JP2018077121A - 採取シート材とその採取シート材の収納装置 - Google Patents

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勇人 石塚
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勇人 石塚
小川 博史
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博史 小川
福田 勝喜
Katsuki Fukuda
勝喜 福田
善也 宮林
Yoshinari Miyabayashi
善也 宮林
一紀 右田
Kazunori Migita
一紀 右田
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Abstract

【課題】絶縁シートに付着した足跡等の微物を粘着シート等に正確に移し替えることができる採取シート材を提供する。【解決手段】採取シート材のシート本体Sは、絶縁シート3と、この絶縁シート3に重ね合わせられる可撓性を有する導電シート4とで構成され、上記導電シート4は、絶縁シート3の必要帯電エリアと同じ大きさを保っている。採取シート材を収納する装置は、ケースC内に、シート本体Sを巻き取る巻取りローラーRが備えられている。そして、ケースCから引き出されたシート本体Sは、絶縁シート3を下側にし、導電シート4を上側に保つように巻取りローラーRに巻き取られる。【選択図】図1

Description

この発明は、犯罪現場などで足跡等の微物を採取する採取シート材及びその採取シート材の収納装置に関する。
この種の足跡等の微物を採取する採取シート材は、0.2mm程度の非常に薄いシートが用いられている。その主な理由は、路面などの微物採取面にある足跡等の微物による微妙な凹凸に、採取シート材が追従できなければ、それら足跡等の微物を採取できなくなるからである。
言い換えれば、この種の採取シート材は、ある程度の丈夫さが保たれれば、薄ければ薄いほど、機能性が高まることになる。
上記のようにした採取シート材は、次のようにして用いられる。
先ず、採取シート材を事前に帯電させておく。そして、帯電された採取シート材を路面等の微物採取面に接触させ、その静電気の作用で足跡等の微物を当該採取シート材に付着させる。
採取シート材に足跡等の微物を付着させたら、現場で、採取シート材を裏返して微物付着面を上に向け、その上から粘着力を保持した粘着シートを押し付けて、当該シートに微物を移し替える。そして、この粘着シートを現場から持ち帰って微物を分析する資料として用いる。
特開2016−75627号公報
上記のようにした従来の採取シート材では、そのシート材に付着した微物を、粘着シートに移し替えるとき、その粘着シートを採取シート材に強く押し付ける。しかし、採取シート材が非常に薄いので、この採取シート材に粘着シートを押し付けたとき、路面等の微物採取面側の微妙な凹凸が影響して正確な移し替えができないという問題があった。
この発明の目的は、路面等の微物採取面側の凹凸に関係なく、正確な移し替えができる採取シート材及びそのシート材の収納装置を提供することである。
第1の発明は、シート本体が、絶縁シートと、上記絶縁シートに重ね合わせられる可撓性を有する導電シートとで構成されている。しかも、この導電シートは、絶縁シートの必要帯電エリアと同じ大きさに保たれている。ただし、導電シートであって、その引出し方向に直交する方向の幅寸法は、絶縁シートの幅方向において、導電シートがはみ出さない寸法を維持していれば、その寸法は特に限定されない。
そして、使用過程では、導電シートに対して絶縁シートを下にして、当該絶縁シートで路面等の微物採取面を覆うとともに、導電シートに高電圧を印加して静電気を誘起させる。
絶縁シートに静電気が誘起されれば、その静電気の付着力で、絶縁シートに微物が付着する。
絶縁シートに微物を付着させたら、シート本体を裏返して、絶縁シートを上にし、導電シートを下にして、導電シートを路面等の微物採取面側に向けて接触させる。
上記のようにシート本体を裏返して、導電シートを路面等の微物採取面側に向けたら、絶縁シートに粘着シートを押し付けて、上記足跡等の微物を粘着シートに移し替える。
このとき上記微物採取面側と絶縁シートとの間に導電シートが介在するので、路面等の微物採取面側の微妙な凹凸の影響を受けずに正確な移し替えが可能になる。
第2の発明は、上記導電シートが、ゴム等のクッション材からなる。
導電シートが上記のようにゴム等のクッション材からなるので、路面等の微物採取面側の微妙な凹凸を吸収でき、絶縁シートから粘着シートへの移し替えが正確にできるようになる。
第3の発明は、ケースには、シート本体が繰り出し可能に巻き取られる巻取りローラーと、上記巻取りローラーに巻き取られた上記シート本体を引き出すための引出し口とが備えられている。
そして、上記巻取りローラーに巻き取られたシート本体は、それを引出し口から引き出したとき、導電シートに対して絶縁シートが下側に位置し、絶縁シートを路面等の微物採取面に接触させることができる。
第4の発明は、上記ケース内であって、上記シート本体が上記巻取りローラーから引出し口に導かれる過程で、上記絶縁シートに接触して上記絶縁シートの微物付着面を拭き取るクリーニング部材が設けられている。
したがって、シート本体を引出し口から引き出せば、絶縁シートが自動的にクリーニングされることになる。
この発明の採取シート材によれば、絶縁シートに付着した足跡等の微物を粘着シートに移し替えるとき、路面等の微物採取面側にある凹凸などの影響を受けずに、正確な移し替えが可能になる。
また、この発明のシート材の収納装置によれば、ケースからシート本体を引き出せば、絶縁シートが路面等の微物採取面を覆うとともに、絶縁シートを微物採取面に自動的に接触させることができる。
シート材の収納装置の断面図である。 図1のII―II線断面図で、巻取りローラーを省略した図である。 絶縁シートを路面等の微物採取面側に接触させた状態のシート本体の拡大断面図である。 図3のIV―IV線の拡大断面図である。 ケースからシート本体を引き出した状態の説明図である。 図5のVI―VI線の拡大断面図である。
図1,2に示した第2の発明である採取シート材の収納装置は、ケースCに巻取りローラーRを設けているが、この巻取りローラーRは、ケースCの底面に固定した一対の支持片1間に回転軸2を回転可能に掛け渡している。
上記のようにしたローラーRにはシート本体Sを巻き付けるが、この巻取りローラーRは、シート本体Sを引き出した任意の位置で引っ張り力を解除すれば、その位置で停止する。また、その停止位置から一瞬引っ張ってからその引っ張り力を解除すれば、シート本体Sを自動的に巻き取ることができるようにしている。
上記シート本体Sは、図3,4に示すように、電気的に絶縁体である厚さ0.2mm程度の絶縁シート3と、この絶縁シート3に重ね合わせる厚さ1mm程度の導電シート4とで構成されている。
そして、上記導電シート4は、合成ゴム等のクッション材からなるとともに、導電材料を練り込んだもので、絶縁シート3が必要とする帯電エリアに相当する面積を備えている。
ただし、導電シート4であって、その引出し方向に直交する方向の幅寸法は、絶縁シート3の幅方向において、導電シート4がはみ出さない寸法を維持していれば、その寸法は特に限定されない。
さらに、上記導電シート4は、その引出し方向最後尾を、接着剤を介して絶縁シート3に接着している。
なお、絶縁シート3は、導電シート4の上記最後尾よりもさらに長さを保持させている。
なお、図中符号5はシート本体Sの先端に設けた引出し棒、6はこの引出し棒5に設けた引出し用の摘まみである。
そして、上記ケースCには引出し口7を形成し、巻取りローラーRに巻き取られたシート本体Sをこの引出し口7から引き出すことができるようにしている。
さらに、ケースC内であって、上記巻取りローラーRに巻き付けたシート本体Sが引出し口7に導かれる過程には、シート本体Sの絶縁シート3の微物付着面に接触する不織布等からなるクリーニング部材8、このクリーニング部材8よりも、シート本体Sの引出し方向下流にブラシ9を設けている。
そして、上記クリーニング部材8及びブラシ9のそれぞれは、ケースC内の設けたトレー10に設けられている。
上記トレー10は、ケースCにおいて、シート本体Sの引出し方向にスライド可能に設けているが、その具体的な構成は次のとおりである。
すなわち、上記トレー10の両側には、図2に示すように、シート本体Sの引出し方向に延びるスライド片11が設けられ、このスライド片11が、ケースCの底面に設けた一対のレール12に沿ってスライドできるようにしている。
上記のようにしたトレー10に対してスライド可能にしたトレー11は、それをケースCの奥まで押し込んだとき、トレー10の押し込み方向先端が、図1に示すように上記支持片1に突き当たってそれ以上押し込めないようにしている。
また、トレー10が上記のように支持片1に突き当たった状態では、トレー10の押し込み方向とは反対側の端部が弾性的に突出するボール13に接触し、トレー10が不用意に移動しないようにしている。
さらに、上記のようにしたトレー10内には、その幅方向両側に支持プレート14を設け、この支持プレート14に支持軸15を掛け渡して固定している。そして、この支持軸15に上記クリーニング部材8を取り外し可能に巻き付けている。
また、トレー10内には、上記ブラシ9を設けているが、このブラシ9は上記クリーニング部材8の高さよりも少し低くしている。
上記のようにケースCに収納されたシート本体Sを図3に示すように引き出すときには、シート本体Sの絶縁シート3がクリーニング部材8に接触しながら引き出されて、絶縁シート3が自動的にクリーニングされる。
そして、シート本体Sが図3に示すように引き出されたときには、絶縁シート3が、図4に示すように導電シート4に対して下側位置を保ち、絶縁シート3の微物付着面が路面等の微物採取面16に接触する。
上記の状態から導電シート4に高電圧を印加すると、絶縁シート3に静電気が誘起され、この静電気の付着力で、上記路面等の微物採取面16にある足跡等の微物が採取される。
そして、絶縁シート3に足跡等の微物を付着させたら、シート本体Sを、図5に示すように、ケースCを境にして反転させ、図6に示すように、導電シート4を微物採取面16側に接触させ、絶縁シート3をこの導電シート4の上側に位置させる。
このように導電シート4を微物採取面16側に接触させた状態で、絶縁シート3に図示していない粘着シートを押し付け、絶縁シート3に付着した足跡等の微物を上記粘着シートに移し替える。
上記のように絶縁シート3に付着した足跡等の微物を、上記粘着シートに移し替えるときには、粘着シートを絶縁シート3に強い力で押し付けるが、このとき、導電シート4が、図6に示すように、絶縁シート3と路面等の微物採取面16側との間に介在するので、微物採取面16側の凹凸に影響されずに、絶縁シート3に付着した足跡等の微物を、上記粘着シートに正確に移し替えることができる。
特に、導電シート4をゴム等のクッション材で構成して路面等の微物採取面16の凹凸を吸収できるので、その凹凸が上記移し替えに影響を及ぼさない。
一方、上記のような足跡等の微物の採取が終了したら、巻取りローラーRにその巻取り力を利用してシート本体Sを巻き取らせるが、このとき巻き取られるシート本体Sの絶縁シート3の微物採取面がブラシ9で拭き取られる。また、この絶縁シート3はクリーニング部材8によって拭き取られるとともに、そのときの異物もトレーに落とされる。
上記のようにしてトレー10に異物が落とされてそこに溜まったら、トレー10を引出し口7方向に引き出せば、ケース10は上記ボール13を強制的に押し込んでスライドし、ケースCの外に取り出すことができる。
したがって、トレー10に溜まった異物を除去できる。このようにトレー10に溜まった異物を除去できるので、異なった犯罪現場で再使用するときに、上記異物が足跡等の微物採取に影響を及ぼさない。
なお、図中符号17は、ケースCの外側底面に接着したアース用金属板である。
犯罪現場における足跡を採取するのに最適である。
C…ケース、R…巻取りローラー、S…シート本体、3…絶縁シート、4…導電シート、7…引出し口、8…クリーニング部材、16…微物採取面

Claims (4)

  1. シート本体は、
    絶縁シートと、
    上記絶縁シートに重ね合わせられる可撓性を有する導電シートとで構成され、
    上記導電シートは、絶縁シートの必要帯電エリアと同じ大きさにされた採取シート材。
  2. 上記導電シートが、ゴム等のクッション材からなる請求項1に記載の採取シート材。
  3. ケースと、
    上記ケースに組み込まれるとともに、請求項1に記載されたシート本体が繰り出し可能に巻き取られる巻取りローラーと、
    上記巻取りローラーに巻き取られた上記シート本体をケース外に引き出すための引出し口と、が備えられ、
    上記シート本体は、当該シート本体が上記引出し口から引き出されたとき、上記絶縁シートが導電シートに対して下側位置を保つように上記巻取りローラーに巻き取られたシート材の収納装置。
  4. 上記ケース内であって、上記シート本体が上記巻取りローラーから引出し口に導かれる過程で、上記絶縁シートに接触して上記絶縁シートの微物付着面を拭き取るクリーニング部材が設けられた請求項3に記載のシート材の収納装置。
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