JPH0892825A - 紡績用回転リング - Google Patents

紡績用回転リング

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JPH0892825A
JPH0892825A JP22168994A JP22168994A JPH0892825A JP H0892825 A JPH0892825 A JP H0892825A JP 22168994 A JP22168994 A JP 22168994A JP 22168994 A JP22168994 A JP 22168994A JP H0892825 A JPH0892825 A JP H0892825A
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JP
Japan
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ring
spinning
brake
rotary ring
rotary
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JP22168994A
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Yasushi Iwama
泰志 岩間
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Nippo Ltd
Nippo Sangyo Co Ltd
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Nippo Ltd
Nippo Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転リングの回転制動を極力円滑に行え、併
せて付随的な効果もえられる様にした紡績用回転リング
を提供する。 【構成】 縦向きのリング状ホルダー1の内側に、摺接
リング2を介して回転リング4を遊嵌し、その上端のフ
ランジ部にトラベラーを遊嵌したものに於いて、回転リ
ング4の下端側外周面の複数箇所に、その径方向に前後
動可能なブレーキ素子6を夫々組付け、回転リングの回
転に伴う遠心力により、ブレーキ素子がリング状ホルダ
ーの内周面cに摺接される構成とした。ブレーキ素子
6、その一端側の枢支ピン8、又は関節部6bの周りに
回動可能なアーム状にするか、或はピストン状に形成す
るとよい。そして、ブレーキ素子の摺接面6aは、内周
面cに倣う曲面に形成するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縦向きのリング状ホル
ダーの内側に、摺接リングを介して回転リングを遊嵌
し、この回転リングの上端の形成したフランジ部に、紡
出糸を巻取りながら撚りを掛けるトラベラーを遊嵌させ
たものに於いて、回転リングの回転制動機構を改良した
紡績用回転リングに関する。
【0002】
【従来の技術】上記の回転制動機構としては、例えば、
「特開平3−8821号公報」にその一例が開示されて
いる。図8にその縦断面を示したこの発明の紡績用回転
リング50は、全体として縦向きの偏平な円筒状に形成
されている。51はベース部分となる短円筒状のリング
状ホルダーで、その内側には摺接リング52を介して回
転リング53を遊嵌させている。この回転リング53の
上端に形成したフランジ部53aには、トラベラー54
を遊嵌させている。回転リング53の下端側には、弾性
材料製で裾拡がりのスカート状をしたブレーキシュー5
5を周設し、このブレーキシュー55の裾部分には、ブ
レーキリング56を載置している。60は、紡績用回転
リング50を取付けるリングレールで、紡績用回転リン
グ50の内空部に挿通状態で配置されるスピンドル(図
示略)に沿って所定ストロークで上下動される。61
は、上記取付用のストップリングである。紡績用回転リ
ング50の作用の概略を説明すると、スピンドルの上方
から供給される紡出糸は、その先端をトラベラー54に
挿通させたうえスピンドルに装着したボビンに固定す
る。この状態でスピンドルを回転させると、トラベラー
54はフランジ部53aに沿って旋回し、紡出糸に撚り
を掛けながらボビンへの巻取りをガイドする。それと同
時に、リングレール60を上下動させると、ボビンには
軸方向の所定幅範囲に紡出糸が巻き取られて行く。そし
て、旋回するトラベラー54と回転リング53との間に
生じた摩擦係合力によって、回転リング53も、トラベ
ラー54に同伴されて回転し始める。この回転速度の上
昇につれて、回転リング53に取着したブレーキシュー
55の裾部分は、図9に示した様に次第に持ち上げら
れ、ブレーキリング56をリング状ホルダー51の底面
に圧接させる。これによって、回転リング53は回転制
動される。その為、トラベラー54の回転周速度はスピ
ンドルの回転速度以下に抑制されて、紡出糸には適度の
テンションが掛かり、ボビンに緊密且つ均等に巻き取る
ことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の紡績用回転リン
グ50は、図8,9から理解される様に、ブレーキシュ
ー55によって押上げられるブレーキリング56と、リ
ング状ホルダー51との相互の当接面(図中に符号a,
bで示す)は互いに平行状態にある。その為、両当接面
a,bは、当接の瞬間に全面接触状態になると共に、摺
接リング52にも当接圧が作用して、回転リング53に
は大きな制動ショックが及ぼされることになる。そし
て、このショックは、当然、トラベラー54を介して紡
出糸に伝達されて巻取テンションが急変し、円滑な巻取
を阻害して糸質の低下を招くばかりか、糸切れの要因と
もなる。そこで本発明の目的は、回転リングの回転制動
を極力円滑に行え、併せて付随的な効果も得られる様に
した紡績用回転リングを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
の本発明による紡績用回転リングは、縦向きに配置した
リング状ホルダーの内側に、摺接リングを介して回転リ
ングを遊嵌し、該回転リングの上端に形成したフランジ
部に、トラベラーを遊嵌したものに於いて、回転リング
4の下端側外周面の複数箇所に、該回転リング4の径方
向に前後動可能なブレーキ素子6を夫々組付け、前記回
転リング4の回転に伴う遠心力により、前記ブレーキ素
子6がリング状ホルダー1の内周面cに摺接される構成
とした。ブレーキ素子6は、その一端側の枢支ピン8、
又は関節部6bの周りに回動可能なアーム状に形成する
か、遠心力を受けて前進動するピストン状に形成する等
するとよい。そして、ブレーキ素子6の摺接面6aは、
リング状ホルダー1の内周面cに倣う曲面に形成すると
よい。
【0005】
【作用】スピンドルの回転開始に伴って、トラベラー9
が回転され始めると、回転リング4もトラベラー9に随
伴されて回転する。回転リング4の回転速度の上昇に伴
って、その下端側外周面の複数箇所に組付けた各ブレー
キ素子6は、遠心力を受けて回転リング4の径方向に前
進動し、リング状ホルダー1の内周面cに摺接されて、
回転リング4及びトラベラー9の回転速度がスピンドル
のそれを上回らない様に回転制動する。そして、ブレー
キ素子6の摺接面6aを、リング状ホルダー1の内周面
cに倣う曲面に形成することによって、従来の技術のも
のとは異なって、上記摺接面6aの全面が一挙に接触す
るのではなくて次第に接触面積を広め、又、遠心力に比
例して漸進的にブレーキ力が増加するので、制動ショッ
クを生じない。そして、この回転制動力は、トラベラー
9の回転方向の正・逆にかかわり無く作用する。
【0006】
【実施例】以下に、幾つかの実施例によって、本発明の
構成を具体的に説明する。図1及び図2は、第1実施例
の紡績用回転リングA1を示している。1は、偏平円筒
状のリング状ホルダーで、図示の様に縦向きに配置され
ている。リング状ホルダー1の外周面下部には、このリ
ング状ホルダー1をリングレール60に取り付ける取付
溝1aを周設している。取付溝1aには、ストップリン
グ61が嵌め込まれる。リング状ホルダー1の内周面上
部には、摺接リング2を遊嵌させるリング収容溝2aの
一半側を構成する段差面1bを設けている。更に、リン
グ状ホルダー1の上部には、摺接リング2を抜止するカ
ラー3を外嵌させている。
【0007】4は、リング状ホルダー1に内嵌させた単
筒状の回転リングで、その上部はリング状ホルダー1の
上方に突出させている。この突出端には横断面T字形の
フランジ部4aを周設している。回転リング4の外周面
には、リング状ホルダー1の段差面1bと対向する箇所
に、リング収容溝2aの他半側を構成するリング受溝4
bを設けている。又、このリング受溝4bの上方には、
円環板状のダストカバー5を外嵌させている。
【0008】更に、回転リング4の下端部には、図2に
示した様に、複数(この場合は6個)のブレーキ素子6
を等間隔を隔てて組み付けた、横断面L字形のブレーキ
組付環7を、嵌着状に組み付けている。このブレーキ素
子6及びブレーキ組付環7の素材は、強靭性や耐熱性等
の各種物性が優れた周知の各種のエンジニアリングプラ
スチックの中から選んでいる。
【0009】ブレーキ素子6は、図3に示した様に、
“バナナ”の如き平面形状を備えた板片状に形成されて
おり、その一端側に設けたピン孔を、ブレーキ組付環7
のフランジ部分7a上に突設した枢支ピン8に挿嵌する
ことにより、図2に示した様に回動自在に、別言すれば
リング状ホルダー1の内周面cに対して前後動可能に、
ブレーキ組付環7に組付けられる。この状態で、ブレー
キ素子6の外側面6aは、リング状ホルダー1の内周面
cに摺接される制動面となる。
【0010】回転リング4のフランジ部4aには、図1
に示した様に、トラベラー9を遊嵌させている。
【0011】次に、上記構成の作用を説明する。スピン
ドルの上方から供給される紡出糸を、既述の如くして紡
績機にセットしたうえ、スピンドルを回転させると、前
述の如くトラベラー9の回転動に追従して回転リング4
も回転され、回転リング4に取付けたブレーキ組付環7
もこれと一体に回転される。その為、各ブレーキ素子6
は、図1,2に示した様にこの回転に伴って生ずる遠心
力により、枢支ピン8の周りに外に向きに回動して、リ
ング状ホルダー1の内周面cに接触する。
【0012】この接触の仕方は、図8,9に示した従来
のものとは異なって、接触の瞬間に全面接触の状態にな
るのではなくて、次第に接触面積を増し、遠心力の増加
につれてブレーキ力も強くなるので、回転リング4及び
トラベラー9の回転数の上昇に比例して、ブレーキ力を
強めることが出来る。その為、従来のものの様に、ブレ
ーキが効き始めた瞬間に大きな制動ショックが回転リン
グ4及びトラベラー9に伝わる不具合が解消する。
【0013】従って、このショックが、ボビンに巻き取
られつつある紡出糸のテンションを急変させて糸切れを
起したり、切れない迄も、巻取状態が乱れたり、糸質を
変動させる等の従来の技術の難点を略解消させることが
出来る。そして、スピンドルの停止直後の、回転リング
4及びトラベラー9が回転停止するに至らない状態で、
トラベラー9のオーバーランによってスナールが発生し
たり、糸切れする不具合も殆ど起らなくなる。
【0014】更に、各ブレーキ素子6がリング状ホルダ
ー1の内周面cに摺接された状態で、回転リング4は、
上部及び下部の2箇所を、摺接リング2及び複数個のブ
レーキ素子6によって、夫々安定に支持された状態にな
るので、回転リング4を極めて円滑に、且つ、静粛に高
速回転させることが出来る。これによっても、紡出糸の
円滑な巻取が保証される。尚、回転制動力の大きさは、
ブレーキ素子6の材質や寸法等を変えてその重量を増減
させたり、ブレーキ素子6の配置個数を増減させるだけ
で、容易に調節することが出来る。
【0015】次に、図4及び図5は、第2実施例の紡績
用回転リングA2を示している。上記の紡績用回転リン
グA1との相異点は、回転リング4へのブレーキ素子6
の組付構造にある。即ち、ブレーキ組付環7は省いて、
回転リング4の外周面下部にブレーキ組付溝10を周設
し、この溝内に、図5に示したブレーキ素子6を図4に
示した様に組み付けている。この場合は、ブレーキ組付
溝10の周方向の等間隔を隔てた4箇所にブレーキ素子
6を配置している。
【0016】図6は、形状が異なる別のブレーキ素子6
Aと、その組付構造を示している。このブレーキ素子6
Aは、ピン孔を設ける代わりに、一端側を膨出させて関
節部6bを形成させている。一方、ブレーキ組付環7の
フランジ部分7aには、この関節部6bを遊嵌させる関
節収容孔11を設けている。
【0017】この実施例の作用は、上記各実施例のそれ
に準ずるが、ブレーキ素子6Aは、その関節部6bを関
節収容孔11内に落とし込むだけで、ブレーキ取付環7
への組付を簡単・迅速に行える。又、損耗したブレーキ
素子6Aの交換も極めて容易に行える特徴を備えてい
る。更に、予め多数個設けて置いた関節収容孔11に
は、必要に応じて、その1つ置きにブレーキ素子6を収
容する等して、回転制動力を調節することも出来る。
【0018】次に、図7は、形状が異なる更に別のブレ
ーキ素子6Bと、その組付構造を示している。このブレ
ーキ素子6Bは、T字形に類する平面形状を備えた板片
状に形成されている。一方、ブレーキ組付環7のフラン
ジ部分7aには、ブレーキ素子6Bをブレーキ組付環7
の径方向に所定距離だけ前後動可能にゆとりを以て収容
するブレーキ収容孔12を設けている。この孔の平面形
状は、ブレーキ素子6Bのそれに相似させて、ブレーキ
素子6Bを抜止している。
【0019】この実施例の作用は、ブレーキ素子6Bと
ブレーキ収容孔12とがあたかもピストンとシリンダー
の如き作用関係にあり、回転リング4の回転に伴って、
遠心力を受けたブレーキ素子6Bが前進し、その摺接面
6aの片側部分が先ずリング状ホルダー1の内周面cに
摺接する。この摺接に伴って、此等両面6a,d間に生
ずる摺動抵抗により、ブレーキ素子6Bは、図中に破線
で示した様に、ブレーキ収容孔12内で傾動し、両面6
a,dは、自ずから次第に平行状態にもたらされて全面
接触する。従って、回転リング4の回転制動もショック
的にではなくて、漸進的に行われる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明によって明らかな様に、本発
明による紡績用回転リングは、以下に列挙した如き優れ
た効果を奏する。 (a) ブレーキ素子がリング状ホルダーに接触する動
作は、従来技術のものとは異なって、ショック的にでは
なくて、漸進的にスムーズに行われるので、回転リング
及びトラベラーに制動ショックを及ぼさない。 (b) 従って、紡出糸に及ぼされるテンションの変動
を防ぐことが出来、糸切れ、スナールの発生、スピンド
ルへの巻取状態の不均等化、糸質の変動等の不都合を生
じ難くなる。 (c) 回転リングは、その上部と下部の2箇所を、摺
接リングと複数のブレーキ素子とによって確実に安定支
持されるので、回転リングを円滑・静粛に高速回転させ
られ、これによっても安定した巻取を行える。 (d) 摩滅したブレーキ素子の交換を簡単に行える。 (e) 異なった種類のブレーキ素子に交換することに
より、回転リングの回転制動力を簡単に調節出来る。 (f) 回転制動力は、トラベラーの回転方向の正・逆
にかかわり無く作用する。 (g) ブレーキ素子の組付構造及び素材からして、従
来技術のものに比べて、紡績用回転リングの軽量化、高
さ寸法の短縮、製作費の節減、ブレーキの耐久性向上等
が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す、部分縦断面図であ
る。
【図2】同上、ブレーキ組付環の斜視図である。
【図3】同上、 ブレーキ素子の斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す、要部の縦断面図で
ある。
【図5】同上、ブレーキ素子の斜視図である。
【図6】ブレーキ組付環及びブレーキ素子の第2実施例
を示す、部分斜視図である。
【図7】ブレーキ組付環及びブレーキ素子の第3実施例
を示す部分斜視図である。
【図8】従来例を示す、部分縦断面図である。
【図9】同上、ブレーキの作動状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
A1,A2 紡績用回転リング 1 リング状ホルダー 1a 取付溝 1b 段差面 2 摺接リング 2a リング収容部 3 カラー 4 回転リング 4a フランジ部 4b リング受溝 5 ダストカバー 6,6A,6B ブレーキ素子 6a 制動面 6b 関節部 7 ブレーキ組付環 7a フランジ部分 8 枢支ピン 9 トラベラー 10 ブレーキ組付溝 11 関節収容孔 12 ブレーキ収容孔 a,b 当接面 c 内周面 50 紡績用回転リング 51 リング状ホルダー 52 摺接リング 53 回転リング 53a フランジ部 54 トラベラー 55 ブレーキシュー 56 ブレーキリング 60 リングレール 61 ストップリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦向きに配置したリング状ホルダーの内
    側に、摺接リングを介して回転リングを遊嵌し、該回転
    リングの上端に形成したフランジ部に、トラベラーを遊
    嵌させたものに於いて、 回転リング4の下端側外周面の複数箇所に、該回転リン
    グ4の径方向に前後動可能なブレーキ素子6を夫々組付
    け、前記回転リング4の回転に伴う遠心力により、前記
    ブレーキ素子6がリング状ホルダー1の内周面cに摺接
    される様にしたことを特徴とする紡績用回転リング。
  2. 【請求項2】 前記ブレーキ素子6は、その一端側の枢
    支ピン8、又は関節部6bの周りに回動可能なアーム状
    に形成したことを特徴とする請求項1記載の紡績用回転
    リング。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキ素子6の摺接面6aは、前
    記リング状ホルダー1の内周面cに倣う曲面に形成した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の紡績用回転リン
    グ。
  4. 【請求項4】 前記ブレーキ素子6は、前記遠心力を受
    けて前進動するピストン状に形成したことを特徴とする
    請求項1記載の紡績用回転リング。
JP22168994A 1994-09-16 1994-09-16 紡績用回転リング Withdrawn JPH0892825A (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22168994A JPH0892825A (ja) 1994-09-16 1994-09-16 紡績用回転リング
US08/646,296 US5881546A (en) 1994-09-16 1995-09-18 Spinning ring
KR1019960702495A KR100393143B1 (ko) 1994-09-16 1995-09-18 방적용 링
AU34853/95A AU3485395A (en) 1994-09-16 1995-09-18 Spinning ring
DE69530671T DE69530671T2 (de) 1994-09-16 1995-09-18 Spinnring
CN95190901A CN1135776A (zh) 1994-09-16 1995-09-18 纺纱用钢领
BR9506384A BR9506384A (pt) 1994-09-16 1995-09-18 Tear de anéis
PCT/JP1995/001852 WO1996008592A1 (fr) 1994-09-16 1995-09-18 Anneau de filage
EP95931430A EP0730054B1 (en) 1994-09-16 1995-09-18 Spinning ring
TW88221449U TW420158U (en) 1994-09-16 1996-03-13 Ring used for textile
US08/920,615 US5819519A (en) 1994-09-16 1997-08-27 Spinning ring
US09/170,240 US6047533A (en) 1994-09-16 1998-10-13 Spinning ring

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