JPH0897652A - 変復調装置及びその制御方法 - Google Patents

変復調装置及びその制御方法

Info

Publication number
JPH0897652A
JPH0897652A JP25267794A JP25267794A JPH0897652A JP H0897652 A JPH0897652 A JP H0897652A JP 25267794 A JP25267794 A JP 25267794A JP 25267794 A JP25267794 A JP 25267794A JP H0897652 A JPH0897652 A JP H0897652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
modulation
demodulation
input
dsp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25267794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP25267794A priority Critical patent/JPH0897652A/ja
Publication of JPH0897652A publication Critical patent/JPH0897652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 A/D変換回路への入力信号のレベルを自動
的に調整して復調データに発生する誤りを低減すること
ができる変復調装置及びその制御方法を提供する。 【構成】 変復調装置の復調部が、増幅回路11、AG
C回路12、増幅回路13′、A/D変換器14、DS
P15′から構成され、増幅回路13′の入力段に制御
信号により抵抗値を可変にするディジタルボリューム2
1が設けられ、DSP15′が入力の強弱に応じた制御
信号をディジタルボリューム21に出力し、制御信号で
調整されたディジタルボリューム21を介して入力され
た信号を増幅回路13′の増幅器22で増幅してA/D
変換器14に出力する変復調装置及びその制御方法であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル変復調装置
に係り、特に復調データに誤り発生が少なく、信号レベ
ルを自動調整できる変復調装置及びその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通信に利用される変復調装置の一般的な
使用例を図7を使って説明する。図7は、一般的な変復
調装置の使用例を表す構成ブロック図である。図7に示
すように、変復調装置は、ディジタルデータをアンテナ
を介して送受信するときに用いられるものである。一般
的な使用例としては、送信側に変復調装置1と送信機2
とが設けられ、受信側に受信機3と変復調装置4とが設
けられている。尚、通常は、双方向通信を行うために、
変復調装置1,4は、変調と復調の両方の動作を行うも
のであるが、ここでは、説明を簡単にするために、変復
調装置1は変調を行う装置とし、変復調装置4は復調を
行う装置として説明することにする。
【0003】具体的に説明すると、変復調装置1は、D
/A変換器( Digital/Analog 変換器)を有しており、
入力されたディジタルデータをD/A変換器によってア
ナログ信号に変換し、変調して、変調信号を送信機2に
出力するものである。送信機2は、変復調装置1から出
力された変調信号をアンテナを介して受信機3へ送信す
るものである。受信機3は、送信機2から送信された信
号を受信し、変復調装置4へ出力するものである。変復
調装置4は、A/D変換器( Analog/Digital 変換器)
を有しており、受信機3から入力された信号を復調し、
A/D変換器によって復調したアナログ信号をディジタ
ルデータに変換して復調データを出力するものである。
上記の処理により、送信側に入力されたディジタルデー
タを受信側で再生できるようになっている。
【0004】次に、従来の変復調装置4で復調を行う復
調部について、その構成を図8を使って具体的に説明す
る。図8は、従来の変復調装置の復調部の構成を表すブ
ロック図である。従来の変復調装置の復調部は、図8に
示すように、増幅回路11及び13と、AGC(Automa
tic Gain Control)回路12と、A/D変換回路14と
DSP(Digital Signal Processer)15とから構成さ
れている。
【0005】次に、各部の働きを具体的に説明する。増
幅回路11,13は、アナログデータを増幅する一般的
な増幅回路である。AGC回路12は、検波された搬送
波成分の電圧を反転させて入力に戻すことにより、入力
信号が強い場合には信号を弱める働きをし、逆にAGC
回路12への入力された信号が弱い場合には、信号を弱
める働きをするものである。つまり、AGC回路12
は、このようにしてアンテナによって受信した信号の強
度が空中の諸条件によって変動するのを抑制している。
【0006】DSP15は、入力ディジタルデータの演
算処理を行い、特定のディジタルデータを出力するもの
で、具体的には復調信号処理、音声信号処理などの実時
間ディジタルデータ処理を行うものである。図8の中で
はDSP15は信号復調処理を行っている。
【0007】次に、従来の変復調装置の復調部の動作を
説明する。まず、増幅回路11は、入力された信号を増
幅してAGC回路12に出力する。AGC回路12は、
増幅装置11から入力された信号を増幅回路13に出力
するものであるが、信号の強度が受信条件の変化によっ
て変動するのを抑制するために自動利得制御が為され
る。そして、A/D変換器14は、アナログデータをデ
ィジタルデータに変換し、DSP15は、ディジタルデ
ータの復調処理を行うようになっている。
【0008】尚、従来の変復調装置の復調部におけるA
/D変換回路14の入力信号のレベル調整は、作業員が
手動により増幅回路13の利得を調整するようにして行
っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の変復調装置及びその制御方法では、A/D変換回路
14の入力信号のレベル調整を手作業で行っていたため
に、調整が面倒であり、更に正確な調整が容易にでき
ず、復調データに誤りが発生しやすいという問題点があ
った。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、A/D変換回路14の入力信号のレベルを自動的に
調整して復調データの誤り発生を低減できる変復調装置
及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、変調された信号を
復調する復調部を有する変復調装置において、前記復調
部が、自動利得制御を行うAGC回路と、前記AGC回
路からの出力を増幅する増幅回路と、前記増幅回路から
の出力をアナログ信号からディジタルデータに変換する
A/D変換器と、前記A/D変換器からのディジタルデ
ータを復調処理するDSPとを有し、前記増幅回路が入
力段に制御データによって抵抗値が可変となるディジタ
ルボリュームを備え、前記DSPが入力信号の強弱に応
じた制御データを前記ディジタルボリュームに出力する
DSPであることを特徴としている。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載の変復調装置の制御方
法において、変復調装置の復調部には搬送波のみの信号
が入力され、DSPが入力信号の強弱に応じてディジタ
ルボリュームの抵抗値を制御する制御データを出力し、
増幅回路が前記制御データで制御された前記ディジタル
ボリュームを介して入力される信号を増幅してA/D変
換器に出力することを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、復調部がAGC
回路と、増幅回路と、A/D変換器と、DSPとから構
成され、DSPが入力信号の強弱に応じて増幅回路の入
力段に設けられたディジタルボリュームの抵抗値を制御
してA/D変換器への入力信号レベルを調整する変復調
装置としているので、A/D変換器への入力を適正化で
き、DSPで復調処理されて出力されるディジタルデー
タに発生する誤りを低減することができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、復調部には
搬送波のみの信号が入力され、DSPが入力信号の強弱
に応じてディジタルボリュームの抵抗値を制御し、増幅
回路が制御されたディジタルボリュームを介して入力さ
れる信号を増幅してA/D変換器に出力する請求項1記
載の変復調装置の制御方法としているので、搬送波のみ
の信号を基準としてディジタルボリュームの抵抗値を制
御してA/D変換器への入力信号レベルを自動調整で
き、DSPで復調処理されて出力されるディジタルデー
タに発生する誤りを低減することができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本発明の一実施例に係る変復調装置は、従
来の変復調装置と同様に、ディジタルデータをアンテナ
を介して送受信するときに用いられるものである。その
ため、従来と同様に図7に示すような構成で使用され
る。
【0016】本実施例の変復調装置は、図1,2及び図
4に示すように、基本的には変調部と復調部から構成さ
れている。ここで、説明を簡単にするために、送信側の
変復調装置については変調部を、受信側の変復調装置に
ついては復調部を主に説明することにする。そして、図
1は、本発明の一実施例に係る変復調装置の変調部の構
成ブロック図である。
【0017】本実施例の変復調装置1の変調部1aは、
図1に示すように、従来の変復調装置の変調部に搬送波
信号のみを出力する機能を付加したものとなっている。
一般的には、ディジタルデータをD/A変換したアナロ
グ信号を搬送波信号により変調して送信機から送信する
ものであるが、ここでは、その搬送波信号のみを送信機
に出力させるものである。
【0018】具体的には、本実施例の変復調装置1の変
調部1aにはテストオン/オフ(TEST ON/OFF )の動作
を指示するテスト用手動スイッチ(図示せず)が設けら
れており、このスイッチをオンすると、搬送波信号のみ
が出力され、このスイッチをオフすると、通常に搬送波
信号を用いて変調された信号が出力されるよう制御され
ている。例えば、この制御機構は、テストオン時は、変
調部1aへのディジタルデータの入力をカットし、テス
トオフ時は、変調部1aへのディジタルデータの入力を
保持するようにすれば容易に実現できる。
【0019】次に、テストオン時の送信側及び受信側の
動作について図7を使って説明する。送信側の変復調装
置1の変調部1aを制御するテスト用手動スイッチがオ
ンになると、変復調装置1の変調部は、搬送波のみの信
号を送信機2へ出力する。送信機2は、この信号を受信
機3に向けてアンテナを介して送信する。受信機3は、
送信機2からの信号を受信し、変復調装置4に出力す
る。変復調装置4の復調部は、搬送波のみの信号を受け
取ると、後述するようにA/D変換の基準となるレベル
を自動的に初期設定する。設定が終了した後、テスト用
手動スイッチをオフにしてディジタルデータの送受信を
行う。
【0020】次に、搬送波のみの信号を受けとった変復
調装置4の復調部がどのようにしてA/D変換の基準と
なるレベルを自動的に初期設定するかを図4と図6を使
って説明する。図4は、本実施例の変復調装置の復調部
の構成ブロック図であり、図6は、図4の増幅回路1
3′の内部を表す回路ブロック図である。本実施例の変
復調装置の復調部は、図4に示すように、増幅回路11
と、AGC回路12と、増幅回路13′と、A/D変換
器14と、DSP15′とから構成されている。そし
て、増幅回路13′は、図6に示すように、ディジタル
ボリューム21と増幅器22とから構成されている。
尚、本実施例の変復調装置の復調部内の増幅回路11、
AGC回路12、A/D変換器14は、図8で示した従
来の回路と同様のものであるので、その説明を省略す
る。
【0021】図4において本実施例の特徴部分である増
幅回路13′とDSP15′について具体的に説明す
る。DSP15′は、このA/D変換器14の出力を基
に受信信号の振幅を検出し、信号強度が規定強度より強
い場合は、図6に示した増幅回路13′に内蔵されたデ
ィジタルボリューム21の抵抗値を大きくするよう制御
する。逆に、DSP15′は、検出した受信信号の信号
強度が規定強度より弱い場合は、ディジタルボリューム
21の抵抗値を小さくするよう制御する。
【0022】具体的には、DSP15′は、受信信号の
振幅を検出すると、その検出値からディジタルボリュー
ム21に出力する抵抗値データを演算し、制御信号とし
てディジタルボリューム21に出力する。上記演算は、
受信信号の信号強度が強い場合はディジタルボリューム
21の抵抗値が大きくなるような抵抗値データとし、受
信信号の信号強度が弱い場合はディジタルボリューム2
1の抵抗値が小さくなるような抵抗値データとする演算
式を用いて為されるものである。
【0023】ディジタルボリューム21とDSP15′
は、例えば、8ビットのパラレルインタフェースを備え
ており、各インタフェースをパラレルに接続して8ビッ
トデータの送受信が行えるようになっている。ここで、
ディジタルボリューム21の抵抗値をR[Ω]とする
と、DSP15′は、受信信号の振幅から所要のレベル
となるように、例えば、(0/255)R[Ω]〜(2
55/255)R[Ω]の抵抗値データをディジタルボ
リューム21に出力するようになっている。このような
DSP15′によるディジタルボリューム21の制御に
よって、A/D変換器14の出力を自動で適正なレベル
に初期設定することができるようになっている。
【0024】図5は、図4の増幅回路13′の入力−出
力特性を図示したものである。図5中で実線はAGC回
路12の出力特性であり、破線は増幅回路13′の出力
特性である。図5に示すように、AGC回路12の出力
が規定のレベルを越えるとき、DSP15′はディジタ
ルボリューム21の抵抗値を大きくし、増幅回路13′
の出力特性のレベルを破線の範囲で下げるようになって
おり、また、AGC回路12の出力が規定のレベルを下
回るときには、DSP15′はディジタルボリューム2
1の抵抗値を小さくし、増幅回路13′の出力特性のレ
ベルを破線の範囲で上げるようになっている。
【0025】また、送信側の変復調装置の変調部は、図
2に示すようなものであっても構わない。図2は、別の
実施例の変復調装置の変調部の構成ブロック図である。
図2に示す変復調装置の変調部1bは、従来の変復調装
置の変調部に、マイクから入力されたディジタルデータ
をマイクのスイッチが入ってから100msecの間、搬送
波信号のみを出力する機能を付加した変復調装置の変調
部である。
【0026】具体的には、変復調装置1の変調部1b内
にタイマを設けておき、マイクのスイッチオンから10
0msec の時間カウントし、その間、搬送波信号のみを
出力するようにタイマからの信号で電子的スイッチを制
御し、100msec カウント終了後、通常の変調信号を
出力するように電子的スイッチを制御することで上記機
能を実現できる。例えば、変調部1bの入力段に電子的
スイッチが設けられており、タイマカウント中はその電
子的スイッチをオフにしてディジタルデータが入力され
ないようにし、タイマカウント終了後はその電子的スイ
ッチをオフにしてディジタルデータが入力されるように
すれば、100msec の時間、搬送波信号のみを出力で
きることになる。尚、上記実施例の変復調装置1の変調
部1bの出力の一例を図3に示している。
【0027】次に、図2の変復調装置と図4の変復調装
置を用いた送受信動作を説明する。図7に示す送信機2
は、図3に示したような信号が変復調装置1から入力さ
れ、受信機3に向けてアンテナを介して送信する。受信
機3は、送信機2からの信号を受信して変復調装置4に
出力する。そして、搬送波のみの信号を受け取った図4
の変復調装置4の復調部は、図1の変復調装置1の変調
部1aを用いたときと同じ方法で100msec の間、A
/D変換の基準となるレベルを自動的に初期設定する。
100msec 経過後から通常のディジタルデータの送受
信が行われるものである。
【0028】本実施例の図1に示した変調部を有する変
復調装置と図4に示した復調部を有する変復調装置によ
れば、必要なときにテスト用手動スイッチをオンしてA
/D変換の基準となるレベルを自動調整することができ
るため、出力レベルの調整に煩わされることなく、レベ
ル調整を利用者が適宜行うことができる効果がある。
【0029】また、図2に示した変調部を有する変復調
装置と図4に示した復調部を有する変復調装置によれ
ば、マイクのスイッチがオンしたときにA/D変換の基
準となるレベルを自動調整するため、出力レベルの調整
に煩わされることなく、音声の送受信に先立って必ずレ
ベル調整が為されるので、常に最良の環境で送受信を行
うことができる効果がある。
【0030】また、図1,図2及び図4の変復調装置に
よれば、搬送波のみの信号など基準となる信号を用いて
A/D変換の基準となるレベルを自動的に初期設定する
ことにより、作業員が手作業によってA/D変換の基準
となるレベルを調整する必要がなくなるので、全体の初
期設定作業を軽減できる効果がある。
【0031】また、図1,2及び図4の変復調装置によ
れば、基準となる信号を用いて初期設定が行われるた
め、正確にA/D変換の基準となるレベルを調整するこ
とができ、復調されたディジタルデータに生じる誤りを
減少させることができる効果がある。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、復調部が
AGC回路と、増幅回路と、A/D変換器と、DSPと
から構成され、DSPが入力信号の強弱に応じて増幅回
路の入力段に設けられたディジタルボリュームの抵抗値
を制御してA/D変換器への入力信号レベルを調整する
変復調装置としているので、A/D変換器への入力を適
正化でき、DSPで復調処理されて出力されるディジタ
ルデータに発生する誤りを低減でき、更にA/D変換器
への入力信号レベル調整作業を自動化したため、初期設
定等を容易に行うことができる効果がある。
【0033】請求項2記載の発明によれば、復調部には
搬送波のみの信号が入力され、DSPが入力信号の強弱
に応じてディジタルボリュームの抵抗値を制御し、増幅
回路が制御されたディジタルボリュームを介して入力さ
れる信号を増幅してA/D変換器に出力する請求項1記
載の変復調装置の制御方法としているので、搬送波のみ
の信号を基準としてディジタルボリュームの抵抗値を制
御してA/D変換器への入力信号レベルを自動調整で
き、DSPで復調処理されて出力されるディジタルデー
タに発生する誤りを低減でき、更にA/D変換器への入
力信号レベル調整作業を自動化したため、初期設定等を
容易に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る変復調装置の変調部の
構成ブロック図である。
【図2】本発明の別の実施例に係る変復調装置の変調部
の構成ブロック図である。
【図3】別の実施例の変復調装置の変調部が出力する信
号例を示す説明図である。
【図4】本実施例の変復調装置の復調部の構成ブロック
図である。
【図5】図4の増幅回路13′の入力−出力の特性を表
す図である。
【図6】図4の増幅回路13′の内部を表す回路ブロッ
ク図である。
【図7】変復調装置と送受信器を組み合わせて、ディジ
タルデータを転送するための使用構成の例を表す説明図
である。
【図8】従来技術の変復調装置の復調部の構成ブロック
図である。
【符号の説明】
1,4…変復調装置、 2…送信器、 3…受信器、
11,13,13′…増幅回路、 12…AGC回路、
14…A/D変換器、 15,15′…DSP、 2
1…ディジタルボリューム、 22…増幅器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変調された信号を復調する復調部を有す
    る変復調装置において、前記復調部が、自動利得制御を
    行うAGC回路と、前記AGC回路からの出力を増幅す
    る増幅回路と、前記増幅回路からの出力をアナログ信号
    からディジタルデータに変換するA/D変換器と、前記
    A/D変換器からのディジタルデータを復調処理するD
    SPとを有し、前記増幅回路が入力段に制御データによ
    って抵抗値が可変となるディジタルボリュームを備え、
    前記DSPが入力信号の強弱に応じた制御データを前記
    ディジタルボリュームに出力するDSPであることを特
    徴とする変復調装置。
  2. 【請求項2】 変復調装置の復調部には搬送波のみの信
    号が入力され、DSPが入力信号の強弱に応じてディジ
    タルボリュームの抵抗値を制御する制御データを出力
    し、増幅回路が前記制御データで制御された前記ディジ
    タルボリュームを介して入力される信号を増幅してA/
    D変換器に出力することを特徴とする請求項1記載の変
    復調装置の制御方法。
JP25267794A 1994-09-22 1994-09-22 変復調装置及びその制御方法 Pending JPH0897652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25267794A JPH0897652A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 変復調装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25267794A JPH0897652A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 変復調装置及びその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0897652A true JPH0897652A (ja) 1996-04-12

Family

ID=17240707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25267794A Pending JPH0897652A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 変復調装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0897652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004506905A (ja) * 2000-08-14 2004-03-04 テラダイン・インコーポレーテッド スマートカードおよび識別装置等のための検査システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004506905A (ja) * 2000-08-14 2004-03-04 テラダイン・インコーポレーテッド スマートカードおよび識別装置等のための検査システム
JP2012053069A (ja) * 2000-08-14 2012-03-15 Teradyne Inc スマートカードおよび識別装置のための検出システム
JP4920165B2 (ja) * 2000-08-14 2012-04-18 テラダイン・インコーポレーテッド スマートカードおよび識別装置等のための検査システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6850617B1 (en) Telephone receiver circuit with dynamic sidetone signal generator controlled by voice activity detection
RU2008147322A (ru) Архитектура приемника с прямым преобразованием
JP4236335B2 (ja) ワイヤレスマイクロホン用受信装置
GB2317284A (en) A transceiver in which the gains of the transmitter and receiver are controlled in a timed relation to the transmit/receive switching
KR0184993B1 (ko) 이동 무선 유닛 및 이를 자동적으로 이득 제어하는 방법
JPH06500681A (ja) 電力増幅器ランプアップ方法とその装置
JP5036109B2 (ja) 無線送信装置および移動局装置
US6034999A (en) Burst signal transmitter capable of producing correct transmission output in initial burst signal
JPH0897652A (ja) 変復調装置及びその制御方法
JPH0730445A (ja) 受信装置
JP2003092537A (ja) ワイヤレスマイクロホンシステム
JP2940583B2 (ja) 無線送受信装置
JPS60261228A (ja) トランシ−バ
JP2000236280A (ja) 無線機
JP3011835B2 (ja) 無線送信機
JPH0562497B2 (ja)
KR100724947B1 (ko) 불연속 전송 시스템의 수신기를 위한 자동 이득 제어장치및 방법
JP2569160Y2 (ja) コードレス電話機のゲインコントロール回路
JPS631465Y2 (ja)
JP2788738B2 (ja) フルブレークイン方式及び回路
JP3133447B2 (ja) ピークホールド型モデム装置
JP2001339322A (ja) 無線伝送装置
JPH0382207A (ja) 電力増幅回路
JP5187967B2 (ja) 無線通信機
JPH02278930A (ja) 無線通信機