JPH0896162A - 表情再現装置 - Google Patents

表情再現装置

Info

Publication number
JPH0896162A
JPH0896162A JP6226664A JP22666494A JPH0896162A JP H0896162 A JPH0896162 A JP H0896162A JP 6226664 A JP6226664 A JP 6226664A JP 22666494 A JP22666494 A JP 22666494A JP H0896162 A JPH0896162 A JP H0896162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional
motion vector
facial expression
dimensional motion
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6226664A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2802725B2 (ja
Inventor
Noriko Suzuki
紀子 鈴木
Atsushi Otani
淳 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ATR TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
Original Assignee
ATR TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ATR TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK filed Critical ATR TSUSHIN SYST KENKYUSHO KK
Priority to JP6226664A priority Critical patent/JP2802725B2/ja
Publication of JPH0896162A publication Critical patent/JPH0896162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2802725B2 publication Critical patent/JP2802725B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 品質がよくリアリティの高い表情を再現する
ことのできる表情再現装置を提供する。 【構成】 前処理として、装置が記憶している人物の顔
を近似したワイヤフレームモデル(a)の頂点座標に対
応する実際の人物の顔(b)の表皮上に、ドット(#1
〜170)が記入され、13種類の表情に応じたドット
の3次元動きベクトルが計測される。同じく実際の人物
の顔(c)の表皮上に、マーカ(#a〜g)が止着さ
れ、13種類の表情に応じたマーカの2次元動きベクト
ルが計測される。計測された3次元動きベクトルと2次
元動きベクトルとから、2次元→3次元変換マトリック
スAが求められる。表情再現時には、顔のマーカの2次
元動きベクトルが測定され、マトリックスAを用いるこ
とによりワイヤフレームモデルの形状変化が再現され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は撮像された顔画像をコ
ンピュータグラフィックス技術を用いて立体ディスプレ
イに再現する表情再現装置に関し、特に顔画像をワイヤ
フレームモデルにより再現する表情再現装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、遠隔地にいる人々があたかも同じ
場所で会議をするように話し合ったりすることのでき
る、臨場感通信会議システムの開発が進められている
(たとえば、大谷他,「臨場感通信会議システムにおけ
る3次元顔画像の実時間表示」,社団法人、電子情報通
信学会発行,信学技報,HC92−61(Jan.’9
3),岸野「臨場感通信」,TV学会誌,Vol.4
6,No.6,pp.698−702(Jun.′9
2)など)。
【0003】実際の会議において、参加者の顔の表情の
微妙な変化はコミュニケーションにおいて重要な意味を
持つため、臨場感通信会議システムにおいても人間の表
情の微妙な変化を再現することが必要であり、そのため
リアリティの高い表情を再現することができる表情再現
装置の開発が期待されている。
【0004】表情再現装置には送信される人物の頭部の
標準的な形態を、頂点(ノード)と頂点間を結ぶ線(リ
ンク)とによって近似した頭部3次元ワイヤフレームモ
デルが記憶される。送信側の人物の顔に止着されたマー
カの移動量はカメラなどでトラッキングされ、それに併
わせて頭部ワイヤフレームモデルの頂点座標が移動され
ることにより表情の変化は再現される。
【0005】図6は従来の表情再現装置のブロック図で
あり、図7は図6の2D表情検出部601の具体例を示
した図である。
【0006】図6を参照して従来の表情再現装置は、人
物の表情を検出する2次元表情検出部601と、前述し
た頭部3次元ワイヤフレームモデルを記憶する3Dワイ
ヤフレームモデル記憶部603と、検出された表情と記
憶された頭部3次元ワイヤフレームモデルとを合成しワ
イヤフレームモデルを変形させることにより表情変化を
再現する画像合成部605と、合成された画像を表示す
る画像表示部607とから構成される。
【0007】表情検出部601は、具体的には図7のよ
うに構成される。すなわち送信される人物の顔209に
はその表情筋の上にマーカ203が止着されている。頭
部に固定されたヘルメット211には顔209を画像デ
ータ205として撮像するカメラ201が設けられてい
る。
【0008】撮像された画像データ205中のマーカ2
03の2次元移動ベクトルはトラッキングされ、パラメ
ータとして画像合成部605へと送られる。
【0009】図8は図6の画像合成部605で行なわれ
る処理について説明するための図である。
【0010】マーカ203の移動ベクトルは2次元のデ
ータであり、記憶されている3次元ワイヤフレームモデ
ルは3次元のデータであるため、画像合成部605にお
いて2次元の移動ベクトルから表情の3次元の動きが再
現される必要がある。従来の表情再現装置ではモーショ
ンルールと呼ばれる予め定義された表情の変化規則に基
づいて、ワイヤフレームモデルの変形が行なわれてい
た。
【0011】具体的には図8(a)のように顔に止着さ
れた13個のマーカ203の中の口の下に止着されたマ
ーカ203aが、下に一定量以下移動したときには、右
図のように下顎が下方向に回動したと判定され、3次元
ワイヤフレームモデル中の下顎の3次元移動が行なわれ
る。
【0012】同様に(b)のように口の左右に止着され
たマーカ203b,cが接近する動きをしたときには、
口が突き出されたと判定される。(c)のように口の左
右に止着されたマーカ203b,cが離れる動きをした
ときには口が左右に広げられたと判定される。(d)の
ように口の下に止着されたマーカ203aが下に一定量
以上移動したときには、下顎が下に平行移動したと判定
される。判定された表情の変化に基づいてワイヤフレー
ムモデルは変形され、表情が再現される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
表情再現装置は記憶されているモーションルールに従っ
た一義的な表情の再現しかできないため、再現可能な表
情が少なく、再現表情の品質が悪い。そのため、実際の
表情と合成された表情とが異なる事態が発生するなどの
問題点があった。
【0014】それゆえにこの発明は品質が良く、リアリ
ティの高い表情を再現することのできる表情再現装置を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る表
情再現装置は、物体の形状を近似したワイヤフレームモ
デルを記憶するワイヤフレームモデル記憶手段と、物体
の所望の形状変化に基づく物体の所定の点における2次
元動きベクトルと、ワイヤフレームモデルを構成する各
々の頂点のうち、所定の点に対応する頂点の座標の3次
元動きベクトルとの間の対応関係を記憶する対応関係記
憶手段と、物体の実際の形状変化に基づく所定の点にお
ける2次元動きベクトルを取得する取得手段と、記憶さ
れた対応関係に基づいて取得された2次元動きベクトル
をワイヤフレームモデルの所定の点に対応する頂点の座
標の3次元動きベクトルに変換する変換手段と、変換さ
れた3次元動きベクトルに基づいてワイヤフレームモデ
ルを加工する加工手段とを備えたものである。
【0016】請求項2の発明に係る表情再現装置は、請
求項1記載の表情再現装置であって、物体の所望の形状
変化に基づく3次元動きベクトルを取得する第2の取得
手段と、取得された3次元動きベクトルと取得された2
次元動きベクトルとから対応関係を数式として算出する
算出手段とをさらに備えたものである。
【0017】
【作用】請求項1記載の表情再現装置は、物体の形状変
化に基づく2次元動きベクトルを取得し、記憶された対
応関係に基づいて取得された2次元動きベクトルを、ワ
イヤフレームモデルを構成する各々の頂点のうち、対応
する頂点の座標の3次元動きベクトルに変換する。変換
された3次元動きベクトルに基づいてワイヤフレームモ
デルは加工される。
【0018】請求項2記載の表情再現装置は、請求項1
記載の表情再現装置の作用に加えて、物体の形状変化に
基づく3次元動きベクトルを取得し、物体の形状変化に
基づく2次元動きベクトルと3次元動きベクトルとから
対応関係を数式として算出する。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例である表情再現装置
で行なわれる処理の概要について説明するための図であ
り、図2は図1中のマトリックスAの算出のために行な
われる表情変化による移動ベクトルの計測について説明
するための図であり、図3はマトリックスAの算出に必
要なデータについて説明するための図である。
【0020】本実施例における表情再現装置の装置構成
は、図6に示される従来の表情再現装置と同じである
が、画像合成部605で従来のモーションルールに代え
て、数式を用いてマーカの2次元移動ベクトルをワイヤ
フレームモデルの頂点の3次元移動ベクトル(3次元推
定座標)へ変換することを特徴としている。
【0021】具体的には図1に示されるように、入力デ
ータは顔に止着されたマーカの無表情時からの相対的な
移動ベクトル[x,y]である。(1)式に示されるよ
うに移動ベクトル[x,y]を補正関数f(x,y)に
代入し、予め用意されているマトリックスAを掛けるこ
とにより3次元ワイヤフレームモデル(3D WFM)
の頂点の3次元推定座標[X,Y,Z]が算出される。
【0022】さらに具体的には入力データの2次元移動
ベクトル[x,y]は、図2(c)に示されるように、
実際の人物の顔の半面上に止着されたマーカ#a〜#g
の移動量として得られる。図2(c)の点線で囲まれる
範囲内に存在する3次元ワイヤフレームモデルの頂点座
標は、その範囲内に存在するマーカの2次元移動ベクト
ルに基づいて算出される。
【0023】たとえば図2(b)の#1,#2で示され
る点であるワイヤフレームモデルの頂点座標は図2
(c)の#gのマーカを含む領域にあるので、頂点座標
#1および#2の移動量は#gのマーカの2次元移動ベ
クトルに基づいて算出される。
【0024】マトリックスAは、ワイヤフレームモデル
の各々の頂点座標ごとに用意される。図2(b)では#
1〜#170の170の頂点座標があるので、マトリッ
クスAはA#1〜A#170の170種類用意されることにな
る。
【0025】マトリックスA#1〜A#170は以下のように
算出される。図2を参照して実際の人物の顔の半面
(b)上のワイヤフレームモデル(a)の170の頂点
座標に対応する位置に#1〜#170の黒色のドットが
記入される。実際の人物が笑い,怒りなどの表情を示し
たときの記入された各々のドットの3次元移動ベクトル
はCyberware Color 3D Digitizerを用いて計測され、3
次元計測データ301(図3)として記録される。本実
施例では#A〜#Mの13種類の表情について、それぞ
れのドットの移動ベクトル#1〜#170を計測するこ
ととした。
【0026】同様に図2における同一人物の顔(c)の
半面の表情筋の上に、マーカ#a〜#gが止着され、人
物が#A〜#Mの各々の表情を示したときの各々のマー
カの2次元移動ベクトルがビデオカメラにより計測さ
れ、2次元計測データ303(図3)として記録され
る。
【0027】以上の3次元計測データ301と対応する
2次元計測データ303とから(2)式によりマトリッ
クスA#1〜A#170が算出される。
【0028】ただし(2)式中、nは予め3次元計測を
行なった表情の種類(本実施例では13種類)、Eはn
種類についての平均(本実施例では1/13)、Tは行
列の転置、[ ]-1は逆行列をそれぞれ示す。
【0029】また、Dn (X* ,Y* ,Z* )は予め3
次元計測しておいた3次元ワイヤフレームモデルの頂点
座標#1〜#170のいずれかの3次元動きベクトルで
ある。f(x0 ,y0 )は図2(c)で頂点座標が含ま
れる範囲内のマーカの2次元動きベクトル(x0
0 )を用いた補正関数であり、(3)式で与えられ
る。
【0030】ただし3次元的に複雑な動きをする口周辺
においては、より自然な表情を合成するために2つのマ
ーカ(マーカ1とマーカ2とする)の動きベクトルを用
いてマトリックスを算出するため、補正関数として
(4)式が用いられる。
【0031】ただし(4)式中、(x1 ,y1 )はマー
カ1の2次元動きベクトルであり、(x2 ,y2 )はマ
ーカ2の2次元動きベクトルである。
【0032】
【数1】
【0033】以上のようにして、A#1〜A#170の170
のマトリックスが算出される。表情再現時には記憶され
たA#1〜A#170のマトリックスをもとに、図1に示され
る手順によりワイヤフレームモデル頂点の移動が行なわ
れ、顔画像が再現される。
【0034】なお、マトリックスA#1〜A#170により移
動が算出されたワイヤフレームモデルの頂点(以下「制
御点」と呼ぶ)#1〜#170以外の頂点座標は以下に
示されるように、重み付けがされることにより移動量が
算出される。
【0035】図4は制御点以外の頂点座標の移動規則に
ついて説明するための図である。3次元計測を予め行な
った制御点以外の3次元ワイヤフレームモデル格子点に
対する移動規則として、制御点からの距離による重み付
けを用いる。3つの制御点ABCを結んで作られる三角
形ABCの内側に存在する任意の格子点をPとする(図
4)。格子点Pが制御点ABCから受ける動きの影響
(重み)は次のように計算される。制御点AからPを通
り、辺BCに降ろした足をA′、同様にB、Cからの足
をB′、C′とする。P点のA点に対する影響の重みP
Waは、(5)式のように計算される。
【0036】同様に、PWb、PWcは、(6),
(7)式により計算される。そして、PWa、PWb、
PWcの間には、(8)式の関係が成立つ。
【0037】実際の、Pの移動ベクトルdPは、各制御
点の移動ベクトルdA、移動ベクトルdB、移動ベクト
ルdCより、(9)式のように算出される。
【0038】
【数2】
【0039】図5はこの発明の効果について説明するた
めの図である。マトリックスAを用いた表情再現法の妥
当性を評価するために、図2(b)に示されるように、
実際の人物の顔の半面の3次元ワイヤフレームモデルの
170頂点に対応する場所に黒色のドットを記入し、Cy
berware Color 3D Digitizerを用いて、人物が表情を表
出した際の顔のドットの位置の3次元計測を行なった。
評価のために13種類の表情を用い、2次元移動ベクト
ルはマーカの移動量をトラッキングすることにより入力
するのではなく、マーカの位置に相当する3次元ワイヤ
フレームモデルの頂点の3次元移動ベクトルを2次元平
面に投影したものを用いた。
【0040】実測値とマトリックスによる推定値の比較
として、計測した13種類の表情すべてについての3次
元ワイヤフレームモデルの170頂点の各々の3次元移
動ベクトルの平均二乗誤差(Mean Square Error: MSE)
の値の最小値(min.)、平均(ave.)、最大値
(max.)を図5に示す。
【0041】図5に示されるように、MSEは最も大き
くて2mm未満であり、実際に測定した顔画像の表情と
ほぼ同じ表情を再現することができることが判った。
【0042】なお本実施例では、表情として13種類、
計算するワイヤフレームモデルの頂点として170ポイ
ント、計測に用いる2次元移動ベクトルの点として7ポ
イントを用いたが、その数は任意でもよい。
【0043】また本実施例では、顔の半面を計測合成に
用いたが、顔の左右両面を計測合成してもよい。
【0044】さらにこの実施例では人間の表情の変化を
再現することとしたが、たとえば動物の表情、形態変化
してゆく物体など経時的な形態の変化を伴なう物体であ
れば本発明は応用可能である。
【0045】
【発明の効果】請求項1に係る表情再現装置では、取得
された2次元動きベクトルをワイヤフレームモデルの各
々の頂点座標の3次元動きベクトルに変換するため、リ
アリティの高い画像を再現することができる。
【0046】請求項2の発明に係る表情再現装置では、
請求項1記載の表情再現装置の効果に加えて、実測され
た2次元動きベクトルと3次元動きベクトルとから対応
関係を数式として算出するため、よりリアリティの高い
画像を再現することができ、かつ効率的に処理を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である表情再現装置で行なわ
れる処理の概要について説明するための図である。
【図2】マトリックスAの算出のために行なわれる表情
変化による移動ベクトルの計測について説明するための
図である。
【図3】マトリックスAの算出に必要なデータについて
説明するための図である。
【図4】制御点以外の頂点座標の移動規則について説明
するための図である。
【図5】この発明の効果について説明するための図であ
る。
【図6】従来の表情再現装置のブロック図である。
【図7】図6の2D表情検出部の具体例を示した図であ
る。
【図8】図6の画像合成部605で行われる処理につい
て説明するための図である。
【符号の説明】
301 3次元計測データ 303 2次元計測データ 601 2次元表情検出部 603 3次元ワイヤフレームモデル記憶部 605 画像合成部 607 画像表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 510 V 9377−5H 520 Z 9377−5H 530 A 9377−5H H04N 7/18 U

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体の形状を近似したワイヤフレームモ
    デルを記憶するワイヤフレームモデル記憶手段と、 前記物体の所望の形状変化に基づく前記物体の所定の点
    における2次元動きベクトルと、前記ワイヤフレームモ
    デルを構成する各々の頂点のうち前記所定の点に対応す
    る頂点の座標の3次元動きベクトルとの間の対応関係を
    記憶する対応関係記憶手段と、 前記物体の実際の形状変化に基づく前記所定の点におけ
    る2次元動きベクトルを取得する取得手段と、 前記記憶された対応関係に基づいて、前記取得された2
    次元動きベクトルを前記ワイヤフレームモデルの前記所
    定の点に対応する頂点の座標の3次元動きベクトルに変
    換する変換手段と、 前記変換された3次元動きベクトルに基づいて前記ワイ
    ヤフレームモデルを加工する加工手段とを備えた、表情
    再現装置。
  2. 【請求項2】 前記物体の前記所望の形状変化に基づく
    3次元動きベクトルを取得する第2の取得手段と、 前記取得された3次元動きベクトルと前記取得された2
    次元動きベクトルとから前記対応関係を数式として算出
    する算出手段とをさらに備えた、請求項1記載の表情再
    現装置。
  3. 【請求項3】 前記物体は人物の顔を含み、 前記形状は人物の表情を含む、請求項1または2記載の
    表情再現装置。
JP6226664A 1994-09-21 1994-09-21 表情再現装置および表情再現に用いられるマトリックスの算出方法 Expired - Lifetime JP2802725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6226664A JP2802725B2 (ja) 1994-09-21 1994-09-21 表情再現装置および表情再現に用いられるマトリックスの算出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6226664A JP2802725B2 (ja) 1994-09-21 1994-09-21 表情再現装置および表情再現に用いられるマトリックスの算出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0896162A true JPH0896162A (ja) 1996-04-12
JP2802725B2 JP2802725B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=16848730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6226664A Expired - Lifetime JP2802725B2 (ja) 1994-09-21 1994-09-21 表情再現装置および表情再現に用いられるマトリックスの算出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2802725B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317137B1 (ko) * 1999-01-19 2001-12-22 윤덕용 얼굴 표정 애니메이션 방법
JP2002123837A (ja) * 2000-08-30 2002-04-26 Microsoft Corp 顔の特徴をアニメーション化する方法およびシステムならびに表情変換のための方法およびシステム
KR20020046515A (ko) * 2000-12-14 2002-06-21 오지수 웹과 오프라인에서 실시간 평면/입체 랜더링 기술
KR20020048462A (ko) * 2000-12-16 2002-06-24 오지수 웹과 오프라인에서 실시간 2d / 3d 렌더링기술
KR20020049382A (ko) * 2000-12-19 2002-06-26 이형민 표정 생성 시스템 및 이를 이용한 표정 생성 방법
KR100360487B1 (ko) * 2000-02-28 2002-11-13 삼성전자 주식회사 2차원 얼굴 영상의 3차원 얼굴 모델로의 텍스쳐 매핑 방법및 그 장치
KR100366210B1 (ko) * 2000-01-24 2002-12-31 한국과학기술원 인간의 얼굴 모델을 생성하는 모델러 제작방법 및 기록매체
WO2003081536A1 (en) * 2002-03-26 2003-10-02 So-Woon Kim System and method for 3-dimension simulation of glasses
JP2009506442A (ja) * 2005-08-26 2009-02-12 ソニー株式会社 顔の動きのデータの撮影及び処理
US7668401B2 (en) 2003-09-03 2010-02-23 Nec Corporation Form changing device, object action encoding device, and object action decoding device
US8218825B2 (en) 2005-08-26 2012-07-10 Sony Corporation Capturing and processing facial motion data
CN107341785A (zh) * 2016-04-29 2017-11-10 掌赢信息科技(上海)有限公司 一种基于帧间滤波的表情迁移方法及电子设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0374777A (ja) * 1989-08-17 1991-03-29 Graphic Commun Technol:Kk 顔画像合成装置
JPH05153581A (ja) * 1991-12-02 1993-06-18 Seiko Epson Corp 顔画像符号化方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0374777A (ja) * 1989-08-17 1991-03-29 Graphic Commun Technol:Kk 顔画像合成装置
JPH05153581A (ja) * 1991-12-02 1993-06-18 Seiko Epson Corp 顔画像符号化方式

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317137B1 (ko) * 1999-01-19 2001-12-22 윤덕용 얼굴 표정 애니메이션 방법
KR100366210B1 (ko) * 2000-01-24 2002-12-31 한국과학기술원 인간의 얼굴 모델을 생성하는 모델러 제작방법 및 기록매체
KR100360487B1 (ko) * 2000-02-28 2002-11-13 삼성전자 주식회사 2차원 얼굴 영상의 3차원 얼굴 모델로의 텍스쳐 매핑 방법및 그 장치
JP2002123837A (ja) * 2000-08-30 2002-04-26 Microsoft Corp 顔の特徴をアニメーション化する方法およびシステムならびに表情変換のための方法およびシステム
JP4733318B2 (ja) * 2000-08-30 2011-07-27 マイクロソフト コーポレーション 顔の特徴をアニメーション化する方法およびシステムならびに表情変換のための方法およびシステム
KR20020046515A (ko) * 2000-12-14 2002-06-21 오지수 웹과 오프라인에서 실시간 평면/입체 랜더링 기술
KR20020048462A (ko) * 2000-12-16 2002-06-24 오지수 웹과 오프라인에서 실시간 2d / 3d 렌더링기술
KR20020049382A (ko) * 2000-12-19 2002-06-26 이형민 표정 생성 시스템 및 이를 이용한 표정 생성 방법
WO2003081536A1 (en) * 2002-03-26 2003-10-02 So-Woon Kim System and method for 3-dimension simulation of glasses
US7668401B2 (en) 2003-09-03 2010-02-23 Nec Corporation Form changing device, object action encoding device, and object action decoding device
JP2009506442A (ja) * 2005-08-26 2009-02-12 ソニー株式会社 顔の動きのデータの撮影及び処理
US8218825B2 (en) 2005-08-26 2012-07-10 Sony Corporation Capturing and processing facial motion data
CN107341785A (zh) * 2016-04-29 2017-11-10 掌赢信息科技(上海)有限公司 一种基于帧间滤波的表情迁移方法及电子设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2802725B2 (ja) 1998-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7239321B2 (en) Static and dynamic 3-D human face reconstruction
AU2006282764B2 (en) Capturing and processing facial motion data
US8902232B2 (en) Facial performance synthesis using deformation driven polynomial displacement maps
JP2802725B2 (ja) 表情再現装置および表情再現に用いられるマトリックスの算出方法
KR19990064245A (ko) 영상 합성기 및 영상 합성 방법
KR20230032893A (ko) 화상처리장치, 화상처리방법 및 기억 매체
JPH10240908A (ja) 映像合成方法
JP4370672B2 (ja) 三次元画像生成装置および三次元画像生成方法、並びにプログラム提供媒体
Aizawa et al. Human facial motion analysis and synthesis with application to model-based coding
JP3414683B2 (ja) 対象物の表面動き測定方法および装置、ならびに当該方法を実現するようコンピュータを動作させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP5362357B2 (ja) 顔の動きのデータの撮影及び処理
JP2670663B2 (ja) 像の実時間認識合成装置
JP2002083286A (ja) アバタ生成方法、装置及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2002525764A (ja) グラフィックスおよび画像処理システム
JP2739447B2 (ja) しわの表現可能な三次元像生成装置
JP2627487B2 (ja) 像の実時間認識合成装置
JP2003512802A (ja) 三次元モデリングのためのシステム及び方法
JPH0273471A (ja) 三次元形状推定方法
JP2813971B2 (ja) 状態再現方法
JP6464977B2 (ja) 投影制御装置、及びプログラム
JP2997647B2 (ja) 非剛体物体変形推定方法
WO2022224732A1 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2002056407A (ja) 画像生成システム
JP3157015B2 (ja) 画像処理方法および画像処理装置
WO2023106117A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980609