JPH0897414A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0897414A
JPH0897414A JP22614894A JP22614894A JPH0897414A JP H0897414 A JPH0897414 A JP H0897414A JP 22614894 A JP22614894 A JP 22614894A JP 22614894 A JP22614894 A JP 22614894A JP H0897414 A JPH0897414 A JP H0897414A
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JP
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film
source
diffusion layer
drain diffusion
metal
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JP22614894A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Oguro
達也 大黒
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】MOSFETのゲ−ト部は第1のポリシリコン
層35a、WSi2 膜36a、及び第2のポリシリコン
層37aからなり、ソ−ス・ドレイン拡散層32と第2
のポリシリコン層37aの表面にはTiSi2 膜41が
形成され、低抵抗化が図られている。又、TiSi2
41の表面に形成されたW膜42はソ−ス・ドレイン拡
散層32と第2のポリシリコン層37aの各表面に良好
に成長している。 【効果】本発明によれば、ソ−ス・ドレイン拡散層表
面、及びゲ−ト電極表面のシリサイド膜表面に形成され
た成長膜が良好であり、装置の低抵抗化、及び微細化が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属シリサイド膜を有
する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高集積化が進むにつ
れ、装置を構成する各素子の微細化も要求されている。
このうちMIS型トランジスタ−においては、サブミク
ロンオ−ダ−の微細なデザインル−ルがなされている。
また、高速デバイスを実現しうるためには、ゲ−ト電
極、ソ−ス・ドレイン拡散層等の低抵抗化が必須であ
る。
【0003】以上のことから、ゲ−ト電極、ソ−ス・ド
レイン拡散層等は半導体物質よりも抵抗率の低い、金属
と半導体の化合物が多用されている。図5(c)はこの
ような微細MOSFETを示す断面図である。このMO
SFETでは、ゲ−ト電極にWSi2 膜7、及びポリシ
リコン膜4が形成され、ソ−ス・ドレイン拡散層2の表
面には、TiSi2 膜10が形成され、低抵抗化が図ら
れている。WSi2 膜7、TiSi2 膜10の表面のコ
ンタクト部には低抵抗化、及び金属配線13との連続的
な接続を目的としてW成長膜14が形成される。ところ
が、WSi2 膜7、TiSi2 膜10の表面には、熱処
理工程による自然酸化膜が存在し、良好なW成長膜14
が得られないという問題がある。
【0004】以下に、この従来技術のMOSFETの製
造方法を図4(a)〜(c)、及び、図5(a)〜
(c)を用いて説明する。まず、シリコン基板1の表面
にLOCOS(Local Oxidationof
Silicon)法等によりフィ−ルド絶縁膜3を形成
し、このフィ−ルド絶縁膜3に囲まれた基板1表面に熱
酸化膜5を形成する。この後、不純物を含有させたポリ
シリコン膜4をLPCVD(Low Pressure
Chemical Vapor Depositio
n)法等により形成し、このポリシリコン膜4の上にス
パッタ法等によって、WSi2 膜を堆積させる。
【0005】次に、図示せぬレジストパタ−ンをマスク
として、酸化膜5、ポリシリコン膜4、及びWSi2
7をRIE(Reactive Ion Etchin
g)法等の異法性エッチングによりゲ−ト形状に形成す
る。そして、このゲ−ト部をマスクとして浅いソ−ス・
ドレイン拡散層2b用のイオン注入を行う。次ぎに、基
板1表面に膜厚100nmのSi34 膜をCVD法等
により形成し、RIE法等によりゲ−ト部の両側壁にS
34 側壁膜6を形成する。そして、図4(b)に示
すように、深い拡散層2a用のイオン注入を行う。
【0006】この後、図4(c)に示すように、基板1
表面にCVD法等により層間絶縁膜11を形成し、ソ−
ス・ドレイン拡散層2、及びゲ−ト電極用にコンタクト
を開口する。続いて、図5(a)に示すように、スパッ
タ法等により膜厚20nmのTi膜12を形成し、熱処
理することによりソ−ス・ドレイン拡散層2、及びゲ−
ト電極表面にTiSi2 膜10を形成する。
【0007】この後、図5(b)に示すように、未反応
により残ったTi膜12を除去する。 そして、ソ−ス
・ドレイン拡散層2、及びゲ−ト電極表面に存在する自
然酸化膜を除去する。
【0008】その後、図5(c)に示すように、W膜1
4を選択的に成長させ、さらにW膜14の表面にAl等
の金属配線を形成して、従来のMOSFETが完成す
る。ここで、未反応により残ったTi膜12を除去した
後の、ソ−ス・ドレイン拡散層2、及びゲ−ト電極表面
に存在する自然酸化膜を除去するには幾つかの方法があ
る。一つには、希弗酸溶液により洗浄し、酸化膜を除去
するものである。この方法によると、酸化膜の除去は完
全に行えるが、TiSi2 膜10が希弗酸により侵され
てしまうという問題がある。又、他の方法としては、R
IE法等による方法がある。この方法を用いた場合、W
Si2 膜7のWがWSi2 膜7の表面から外側へ拡散
し、後に行うW膜14の成長が拡散したWを核として成
長し、膜成長の選択性がくずれるという問題がある。
【0009】ここで、ゲ−ト電極表面とソ−ス・ドレイ
ン拡散層2表面のシリサイド膜を同一の材料から形成す
ればよいが、例えばTiSi2 膜をゲ−ト電極表面に形
成すると、パタ−ニングした後のゲ−ト酸化膜5aの端
部を酸化することにより、TiSi2 膜の側部に酸化し
たTiSi2 膜の粒状物が発生し、ゲ−ト低抗値を上昇
させてしまう。逆にソ−ス・ドレイン拡散層2表面のシ
リサイド膜にWSi2膜を用いると、拡散層2中に深く
侵入する傾向があるため、リ−ク電流が発生しやすい。
また、リ−ク電流を抑制するために拡散層2を深く形成
しては短チャネル効果を抑制できない。
【0010】以上は、ソ−ス・ドレイン拡散層2表面の
シリサイド膜がTiSi2 膜である場合について説明し
たが、ゲ−ト電極表面のシリサイド膜にWSi2 膜を用
いた場合には、ソ−ス・ドレイン拡散層2表面がNiS
2 膜、PtSi膜、及びCoSi2 膜の場合について
も同様な問題が生じる。又、WSi2 膜のような金属シ
リサイド膜に限らず、W膜等の金属膜やWと異種の金属
からなるシリサイド膜についても同様の問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、同
一装置内に異なる複数種のシリサイド膜、もしくは異な
る金属からなる金属膜とシリサイド膜が存在し、このシ
リサイド膜、金属膜上の自然酸化膜を除去する際に、全
てのシリサイド膜上の酸化膜を完全に除去することがで
きず、又下地シリサイド膜に影響を与えてしまうため、
良好な特性が得られずにあった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、損傷の少ない金属シリサイド膜を有し、自然酸
化膜が完全に除去された半導体装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は表面にソ−ス・ドレイン拡散層が形成され
た半導体基板と、この半導体基板表面の前記ソ−ス・ド
レイン拡散層に両脇から挟まれる形で形成されたゲ−ト
絶縁膜と、このゲ−ト絶縁膜の上に形成された第1のシ
リコン層と、この第1のシリコン層の上に形成された第
1の金属シリサイド膜と、この第1の金属シリサイド膜
上、及び前記ソ−ス・ドレイン拡散層表面に形成された
同一金属からなる第2の金属シリサイド膜とからなる半
導体装置を提供する。
【0014】
【作用】このような構成からなる半導体装置は、ゲ−ト
電極となるシリコン層上、及びソ−ス・ドレイン拡散層
の表面に、同一の金属から形成される第2の金属シリサ
イド膜があるため、この第2の金属シリサイド膜上の自
然酸化膜の除去のためのRIE法等の処理の選択が容易
に行うことが可能となる。そのため、この第2の金属シ
リサイド膜を損傷させることなく、又、自然酸化膜が完
全に除去された装置となる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の一実施例であるn型MOS
FETを、図2(c)を用いて説明する。このMOSF
ETのゲ−ト部は第1のポリシリコン層35a、WSi
2 膜36a、及び第2のポリシリコン層37aからな
り、ソ−ス・ドレイン拡散層32と第2のポリシリコン
層37aの表面には良好なTiSi2 膜41が形成さ
れ、低抵抗化が図られている。又、TiSi2 膜41の
表面に形成されたW膜42はソ−ス・ドレイン拡散層3
2と第2のポリシリコン層37aの各表面に良好に成長
している。
【0016】このMOSFETの一製造方法を図1
(a)〜(c)、及び図2(a)〜(c)を用いて、以
下に説明する。まず、シリコン基板31の表面にLOC
OS法等により、隣接する素子間を電気的に分離するフ
ィ−ルド絶縁膜33を形成し、このフィ−ルド絶縁膜3
3に囲まれた基板31表面に、熱酸化等により酸化膜3
4を形成する。そして、基板31表面にP,As等のn
型の不純物を含んだ第1のポリシリコン膜35をLPC
VD法等により形成し、第1のポリシリコン膜35の上
に、W膜をスパッタ法等によってWSi2 膜を堆積させ
る。この後、WSi2 膜36の上に、n型の不純物を含
んだ第2のポリシリコン膜37或いはアモルファスシリ
コン膜をLPCVD法等により膜厚約50nmに形成す
る。この第2のポリシリコン膜37は下地となるWSi
2 膜36に比べ抵抗値が高いため、後に形成するシリサ
イド材である金属膜の厚さに対応して、可能な限り薄く
形成する必要がある。ここでは、後に形成するTi膜の
膜厚が20nmであり、このTi膜との反応に要するシ
リコン膜の厚さは約50nmである。
【0017】次に、図示せぬレジストパタ−ンをマスク
として第1のポリシリコン膜35,WSi2 膜36,及
び第2のポリシリコン膜37をRIE法等によりパタ−
ニングし、ゲ−ト酸化膜34a、第2のポリシリコン層
35a、WSi2 層36a、第2のポリシリコン層37
aからなるゲ−ト部を形成する。ここで、浅いソ−ス・
ドレイン拡散層32aの形成のため、n型の不純物、例
えばAs等を加速電圧20keV,ド−ズ量3×1013
でイオン注入する。この後、基板31上にSi34
を約100nmに形成し、RIE法等により、ゲ−ト側
部にSi34側壁膜38を形成する。深いソ−ス・ド
レイン拡散層32b用に、再びAs等を加速電圧40k
eV,ド−ズ量1×1015でイオン注入し、RTA(R
apidThermal Anneal)法等により、
注入したイオンの安定化を行い、図1(b)に示すよう
な、ソ−ス・ドレイン拡散層32a、32bを形成す
る。
【0018】続いて、図1(c)に示すように、CVD
法等により酸化膜等の絶縁膜を形成し、ソ−ス・ドレイ
ン、及びゲ−ト電極用のコンタクト開口を形成する。次
に図2(a)に示すように、基板31表面にTi膜40
をスパッタ法等により膜厚20nm程度に形成し、70
0℃程度の熱処理を行ってソ−ス・ドレイン拡散層3
2、及びゲ−ト電極上にTiSi2 膜41を形成する。
【0019】続いて図2(b)に示すように、未反応に
より残置したTi膜40を硫酸過水系の溶液により除去
する。この後、TiSi2 膜41上の自然酸化膜をエッ
チング除去する。ここではRIE法によりCHF3 ガス
を用い、50秒間行った。他の方法としてはCDE(C
hemical Dry Etching)法によりC
F4 ガスを用いて除去することも可能である。
【0020】最後に、図2(c)に示すように、400
℃程度の熱処理によりW膜42をTiSi2 膜41上に
選択成長させ、このW膜42上にAl膜43を形成し
て、本実施例のMOSFETが完成する。
【0021】以上述べた実施例では、ゲ−ト電極上、及
びソ−ス・ドレイン拡散層32上に形成されたシリサイ
ド膜が同一であるため自然酸化膜の除去が同一の工程で
行うことができ、又、下地が同一であるから下地膜であ
るTiSi2 膜41に影響を与えない溶液、ガス等を用
いて酸化膜の完全な除去が可能である。よって、TiS
2 膜41が損傷することなく、後に成長するW膜が良
好な膜として得られる。ひいては半導体装置の寄生抵抗
値の抑制、及びソ−ス・ドレイン拡散層32と金属電極
43間の連続した接続が可能となり、微細化に寄与する
次に、本発明の他の実施例を図3(c)を用いて説明す
る。
【0022】本実施例では、先の実施例と同様に、ソ−
ス・ドレイン拡散層32と第2のポリシリコン層37a
の表面にTiSi2 膜51が形成され、低抵抗化が図ら
れている。又、TiSi2 膜51の表面に形成されたW
膜42はソ−ス・ドレイン拡散層32と第2のポリシリ
コン層37aの各表面に良好に成長している。さらに、
このTiSi2 膜51は先の実施例のMOSFETのT
iSi2 膜41に比べ広い範囲に形成され、基板31と
の密着性に優れ、拡散層に比べ低抵抗の膜であるため電
流経路の低抵抗化が図れる。
【0023】以下に本実施例のMOSFETの一製造方
法を図1(a)、(b)、及び図3(a)〜(c)を用
いて説明する。ゲ−ト酸化膜34a、ゲ−ト電極35
a,WSi2 層36a,第2のポリシリコン層37a、
或いはアモルファスシリコン層からなるゲ−ト部、ソ−
ス・ドレイン拡散層32の形成等は、先に説明した製造
方法と同様に行うことが可能であり、図中同一の箇所に
は同一の符号を付し、詳しい説明は先の実施例の製造方
法を参照する。
【0024】こうして、図1(b)に示すように、ソ−
ス・ドレイン拡散層32の形成を行った後、基板31表
面にTi膜50をスパッタ法等により厚さ40nm程度
に形成する。そして、熱処理を加えることにより図3
(a)に示すように、ゲ−ト部表面、及びソ−ス・ドレ
イン拡散層32表面にTiSi2 膜51を形成する。
【0025】続いて、未反応により残置したTi膜を除
去し、CVD法等により酸化膜等の絶縁膜を形成し、図
3(b)に示すように、ソ−ス・ドレイン、及びゲ−ト
電極用のコンタクト開口を形成する。
【0026】この後、開口部に存在する自然酸化膜をR
IE法、CVD法等により除去する。そして、図3
(c)に示すように、400℃程度の熱処理により開口
部にW膜42を成長させ、さらにAl等の金属配線43
を形成して、本実施例のMOSFETが完成する。
【0027】上記各実施例はnチャネル型について説明
したが、pチャネル型においても、ゲ−トポリシリコ
ン、及び、ソ−ス・ドレイン拡散層用のイオン注入の際
に、p型のイオンを注入した装置に同様に適用できる。
【0028】又、ゲ−ト電極の第2のポリシリコン層
は、表面に形成される金属膜との反応の際に、未反応で
完全にシリサイド化しない場合もある。この場合でも、
未反応で残る膜の厚さは、抵抗値の大幅な減少を招くも
のではない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ソ−ス・ドレイン拡散
層表面、及びゲ−ト電極表面のシリサイド膜を同種の膜
とすることで、シリサイド膜が損傷することなく、自然
酸化膜が完全に除去された装置が得られ、特性の向上が
達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるMOSFETの製造方
法の一部を示す工程別の断面図である。
【図2】本発明の一実施例であるMOSFETの製造方
法の一部を示す工程別の断面図である。
【図3】本発明の一実施例であるMOSFETの製造方
法の一部を示す工程別の断面図である。
【図4】本発明の従来技術であるMOSFETの製造方
法を説明するための工程別の断面図である。
【図5】本発明の従来技術であるMOSFETの製造方
法を説明するための工程別の断面図である。
【符号の説明】
1、31・・・シリコン基板 2、32a,32b・・・ソ−ス・ドレイン拡散層 3、33・・・フィ−ルド絶縁膜 4、・・・ポリシリコン層 5、34・・・酸化膜 7、36・・・WSi2 膜 35・・・第1のポリシリコン膜 37・・・第2のポリシリコン膜 34a・・・ゲ−ト酸化膜 36a・・・WSi2 層 35a・・・第1のポリシリコン層 37a・・・第2のポリシリコン層 38・・・Si3 N4 側壁膜 11、39・・・層間絶縁膜 12、40・・・Ti膜 14、42・・・W膜 13、43・・・金属配線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面にソ−ス・ドレイン拡散層が形成され
    た半導体基板と、 この半導体基板の表面に前記ソ−ス・ドレイン拡散層に
    挟まれる形で形成されたゲ−ト絶縁膜と、 このゲ−ト絶縁膜の上に形成された第1のシリコン層
    と、 この第1のシリコン層の上に形成された金属膜もしくは
    第1の金属シリサイド膜と、 この第1の金属シリサイド膜上、及び前記ソ−ス・ドレ
    イン拡散層表面に形成された第2の金属シリサイド膜と
    からなることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記第2の金属シリサイド膜上には金属配
    線が形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置。
  3. 【請求項3】前記金属配線と前記第2の金属シリサイド
    膜の間に前記第2の金属シリサイド膜から選択成長され
    た金属膜を有することを特徴とする請求項2記載の半導
    体装置。
  4. 【請求項4】前記金属膜と前記第2の金属シリサイド膜
    の間に第2のシリコン層を有することを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置。
JP22614894A 1994-09-21 1994-09-21 半導体装置 Pending JPH0897414A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5804499A (en) * 1996-05-03 1998-09-08 Siemens Aktiengesellschaft Prevention of abnormal WSix oxidation by in-situ amorphous silicon deposition
KR100433491B1 (ko) * 2002-06-25 2004-05-31 동부전자 주식회사 반도체 소자의 제조방법
KR100529451B1 (ko) * 2003-12-29 2005-11-17 동부아남반도체 주식회사 반도체 소자 및 그 제조 방법
KR100564426B1 (ko) * 2000-12-07 2006-03-28 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 금속배선 형성방법

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