JPH0898771A - 装飾ベース付ステンレス鋼料理用具の形成方法 - Google Patents
装飾ベース付ステンレス鋼料理用具の形成方法Info
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Abstract
他の二層はステンレス鋼製とする。ステンレス鋼外層に
は中間層金属の融点より低い融点の金属よりなる少くと
も一つのシート部分18を置く構成とする。もしもシー
ト部分の金属がシート部分と外層を直接に結合できない
ようなときはシート部分と外ステンレス鋼層14間にア
ルミニウムフォイル22を挿入する。装飾は料理用具ベ
ースの内側にもできる。
Description
鋼料理用具の構成方法に関するものである。料理用具は
ステンレス鋼容器を含む形成のもので、そのベースに対
し良熱伝導性金属(アルミニウム、銅のような)の中間
層を設け、この中間層の外側もステンレス鋼被覆外層に
より被覆する方法が適用される。本発明はこの方法によ
る料理用具にも関する。
方法が知られている。
方法として本質的に以下の工程よりなる方法がある。 1)良熱伝導性金属、好ましくはアルミニウムの適当な
厚さのプレートを実物の容器のベースの外表面に置く。 2)該プレート上にステンレス鋼被覆層を置く。 3)集合体を該プレート金属の融点よりは低いがそれに
近い温度に熱する。 4)ベースの各種構成要素間の永続的結合を達成するた
めに衝撃圧を加える。
三層のベースを有し、その内中間層は良熱伝導体であ
る。
のベースがある種のデザインにより装飾されたステンレ
ス鋼料理用具を構成する方法を提供することにある。
と比較して該工程2)と3)の間に更に2′)の工程、
即ちステンレス鋼被覆層上に良熱伝導性のプレート構成
金属の融点より低くない融点の少くとも1つのシート部
分を置くことからなる工程を設けることにより達成され
る。そのシート部分は適当な形状を有し、要求されるデ
ザインを得るために被覆層上に置かれ、個々のシート部
分とステンレス鋼被覆層間には、もしもシート部分の構
成金属が3)、4)工程の結果シート部分と外側の被覆
層間に得られる筈の直接的な永続結合が与えられないよ
うなものであったときには、アルミニウム結合フォイル
が挿入される。
単純な場合には単一のシート部分を含み、シート部分の
類似の形状から得られる円や多角形のような単純な幾何
学的図形となりうる。より複雑な図形も明らかに得るこ
とができる。達成しうる最も複雑なデザインは実際に実
行してみて始めて判断しうる。
ができ、その結果として料理用具ベースの外表面は彫刻
様式のデザインであり、シート部分と同一形状の図形を
形成する。この点に於いて工程3)と4)の結果として
個々のシート部分は該ステンレス鋼被覆層に対してはめ
込まれるか置かれ、その結果シート全体に耐えるために
変形する。良伝導性の金属プレートも同様に該被覆層の
変形を許容するため変形する。
2)、3)、4)工程への影響を考慮してシート部分、
アルミニウム結合フォイル及びステンレス鋼被覆層の厚
さの和以下であってはならない。さもないと4)工程適
用により中間プレートはシート部分を受容するのに外部
被覆層がこうむる変形に適合するに足りる程度の変形が
できなくなる。
シート部分によって形成される1つ(もしたった1つの
シート部分が提供されるなら)またはより多く(もし1
つ以上のシート部分が提供されるなら)の面積をりんか
くづける直線的に延びた割れ目が残っているのがよく見
える。装飾はそこでシート部分の形状又はシート部分を
再現する彫刻の様式でのデザインにより構成されて得ら
れる。ステンレス鋼シート部分が用いられる上述の場合
には該面積内の表面は料理用具の残余の外表面と同一の
色彩を有する。この場合でさえこれらの面積はそれらを
受容する表面と全体的ないし部分的に必ずしも同一の外
観を呈しなければならないということはない。この点で
これらの面積の表面は料理用具のベースの外表面の残余
部分とは異なる仕上形式にせざるを得なくなる。例えば
予めシート部分を磨く等である。各々シート部分によっ
てりんかくづけられた該表面の幾らかは、美的効果が所
望されているならば再び表面を磨き、要求がなければ磨
かなくてよい。ステンレス鋼に加えて鉄、銅、しんちゅ
う、チタンのような他金属もシート部分に用いることが
できる。あらゆる場合、実行可能とするためシート部分
の金属の融点は該プレートを形成する良伝導性金属の融
点より低くてはならない。
分を用いたり、極端な場合種々の金属による種々のシー
トを用いたりするときには審美的な効果は著しく異な
る。そこでベースが多色のデザインのものが得られたり
する。料理用具使用に伴う上述のシート部分を区切る割
れ目にごみがたまるのを防ぐため割れ目はなるべく薄い
方が好都合である。割れ目の広さはシート部分の厚さに
よりシート部分が薄いほど割れ目は狭くなる。
くないシート部分を用いることは不便である。
ム製又は3)、4)工程の結果として料理用具の外表面
に常に固定される金属製であるならばシート部分と被覆
層の間に該結合フォイルを設ける必要はない。
分からなる、例えば種々の金属の幾つからの層からなる
ように構成することができる。
るいわゆる二層ないし多(3、4等)層の各種金属から
形成されるラミネート構造品を用いることにより達成さ
れる。
の)幾つかの部分から組立てることができる。
ンレス鋼層に面する一個のシート部分の表面に適用する
ことができる。これは例えば先ずアルミニウムを公知法
によりシート部分の該表面にスプレーして達成される。
その代りに種々の金属の多層を含む上述の型の予め形成
したラミネート構造品を用いることができる。その場合
外層はアルミニウム製で該結合フォイルを形成し、一方
残りの層は実際のシート部分を形成する。
のみならず誘導により加熱できる形式の料理用具をも容
易に形成することができる。
用いて加熱することは近年便利なためかなり重視されて
いる。加熱にはベースに高磁気滲透性金属の層を含む料
理用具を必要とする。低磁気滲透性のAISI304鋼
が通常ステンレス鋼料理用具を作るために用いられる。
の料理用具が要求されるときには被覆層は例えばAIS
I340のような高磁気滲透性鋼により製造される。
部分の一つの一部が高磁気滲透性の金属製であるなら
ば、料理用具は特殊な審美的効果を有して装飾されてい
るベースを有するのみならず、磁気誘導によっても加熱
できる。
に於いては驚くべきことにとりわけベースのゆがみが、
このゆがみは高磁気滲透性ステンレス鋼外層のあるベー
スのついた料理用具につきものであるが、実質的に減少
するということが注目されている。当業者に周知である
が通常の構成により形成される磁気誘導加熱料理用具の
既知のこの欠点はより進んだ工程への要求−標準化−を
もたらす。この工程は料理用具ベース上にそれを平らに
してこの欠点を完全になくすることはできないにしても
減少させるために衝撃圧を加えることを含んでいる。
テンレス鋼料理用具の構成用の上述の従来法で用いられ
る機械、器具は発明の実施にそのまゝ使用できることに
ある。
のシート部分には孔を開けることができ、又形状と寸法
はシート部分の形状、寸法及び実施可能性によって変化
する。
むシート部分の金属と異なる金属製の、該孔(類)に挿
入できる。
具ベースの外表面に形成されるものと類似の装飾タイプ
をベースの内表面上に有する上記のタイプの料理用具を
得ることもできる。前者は後者の追加ないし代替物であ
る。このことは工程2′の代りに又はこれに追加して上
記方法に更にその次の3)工程ではない別工程を設け、
料理用具の実容器のベースの内部表面上に良熱伝導性プ
レート金属の融点より低くない融点の金属製の追加のシ
ート部分を少くとも一つ置き、容器のベース中に一度は
め込まれると追加シート部分の自由表面となるその表面
は食物に耐腐蝕性のある金属により構成し、シート部分
は適当な形状となし、求められるデザインとなるように
配置し、工程3)、4)の実施時個々のシート部分と容
器ベースの内部表面の間に、もしも追加シート部分の金
属が追加のシート部分と容器ベース間を直接永続的に結
合させるようなタイプの金属でないときには、追加のア
ルミニウム結合フォイルを挿入することにより達成され
る。
3)の工程間にあると効果がある。しかしこの追加工程
の実際の位置は方法の他の工程と関連しこの方法実施に
用いられる容器の形式によっても変化する。
部分、殊に多数層より構成されることができ、従ってシ
ート部分は好みにより予め構成したラミネート構造物か
ら得られる。
部分に適用しておくことができる。例としては料理用具
のベースに面している追加シート部分の面にアルミニウ
ムをスプレーしたり、種々の金属の種々の層より構成さ
れる予め用意した構造物を再び用いその外層をアルミニ
ウムとして追加の結合フォイルを形成させたりする。既
述のように本発明は上述の方法で得られる装飾ベースの
ついたステンレス鋼料理用具自体にも関するものであ
る。
ンレス鋼製の料理用具は主に料理用具ベースの内部表面
の平らな領域での腐蝕を受けやすい。これは料理される
食物又は料理用具中に含まれていたものによって生ずる
化学反応に由来する酸と塩の沈殿物に依るものである。
もし内部装飾用シート部分がチタン又は通常のステンレ
ス鋼より高耐腐蝕性の特殊鋼であれば、例えばAISI
316L、好都合であり、適当な形状(好ましくは円
形)、寸法、配置に於いて料理用具の平らな内表面の耐
腐蝕性を実質的に改善することができる。
ついてより詳細に実施例により説明する。
ルミニウムプレート12を実容器10ベースの外表面上
に置くことから構成される。上述のようにプレート12
の厚さは求められる結果を基にして適当に選択されなけ
ればならない。
常は容器10に用いられるのと同一型(AISI30
4)のステンレス鋼の被覆層14を置いて構成される。
工程が影響したときに中間のアルミニウム層12を完全
に被覆するようにその端末が下方に向いている。
要はない点は注目すべきである。この場合料理用具を製
作するとき良熱伝導性金属製中間層の末端は被覆されな
いで見えるように残っていることになろう。
分18が被覆層14の上に置かれる。もしもシート部分
18の金属が工程3)、4)の実施上シート部分18と
ステンレス鋼被覆層14の間に得られるべき永続的結合
ができないようなタイプの金属の場合には、工程2′は
図1、図2に見られるように、確保を要する永続的結合
を可能とするためにシート部分18と被覆層14及び挿
入相当領域との間にアルミニウムフォイル22を挿入す
ることも包含している。
層14に用いられる型のステンレス鋼製にできる。しか
し求められる結果に応じて他の型の鋼(通常の鋼さえも
可)や鉄、アルミニウム、銅、チタン、しんちゅう、ニ
ッケル、その他の金属も使ってよい。
ースの外表面上に得られるべきデザインの形によってど
のような形状にでもできる。例えば円、多角形又は星印
のシート部分を用いると本方法を実施すると料理用具の
外表面、円、多角形、星印が得られる。説明した場合の
ように単一のシート部分の代りに要望される審美的効果
が得られるように要求される形状の多くのシート部分を
用いることができ被覆層14の上に分布される。
図1の要素の集合体20が得られる。 実際に種々の構
成要素の集合体である20は単独又は多くの溶接スポッ
トにより一度に形成されるので好都合である。
レート12のアルミニウムの融点より低くはないがそれ
に近い温度に熱せられる。加熱后集合体20は通常のパ
ンチにより埋め込まれその后ダイスにより本法の工程
4)に適合して各種のベース構成要素を一緒に永続結合
させるべく集合体20に衝撃圧が加えられる。図2は本
方法工程4)終了の状態を示す。
工程3)で集合体20(図1)の温度が上昇した効果に
よりアルミニウムプレート12と被覆層14はゆがんで
いることが判明する。もしも上述のようにプレート12
の厚さと容積が説明した基準に適合するように選ばれる
ならば容器のベース10と被覆層14の間の全空間はい
わゆる中間層12が形成されて満たされる。図2から分
るようにシート部分18もそれ自体一部中間層12中に
はめ込まれている被覆層14の中へはめ込まれ置かれて
いる。例として図3は図2の料理用具20のベースの外
表面の外観を示す。図3はシート部分18の周辺を区切
る割れ目24を明示している。既述のようにシート部1
8が薄いほど割れ目は薄くなる。
8も3つの異なる径の穴を含有する。殊に4つの円孔2
6、4つのより小さい円孔28及びより大きな寸法の中
央孔30がみられる。各々はかなり丸い割れ目で囲まれ
ている。図3にみられるように中間層14のステンレス
鋼は、孔がそれ以上のシート部分−恐らくシート部分1
8の金属と異なる金属製の−によって閉ぢられなければ
これらの孔の中で輝いて見える。
デザインのみでなく磁気誘導加熱可能料理用具もまた得
られるので、シート部分18は高磁気透過性の金属によ
っても製作することができる。殊にシート18は高磁気
透過性のAISI340ステンレス鋼により製作でき
る。この場合既述の理由(熱伝導への考慮に加えてシー
ト部分の周囲をかなり薄い割れ目として達成すること)
に加えてかなり薄い磁気誘導性シート部分を用いるには
更に2つの理由がある。先ずシート部分を薄くすればす
る程導入されて周辺の加熱方法の効率がより向上するこ
とが知られている。
スに及ぼす変形歪力はより小さくなり、従って磁気誘導
加熱型の慣用のステンレス鋼料理用具に存在する該ベー
ス変形は防止されるか少くとも許容しうる値にまで減少
する。従ってもはやそのような料理用具についての上述
の通常の″ゲージンク″は必要ない。この場合シート部
分の形状と寸法、従って入手しうるデザインの選択は良
熱効率の磁気誘導加熱可能な料理用具を所望する度合に
よって定められる。
磁気誘導加熱型料理用具はシート部分の層の少くとも一
つが高磁気透過性の金属であるときに得られる。もし料
理用具のベースの内側上にもデザインが求められている
ならば、該シート部分18に類似の、求められるデザイ
ンを得るに要する形状と寸法を持った、一つ又はより多
くの追加のシート部分(示されていない)が実際の容器
10のベースの内表面上に置かれることになる。当業者
に周知の理由により実際にはこれらのシート部分はステ
ンレス鋼製又はチタン製のみで製作される。これらの金
属に対して追加のアルミニウム結合フォイルが追加のシ
ート部分と実際の容器のベースの間に設けられなければ
ならない。この追加フォイルの寸法は追加シート部分が
該ベース上に置かれる区分に相当するものである。
の料理用具を得るには、高耐腐蝕性のチタン又はステン
レス鋼の追加シート部分がベースの該表面部分の少くと
も全体を占めるようにして提供されることができる。実
際にはこの追加のシート部分は該平面部分の径に等しい
径の円形であると好都合である。
ら仕上操作を実施される。(例えばある部分をみがきハ
ンドルをつける。)
図。工程4)の実施に必要な位置で示されている。
成された料理用具を示す。
ら見た図。
Claims (20)
- 【請求項1】 装飾ベース付ステンレス鋼料理用具の形
成方法であって、該料理用具は外側をステンレス鋼外層
で被覆されている良熱伝導性金属の中間層がベースに設
けられているステンレス鋼容器を含む型式のものであ
り、且つ形成方法は 1)良熱伝導性金属、好ましくはアルミニウムの適当な
厚さのプレートを容器のベースの外面に置き、 2)該プレートの上にステンレス鋼被覆層を置き、 3)この集合物を該プレート金属の融点以下ではあるが
それに近い温度に加熱し、更に 4)ベースの各種構成要素間を永続的に結合させるため
に集合物に衝撃圧を与える、 工程からなり、該2)、3)の工程間に更に、 2′)良熱伝導性のプレートの構成金属のそれより低く
ない融点の金属よりなる少くとも1つのシート部分を形
成するステンレス鋼被覆層を置く構成の工程を設ける ことを特徴とし、該シート部分は適当な形状を有し、要
求されるデザインが得られるように被覆層上に置かれて
おり、(もしシート部分の構成金属が上記の工程3)、
4)の結果としてシート部分と外側の被覆層間に得られ
るべき直接の永続的結合を与えないようなものであると
きには、)個々のシート部分とステンレス鋼被覆層間に
はアルミニウム結合フォイルが挿入されている方法。 - 【請求項2】 全部のシート部分が同一の金属によるも
のではない請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 各々のシート部分が異種の金属製の幾つ
かの部分よりなる請求項1ないし2記載の方法。 - 【請求項4】 異なる金属の部分が層の形である請求項
3記載の方法。 - 【請求項5】 シート部分が予め形成された多層構造物
から得られるものである請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 所望によりアルミニウムをスプレーして
相対するシート部分上に直接に予めアルミニウムフォイ
ルを形成する請求項1ないし5のいずれかに記載の方
法。 - 【請求項7】 フォイルと相対するシート部分は予め形
成された多層構造物から得られ、構造物の二つの外層の
一つは、所望により、アルミニウム結合シート部分を形
成し、他の層又は二層は実際のシート部分を形成する請
求項1ないし5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 シート部分の少くとも一部が高磁気透過
性の金属よりなる請求項1ないし7のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項9】 高磁気透過性の金属がステンレス鋼であ
る請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 2′)と置換するか2′)に加えて、
2′)に続く3)工程に含まれない下記方法即ち料理用
具の実際の容器のベースの内部表面上に良熱伝導性プレ
ート金属の融点より低くない融点を有する金属の付加シ
ート部分を少くとも一つは置き、容器のベース中にはめ
込まれて付加シート部分の自由表面を形成することにな
る該表面は食品への耐腐蝕性の良好な金属を用い、付加
シート部分は適当な形状を有し要求されるデザインを得
るように配置され、個々の付加シート部分と容器ベース
の内部表面の間には、もしも付加シート部分の金属が本
方法の工程3′)、4)の実施上付加シート部分と容器
ベース間に直接の永続的結合が生じないような種類のも
のである場合には、付加のアルミニウム結合フォイルが
挿入される、方法が提供される請求項1ないし9のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項11】 付加のシート部分の全部が同一の金属
によるものではない請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 個別の付加シートが異なる金属製の幾
つかの部分よりなる請求項10または11記載の方法。 - 【請求項13】 異なる金属の部分が層の形態を有する
請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 付加シート部分が予め形成された多層
構造物である請求項13記載の方法。 - 【請求項15】 付加結合フォイルが相対する付加シー
ト部分上にアルミニウムをスプレーして直接に予め形成
されたものである請求項10ないし14のいずれかに記
載の方法。 - 【請求項16】 付加フォイルと相対する付加シートが
予め形成された多層構造物から得られたものであり、構
造物の二つの外層の一つは、所望により、アルミニウム
結合シート部分を形成し、他の一層ないし二層は実際の
シート部分を形成する請求項10ないし14のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項17】 容器のベースにはめ込まれると付加シ
ート部分の自由表面を形成することになる該表面が食品
への耐腐蝕性の良好な金属よりなる請求項10ないし1
6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項18】 付加シート部分の自由表面の金属がチ
タン及び/又はAISI316Lステンレス鋼である請
求項17記載の方法。 - 【請求項19】 各種シート部分が異なる仕上となる請
求項1〜18のいずれかに適合する料理用具。 - 【請求項20】 請求項1〜19のいずれかに適合する
方法により得られた料理用具。
Applications Claiming Priority (2)
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IT93A000249 | 1993-05-31 |
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JPH0898771A true JPH0898771A (ja) | 1996-04-16 |
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Family
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JP01292594A Expired - Fee Related JP3567996B2 (ja) | 1993-02-11 | 1994-02-04 | 装飾ベース付ステンレス鋼料理用具の形成方法 |
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EP (1) | EP0613752B1 (ja) |
JP (1) | JP3567996B2 (ja) |
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CZ (1) | CZ293550B6 (ja) |
DE (1) | DE69405610T2 (ja) |
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SI (1) | SI9400067A (ja) |
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