JP4118405B2 - パネル取付具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はパネルの取付具に係り、特にパーティーション表面パネルの取付けに適用して最適なパネル取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】
間仕切りやデスク間に設立されるパーティーションには、例えば図9〜図11に示すように予め柱材1、枠体2等により形成された構体3に所定の大きさに形成された表面パネル4,4…を取付けて所望高さのパーティーション5とするようになされたものがある。
【0003】
このような表面パネル4の構体3への取付けには、従来図11、図12に示すような取付具6を用いるもの、あるいは表面パネル4および構体3に平面ファスナ(商品名マジックテープ)の雄・雌を接着剤により貼着しておき、このファスナにより表面パネル4を構体3に取付けるようになされている。
【0004】
上記従来の取付具6は、弾性を有する合成樹脂により形成され、その基部6aの外周に形成された溝6bが表面パネル4の内部の補強パネル7の孔に嵌着され、この取付具6の先端の筒状の嵌合部6cが複数条のスリット6dにより内方へ撓めるように形成されているとともにこの嵌合部6cの外周端に突部6eが形成されたものであり、この嵌合部6cを構体3側のフレームの取付孔8に圧入することによりその突部6eが取付孔8を通過したとき図11、図12(B)のようにその突部6eが取付孔8の内側に係止されて抜めされ、表面パネル4が構体3に取付けられるようになっている。なお符号9は表面パネル4の外面に貼られたクロスを示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに上記従来の取付具では、合成樹脂製の取付具6の嵌合部6cのみで構体3の取付孔8に嵌着されるのみであるから、経時によりゆるみやすく、表面パネル4がずれたりして体裁を損なうことをはじめ、表面パネル4の内側の構体3内を配線空間として利用するようになされている場合、表面パネル4を繰返して嵌め外しすると嵌合部6cの突部6eが摩耗したり、嵌合部6cの弾性が失われて外れやすくなるなどの問題点があった。
【0006】
一方、平面ファスナを使用したものは、表面パネル4の着脱は容易であるが、構体3側および表面パネル4側にそれぞれ平面ファスナを接着により取付けることになるためこの接着部分が剥れやすく、表面パネル4の剥脱につながるという難点がある。
【0007】
本発明は、パネルの取付けが確実にでき、取外す際にも簡単に取外すことができながら、繰返しの着脱に対してもゆるみや脱落を生じることのないパネル取付具を提供することを課題としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、構体に表面パネルを取付けるための取付具であって、基部がパネル側に固定され先端に構体側の取付孔に嵌合すべく縮径可能で先端外周に抜止め用突部が形成された嵌合部を有する弾性資材よりなる取付具本体と、前記構体側の取付孔を通過し得る外径を有し前記取付具本体の嵌合部内に嵌入してこれを拡開させ、前記突部を取付孔の内面側に係合させるための駒と、この駒に一端が固定された軸上にあって前記取付具本体のバネ受と前記軸のバネ受との間に嵌挿された弾性体とからなり、前記駒には前記嵌合部の先端を係合して嵌合部を縮径状態に保持するための係合凹部を設け、パネル取付時にこの係合凹部に嵌合部を係合縮径させて取付孔を通過するとき取付孔の内周で前記嵌合部が押されて駒から外れるよう形成し、取付孔通過後駒が前記弾性体の付勢により嵌合部内に嵌入することにより嵌合部が拡径してその突部が取付孔の内面に係合し取付状態となるようにしたこと、および構体に表面パネルを取付けるための取付具であって、基部がパネル側に固定され先端に構体側の取付孔に嵌合し得る嵌合部を有する取付具本体と、基部がパネル側に枢支され先端に構体側の係合孔に係合自在なフック部材と、このフック部材を前記係合孔に係合させる方向に付勢する付勢手段と、前記フック部材を前記付勢手段の付勢に抗して係合解除方向に揺動させる取外し用の操作部材とを具有する構成としたことにある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態につき、図9、図10と共通する部材にはこれと同一符号を用いて説明する。
【0010】
図1〜図3は本発明によるパネル取付具の一実施形態を示すもので、図1は隣接する表面パネル4,4を構体3に取付けた状態を示し、右側は断面図として示している。また図2(A)は取付前、図2(B)は取付後の各断面図を、図3は取外し時の状態の断面図を示している。
【0011】
上記実施形態におけるパネル取付具10は、弾性に富む合成樹脂により形成された取付具本体11と、硬質な合成樹脂等により形成された駒12と、弾性体としてのコイルバネ13とからなっている。
【0012】
前記取付具本体11は、外周に表面パネル4内の補強パネル7の孔に嵌着される溝14を有する基部15と、この基部15に連設され構体3側の取付孔8に嵌合すべく複数条のスリット16により縮径可能とされた筒状の嵌合部17と、この嵌合部17内に設けられたバネ受18と、前記嵌合部17の先端部外周に突設され前記取付孔8に嵌合したのちその内面側に係合して抜止めとなる抜止め用突部19とで構成されている。
【0013】
前記駒12は断面逆台形状を有し、外周のテーパー面12aが前記取付具本体11の嵌合部17の内周に嵌合したとき当該嵌合部17を拡開してその外周面が構体3側の取付孔8の内周面に密着されるとともに抜止め用突部19が取付孔8の内面側に係合して抜出し不能となるくさび作用を奏するようになっている。
【0014】
上記駒12には軸20の一端の止着部20aが挿着され、この軸20の他端にはバネ受21が形成されており、このバネ受21の外端の小径端部22が表面パネル4の位置決め孔23に嵌合するようになっており、前記バネ受21と前記取付具本体11内のバネ受18との間の軸20には弾性体としてのコイルバネ13が嵌挿されている。そして上記小径端部22が位置決め孔23に嵌合したとき丁度駒12が図2(B)のように前記嵌合部17の先端内所定位置に嵌入するように構成されている。
【0015】
前記駒12の下面には前記嵌合部17の薄くなった先端17aが係合する係合凹部24が形成されており、この係合状態で前記構体3の取付孔8に通すとき嵌合部17の抜止め用突部19の外周面が取付孔8の内周面により押されて縮径し、前記先端17aが前記係合凹部24から外れるようになっている。
【0016】
したがって表面パネル4内に組付ける際には、図2(A)に示すように取付具本体11の嵌合部17の先端17aを駒12の係合凹部24に係合させて嵌合部17が縮径した状態として表面パネル4内に組付けておく。
【0017】
この表面パネル4を構体3側に取付けるべくその取付孔8にパネル取付具10を挿入すると、その挿入途上で嵌合部17の抜止め用突部19の外周面が取付孔8の内周面に接触してさらに縮径方向に押され、これにより嵌合部17の先端17aが係合凹部24から外れる。
【0018】
抜止め用突部19が取付孔8を通過し終ると、嵌合部17の弾性により急激に拡張し、図2(B)に示すように抜止め用突部19が取付孔8の内面側に係合すると同時に、駒12はコイルバネ13の付勢により嵌合部17内に瞬時に引込まれ、そのテーパー面12aが嵌合部17内に圧入して嵌合部17を拡張状態に保持する。これにより嵌合部17の抜止め用突部19が取付孔8に係合した状態が維持され、取付けたのちにゆるみを生じることがない。
【0019】
表面パネル4を取外したいときは、図3に示すように針状部材25によりクロス9を通して軸20を一杯に押し込むと駒12は嵌合部17内から外れ、この状態で表面パネル4を引けば嵌合部17はスリット16により縮径して取付孔8を通過し、取付孔8から抜き外すことができる。
【0020】
図4、図5は本発明の他の実施形態を示すもので、図4は隣接する表面パネル4,4を構体3に取付ける状態を示し、右側は取付完了後、左側は取外し時の断面図であり、図5は同正面を示すが、左側は表面パネル4に形成された操作用孔26を、右側は図4の右側の正面を示している。
【0021】
この実施形態におけるパネル取付具30は、合成樹脂により形成された取付具本体31と、フック部材32と、このフック部材32を付勢するバネ33と、フック部材32を解除動作させる操作部材34とで構成されている。
【0022】
前記取付具本体31は、平面視角筒状に形成されたもので、外周に表面パネル4内の補強パネル7の孔に嵌着される溝35を有する基部36と、この基部36に連設され構体3側の取付孔8に可及的密に嵌挿される嵌合部37とで構成され、前記基部36および嵌合部37の軸方向の一側部にそって前記フック部材32が設けられる。
【0023】
上記フック部材32は、基端が軸38により前記取付具本体31の基部36に枢支され、そのフック部32aは構体3側の枠体2の側面に形成された係合孔39に係脱自在とされ、このフック部材32の背部と取付具本体31との間には圧縮バネ33が介装されている。このフック部材32のフック部32aはその先端からフック部32aにかけて傾斜面32bとされており、構体3への挿入時には上記傾斜面32bが枠体2の側面により押されてバネ33を撓ませながら通過し、表面パネル4が構体3に密接したときフック部32aが前記係合孔39に係合するようになっている。
【0024】
前記操作部材34は、前記フック部材32と直角をなすよう実質的に一体に形成され、この操作部材34は表面パネル4に穿設された操作用孔26に面しておかれ、クロス9を介してこの孔26を通じ操作部材34を押せるようになっている。
【0025】
したがって表面パネル4を構体3に取付けるには、取付具本体31の嵌合部37を構体3側の取付孔8に挿入すると、フック部材32は枠体2の側面によりバネ33に抗し押しのけられながら進入する。挿入終端に至ると、フック部材32のフック部32aが枠体2の係合孔39に到達し、この時点でバネ33の付勢によりフック部材32が軸38を支点に回動してそのフック部32aが係合孔39に係合する。これにより抜止め状態となって表面パネル4が取付けられる。
【0026】
表面パネル4を取外すときは、表面パネル4の操作用孔26から手指あるいは他の適当な道具により操作部材34を押すと、図4の左側に示すようにフック部材32がバネ33に抗して回動し、フック部32aが係合孔39から外れて取付具本体31を抜き出すことができる。
【0027】
図6、図7は上記実施形態における操作部材34をスライド式とした変形例を示すもので、表面パネル4の内面にそってスライド部材40がスライド範囲を規制して設けられ、このスライド部材40の孔41に前記フック部材32の基端32cが嵌挿されており、このスライド部材40を表面パネル4の端面に穿設した操作孔42から図6の左側図示のように針状部材25等を挿入して押動させることによりフック部材32のフック部32aを係合孔39から外すようになされている。
【0028】
したがってこの実施形態の場合は表面パネル4の外面内に前述の実施形態における操作用孔26を設ける必要がないので、クロス9が撓んで見苦しくなることがない。
【0029】
なお上記各実施形態におけるパネル取付具は、1枚の表面パネル4の四隅部に設けるようにするほか、図8に略示するように表面パネル4の背面の両端下隅部はフック43を固設し、両端上隅部のみにパネル取付具を設けるようにして、表面パネル4の下部は構体3側の切孔に係合させたのち上部のパネル取付具で構体3側に取付けるようにすることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、表面パネル側に設けたパネル取付具を構体側の取付孔に挿入するだけで抜出し不能の状態に取付けることができるので、ゆるみやぐらつきのない取付状態が得られ、取外しも無理に引抜くことなく抜きとることができるので、取付具本体がへたることがなく、繰返し着脱を行っても表面パネルの取付状態が不安定になったり、外れたりすることを皆無とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、隣接する表面パネルを取付けた状態を示す一部を断面とした平面図。
【図2】本発明によるパネル取付具の作用を示し、(A)は取付前、(B)は取付後の状態を示す断面図。
【図3】同、取外し時の状態を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施形態を示す水平断面図。
【図5】図4の説明的正面図。
【図6】図4の変形例を示す水平断面図。
【図7】図6の説明的正面図。
【図8】本発明によるパネル取付具の設け方を示す略示側面図。
【図9】本発明の適用対象例として示すパーティーションの正面図。
【図10】同、一部の分解斜視図。
【図11】従来のパネル取付具により表面パネルを取付けた状態を示す水平断面図。
【図12】従来のパネル取付具を示し、(A)は取付前、(B)は取付後の状態を示す断面図。
【符号の説明】
2 枠体
3 構体
4 表面パネル
5 パーティーション
7 補強パネル
9 クロス
10,40 パネル取付具
11,31 取付具本体
12 駒
13,33 バネ
17,37 嵌合部
19 抜止め用突部
20 軸
24 係合凹部
32 フック部材
34,40 操作用部材
Claims (2)
- 構体に表面パネルを取付けるための取付具であって、基部がパネル側に固定され先端に構体側の取付孔に嵌合すべく縮径可能で先端外周に抜止め用突部が形成された嵌合部を有する弾性資材よりなる取付具本体と、前記構体側の取付孔を通過し得る外径を有し前記取付具本体の嵌合部内に嵌入してこれを拡開させ、前記突部を取付孔の内面側に係合させるための駒と、この駒に一端が固定された軸上にあって前記取付具本体のバネ受と前記軸のバネ受との間に嵌挿された弾性体とらなり、前記駒には前記嵌合部の先端を係合して嵌合部を縮径状態に保持するための係合凹部を設け、パネル取付時にこの係合凹部に嵌合部を係合縮径させて取付孔を通過すかるとき取付孔の内周で前記嵌合部が押されて駒から外れるよう形成し、取付孔通過後駒が前記弾性体の付勢により嵌合部内に嵌入することにより嵌合部が拡径してその突部が取付孔の内面に係合し取付状態となるようにしたことを特徴とするパネル取付具。
- 構体に表面パネルを取付けるための取付具であって、
平面視角筒状に形成された基部がパネル側に固定され先端に構体側の取付孔に嵌合し得る嵌合部を有する取付具本体と、
基部がパネル側に枢支され先端に傾斜面が形成され構体側の係合孔に係合自在なフック部材と、
このフック部材を前記係合孔に係合させる方向に付勢する付勢手段と、
前記フック部材を前記付勢手段の付勢に抗して係合解除方向に揺動させる取外し用の操作部材と
を具有し、
前記操作部材は、前記フック部材と直角をなすよう実質的に一体に形成され、表面パネルに穿設された操作用孔に面しておかれ、クロスを介して前記操作用孔を通じ押せるようになっている
ことを特徴とするパネル取付具。
Priority Applications (1)
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JP24053198A JP4118405B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | パネル取付具 |
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JP24053198A JP4118405B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | パネル取付具 |
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JP2000060701A JP2000060701A (ja) | 2000-02-29 |
JP4118405B2 true JP4118405B2 (ja) | 2008-07-16 |
Family
ID=17060923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24053198A Expired - Lifetime JP4118405B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | パネル取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4118405B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP24053198A patent/JP4118405B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2000060701A (ja) | 2000-02-29 |
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