JPH0896048A - 保守用部品の管理装置 - Google Patents

保守用部品の管理装置

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JPH0896048A
JPH0896048A JP25951794A JP25951794A JPH0896048A JP H0896048 A JPH0896048 A JP H0896048A JP 25951794 A JP25951794 A JP 25951794A JP 25951794 A JP25951794 A JP 25951794A JP H0896048 A JPH0896048 A JP H0896048A
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JP
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management
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JP25951794A
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Yasuo Suzuki
康雄 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図面ファイルを参照すること無く必要な保守
用部品の管理情報を得ることができるとともに、だれで
も簡単に管理情報を作成することができる保守用部品の
管理装置を提供することにある。 【構成】 管理対象機器の組立図を入力装置33で読み
込み、画面37上の組立図で構成部品の領域を指定し、
この指定した領域に対して保守用部品の基礎データや管
理情報を合わせてディスク装置36に記憶させる。そし
て、保守対象機器の組立図を画面37に呼び出してマウ
スで必要な保守用部品の領域を指定するだけでその管理
情報を得る。これにより、図面ファイル等を参照するこ
と無く正確な情報が得られるようになり、専門的な知識
を必要とせずだれでも簡単に保守用部品の管理情報が作
成できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、保守用部品の管理装
置に関し、図式化した図面上の領域を指定することで保
守用部品の管理情報を得ることができるようにしたもの
であり、特に船舶、化学プラント、機械工場、発電所な
どの各種機器の保守管理に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】船舶、化学プラント、機械工場、発電所
などで使用されている各種機器の保守管理を行う場合に
は、定期的に交換が必要な部品や運転時間の経過や故障
などの際に交換する必要がある部品があり、これら機器
を運転する側で管理することが行われている。
【0003】このような管理が必要な部品は各機器毎に
相当数有り、船舶全体などでは非常に多くの部品を管理
しなければならず、従来からコンピュータを用いて保守
部品を管理することが行われている。
【0004】例えば、船舶で用いられている主発電機の
部品管理データは、図5に示すように、コンピュータの
画面20上に、機器コード[G01]21とともに機器
名称[主発電機]22を表示するようにし、さらに、表
にして構成部品の名称[軸,軸カバー,…]23、図面
番号及び部品番号[345AS,… 1,…]24、管理情報2
5としての単位[本,個…],当初及び現在の在庫数
[0,… 1,…],前回購入の日付[96/12,…],数量
[1,…],単価[22460,…]等が表示されるようにして
ある。
【0005】一方、このようなコンピュータの管理情報
とは別に、図6(a) に示すように、図面ファイル26が
用意されており、各機器名称に対応して組立図がファイ
ルされている。この図面ファイル26の例えば主発電機
の組立図27には、図6(b)に示すように、各構成部品
から引き出された引出線に構成部品番号[,,…]
28が付けられるとともに、組立図27内に構成部品番
号[1,2,…]28と名称[軸,軸受カバー,…]29が
対応するように表にして記載してある。
【0006】このような書面となっている図面ファイル
26とコンピュータに入力されている部品管理データ2
1〜25とを用いて、例えば主発電機の軸受の管理情報
を得ようとする場合には、まず、図面ファイル26から
機器名称22が[主発電機]の組立図27をさがしだ
し、組立図27上から管理情報を必要とする軸受を特定
し、その引出線の構成部品番号[13]28を知り、さ
らに図面内の表から構成部品の名称[軸受]29を確認
する。
【0007】この後、コンピュータの画面20上に機器
コード21が[G01]で機器名称22が[主発電機]
を表示する部品管理データ21〜25を呼び出し、組立
図27から特定した構成部品番号[13]28及び名称
[軸受]29によって軸受の管理情報23〜25を得る
ようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コンピュー
タの画面20上に表示された部品管理データには、構成
部品名称23が[軸受]として記載されているものが複
数(図示例では、1と13の2つ)あり、構成部品番号
24のみが[1]と[13]とに相違しているだけで、
いずれかを特定するためには、組立図27の構成部品番
号28の[13]と照合しなければならない。
【0009】このため、対象部品の抽出や特定が困難で
あり、さらに複雑な機器では、軸受の個数も多く、簡単
に部品管理情報を得ることができないという問題があ
る。
【0010】また、コンピュータに部品管理データを入
力する場合にも、対象部品を抽出したり、特定する場合
と同様に、構成部品の名称23や図面番号及び部品番号
24が類似するものが多く、データ作成時の間違いが多
くなり、チェックが大変である。
【0011】そこで、構成部品の名称23をさらに細か
く分類し、例えば軸受を前部軸受と後部軸受として入力
することも考えられるが、このような名称を分類するに
は、対象機器の専門的な知識が必要となり、だれでもが
簡単に入力することが出来ず、部品によっては、Oリン
グやパッキンのように同一名称でサイズの異なるものも
多く、名称で分類することが出来ず部品番号で表現した
方が良いものもある。この発明は、かかる課題に鑑みて
なされたもので、図面ファイルを参照すること無く必要
な保守用部品の管理情報を得ることができるとともに、
だれでも簡単に管理情報を作成することができる保守用
部品の管理装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の保守用部品の管理装置は、管理対象機器の図
面を図式化して入力し、管理対象機器の保守用部品の基
礎データ及び管理情報を入力するとともに、必要な処理
の指示をする入力装置と、これら入力装置からの入力デ
ータを記憶する入力データ記憶装置と、この入力データ
記憶装置に記憶された図式化された図面上の領域を指定
して当該領域に対応する前記保守用部品の基礎データ及
び管理情報を合わせて保守用部品データとする処理装置
と、この処理装置からの保守用部品データを記憶する処
理データ記憶装置と、これら入力データ記憶装置のデー
タ及び処理データ記憶装置のデータを表示し印字する出
力装置と、からなることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】この発明の保守用部品の管理装置によれば、管
理対象機器の図面を入力装置で読み込み、この図面の図
式化した領域を指定するとともに、この指定された領域
に対して保守用部品の基礎データや管理情報を合わせて
記憶できるようにしており、保守対象機器の図面を呼び
出して必要な保守用部品の領域を指定するだけでその管
理情報を得ることができ、図面ファイル等を参照するこ
と無く正確な情報を得ることができるようになる。
【0014】また、図面を入力して部品の領域を指定
し、そこに管理情報を入力するようにして保守用管理デ
ータが作成できるようになり、専門的な知識を必要とせ
ずだれでも簡単に保守用部品の管理情報が作成できるよ
うになる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1はこの発明の保守用部品の管理装置
の一実施例にかかる概略構成図及びブロック図である。
【0016】この保守用部品の管理装置30は、プログ
ラムにしたがって処理を実行するとともに全体を制御す
る処理装置31としてのCPU31aおよびこのCPU
の作業エリアとして利用されるRAMで構成された一次
記憶装置31bを備えており、信号用バス32を介して
他の構成機器と接続されるようになっている。
【0017】また、処理装置31としてのCPUへのデ
ータの入力や必要な処理の支持を入力するため入力装置
33としてキーボード33aが備えられるとともに、画
面状での支持を行うマウス33bが備えてあり、さらに
保守管理対象となる機器の組立図を図式化して入力する
イメージスキャナ33cが備えてある。
【0018】さらに、この保守用部品の管理装置30に
は、入力データを記憶する入力データ記憶装置34およ
び保守用部品データを記憶する処理データ記憶装置35
がディスク装置36で構成されて備えられており、入力
データが基礎データファイル36aに、保守用部品デー
タが管理データファイル36bにそれぞれ記憶されると
ともに、CPU31aを動作させるプログラムがプログ
ラムファイル36cに記憶される。
【0019】また、この保守用部品の管理装置30に
は、表示装置37および印字装置38で構成した出力装
置39が備えられており、表示装置37で一次記憶装置
31bに記憶された内容の表示を行う一方、印字装置3
8で一次記憶装置31bに記憶された内容の印字を行う
ようになっている。
【0020】このように構成された保守用部品の管理装
置30では、プログラムファイル36cに入力して記憶
してあるプログラムにしたがって保守用部品の管理デー
タの作成と、作成された保守用部品の管理データの情報
としての利用とが次のようにして行われる。
【0021】この保守用部品の管理装置30のプログラ
ムは、図2にプログラムのメインルーチンを示すよう
に、3つの機能が選択できるようになっており、図面を
読み込んで記憶する図面読込機能40と、管理情報を作
成する画面設計機能50と、作成された管理情報を呼び
出して利用する部品管理機能60とが選択できる。
【0022】まず、図面読込機能40では、図面読込機
能の選択41が行われると、図面読込機能がスタートさ
れ、保守用部品の管理が必要となる機器の組立図27を
入力装置33のイメージセンサ33cで読み込んでイメ
ージスキャナ読込処理42によって、図式化して入力デ
ータ記憶装置34を構成するディスク装置36の基礎デ
ータファイル36aに記憶する。
【0023】したがって、この図面読込機能40では、
従来図面ファイルとして書面でファイルされていた保守
用部品の管理の必要な各機器の組立図27をディスク装
置36の基礎データファイルに36aに図式化して記憶
するとともに、これを呼び出すことができるようにする
ものである。
【0024】このように従来の図面ファイルを図式化し
てディスク装置36に入力し記憶させただけでは、組立
図27の呼出と管理情報の呼出を別々に行わなければな
らず、組立図を見ながらコンピュータの画面上の保守用
部品の管理情報を見ることが出来ないため、必ずしも管
理情報の利用の効率化を図ることは出来ない。
【0025】そこで、次の画面設計機能50が実施され
て保守用部品の組立図と一体の管理情報が作成される。
【0026】この画面設計機能50では、図3に表示装
置37での表示画面を示すように、画面設計機能の選択
51が行われると、画面設計機能がスタートされ、入力
装置33からの指示によって表示装置37の画面上に、
基礎データファイル36aに記憶させてある図式化した
組立図27の1つを呼び出し、例えば図3(a)に示す
ように、主発電機の組立図27を表示する。
【0027】この主発電機の組立図27には、図面読込
機能40で記憶させる際に図面データを管理するために
機器コード21の[G01]や機器名称22の[主発電
機」、さらに図面番号24の[345AS ]をキーボード3
3aで入力してあり、これらも組立図27とともに、表
示装置37の画面上に表示される。
【0028】次に、表示装置37に表示された画面上で
マウス33bによる選択指示52によって領域設定モー
ドとして主発電機の組立図27上で任意の位置、形状、
大きさの領域を特定領域53として設定できるように
し、例えば軸受から引き出された引出線の構成部品番号
28の[13]の部分を円形に囲むように破線で示した
領域を特定して設定し、これを1つの特定領域53とし
て基礎データファイル36aに記憶する。
【0029】こののち、マウス33bからの選択指示で
基礎データ入力モードとして基礎データ入力画面54を
表示装置37に表示された組立図27上に表示させ、保
守用部品の管理情報を入力する。例えば主発電機の組立
図27上に基礎データ入力画面54を表示させ、保守用
部品の管理情報として必要な基礎データとして構成部品
の名称[軸,軸カバー,…]23、図面番号及び部品番
号[345AS,… 1,…]24、管理情報25としての単位
[本,個…],当初及び現在の在庫数[0,…1,…],前
回購入の日付[96/12,…],数量[1,…],単価[2246
0,…]等を入力する。
【0030】そして、入力後は1つの特定領域53の設
定データと合わせて対応する基礎データ23〜25を保
守用部品データ55として基礎データファイル36aに
入力して記憶する。
【0031】この基礎データ23の入力は、例えば主発
電機の軸受[13]については、図3(b)に示すよう
に、構成部品の名称23を[軸受]と、部品番号24を
[13]と、管理情報25としての単位を[個]と,当
初及び現在の在庫数を[0,1]と,前回購入の日付を
[94/02 ]と,数量を[1]と,単価を[4050]とそれ
ぞれ入力し、先に「13]として特定した1つの特定領
域53に対応してこれらの入力データを合わせて保守用
部品データ55として基礎データファイル36aに入力
して記憶する。
【0032】こうすることにより、組立図27の構成部
品番号28の[13]の部分を円形に囲むように破線で
示した領域を特定した特定領域53に軸受13の管理情
報が合されて保守用部品データ55として基礎データフ
ァイル36aに記憶されたことになる。
【0033】同様にして、組立図27の構成部品番号2
8の部分を円形に囲むように領域を設定し、この設定し
た特定領域53に対してその管理情報を入力し、1つの
特定領域53と管理上法を合わせて保守用部品データ5
5として基礎データファイル36aに入力して記憶する
ことを繰り返す。
【0034】そして、他の保守用部品の管理が必要な組
立図の全てについて同様の画面設定機能50により管理
情報を作り、保守用部品データ55として基礎データフ
ァイル36aに記憶する。
【0035】このような画面設計機能50により、組立
図27の領域を設定して特定領域53とし、これと合わ
せて管理情報を保守用部品データ55として入力するよ
うにしており、管理情報の作成がだれでも簡単にできる
とともに、チェックも組立図7と管理情報23〜25が
一体となっているので、簡単に行うことができる。
【0036】なお、この組立図27と管理情報23〜2
5が一体となっている保守用部品データ55は、必要に
応じて画面設計機能50により管理情報の追加や修正が
できるとともに、保守の必要な部品を増加する場合にも
特定領域及び管理情報を追加することもできる。
【0037】次に、こうして基礎データファイル36a
に記憶させた保守用部品の管理情報を利用とする場合に
は、部品管理機能60が選択されて実行される。
【0038】この部品管理機能60では、部品管理機能
61が選択されると、部品管理処理62が実行され、基
礎データファイル36aに記憶させた任意の組立図の図
面番号のリストや機器名称のリストが表示され、これら
リストから入力装置33のキーボード33aやマウス3
3bで選択したり、あるいは直接キーボード33aから
図面番号24や機器名称23を入力することで、管理情
報の必要な組立図27を表示装置37の画面上に呼び出
す。
【0039】この部品管理機能60で主発電機の組立図
27を表示装置37の画面上に表示した状態を、図4に
示す。
【0040】こうして組立図27が表示装置37の画面
上に表示されたのち、この部品管理機能60では、画面
設計機能50で設定した各特定領域53を、入力装置3
3のマウス33bで選択することができるようにしてあ
る。
【0041】そこで、表示装置37の画面上に表示され
た主発電機の組立図27で、例えば軸受13の管理情報
を得ようとする場合には、組立図27の軸受13の特定
領域53である引出線の先端の構成部品番号28の[1
3]の部分をマウス33bで選択する。
【0042】すると、この特定領域53には、管理情報
23〜25が合わせて基礎データファイル33aに入力
してあるので、この管理情報23〜25が組立図27と
同一画面の一部分の基礎データ入力画面54のところに
表示される。
【0043】したがって、機器名称23などから組立図
27を画面表示させ、組立図27の構成部品番号28な
どの特定領域53をマウス33bで選択することで、そ
の構成部品28の管理情報23〜25を画面に表示する
ことができ、簡単に管理情報を知ることができる。
【0044】そして、必要に応じて印字装置38で管理
情報や他のリスト等などを印字させて取出すこともでき
る。
【0045】なお、この部品管理機能60での部品の管
理情報23〜25は、基礎データファイル33aの内容
を修正することで修正することができ、追加することも
できる。
【0046】このような保守用部品の管理装置30によ
れば、保守用部品の特定とその管理情報の抽出が簡単に
できる。すなわち、保守用部品の管理装置30の表示装
置37に表示される組立図27上で、直接保守用部品を
マウス33bで指定して特定するので、従来のように図
面ファイルの組立図から構成部品の番号と名称を読取
り、これをもとにコンピュータ上の管理情報から構成部
品の番号と名称が一致する管理情報を読み取る場合のよ
うに2段階の作業が不要となり、簡単に管理情報を取り
出すことができるとともに、管理情報の読取り間違いも
少なくなる。
【0047】また、この保守用部品の管理装置30によ
れば、保守用部品の管理情報のデータ作成の間違いを大
幅に減らすことができる。すなわち、保守用部品の管理
装置30の表示装置37に表示される組立図27上で、
直接保守用部品をマウス33bで特定し、この特定領域
53に対してこの構成部品に対応する管理上を入力する
ことで保守用部品データ55が作成でき、組立図27と
照合しながら管理情報を登録することで、読み間違いを
大幅に減少できるとともに、同一名称の構成部品に対し
ても構成部品番号で特定してデータの作成ができるの
で、確実に入力することができる。
【0048】さらに、この保守用部品の管理装置30に
よれば、保守用部品の管理情報のデータ作成の際に対象
機器についての専門知識が不要であり、だれもが簡単に
保守用部品データ55を作成することができる。すなわ
ち、従来の装置では、コンピュータの画面上に表示され
るのは、部品名称や番号であり、部品名称が同一の部品
(例えば軸受)も多く、単に部品番号のみが異なる(軸
受1と軸受13)場合に、これを判別できるようにする
には専門的な知識によって、たとえば[後部軸受1]と
[前部軸受13]と名称を変える必要があったが、この
保守用部品の管理装置30では、表示装置37に表示さ
れる組立図27上で直接保守用部品をマウス33bで特
定し、この特定領域53に対してこの構成部品に対応す
る管理上を入力することで保守用部品データ55が作成
できるので、軸受を名称で特定しなくとも図面上では明
確に区別することができ、専門知識の必要がなくても簡
単かつ正確に保守用部品データ55を作成することがで
きる。
【0049】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たように、この発明の保守用部品の管理装置によれば、
管理対象機器の図面を入力装置で読み込み、この図面の
図式化した領域を指定するとともに、この指定された領
域に対して保守用部品の基礎データや管理情報を合わせ
て記憶できるようにしたので、保守対象機器の図面を呼
び出して必要な保守用部品の領域を指定するだけでその
管理情報を得ることができ、図面ファイル等を参照する
こと無く正確な情報を得ることができる。
【0050】また、図面を入力して部品の領域を指定
し、そこに管理情報を入力するようにして保守用管理デ
ータが作成できるので、専門的な知識を必要とせずだれ
でも簡単に保守用部品の管理情報を作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の保守用部品の管理装置の一実施例に
かかる概略構成図及びブロック図である。
【図2】この発明の保守用部品の管理装置の一実施例に
かかるプログラムのメインルーチンのフローチャートで
ある。
【図3】この発明の保守用部品の管理装置の一実施例に
かかる画面設計機能の入力前と入力後の説明図である。
【図4】この発明の保守用部品の管理装置の一実施例に
かかる部品管理機能の説明図である。
【図5】従来のコンピュータによる保守用部品の管理情
報の説明図である。
【図6】従来の図面ファイルと組立図の説明図である。
【符号の説明】
21 機器コード 22 機器名称 23〜25 管理情報 27 組立図 28 構成部品番号 29 構成部品名称 30 保守用部品の管理装置 31 処理装置 31a CPU 33 入力装置 33a キーボード 34 入力データ記憶装置 35 処理データ記憶装置 36 ディスク装置 37 表示装置 38 印字装置 39 出力装置 40 図面読込機能 50 画面設計機能 53 特定領域 55 保守用部品データ 60 部品管理機能

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管理対象機器の図面を図式化して入力し、
    管理対象機器の保守用部品の基礎データ及び管理情報を
    入力するとともに、必要な処理の指示をする入力装置
    と、 これら入力装置からの入力データを記憶する入力データ
    記憶装置と、 この入力データ記憶装置に記憶された図式化された図面
    上の領域を指定して当該領域に対応する前記保守用部品
    の基礎データ及び管理情報を合わせて保守用部品データ
    とする処理装置と、 この処理装置からの保守用部品データを記憶する処理デ
    ータ記憶装置と、 これら入力データ記憶装置のデータ及び処理データ記憶
    装置のデータを表示し印字する出力装置と、 からなることを特徴とする保守用部品の管理装置。
JP25951794A 1994-09-29 1994-09-29 保守用部品の管理装置 Pending JPH0896048A (ja)

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JP25951794A JPH0896048A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 保守用部品の管理装置

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JP (1) JPH0896048A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016110529A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 エコー電設株式会社 設備情報処理装置、設備情報データベース構築装置、設備情報処理方法、設備情報データベース構築方法、およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016110529A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 エコー電設株式会社 設備情報処理装置、設備情報データベース構築装置、設備情報処理方法、設備情報データベース構築方法、およびプログラム

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