JPH089265Y2 - U字溝の浮上防止装置 - Google Patents
U字溝の浮上防止装置Info
- Publication number
- JPH089265Y2 JPH089265Y2 JP1989090709U JP9070989U JPH089265Y2 JP H089265 Y2 JPH089265 Y2 JP H089265Y2 JP 1989090709 U JP1989090709 U JP 1989090709U JP 9070989 U JP9070989 U JP 9070989U JP H089265 Y2 JPH089265 Y2 JP H089265Y2
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- JP
- Japan
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- shaped groove
- plate
- flat plate
- bolt
- shaped
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- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は軽量な合成樹脂製U字溝が施工後、浮き上が
りやずれを起こすことを防止するための装置に関する。
りやずれを起こすことを防止するための装置に関する。
合成樹脂製のU字溝がコンクリート製のU字溝と比較
すると遥かに軽量であり、持ち運びが容易で、施工時も
取り扱い易いなど優れた点が多いため、近年、多量に使
用されている。しかしながら、軽量であるが故に、施工
後、U字溝が浮き上がり易く、又、傾斜面では長手方向
にずれが生じるという問題があった。
すると遥かに軽量であり、持ち運びが容易で、施工時も
取り扱い易いなど優れた点が多いため、近年、多量に使
用されている。しかしながら、軽量であるが故に、施工
後、U字溝が浮き上がり易く、又、傾斜面では長手方向
にずれが生じるという問題があった。
そこで、U字溝の浮上防止に関しては種々の提案がな
されている。例えばU字溝の耳部に杭を打ち込み固定す
るものや、第5図に示す特開昭61−162645号などのよう
にU字溝本体20の側面あるいは底面に巾方向に延出する
浮き防止板30を設けたものなどがある。これらの浮上防
止でも、ある程度の効果は期待できるのであるが、今一
歩満足できず、次のような問題があった。
されている。例えばU字溝の耳部に杭を打ち込み固定す
るものや、第5図に示す特開昭61−162645号などのよう
にU字溝本体20の側面あるいは底面に巾方向に延出する
浮き防止板30を設けたものなどがある。これらの浮上防
止でも、ある程度の効果は期待できるのであるが、今一
歩満足できず、次のような問題があった。
U字溝の耳部に杭を打ち込み浮上防止をするものは、
U字溝の下方に雨水等が回った場合や砂質の時はU字溝
が浮上し易く、杭は殆ど効かなくなる。又、U字溝が何
らかの力で動いた場合、杭も同時に動くため、杭は極め
て抜けやすくなり、浮上防止の役目をしなくなるという
問題があった。
U字溝の下方に雨水等が回った場合や砂質の時はU字溝
が浮上し易く、杭は殆ど効かなくなる。又、U字溝が何
らかの力で動いた場合、杭も同時に動くため、杭は極め
て抜けやすくなり、浮上防止の役目をしなくなるという
問題があった。
又、第5図に示した特開昭61−162645号の発明は、施
工時にU字溝本体20を埋設するための溝を掘ると同時に
巾方向に延出する浮き防止板30の埋入する位置を、その
長さに併せて別に掘らなければならないという煩わしい
問題があった。
工時にU字溝本体20を埋設するための溝を掘ると同時に
巾方向に延出する浮き防止板30の埋入する位置を、その
長さに併せて別に掘らなければならないという煩わしい
問題があった。
亦、合成樹脂製のU字溝は側壁又は耳部を下方に押す
と外向きに広がりやすく、U字溝の側壁が直線状になら
ないため見苦しく、しかもU字溝に掛け渡された溝蓋が
溝内に落ち込むという問題があった。
と外向きに広がりやすく、U字溝の側壁が直線状になら
ないため見苦しく、しかもU字溝に掛け渡された溝蓋が
溝内に落ち込むという問題があった。
本考案は上記問題点を解決するために、上方に向かっ
て広がりを有するU字溝の側壁に平板を掛け渡し、向い
合う側壁の近接位置にそれぞれボルトを立設し、該ボル
トの一方の端をU字溝に平行に埋設された略矩形の板状
体に、他方の端を前記平板の端部に形成された切欠きに
それぞれ挿通させ、該ボルトにナットを螺合させること
によって板状体と平板とを締結した合成樹脂製U字溝の
浮上防止装置としたものである。
て広がりを有するU字溝の側壁に平板を掛け渡し、向い
合う側壁の近接位置にそれぞれボルトを立設し、該ボル
トの一方の端をU字溝に平行に埋設された略矩形の板状
体に、他方の端を前記平板の端部に形成された切欠きに
それぞれ挿通させ、該ボルトにナットを螺合させること
によって板状体と平板とを締結した合成樹脂製U字溝の
浮上防止装置としたものである。
本考案の構成によると、U字溝の側壁に平板が掛け渡
されており、向い合う側壁の隣接位置にそれぞれボルト
が立設され、そのボルトの一方の端はU字溝に平行に埋
設された略矩形の板状体に挿通され、他方の端を平板の
端部に形成された切欠きに挿通され、両板はボルト・ナ
ットで締めつけられるものであるから、U字溝は平板に
よって下方に押さえ付けられ、確実に浮上が防止され
る。そして、平板の端部には切欠きが形成されているた
め、ボルトの他方の端を側方から該切欠きに嵌め込むこ
とによって簡単にボルトの端部を挿通することができ
る。
されており、向い合う側壁の隣接位置にそれぞれボルト
が立設され、そのボルトの一方の端はU字溝に平行に埋
設された略矩形の板状体に挿通され、他方の端を平板の
端部に形成された切欠きに挿通され、両板はボルト・ナ
ットで締めつけられるものであるから、U字溝は平板に
よって下方に押さえ付けられ、確実に浮上が防止され
る。そして、平板の端部には切欠きが形成されているた
め、ボルトの他方の端を側方から該切欠きに嵌め込むこ
とによって簡単にボルトの端部を挿通することができ
る。
亦、ボルトが側壁のすぐ外側に近接して有るので側壁
が平板によって上方から押さえられても、側壁はボルト
に当たって外向きに広がることは防止できるものであ
る。又、地中に埋設される板状体はU字溝と平行に埋設
れるため、U字溝を配置する溝以外に余分に土を掘る必
要がない。又、該板状体はU字溝とは独立したものであ
るから任意の位置に埋設できるので、土質によってその
埋設深さを調節することができる。
が平板によって上方から押さえられても、側壁はボルト
に当たって外向きに広がることは防止できるものであ
る。又、地中に埋設される板状体はU字溝と平行に埋設
れるため、U字溝を配置する溝以外に余分に土を掘る必
要がない。又、該板状体はU字溝とは独立したものであ
るから任意の位置に埋設できるので、土質によってその
埋設深さを調節することができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案のU字溝の浮上防止装置の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1はU字溝であり、該U字溝1の側壁2,2′は上方に
向かって外向きに拡がりをもっているもので、その利点
として、積層すれば多く在庫できしかも大量の運搬がで
きるものである。
向かって外向きに拡がりをもっているもので、その利点
として、積層すれば多く在庫できしかも大量の運搬がで
きるものである。
又、該U字溝は繊維強化ポリエステルや繊維強化ポリ
プロピレン,ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の合成樹
脂によって形成することができるが、他の合成樹脂でし
っても、剛性があり、耐衝撃強度が有れば使用可能であ
ることは勿論である。
プロピレン,ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の合成樹
脂によって形成することができるが、他の合成樹脂でし
っても、剛性があり、耐衝撃強度が有れば使用可能であ
ることは勿論である。
該U字溝は、軽くて強度があるが、埋め戻し土の質に
よって、浮き上がってくるものであり、それを防ぐため
側壁2,2′の上に掛け渡された平板3で押さえるように
なされている。4はU字溝に沿うように埋設される板状
体であり、板状体4の略中央にはボルト5が挿通される
ための小穴40が穿設されている。亦、前記平板3の両端
付近には、第4図に示すような切欠き31が形成されてお
り、該ボルト5はこの切欠き31にも挿通されている。こ
のようなボルト5はU字溝の両側に設けられるもので、
左右のバランスを保ことが肝要である。
よって、浮き上がってくるものであり、それを防ぐため
側壁2,2′の上に掛け渡された平板3で押さえるように
なされている。4はU字溝に沿うように埋設される板状
体であり、板状体4の略中央にはボルト5が挿通される
ための小穴40が穿設されている。亦、前記平板3の両端
付近には、第4図に示すような切欠き31が形成されてお
り、該ボルト5はこの切欠き31にも挿通されている。こ
のようなボルト5はU字溝の両側に設けられるもので、
左右のバランスを保ことが肝要である。
第2図は第1図のA−A線に沿う断面拡大図である。
ただし、ナットはボルトに螺着されたもので、しかもU
字溝も埋め戻し土によって固められている状態を示すも
のである。第2図において、平板3の両端縁に挿通され
たボルト5はU字溝の側壁上端の近接する位置に立設さ
れている。従って、平板3によって側壁2が下方に押さ
えられても、ボルト5によって囲まれているため側壁2
は外向きに広がることはない。
ただし、ナットはボルトに螺着されたもので、しかもU
字溝も埋め戻し土によって固められている状態を示すも
のである。第2図において、平板3の両端縁に挿通され
たボルト5はU字溝の側壁上端の近接する位置に立設さ
れている。従って、平板3によって側壁2が下方に押さ
えられても、ボルト5によって囲まれているため側壁2
は外向きに広がることはない。
ボルト5の下端は板状体4に挿通されており、第2図
の場合、ボルト5の頭は板状体4の下側にある。従っ
て、ボルト5の上端、すなわち平板3の上に出た部分に
ナット6を螺合したとき、ボルト5は上昇しようとする
が、ボルト5の頭は板状体4に挿通されているため板状
体4がアンカーの役目をしてボルト5が上昇する代わり
に平板3が下方へ押し下げられ、それに伴ってU字溝が
浮上しないように下方へ押さえこまれているものであ
る。
の場合、ボルト5の頭は板状体4の下側にある。従っ
て、ボルト5の上端、すなわち平板3の上に出た部分に
ナット6を螺合したとき、ボルト5は上昇しようとする
が、ボルト5の頭は板状体4に挿通されているため板状
体4がアンカーの役目をしてボルト5が上昇する代わり
に平板3が下方へ押し下げられ、それに伴ってU字溝が
浮上しないように下方へ押さえこまれているものであ
る。
第3図は埋め戻しのための土質が軟弱地のような不良
土の場合を示す本考案の浮上防止装置の一実施例を示す
断面図である。すなわち、板状体4はU字溝の下に敷設
された砕石の下に、U字溝と平行に埋められたもので、
平板3の上に出たボルト5には蝶ナット5が螺着されて
いる。
土の場合を示す本考案の浮上防止装置の一実施例を示す
断面図である。すなわち、板状体4はU字溝の下に敷設
された砕石の下に、U字溝と平行に埋められたもので、
平板3の上に出たボルト5には蝶ナット5が螺着されて
いる。
本考案で使用されるボルト5は鉄、ステンレス、アル
ミニウム等の金属製のボルトが好適に採用される。
ミニウム等の金属製のボルトが好適に採用される。
亦、合成樹脂製U字溝の大きさは通常約1〜5mであ
り、高さ及び巾は100mmの小型のものから1000mmの大型
のものまであり、底壁の巾は側壁の上端間の巾より小さ
くなっていて、底壁は150〜350mm、側壁の上端間の巾は
200〜450mmである。U字溝の肉厚は合成樹脂の種類やそ
の大きさによって異なるが、通常3〜15mm程度である。
本考案で採用されるボルトの長さはU字溝の高さよりも
50mm程度長く、太さは5〜13mmφのものが好適に採用さ
れる。亦、平板3の巾は50〜100mmで材質はメッキ等の
防錆を施した鉄板又はアルミニウム板等が好ましく、そ
の長さはU字溝側壁上端間よりも両側に30〜50mm程度長
いものが好ましい。厚みは2〜5mm程度である。そし
て、略矩形の板状体4は合成樹脂製の板又は金属板で、
長さ200〜500mm、巾は20〜50mm、厚さは合成樹脂製の板
の場合2〜5mm程度、金属板の場合1〜2mm厚のものが好
適である。
り、高さ及び巾は100mmの小型のものから1000mmの大型
のものまであり、底壁の巾は側壁の上端間の巾より小さ
くなっていて、底壁は150〜350mm、側壁の上端間の巾は
200〜450mmである。U字溝の肉厚は合成樹脂の種類やそ
の大きさによって異なるが、通常3〜15mm程度である。
本考案で採用されるボルトの長さはU字溝の高さよりも
50mm程度長く、太さは5〜13mmφのものが好適に採用さ
れる。亦、平板3の巾は50〜100mmで材質はメッキ等の
防錆を施した鉄板又はアルミニウム板等が好ましく、そ
の長さはU字溝側壁上端間よりも両側に30〜50mm程度長
いものが好ましい。厚みは2〜5mm程度である。そし
て、略矩形の板状体4は合成樹脂製の板又は金属板で、
長さ200〜500mm、巾は20〜50mm、厚さは合成樹脂製の板
の場合2〜5mm程度、金属板の場合1〜2mm厚のものが好
適である。
亦、各図において、ボルト5はすべて逆向きに示して
あるが、土中に埋める板状体4の表又は裏にナットを固
定してボルトの軸を平板3の上に出し、ボルトを廻動さ
せることによって締めつけてもよいことは勿論である。
又、板状体4の小孔は必ずしも穴状でなくてもよい。
あるが、土中に埋める板状体4の表又は裏にナットを固
定してボルトの軸を平板3の上に出し、ボルトを廻動さ
せることによって締めつけてもよいことは勿論である。
又、板状体4の小孔は必ずしも穴状でなくてもよい。
第4図及び第5図は本考案のU字溝の浮上防止装置に
使用される平板3及び板状体4のそれぞれの平面図であ
る。平板3の両端縁には切欠き41が2ケ所設けられてあ
り、切欠きの巾はボルトの径よりわずかに大きくしてあ
る。第5図においても切欠き41が示されてあり、該切欠
き41は前述の小孔の代わりに板状体の中央に設けられて
いる。
使用される平板3及び板状体4のそれぞれの平面図であ
る。平板3の両端縁には切欠き41が2ケ所設けられてあ
り、切欠きの巾はボルトの径よりわずかに大きくしてあ
る。第5図においても切欠き41が示されてあり、該切欠
き41は前述の小孔の代わりに板状体の中央に設けられて
いる。
本考案のU字溝の浮上防止装置の取付け施工について
簡単に説明すると、まずU字溝を埋設すべく溝を掘り、
U字溝の上端が地表と合致する位置にU字溝を配置す
る。そして板状体をU字溝に沿わせて平行に置き、平板
をU字溝の側壁に掛け渡し、側壁両側のボルト及びナッ
トを板状体及び平板にゆるく挿通しておく。そして埋め
戻し土をU字溝の両側に押し込み、踏み固める。そして
その後ボルト又はナットを平板の上から廻動させ、U字
溝を平板で押さえれば施工は完了する。
簡単に説明すると、まずU字溝を埋設すべく溝を掘り、
U字溝の上端が地表と合致する位置にU字溝を配置す
る。そして板状体をU字溝に沿わせて平行に置き、平板
をU字溝の側壁に掛け渡し、側壁両側のボルト及びナッ
トを板状体及び平板にゆるく挿通しておく。そして埋め
戻し土をU字溝の両側に押し込み、踏み固める。そして
その後ボルト又はナットを平板の上から廻動させ、U字
溝を平板で押さえれば施工は完了する。
以上の説明から明らかなように、本考案のU字溝の浮
上防止装置は、U字溝に平行に埋設された板状体にボル
トは又はナットを止め、U字溝の側壁に掛け渡された平
板の両端に該ボルトを取付け、ナット又はボルトを締め
つけることにより平板がU字溝の両側壁を押さえ込むの
で、U字溝は確実に浮上防止ができるという顕著な効果
を示す。又、ボルト及びナットを用いたことにより浮上
の状態によっていつでも締めつけが可能であり、適度な
調節ができるという利点を有する。亦、ボルトをU字溝
側壁の近接位置に立設したので、側壁が押さえられても
ボルトは平板で固定されているため、従来のように側壁
は外方へ広がることはなく、見映えの良い施工ができる
という効果を奏する。又、板状体をU字溝に平行に埋設
したので、特に板状体の埋設位置を掘ることも必要な
く、施工が簡単であり、亦、板状体がU字溝とは別体で
あるため、板状体の深さを適当に調節でき、浮上防止の
効果をより増長させるという効果を奏するものである。
更に、平板の端部には切欠きが形成されているため、ボ
ルトの他方の端を側方から該切欠きに嵌め込むことによ
って簡単にボルトの端部を挿通でき、作業性が向上する
という効果も奏する。
上防止装置は、U字溝に平行に埋設された板状体にボル
トは又はナットを止め、U字溝の側壁に掛け渡された平
板の両端に該ボルトを取付け、ナット又はボルトを締め
つけることにより平板がU字溝の両側壁を押さえ込むの
で、U字溝は確実に浮上防止ができるという顕著な効果
を示す。又、ボルト及びナットを用いたことにより浮上
の状態によっていつでも締めつけが可能であり、適度な
調節ができるという利点を有する。亦、ボルトをU字溝
側壁の近接位置に立設したので、側壁が押さえられても
ボルトは平板で固定されているため、従来のように側壁
は外方へ広がることはなく、見映えの良い施工ができる
という効果を奏する。又、板状体をU字溝に平行に埋設
したので、特に板状体の埋設位置を掘ることも必要な
く、施工が簡単であり、亦、板状体がU字溝とは別体で
あるため、板状体の深さを適当に調節でき、浮上防止の
効果をより増長させるという効果を奏するものである。
更に、平板の端部には切欠きが形成されているため、ボ
ルトの他方の端を側方から該切欠きに嵌め込むことによ
って簡単にボルトの端部を挿通でき、作業性が向上する
という効果も奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図のA−A線に沿う仮想拡大断面図、第3図は本考案の
他の実施例を示す断面図、第4図は本考案に使用される
平板の別の実施例を示す平面図、第5図は本考案に使用
される板状体の別の実施例を示す斜視図である。 1……U字溝、2……側壁、3……平板、4……板状
体、5……ボルト、6……ナット、8……埋め戻し土。
図のA−A線に沿う仮想拡大断面図、第3図は本考案の
他の実施例を示す断面図、第4図は本考案に使用される
平板の別の実施例を示す平面図、第5図は本考案に使用
される板状体の別の実施例を示す斜視図である。 1……U字溝、2……側壁、3……平板、4……板状
体、5……ボルト、6……ナット、8……埋め戻し土。
Claims (1)
- 【請求項1】上方に向かって拡がりを有するU字溝の側
壁に平板を掛け渡し、向い合う側壁の近接位置にそれぞ
れボルトを立設し、該ボルトの一方の端をU字溝に平行
に埋設された略矩形の板状体に、他方の端を前記平板の
端部に形成された切欠きにそれぞれ挿通させ、該ボルト
にナットを螺合させることによって板状体と平板とを締
結したことを特徴とする合成樹脂製U字溝の浮上防止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989090709U JPH089265Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | U字溝の浮上防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989090709U JPH089265Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | U字溝の浮上防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329580U JPH0329580U (ja) | 1991-03-25 |
JPH089265Y2 true JPH089265Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31640224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989090709U Expired - Lifetime JPH089265Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | U字溝の浮上防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089265Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4612935B2 (ja) * | 2000-06-28 | 2011-01-12 | ニューデルタ工業株式会社 | 押動式散布機 |
JP6093579B2 (ja) * | 2012-11-08 | 2017-03-08 | 協同バルブ商事株式会社 | 排水ユニット |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629436Y2 (ja) * | 1978-06-29 | 1981-07-13 | ||
JPS58111213U (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-29 | 日本鋼管ライトスチ−ル株式会社 | コルゲ−トフリユ−ムの浮上り防止機構 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1989090709U patent/JPH089265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329580U (ja) | 1991-03-25 |
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