JPH089565A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPH089565A
JPH089565A JP13298194A JP13298194A JPH089565A JP H089565 A JPH089565 A JP H089565A JP 13298194 A JP13298194 A JP 13298194A JP 13298194 A JP13298194 A JP 13298194A JP H089565 A JPH089565 A JP H089565A
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JP
Japan
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oscillation
charging
current
duty ratio
level
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JP13298194A
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Atsushi Isaka
篤 井坂
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電電流より電流レベルが大幅に低下したト
リクル充電電流を確実に供給する。 【構成】 PWM発振回路1によるトランジスタQ1の
オン、オフ発振のデューティ比は、定電流回路2の入力
端子P7に入力される基準電圧に基づき制御されて、充
電電流が一定にされる。満充電後は、マイコン3の出力
端子P8,P9からハイレベル信号を出力する間は、デ
ューティ比が0となり発振が停止する。また、出力端子
P8からハイレベル信号、出力端子P9からローレベル
信号を出力する間は、定電流回路2の入力端子P7に入
力される基準電圧が低下することによりトランジスタQ
1のオン、オフ発振のデューティ比を低減する。これに
より、充電電流値に比して、大幅に低下した電流値でト
リクル充電が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Ni−H電池やリチウ
ムイオン電池等の2次電池を充電する充電回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、交流入力を整流して得られた直流
電源からトランスの1次巻線への入力を、この1次巻線
に直列接続されたトランジスタなどのスイッチング素子
のオン、オフによりスイッチングし、このスイッチング
によりトランスの2次巻線に誘起される電力を整流して
2次電池に充電電流を供給するようになされた充電回路
が知られている。
【0003】このような充電回路では、充電電流レベル
の制御には、スイッチング素子のオン、オフ発振のデュ
ーティ比を制御するPWM制御を用いたり、上記オン、
オフ発振を間欠的に行わせる間欠発振制御を用いたりし
ている。
【0004】例えば、特開平5−184079号公報に
は、PWM制御のパルス幅を切り換えることにより、異
なるレベルの充電電流を供給可能にしたものが提案され
ている。また、特開平3−22833号公報には、PW
M制御によりスイッチング素子のオン、オフ発振の制御
を行うとともに、電源電圧が高いなどの理由によって、
充電電流が増大すると、スイッチング素子をオフに近付
けることにより、電源電圧の高低に関わりなく一定レベ
ルの充電電流を供給するようにしたものが提案されてい
る。また、特開平3−32328号公報には、2次電池
が満充電になると、スイッチング素子のオン、オフ発振
を間欠的に行うことにより、充電電流レベルを低下させ
て、トリクル充電電流を供給するようにしたものが提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、充電電
流と満充電後に供給するトリクル充電電流との電流レベ
ルの差が大きい場合には、上記特開平5−184079
号公報、特開平3−22833号公報または特開平3−
32328号公報記載のように、PWM制御または間欠
発振制御のみによって充電電流レベルの制御を行う充電
回路では、トリクル充電電流の供給が困難になる。
【0006】特に、Ni−H電池やリチウムイオン電池
では、急速充電を行うときの電流値と満充電後にトリク
ル充電を行うときの電流値とのレベル差は、1/50〜
1/100程度になるので、PWM制御または間欠発振
制御のみでは、トリクル充電電流の供給が非常に困難に
なる。
【0007】更に、AC100Vから240Vまでの交
流入力に対応するために、PWM制御により、その範囲
内では交流入力の電源電圧に関わりなく一定レベルの充
電電流を供給しようとすると、トリクル充電電流の制御
が一層困難になる。
【0008】一方、間欠発振制御では、発振周波数が可
聴周波数の範囲に入ると、トランスのコアの振動音が耳
障りになるために、あまり周波数を上昇させることがで
きない。従って、間欠発振のオフ時間が増大することと
なるが、増大し過ぎると、ICなどへの電源供給を行う
ことが困難になる虞れがある。更に、オフ時間が長い場
合には、間欠発振のオン時に、突入ストレスが加わると
いう欠点がある。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、満充電後に充電電流より電流レベルが大幅に低下し
たトリクル充電電流を確実に供給する充電回路を提供す
ることを目的とする。
【0010】また、交流入力レベルに関わりなく電流レ
ベルの低いトリクル充電電流を確実に供給する充電回路
を提供することを目的とする。
【0011】また、トリクル充電中に、ICなどへの確
実な電源供給が図れる充電回路を提供することを目的と
する。
【0012】また、間欠発振のオン時における突入スト
レスを低減する充電回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、交流入力を整流して得られた直流電源か
ら1次巻線への入力を、この1次巻線に直列接続された
スイッチング素子のオン、オフ発振によりスイッチング
し、このスイッチングにより2次巻線に誘起される電力
で2次電池を充電するようになされた充電回路におい
て、上記2次電池の満充電を検出する満充電検出手段
と、上記満充電が検出されると、上記スイッチング素子
のオン、オフ発振のデューティ比を低下させるととも
に、上記オン、オフ発振を間欠的に行わせる充電制御手
段とを備えた構成である。
【0014】
【作用】本発明によれば、スイッチング素子のオン、オ
フ発振により、2次電池に充電電流が供給される。そし
て、2次電池の満充電が検出されると、スイッチング素
子のオン、オフ発振のデューティ比が低下するととも
に、発振が間欠的に行われる。これによって、充電電流
値に比して大きく低減された電流値のトリクル充電電流
が2次電池に供給されることとなる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係る充電回路の一実施例を示
す回路図である。この充電回路は、PWM発振回路1、
スイッチング素子としてのトランジスタQ1、定電流回
路2、マイコン3及びトランス4などから構成され、電
池Bを定電流充電するものである。
【0016】ブリッジダイオードBDは、交流電源AC
からの入力電圧を整流してトランス4の1次巻線L1に
出力するものである。トランス4は、1次巻線L1及び
2次巻線L2からなり、1次巻線L1に直列接続された
トランジスタQ1のオン、オフ発振により、1次巻線L
1に流入する電流がスイッチングされ、これにより2次
巻線L2に電圧が誘起されるようになっている。
【0017】2次巻線L2には、ダイオードD1を介し
て電池Bが接続され、2次巻線L2に誘起された電力が
ダイオードD1によって整流され、電池Bに充電電流が
供給されるようになっている。電池Bは、Ni−Cd電
池、Ni−H電池やリチウムイオン電池などの充電可能
な2次電池からなるものである。
【0018】PWM発振回路1は、出力端子P1がトラ
ンジスタQ1のベースに接続され、パルス電圧を出力端
子P1から出力してトランジスタQ1のオン、オフ発振
(数10kHz〜100kHz程度)を制御するもので
ある。このPWM発振回路1は、入力端子P2に入力さ
れる定電流回路2からの後述するフィードバック信号の
信号レベルが上昇すると、パルス幅を制御し、トランジ
スタQ1のオン、オフ発振の周期に対するオン時間の
比、すなわちデューティ比を低下させるようになってい
る。
【0019】2次巻線L2と電池Bの負極との間に、抵
抗R1が直列接続されている。抵抗R1は、2次巻線L
2側が定電流回路2の入力端子P4に接続され、充電電
流を検出するために電流を電圧に変換するものである。
【0020】定電流回路2は、オペアンプ等から構成さ
れ、入力端子P4に入力される電圧レベルに基づき充電
電流レベルを検出するものである。そして、検出された
電圧レベルが入力端子P7に入力される基準電圧と同一
レベルになるように、出力端子P3からPWM発振回路
1に出力するフィードバック信号の信号レベルを制御す
るものである。
【0021】すなわち、入力端子P4への入力電圧レベ
ルが、入力端子P7に入力される基準電圧より低いとき
は、フィードバック信号レベルを下降させることによ
り、トランジスタQ1のオン、オフ発振のデューティ比
を上昇させて、電池Bに供給される充電電流が一定にな
るようにしている。
【0022】例えば、交流電源ACの入力電圧が高くな
ると、図2に示すように、トランジスタQ1のオン、オ
フ発振のデューティ比を低下させることにより、一定の
充電電流を供給している。すなわち、AC100Vの場
合には、図3(a)に示すように、デューティ比がT2
/T1(≒1/2)、一方、AC240Vの場合には、
図3(b)に示すように、デューティ比がT3/T1
(≒1/4)としている。
【0023】また、定電流回路2の出力端子P6と電池
Bの負極間には、分圧抵抗R2,R3が直列に接続され
ている。分圧抵抗R2,R3の接続点は、入力端子P7
に接続され、また、抵抗R4を介してトランジスタQ2
のコレクタに接続されるとともに、抵抗R5を介してト
ランジスタQ3のコレクタに接続されている。トランジ
スタQ2,Q3は、エミッタが電池Bの負極に接続され
るとともに、ベースがそれぞれマイコン3の出力端子P
8,P9に接続されている。
【0024】マイコン3は、電池Bの満充電を検出する
ものである。この満充電は、電池Bの温度上昇率または
電池Bの電圧レベルを検出することにより、または充電
時間を計時することにより、検出される。
【0025】また、マイコン3は、電池Bの満充電を検
出すると、図4に示すように、出力端子P8からハイレ
ベル信号を出力するとともに、出力端子P9からハイレ
ベル時間T11、ローレベル時間T10で周期Tのパル
ス信号を出力する。
【0026】ここで、定電流回路2の入力端子P7に入
力される基準電圧レベルについて説明する。なお、出力
端子P6からは、動作中、電圧VDDのハイレベル信号が
出力されている。
【0027】充電開始から満充電までは、マイコン3の
出力端子P8,P9から、ローレベル信号が出力されて
いるので、トランジスタQ2,Q3がともにオフになっ
ている。このとき、入力端子P7には、
【0028】
【数1】V1=VDD3/(R2+R3) となる電圧V1が入力される。
【0029】次いで、電池Bが満充電になり、マイコン
3の出力端子P8,P9から、ハイレベル信号が出力さ
れると、トランジスタQ2,Q3がともにオンになる。
このとき、入力端子P7には、
【0030】
【数2】V2=VDD345/(R2+R345) となる電圧V2が入力される。
【0031】また、満充電後で、マイコン3の出力端子
P8からハイレベル信号が、出力端子P9からローレベ
ル信号が出力されているときは、トランジスタQ2がオ
ン、トランジスタQ3がオフになる。このときは、入力
端子P7には、
【0032】
【数3】V3=VDD34/(R2+R34) となる電圧V3が入力される。
【0033】但し、数1〜数3において、Riは抵抗R
iの抵抗値、R34は並列接続された抵抗R3,R4の合
成抵抗値、R345は並列接続された抵抗R3,R4,R
5の合成抵抗値である。
【0034】上記数1〜数3より、V1>V3>V2と
なる。なお、電圧V2は、抵抗R5によって、低い電圧
レベルに設定されている。
【0035】次に、この充電回路の動作について説明す
る。交流電源ACが接続され、充電が開始されると、ト
ランジスタQ1がオンしている間、ダイオードD1に電
流が流れ、電池Bに充電電流が供給される。充電開始か
ら満充電までは、定電流回路2の入力端子P7には、基
準電圧V1が入力されており、この基準電圧V1に応じ
たレベルのデューティ比でトランジスタQ1がオン、オ
フ発振する。
【0036】この間は、図5に示すように、交流入力が
AC100Vのときは、デューティ比がT2/T1、一
方、AC240Vのときは、デューティ比がT3/T1
で連続発振することにより、いずれの場合も、充電電流
I=600mAの定電流で急速充電を行っている。な
お、本実施例では、周波数80kHzでトランジスタQ
1のオン、オフ発振が行われている。
【0037】そして、マイコン3により、電池Bが満充
電になったことが検出されると、出力端子P8,P9か
ら、図4に示すような信号が出力されるので、定電流回
路2の入力端子P7には、T11間は基準電圧V2が入
力され、T10間は基準電圧V3が入力される。
【0038】この場合に、基準電圧V2のときは、デュ
ーティ比が0となり、発振が停止する。また、基準電圧
V3のときは、基準電圧V3に応じたレベル、すなわち
図6に示すように、AC=100Vのときはデューティ
比がT21/T1、AC=240Vのときは、デューテ
ィ比がT31/T1で、充電中より低下したレベルのデ
ューティ比でトランジスタQ1のオン、オフ発振が行わ
れる。このように、満充電後は、周期Tの間欠発振が行
われる。
【0039】ここで、T21=T2/2,T31=T3
/2,T10=10msec,T=50msecとする
と、充電電流I=60mAでトリクル充電が行われるこ
ととなる。
【0040】上記したように、この充電回路は、図7に
示すように、充電開始から満充電までは、PWM発振回
路1により所要のデューティ比でトランジスタQ1を発
振させて急速充電を行う。そして、満充電後は、トラン
ジスタQ1のオン、オフ発振のデューティ比を低減する
とともに、発振を間欠的に行わせる。これによって、急
速充電を行うときの電流値に比して、大幅に低下した電
流値で満充電後のトリクル充電を行うことができる。
【0041】また、定電流回路2の入力端子P7に入力
される基準電圧と入力端子P4に入力される充電電流に
よる抵抗R1による電圧とを比較して定電流制御を行う
回路において、この基準電圧のレベルを変化させてデュ
ーティ比の低下と間欠発振制御とを行っているので、少
ない部品点数で、効率的にトリクル充電電流の供給を行
うことができる。
【0042】また、間欠発振が行われるときには、トラ
ンジスタQ1のオン、オフ発振のデューティ比が低減し
ているので、間欠発振の突入ストレスを軽減することが
できる。
【0043】また、デューティ比の低減と間欠発振とを
併用しているので、間欠発振のオン時間が大きく短縮さ
れることがない。従って、マイコン3やオペアンプ等の
IC回路部品の確実な電源供給が図れる。
【0044】また、オン、オフ発振のデューティ比を低
減することのみにより電流値を低下させようとすると、
図5に示すように、デューティ比がT4/T1の場合
に、充電電流値I=120mAまでしか低減されない。
これ以上デューティ比を低下させようとすると、オン時
間が殆ど0となり、異常発振になる虞れがある。しか
し、本発明によれば、このように異常発振になるような
事態を招くことがない。
【0045】なお、本実施例では、間欠発振の周波数を
20Hzとしているが、トランス4のコアの振動音が大
きくなるレベル以上に周波数を上昇させないようにする
のが好ましい。
【0046】また、マイコン3の出力端子P9から出力
するパルス信号のローレベル時間T10を異なる時間に
設定するようにしてもよい。この場合には、異なるレベ
ルのトリクル充電電流を電池Bに供給することができ
る。
【0047】また、上記実施例では、トランジスタQ1
のオン、オフ発振のデューティ比の低減と間欠発振とを
併用してトリクル充電電流を供給しているが、連続発振
の状態で、デューティ比のみ低減する段階を設けるよう
にしてもよい。この場合には、異なるレベルの充電電流
を供給することができる。例えば、上記実施例では、図
6に示すデューティ比で連続発振を行えば、充電電流I
=300mAの電流を電池Bに供給することができる。
【0048】また、本実施例において、トリクル充電電
流のレベルを更に低下することもできる。例えば、抵抗
R4の抵抗値を低減し、基準電圧V3のレベルを低下す
ることにより、満充電後のデューティ比を更に低下させ
るか、または、マイコン3の出力端子P9からハイレベ
ル信号を出力する時間T11を延長して、間欠発振のオ
フ時間を延長すればよい。なお、デューティ比の低下と
間欠発振のオフ時間の延長と両方行えば、トリクル充電
電流のレベルを急速充電における充電電流レベルの1/
50〜1/100にすることもできる。
【0049】なお、上記実施例では、例えばAC100
V〜240Vの自動電圧対応タイプの充電回路で説明し
たが、本発明は、電圧固定タイプの充電回路にも適用す
ることができる。
【0050】この電圧固定タイプの充電回路は、例え
ば、図1において、定電流回路2を取り除くとともに、
抵抗R1に代えて、2次巻線L2と電池Bの負極とを直
結すればよい。そして、抵抗R2は、入力端子P6に代
えて、電池Bまたはトランス4の補助巻線で作成され、
電圧VDDを出力する電圧源に接続する。また、抵抗R
2,R3の接続点を、直接PWM発振回路1の入力端子
P2に接続する。
【0051】このような充電回路を用いれば、充電中
は、所定のデューティ比でトランジスタQ1をオン、オ
フ発振させることができ、満充電後は、デューティ比を
低下させるとともに、間欠発振を行わせることができ
る。従って、上記実施例と同様に、充電電流に比して電
流レベルが大きく低減されたトリクル充電電流を供給す
ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
満充電が検出されると、スイッチング素子のオン、オフ
発振のデューティ比を低下させるとともに、オン、オフ
発振を間欠的に行わせるようにしたので、大幅にデュー
ティ比を低下させることなく、満充電後は充電電流に比
して電流レベルを大きく低減させたトリクル充電電流を
2次電池に確実に供給することができる。また、間欠発
振時の突入ストレスを低減できるので、トリクル充電電
流を安定供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る充電回路の一実施例を示す回路図
である。
【図2】交流電源の入力電圧に対するデューティ比及び
充電電流を示す図である。
【図3】トランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間の電
圧波形を示す図で、(a)は入力電圧がAC100Vの
とき、(b)はAC240Vのときを示している。
【図4】マイコン3の出力端子P8,P9の出力信号を
示す図である。
【図5】急速充電におけるトランジスタQ1のオン、オ
フ発振状態を示すコレクタ−エミッタ間の電圧波形図で
ある。
【図6】トリクル充電におけるトランジスタQ1のオ
ン、オフ発振状態を示すコレクタ−エミッタ間の電圧波
形図である。
【図7】トランジスタQ1のオン、オフ発振状態の推移
を示す図である。
【符号の説明】
1 PWM発振回路 2 定電流回路 3 マイコン 4 トランス AC 交流電源 B 電池 BD ブリッジダイオード D1 ダイオード L1 1次巻線 L2 2次巻線 Q1 トランジスタ(スイッチング素子) Q2,Q3 トランジスタ R1〜R5 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力を整流して得られた直流電源か
    ら1次巻線への入力を、この1次巻線に直列接続された
    スイッチング素子のオン、オフ発振によりスイッチング
    し、このスイッチングにより2次巻線に誘起される電力
    で2次電池を充電するようになされた充電回路におい
    て、上記2次電池の満充電を検出する満充電検出手段
    と、上記満充電が検出されると、上記スイッチング素子
    のオン、オフ発振のデューティ比を低下させるととも
    に、上記オン、オフ発振を間欠的に行わせる充電制御手
    段とを備えたことを特徴とする充電回路。
JP13298194A 1994-06-15 1994-06-15 充電回路 Pending JPH089565A (ja)

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