JP4343280B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理装置に係り、特に、識別番号により予め識別される複数のセルに分割されたスプレットシートを用いてデータ入力処理を行う処理部を有する情報処理装置に関する。メーカーでは各種試験を行っており、試験結果、試験日時などを試験項目毎にコンピュータに記憶して試験結果を管理している。試験は、試験項目に応じて試験内容がことなり、これに伴って管理するデータの内容も異なる。
【0002】
したがって、試験データのコンピュータへの入力画面は、試験項目毎に異ならせる必要がある。近年、メーカーで行われる試験項目は増大する傾向にあり、これに伴い、試験結果を入力するための入力画面も増大する。
このため、入力画面を簡単にかつ自由に作成する機能が望まれている。
【0003】
【従来の技術】
データを入力し、管理するシステムでは、入力画面は簡易言語を使用し、コーディング形式で画面定義、入力フィールド定義を行うことにより、設定されていた。
このような方法では、入力画面を作成、又は、変更するには、入力画面のコーディング形式に関する知識を有する者がコーディング中の画面定義、入力フィールド定義を変換する必要があるため、入力画面を新規に作成したり、変更する場合には、一々入力画面のコーディング形式に関する知識を有する者に依頼する必要があった。
【0004】
また、データを管理するシステムとして表計算ソフトなどが一般に安価に提供されているが、このような表計算ソフトでは項目やデータ属性などを設定することはできなかった。
【0005】
【発明が解決するための課題】
しかるに、従来のデータを入力し、管理するシステムでは、入力画面は簡易言語を使用し、コーディング形式で画面定義、入力フィールド定義を行うことにより、設定されていたため、入力画面を作成、又は、変更する際には、入力画面のコーディング形式に関する知識を有する者がコーディング中の画面定義、入力フィールド定義を変換する必要があったため、多数の試験項目を管理するには、時間及び費用がかかる等の問題点があった。
【0006】
一方、データを管理するシステムとして一般に安価に提供されている表計算ソフトでは、項目やデータ属性などを設定することはできないので、試験内容などのデータを管理する場合、有効なデータ管理が行えなかった。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、データを取り込むための入力画面を容易かつ自由に作成できる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、識別番号により予め識別される複数のセルに分割されたスプレッシートを用いてデータ入力処理を行う処理部を有する情報処理装置であって、前記セルの識別番号と前記識別番号に対応するセルに設定する入力項目とを対応させて記憶する入力フィールド管理テーブルと、前記入力フィールド管理テーブルに記憶される入力項目に対応するデータを記憶するデータ管理領域と、前記スプレッドシートに設定する入力項目を予め記憶した入力項目候補テーブルとを有し、前記処理部は、入力部の操作によってディスプレイ上に表示された前記スプレッドシート上のセルを選択し、前記入力項目候補テーブルに記憶された入力項目から入力項目を選択すると、選択されたセル上に選択された入力項目を表示するとともに、選択されたセルの識別番号と選択された入力項目を対応させて前記入力フィールド管理テーブルに記憶し、データ入力時、前記入力部により前記スプレッドシート上で前記入力項目が設定されたセルにデータを入力すると、前記入力フィールド管理テーブルを用いて、前記入力されたデータを前記入力項目に対応する前記データ管理領域に記憶することを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、スプレッシート上の複数のセルのうち、所望のセルの認識番号と所望のセルに設定しようとする入力項目とを対応させて管理することができるため、スプレッシートの各セルに入力項目及びデータを自由に設定できる
【0009】
本発明によれば、入力部の操作に基づいて入力項目候補テーブルに予め設定された入力項目をスプレットシートの選択されたセル上に表示し、入力部の操作に基づいて選択されたセルと選択された入力項目とを対応させて入力フィールド管理テーブルに記憶することにより、各セルに簡単にデータの入力項目を設定することができ、よって、容易に入力画面を作成できる。
【0010】
さらに、本発明は、入力項目候補テーブルに入力項目を識別する項目コードを入力項目毎に設定しており、処理部は入力部の操作に基づいて選択された入力項目の項目コードに固有文字を付加して、セルラベル名を生成し、入力フィールド管理テーブルに格納することを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、セルラベル名を自動生成でき、よって、入力フィールド管理が容易に行えるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図2に本発明の入力画面管理システムの一実施例のハード構成図を示す。
本実施例の入力画面管理システム1は、入力画面の作成を行うとともに、作成された入力画面にしたがって、データの取り込みなどの処理を行う。入力画面管理システム1は、入力画面を作成、データの取り込みのための操作を行う入力部2、作成した画面を表示するとともに、取り込んだデータを表示するためのディスプレイ3、入力画面を生成するための情報、及び、取り込んだデータを保持するためのファイル部4、入力部2の操作に応じて入力画面を作成する処理、及び、データ取り込みの処理を実行する処理部5から構成される。
【0014】
入力部2は、マウス、キーボードなどから構成され、処理部5に接続されており、処理部5を制御することによりディスプレイ3に表示されたメニューから必要な機能を選択したり、スプレッドシート上のカーソルを移動させることにより、データの入力位置などの設定操作を行う。
ディスプレイ3は、CRT(Cathode Ray Tube)等から構成され、処理部5に接続されて、処理部5から供給されるデータに基づいて画面の表示を行い、入力画面を作成するためのメニュー及びスプレッドシート等の表示を行う。
【0015】
ファイル部4は、ハードディスク装置などのファイル装置から構成され、入力画面を作成する元となる入力画面スプレットシート領域11、入力画面スプレットシート領域11に設定する項目を予め記憶した入力項目候補テーブル12、入力画面スプレットシート領域11に設定した項目を管理する入力フィールド管理テーブル13、入力フィールド管理テーブル13により管理された項目のデータの管理を行うデータ管理領域15、設定された項目の入力単位を設定するための情報が予め設定された入力単位キー項目設定テーブル14等から構成される。
【0016】
ここで、ファイル部4にファイルされるテーブルのデータ構成について説明する。
図3に本発明の一実施例のファイル部の入力フィールド項目候補テーブルのデータ構成を説明するための図を示す。図3(A)は入力フィールド項目候補テーブル12のデータ構成、図3(B)は入力フィールド項目候補テーブル12に基づいて表示される入力フィールド項目候補一覧表示を示す図、図3(C)は入力フィールド候補テーブル12により設定した項目入力フィールドの入力画面上での表示を示す図である。
【0017】
入力フィールド項目候補テーブル12は図3(A)に示すように入力フィールドを定義するための項目コード「A」,「B」…が格納された入力フィールド項目コード格納領域12a、選択可能な項目として表示する入力フィールドの名称「A項目」,「B項目」…が格納された入力フィールド名称格納領域12bから構成される。処理部5は入力フィールド項目設定時には、入力フィールド項目候補テーブル12の入力フィールド名称格納領域12bに格納された入力フィールド名称「A項目」,「B項目」…を選択可能な入力フィールド項目候補一覧表示として図3(B)に示すようなサブウィンドウSW1 としてディスプレイ3に表示する。
【0018】
また、図3(B)に示すサブウィンドウSW1 で入力フィールド名称「B項目」が選択されると、図3(C)に示すようにスプレットシートSS1上のサブウインドウSW1 が開かれたセルラベル名「S B」のセルSEL1 に入力フィールド名称「B項目」の入力フィールドが設定される。入力画面スプレットシートSS1 上のセルに設定された入力フィールド項目が入力フィールド管理テーブル13により管理される。
【0019】
図4に本発明の一実施例のファイル部の入力フィールド管理テーブル、入力単位キー項目設定テーブル、データ管理領域のデータ構成を説明するための図を示す。図4(A)は入力フィールド管理テーブル13のデータ構成、図4(B)は入力単位キー項目設定テーブル14のデータ構成、図4(C)はデータ管理領域15のデータ構成を示す。
【0020】
入力フィールド管理テーブル13は、入力フィールド項目コード「A」,「B」…を格納する入力フィールド項目コード格納領域13a、及び、セルラベル名「S A」,「S B」,「S C」…を格納するセルラベル名格納領域13bから構成される。セルラベル名格納領域13bには図3(C)に示す入力画面スプレットシートSS1で選択されたセルSEL1 〜SELn のセルラベル名「S A」,「S B」,「S C」…が格納され、入力フィールド項目コード格納領域13aには、図3(B)に示すサブウィンドウSW1 で選択された入力フィールド名称「A項目」,「B項目」…に対応した入力フィールド項目コード「A」,「B」が図3(A)に示す入力フィールド項目候補テーブル12から読み出されて格納される。
【0021】
データ管理領域15は、図4(A)に設定されたセルSEL1 〜SELn のセルラベル名「S A」,「S B」,「S C」…毎にデータ格納領域15−1〜15−nが設定されている。データ管理領域15のデータ格納領域15−1〜15−nには対応するセルラベル名「S A」,「S B」,「S C」…に設定された入力フィールド項目コード「A」,「B」,「C」…に応じて定義されている。
【0022】
例えば、データ格納領域15−1はセルラベル名「S C」、すなわち、セルSE3 に表示すべきデータを格納する領域である。このデータ格納領域15−1は入力フィールド項目コードCにより定義されており、入力単位キーコードが格納される。なお、このとき、入力単位キーコードは予め設定しておくことができるので、図4(B)に示すような入力単位キー項目設定テーブル14を設けて、選択するようにしている。このとき、入力単位キー項目設定テーブル14に予め格納される入力単位キー「KC1 」は、入力フィールド項目コード「C」の定義に対応したデータ形式とされている。データ格納領域15−1には、入力単位キー項目設定テーブル14に予め格納された入力単位キーコード「KC1 」が格納される。
【0023】
また、データ格納領域15−2は、セルラベル名「S A」に表示すべきデータを格納する領域である。このデータ格納領域15−2は、入力フィールド項目コード「A」により定義されており、入力フィールド項目コード「A」の定義に対応したデータ「DA 」が格納される。
同様に、データ格納領域15−3は、セルラベル名「S B」に表示すべきデータを格納する領域である。このデータ格納領域15−3は、入力フィールド項目コード「B」により定義されており、入力フィールド項目コード「B」の定義に対応したデータ「DB 」が格納される。
【0024】
処理部5は、CPU5a、メモリ5bなどから構成され、メモリ5bには、後述するような処理手順を有するプログラムが格納され、メモリ5bに格納されたプログラムによりCPU5aの制御され、上記ファイル部4に設定された入力画面スプレットシート領域11、入力フィールド項目候補テーブル12、入力単位キー項目設定テーブル14を用いて入力画面作成処理、入力画面登録処理を実行し、入力フィールド管理テーブル13、及び、データ管理領域15を作成し、データ取込処理により入力画面スプレットシート領域11からなる入力画面を用いてデータ管理領域15へのデータの取込を行う。
【0025】
図1に本発明の一実施例の処理部の機能ブロック図を示す。
処理部5の機能としては、図1に示すように入力画面スプレットシート領域11にデータを入力するための入力フィールドを設定する入力フィールド設定機能21、入力フィールド設定機能21により入力フィールドが設定された入力画面スプレットシートを入力画面として登録する入力画面登録機能22、入力画面登録機能22により登録された入力画面を用いてデータの入力(取込)を行う入力データ取込機能23が設定されている。
【0026】
入力フィールド設定機能21は、ファイル部4に設定された入力フィールド項目候補テーブル12の入力フィールド名をサブウィンドウ表示することにより所望の入力フィールド項目を選択できるようにした入力フィールド項目選択機能31、入力フィールド項目選択機能31により選択した入力フィールド項目に対応するセルのセルラベル名を設定するセルラベル設定機能32、セルラベル設定機能32で設定されたセルラベル名と入力フィールド項目候補テーブル12に設定された入力フィールド項目コードとを対応させ入力フィールド管理テーブル13を生成する入力フィールド管理テーブル作成機能33から構成される。
【0027】
また、入力画面登録機能22は、データ管理領域15の入力単位キー項目に適切な入力単位キーコードを設定するための入力単位キー項目設定チェック機能41、データ管理領域15に入力フィールド管理テーブル13に設定されたセルラベル名毎にデータ格納領域15−1〜15−nを対応する入力フィールド項目コードの定義にしたがって作成するデータ格納領域作成機能42、入力フィールド管理テーブル13、及び、データ管理領域15の設定により入力画面スプレットシート領域11の表示を固定する入力画面シート固定機能43から構成される。
【0028】
さらに、入力データ取込機能23は、入力画面スプレットシート領域11のデータを入力するフィールド位置を入力フィールド管理テーブル13のセルラベル名から特定する入力フィールド位置特定処理機能51、入力フィールド位置特定処理機能51により特定された入力フィールドにデータを取り込み、データ管理領域15の対応するデータ格納領域15−1〜15−nにデータを格納するデータ取込/格納処理機能52、データを取込/格納処理機能52によりデータをデータ管理領域15の対応するデータ格納領域15−1〜15−nに格納した後、次のデータの取り込みを可能とするように入力画面スプレットシート領域11に表示されたデータをクリアする入力フィールドクリア処理機能53から構成される。
【0029】
次に処理部5の入力フィールド設定機能21に相当する入力画面作成処理について詳細に説明する。
図5に本発明の一実施例の処理部における入力画面作成処理のフローチャートを示す。
入力画面作成時には、処理部5によりファイル部4に格納された入力画面スプレットシート領域11をディスプレイ3に表示させる。ディスプレイ3にファイル部4に格納された入力画面スプレットシートが表示された状態で、入力画面作成者により入力部2が操作され、入力画面作成処理が選択されると処理部5は、入力画面作成処理を開始する。
【0030】
入力画面スプレットシートが表示された状態で、入力部4のマウスの右ボタンのクリックを監視し、入力画面スプレットシート上のセル位置を取得する(ステップS1−1)。
図6に本発明の一実施例の入力画面作成処理における位置設定時の表示画面を示す。
【0031】
ステップS1−1では、図6に示すように入力画面スプレットシートSS1 が表示され、現在選択されているセルSELn の枠が太線で表示されるとともに、枠内の色が周囲とは異なる色で表示される。
ステップS1−1で入力画面作成者によりマウスを操作し、入力画面スプレットシートSS1 上の入力フィールドとして設定しようとするセルSEL1 を選択すると、セルSEL1 の枠が太線で表示される。ここで、入力画面作成者によりマウスの右ボタンが操作されると、処理を設定するためのメニューM1が表示される。
【0032】
図7に本発明の一実施例の入力画面作成処理におけるセル選択時の表示画面を示す図を示す。
図7に示すように入力画面スプレットシートSS1 のセルSEL1 を選択すると、セルSEL1 に対して実行可能な処理が表示されたメニューM1 が表示される。ここで、マウスを操作してメニューM1 のメニュー項目「入力フィールド設定」にカーソルを位置させて、マウスの右ボタンをクリックすると、入力画面作成処理が実行される。
【0033】
マウスを操作してメニューM1 のメニュー項目「入力フィールド設定」にカーソルを位置させて、マウスの右ボタンをクリックすると、まず、入力フィールド項目を設定するのか、削除するのか等の処理を選択する項目設定メニューM2 が表示される。
図8に本発明の一実施例の入力画面作成処理における入力フィールド項目選択時の表示画面を示す。
【0034】
図8に示すように項目設定メニューM2 には、「新規項目設定」、「設定済項目削除」、「設定済項目のオプション変更」の項目があり、必要に応じて選択できる。ここでは、マウスを「新規項目設定」に位置させてクリックした後、「OK」ボタンに移動させ、クリックすることにより、「新規項目設定」を選択する。
【0035】
入力画面作成者により「新規項目設定」が選択されると、処理部5は、入力フィールド項目選択機能31を機能させ、ファイル部4の入力フィールド設定項目候補テーブル12の入力フィールド名称格納領域12bを参照して、入力フィールド名「A項目」,「B項目」…を読み出し、リストボックスとして一覧表示する(ステップS1−2)。
【0036】
図9に本発明の一実施例の入力画面作成処理における入力フィールド項目の一覧表示を示す図を示す。
入力画面作成者が「新規項目設定」が選択すると、入力画面スプレットシートSS1 上に図9に示すように入力フィールド名「投与量」,「記入年」,「記入月」,「記入日」,「施設名」等が一覧表示された項目選択メニューM3 が表示される。
【0037】
ステップS1−2で入力フィールド名が一覧表示され、入力画面作成者により入力フィールド項目名が選択されると、処理部5は、ファイル部4の入力項目候補テーブル12を参照して、選択された入力フィールド項目名「A項目」,「B項目」…に対応した入力フィールド項目コード「A」,「B」…を取得する(ステップS1−3,S1−4,S1−5)。
【0038】
ステップS1−5で、選択したセルSEL1 の入力フィールド項目コード「A」,「B」…が取得されると、処理部5は、次に、セルラベル設定機能32を機能させ、取得された入力フィールド項目コード「A」,「B」…に固定文字「S」を付加して、セルラベル名「S A」,「S B」…を生成する(ステップS1−6)。
【0039】
処理部5は、ステップS1−6で、セルラベル名を生成すると、次に、ファイル部4に格納された入力画面スプレットシート領域11上の該当セルSEL1 に対して作成したセルラベル名「S A」,「S B」…を設定する(ステップS1−7)。
次に、処理部5は、入力フィールド管理テーブル作成機能33を機能させ、ステップS1−6で生成されたセルラベル名「S A」,「S B」…とステップS1−5で入力フィールド項目候補テーブル12から取得した入力フィールド項目コード「A」,「B」…とを対応させて入力フィールド管理テーブル13に格納する(ステップS1−8)。
【0040】
図10に本発明の一実施例の入力画面作成処理における入力フィールド項目選択時の表示画面を示す図を示す。
ここで、表示画面では、例えば、入力画面作成者が選択項目メニューM3 から入力フィールド名「投与量」を選択すると、入力フィールド名「投与量」が選択された旨、入力画面作成者に知らしめるため、入力画面スプレットシートSS1の選択されたセルSEL1 内に入力フィールド名「投与量」が表示される。
【0041】
上記操作を繰り返すことにより、必要な入力フィールドを確保する。必要な入力フィールドが確保された時点で入力画面作成処理は終了することになる。
処理部5は、入力画面作成処理が終了すると、入力画面スプレットシートをファイル部4に登録する入力画面登録処理を実行する。
図11に本発明の一実施例の入力画面作成処理後の表示画面を示す図を示す。
【0042】
上記ステップS1−1〜S1−8を必要な入力フィールドに対して繰り返すことにより入力画面の作成は終了する。
例えば、図11では、投与量入力フィールドとしてセルSEL1 を設定することにより、セルSEL1 には入力フィールド名「投与量」が表示され、投与年入力フィールドとしてセルSEL2 を設定することにより、セルSEL2 には入力フィールド名「記入年」が表示され、投与月入力フィールドとしてセルSEL3 を設定することにより、セルSEL3 には入力フィールド名「記入月」が表示され、投与日入力フィールドとしてセルSEL4 を設定することにより、セルSEL4 には入力フィールド名「記入日」が表示される。入力画面作成者は、所望のセルSEL1 〜SEL4 に所定の入力フィールド名が表示されていることを認識することにより設定されたことを知る。
【0043】
図12に本発明の一実施例の処理部における入力画面登録処理のフローチャートを示す。
入力画面作成者は、入力画面作成処理により図10に示すように入力フィールドが設定された後、入力画面登録処理を指示する。
入力画面作成者により入力画面登録処理が指示されると、処理部5は、ファイル部4の入力単位キー項目設定テーブル14を参照して、入力単位キー項目コードKC1 を取得する(ステップS2−1)。
【0044】
次に、処理部5は、入力単位キー項目設定チェック機能41を機能させ、ファイル部4の入力フィールド管理テーブル13を検索し、ステップS2−1で取得された入力単位キーが入力フィールドの入力単位キー項目として設定されているか否かをチェックする(ステップS2−2,S2−3)。
処理部5は、ステップS2−3でチェックを行い、入力フィールドに取得した入力単位キー項目が設定されていれば、ファイル部4のデータ管理領域15の一行目に入力単位キー項目コードKC1 を格納するデータ格納領域15−1を設定し、対応する入力単位キー項目コードKC1 を格納し、また、同様に、セルラベル名「S A」,「S B」…に対応したデータ格納領域15−2〜15−nをデータ管理領域15に設定し、図4(C)に示すようなデータ管理領域15を設定する(ステップS2−4)。
【0045】
処理部5は、ステップS2−4でデータ管理領域15を設定すると、入力画面シート固定機能43を機能させ、ファイル部4の対応する入力画面スプレットシート領域11に入力画面として固定する(ステップS2−5)。
また、ステップS2−3で、入力フィールドに入力単位キー項目テーブル14に予め設定されるべき入力単位キー項目コードが存在しない場合には、対応する入力単位キー項目コードが存在しない旨のエラーメッセージ表示を行い、入力画面登録処理を中断する(ステップS2−6,S2−7)。
【0046】
ステップS2−7で、入力画面登録処理を中断された場合には、入力画面作成者は、入力単位キー項目テーブル14に新たに設定された入力フィールドに適合する入力単位キー項目コードを登録した後、再び入力画面登録処理を行えばよい。
以上により、入力画面スプレットシートSS1 の所望のセルSEL1 〜SEL4 に所定の入力フィールドが設定されたときになる。
【0047】
図13に本発明の一実施例の入力画面登録処理における登録処理後の表示画面を示す図を示す。
入力画面登録処理により入力画面スプレットシートSS1 の登録が終了すると、図13に示すように図11で入力フィールドが設定されたセルSEL1 〜SEL4 に表示された入力フィールド名「投与量」,「記入年」,「記入月」,「記入日」が消えて、入力画面作成者に登録が完了した旨を知らせる。
【0048】
次に、上記入力画面作成処理、及び、入力画面登録処理により作成、登録された入力画面スプレットシートSS1 にデータを取り込むデータ取込処理について説明する。
図14に本発明の一実施例の処理部におけるデータ取込処理のフローチャートを示す。
【0049】
データ取込者は、入力部2を操作し、処理部5に指示を行うことにより取り込むデータに対応した入力画面スプレットシートSS1 をファイル部4の入力画面スプレットシート格納領域11から読み出し、ディスプレイ3に表示させる。
次に、処理部5は、ファイル部4の入力フィールド管理テーブル13から1レコード分の情報を読み込み、入力画面スプレットシートSS1 に新規に入力フィールドを設定する(ステップS3−1)。以上により、所望の入力画面が再生される。
【0050】
図15に本発明の一実施例のデータ取込処理における取込位置設定時の表示画面を示す図を示す。
図15に示すように投与量を入力すべく設定されたセルSEL1 、投与年入力フィールドを入力すべく設定されたセルSEL2 、投与月入力フィールドを入力すべく設定されたセルSEL3 、投与日入力フィールドを入力すべく設定されたセルSEL4 の表示は、他のセルの表示とは表示色を異ならせる等により識別可能とされ、データを入力すべきセルがデータ取込者に一目で認識できるように表示される。
【0051】
次に、データ取込者は、マウスを操作し、カーソルの位置を取り込もうとするデータの入力フィールドのセルSEL1 〜SEL4 に設定し、マウスの右ボタンを操作することにより、処理部5は入力フィールド位置特定処理機能51が機能して、データを取り込もうとする入力フィールドを特定する(ステップS3−2、S3−3)。ステップS3−3で、データを取り込もうとする入力フィールドを特定すると、特定されたセルSEL4 の枠の表示が太線になり、特定した入力フィールドを認識できる表示とされる。
【0052】
ここで、データ取込可能となり、データ取込者により特定されたセルSEL1 〜SEL4 にデータが書き込まれる。ここで、セルSEL1 〜SEL4 を順次設定することにより、セルSEL1 〜SEL4 に連続してデータの書き込みができる。
図16に本発明の一実施例のデータ取込処理におけるデータ取込時の表示画面を示す図を示す。
【0053】
データは、図16に示すように選択したセルSEL1 〜SEL4 に表示され、入力したデータを容易に認識できる。
データ取込者により所望のセルSEL1 〜SEL4 にデータが書き込まれると、処理部5は、データ取込/格納処理機能52を機能させ、ファイル部4のデータ管理領域15を検索して、データが書き込まれたセルSEL1〜SEL4 に設定された入力フィールド項目コードに対応したデータ格納領域を取得する(ステップS3−5)。
【0054】
次に、処理部5は、データ取込/格納処理機能52により、データ格納領域15−1の入力単位キー項目を行方向に検索して、取得した入力フィールド項目コードに対応するデータ格納領域15−2〜15−nのデータ格納最終位置を検索する(ステップS3−6)。
次に、処理部5は、データ取込/格納処理機能52により、ステップS3−5で取得したデータ格納領域とステップS3−6で検索したデータ格納領域15−2〜15−nのデータ格納最終位置とからデータ格納領域のデータ格納最終位置を認識する(ステップS3−7)。
【0055】
次に、処理部5は、ステップS3−7で認識したデータ格納領域のデータ格納最終位置に行方向に+1した位置にステップS3−4で取得したデータを格納する(ステップS3−8)。
次に、処理部5は、入力フィールドクリア処理機能53を機能させ、入力画面スプレットシートSS1 の入力フィールドに入力されたデータをクリアして、ステップS3−1に戻る(ステップS3−9)。
【0056】
図17に本発明の一実施例のデータ取込処理におけるデータ取込後の表示画面を示す図を示す。
ステップS3−9でデータがファイル部4のデータ管理部15に格納されると、処理部5の入力フィールドクリア処理機能53により、入力画面スプレットシートSS1 の入力フィールドに入力されたデータの表示がクリアされるので、図17に示すようにセルSEL1 〜SEL4 に表示されたデータは消去され、次にデータの読み込みが可能となる。
【0057】
以上のように、本実施例によれば、スプレットシートの各セル毎に入力項目を設定管理することにより、各セル毎に入力項目を自由に設定でき、有効なデータ管理を行える。また、通常の表計算ソフトに用いられているスプレットシートを用いて入力画面を設定できるので、操作が簡単で、誰にでも容易に入力画面を作成できる、例えば、入力画面を新規作成や変更時などに入力画面のコーディングに知識がある者に一々依頼しなくてもいいので、短時間にかつ安価に新規作成、変更が行える。また、試験項目毎に入力画面を簡単に作成、あるいは、変更でき、試験の増加等に容易に対応できる。
【0058】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、安価な表計算ソフトのスプレットシート上の複数のセルのうち、所望のセルの認識番号と所望のセルに設定しようとする入力項目とを対応させて管理することにより、スプレットシートの各セルに入力項目及びデータを自由に設定できるため、安価な表計算ソフトで有効なデータ管理を簡単に行える。
【0059】
また、本発明によれば、入力部の操作に基づいて入力項目候補テーブルに予め設定された入力項目をスプレットシートの選択されたセル上に表示し、入力部の操作に基づいて選択されたセルと選択された入力項目とを対応させて入力フィールド管理テーブルに記憶することにより、各セルに簡単にデータの入力項目を設定することができ、よって、容易に入力画面を作成できる。
【0060】
さらに、本発明によれば、セルラベル名を自動生成でき、よって、入力フィールド管理が容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の処理部の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のハード構成図である。
【図3】本発明の一実施例のファイル部の入力フィールド項目候補テーブルのデータ構成を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例のファイル部の入力フィールド管理テーブル、入力単位キー項目設定テーブル、データ管理領域のデータ構成を説明するための図である。
【図5】本発明の一実施例の処理部における入力画面作成処理のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例の入力画面作成処理における位置設定時の表示画面を示す図である。
【図7】本発明の一実施例の入力画面作成処理におけるセル選択時の表示画面を示す図である。
【図8】本発明の一実施例の入力画面作成処理における入力フィールド設定処理選択時の表示画面を示す図である。
【図9】本発明の一実施例の入力画面作成処理における項目設定処理選択時の表示画面を示す図である。
【図10】本発明の一実施例の入力画面作成処理における入力フィールド設定後の表示画面を示す図である。
【図11】本発明の一実施例の入力画面作成処理後の表示画面を示す図である。
【図12】本発明の一実施例の処理部における入力画面登録処理のフローチャートである。
【図13】本発明の一実施例の入力画面登録処理における登録処理後の表示画面を示す図である。
【図14】本発明の一実施例の処理部におけるデータ取込処理のフローチャートである。
【図15】本発明の一実施例のデータ取込処理における取込位置設定時の表示画面を示す図である。
【図16】本発明の一実施例のデータ取込処理におけるデータ取込時の表示画面を示す図である。
【図17】本発明の一実施例のデータ取込処理におけるデータ取込後の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 入力画面作成システム
2 入力部
3 ディスプレイ
4 ファイル部
5 処理部
5a CPU
5b メモリ
11 入力画面スプレッドシート
12 入力フィールド項目候補テーブル
13 入力フィールド管理テーブル
14 入力単位キー項目設定テーブル
15 データ管理領域
21 入力フィールド設定機能
22 入力画面登録機能
23 入力データ取込機能
31 入力フィールド項目選択機能
32 セルラレベル設定機能
33 入力フィールド管理テーブル作成機能
41 入力単位キー項目設定チェック機能
42 データ格納領域作成機能
43 入力画面シート固定機能
51 入力フィールド位置特定処理機能
52 データ取込/格納処理機能
53 入力フィールドクリア処理機能

Claims (2)

  1. 識別番号により予め識別される複数のセルに分割されたスプレッシートを用いてデータ入力処理を行う処理部を有する情報処理装置であって、
    前記セルの識別番号と前記識別番号に対応するセルに設定する入力項目とを対応させて記憶する入力フィールド管理テーブルと、
    前記入力フィールド管理テーブルに記憶される入力項目に対応するデータを記憶するデータ管理領域と
    前記スプレッドシートに設定する入力項目を予め記憶した入力項目候補テーブルとを有し、
    前記処理部は、入力部の操作によってディスプレイ上に表示された前記スプレッドシート上のセルを選択し、前記入力項目候補テーブルに記憶された入力項目から入力項目を選択すると、選択されたセル上に選択された入力項目を表示するとともに、選択されたセルの識別番号と選択された入力項目を対応させて前記入力フィールド管理テーブルに記憶し、データ入力時、前記入力部により前記スプレッドシート上で前記入力項目が設定されたセルにデータを入力すると、前記入力フィールド管理テーブルを用いて、前記入力されたデータを前記入力項目に対応する前記データ管理領域に記憶することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記入力項目候補テーブルは、前記入力項目を識別する項目コードを前記入力項目毎に設定しており、
    前記処理部は、前記入力部の操作に基づいて選択された入力項目の項目コードに固有文字を付加して、セルラベル名を生成し、前記入力フィールド管理テーブルに格納することを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
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