JPH0894501A - 静電式微物採取装置 - Google Patents

静電式微物採取装置

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JPH0894501A
JPH0894501A JP25428594A JP25428594A JPH0894501A JP H0894501 A JPH0894501 A JP H0894501A JP 25428594 A JP25428594 A JP 25428594A JP 25428594 A JP25428594 A JP 25428594A JP H0894501 A JPH0894501 A JP H0894501A
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sheet
fine
electrostatic
collector
ground
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Shunichi Muto
俊一 武藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地面や床面などに置いた微物採取シートに帯
電した静電気の吸着作用により毛髪、繊維片などの微物
を微物採取シートで採取する静電式微物採取装置におい
て、ワニ口グリップを使う必要性を無くし、微物採取シ
ートを放電電極で走査する必要性を無くし、アース板と
しての導電板や微物採取シートが地面の凹凸によく馴染
むようし、少電流による効果的な運用を可能にする。 【構成】 乾電池で駆動される高圧電源発生装置を内蔵
した装置本体1の下面に柔軟な可撓性を備えた導電性ラ
バーシートでなる導電板3(アース板)を配備する。微
物採取面Fに載置する微物採取シート4を、絶縁体シー
ト物41とその表面の導電物質層42とで形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潜在足跡などを現出さ
せる繊維片や毛髪、ほこりなどの肉眼では観察しにくい
微物を静電気を利用して採取する静電式微物採取装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の静電式微物採取装置が特開平4
−19539号公報に記載されており、このものの概略
構成を図8に示してある。同図の静電式微物採取装置
は、乾電池で駆動される高圧電源発生装置を内蔵した装
置本体6のキャビネットに高圧出力端子61、接地接続
端子62、電源スイッチ63、電源表示ランプ64など
が装備されており、高圧出力端子61に電極バー66の
高圧ケーブル65が接続され、接地接続端子62にワニ
口グリップ67に連結された接地用コード68が接続さ
れる。上記電極バー66には複数本の放電電極69が並
設されており、この電極バー66と絶縁体シート物でな
る微物採取シート7とが組合せ使用される。なお、60
は直流12V用電源コードである。
【0003】この構成の静電式微物採取装置は次のよう
にして使用される。すなわち、土面や床面などの微物採
取面Fに微物採取シート7を拡げて載置すると共に、ワ
ニ口グリップ67で接地構体などを挾み付け、電源スイ
ッチ63により電源を投入して電極バー66を微物採取
シート7の上で動かし、その放電電極69でコロナ放電
を発生させながら微物採取シート7を走査する。このよ
うにすると、微物採取シート7が静電気を帯び、微物採
取面Fに存在する肉眼で見えないような微物、たとえば
繊維片や毛髪、土粉などが微物採取シート7の裏面に吸
着して採取される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8で
説明した静電式微物採取装置には次のような問題があっ
た。 (1)電極バー66は、装置本体6、高圧ケーブル6
5、接地用コード68などと共にケースに入れて携行可
能な長さのものではあるけれども比較的長いので、不便
な携行を強いられる。 (2)使用に際して接地構体などの接地が可能な箇所を
ワニ口グリップで挾まねばならないので、そのための労
力と手間を要する。 (3)使用に際して電極バー66を微物採取シート7の
上で動かして微物採取シート7の全体をコロナ放電で走
査しなければならないので、少電力での効果的運用に限
界があり、特に、装置本体6に内蔵されている高圧電源
装置発生装置が乾電池で駆動されるものであることを考
慮すると、その改善が望まれる。
【0005】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
であり、装置本体に内蔵される高圧電源発生装置の接地
回路を接地する手段を改善することによって、使用に際
し、ワニ口グリップで接地構体などを挾み付けるための
労力や手間を不要にすることのできる静電式微物採取装
置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、微物採取シートに静電気
を帯電させるための手段を改善することによって、図8
で説明した電極バーのような長い付属品を不要にすると
共に、微物採取シートの全体をコロナ放電で走査すると
いう操作を必ずしも必要なくして少ない電流を効果的に
運用することのできる静電式微物採取装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の静
電式微物採取装置は、乾電池で駆動される高圧電源発生
装置を内蔵した装置本体と、上記高圧電源発生装置に電
気的に接続されて上記装置本体から導出された放電電極
と、微物採取面に載置される微物採取シートとを備え、
放電電極と微物採取シートとの間での放電に伴って微物
採取シートに発生する静電気で微物採取面の微物を微物
採取シートに吸着させるようにした静電式微物採取装置
において、上記高圧電源発生装置の接地回路に導電板が
接続されて、この導電板が、箱形に構成された上記装置
本体の下面に配備されている、というものである。
【0008】このような静電式微物採取装置において
は、請求項2に係る発明のように、導電板が柔軟な可撓
性を備えた導電性ラバーシートで形成されていることが
望ましい。また、請求項3に係る発明のように、微物採
取シートが、柔軟な可撓性を備えた絶縁体シート物の表
面に導電物質層を形成してなり、上記絶縁体シート物の
裏面が微物採取面に対する載置面となされていることが
望ましい。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明の静電式微物採取装置によ
れば、高圧電源発生装置の接地回路に接続された導電板
がアース板として機能し、その導電板が装置本体の下面
に配備されているので、装置本体を地面の上に置くだけ
で導電板が地面に接触し、装置本体に内蔵された高圧電
源発生装置の接地回路が接地される。そして、請求項2
に係る発明のように、導電板が柔軟な可撓性を備えた導
電性ラバーシートで形成されていると、地面に凹凸があ
っても導電板が地面の凹凸に沿って曲がるので地面によ
く馴染み、導電板の接地面積が十分に広く確保されて接
地効果(アース効果)が高められる。また、アース板と
して機能する導電板が導電性ラバーシートで形成されて
いると、ワニ口グリップで構体などを挾んで接地を行う
場合に比べ、過電流の発生が防止されやすいという作用
が発揮される。
【0010】さらに、請求項3に係る発明のように、微
物採取シートが、柔軟な可撓性を備えた絶縁体シート物
の表面に導電物質層を形成してなり、上記絶縁体シート
物の裏面が微物採取面に対する載置面となされている
と、上記導電板について説明したところと同様に、地面
や床面などの微物採取面に凹凸があっても微物採取シー
トが微物採取面の凹凸に沿って曲がるので地面によく馴
染み、微物採取シートによる静電吸着作用が、微物採取
面における微物採取シートの載置箇所全体に亘って一様
に発揮される。また、絶縁体シート物の表面の導電物質
層の導電性により、放電電極でのコロナ放電を一箇所だ
けで行わせれば、微物採取シートの載置面全体で一様に
静電吸着作用が発揮される。このような作用により、少
電力での効果的運用が可能となる。
【0011】このような効果を奏する本発明の静電式微
物採取装置は、肉眼で判別することのできない繊維片や
毛髪、土粉などの微物を微物採取シートに静電吸着させ
ることを通じて、犯罪捜査に有力な足跡痕などを採取す
ることに役立てることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例による静電式微物採取
装置における装置本体1や放電電極2などを示す概略斜
視図であり、同図には放電電極2に関する一部拡大図が
含まれている。図2は装置本体1とその下面に配備され
た導電板3を示す平面図、図3は静電式微物採取装置に
おける微物採取シート4の概略斜視図、図4は微物採取
シート4を説明的に示した断面図、図5は静電式微物採
取装置の使用状態説明図、図6は微物採取シート4の作
用説明図、図7は静電式微物採取装置の原理図である。
【0013】図1に示した装置本体1は、乾電池(9V
電源)で駆動される高圧電源発生装置を手や衣服のポケ
ットに入れて携行することができる程度の大きさを持っ
た電気絶縁性の箱形プラスチックケース11に内蔵して
なり、このケース11の上面側に電源スイッチ用把手1
2、電源表示ランプ13、操作開始スイッチをオン・オ
フするための押しボタン14などが装備されている。1
5は乾電池収容部の蓋を示す。
【0014】上記装置本体1におけるケース11の前端
面から、自立する程度の腰の強さを備えた柔軟な電気絶
縁性チューブ(たとえばシリコンチューブ)21が延出
されており、上記高圧電源発生装置の高圧出力端子から
導出されたケーブル(不図示)がこのチューブ21の中
に通されており、図1に拡大して示したように、そのケ
ーブルの先端に針状電極でなる放電電極2が備わってい
る。したがって、放電電極2は上記ケーブルを介して高
圧電源発生装置に電気的に接続されている。この放電電
極2は安全性を確保するためにチューブ21の先端部に
収容されている。なお、放電電極2は必ずしも針状でな
くてもよいが、針状電極を採用しておくと放電性が高ま
るという利点がある。
【0015】装置本体1の下面、すなわち上記ケース1
1の下面には導電板3が配備されている。この導電板3
は柔軟な可撓性を備えた導電性ラバーシートで形成され
ている。このため、装置本体1を凹凸のある地面に置い
たときには、導電板3がそれ自体の柔軟な可撓性によっ
て地面の凹凸に沿って曲がる。そして、図2で類推でき
るように、導電板3は1つのコーナ部が短絡板31を介
して上記高圧電源発生装置の接地回路に電気的に接続さ
れている。なお、短絡板31は導電板3をケース11の
裏面に保持するための連結金具の役割をも担っている。
32は短絡板31を上記接地回路に接続している取付ね
じ、33は短絡板31と導電板3とを連結しかつそれら
両者を電気的に導通させている加締め結合部を、それぞ
れ示している。
【0016】図3に示した微物採取シート4は柔軟な可
撓性を備えていて、筒形に丸めたり、また図示のように
平面状に展開することが可能である。そして、図4に示
したように、柔軟な可撓性を備えた絶縁体シート物41
の表面に導電物質層42を塗布や貼付けなどの手法で形
成してなり、上記絶縁体シート物41の裏面が微物採取
面Fに対する載置面43となされている。
【0017】以上説明した静電式微物採取装置は、たと
えば次のようにして使用される。
【0018】図5のように展開した微物採取シート4を
地面の微物採取面Fに載置し、その載置面43を微物採
取面Fに重ねる。この場合、微物採取シート4が柔軟な
可撓性を備えているので、図6のように微物採取面Fに
凹凸があっても、微物採取シート4がその凹凸に沿うよ
うに曲がって地面によく馴染み、微物採取面Fに対して
微物採取シート4の載置面43の全体が一様な状態で重
なり合う。
【0019】また、装置本体1を地面において導電板3
を接地させると共に、その装置本体1から延出されてい
るチューブ21の先端を上記微物採取シート4の表面側
の1箇所に配備し、把手12を操作して電源を投入し、
また、図5に仮想線で示したように手の指で押しボタン
14を押し込んで操作開始スイッチをオンにする。
【0020】このようにすると、チューブ21の先端部
に収容されている針状の放電電極2と微物採取シート4
の導電物質層42との間に高電圧が印加されるのに伴っ
てコロナ放電が発生し、電流が微物採取シート4の表面
側全面に亘って具備されている導電物質層42を流れ
る。このため、図7のように、たとえば、微物採取シー
ト4における絶縁体シート物41の裏面側全体に+電荷
が、導電物質層42の表面側全体に−電荷が生じて絶縁
体シート物41の載置面43が静電気を帯び、それに伴
う吸着作用により、微物採取シート4が重なっている微
物採取面Fに存在する目では見えにくいような微物、た
とえば繊維片、毛髪、土粉などが微物採取シート4の載
置面43に採取される。したがって、その微物がたとえ
ば足跡痕に存在していたものであれば、微物採取シート
4の載置面43には恰も足跡痕と同じ形状の転写像が具
現される。
【0021】上述した使用状態において、アース板とし
て機能する導電板3は装置本体1を地面に置くのに伴っ
て接地され、しかも、導電板3が柔軟な可撓性を備えて
いることにより、地面に凹凸があってもその導電板3が
地面の凹凸に沿って曲がるので地面によく馴染み、導電
板3の接地面積が十分に広く確保されて接地効果(アー
ス効果)が高められる。その上、導電板3が導電性ラバ
ーシートで形成されているので過電流の発生が防止され
るという利点もある。また、微物採取シート4が微物採
取面Fの凹凸に沿って曲がり地面によく馴染んでいるこ
とにより、微物採取シート4による静電吸着作用が、微
物採取面Fにおける微物採取シート4の載置箇所全体に
亘って一様に発揮されるので、微物採取が確実になされ
る。その上、放電電極2を動かして微物採取シート4の
全面をコロナ放電で操作する必要がないので、短時間で
微物採取が行われ、少電力での効果的運用がなされる。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明の静電式微物採取装
置によれば、装置本体を地面の上に置くだけで導電板が
地面に接触し、装置本体に内蔵された高圧電源発生装置
の接地回路が接地されるので、従来のようにワニ口グリ
ップを使う必要がなくなり、そのための労力や手間を省
くことができ、そのことによって使用勝手が向上すると
いう効果がある。
【0023】また、請求項2に係る発明の静電式微物採
取装置によれば、凹凸のある地面でも導電板の接地面積
が十分に広く確保されて接地効果(アース効果)が高ま
るのみならず、アース板抵抗106 Ω付近とすると、高
抵抗設置方式(ソフトグランディングシステム)により
過電流の発生が防止されやすくなるという効果が発揮さ
れる。
【0024】さらに、請求項3に係る発明の静電式微物
採取装置によれば、微物採取シートによる静電吸着作用
が、微物採取面における微物採取シートの載置箇所全体
に亘って一様に発揮され、また、微物採取シートの1箇
所だけで放電電極によりコロナ放電を発生させると微物
採取シートの載置面全体で一様に静電吸着作用が発揮さ
れるので、コロナ放電で微物採取シートを走査する必要
がなくなり、そのことによって少電力での効果的運用が
可能となる。したがって、乾電池で駆動される高圧電源
装置を搭載した装置本体を持つ静電式微物採取装置にと
ってはきわめて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による静電式微物採取装置にお
ける装置本体などを示す概略斜視図である。
【図2】装置本体と導電板を示す平面図である。
【図3】微物採取シートの概略斜視図である。
【図4】微物採取シートを説明的に示した断面図であ
る。
【図5】静電式微物採取装置の使用状態説明図である。
【図6】微物採取シートの作用説明図である。
【図7】静電式微物採取装置の原理図である。
【図8】従来の静電式微物採取装置の説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 放電電極 3 導電板 4 微物採取シート 41 絶縁体シート物 42 導電物質層 43 載置面 F 微物採取面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾電池で駆動される高圧電源発生装置を
    内蔵した装置本体と、上記高圧電源発生装置に電気的に
    接続されて上記装置本体から導出された放電電極と、微
    物採取面に載置される微物採取シートとを備え、放電電
    極と微物採取シートとの間での放電に伴って微物採取シ
    ートに発生する静電気で微物採取面の微物を微物採取シ
    ートに吸着させるようにした静電式微物採取装置におい
    て、 上記高圧電源発生装置の接地回路に導電板が接続され
    て、この導電板が、箱形に構成された上記装置本体の下
    面に配備されている静電式微物採取装置。
  2. 【請求項2】 導電板が柔軟な可撓性を備えた導電性ラ
    バーシートで形成されている請求項1記載の静電式微物
    採取装置。
  3. 【請求項3】 微物採取シートが、柔軟な可撓性を備え
    た絶縁体シート物の表面に導電物質層を形成してなり、
    上記絶縁体シート物の裏面が微物採取面に対する載置面
    となされている請求項1または請求項2記載の静電式微
    物採取装置。
JP25428594A 1994-09-21 1994-09-21 静電式微物採取装置 Pending JPH0894501A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009240101A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kasuga Electric Works Ltd 微物吸着採取装置
JP2016174485A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 春日電機株式会社 微物採取シート
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JPH062783B2 (ja) * 1990-11-22 1994-01-12 工業技術院長 新規な共役高分子材料の固相重合による製造方法

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