JPH089296A - モニタースタンド - Google Patents

モニタースタンド

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JPH089296A
JPH089296A JP7169251A JP16925195A JPH089296A JP H089296 A JPH089296 A JP H089296A JP 7169251 A JP7169251 A JP 7169251A JP 16925195 A JP16925195 A JP 16925195A JP H089296 A JPH089296 A JP H089296A
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rib
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニタ−の左右方向への回転角度を容易に制
御でき組立が簡便であり、かつケ−ス垂れ防止を図れる
モニタ−スタンドを提供する。 【構成】 上部スタンド１０の水平長孔１１と下部スタ
ンド２０のセレクタ離脱防止部２３ａが交角をなすよう
に結合され、上部スタンド１０に備えられる回転停止突
起１６が下部スタンド２０の突起回転地域２７内で回転
されるようにするスタンド回転角度規制リブ２４，２５
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はモニタ−スタンドに係
り、特にモニタ−の左右方向への回転角度を容易に制御
でき組立が簡便であり、かつケ−ス垂れ防止を図れるモ
ニタ−スタンドに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、モニタ−スタンドは画面をユ−
ザ−の所望の位置に変位させうる機能を有するように構
成されると共に、前記変位角度は一定した範囲内で制御
されるように構成される。かかるモニタ−スタンド構成
において大事な要素は、画面変位時にスム−ズな動作と
共に変位完了後モニタ−がもとの場所から動かない状態
に保つべきであるという点である。仮に、スタンド機能
が不十分でモニタ−使用時画面が自らの位置を保たず流
動すればユ−ザ−に不便さを与え、製品信頼性も劣る。
従って、モニタ−スタンドにおいて前記重要要素を鑑み
て製造しているが、従来の技術においては不十分な点が
見いだされた。
【０００３】図１０及び図１１は従来のモニタ−スタン
ドを示す。ここで、モニタ−スタンドは上下部スタンド
１００、２００より構成され、前記上部スタンド１００
の湾曲部１０１が下部スタンド２００の円錐形凹部２０
１に接触されスライディングできるようスクリュ−３０
１により固定片３００がボス２０２に固定されて構成さ
れる。また、前記固定片３００のストッパ３０２は水平
長孔１０２を貫通してボス２０２のストッパ孔２０３に
結合される構造をなすことにより固定片３００が回転防
止され、モニタ−１と固定される上部スタンド１００の
み下部スタンド２００を支持体として四方への回転機能
を有するように構成された。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のモ
ニタ−スタンドはスクリュ−３０１が固定片３００を押
す締結力の強弱により上部スタンド１００のスライディ
ング力が変動するという問題をもたらす。すなわち、ス
クリュ−締結力が強い場合、固定片及び上下部スタンド
の密着力が大きくなることにより上部スタンドのスライ
ディングが容易になされない状態が招かれ、逆にスクリ
ュ−締結力が弱い場合は緩くなってモニタ−の使用途中
に停止状態を保たず動く問題点がある。
【０００５】従って、モニタ−スタンドの組立過程にス
クリュ−を適正状態に締められるよう締結すべきである
が、スクリュ−の締結力を一定に管理しにくく、固定片
が上部スタンドの回転動作による摩擦負荷を受けると共
に、摩耗による遊撃が生じてスクリュ−締結力の変動及
び固定片の加圧力がモニタ−使用期間が長いほど緩くな
ることにより上部スタンドの自然流動によるモニタ−の
動きが生じてユ−ザ−に不便さを与えた。
【０００６】また、上下部スタンドを結合させた上部ス
タンドの上部にはモニタ−の背面ケ−ス(rearcase)が取
り付けられスクリュ−により固定されているので、モニ
タ−内に設置された陰極線管及び電子部品の荷重により
前方ケ−スが下方へ垂れるおそれがあると共に、モニタ
−を固定させる突出リブが外部衝撃により折れ、よって
前方ケ−スと背面ケ−スとの境界部には間隙が生じて埃
などの異物質が入り込むおそれがあることはもちろん、
上部スタンドの上部にモニタ−がしっかり固定されない
ことによりモニタ−の機能を低下させるという問題点を
生ずる。そして、上下部スタンドを結合させるための別
の結合部材を用いるべきなのでスタンドの着脱が煩わし
くコスト高を招く問題点も生ずる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はモニタ
−が載置されるスタンドにおいて下部スタンドを支持体
としてスリップ変位させる上部スタンドの変位角度を制
御できると共に、スム−ズなスリップ動作及びモニタ−
を変位させた後は自由な動きがないように保持すること
ができるモニタ−スタンドを提供することである。
【０００８】本発明の他の目的はスタンド上に載置され
るモニタ−ケ−スのうち荷重が重たい陰極線管が結合さ
れる前方ケ−スの下方への垂れ及び外部衝撃によるモニ
タ−の離脱を防いでモニタ−の機能をさらに向上させう
るモニタ−スタンドを提供することである。
【０００９】本発明のさらに他の目的は、上部スタンド
を下部スタンドに結合させるにおいて別途の結合部材を
使用せず結合できるようにすると共に、さらに簡便な組
立、取り外しが図れるモニタ−スタンドを提供すること
により部品数及び組立工数の節減によるコストダウンと
生産性向上を図ることである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の特徴は、上部スタンドの湾曲部の中間部
に開ける水平長孔の一側底面上に回転停止突起を備え、
下部スタンドには前記水平長孔を通過するように組立て
られ交角をなすように形成される離脱防止部を有するセ
レクタ及び前記回転停止突起が係止され上部スタンドの
回転がこれ以上なされないようにするストップリブ及び
弾性リブを備えることである。
【００１１】また、本発明は係止リブを備えモニタ−ケ
−スに組立てられる上部スタンドの上部湾曲地点に垂れ
防止手段を備えさせ陰極線管及びケ−ス荷重によるケ−
ス垂れを防止するところに特徴がある。
【００１２】
【実施例】本発明に係る望ましい実施例を添付した図面
に基づき詳述する。図１〜図５は本発明の第１実施例を
示す。第１実施例のモニタ−スタンドにおいて上部スタ
ンド１０は水平上面部１０ａと湾曲下面部１０ｂをな
し、前記湾曲下面部１０ｂの中間部には水平長孔１１が
開けられている。
【００１３】前記水平上面部１０ａの前後面にはモニタ
−１の底面の前後側にそれぞれ形成される四角溝２及び
リブ孔３（図５参照）に嵌合される一対の結合リブ１２
及び係止突起１３がそれぞれ形成されるようになってお
り、水平上面部１０ａの後側の中間部にはモニタ−ケ−
ス１の底面に形成されるリブ４に係って外部衝撃による
モニタ−の離脱を防止させる垂れ防止部材であるリブ１
４を備えるようになっており、前記リブ１４の中間には
ネジ結合孔１５が形成されるようになっている。また、
上部スタンド１０の湾曲下面部１０ｂの水平長孔１１の
一側には下向き突出される回転停止突起１６が形成され
る。
【００１４】モニタ−の支持体としての役割を果たす下
部スタンド２０のスリップ突出部２１の内側の湾曲溝部
２２の中央には水平長孔１１に緩く嵌合されうるセレク
タ２３が突出形成され、前記セレクタ２３の上部には一
字状の離脱防止部２３ａを備えている。
【００１５】また、前記湾曲溝部２２には上部スタンド
１０の回転停止突起１６が係るＶ字状のストップリブ２
４が突出形成され、前記ストップリブ２４と所定の回転
角度（θ）をなす湾曲溝部２２には前記回転停止突起１
６が係るストップ突起２５ａ及び傾斜部２５ｂを有する
弾性リブ２５が形成されるようになっており、前記弾性
リブ２５は上下方向へ弾力的に流動しうるようにストッ
プ突起２５ａ側が自由端となり、他の側は湾曲溝部２２
と一体となる固定端をなすようになっている。未説明符
号２６はリブ形成孔である。
【００１６】前述したように構成された本発明に係るモ
ニタ−スタンドを図４及び図５に基づき説明すれば次の
通りである。モニタ−１が載置されるスタンドを結合さ
せる時は、まず上部スタンド１０の水平長孔１１と下部
スタンド２０のセレクタ２３の離脱防止部２３ａを一字
形態に一致させて前記セレクタ２３が水平長孔１１を貫
通するように挿入させる。この後、前記上部スタンド１
０を時計回り方向に回転させ下部スタンド２０と結合さ
せる。
【００１７】これにより離脱防止部２３ａが水平長孔１
１と交差するが、この離脱防止部２３ａが上部スタンド
１０の湾曲下面部１０ｂを押し下げるようにセレクタ２
３の寸法が設定されている。このため、離脱防止部２３
ａが上部スタンド１０を下方に押し下げる力（下向きテ
ンション力）を与え、上部スタンド１０が下部スタンド
２０に所定の力で押しつけられる。この下向きテンショ
ン力はセレクタ２３の寸法設定等により決まるものであ
り、製品毎のばらつきは少なく、一定した力である。よ
って、上下スタンド部間の角度調整時の摩擦抵抗力はほ
ぼ一定となり、適切な力を設定可能である。
【００１８】図３を参照して説明すれば、上部スタンド
１０の水平長孔１１を仮想線で示したようにセレクタ２
３が完全が貫挿されるよう時計回り方向に回転させ点線
で示したように突起回転地域２７内に回転停止突起１６
が進入されるようにする。この際、前記回転停止突起１
６は上部スタンド１０が回転組み立てられることにより
弾性リブ２５のストップ突起２５ａを通過するが、この
際傾斜部２５ｂが存するので回転停止突起１６が前記傾
斜部２５ｂを次第に押すようになって弾性リブ２５は湾
曲溝部２２の下向きに押される状態となるのでストップ
突起２５ａの上部を越えて突起回転地域２７内に進入
し、この進入完了と共に弾性リブ２５は自体の復帰弾性
力により元の位置に上昇復帰される。
【００１９】したがって、上部スタンド１０の回転停止
突起１６は時計回り方向に回転される時ストップリブ２
４に係止され、反時計回り方向への回転時には弾性リブ
２５のストップ突起２５ａに係止されこれ以上回転され
ず、かつ上部スタンド１０が左右方向へ回転できる角度
はストップリブ２４と弾性リブ２５と弾性リブ２５のス
トップ突起２５ａとの間の回転角度（θ）範囲となる。
【００２０】そして、上下部スタンド１０、２０の取り
外しは弾性リブ２５の底面に一体に突出されている取っ
手部２５ｃを下向きに引っ張ることにより弾性リブ２５
のストップ突起２５ａを湾曲溝部２２の上面と一致する
状態まで降ろしてから、前記上部スタンド１０を組立反
対方向である反時計回り方向へ回転させることにより回
転停止突起１６が弾性リブ２５を通過するようにして水
平長孔１１とセレクタ２３を一致させ、上部スタンド１
０を上部に引き上げれば取り外しを容易に行うことがで
きる。このとき、突起回転地域２７の範疇外のストップ
リブ２４の補助ストップリブ２８には長形の回転停止突
起１６の後尾端部が係止されることによりさらに均衡的
でかつ確実な停止動作と共に回転角度を持たせる。
【００２１】図５に基づきモニタ−１と上部スタンド１
０との結合を説明する。まず、上下部スタンド１０、２
０を結合させた後、上部スタンド１０の結合リブ１２と
係止突起１３をモニタ−ケ−ス５の底面に形成されたリ
ブ孔３と四角溝２に完全に嵌合した状態で前記上部スタ
ンド１０に備えられたリブ１４の一端をモニタ−ケ−ス
５のリブ４に当接させ、ネジ結合孔１５に嵌入される固
定ネジ１７を締結させれば背面ケ−ス５ａを支えるので
スタンド上に載置されるモニタ−の垂れと離脱を容易に
防止できるように結合され、よってスタンド上に安着さ
れるモニタ−ケ−スの垂れと外部衝撃によるモニタ−の
離脱を未然に防止するのでモニタ−の機能が向上する。
【００２２】図６〜図９は本発明による第２実施例を示
す。ここでは上部スタンド１０に形成される水平上面部
１０ａ、湾曲下面部１０ｂ及び水平長孔１１、そして前
後部に備えられる結合リブ１２及び第１実施例の係止突
起１３に当たる結合リブ１２ａの構造は第１実施例の上
部スタンド１０と同一に構成される。
【００２３】前記上部スタンド１０で特徴的な構成は下
部スタンド２０の突起回転地域２７内で回転される回転
停止突起１６０が水平長孔１１の後側の湾曲下面部１０
ｂに形成させたテンション片１８の端部の底面に突出し
て形成され、後尾部に取っ手部１９ａを有するスナップ
１９を備えることである。
【００２４】また、下部スタンド２０のセレクタ２３の
回りの湾曲溝部２２には前記回転停止突起１６０の回転
を制御する二つのストップリブ２４０、２４０’が所定
の回転角度（θ）を有するように突出形成され突起回転
地域２７を形成させるようになっており、前記突起回転
地域２７の外側のストップリブ２４０、２４０’の上部
と湾曲溝部との間には回転停止突起１６０が乗り越える
ことができるように傾斜部２４０ａが形成されている。
そして、前記ストップリブ２４０、２４０’間の突起回
転地域２７はその外側の湾曲溝部２２より低い溝部をな
すようになっているので、回転停止突起１６０の回転動
作に干渉されなくなっている。
【００２５】前述したように構成された本発明に係るモ
ニタ−スタンドを図８及び図９に基づき説明すれば次の
通りである。まず、図８の仮想線で示したように、上部
スタンド１０の水平長孔１１に下部スタンド２０のセレ
クタ２３を嵌入させた後、時計回り方向または反時計方
向に上部スタンド１０を回転させれば回転停止突起１６
０がストップリブ２４０、２４０’のうちいずれか一側
のストップリブの傾斜部２４０ａに接触されて押される
ことによりその押圧力により上部スタンド１０のテンシ
ョン片１８を上昇させることにより前記回転停止突起１
６０がストップリブ２４０、２４０’を越えて突起回転
地域２７内に入ることになる。この際、前記回転停止突
起１６０が突起回転地域２７内に挿入されると、テンシ
ョン片１８が自体の復帰弾性力により初期状態に復帰さ
れることによりストップリブ２４０、２４０’の上部よ
りは下部側に位置する状態となる。よって前記回転停止
突起１６０は突起回転地域２７内でのみ回転でき、その
外側に回転させようとしてもストップリブ２４０、２４
０’に係止して止められるので上部スタンド１０は所定
の回転街道（θ）内における左右回転のみ可能である。
【００２６】なお、この例においても、離脱防止部２３
ａが上部スタンド１０を下方に押し下げる力（下向きテ
ンション力）を与え、上部スタンド１０が下部スタンド
２０に所定の力で押しつけられ、両スタンド間にモニタ
ー１を固定保持するために必要な且つ適切な摩擦力を発
生させる。これによりモニター１の角度調整を行ったと
きに、その位置でモニターはそのまま固定保持される。
【００２７】そして、上部スタンド１０の取りはずしの
際、テンション片１８の自由端部を上部方向に加圧力を
加えることにより引き上げると、回転停止突起１６０が
ストップリブ２４０、２４０’を上部を通過して回転で
きる状態となるので前記状態で上部スタンド１０を回転
させ水平長孔１１からセレクタ２３を離脱させることに
より取りはずしを容易にすることができる。
【００２８】また、上部スタンド１０とモニタ−１との
結合時には結合リブ１２、１２ａがモニタ−ケ−ス５に
形成された四角溝２及びリブ孔３に挿入され係止される
ようにすると共に、後尾部のスナップ１９を結合溝６内
に挿入させることにより容易な結合を図れると共に、前
記スナップ１９が係止されることにより後尾側への上部
スタンド１０が動かない結合が図れ、取り外しの際は前
記スナップ１９の取っ手部１９ａを下から引き上げて結
合溝６からスナップ１９を離脱させれば簡便に取り外せ
る。
【００２９】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるモニタ
−スタンドによれば、上部スタンドの水平長孔が下部ス
タンドセレクタの離脱防止部と交角をなす状態となると
共に、回転停止突起が突起回転地域内でのみ回転するこ
とにより上部スタンドの左右回転範囲が与えられるので
上部スタンドは支持体である下部スタンドから分離され
ず四方への回転及び移動が図れる。
【００３０】また、上部スタンドがセレクタの離脱防止
部により弾力的に押される状態をなしながら組み立てら
れることにより常に一定したスリップ動作性を保つので
スムーズな回転動作がなされると共に、回転角度内で停
止された状態をなす時まで元の位置で自然にスリップさ
れる動きがなくなって製品の信頼性の向上が図れる。そ
して、スタンドを結合させるための別途の結合部材なし
で上下部スタンドのみで結合され本来の機能が行われる
ので部品数及び材料費節減によるコストダウンが図ら
れ、組立工数の節減及び組立性を高めることによる生産
性向上が図れる。
【００３１】特に、本発明のモニタ−スタンドはケ−ス
垂れ防止を図り、外部衝撃によるモニタ−離脱を未然に
防止することによりモニタ−使用の便利性が図れる。以
上の本発明の実施例により多少の変形があっても請求の
範囲及び概念に逸脱しなければ本発明の請求範囲に含ま
れ保護されるべくことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例を示したモニタ−スタンド
の分離斜視図である。
【図２】本発明の第１実施例による上下部スタンドの底
面図である。
【図３】本発明の第１実施例による上下部スタンドの平
面図である。
【図４】本発明の第１実施例のモニタ−スタンドの組立
断面図である。
【図５】本発明の第１実施例のモニタ−スタンドの組立
断面図である。
【図６】本発明によるモニタ−スタンドの第２実施例を
示した分離斜視図である。
【図７】本発明の第２実施例による上下部スタンドの底
面図である。
【図８】本発明の第２実施例による上下部スタンドの平
面図である。
【図９】本発明の第２実施例のモニタ−スタンドの組立
断面図である。
【図１０】従来のモニタ−スタンドを示した分離斜視図
である。
【図１１】従来のモニタ−スタンドの組立断面図であ
る。
【符号の説明】
１・・・モニタ− １０・・・上部スタンド １１・・・水平長孔 １４・・・リブ １６、１６０・・・回転停止突起 １８・・・テンション片 ２０・・・下部スタンド ２３・・・セレクタ ２３ａ・・・離脱防止部 ２４・・・ストップリブ ２４、２４０、２４０’・・・ストップリブ ２５・・・弾性リブ ２７・・・突起回転地域

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 モニタ−が載置される上部スタンドが前
    後移動及び左右回転自在に支持されるよう結合される下
    部スタンドより構成されるモニタ−スタンドにおいて、 前記上部スタンドの水平長孔と下部スタンドのセレクタ
    離脱防止部とが交角をなすように結合され前記セレクタ
    を原点として上部スタンドを前後移動及び左右回転自在
    にする結合手段と、 前記上部スタンドに回転停止突起を備え、下部スタンド
    には前記回転停止突起が位置する突起回転地域を備え
    て、上部スタンドが所定の回転角度範囲内で回転できる
    ようにするスタンド回転角度制御手段とからなることを
    特徴とするモニタ−スタンド。
  2. 【請求項２】 前記上部スタンドの水平長孔と一致して
    挿入されるよう下部スタンドのセレクタ離脱防止部を一
    字状に形成したことを特徴とする請求項１に記載のモニ
    タ−スタンド。
  3. 【請求項３】 前記下部スタンドのセレクタ離脱防止部
    と交角をなす上部スタンドの水平長孔の外郭の湾曲下面
    部が前記離脱防止部により下向きテンション力を受ける
    ように結合されたことを特徴とする請求項１に記載のモ
    ニタ−スタンド。
  4. 【請求項４】 前記上部スタンドの回転停止突起を水平
    長孔の一側に突出形成し、下部スタンドのセレクタの周
    りの湾曲溝部にストップリブ及びストップ突起を有する
    弾性リブを所定の回転角度上に形成させ突起回転地域を
    有するスタンド回転角度制御手段を構成させたことを特
    徴とする請求項１に記載のモニタ−スタンド。
  5. 【請求項５】 前記回転停止突起を水平長孔の長手方向
    に突出形成させたことを特徴とする請求項４に記載のモ
    ニタ−スタンド。
  6. 【請求項６】 前記ストップリブをＶ字形に形成させた
    ことを特徴とする請求項４に記載のモニタ−スタンド。
  7. 【請求項７】 前記弾性リブが下部スタンドの突起回転
    地域方向に自由端部を有するよう形成し、前記自由端部
    にストップ突起と傾斜部を形成させたことを特徴とする
    請求項４に記載のモニタ−スタンド。
  8. 【請求項８】 前記弾性リブの自由端部の底面に前記弾
    性リブを引ける取っ手部を形成させたことを特徴とする
    請求項４または請求項７に記載のモニタ−スタンド。
  9. 【請求項９】 前記スタンド回転角度制御手段を構成す
    るストップ突起と弾性リブとの間の下部スタンドの湾曲
    溝部に補助ストップリブが突出形成されて構成されたこ
    とを特徴とする請求項１または請求項４に記載のモニタ
    −スタンド。
  10. 【請求項１０】 上部スタンドの水平上面部の後尾中間
    部にケ−ス垂れを防止できるリブを構成したことを特徴
    とする請求項１に記載のモニタ−スタンド。
  11. 【請求項１１】 前記上部スタンドの回転停止突起が水
    平長孔の後尾に形成されたテンション片の底面に突出さ
    れ、下部スタンドのセレクタの周囲の湾曲溝部に所定の
    回転角度をなすよう一対のストップリブを突出形成させ
    突起回転地域を有するスタンド回転角度制御手段を構成
    したことを特徴とする請求項１に記載のモニタ−スタン
    ド。
  12. 【請求項１２】 前記突起回転地域の外側のストップリ
    ブの側部に傾斜部を形成させたことを特徴とする請求項
    １１に記載のモニタ−スタンド。
  13. 【請求項１３】 前記下部スタンドの突起回転地域が湾
    曲溝部より低く形成されていることを特徴とする請求項
    １１に記載のモニタ−スタンド。
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