JPH089433B2 - 封入物処理装置 - Google Patents

封入物処理装置

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JPH089433B2
JPH089433B2 JP22734091A JP22734091A JPH089433B2 JP H089433 B2 JPH089433 B2 JP H089433B2 JP 22734091 A JP22734091 A JP 22734091A JP 22734091 A JP22734091 A JP 22734091A JP H089433 B2 JPH089433 B2 JP H089433B2
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JP
Japan
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enclosure
hopper
thickness
vacuum pad
pad
Prior art date
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JP22734091A
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JPH0569995A (ja
Inventor
亙 倉光
公 松下
Original Assignee
ジューキ株式会社
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメイル処理システムにお
ける封入物供給装置に関し、より詳細には封入物供給装
置のホッパから供給された封入物の厚みが所定の厚みを
有しているかいないかを判別し、もし封入物が互いに積
層しあった状態で供給されその結果、封入物の厚みが所
定の厚みよりも厚いことが判明した場合には、当該シス
テムを停止することなく、その積層しあった封入物を互
いにさばいて分離し、最終的に封入物の厚みが所定厚み
となるようにするための封入物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パンフレット、広告等の印刷物
を封筒に封入しこれを発送する為のメイル処理をする場
合、印刷インキの乾燥不良あるいは裁断時の裁断不良等
のため印刷物が複数枚一緒に張り付き互いに積層しあっ
た状態が発生することがある。このようなときしばしば
その積層した状態のまま印刷物がホッパから供給されて
くる。こういう場合に、これまでのメイル処理システム
における封入物供給装置においては、封入物の厚みを測
定し、もしその測定値が設定値と異なった値を検出した
場合には、ランプ又はブザー等によるエラー表示が作動
してシステムを停止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、これまでの
装置においてはこのような厚み不良が判明するたびにシ
ステムを停止していたため、時間当たり7000ー12
000枚と高速処理能力を有しているこの種のシステム
において、処理再開時の立ち上がりに多大な時間を要
し、所定速度までの到達時間が遅くなり、結局実効処理
速度が著しく低下する原因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ホッパから供給された封入物の厚
みが所定の厚みよりも厚いことが判明した場合には、当
該システムを停止することなく、その積層しあった封入
物を互いにさばいて分離し、最終的に封入物の厚みを所
定厚みとする。
【0005】
【作用】バキュームパッドがホッパの開口から封入物を
取り出し、これの厚みを一対の接触部材を含む厚み検出
機構が測定する。測定の結果余分な封入物が同時に取り
出されたことが判明したときに、パッドアームが下側の
封入物を一方の接触部材に当接してこれを撓ませて該下
側の封入物と上側の余分な封入物とを分離し、その後、
これらの封入物を同時にホッパ内に押し戻し、次いで再
度下側の封入物のみを引き出し、これを下流の装置へ供
給する。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係る封入物処理装置10の該
略図である。封入封緘機等に供給されるパンフレットや
広告類等の封入物即ち同封物12は供給ホッパ14内に
積み重ねられている。該ホッパ14は水平位置に配置さ
れていてもよく又は図示の様に封入物12が取り出し易
いように左方向に更には右方向に傾斜して配置していて
もよい。ホッパ14の底部16はそのほぼ半分が切り取
られ、そこに封入物取り出しのための開口18が形成さ
れており、該開口18を介してホッパ14内から封入物
12が供給されるようになっている。尚、封入物が該開
口18から不意に落下するのを防止するため、ホッパ1
4の底部の開口18の先端側には該開口内に向かって僅
かに伸びているストリップフィンガ20が固着してあ
る。これにより、通常、ホッパ14内の封入物12は底
部16とストリップフィンガ20とによって保持され、
開口18からの落下が阻止されている。ホッパ14の底
部16下方にはホッパ14から開口18を介して封入物
12を取り出し、これを図示していないコンベア等の封
入物搬送装置上へ案内する封入物取り出し案内装置30
が取り付けてある。この装置30は、フレームに回転可
能に支持された枢動軸32に一端が取り付けてあり、そ
の周りを枢動可能となっているパッドアーム34と、該
パッドアーム34の他端に取り付けてありホースを介し
て図示していないバキューム源へ連結されているバキュ
ームパッド36と、から成っている。
【0007】一方、ホッパ14の一側部(図では左側)
には、封入物12の厚みを検出するための厚み検出機構
40が取り付けてある。この機構40は、フレームに回
転可能に支持された枢動軸42に一端が取り付けてあり
その周りを枢動可能となっているグリッパアーム44
と、該グリッパアーム44の他端に取り付けてあるピン
46の周りにおいて回動し同封物12の上面に接触する
可動接触部材48及び同封物12の下面に接触する固定
接触部材50から成る封入物接触手段52と、該接触手
段52の可動部材48を駆動するアクチュエータ54
と、例えば可動部材48又はアクチュエータ54の移動
量によって同封物12の厚みを検出する検出装置56
と、から成っている。図1の実施例では固定部材50が
グリッパアーム44と一体に構成されているが、別体で
あってもよく、又、可動部材48が封入物の下側に接す
るように構成することもできる事は明らかである。
【0008】ホッパ14へ所定の封入物12を装填後、
封入物処理装置10の駆動スイッチを入れると、枢動軸
32が時計方向に回転し、パットアーム34がホッパ1
4の開口18部分へ接近し、ゴム等の可撓性材料から成
るバキュームパッド36がホッパ内に積層した封入物積
層体の最下部封入物12の下面位置レベル60に至る。
この位置においてバキュームパッド36へバキュームが
供給される。バキュームが供給された状態のまま該バキ
ュームパッド36は更に開口18を介してホッパ14内
部の吸引位置レベル62まで上昇する。この位置におい
て、バキュームパッド36は封入物積層体の最下部封入
物12の下面を確実に吸引する。その後、バキュームパ
ッド36が最下部封入物12を吸引したまま、枢動軸3
2が反時計方向に回転しパットアーム34がホッパ14
から下降し離れる。このため該最下部封入物12はスト
リップフィンガ20を乗り越えて図1にて実線で示す位
置までホッパから引き出される。一方その他の封入物積
層体はストリップフィンガ20によって支持され、ホッ
パ14内に保持され続ける。
【0009】パットアーム34の下降運動に同期して、
厚み検出機構40の枢動軸42が反時計方向に回転し、
グリッパアーム44が図1に示す位置から封入物取り出
し装置30の方向へ接近を開始する。このため該厚み検
出機構40の封入物接触手段52を構成している可動部
材48及び固定部材50は、今や図1に示す位置に停止
しているバキュームパッド36によって吸引されかつホ
ッパ14から離れている封入物12の上下面に対向する
破線で示す位置まで移動し、その位置に停止する。
【0010】次いでばね等の常態維持手段に抗してアク
チュエータ54を起動して、可動部材48と固定部材5
0とが同封物12の上下面に接するまで可動部材48を
ピン46周りに固定部材50の方向に回転させる。
【0011】この可動部材48の移動量又はアクチュエ
ータ54の移動量、更には固定部材50からの可動部材
48の距離を検知することにより、バキュームパッド3
6に吸引されている封入物12の厚みを検出する。その
後、この厚みを所定値と比較し、当該封入物が1枚か複
数枚かを判定する。
【0012】判定の結果、封入物12が1枚であること
が認識された場合には、バキュームパッド36へ供給さ
れているバキュームが遮断される。このため封入物12
は今やバキュームパッド36から解放され、封入物接触
手段52に接触保持された状態となる。その結果、枢動
軸32が作動してパットアーム34を図1に示す位置か
ら反時計方向に回転し、バキュームパッド36を開口下
方から所定位置まで退避させそこに停止させる。一方、
封入物12を保持しているグリッパアーム44は枢動軸
42の時計方向回転に伴って、封入物12をホッパ14
から引き出し、該封入物をホッパ下方にある図示してい
ない封入物搬送装置へ案内した後、アクチュエータ54
が消勢して封入物12を解放し、所定位置へ停止する。
【0013】もし、判定の結果、バキュームパッド36
によって保持されている封入物12が複数枚であること
が認識された場合には、初めに、バキュームパッド36
によって封入物12を吸引保持したまま、厚み検出機構
40のアクチュエータ54のみを消勢し、封入物接触手
段52を封入物12から引き離す。次いで該封入物接触
手段52の接触部材48、50を図1に破線で示す位置
から僅かに時計方向に退避させた位置に停止し、封入物
取り出し案内装置30のパットアーム34を更に反時計
方向に回転する。そのためパットアーム34に取り付け
てあるバキュームパッド36によって吸引保持された封
入物12の先端部が封入物接触手段52の固定接触部材
50に衝接する。パットアーム34を更に反時計方向に
回転すると、固定接触部材50に衝接している封入物1
2の先端部が図2に実線で示すように撓み曲げられる。
このためバキュームパッド36に直接吸引保持されてい
る下部封入物12の上に積み重なっている2枚目以上の
上部封入物は、該下部封入物上面でしごかれ当該下部封
入物12から破線で示すように分離する。その後、パッ
トアーム34を時計方向に回転し、バキュームパッド3
6を吸引位置レベル62まで戻す。このため該バキュー
ムパッド36に直接吸引保持されている封入物及びこの
封入物上に積み重なっていた封入物が共にホッパ14内
に戻される。次いでこれまでと同様の手法によりバキュ
ームパッド36によって封入物を吸着し封入物をホッパ
から引き出す。このときには、前の引き出し作業の際に
封入物へ積み重なって一緒に引き出された封入物はスト
リップフィンガ20によって分離される。再度ホッパか
ら引き出された封入物は、再び厚み検出機構40によっ
てその厚みが検出される。もし厚みが適正である場合に
は、その封入物は先と同様にして封入物搬送装置へ送給
される。もし、いまだ厚みが所定値より厚い場合には再
びたわみしごき作業が繰り返される。
【0014】もし封入物取り出し案内装置30の作動不
良により、厚み検出機構40による封入物の厚み検出値
がゼロである事が判明したなら、グリッパアーム44を
初期位置まで戻し、再度封入物取り出し案内装置30を
駆動する。
【0015】なお、ベルト等の封入物搬送装置はタクト
制御されており、封入物12の厚み不良が判明した場合
には、そのタクトが単純に2倍となるだけである。これ
までのこの種の装置では、一度エラーが発生すると、エ
ラーモードとなり、その結果システム全体が停止する。
その後、作業者がエラーに対応した処理を施した後、再
度システムを最初から稼働していた。その結果、立ちあ
げ時間が多く必要となり、作業速度の低下が大きな問題
となっていたが、本発明では、封入物搬送装置のタクト
が2倍動作となるだけでかかる問題は完全に解消してい
る。
【0016】図3は別の実施例を示す図である。この実
施例では、ホッパ14に設けてあるストリップフィンガ
20がホッパ14に対して移動不能に固定されている図
1及び図2の実施例と異なり、ストリップフィンガが開
口付近において、略上下動できるように構成し、封入物
の分離及び受け入れを容易に行えるようにしたものであ
る。即ち、図3において、ホッパ70の開口即ち封入物
供給口72に近接した側面側にストリップフィンガアー
ム74が設けてある。このストリップフィンガアーム7
4の上部には、図4に示すように回転中心76の周りを
偏心回転している偏心軸78を受け入れている孔80
が、又、下部には、ストリップフィンガ82が、更に中
間部には、フレームに固定された固定軸84を受け入れ
ている長孔86が設けてある。図において偏心軸78が
上方位置aにあるときストリップフィンガ82がホッパ
70に最も近接した位置a’にあり、偏心軸78が下方
位置cにあるときストリップフィンガ82がホッパ70
に最も離れた位置c’にあり、更に偏心軸78が右方位
置bにあるときストリップフィンガ82がホッパ70の
開口72から最も離れた位置b’にあり、また偏心軸7
8が左方位置dにあるときストリップフィンガ82がホ
ッパ70の開口72内に最も入り込んだ位置d’にあ
る。即ち、偏心軸78が孔80内を時計方向に回転する
と、ストリップフィンガ82の先端は開口72の端部下
方において反時計方向周りに概ね往復回転運動を行う。
そして、通常はストリップフィンガ82はa’位置(媒
体によりa’位置は微調整されうる)に停止しており、
厚み検出の結果その検出結果に異常が発見された時にの
み以下のように作動する。即ち、厚み検出機構40によ
る厚み検出の結果、封入物の厚みが所定寸法よりも厚い
ことが判明した場合には、偏心軸78を時計方向に回転
し、ストリップフィンガ82の先端に反時計方向の往復
回転運動をもたらし、偏心軸78を位置dにおいて一時
停止するように調整する。これにより開口を介してホッ
パ内へ押し戻される封入物のストリップフィンガによる
先端受け入れが極めて効果的に達成できる。そして、一
時停止したストリップフィンガ82は、バキュームパッ
ド88が図示の位置に復帰した際、再びa’位置に設定
される。図5はこの間のバキュームパッド88とストリ
ップフィンガ82との作動タイミングチャートを示す。
ここでバキュームパッド88がホッパ70内の封入物1
2をイ位置にて吸着しこれを下方のロ位置まで引き出
す。次いでロ位置からニ位置までの間に封入物12を解
放し再び次の封入物取り出し位置ホまで移動し、同様の
作動を繰り返す。しかして封入物解放までの間のロ位置
からハ位置までの一定時間内に封入物12の厚み検出が
行われる。この間中ストリップフィンガ82は最上方の
a’位置にある。もし(ローハ)間の厚み検出時間内に
おける厚み検出において厚み不良が検出されると、スト
リップフィンガ82は、図示していないモータ等により
偏心軸78が回転し、ストリップフィンガアーム74を
下降することによりc’位置まで降下しその補正処理が
行われる。その後該フィンガ82は中間位置d’に至り
そこで所定時間だけ遅れて始動し、上方のa’と同様の
位置ヌまで回復した後、再び同様の作動を繰り返す。一
方(ローハ)間の厚み検出時間内における厚み検出にお
いて厚み不良が検出されなかった場合には、図5におい
てヘ位置からヌ位置へ一点鎖線で示すようにストリップ
フィンガ82には上下移動がなく、静止したままであ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、所定厚みよりも厚い封
入物が供給された場合においても装置全体を停止すると
いうことは必要なく、所定厚みよりも厚い封入物が供給
されたことを装置が感知した場合、装置自体が自動的に
その厚い封入物を互いにさばいて分離し、所定厚みとし
た後、封入作業に入るので、装置のいわゆる立ち上がり
に要するスロースタート時間がなくなり、公知の同種装
置に比較して実効処理速度が著しく上昇する。その上、
作業が機械化されているためマニュアル作業に比較し
て、作業者によるエラー処理が減少し、作業者の負荷が
減少し、結果的に作業効率の増大が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の封入物処理装置の概略断面図である。
【図2】本発明の積層封入物を分離するための手段を示
す図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す図である。
【図4】図3の線IVーIV断面図である。
【図5】バキュームパッドとストリップフィンガとの作
動関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 封入物処理装置 12 封入物 14 ホッパ 18 開口 20 ストリップフィンガ 30 封入物取り
出し案内装置 32 枢動軸 34 パッドアー
ム 36 バキュームパッド 40 厚み検出機
構 42 枢動軸 44 グリッパア
ーム 48 可動接触部材 50 固定接触部
材 52 封入物接触手段 54 アクチュエ
ータ 56 検出装置 70 ホッパ 72 開口 74 ストリップ
フィンガアーム 78 偏心軸 82 ストリップ
フィンガ 88 バキュームパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65H 3/56 310 F 8712−3F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メイル処理システムにおける封入物処理
    装置10において、 多数の封入物12を収容しており底部16に設けたスト
    リップフィンガ20を乗り越えて開口18からこれを供
    給しているホッパ14と;ホッパ14の底部16下方に
    設けられた封入物取り出し案内装置30であって、回動
    自在なパッドアーム34と、該パッドアーム34に取り
    付けられ開口18内へ接近可能なバキュームパッド36
    と、を含んでいる封入物取り出し案内装置30と;厚み
    検出機構40であって、回転自在なグリッパアーム44
    と、該グリッパアーム44に取り付けられ前記バキュー
    ムパッド36の運動方向に対し概ね交差する方向に運動
    し前記バキュームパッド36によって吸引保持された封
    入物12の上下面に接触する、可動接触部材48と固定
    接触部材50とからなる封入物接触手段52と、可動接
    触部材48を駆動するアクチュエータ54と、可動接触
    部材48の動きによって封入物12の厚みを検出する厚
    み検出装置56と、を含んでいる厚み検出機構40と、 から構成されていて、 バキュームパッド36がホッパ14から引き出した封入
    物12の厚みを、厚み検出機構40で検出し、その厚み
    から当該封入物が本来の封入物に余分な封入物が積層し
    たものであることが判明した場合、パッドアーム34及
    びバキュームパッド36が封入物接触手段52の固定接
    触部材50へ対してその本来の封入物12を衝接してこ
    れを曲げることによりその本来の封入物上に積層してい
    る余分な封入物を本来の封入物から分離し、その後、当
    該余分な封入物及び本来の封入物をホッパ14内に戻し
    た後、本来の封入物のみを再度ホッパ14から引き出
    し、これを次工程に送給することを特徴とする封入物処
    理装置。
  2. 【請求項2】 ストリップフィンガ82が開口72の内
    方に移動可能に設けてあることを特徴とする請求項1の
    封入物処理装置。
JP22734091A 1991-09-06 1991-09-06 封入物処理装置 Expired - Lifetime JPH089433B2 (ja)

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JP22734091A JPH089433B2 (ja) 1991-09-06 1991-09-06 封入物処理装置

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JP22734091A JPH089433B2 (ja) 1991-09-06 1991-09-06 封入物処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0569995A JPH0569995A (ja) 1993-03-23
JPH089433B2 true JPH089433B2 (ja) 1996-01-31

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