JP3194967U - 微物吸着採取装置 - Google Patents

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規弘 大島
規弘 大島
朋則 津田
朋則 津田
欣吾 橋本
欣吾 橋本
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Abstract

【課題】静電気を利用して、シートの均一帯電性能を向上し、微物を迅速かつ的確に吸着して採取できる微物吸着採取装置を提供する。【解決手段】吸着採取シート1と、このシートに帯電を誘発させる帯電誘発装置とを備える。前記シートは可撓性かつ絶縁性の合成樹脂製シート10の一方の表面に、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、前記両樹脂の共重合体、その他のウレタン/アクリル系樹脂を均一に印刷して肉厚が1.0μmないし10.0μmの被膜層11を形成して構成する。帯電誘発装置は、少なくとも−20KV以上の負の電圧を出力させる構成を具備している。【選択図】図1

Description

本考案は、毛髪や繊維片、或は足跡などの塵や土砂等の微物を静電気により吸着して採取する微物吸着採取装置に関する。本考案は、特に例えば犯罪捜査に当たり、足跡や毛髪などの犯人の情報を転写・採取するために用いる警察鑑識用として使用するのに適している。
例えば、事件現場に残された被疑者の足跡や毛髪などの情報は、犯罪を立証する証拠となるため、情報の採取は事件の解決に重要な作業となる。足跡は、現場で採取する作業と、被疑者から押収した履物を採取する作業とがあり、両者の履物底のキズの有無、キズの形状、磨り減り具合など僅かな違いを対比する照合作業が行われ、両者が一致すれば犯罪を立証する有力な証拠となる。
従来、微物吸着採取装置として、塩化ビニルにアルミ箔などをはり付けたシートに、帯電を誘発させる装置からでた電荷で前記シートに静電気を発生させ、靴底から床面に着いた微物をシートに付着させて足跡などを採取する技術が一般に知られている(先行例1)。
また、他の先行技術として、実開平1−132952号公報(特許文献1)には、高電圧印加による静電気を利用して微物を採取する微物採取装置(先行例2)が開示されている。さらに、実開平1−137454号公報(特許文献2)には、剥離帯電による静電気を利用して微物を採取する微物採取フィルム(先行例3)が開示されている。
実開平1−132952号公報 実開平1−137452号公報
上記先行例は次のような問題を有している。
先行例1は、シートの帯電性能が弱く、シートに均一な帯電性能が得られない、帯電誘発装置の電荷発生能力の弱さなどで、足跡の微物採取に多くの時間を要する問題を有している。
先行例2は、アルミ電極板を上下両側から塩化ビニル板で挟んでサンドイッチ構造とした採取板を、手押し車に起伏自在に装着したもので、携帯には適さない。また、前記採取板は、アルミ電極板に塩化ビニル板を張り付けて構成したものであるため、高電圧印加(電源イオン)により塩化ビニル板を帯電させて、これに微物を吸着させることはできるが、電源を切ったときの逆電流により塩化ビニル板が逆帯電してしまい、その結果、それまで吸着していた微物が再び離れてしまう問題を有している。
先行例3は、合成樹脂シートの裏面に粘着層を設け、この粘着層により離型紙を重合させたもので、携帯には便利であるが、離型紙を剥離した際の剥離帯電によって合成樹脂シートを帯電させるもので、その帯電電位が弱く、しかも一般に剥離帯電は、電位にムラが生じ易いと共に、プラス帯電部分とマイナス帯電部分とが、合成樹脂シートの表面に複雑な帯電模様を形成して無数に混在した状態となるので、十分かつ均一な吸着力を得ることができないため、限られたものしか採取できない問題を有している。
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、シートの均一帯電性能を向上させ、強力な吸着力により足跡や毛髪その他の微物を迅速かつ的確に採取でき、しかも携帯に便利である微物吸着採取装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案のうち、1つの考案(第1の考案)は、静電気を利用して微物を吸着して採取する微物吸着採取装置であって、
吸着採取シートと、当該吸着採取シートに帯電を誘発させる帯電誘発装置とを備え、
前記吸着採取シートは、可撓性かつ絶縁性の合成樹脂製シートの一方の表面に、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、前記両樹脂の共重合体、その他のウレタン/アクリル系樹脂の被膜層を形成して構成され、
前記帯電誘発装置は、少なくとも−20KV以上の負の電圧を出力させる機能を具備していることを特徴とする。
本考案の他の1つの考案(第2の考案)は、第1の考案の微物吸着採取装置において、前記合成樹脂製シートが塩化ビニルシートであることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第3の考案)は、第1の考案の微物吸着採取装置において、前記被膜層を形成する素材がウレタン/アクリル系樹脂であることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第4の考案)は、第1ないし第3の考案の微物吸着採取装置において、前記合成樹脂製シートの肉厚は2.5mmないし4.5mmであり、前記被膜層の肉厚は1.0μmないし10.0μmであることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第5の考案)は、第1の考案の微物吸着採取装置において、前記帯電誘発装置は出力電圧を−20KVないし−30KVに設定されていることを特徴とする。
本考案によれば、次のような作用効果を奏する。
(1)吸着採取シートの均一帯電性能を向上させ、強力な吸着力により毛髪や繊維片、或は足跡などの塵や土砂等の微物を合成樹脂製シートに迅速(例えば約5秒ないし約10秒間程度)かつ、的確に吸着して採取することができる。
(2)上記(1)により、微物が例えば床面上の足跡によるものであれば、足跡が合成樹脂製シートに吸着されることにより、足跡を恰も転写したように鮮明な像を採取することができる。
(3)合成樹脂製シートは可撓性を有するため、微物を採取しようとする面に凹凸があっても、微物を確実に吸着して採取することができる。
(4)携帯及び保管に便利である。
本考案の一実施形態の微物吸着採取装置の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は吸着採取シートの説明斜視図、同図(b)は同図(a)のA−A線で切断し、その一部を拡大して示す説明断面図、同図(c)は帯電誘発装置の説明側面図ある。 前記微物吸着採取装置の使用状態を示す説明図であって、同図(a)は吸着採取シートを、微物を採取する所望の床面等の採取面上に被せて敷設した状態を示す説明図、同図(b)は作用説明図である。
以下、図面を参照して本考案の実施形態の一例について説明する。
図1及び図2は本考案の一実施形態の微物吸着採取装置を示す。図1及び図2に示すように、本実施形態の微物吸着採取装置は、吸着採取シート1と、このシート1に帯電を誘発する帯電誘発装置2とを備える。
吸着採取シート1の大きさは特に限定されないが、例えば巾:約40cmないし約100cm程度に形成できる。但し、上記範囲に限定するものではない。前記シート1の長さも特に限定されないが、一般に長尺(例えば約5m〜約10m程度)に形成できる。前記シート1はロール状に巻回して保管され、所要時に所望の長さに切断して使用される。なお、当初より所望の長さに形成し、そのまま使用するように構成することも可能である。
前記吸着採取シート1は、可撓性に富む軟質かつ絶縁性の塩化ビニルその他の合成樹脂製シート10の一方の表面の全域に樹脂製の被膜層11を形成して構成されている。
前記被膜層11を形成する素材としては、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂とアクリル系樹脂の共重合体、その他のウレタン/アクリル樹脂系の樹脂を採用する。
前記合成樹脂製シート10の肉厚は特に限定されないが、例えば約2mmないし約5mm、好ましくは約2.5mmないし約4.5mm程度の範囲を挙げることができる。前記シート10の肉厚を2mm以下に形成すると損傷し易くなるおそれがあり、また、5mm以上に形成すると柔軟性の面において、目的の面にフィットして接触させ得ない等の問題が生じるおそれがある。また、重量も重くなる。
前記被膜層11の肉厚(層厚)は全体に均一ないし略均一に形成することが好ましい。被膜層の肉厚は特に限定されないが、例えば約1μmないし約10μm、好ましくは約1.5μm〜約6μm、さらに好ましくは約2.0μm〜約4.0μm程度の範囲を挙げることができる。前記被膜層11の厚みを1μm以下に形成すると、被膜層が薄過ぎて、その期待する作用が弱くなる問題が生じるおそれがある。この場合、被膜層の作用については追って説明する。また、逆に被膜層の肉厚を10μm以上に形成すると、被膜層の肉厚を均一に形成できない場合が生じる等、形成加工上等における問題が生じるおそれがある。
被膜層11の形成手段(コーチング手段)としては、特に限定するものではなく塗布する方法や印刷加工を採用できるが、印刷による加工処理方法が好ましい。本実施形態では印刷により被膜層を形成する方法を採用している。
合成樹脂製シート10の一方の表面の全体に上述した樹脂を印刷加工等により被膜層11を形成することにより、シート10の被膜層側の表面は前記被膜層により帯電防止作用が付与される。
なお、上記の場合において、所望に応じて被膜層11に金属粒子や導電性金属酸化物粒子などを含有する帯電防止剤を分散させて含有する構成を採用してもよい。上記帯電防止剤の前記粒子は、粒子の平均粒径が例えば約0.2μm以下であることが好ましい。
前記金属粒子としては、例えば、金、銀、銅、白金、錫、チタン等を採用できる。また、前記導電性金属酸化物粒子としては、例えばSnO、ZnO、TiO、MgO、Al等を採用できる。
前記ウレタン/アクリル系樹脂に対する前記帯電防止剤の配合比は所望に応じて決定する。そして、前記帯電防止剤を前記ウレタン/アクリル系樹脂に分散させて含有させ、この帯電防止剤含有のウレタン/アクリル系樹脂を印刷等により前記合成樹脂製シートに塗布して被膜層11を形成する。
上記のように構成した吸着採取シート1は、被膜層11が形成されている面を上方に向け、微物を採取する所望の床面等の採取面3上に被せるように敷設して使用される。
合成樹脂製シート10の一方の表面に前記被膜層11を形成することにより、前記シートに静電気を均一に帯電させることができると共に均一帯電性能を向上させる。被膜層11を形成することにより、上述した作用を発揮する理由は明確には説明できないが、合成樹脂製シートの一方の面に被膜層11により帯電防止作用を付与したことが要因になるものであると思われる。上記作用効果をもたらす事実は研究・実験の成果として判明したものである。
前記帯電誘発装置2は、吸着採取シートに帯電を誘発する装置である。帯電誘発装置2は、約−20KV以上(例えば約−20KVないし約40KV)の負の高電圧を発生して出力する高電圧発生出力回路部(符号省略)を内蔵した本体20を備える。本体20は乾電池を収容する電池収容部21と、トリガー22(引き金)とを備える。また、本体20のアース端子(符号省略)にはアース23aのアースコード23が接続されている。
本実施形態の帯電誘発装置2は、出力電圧を約−25KVに調整して設定されている。また、最大電流は約−10μmAないし約−30μmAに調整して設定されている。また、前記帯電誘発装置2は、トリガー22を操作(引く)することにより、本体20の先端24の出口から電荷を放射するように構成されている。
前記帯電誘発装置2は、乾式の静電塗装装置において、一般的に使用されている構成を具備したガンを採用できる。本実施形態では前記ガンを採用している。
本実施形態の微物吸着採取装置は上記構成を具備して成っている。次に使用方法の一例及び作用効果等について説明する。
図2に示すように、吸着採取シート1の被膜層11の面を上方に向け、微物を採取する床面その他の採取面3上に前記シート1を被せて敷設する。そして、アース23aを接地すると共に本体20の電源スイッチ(図示せず)をONにし、本体20を手で持って、トリガー22を操作して、図2(b)に矢印4で示すように、本体20の先端部24の出口から放射される電荷を前記シート1上に照射する。
上記により、合成樹脂製シート10は強力な静電気により均一に帯電する。したがって、図2(b)に示すように、強力な吸着力により、毛髪や繊維片、或は足跡などの塵や土砂等の微物5を図2(b)の矢印6で示すように、合成樹脂製シート10に迅速(例えば約5秒ないし約10秒程度)かつ、的確に吸着して採取できる。この場合において、微物5が足跡であれば、足跡が恰も転写したように鮮明な像を採取することができる。
なお、上記した実施形態は一例として開示したもので、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲において任意に変更可能なものである。
1 吸着採取シート
2 帯電誘発装置
5 微物
10 合成樹脂製シート
11 被膜層
20 本体

Claims (5)

  1. 静電気を利用して微物を吸着して採取する微物吸着採取装置であって、
    吸着採取シートと、当該吸着採取シートに帯電を誘発させる帯電誘発装置とを備え、
    前記吸着採取シートは、可撓性かつ絶縁性の合成樹脂製シートの一方の表面に、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、前記両樹脂の共重合体、その他のウレタン/アクリル系樹脂の被膜層を形成して構成され、
    前記帯電誘発装置は、少なくとも−20KV以上の負の電圧を出力させる機能を具備している
    ことを特徴とする微物吸着採取装置。
  2. 前記合成樹脂製シートが塩化ビニルシートであることを特徴とする請求項1に記載の微物吸着採取装置。
  3. 前記被膜層を形成する素材がウレタン/アクリル系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の微物吸着採取装置。
  4. 前記合成樹脂製シートの肉厚は2.5mmないし4.5mmであり、前記被膜層の肉厚は1.0μmないし10.0μmであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の微物吸着採取装置。
  5. 前記帯電誘発装置は出力電圧を−20KVないし−30KVに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の微物吸着採取装置。
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