物が酸素含有ジルコニウム化合物
を、ZrO2として計算した場合に25−60重量%含
有することを特徴とする、製造法。 - 【請求項7】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、触媒的活性組成物が酸素含有銅化合物を、CuOと
して計算した場合に10−25重量%含有することを特
徴とする、製造法。 - 【請求項8】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、反応を120℃−230℃で実施することを特徴と
する、製造法。 - 【請求項9】 アミノアルコールと窒素化合物から、水
素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存在
下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、反応を10−250barの圧力下で実施すること
を特徴とする、製造法。 - 【請求項10】 アミノアルコールと窒素化合物から、
水素を使用して、ジルコニウム、銅、ニッケル触媒の存
在下にジアミンを製造する請求項1に記載の方法であっ
て、反応を30−220barの圧力下で実施すること
を特徴とする、製造法。
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