JPH06269132A - 充電器 - Google Patents
充電器Info
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- JPH06269132A JPH06269132A JP4933893A JP4933893A JPH06269132A JP H06269132 A JPH06269132 A JP H06269132A JP 4933893 A JP4933893 A JP 4933893A JP 4933893 A JP4933893 A JP 4933893A JP H06269132 A JPH06269132 A JP H06269132A
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- Japan
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- battery
- charged
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、簡単にして確実に被充電電
池の装着を検知することにある。 【構成】 本発明の充電器は、電源回路１と充電端子２
との間に接続されたスイッチＳＷ２の開閉動作を行いな
がら、充電端子２に現れる電圧を検出し、その結果に基
づいて被充電電池６の装着の有無を検知する。 【効果】 通常状態の被充電電池はもちろんのこと、過
放電状態にある被充電電池も、確実に装着の有無を検知
することができる。
池の装着を検知することにある。 【構成】 本発明の充電器は、電源回路１と充電端子２
との間に接続されたスイッチＳＷ２の開閉動作を行いな
がら、充電端子２に現れる電圧を検出し、その結果に基
づいて被充電電池６の装着の有無を検知する。 【効果】 通常状態の被充電電池はもちろんのこと、過
放電状態にある被充電電池も、確実に装着の有無を検知
することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、充電器に関し、特に、
被充電電池の装着を検知し得る充電器に関する。
被充電電池の装着を検知し得る充電器に関する。
【０００２】
【従来の技術】充電器に装着した被充電電池の充電を行
う場合、充電器に設けられた手動の充電開始スイッチを
ＯＮさせて充電を開始するものにあっては、手動操作が
面倒であり、スイッチの操作し忘れによる未充電の失敗
の恐れがある。
う場合、充電器に設けられた手動の充電開始スイッチを
ＯＮさせて充電を開始するものにあっては、手動操作が
面倒であり、スイッチの操作し忘れによる未充電の失敗
の恐れがある。
【０００３】そこで、充電器への被充電電池の装着を検
知し、装着が検知されると自動的に充電を開始するのが
好ましい。その具体的方法として、被充電電池の装着を
検出する検出器を充電器に設け、被充電電池の装着の有
無を検出して充電を開始するもの、実開昭５６−８３９
４６号公報に見られるように、装着された被充電電池の
電圧を検出して充電を開始するもの、及び特開昭６０−
５７４１号公報に見られるように、定電圧出力部に接続
され、電池の装着によって導通するトランジスタを設
け、このトランジスタの動作に応答して充電を開始する
ものがある。
知し、装着が検知されると自動的に充電を開始するのが
好ましい。その具体的方法として、被充電電池の装着を
検出する検出器を充電器に設け、被充電電池の装着の有
無を検出して充電を開始するもの、実開昭５６−８３９
４６号公報に見られるように、装着された被充電電池の
電圧を検出して充電を開始するもの、及び特開昭６０−
５７４１号公報に見られるように、定電圧出力部に接続
され、電池の装着によって導通するトランジスタを設
け、このトランジスタの動作に応答して充電を開始する
ものがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検出器
を設けるものは、充電器の構造上の制限を受け、充電器
の形状の自由度が失われる。また、電池の電圧を検出す
るものは、構造も簡単で容易に行い得るが、電池電圧が
零ボルトに近い過放電電池は、その装着を検出すること
ができず、未充電となってしまう。更に、トランジスタ
により充電制御を行うものは、定電圧出力部を設ける必
要があると共に、回路構成が複雑となる。
を設けるものは、充電器の構造上の制限を受け、充電器
の形状の自由度が失われる。また、電池の電圧を検出す
るものは、構造も簡単で容易に行い得るが、電池電圧が
零ボルトに近い過放電電池は、その装着を検出すること
ができず、未充電となってしまう。更に、トランジスタ
により充電制御を行うものは、定電圧出力部を設ける必
要があると共に、回路構成が複雑となる。
【０００５】そこで、本発明の目的は、簡単にして確実
に被充電電池の装着を検知することにある。
に被充電電池の装着を検知することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源回路の充
電端子に装着された被充電電池を充電する充電器におい
て、前記電源回路と前記充電端子との間に接続されたス
イッチ手段と、このスイッチ手段を周期的に開閉動作す
る開閉手段と、前記スイッチ手段の開閉動作中に前記充
電端子に現れる電圧を検出する電圧検出手段と、この検
出手段の検出結果に基づいて前記被充電電池の装着の有
無を検知する検知手段とを備えたことを特徴とする。
電端子に装着された被充電電池を充電する充電器におい
て、前記電源回路と前記充電端子との間に接続されたス
イッチ手段と、このスイッチ手段を周期的に開閉動作す
る開閉手段と、前記スイッチ手段の開閉動作中に前記充
電端子に現れる電圧を検出する電圧検出手段と、この検
出手段の検出結果に基づいて前記被充電電池の装着の有
無を検知する検知手段とを備えたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明においては、充電器を商用電源等に接続
すると、充電器の電源回路と充電端子との間に接続され
たスイッチが開閉動作される。この時、被充電電池が装
着されていない場合、充電端子には、前記スイッチの開
閉に同期して、電源回路の出力電圧または零電圧が現れ
る。一方、被充電電池が装着されると、前記充電端子に
は、前記電源回路の出力電圧及び零電圧以外の電圧が現
れる。
すると、充電器の電源回路と充電端子との間に接続され
たスイッチが開閉動作される。この時、被充電電池が装
着されていない場合、充電端子には、前記スイッチの開
閉に同期して、電源回路の出力電圧または零電圧が現れ
る。一方、被充電電池が装着されると、前記充電端子に
は、前記電源回路の出力電圧及び零電圧以外の電圧が現
れる。
【０００８】また、満充電終了後にあっては、被充電電
池が装着されている場合、スイッチの開閉状態に関係な
く、充電端子には、電源回路の出力電圧に等しい値の電
圧が現れるが、被充電電池が取り外されると、スイッチ
の開状態時に充電端子の電圧が零電圧となる。
池が装着されている場合、スイッチの開閉状態に関係な
く、充電端子には、電源回路の出力電圧に等しい値の電
圧が現れるが、被充電電池が取り外されると、スイッチ
の開状態時に充電端子の電圧が零電圧となる。
【０００９】以上のように、充電端子に現れる電圧を検
出することにより、被充電電池の装着が検知できる。
出することにより、被充電電池の装着が検知できる。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す回路図であ
り、１は所定の定電圧及び定電流を出力する電源回路、
２は電源回路１に接続された一対の充電端子、ＳＷ１は
電源回路１と充電端子２との間に接続された主充電用の
第１スイッチ、ＳＷ２は第１スイッチＳＷ１と並列に接
続されたトリクル充電用の第２スイッチであり、この第
２スイッチＳＷ２にはトリクル充電電流用抵抗３が直列
接続されている。これらスイッチＳＷ１、ＳＷ２は、夫
々トランジスタ、ＦＥＴ等の半導体スイッチ素子により
構成される。４は第１スイッチＳＷ１と充電端子２との
間に接続された充電電流検出抵抗、５は充電端子２間に
接続された端子間電圧検出抵抗、６は充電端子２に接続
されて充電されるリチウムイオン二次電池等の被充電電
池、７は充電電流及び端子間電圧を検出し、第１及び第
２スイッチＳＷ１、ＳＷ２の開閉動作を含む充電動作の
制御を行う充電制御回路である。
り、１は所定の定電圧及び定電流を出力する電源回路、
２は電源回路１に接続された一対の充電端子、ＳＷ１は
電源回路１と充電端子２との間に接続された主充電用の
第１スイッチ、ＳＷ２は第１スイッチＳＷ１と並列に接
続されたトリクル充電用の第２スイッチであり、この第
２スイッチＳＷ２にはトリクル充電電流用抵抗３が直列
接続されている。これらスイッチＳＷ１、ＳＷ２は、夫
々トランジスタ、ＦＥＴ等の半導体スイッチ素子により
構成される。４は第１スイッチＳＷ１と充電端子２との
間に接続された充電電流検出抵抗、５は充電端子２間に
接続された端子間電圧検出抵抗、６は充電端子２に接続
されて充電されるリチウムイオン二次電池等の被充電電
池、７は充電電流及び端子間電圧を検出し、第１及び第
２スイッチＳＷ１、ＳＷ２の開閉動作を含む充電動作の
制御を行う充電制御回路である。
【００１１】図２〜図５は本発明の充電動作のフローチ
ャートを示しており、また、図６は各動作の波形図とし
て示している。ここで、図２〜図５に示すステップＳ１
〜Ｓ５における動作は、図６に示すＳ１〜Ｓ５の期間と
対応している。
ャートを示しており、また、図６は各動作の波形図とし
て示している。ここで、図２〜図５に示すステップＳ１
〜Ｓ５における動作は、図６に示すＳ１〜Ｓ５の期間と
対応している。
【００１２】以下、これら各図を参照して動作を説明す
る。以下の動作は、充電器に電源が投入されることによ
り、開始される。
る。以下の動作は、充電器に電源が投入されることによ
り、開始される。
【００１３】まず、図２において、ステップＳ１は充電
端子２に被充電電池６が装着されたか否かの検出動作を
示しており、第１スイッチＳＷ１がＯＦＦとされた状態
で、第２スイッチＳＷ２のＯＮ／ＯＦＦが、０．５秒周
期で繰り返し行われる。そして、第２スイッチＳＷ２の
ＯＮ時にあっては、充電端子２の電圧Ｖoutが電源回路
１の出力電圧Ｖchg（例えば、４．２Ｖ／セル）である
か否かが、また、第２スイッチＳＷ２のＯＦＦ時にあっ
ては、充電端子２の電圧Ｖoutが０Ｖであるか否かが、
夫々判断される。
端子２に被充電電池６が装着されたか否かの検出動作を
示しており、第１スイッチＳＷ１がＯＦＦとされた状態
で、第２スイッチＳＷ２のＯＮ／ＯＦＦが、０．５秒周
期で繰り返し行われる。そして、第２スイッチＳＷ２の
ＯＮ時にあっては、充電端子２の電圧Ｖoutが電源回路
１の出力電圧Ｖchg（例えば、４．２Ｖ／セル）である
か否かが、また、第２スイッチＳＷ２のＯＦＦ時にあっ
ては、充電端子２の電圧Ｖoutが０Ｖであるか否かが、
夫々判断される。
【００１４】今、被充電電池６が充電端子２に未装着の
場合、電圧検出抵抗５に現れる電圧Ｖoutは、第２スイ
ッチＳＷ２がＯＮ時には電源回路１の出力電圧Ｖchg
に、一方、第２スイッチＳＷ２がＯＦＦ時には０Ｖにな
る。即ち、被充電電池６の未装着時、充電端子２の電圧
は、第２スイッチＳＷ２のＯＮ／ＯＦＦに同期して、電
圧Ｖchgと０Ｖとを繰り返す。
場合、電圧検出抵抗５に現れる電圧Ｖoutは、第２スイ
ッチＳＷ２がＯＮ時には電源回路１の出力電圧Ｖchg
に、一方、第２スイッチＳＷ２がＯＦＦ時には０Ｖにな
る。即ち、被充電電池６の未装着時、充電端子２の電圧
は、第２スイッチＳＷ２のＯＮ／ＯＦＦに同期して、電
圧Ｖchgと０Ｖとを繰り返す。
【００１５】また、過放電に至らず、ある程度の残存容
量のある被充電電池６が、充電端子２に装着されると、
斯る装着時点が、第２スイッチＳＷ２のＯＮ時（図６に
おける電池有無を示す波形図において実線で示す状態）
であるか、ＯＦＦ時（破線で示す状態）であるかを問わ
ず、充電端子２には、被充電電池６の電池電圧Ｖb（０
＜Ｖb＜Ｖchg）が現れる。
量のある被充電電池６が、充電端子２に装着されると、
斯る装着時点が、第２スイッチＳＷ２のＯＮ時（図６に
おける電池有無を示す波形図において実線で示す状態）
であるか、ＯＦＦ時（破線で示す状態）であるかを問わ
ず、充電端子２には、被充電電池６の電池電圧Ｖb（０
＜Ｖb＜Ｖchg）が現れる。
【００１６】一方、過放電状態にあり、電池電圧がほぼ
０Ｖの被充電電池６が装着された場合、第２スイッチＳ
Ｗ２がＯＮ状態時に、充電端子２に現れる電圧がＶchg
にまで上昇しない。
０Ｖの被充電電池６が装着された場合、第２スイッチＳ
Ｗ２がＯＮ状態時に、充電端子２に現れる電圧がＶchg
にまで上昇しない。
【００１７】以上のように、第２スイッチＳＷ２のＯＮ
／ＯＦＦを繰り返しながら、充電端子２に現れる電圧を
検出し、その電圧が０Ｖまたは電圧Ｖchg以外になった
場合に、被充電電池６が装着されたことが検知される。
これにより、被充電電池６が過放電電池であっても、充
電端子２への被充電電池６の装着を確実に検知すること
ができる。
／ＯＦＦを繰り返しながら、充電端子２に現れる電圧を
検出し、その電圧が０Ｖまたは電圧Ｖchg以外になった
場合に、被充電電池６が装着されたことが検知される。
これにより、被充電電池６が過放電電池であっても、充
電端子２への被充電電池６の装着を確実に検知すること
ができる。
【００１８】被充電電池６の装着が検知されると、図２
に示すステップＳ２に移行する。このステップＳ２は、
被充電電池６のトリクル充電及びショート電池検出を行
う。まず、第２スイッチＳＷ２をＯＮ状態とし、被充電
電池６のトリクル充電を行う。斯るトリクル充電におい
て、所定時間経過しても、充電端子２の電圧（即ち、被
充電電池６の電池電圧Ｖout）がショート検出電圧Ｖsht
（０＜Ｖsht＜Ｖchg）まで上昇しない場合、装着された
被充電電池６がショート電池であると判断して、図５に
示すステップＳ６の異常検出時の電池取外検知の動作
（後述）に移行する。
に示すステップＳ２に移行する。このステップＳ２は、
被充電電池６のトリクル充電及びショート電池検出を行
う。まず、第２スイッチＳＷ２をＯＮ状態とし、被充電
電池６のトリクル充電を行う。斯るトリクル充電におい
て、所定時間経過しても、充電端子２の電圧（即ち、被
充電電池６の電池電圧Ｖout）がショート検出電圧Ｖsht
（０＜Ｖsht＜Ｖchg）まで上昇しない場合、装着された
被充電電池６がショート電池であると判断して、図５に
示すステップＳ６の異常検出時の電池取外検知の動作
（後述）に移行する。
【００１９】また、被充電電池６の充電電流Ｉoutが満
充電検出電流Ｉful（例えば、２００ｍＡ）以下となっ
た場合、満充電状態にある被充電電池６が装着された
か、または一旦装着された被充電電池６が取り外された
かであると判断し、図４に示すステップＳ５の間欠定電
圧充電及び電池取外検知の動作（後述）に移行する。
充電検出電流Ｉful（例えば、２００ｍＡ）以下となっ
た場合、満充電状態にある被充電電池６が装着された
か、または一旦装着された被充電電池６が取り外された
かであると判断し、図４に示すステップＳ５の間欠定電
圧充電及び電池取外検知の動作（後述）に移行する。
【００２０】ステップＳ２において、所定時間内に被充
電電池６の電池電圧Ｖoutがショート検出電圧Ｖshtを越
え、充電電流ＩoutがＩful以上である場合、図３に示す
ステップＳ３に移行する。
電電池６の電池電圧Ｖoutがショート検出電圧Ｖshtを越
え、充電電流ＩoutがＩful以上である場合、図３に示す
ステップＳ３に移行する。
【００２１】図３に示すステップＳ３は、定電流充電の
動作であり、第１スイッチをＯＮ状態、第２スイッチＳ
Ｗ２をＯＦＦ状態とし、電源回路１の最大出力電流Ｉma
x（例えば、１．２Ａ）での定電流充電が行われる。こ
の定電流充電において、被充電電池６の電池電圧Ｖout
が所定時間内に所定電圧Ｖchgまで上昇しない場合、被
充電電池６の異常または電源回路１、充電制御回路７の
異常であると判断し、図５のステップＳ６に移行する。
また、被充電電池６の充電電流Ｉoutが満充電検出電流
Ｉful以下になった場合、図４に示すステップＳ５に移
行する。
動作であり、第１スイッチをＯＮ状態、第２スイッチＳ
Ｗ２をＯＦＦ状態とし、電源回路１の最大出力電流Ｉma
x（例えば、１．２Ａ）での定電流充電が行われる。こ
の定電流充電において、被充電電池６の電池電圧Ｖout
が所定時間内に所定電圧Ｖchgまで上昇しない場合、被
充電電池６の異常または電源回路１、充電制御回路７の
異常であると判断し、図５のステップＳ６に移行する。
また、被充電電池６の充電電流Ｉoutが満充電検出電流
Ｉful以下になった場合、図４に示すステップＳ５に移
行する。
【００２２】ステップＳ３において、所定時間内に被充
電電池６の電池電圧Ｖoutが電源電圧Ｖchgに達すると、
次のステップＳ４の定電圧充電に移行する。この定電圧
充電は、電源回路１の出力電圧Ｖchg（＝４．２Ｖ／セ
ル）で行われる。そして、被充電電池の充電電流Ｉout
がＩful以下になるか、所定時間（例えば、２時間）経
過すると、図４に示すステップＳ５に移行する。
電電池６の電池電圧Ｖoutが電源電圧Ｖchgに達すると、
次のステップＳ４の定電圧充電に移行する。この定電圧
充電は、電源回路１の出力電圧Ｖchg（＝４．２Ｖ／セ
ル）で行われる。そして、被充電電池の充電電流Ｉout
がＩful以下になるか、所定時間（例えば、２時間）経
過すると、図４に示すステップＳ５に移行する。
【００２３】図４に示すステップＳ５は、間欠定電圧充
電及び電池取外検知の動作であり、所定周期で第１スイ
ッチＳＷ１をＯＮ／ＯＦＦし、被充電電池６を、所定時
間間欠的に充電する。斯る間欠充電による被充電電池６
の補充電を行うことによって、被充電電池６を確実に満
充電とすることができる。
電及び電池取外検知の動作であり、所定周期で第１スイ
ッチＳＷ１をＯＮ／ＯＦＦし、被充電電池６を、所定時
間間欠的に充電する。斯る間欠充電による被充電電池６
の補充電を行うことによって、被充電電池６を確実に満
充電とすることができる。
【００２４】そして、間欠充電中または間欠充電終了
後、第１スイッチＳＷ１のＯＦＦ時に、端子間電圧Ｖou
tが０となると、充電端子２から被充電電池６が取り外
されたと判断し、ステップＳ１の電池装着判断動作へと
移行する。
後、第１スイッチＳＷ１のＯＦＦ時に、端子間電圧Ｖou
tが０となると、充電端子２から被充電電池６が取り外
されたと判断し、ステップＳ１の電池装着判断動作へと
移行する。
【００２５】更に、図５に示すステップＳ６は、異常検
出時の電池取外検知の動作を示しており、ステップＳ１
と同様に、第１スイッチＳＷ１をＯＦＦとし、第２スイ
ッチＳＷ２のＯＮ／ＯＦＦ動作を．所定周期で繰り返し
行う。そして、充電端子２の電圧が、第２スイッチＳＷ
２のＯＮ／ＯＦＦに同期してＶchgと０Ｖとなると、被
充電電池６が取り外されたと判断し、ステップＳ１に移
行する。この時、異常状態で被充電電池６に充電電流が
供給されることになるが、その値は、トリクル充電電流
の１／２であり、非常に小さい値である。
出時の電池取外検知の動作を示しており、ステップＳ１
と同様に、第１スイッチＳＷ１をＯＦＦとし、第２スイ
ッチＳＷ２のＯＮ／ＯＦＦ動作を．所定周期で繰り返し
行う。そして、充電端子２の電圧が、第２スイッチＳＷ
２のＯＮ／ＯＦＦに同期してＶchgと０Ｖとなると、被
充電電池６が取り外されたと判断し、ステップＳ１に移
行する。この時、異常状態で被充電電池６に充電電流が
供給されることになるが、その値は、トリクル充電電流
の１／２であり、非常に小さい値である。
【００２６】
【発明の効果】本発明の充電器は、電源回路と充電端子
との間に接続されたスイッチ手段と、このスイッチ手段
を周期的に開閉動作する開閉手段と、前記スイッチ手段
の開閉動作中に前記充電端子に現れる電圧を検出する電
圧検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて前記
被充電電池の装着の有無を検知する検知手段とを備えて
いるので、被充電電池の状態に関係なく、簡単にして確
実に電池の装着を検知することができ、被充電電池の未
充電を確実に防止することができる。
との間に接続されたスイッチ手段と、このスイッチ手段
を周期的に開閉動作する開閉手段と、前記スイッチ手段
の開閉動作中に前記充電端子に現れる電圧を検出する電
圧検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて前記
被充電電池の装着の有無を検知する検知手段とを備えて
いるので、被充電電池の状態に関係なく、簡単にして確
実に電池の装着を検知することができ、被充電電池の未
充電を確実に防止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明における動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】本発明における動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図４】本発明における動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図５】本発明における動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図６】本発明における動作を示す波形図である。
１ 電源回路 ２ 充電端子 ６ 被充電電池 ７ 充電制御回路 ＳＷ１ 第１スイッチ ＳＷ２ 第２スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 電源回路の充電端子に装着された被充電
電池を充電する充電器において、前記電源回路と前記充
電端子との間に接続されたスイッチ手段と、このスイッ
チ手段を周期的に開閉動作する開閉手段と、前記スイッ
チ手段の開閉動作中に前記充電端子に現れる電圧を検出
する電圧検出手段と、この検出手段の検出結果に基づい
て前記被充電電池の装着の有無を検知する検知手段とを
備えたことを特徴とする充電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4933893A JPH06269132A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4933893A JPH06269132A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269132A true JPH06269132A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12828215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4933893A Pending JPH06269132A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06269132A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998013924A1 (en) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Rohm Co., Ltd. | Battery charger |
| CN100416977C (zh) * | 2003-10-08 | 2008-09-03 | 布莱克和戴克公司 | 电池充电器、包含其的设备及其方法 |
| JP2008236930A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Yamaha Motor Co Ltd | 二次電池の充電装置 |
| GB2509530A (en) * | 2013-01-07 | 2014-07-09 | Kidde Tech Inc | Optical fiber temperature sensing system having a deformable shape memory alloy |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP4933893A patent/JPH06269132A/ja active Pending
Cited By (8)
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| JPH10108383A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-24 | Rohm Co Ltd | 充電器 |
| US5949220A (en) * | 1996-09-27 | 1999-09-07 | Rohm Co., Ltd. | Battery charger |
| KR100486017B1 (ko) * | 1996-09-27 | 2005-08-02 | 로무 가부시키가이샤 | 충전기 |
| CN100416977C (zh) * | 2003-10-08 | 2008-09-03 | 布莱克和戴克公司 | 电池充电器、包含其的设备及其方法 |
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| GB2509530A (en) * | 2013-01-07 | 2014-07-09 | Kidde Tech Inc | Optical fiber temperature sensing system having a deformable shape memory alloy |
| GB2509530B (en) * | 2013-01-07 | 2015-11-11 | Kidde Tech Inc | Optical fibre distributed LHD with SMA element for discrete alarm |
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