JPH0899639A - 車両のステアリングコラムカバー - Google Patents

車両のステアリングコラムカバー

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JPH0899639A
JPH0899639A JP26119694A JP26119694A JPH0899639A JP H0899639 A JPH0899639 A JP H0899639A JP 26119694 A JP26119694 A JP 26119694A JP 26119694 A JP26119694 A JP 26119694A JP H0899639 A JPH0899639 A JP H0899639A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、ロアーカバー体及びアッ
パーカバー体からなるステアリングコラムカバーの組付
性を向上し得て、アッパーカバー体の脱落を防止するこ
とにある。 【構成】 このため、この発明は、車両のステアリング
コラムに取付けられるコンビネーションスイッチ機構を
夫々下側及び上側から覆って取付けられるロアーカバー
体及びアッパーカバー体からなる車両のステアリングコ
ラムカバーにおいて、前記アッパーカバー体の前記ステ
アリングコラムの径方向各側のアッパーカバー側壁部に
前記コンビネーションスイッチ機構のスイッチレバーを
遊嵌すべくこのアッパーカバー側壁部のアッパーカバー
側縁部に達する遊嵌溝を形成して設け、この遊嵌溝の前
記アッパーカバー側縁部側に溝幅を前記スイッチレバー
のレバー径よりも少許小さくすべく突出される突出部を
形成して設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両のステアリングコ
ラムカバーに係り、特に、ロアーカバー体及びアッパー
カバー体からなるステアリングコラムカバーの組付性を
向上し得て、アッパーカバー体の脱落を防止し得る車両
のステアリングコラムカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、ステアリングホイール
の取付けられるステアリングコラムにコンビネーション
スイッチ機構を取付けて設け、このコンビネーションス
イッチ機構をステアリングコラムカバーにより覆ってい
る。ステアリングコラムカバーは、ロアーカバー体及び
アッパーカバー体からなり、夫々コンビネーションスイ
ッチ機構を下側及び上側から覆って取付けられる。
【0003】このような車両のステアリンクコラムカバ
ーとしては、特開平3−118271号公報に開示され
るものがある。この公報に開示されるステアリングコラ
ムカバーは、コラムカバー体の表面を表皮体で覆ったス
テアリングコラムカバーにおいて、表皮体及びコラムカ
バー体の少なくともステアリングホイール側の開口部の
端面を外側面から内側面に向かって拡開するテーパ面に
形成することにより、ステアリングホイール側の開口部
の端面を外側から見え難くしたものである。
【0004】また、従来の車両のステアリンクコラムカ
バーとしては、図4に示すものがある。図4において、
102は図示しない車両のステアリングコラム、104
はコンビネーションスイッチ機構である。コンビネーシ
ョンスイッチ機構104は、ステアリングコラム102
にスイッチ機構本体106を外嵌して取付けられる。
【0005】コンビネーションスイッチ機構104は、
スイッチ機構本体106のステアリングコラム102の
径方向各側に、スイッチレバー108・108を突出さ
せて設けている。
【0006】前記ステアリングコラム102に取付けら
れたコンビネーションスイッチ機構104は、ステアリ
ングコラムカバー110により覆われている。ステアリ
ングコラムカバー110は、ロアーカバー体112及び
アッパーカバー体114からなり、夫々コンビネーショ
ンスイッチ機構104を下側及び上側から覆って取付け
られる。
【0007】前記アッパーカバー体114のアッパーカ
バー側壁部116・116には、コンビネーションスイ
ッチ機構104のスイッチレバー108・108を遊嵌
する遊嵌穴118・118を形成して設けている。
【0008】前記ステアリングコラム102に取付けら
れたコンビネーションスイッチ機構104には、ロアー
カバー用取付ねじ120によりロアーカバー体112を
取付けている。前記アッパーカバー体114は、スイッ
チレバー108・108をアッパーカバー側壁部116
・116の遊嵌穴118・118に遊嵌し、ロアーカバ
ー体112及びアッパーカバー体114の各側位置決め
爪(図示せず)により位置決めしつつ当接させ、アッパ
ーカバー用取付ねじ122によりロアーカバー体112
に取付けられる。
【0009】これにより、ステアリングコラムカバー1
10は、ロアーカバー体112及びアッパーカバー体1
14によってコンビネーションスイッチ機構104を夫
々下側及び上側から覆って取付けられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記図4に
示す車両のステアリングコラムカバー102は、ロアー
カバー体112にアッパーカバー体114を取付ける際
に、コンビネーションスイッチ機構104のスイッチレ
バー108・108をアッパーカバー側壁部116・1
16の遊嵌穴118・118に遊嵌する作業を必要とす
ることにより、組付性が悪いという不都合がある。
【0011】そこで、図3に示す如く、車両のステアリ
ングコラムカバー102には、アッパーカバー体114
のアッパーカバー側壁部116・116に、スイッチレ
バー108・108を遊嵌すべく、アッパーカバー側縁
部124・124に達する遊嵌溝126・126を形成
したものがある。この遊嵌溝126・126は、スイッ
チレバー108・108のレバー径Dよりも大なる溝幅
Wに形成している。
【0012】図3に示すステアリングコラムカバー11
0は、ロアーカバー体112にアッパーカバー体114
を取付ける際に、スイッチレバー108・108のレバ
ー径Dよりも大なる溝幅Wのアッパーカバー側縁部12
4・124に達する遊嵌溝126・126をアッパーカ
バー側壁部116・116に形成したことにより、図4
に示すステアリングコラムカバー110に比して、組付
性を容易にすることができる。
【0013】ところが、図3に示すステアリングコラム
カバー110は、外部からの衝撃等によりアッパーカバ
ー用取付ねじ122が抜脱された場合に、ロアーカバー
体112からアッパーカバー体114の取付けがはず
れ、脱落してしまう不都合がある。
【0014】このため、従来のステアリングコラムカバ
ー110は、ステアリングコラムカバー110の組付性
が悪く、アッパーカバー体114の脱落を防止し得ない
という不都合がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両のステアリングコラ
ムにコンビネーションスイッチ機構を取付けて設け、こ
のコンビネーションスイッチ機構を夫々下側及び上側か
ら覆って取付けられるロアーカバー体及びアッパーカバ
ー体からなる車両のステアリングコラムカバーにおい
て、前記アッパーカバー体の前記ステアリングコラムの
径方向各側のアッパーカバー側壁部に前記コンビネーシ
ョンスイッチ機構のスイッチレバーを遊嵌すべくこのア
ッパーカバー側壁部のアッパーカバー側縁縁に達する遊
嵌溝を形成して設け、この遊嵌溝の前記アッパーカバー
側縁部側に溝幅を前記スイッチレバーのレバー径よりも
少許小さくすべく突出される突出部を形成して設けたこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明の構成によれば、ステアリングコラム
カバーは、アッパーカバー体のアッパーカバー側壁部に
コンビネーションスイッチ機構のスイッチレバーを遊嵌
すべく形成したアッパーカバー側縁部に達する遊嵌溝の
アッパーカバー側縁部側に、溝幅をスイッチレバーのレ
バー径よりも少許小さくすべく突出される突出部を形成
して設けたことにより、ロアーカバー体にアッパーカバ
ー体を取付ける際に、遊嵌溝のアッパーカバー側縁部側
に形成した突出部を少許変形させて突出部間の溝幅を拡
幅させ、コンビネーションスイッチ機構のスイッチレバ
ーを遊嵌溝に容易に遊嵌させることができ、また、ロア
ーカバー体にアッパーカバー体を取付けた後に、外部か
らの衝撃等によりロアーカバー体からアッパーカバー体
の取付けがはずれた場合に、遊嵌溝の溝幅をスイッチレ
バーのレバー径よりも少許小さくすべく突出される突出
部によりスイッチレバーに係止させることができる。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図2は、この発明の実施例を示すもので
ある。図1において、2は図示しない車両のステアリン
グコラム、4はコンビネーションスイッチ機構である。
コンビネーションスイッチ機構4は、ステアリングコラ
ム2にスイッチ機構本体6を外嵌して取付けられる。
【0018】コンビネーションスイッチ機構4は、スイ
ッチ機構本体6のステアリングコラム2の径方向各側
に、スイッチレバー8・8を突出させて設けている。ス
イッチレバー8・8は、上下方向や前後方向に揺動させ
ることにより、あるいは周方向に回動させることによ
り、例えば、ターンシグナルランプスイッチやヘッドラ
ンプスイッチ、ワイパスイッチ等をON・OFFさせ
る。
【0019】前記ステアリングコラム2に取付けられた
コンビネーションスイッチ機構4は、ステアリングコラ
ムカバー10により覆われている。ステアリングコラム
カバー10は、弾性変形可能な素材より形成されるロア
ーカバー体12及びアッパーカバー体14からなり、夫
々コンビネーションスイッチ機構4を下側及び上側から
覆って取付けられる。
【0020】前記ロアーカバー体12は、ステアリング
コラム2のステアリングホイール(図示せず)の取付側
にロアーカバー前壁部16を設け、ステアリングコラム
2の径方向各側にロアーカバー側壁部18・18を設
け、ステアリングコラム2の下側にロアーカバー下壁部
20を設けている。
【0021】ロアーカバー前壁部16には、ロアーカバ
ー前縁部22に達するロアーカバー切欠部24を形成し
て設けている。ロアーカバー側壁部18・18には、ロ
アーカバー前縁部22に連続してロアーカバー側縁部2
6・26を形成して設けている。ロアーカバー下壁部2
0内には、スイッチ機構用取付ボス部28及びロアーカ
バー側取付ボス部30を形成して設けている。
【0022】前記アッパーカバー体14は、ステアリン
グコラム2のステアリングホイール(図示せず)の取付
側にアッパーカバー前壁部32を設け、ステアリングコ
ラム2の径方向各側にアッパーカバー側壁部34・34
を設け、ステアリングコラム2の上側にロアーカバー上
壁部36を設けている。
【0023】アッパーカバー前壁部32には、前記ロア
ーカバー切欠部24と一致されるように、アッパーカバ
ー前縁部38に達するアッパーカバー切欠部40を形成
して設けている。アッパーカバー側壁部34・34に
は、アッパーカバー前縁部38に連続してアッパーカバ
ー側縁部42・42を形成して設けている。
【0024】アッパーカバー前縁部38及びアッパーカ
バー側縁部42・42は、前記ロアーカバー体10のロ
アーカバー前縁部22及びロアーカバー側縁部26・2
6に夫々当接される。なお、アッパーカバー上壁部36
内には、前記ロアーカバー側取付ボス部30に対応し
て、アッパーカバー側取付ボス部(図示せず)を形成し
て設けている。
【0025】前記アッパーカバー体14のアッパーカバ
ー側壁部34・34には、コンビネーションスイッチ機
構4のスイッチレバー8・8を遊嵌すべく、アッパーカ
バー側縁部42・42に達する遊嵌溝44・44を形成
して設けている。この遊嵌溝44・44は、スイッチレ
バー8・8のレバー径Dよりも少許大なる溝幅Wに形成
している。
【0026】この遊嵌溝44・44のアッパーカバー側
縁部34・34側には、溝幅Wをスイッチレバー8・8
のレバー径Dよりも少許小さくすべく突出される突出部
46・46を形成して設けている。この実施例において
は、突出部46・46間にレバー径Dよりも少許小さい
溝幅wで且つ一定幅の小溝部48を形成して設けてい
る。
【0027】次に作用を説明する。
【0028】ステアリングコラムカバー10の取付けに
際しては、コンビネーションスイッチ機構4のスイッチ
機構本体6をステアリングコラム2に外嵌して取付け
る。ステアリングコラム2に取付けられたコンビネーシ
ョンスイッチ機構4には、ロアーカバー下壁部20のス
イッチ機構用取付ボス部28に挿通したロアーカバー用
取付ねじ50を螺着することにより、ロアーカバー体1
2を取付ける。
【0029】前記アッパーカバー体14の取付けに際し
ては、コンビネーションスイッチ機構4のスイッチレバ
ー8・8をアッパーカバー側壁部34・34の遊嵌溝4
4・44に遊嵌する。遊嵌溝44・44は、アッパーカ
バー側縁部34・34側に突出部46・46を形成し、
スイッチレバー8・8のレバー径Dよりも少許小さい溝
幅wの小溝部48を形成している。
【0030】したがって、スイッチレバー8・8は、レ
バー径Dが小溝部48の溝幅wよりも少許大きいことに
より、突出部46・46を少許弾性変形させて小溝部4
8・48を拡幅して通過し、レバー径Dよりも少許大な
る溝幅Wの遊嵌溝44・44に容易に遊嵌させることが
できる。
【0031】スイッチレバー8・8を遊嵌溝44・44
に遊嵌させたアッパーカバー体14は、ロアーカバー体
12及びアッパーカバー体14の各側位置決め爪(図示
せず)により位置決めしつつ、ロアーカバー体10のロ
アーカバー前縁部22及びロアーカバー側縁部26・2
6にアッパーカバー前縁部38及びアッパーカバー側縁
部42・42を夫々当接させる。
【0032】ロアーカバー体12に当接されたアッパー
カバー体14は、ロアーカバー側取付ボス部30に挿通
したアッパーカバー用取付ねじ52をアッパーカバー側
取付ボス部(図示せず)に螺着することにより、ロアー
カバー体12に取付けられる。
【0033】これにより、ステアリングコラムカバー1
0は、ロアーカバー体12及びアッパーカバー体14に
よってコンビネーションスイッチ機構4を夫々下側及び
上側から覆って取付けられる。
【0034】このように、このステアリングコラムカバ
ー10は、アッパーカバー側壁部34・34にスイッチ
レバー8・8を遊嵌すべく、アッパーカバー側縁部42
・42に達する遊嵌溝44・44を形成した設け、この
遊嵌溝44・44のアッパーカバー側縁部34・34側
に溝幅Wをスイッチレバー8・8のレバー径Dよりも少
許小さくすべく突出される突出部46・46を形成して
設けている。
【0035】これにより、ロアーカバー体12にアッパ
ーカバー体14を取付ける際には、突出部46・46を
少許変形させて突出部46・46間の小溝部48の溝幅
wを拡幅させ、スイッチレバー8・8を遊嵌溝44・4
4に容易に遊嵌させることができる。
【0036】また、ロアーカバー体12にアッパーカバ
ー体14を取付けた後には、外部からの衝撃等によりア
ッパーカバー用取付ねじ52が抜脱され、ロアーカバー
体12からアッパーカバー体14の取付けがはずれた場
合にも、遊嵌溝44・44の溝幅Wをスイッチレバー8
・8のレバー径Dよりも少許小さくすべく突出される突
出部46・46により、アッパーカバー体14をスイッ
チレバー8・8に係止させることができる。
【0037】このため、このステアリングコラムカバー
10は、ロアーカバー体12及びアッパーカバー体14
の組付性を向上でき、アッパーカバー体14の脱落を防
止することができる。
【0038】図2は、この発明の別の実施例を示すもの
である。図2に示すステアリングコラムカバー10は、
アッパーカバー体14のアッパーカバー側壁部34・3
4に、スイッチレバー8・8を遊嵌すべく、アッパーカ
バー側縁部42・42に達する遊嵌溝44・44を形成
して設けている。この遊嵌溝44・44は、スイッチレ
バー8・8のレバー径Dよりも少許大なる溝幅Wに形成
している。
【0039】この遊嵌溝44・44のアッパーカバー側
縁部34・34側には、溝幅Wをスイッチレバー8・8
のレバー径Dよりも少許小さくすべく突出される先鋭形
状の突出部54・54を形成して設けている。
【0040】この別の実施例においては、突出部54・
54間にレバー径Dよりも少許小さい溝幅wで且つアッ
パーカバー側縁部34・34側に向かい傾斜して隔開す
る形状の小溝部56を形成して設けている。
【0041】この別の実施例によれば、ロアーカバー体
12にアッパーカバー体14を取付ける際には、先鋭形
状の突出部54・54間に形成される小溝部56を、ア
ッパーカバー側縁部34・34側に向かい傾斜して隔開
する形状に形成していることにより、傾斜面58・58
によりスイッチレバー8・8を遊嵌溝44・44に前記
実施例よりもさらに容易に遊嵌させることができる。
【0042】また、外部からの衝撃等によりアッパーカ
バー用取付ねじ52が抜脱されてアッパーカバー体14
の取付けがはずれた場合には、遊嵌溝44・44からス
イッチレバー8・8の抜脱し難くでき、アッパーカバー
体14のスイッチレバー8・8による係止をさらに確実
なものとすることができる。
【0043】このため、この別の実施例によれば、ステ
アリングコラムカバー10は、ロアーカバー体12及び
アッパーカバー体14の組付性をさらに向上でき、アッ
パーカバー体14の脱落をより確実に防止することがで
きる。
【0044】
【発明の効果】このように、この発明によれば、ステア
リングコラムカバーは、ロアーカバー体にアッパーカバ
ー体を取付ける際に、遊嵌溝のアッパーカバー側縁部側
に形成した突出部を少許変形させて突出部間の溝幅を拡
大させ、コンビネーションスイッチ機構のスイッチレバ
ーを遊嵌溝に遊嵌させることができ、また、ロアーカバ
ー体にアッパーカバー体を取付けた後に、外部からの衝
撃等によりロアーカバーからアッパーカバーの取付けが
はずれた場合に、遊嵌溝の溝幅をスイッチレバーのレバ
ー径よりも少許小さくすべく突出される突出部によりス
イッチレバーに係止させることができる。
【0045】このため、このステアリングコラムカバー
は、ロアーカバー体及びアッパーカバー体からなるステ
アリングコラムカバーの組付性を向上し得て、アッパー
カバー体の脱落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すステアリングコラムカ
バーの分解状態の斜視図である。
【図2】この発明の別の実施例を示すアッパーカバー側
壁部の要部拡大側面図である。
【図3】従来例を示すステアリングコラムカバーの分解
状態の斜視図である。
【図4】別の従来例を示すステアリングコラムカバーの
分解状態の斜視図である。
【符号の説明】
2 ステアリングコラム 4 コンビネーションスイッチ機構 6 スイッチ機構本体 8 スイッチレバー 10 ステアリングコラムカバー 12 ロアーカバー体 14 アッパーカバー体 16 ロアーカバー前壁部 18 ロアーカバー側壁部 20 ロアーカバー下壁部 32 アッパーカバー前壁部 34 アッパーカバー側壁部 36 ロアーカバー上壁部 38 アッパーカバー前縁部 40 アッパーカバー切欠部 42 アッパーカバー側縁部 44 遊嵌溝 46 突出部 48 小溝部
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のステアリングコラムにコンビネー
    ションスイッチ機構を取付けて設け、このコンビネーシ
    ョンスイッチ機構を夫々下側及び上側から覆って取付け
    られるロアーカバー体及びアッパーカバー体からなる車
    両のステアリングコラムカバーにおいて、前記アッパー
    カバー体の前記ステアリングコラムの径方向各側のアッ
    パーカバー側壁部に前記コンビネーションスイッチ機構
    のスイッチレバーを遊嵌すべくこのアッパーカバー側壁
    部のアッパーカバー側縁部に達する遊嵌溝を形成して設
    け、この遊嵌溝の前記アッパーカバー側縁部側に溝幅を
    前記スイッチレバーのレバー径よりも少許小さくすべく
    突出される突出部を形成して設けたことを特徴とする車
    両のステアリングコラムカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100402349C (zh) * 2005-02-08 2008-07-16 本田技研工业株式会社 转向柱罩结构
CN104392856A (zh) * 2014-11-13 2015-03-04 重庆峰瑞塑料制品有限公司 汽车转向柱组合开关护罩

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CN100402349C (zh) * 2005-02-08 2008-07-16 本田技研工业株式会社 转向柱罩结构
CN104392856A (zh) * 2014-11-13 2015-03-04 重庆峰瑞塑料制品有限公司 汽车转向柱组合开关护罩

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