JPH0892598A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JPH0892598A JPH0892598A JP25269694A JP25269694A JPH0892598A JP H0892598 A JPH0892598 A JP H0892598A JP 25269694 A JP25269694 A JP 25269694A JP 25269694 A JP25269694 A JP 25269694A JP H0892598 A JPH0892598 A JP H0892598A
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Abstract
テル系の代替洗浄剤の持つ欠点を克服し、低毒性で安全
性が高く、環境保全性に優れ、各種油脂類、インキ類な
どの溶解性、剥離性に優れ、操作性の良い洗浄剤組成物
を提供することにある。 【構成】 α−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル、
β−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル、α−ヒドロ
キシイソ酪酸アルキルエステルおよびβ−アルコキシプ
ロピオン酸アルキルエステルから選ばれた少なくとも一
種のオキシ酸エステルと芳香族含酸素化合物類を有効成
分として含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
Description
のであり、更に詳しくは金属、樹脂、ガラス、セラミッ
クス、精密機器、電機部品、電子部品、光学部品などの
脱脂洗浄、レジストインキ、オフセットインキ、グラビ
アインキ、シルクスクリーンインキ、フレキソインキ、
油性マーカー等の各種インキ膜の剥離,洗浄、液晶セル
の汚れおよび付着液晶の洗浄除去、等に適した洗浄剤組
成物に関する。本発明の洗浄剤組成物は、機械工業、プ
ラスチック工業、印刷工業、塗料工業あるいは電子工業
など各種の分野で用いることができる。
業、自動車工業、電子工業、電気工業、プラスチック加
工工業、光学工業等の金属部品、プラスチック部品、レ
ンズなどのガラス部品の加工を伴う産業では、その製造
工程において作業を円滑に効率的に行うため、あるいは
加工精度を向上するために各種の油脂類、例えば切削
油、加工油、プレス油、防錆油、潤滑油、グリースある
いはピッチなどが各工程で適宜用いられている。
などガラスの表面にメッキ、蒸着、塗装やコーチングを
施す場合、あるいは製品として出荷する前には、それ以
前の工程で使われ表面に付着している油脂類や汚れを洗
浄除去して清浄な表面にする必要がある。しかし、油脂
類はその種類用途により性状は大きく異なり、例えば、
成分の組成、粘性、添加物などの差により溶剤に対する
溶解性が非常に違ってくるため、どの油脂類にも適応可
能な洗浄力を有するためには強力な溶解力をもつ洗浄剤
が要求される。
計器板製造などの分野では、耐候性、作業性、あるいは
精度の向上をはかるため種々のインクが開発され使用さ
れている。インキはその種類、例えば、ベースポリマー
の種類あるいは紫外線硬化、熱硬化または蒸発硬化など
の硬化機構の種類など、により溶剤に対する溶解性が非
常に異なるため、どのインキにも適応可能な洗浄力を有
するためには強力な溶解力をもつ洗浄剤が要求される。
大きなメチルクロロホルム(1,1,1−トリクロルエ
タン)、トリクロルエチレンあるいはフロン113
(1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロ
エタン)などのハロゲン化炭化水素を主剤としたものが
広く用いられていた。 特にフロン113は不燃性で毒
性も低く、安定性も優れており、しかも金属、プラスチ
ック、エラストマー等を侵さず、各種の汚れを選択的に
溶解する性質があるため、幅広く用いられていた。しか
し、フロン113およびメチルクロロホルムは成層圏の
オゾン層を破壊し、ひいては皮膚ガンの発生を引き起こ
す原因となることから、その使用が急速に制限されつつ
ある。また、トリクロルエチレンは発ガン性の疑いが持
たれるなどこれも安全性の面から使用が制限されつつあ
る。
性を持ち、しかもオゾン層破壊の懸念のない代替フロン
系洗浄剤の開発が活発に行われている。例えば、1,2
−ジフルオロエタンを主成分とするもの(特開平1−1
32694号公報)、1,1−ジクロロ−2,2,2−
トリフルオロエタンとジメトキシメタンの混合物(特開
平2−178396号公報)およびヘキサフルオロベン
ゼンを主成分とするもの(特開平3−167298号公
報)など多くの代替フロンが提案されている。しかし、
これらの洗浄剤も性能的にフロン113に及ばないほ
か、将来的にはこれらのハロゲン系溶剤も環境問題と安
全性の問題から使用規制される方向に進んでいるため本
質的な解決にはほど遠い。
壊のない脱脂用洗浄剤としてノニオン系界面活性剤と乳
酸アルキルエステルを主成分とするもの(特開平4−6
8088号公報)、ノニオン系界面活性剤とアジピン酸
エステルを主成分とするもの(特開平4−59985号
公報)、ノニオン界面活性剤とポリアルキレングリコー
ルジアルキルエーテルを主成分とするもの(特開平4−
59984号公報)、ノニオン界面活性剤とN−メチル
ピロリドンなどを主成分とするもの(特開平4−680
94号公報)、ノニオン系界面活性剤とグリセリンアセ
タート類を主成分とするもの(特開平4−68092号
公報)、アルコールと脂肪酸エステルを主成分とするも
の(特開平4ー68090号公報)などの提案がある。
乳酸アルキルエステル、N−メチルピロリドンなどは
低毒性であり、環境破壊、環境蓄積などもなく非常に安
全性の高い溶剤ではあるが、上記特許比較例からも明ら
かなように溶剤単独では油脂類に対する溶解力が不十分
であり、界面活性剤などの洗浄助剤の併用が不可欠であ
るなど脱脂用洗浄剤としては未だ満足できるものではな
い。
壊のないインキ洗浄剤として乳酸アルキルエステルを主
成分とするものが提案されている(特開平3−4117
0号公報)。乳酸アルキルエステルは低毒性であり、環
境破壊、環境蓄積などもなく非常に安全性の高い溶剤で
はあるが、ポリマー系のインキに対する溶解力が不十分
であり、インキ洗浄剤としては未だ満足できるものでは
ない。
野では、非ハロゲン系溶剤を主成分とし、人体に対する
毒性や安全性上の問題がなく、環境破壊性物質の大気及
び水系への排出がなく、環境への蓄積もなく、しかも各
種油脂類、各種印刷インキ類などに対し高い溶解力を有
する洗浄剤の開発が重要な課題になっている。
系洗浄剤や乳酸アルキルエステル系の代替洗浄剤の持つ
欠点を克服し、低毒性で安全な溶媒系からなり、各種油
脂類、各種インキ類などへの洗浄能力が高く、環境破壊
性物質の生成がなく、不快臭がなく、しかも沸点も比較
的高く安全で操作性の良い洗浄剤組成物を提供すること
を目的としてなされたものである。
ましい性質を有する洗浄剤組成物を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、α−アルコキシイソ酪酸アルキルエステ
ル、β−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル、α−ヒ
ドロキシイソ酪酸アルキルエステルおよびβ−アルコキ
シプロピオン酸アルキルエステルなどのオキシ酸エステ
ル類と芳香族含酸素化合物類の混合物が著しく良好な洗
浄性能を持ち、その目的に適合することを見出し、本発
明に到達した。
で表されるα−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル
アルキルエステル
アルキルエステル
ロピオン酸アルキルエステル
アルキル基を表す。)から選ばれた少なくとも一種のオ
キシ酸エステルと芳香族含酸素化合物類を有効成分とし
て含むことを特徴とする洗浄剤組成物に関する。
おける洗浄剤組成物は、オキシ酸エステル類と芳香族含
酸素化合物類を含有することが重要な点である。オキシ
イソ酪酸エステルとしては、α−メトキシイソ酪酸メチ
ル、α−メトキシイソ酪酸エチル、α−エトキシイソ酪
酸メチル、α−エトキシイソ酪酸エチルなどのα−アル
コキシイソ酪酸アルキルエステル類(一般式[1]に相
当);β−メトキシイソ酪酸メチル、β−メトキシイソ
酪酸エチル、β−エトキシイソ酪酸メチル、β−エトキ
シイソ酪酸エチルなどのβ−アルコキシイソ酪酸アルキ
ルエステル類(一般式[2]に相当);α−ヒドロキシ
イソ酪酸メチル、α−ヒドロキシイソ酪酸エチルなどの
α−ヒドロキシイソ酪酸アルキルエステル類(一般式
[3]に相当);およびβ−メトキシプロピオン酸メチ
ル、β−エトキシプロピオン酸エチルなどのβ−アルコ
キシプロピオン酸アルキルエステル類(一般式[4]に
相当)が挙げられ、特にα−メトキシイソ酪酸メチル、
β−メトキシイソ酪酸メチル、β−エトキシイソ酪酸メ
チル、α−ヒドロキシイソ酪酸メチルまたはβ−メトキ
シプロピオン酸メチルが溶解力剥離能力および揮発性な
どの点から好ましい。
エステル(一般式[1]に相当)、β−アルコキシイソ
酪酸アルキルエステル(一般式[2]に相当)α−ヒド
ロキシイソ酪酸アルキルエステル(一般式[3]に相
当)およびβ−アルコキシプロピオン酸アルキルエステ
ル(一般式[4]に相当)は、単独で用いてもよいし、
また2種以上を組み合わせて用いてもよい。
は、芳香族ケトン、芳香族エーテルおよび芳香族エステ
ルなどから選ばれる。具体的にはアセトフェノン、プロ
ピオフェノン、ベンゾフェノン、ジフェニルエーテル、
ジベンジルエーテル、ベンジルメチルエーテル、ベンジ
ルエチルエーテル、アニソール、フェネトール、ブチル
フェニルエーテル、メトキシトルエン、酢酸ベンジル、
プロピオン酸ベンジル、安息香酸メチル、安息香酸エチ
ル、安息香酸プロピル、安息香酸イソアミル、安息香酸
ベンジル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタ
ル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、ケイ皮酸メチルお
よびケイ皮酸エチルなどが挙げられる。これらの芳香族
含酸素化合物類は単独で用いてもよく、また2種以上を
組み合わせて用いてもよい。
族含酸素化合物類の割合は、重量比で5:95から9
5:5、好ましくは10:90から90:10とするの
がよい。
酸アルキルエステル、β−アルコキシイソ酪酸アルキル
エステル、α−ヒドロキシイソ酪酸アルキルエステルお
よびβ−アルコキシプロピオン酸アルキルエステルは、
アルコール、エステル、ケトン、アミド、芳香族等の他
の一般有機溶剤とも良く相溶し、通常の有機化合物はも
とより、セルロース系樹脂等の天然樹脂やエポキシ樹
脂、アクリル樹脂、ビニル樹脂、アルキッド樹脂、ポリ
エステル樹脂、ノボラック樹脂等の合成樹脂など広範囲
の高分子化合物に対しても極めて優れた溶解性を有して
いる。このため本発明の洗浄剤組成物はそのまま使用し
ても良いが、他の一般有機溶媒を併用した混合物として
も優れた性能を発揮するもので、オキシイソ酪酸エステ
ルと脂肪族炭化水素と有機溶媒とを含む洗浄剤混合物と
して使用することもできる。
のでなく、アルコール類、エーテル類、エステル類、ケ
トン類、アミド類、芳香族炭化水素類など幅広く使用で
きるが、好ましいものとしては例えば、イソプロパノー
ル、ブタノール、メチルイソブチルカルビノール、プロ
ピレングリコール、ヘプタノール、オクタノール、ノナ
ノール、3−メチルブタノール、3−メトキシブタノー
ル、3−メチル−3−メトキシブタノール、3、5、5
−トリメチル−1−ヘキサノール、2−エチル−1−ヘ
キサノール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコー
ル、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソ
ホロン、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル、酢酸アミル、乳酸メチル、乳酸エチル、乳
酸ブチル、3−メトキシブチルアセテート、3−メチル
−3−メトキシブチルアセテート、2−エチルヘキシル
アセテート、シクロヘキシルアセテート、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジオキソラン、プロピレングリコ
ールモノメチルエーテルアセテート、トルエン、キシレ
ンおよびテトラリンなどが挙げられる。これらの有機溶
媒は2種類以上を組み合わせて用いることもできる。こ
れらの有機溶媒の使用量は、洗浄剤組成物の80重量%
以下、好ましくは70重量%以下となるように配合され
る。
系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、またはカチオン
系界面活性剤などの界面活性剤や、酸性化合物または塩
基性化合物を必要により併用することもできる。
コキシイソ酪酸アルキルエステル、β−アルコキシイソ
酪酸アルキルエステル、α−ヒドロキシイソ酪酸アルキ
ルエステルおよびβ−アルコキシプロピオン酸アルキル
エステルの好ましい含有量はその用途や配合などにより
異なるが、通常は少なくとも5重量%以上あることが好
ましく、特に好ましくは10重量%以上である。
具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定され
るものではない。
A〜Dの市販インキをバーコーダーで均一に塗布したも
のをテストピースとして用いた。 A : 計器板文字用インキ(緑色、セルロース樹脂
系) B : ソルダーレジストインキ(緑色、熱硬化タイ
プ) C : マーキングインキ(白色、紫外線硬化タイプ) D : スクリーン印刷インキ(白色、塩ビーアクリル
系) インキ塗布してから1時間後、本発明の組成のインキ洗
浄剤の入った洗浄ビン中にテストピースを投入し、室温
下で30秒間振盪し、乾燥した後、残存付着量を測定し
評価した。なお、残存付着量の測定は、目視および金属
顕微鏡にて判定した。 ○ : 目視および金属顕微鏡にて残存付着物なし。 △ : 目視では残存付着物ないが、金属顕微鏡ではあ
り。 × : 目視にて残存付着物あり。 結果は表1,2に示した。
5と同様な方法で評価試験を行った。その結果を表3に
示した。
下記A〜Cの市販の油脂類を均一に塗布したものをテス
トピースとして用いた。 A : 切削油(出光興産製、ダフニーマーグプラスL
A15) B : プレス油(日本石油製、ユニプレスDP12
0) C : グリース(昭和シェル石油製、アルバニアグリ
ース1) 油脂を塗布してから1時間後、本発明の組成の脱脂用洗
浄剤の入った洗浄ビン中にテストピースを投入し、40
℃で5分間振盪した後、熱風乾燥してから、残存付着量
を測定し評価した。なお、残存付着量の測定は、目視お
よび金属顕微鏡にて判定した。 ○ : 目視および金属顕微鏡にて残存付着物なし。 △ : 目視では残存付着物ないが、金属顕微鏡ではあ
り。 × : 目視にて残存付着物あり。 結果は表4,5に示した。
な方法で評価試験を行った結果を表6に示した。
性、剥離性に優れているうえ、環境保全上の問題もな
く、且つ安全性も高い。また、本発明は次のような利点
を有す。 (1)各種油脂類、インキ類に対する溶解性が極めて高
い。 (2)天然及び合成高分子の溶解性が極めて高く、油
脂、グリース、インキの剥離除去性に優れる。 (3)多くの有機溶剤と自由に混和し、混合使用が可能
である。 (4)水溶性であり、水系での使用が可能である。 (5)生分解性であり、自然界への蓄積がない。 (6)低毒性であり、安全性が高い。 (7)沸点及び引火点が比較的高く、操作性や安全性も
著しく向上する。 (8)基材を侵さない。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記の一般式[1]で表されるα−アル
コキシイソ酪酸アルキルエステル 【化1】 下記の一般式[2]で表されるβ−アルコキシイソ酪酸
アルキルエステル 【化2】 下記の一般式[3]で表されるα−ヒドロキシイソ酪酸
アルキルエステル 【化3】 および下記の一般式[4]で表されるβ−アルコキシプ
ロピオン酸アルキルエステル 【化4】 R1 OCH2 CH2 CO2 R2 -----式[4] (ただし、前記各式中R1 およびR2 は炭素数1〜4の
アルキル基を表す。)から選ばれた少なくとも一種のオ
キシ酸エステルと芳香族含酸素化合物類を有効成分とし
て含むことを特徴とする洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 オキシ酸エステルが、α−メトキシイソ
酪酸メチル、α−メトキシイソ酪酸エチル、α−エトキ
シイソ酪酸メチル、α−エトキシイソ酪酸エチル、β−
メトキシイソ酪酸メチル、β−メトキシイソ酪酸エチ
ル、β−エトキシイソ酪酸メチル、β−エトキシイソ酪
酸エチル、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル、α−ヒドロ
キシイソ酪酸エチル、β−メトキシプロピオン酸メチル
またはβ−エトキシプロピオン酸エチルである請求項1
記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 芳香族含酸素化合物類が、芳香族ケト
ン、芳香族エーテルおよび芳香族エステルよりなる群か
ら選ばれた少なくとも一種である請求項1または2記載
の洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 芳香族含酸素化合物類が、アセトフェノ
ン、プロピオフェノン、ベンゾフェノン、ジフェニルエ
ーテル、ジベンジルエーテル、ベンジルメチルエーテ
ル、ベンジルエチルエーテル、アニソール、フェネトー
ル、ブチルフェニルエーテル、メトキシトルエン、酢酸
ベンジル、プロピオン酸ベンジル、安息香酸メチル、安
息香酸エチル、安息香酸プロピル、安息香酸イソアミ
ル、安息香酸ベンジル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジ
エチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、ケイ
皮酸メチルおよびケイ皮酸エチルよりなる群から選ばれ
た少なくとも一種である請求項1または2記載の洗浄剤
組成物。 - 【請求項5】 前記の少なくとも一種のオキシ酸エステ
ルと芳香族含酸素化合物類に、イソプロパノール、ブタ
ノール、メチルイソブチルカルビノール、プロピレング
リコール、ヘプタノール、オクタノール、ノナノール、
3−メチルブタノール、3−メトキシブタノール、3−
メチル−3−メトキシブタノール、3、5、5−トリメ
チル−1−ヘキサノール、2−エチル−1−ヘキサノー
ル、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロン、N
−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、
酢酸アミル、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸ブチル、3
−メトキシブチルアセテート、3−メチル−3−メトキ
シブチルアセテート、2−エチルヘキシルアセテート、
シクロヘキシルアセテート、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、ジオキソラン、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテルアセテート、トルエン、キシレンおよびテト
ラリンよりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物
を加えてなる請求項1、2または3記載の洗浄剤組成
物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25269694A JP2951216B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 洗浄剤組成物 |
KR1019950030372A KR100367534B1 (ko) | 1994-09-14 | 1995-09-14 | 안정성이개선된옥시이소부티르산에스테르를함유하는용제조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JPH0892598A true JPH0892598A (ja) | 1996-04-09 |
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ID=17240984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25269694A Expired - Lifetime JP2951216B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-22 | 洗浄剤組成物 |
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Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6290732B1 (en) | 1999-11-09 | 2001-09-18 | Ecolab Inc. | Laundry process with enhanced ink soil removal |
WO2007013311A1 (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | リソグラフィー用洗浄液 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
EP3210784B1 (en) * | 2016-02-23 | 2020-04-08 | Canon Production Printing Holding B.V. | Maintenance liquid for printers |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25269694A patent/JP2951216B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US6290732B1 (en) | 1999-11-09 | 2001-09-18 | Ecolab Inc. | Laundry process with enhanced ink soil removal |
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