JPH0891669A - シート積載方法及びその装置 - Google Patents

シート積載方法及びその装置

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JPH0891669A
JPH0891669A JP23260194A JP23260194A JPH0891669A JP H0891669 A JPH0891669 A JP H0891669A JP 23260194 A JP23260194 A JP 23260194A JP 23260194 A JP23260194 A JP 23260194A JP H0891669 A JPH0891669 A JP H0891669A
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JP
Japan
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sheet
expansion
conveyor
sheets
contraction member
Prior art date
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Application number
JP23260194A
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English (en)
Inventor
Minoru Naito
稔 内藤
Kazuhiro Yamaguchi
一広 山口
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スタッカに積み始めの段ボールシートを載せる
場合にも、横ずれや乱れが発生せず整列して積載される
ように構成したシート積載方法及びその装置を提供する
ことを目的とするものである。 【構成】搬入コンベア2にて搬入されるシートSを、フ
ロントストッパでシート搬送方向前後方向の位置を規制
して積載テーブル上に積載するシート積載装置におい
て、搬入コンベア2のシート搬送方向下流端下方に配設
され、流体により膨張収縮可能で、かつ膨張した状態で
は膨張部分によりシートを支持可能な膨張収縮部材11
と、該膨張収縮部材に連結され、流体源からの流体を切
り換えて膨張収縮部材が膨張又は収縮するよう切り換え
る切換弁21と、切換弁を切り換えて膨張収縮部材が膨
張又は収縮するよう制御する制御手段17と、を備えて
なるシート積載装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートスタッカに段ボ
ールシートを整列させて順次積み上げる段ボールシート
の積載方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、段ボール製造機は、波状に段成
形した中芯紙にライナー紙を貼着して連続シートを製造
した後、所望する長さに切断する。次いで、所定の長さ
の段ボールシートは、図7及び図8に示すように、サン
ドウィッチコンベア31から切り離しコンベア32,3
3,34を経て繰り出しコンベア35上に搬送される
が、切離しコンベア32,33,34での搬送時に、搬
送速度を制御させるなどによって、所定枚数毎に相前後
する段ボールシートの相互間で一部が重なる所謂瓦葺き
状にし、これにより繰り出しコンベア35からダウンス
タッカ36上のパレット37に段ボールシートSをきれ
いにかつ容易に積載し得るようにしてある。ダウンスタ
ッカ36は、図7に示す如く段ボールシートSが繰り出
しコンベア35からパレット37上に投入されて積載さ
れるに従って次第に下降する。パレット37上に所定の
枚数だけ段ボールシートSが積載されると、ダウンスタ
ッカ36に有する搬出入コンベア38によってパレット
37がダウンスタッカ36から側方に向けて搬出され、
更に搬出コンベア40を経てストック場等に搬送される
ようになっている。
【0003】そして、ダウンスタッカ36上には次の段
ボールシートSの積載が可能に空のパレット37が搬入
コンベア39により繰り入れられ、その後パレット37
上に次のロット(所定枚数)の段ボールシートSを積載
可能な位置までダウンスタッカ36が上昇する。前記所
定枚数(1ロット分)の段ボールシートSが積載されて
から、そのロット分の段ボールシートSが積載されたパ
レット37をストック場などに搬出した後、次の空のパ
レット37をダウンスタッカ36上に繰り入れ、更にダ
ウンスタッカ36が所定の高さ位置に上昇するまでの段
取りできる間は、伸縮コンベア41が繰り出しコンベア
35の投入端に臨んで、該繰り出しコンベア35から投
入される次のロット分の段ボールシートSの一部を一旦
受け取るようになっている。
【0004】また、図9に示すように、繰り出しコンベ
ア35から繰り出された段ボールシートSは送り込みロ
ール43により送り出され、その先端がフロントストッ
パ45に当接しシート搬送方向前後方向の位置を規制さ
れて伸縮コンベア41上に積載されるようになってい
る。また、送り込みロール43の下部には段ボールシー
トSを噛み込まないためのゲートブラケット46、及び
ゲートブラケット46を支持するためのチャンネル47
が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなシートスタッカでは、送り込みロール、ゲートブラ
ケット、及びチャンネルが必要なため、送り込みロール
上面から伸縮コンベアまである程度の落差が生じてしま
う。そのため、短寸法の段ボールシートの積み始めの数
枚は、その先端がフロントストッパ及び受けリフタ又は
前シート上面に当接せず、浮いて落下しながら空気抵抗
により滑空し、シートの横ずれや乱れが生じてしまっ
た。
【0006】そこで、本発明は、シートスタッカに積み
始めの段ボールシートを載せる場合にも、横ずれや乱れ
が発生せず整列して積載されるように構成し、以て上述
した課題を解決したシート積載方法及びその装置を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、搬入コンベアにて搬入されるシートを、フロント
ストッパでシート搬送方向前後方向の位置を規制し、か
つ前記搬入コンベアのシート搬送方向下流端下方に設け
られた膨張収縮部材を膨張させてシートを仮受けし、所
定枚数のシートが仮受けされると、膨張収縮部材を収縮
させて該所定枚数のシートを積載テーブル上に積載して
なるシート積載方法とした。また、請求項2記載の発明
は、搬入コンベアにて搬入されるシートを、フロントス
トッパでシート搬送方向前後方向の位置を規制して積載
テーブル上に積載するシート積載装置において、前記搬
入コンベアのシート搬送方向下流端下方に配設され、流
体により膨張収縮可能で、かつ膨張した状態では膨張部
分によりシートを支持可能で、収縮した状態ではシート
を支持しない膨張収縮部材と、該膨張収縮部材に連結さ
れ、流体源からの流体を切り換えて膨張収縮部材が膨張
又は収縮するよう切り換える切換弁と、前記搬入コンベ
アにて搬入されるシートの状況により前記切換弁を切り
換えて前記膨張収縮部材が膨張又は収縮するよう制御す
る制御手段と、を備えてなるシート積載装置とした。ま
た、請求項3記載の発明は、搬入コンベアにて搬入され
るシートを、フロントストッパでシート搬送方向前後方
向の位置を規制して積載テーブル上に積載するシート積
載装置において、前記搬入コンベアのシート搬送方向下
流端下方に配設され、流体により膨張収縮可能で、かつ
膨張した状態では膨張部分によりシートを支持可能で、
収縮した状態ではシートを支持しない第1の膨張収縮部
材と、前記フロントストッパに設けられ、流体により膨
張収縮可能で、かつ膨張した状態では膨張部分によりシ
ートを支持可能で、収縮した状態ではシートを支持しな
い第2の膨張収縮部材と、前記第1及び第2の膨張収縮
部材に連結され、流体源からの流体を切り換えて第1及
び第2の膨張収縮部材が膨張又は収縮するよう切り換え
る切換弁と、前記搬入コンベアにて搬入されるシートの
状況により前記切換弁を切り換えて前記第1及び第2の
膨張収縮部材が膨張又は収縮するよう制御する制御手段
と、を備えてなるシート積載装置とした。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本願の請求項1記載の発明
においては、搬入コンベアにて搬入されるシートを、フ
ロントストッパでシート搬送方向前後方向の位置を規制
すると共に、前記搬入コンベアの下流端下方に設けられ
た膨張収縮部材を膨張させてシートを仮受けし、所定枚
数のシートが仮受けされると、膨張収縮部材を収縮させ
て該所定枚数のシートを積載テーブル上に積載する。
【0009】また、請求項2記載の発明においては、搬
入コンベアにて搬入されるシートの状況により、制御手
段が切換弁を切り換えて、搬入コンベアの下流端下方に
配設された膨張収縮部材が膨張するように制御し、膨張
収縮部材の膨張部分によりシートを仮受け支持する。そ
して、積み始めの所定枚数のシートが仮受け支持される
と、制御手段が切換弁を切り換えて、膨張収縮部材が収
縮するように制御し、膨張収縮部材が収縮することによ
り該所定枚数のシートを積載テーブル上に積載する。こ
の際、積み始めの所定枚数のシートの重量により、所定
枚数のシートが横ずれしたり乱れることはなく、確実に
整列されて積載される。
【0010】また、請求項3記載の発明においては、搬
入コンベアにて搬入されるシートの状況により、制御手
段が切換弁を切り換えて、搬入コンベアの下流端下方に
配設された第1の膨張収縮部材及びフロントストッパに
設けられた第2の膨張収縮部材が膨張するように制御
し、第1及び第2の膨張収縮部材の膨張部分によりシー
トの両端を仮受け支持する。そして、積み始めの所定枚
数のシートが仮受け支持されると、制御手段が切換弁を
切り換えて、第1及び第2の膨張収縮部材が収縮するよ
うに制御し、第1及び第2の膨張収縮部材が収縮するこ
とにより該所定枚数のシートを積載テーブル上に積載す
る。この際、積み始めの所定枚数のシートの重量によ
り、所定枚数のシートが横ずれしたり乱れることはな
く、一層確実に整列されて積載される。
【0011】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明によるシート積
載装置の一実施例について説明する。図1は本発明によ
るシート積載装置(スタッカ)の側面図であり、同図に
示すように、スタッカ1はフレームを有しており、該フ
レーム上部一側には搬入コンベア2から搬入される段ボ
ールシートSを送り込む送り込みローラ3が回転自在に
支持され、更にフレーム上部にはフロントストッパ5が
シート搬送方向に対して前後方向に摺動可能に装架され
ている。そして、フレームにはサブリフター及びメイン
リフター(図示せず)が油圧シリンダ等を介して昇降可
能に支持され、該サブリフターには伸縮コンベア6がシ
ート搬送方向に対して前後方向に進退可能に支持されて
いる。
【0012】また、送り込みローラ3の下方にはゲート
ブラケット8及びゲートブラケット8を支持するチャン
ネル9が配設されている。該ゲートブラケット8により
送り込みローラ3で送り込まれた段ボールシートが送り
込みローラ3に噛み込まれないようになっている。そし
て、チャンネル9のシート搬送方向下流側側面には、図
2に示すように、所定間隔を有するチューブガイド1
0,10,…によりチューブ11が保持されている。該
チューブ11はゴム等の膨張収縮部材からなり、エアが
圧入すると、チャンネル9の外側に膨出すると共に、エ
アが吐出すると、チャンネル9の側面に収縮するように
なっている。
【0013】また、図3に示すように、前記フロントス
トッパ5下方の前記チューブ11と対向する位置には略
水平方向に所定間隔を有して角孔5a,5a,…が穿設
され、各角孔5aの周囲の溝には膨張収縮部材12の周
部が押えプレート13により固定され、フロントストッ
パ5の角孔5a,5a,…の裏面部位にはエア室を形成
するボックス14が横設されている。該ボックス14に
エアが圧入すると、膨張収縮部材12,12,…がフロ
ントストッパ5の外側に膨出すると共に、ボックス14
からエアが吐出すると、膨張収縮部材12,12,…が
フロントストッパ5内に収縮するようになっている。そ
して、フロントストッパ5の下側にはシート保持板15
が回動可能に支持され、シート保持板15を回動させ略
水平状態とすることにより、段ボールシートの先端を保
持することができる。尚、送り込みローラからサブリフ
ター又はメインリフターまで落差が大きい場合には、ボ
ックス14及び膨張収縮部材12,12,…を第1段の
仮受け機構とし、更にその下方に同様の構成よりなる第
2段の仮受け機構を設けてもよい。
【0014】また、図4は本発明によるシートストッパ
のシステムブロック図であるが、同図に示すように、搬
入コンベア2の搬送方向下流端上方にはフォトセンサで
あるシートセンサ16が設けられ、シートセンサ16か
らの信号はシーケンサ17に入力され処理される。搬入
コンベア2の搬送方向下流端のローラ19の軸にはパル
スジェネレータ20が連結され、パルスジェネレータ2
0からの信号はシーケンサ17に入力され処理される。
そして、シーケンサ17からの出力信号によりソレノイ
ドバルブ21が作動し、ソレノイドバルブ21にはカッ
プリング23を介してチューブ11及びボックス14が
連結されている。
【0015】本実施例は以上のような構成よりなるの
で、シートセンサ16でシート無しを検知すると、スタ
ッカは一定時間後にスタック替え動作となり、シーケン
サ17からの出力によりソレノイドバルブ21が作動し
て、切り替えバブルを図4に示す矢印A方向に移動させ
ると、チューブ11及びボックス14が加圧され、チュ
ーブ11及び膨張収縮部材12,12,…が膨張され、
膨出される。
【0016】そして、搬入コンベア2で搬送された段ボ
ールシートは、送り込みローラ3によりフロントストッ
パ5側に送り出され、その先端が膨張収縮部材12,1
2,…の膨出部上に支持され、一方、該段ボールシート
の後端がチューブ11の膨出部上に支持され仮受けされ
る。そして、瓦葺き状に搬送された段ボールシートが所
定枚数送り込まれると、シートセンサ16により検知さ
れ、シーケンサ17に入力され処理され、シーケンサ1
7からの出力によりソレノイドバルブ21が作動して、
切り替えバブルを図4に示す矢印B方向に移動させる
と、チューブ11及びボックス14内のエアーが吐出さ
れ、チューブ11及び膨張収縮部材12,12,…が収
縮し、後退して所定枚数の段ボールシートがサブリフタ
の伸縮コンベア6上に積載される。
【0017】従って、サブリフタの伸縮コンベア上に段
ボールシートの積み始めの数枚を載せる場合にも、チュ
ーブ及び膨張収縮部材の膨出部上に支持し仮受けしてか
ら伸縮コンベア上に積載するので、横ずれや乱れが発生
せず確実に整列して積載させることができる。また、膨
張収縮部材を用いているので、設置スペースが小さくて
すみ、エアにより膨張収縮させるので、取扱が容易で、
かつ迅速に作動させることができる。なお、上述実施例
では、送り込みローラ3側及びフロントストッパ5側に
仮受け機構を設けているが、フロントストッパ側の仮受
け機構を省いてもよい。
【0018】次に、図5及び図6に沿って、一部変更し
た実施例を説明する。図5は送り込みローラ部分を示す
側面図であり、図5(a)に示すように、前記チューブ
ガイド10,10,…及びチューブ11の代わりに、一
側に長孔26aを有するチューブホルダ26と該チュー
ブホルダ26内に収納されたチューブ27を用いてお
り、その他は上述した第1実施例と同様に構成されてい
る。そして、チューブ27にエアを圧入すると、図5
(b)に示すように、チューブ27が膨張し、チューブ
ホルダ26の長孔26aから膨出するようになってい
る。
【0019】また、図6は送り込みローラ部分を示す側
面図であり、前記チューブガイド10,10,…及びチ
ューブ11の代わりに、一側に長孔29aを有するボッ
クス29と該ボックス29の長孔29a周部にその周部
が貼着された膨張収縮部材30を用いており、その他は
上述した第1実施例と同様に構成されている。そして、
ボックス29にエアを圧入すると、図5(b)に示すよ
うに、膨張収縮部材30が膨張し、ボックス29の長孔
29aから膨出するようになっている。
【0020】尚、上述実施例ではダウンスタッカを用い
たが、これに限らずアップスタッカやアップダウンスタ
ッカ等他の方式のスタッカでもよいことは勿論である。
また、上述実施例ではコルゲートラインのスタッカを例
にして説明したが、製函工程におけるスタッカにも適用
することができる。また、上述実施例では、膨張収縮部
材としてゴムを用いたが、これに限らず他の材質や多層
にラミネートするなどの組合せの膨張収縮部材を用いて
もよく、更に膨張収縮部材の形状もチューブやプレート
に限らず、蛇腹等他の形状でもよいことは勿論である。
更に、上述実施例では、流体としてエアを用いたが、こ
れに限らず他の気体及び液体を用いてもよいことは勿論
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シートの積み始めに搬入コンベアの下流端下方に配設さ
れた膨張収縮部材によりシートを仮受けし、所定枚数の
シートを仮受け後、膨張収縮部材を収縮させて所定枚数
のシートを積載テーブル上に積載させるので、積み始め
の所定枚数のシートの重量により、所定枚数のシートが
横ずれしたり乱れることはなく、シートを確実に整列さ
せて積載させることができる。また、搬入コンベアの下
流端下方に配設された第1の膨張収縮部材と、フロント
ストッパに設けられた第2の膨張収縮部材により、確実
に積み始めのシートを仮受けすることができ、シートを
一層確実に整列させて積載させることができる。また、
膨張収縮部材を用いているので、設置スペースを小さく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシート積載装置を示す側面図であ
る。
【図2】本発明によるシート積載装置の送り込みローラ
部分の背面図である。
【図3】本発明によるシート積載装置のフロントストッ
パ部分を示し、(a)はその側面図、(b)はその正面
図である。
【図4】本発明によるシート積載装置のシステムブロッ
ク図である。
【図5】一部変更した実施例を示し、(a)は送り込み
ローラ部分の膨張収縮部材が収縮した状態を示す側面
図、(b)は送り込みローラ部分の膨張収縮部材が膨張
した状態を示す側面図である。
【図6】一部変更した実施例を示し、(a)は送り込み
ローラ部分の膨張収縮部材が収縮した状態を示す側面
図、(b)は送り込みローラ部分の膨張収縮部材が膨張
した状態を示す側面図である。
【図7】従来のシート積載装置の側面図である。
【図8】従来のシート積載装置の平面図である。
【図9】従来のシート積載装置の送り込みローラ及びフ
ロントストッパ部分の側面図である。
【符号の説明】
1 スタッカ 2 搬入コンベア 3 送り込みローラ 5 フロントストッパ 5a フロントストッパの角孔 6 伸縮コンベア 8 ゲートブラケット 9 チャンネル 10 チューブガイド 11 チューブ 12 膨張収縮部材 13 押えプレート 14 ボックス 15 シート保持板 16 シートセンサ 17 シーケンサ 21 ソレノイドバルブ 23 カップリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入コンベアにて搬入されるシートを、
    フロントストッパでシート搬送方向前後方向の位置を規
    制し、かつ前記搬入コンベアのシート搬送方向下流端下
    方に設けられた膨張収縮部材を膨張させてシートを仮受
    けし、所定枚数のシートが仮受けされると、膨張収縮部
    材を収縮させて該所定枚数のシートを積載テーブル上に
    積載してなることを特徴とするシート積載方法。
  2. 【請求項2】 搬入コンベアにて搬入されるシートを、
    フロントストッパでシート搬送方向前後方向の位置を規
    制して積載テーブル上に積載するシート積載装置におい
    て、 前記搬入コンベアのシート搬送方向下流端下方に配設さ
    れ、流体により膨張収縮可能で、かつ膨張した状態では
    膨張部分によりシートを支持可能で、収縮した状態では
    シートを支持しない膨張収縮部材と、 該膨張収縮部材に連結され、流体源からの流体を切り換
    えて膨張収縮部材が膨張又は収縮するよう切り換える切
    換弁と、 前記搬入コンベアにて搬入されるシートの状況により前
    記切換弁を切り換えて前記膨張収縮部材が膨張又は収縮
    するよう制御する制御手段と、 を備えてなることを特徴とするシート積載装置。
  3. 【請求項3】 搬入コンベアにて搬入されるシートを、
    フロントストッパでシート搬送方向前後方向の位置を規
    制して積載テーブル上に積載するシート積載装置におい
    て、 前記搬入コンベアのシート搬送方向下流端下方に配設さ
    れ、流体により膨張収縮可能で、かつ膨張した状態では
    膨張部分によりシートを支持可能で、収縮した状態では
    シートを支持しない第1の膨張収縮部材と、 前記フロントストッパに設けられ、流体により膨張収縮
    可能で、かつ膨張した状態では膨張部分によりシートを
    支持可能で、収縮した状態ではシートを支持しない第2
    の膨張収縮部材と、 前記第1及び第2の膨張収縮部材に連結され、流体源か
    らの流体を切り換えて第1及び第2の膨張収縮部材が膨
    張又は収縮するよう切り換える切換弁と、 前記搬入コンベアにて搬入されるシートの状況により前
    記切換弁を切り換えて前記第1及び第2の膨張収縮部材
    が膨張又は収縮するよう制御する制御手段と、 を備えてなることを特徴とするシート積載装置。
JP23260194A 1994-09-28 1994-09-28 シート積載方法及びその装置 Pending JPH0891669A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010184261A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Kayaba Ind Co Ltd 減容機
JP2010184189A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Kayaba Ind Co Ltd 減容機
CN102442570A (zh) * 2011-09-21 2012-05-09 朱青东 瓦楞纸气动收纸装置

Cited By (3)

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