JPH089237B2 - 厚膜型サーマルヘッド - Google Patents
厚膜型サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH089237B2 JPH089237B2 JP32304089A JP32304089A JPH089237B2 JP H089237 B2 JPH089237 B2 JP H089237B2 JP 32304089 A JP32304089 A JP 32304089A JP 32304089 A JP32304089 A JP 32304089A JP H089237 B2 JPH089237 B2 JP H089237B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- thermal head
- heating resistor
- film type
- type thermal
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、厚膜型サーマルヘッドに関し、詳しく言
えば、感熱記録紙上に明瞭にドットを発色させ得る厚膜
型サーマルヘッドに関する。
えば、感熱記録紙上に明瞭にドットを発色させ得る厚膜
型サーマルヘッドに関する。
(ロ)従来の技術 従来の厚膜型サーマルヘッドを、第5図及び第7図を
参照しながら以下に説明する。12は、セラミック等の材
質よりなる絶縁基板であり、その表面には蓄熱層として
のガラスグレーズ層13が形成される(第7図参照)。こ
のガラスグレーズ層13上には、金(Au)ペーストにより
共通電極14、個別電極15が形成される。電極14、15は、
第5図に示すように櫛歯形状で互いにかみ合う配置とさ
れている。
参照しながら以下に説明する。12は、セラミック等の材
質よりなる絶縁基板であり、その表面には蓄熱層として
のガラスグレーズ層13が形成される(第7図参照)。こ
のガラスグレーズ層13上には、金(Au)ペーストにより
共通電極14、個別電極15が形成される。電極14、15は、
第5図に示すように櫛歯形状で互いにかみ合う配置とさ
れている。
さらに、グレーズ層13上には、発熱抵抗体16が形成さ
れる。この発熱抵抗体16は、電極14、15を跨ぐ帯状のも
のであり、相隣る共通電極14、14に挟まれる部分が一つ
のドットに対応している。17は、耐摩耗層であり、感熱
記録紙との機械的摩擦より、発熱抵抗体16、電極14、15
を保護している。
れる。この発熱抵抗体16は、電極14、15を跨ぐ帯状のも
のであり、相隣る共通電極14、14に挟まれる部分が一つ
のドットに対応している。17は、耐摩耗層であり、感熱
記録紙との機械的摩擦より、発熱抵抗体16、電極14、15
を保護している。
この厚膜型サーマルヘッドでは、共通電極14と個別電
極15間に電圧を印加すると、発熱抵抗体16に電流が流れ
発熱する。この熱は耐摩耗層17を通して感熱記録紙に伝
わり、この感熱記録紙上にドットを発色させる。
極15間に電圧を印加すると、発熱抵抗体16に電流が流れ
発熱する。この熱は耐摩耗層17を通して感熱記録紙に伝
わり、この感熱記録紙上にドットを発色させる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の厚膜型サーマルヘッドでは、発熱抵抗体16
は、ガラスグレーズ層13上に酸化ルテニウム(RuO2)や
ガラスを含む抵抗体ペーストをスクリーン印刷し、この
抵抗体ペーストを焼成して形成されたものであり、その
膜厚は、通常10μm程度ある。このため、発熱抵抗体16
自体の熱伝導が無視できず、ドットが第6図(a)に示
すような矩形とはならず、第6図(b)に示すように両
端が発熱抵抗体16延伸方向へ樽状にふくらんだ形状とな
る。このような形状であると隣接するドット間の境界が
不明瞭となる問題点があった。特にバーコード印字用の
サーマルヘッドの場合には、この問題点は一層顕著なも
のとなる。
は、ガラスグレーズ層13上に酸化ルテニウム(RuO2)や
ガラスを含む抵抗体ペーストをスクリーン印刷し、この
抵抗体ペーストを焼成して形成されたものであり、その
膜厚は、通常10μm程度ある。このため、発熱抵抗体16
自体の熱伝導が無視できず、ドットが第6図(a)に示
すような矩形とはならず、第6図(b)に示すように両
端が発熱抵抗体16延伸方向へ樽状にふくらんだ形状とな
る。このような形状であると隣接するドット間の境界が
不明瞭となる問題点があった。特にバーコード印字用の
サーマルヘッドの場合には、この問題点は一層顕著なも
のとなる。
この発明は、上記に鑑みなされたものであり、ドット
を矩形に近づけ、ドット間の境界を明瞭にできる厚膜型
サーマルヘッドの提供を目的としている。
を矩形に近づけ、ドット間の境界を明瞭にできる厚膜型
サーマルヘッドの提供を目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 上記課題を解決するため、この発明の厚膜型サーマル
ヘッドは、絶縁基板上にグレーズ層を形成し、このグレ
ーズ層上に電極を形成し、これら電極に跨がる帯状の発
熱抵抗体を成膜してなるものにおいて、前記発熱抵抗体
の延伸方向における前記電極の断面積SE、熱伝導率λE
及び前記発熱抵抗体の延伸方向に垂直な方向における断
面積SR、熱伝導率λRを、それぞれ、 の関係が成立するように設定してある。
ヘッドは、絶縁基板上にグレーズ層を形成し、このグレ
ーズ層上に電極を形成し、これら電極に跨がる帯状の発
熱抵抗体を成膜してなるものにおいて、前記発熱抵抗体
の延伸方向における前記電極の断面積SE、熱伝導率λE
及び前記発熱抵抗体の延伸方向に垂直な方向における断
面積SR、熱伝導率λRを、それぞれ、 の関係が成立するように設定してある。
上記(1)式の関係が満たされている場合には、電極
による熱拡散が、発熱抵抗体自体の熱拡散よりまさって
いるといえる。従って、感熱記録紙上に発色するドット
がより矩形に近づき、ドット間の境界を明瞭にすること
ができる。
による熱拡散が、発熱抵抗体自体の熱拡散よりまさって
いるといえる。従って、感熱記録紙上に発色するドット
がより矩形に近づき、ドット間の境界を明瞭にすること
ができる。
(ホ)実施例 この発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて以
下に説明する。
下に説明する。
第1図は、実施例厚膜型サーマルヘッドの電極4、5
及び発熱抵抗体6の配置を説明する図、第2図、第3図
は、それぞれ第1図中II−II線、III−III線における拡
大断面図である。
及び発熱抵抗体6の配置を説明する図、第2図、第3図
は、それぞれ第1図中II−II線、III−III線における拡
大断面図である。
2は、セラミック等の材質よりなる絶縁基板である。
この絶縁基板2上には、蓄熱層としてのガラスグレーズ
層3が形成されている。このガラスグレーズ層3は、絶
縁基板2上にガラスペーストを印刷し、これを焼成した
ものである。
この絶縁基板2上には、蓄熱層としてのガラスグレーズ
層3が形成されている。このガラスグレーズ層3は、絶
縁基板2上にガラスペーストを印刷し、これを焼成した
ものである。
ガラスグレーズ層3上には、レジネート金ペーストを
印刷・焼成して導体膜を形成した後、ホトリソグラフィ
ーを適用して導体膜にパターン付けを行い、共通電極
4、個別電極5とする。
印刷・焼成して導体膜を形成した後、ホトリソグラフィ
ーを適用して導体膜にパターン付けを行い、共通電極
4、個別電極5とする。
さらに、ガラスグレーズ層3上には、電極4、5に帯
状に跨がるように抵抗体ペーストが印刷・焼成され、発
熱抵抗体6が形成される。発熱抵抗体6の、相隣る共通
電極4、4で挟まれる部分が、1つのドットに対応して
いる。
状に跨がるように抵抗体ペーストが印刷・焼成され、発
熱抵抗体6が形成される。発熱抵抗体6の、相隣る共通
電極4、4で挟まれる部分が、1つのドットに対応して
いる。
絶縁基板2上には、電極4、5、発熱抵抗体6を覆う
ようにガラスペーストを印刷し、これを焼成して保護ガ
ラス層7が形成される。この保護ガラス層7は、電極
4、5、発熱抵抗体6を、感熱記録紙(図示せず)との
摩擦より保護している。
ようにガラスペーストを印刷し、これを焼成して保護ガ
ラス層7が形成される。この保護ガラス層7は、電極
4、5、発熱抵抗体6を、感熱記録紙(図示せず)との
摩擦より保護している。
さて、電極4、5のII−II線(X方向)における断面
積SE、熱伝導率λE、発熱抵抗体6のIII−III線(Y方
向)における断面積SR、熱伝導率λRは、以下の(1)
式の関係を満たすように定められている。
積SE、熱伝導率λE、発熱抵抗体6のIII−III線(Y方
向)における断面積SR、熱伝導率λRは、以下の(1)
式の関係を満たすように定められている。
電極4、5の厚さtEを0.6×10-4cm、幅(X方向)を
2.5×10-4cmとすれば、断面積SEは1.5×10-8cm2とな
る。また、その熱伝導率λEは、0.708(cal/cm・s・d
eg)である。
2.5×10-4cmとすれば、断面積SEは1.5×10-8cm2とな
る。また、その熱伝導率λEは、0.708(cal/cm・s・d
eg)である。
一方、発熱抵抗体6の熱伝導率λEを0.0033(cal/cm
・s・deg)とすれば、(1)式よりその断面積SRは、
9.12×10-6cm2以下となる。発熱抵抗体6の幅(Y方
向)を2.40×10-2cmとすれば、厚さtRは、以下の(2)
式を満たす必要がある。
・s・deg)とすれば、(1)式よりその断面積SRは、
9.12×10-6cm2以下となる。発熱抵抗体6の幅(Y方
向)を2.40×10-2cmとすれば、厚さtRは、以下の(2)
式を満たす必要がある。
240×(tR−tE)×2×10-8≦9.12×10-6 ……(2) この(tR−tE)は、発熱抵抗体6の電極4、5上の厚
さである。tEは0.6×10-4cmであるから、tRは2.5×10-4
cm(2.5μm)以下となる。
さである。tEは0.6×10-4cmであるから、tRは2.5×10-4
cm(2.5μm)以下となる。
第4図は、実施例厚膜型サーマルヘッド、比較例厚膜型
サーマルヘッド(発熱抵抗体の厚さのみ異なる)のドッ
トの発色状態を示す図であり、この図では、1ドットあ
たり0.3mJのエネルギを与えている。第4図中(a)
は、実施例厚膜型サーマルヘッド(tR=2.5μm)、
(b)(c)は、それぞれ比較例厚膜型サーマルヘッド
I、II(tR=3.0μm、3.5μm)の場合をそれぞれ示し
ている。
サーマルヘッド(発熱抵抗体の厚さのみ異なる)のドッ
トの発色状態を示す図であり、この図では、1ドットあ
たり0.3mJのエネルギを与えている。第4図中(a)
は、実施例厚膜型サーマルヘッド(tR=2.5μm)、
(b)(c)は、それぞれ比較例厚膜型サーマルヘッド
I、II(tR=3.0μm、3.5μm)の場合をそれぞれ示し
ている。
実施例厚膜型サーマルヘッドでは、ドットのX方向の
平均幅は125μm、比較例厚膜型サーマルヘッドI、II
では、ドットのX方向の平均幅は共に139μmとなって
おり、実施例厚膜型サーマルヘッドのドットはより矩形
に近いことが確認できる。
平均幅は125μm、比較例厚膜型サーマルヘッドI、II
では、ドットのX方向の平均幅は共に139μmとなって
おり、実施例厚膜型サーマルヘッドのドットはより矩形
に近いことが確認できる。
なお、この実施例で示した具体的数値は1例であり、
(1)式の関係を満たす範囲で適宜設計変更可能であ
る。
(1)式の関係を満たす範囲で適宜設計変更可能であ
る。
(ヘ)発明の効果 以上説明したように、この発明の厚膜型サーマルヘッ
ドは、発熱抵抗体の延伸方向における電極の断面積SE、
熱伝導率λE及び発熱抵抗体の延伸方向に垂直な方向に
おける断面積SR、熱伝導率λRとの間に、 (SE×λE)/(SR×λR)≧3.529 の関係を与えてなるものであるから、ドットの形状が矩
形に近づき、隣接するドット間の境界が明確となる利点
を有している。特に、バーコード印字用のサーマルヘッ
ドでは、この利点が発揮される。
ドは、発熱抵抗体の延伸方向における電極の断面積SE、
熱伝導率λE及び発熱抵抗体の延伸方向に垂直な方向に
おける断面積SR、熱伝導率λRとの間に、 (SE×λE)/(SR×λR)≧3.529 の関係を与えてなるものであるから、ドットの形状が矩
形に近づき、隣接するドット間の境界が明確となる利点
を有している。特に、バーコード印字用のサーマルヘッ
ドでは、この利点が発揮される。
第1図は、この発明の一実施例に係る厚膜型サーマルヘ
ッドの電極及び発熱抵抗体の配置を説明する図、第2図
及び第3図は、それぞれ同厚膜型サーマルヘッドの要部
拡大断面図、第4図(a)は、同厚膜型サーマルヘッド
のドット発色状態を示す図、第4図(b)及び第4図
(c)は、それぞれ比較例厚膜型サーマルヘッドのドッ
ト発色状態を示す図、第5図は、従来の厚膜型サーマル
ヘッドの電極及び発熱抵抗体の配置を説明する図、第6
図(a)は、望ましいドット形状を示す図、第6図
(b)は、同従来の厚膜型サーマルヘッドの実際のドッ
ト形状を示す図、第7図は、同従来の厚膜型サーマルヘ
ッドの要部断面図である。 2:絶縁基板、3:ガラスグレーズ層、 4:共通電極、5:個別電極、 6:発熱抵抗体。
ッドの電極及び発熱抵抗体の配置を説明する図、第2図
及び第3図は、それぞれ同厚膜型サーマルヘッドの要部
拡大断面図、第4図(a)は、同厚膜型サーマルヘッド
のドット発色状態を示す図、第4図(b)及び第4図
(c)は、それぞれ比較例厚膜型サーマルヘッドのドッ
ト発色状態を示す図、第5図は、従来の厚膜型サーマル
ヘッドの電極及び発熱抵抗体の配置を説明する図、第6
図(a)は、望ましいドット形状を示す図、第6図
(b)は、同従来の厚膜型サーマルヘッドの実際のドッ
ト形状を示す図、第7図は、同従来の厚膜型サーマルヘ
ッドの要部断面図である。 2:絶縁基板、3:ガラスグレーズ層、 4:共通電極、5:個別電極、 6:発熱抵抗体。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁基板上にグレーズ層を形成し、このグ
レーズ層上に電極を形成し、これら電極に跨がる帯状の
発熱抵抗体を成膜してなる厚膜型サーマルヘッドにおい
て、 前記発熱抵抗体の延伸方向における前記電極の断面積
SE、熱伝導率λE及び前記発熱抵抗体の延伸方向に垂直
な方向における断面積SR、熱伝導率λRを、それぞれ
(SE×λE)/(SR×λR)≧3.529の関係が成立する
ように設定したことを特徴とする厚膜型サーマルヘッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32304089A JPH089237B2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 厚膜型サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32304089A JPH089237B2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 厚膜型サーマルヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03182366A JPH03182366A (ja) | 1991-08-08 |
JPH089237B2 true JPH089237B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=18150440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32304089A Expired - Fee Related JPH089237B2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 厚膜型サーマルヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089237B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8267605B2 (en) * | 2010-03-26 | 2012-09-18 | Elc Management Llc | Capacitor powered personal care devices |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP32304089A patent/JPH089237B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03182366A (ja) | 1991-08-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |