JPH089120A - 画データ転送制御方法 - Google Patents

画データ転送制御方法

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JPH089120A
JPH089120A JP6138469A JP13846994A JPH089120A JP H089120 A JPH089120 A JP H089120A JP 6138469 A JP6138469 A JP 6138469A JP 13846994 A JP13846994 A JP 13846994A JP H089120 A JPH089120 A JP H089120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
external device
printer
unit
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP6138469A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kuragami
直樹 倉上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH089120A publication Critical patent/JPH089120A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部機器から画データが転送されてきた場合
に、転送からプリントアウトまでの時間を短縮する。 【構成】 画データが外部機器1より転送されてきた場
合に、プリンタ部7がレディ状態の場合には、画データ
バッファメモリ部3に一時蓄えることなく、画データを
直接、外部機器インタフェース部2よりプリンタ制御切
替部7を経由してプリンタ部7へ転送し、プリントアウ
トする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器インタフェー
スを有する記録装置の内部における画データ転送制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、外部機器インタフェースを有す
るプリンタ機器やファクシミリ機器は、外部機器から画
データが送られてくると、既に画データバッファメモリ
部に蓄積されていた画データまたは内部データ(例え
ば、ファクシミリデータ等)の出力にプリンタ部が使用
されるために、直ちにプリンタ部へ画データを転送でき
ず、必ず一度、画データバッファメモリ部に画データを
蓄積し、プリントアウトするデータがなくなった時点
で、その画データがプリントアウトされることになる。
【0003】また仮に、画データバッファメモリ部に蓄
積されていなかったり、内部データがない場合でも、必
ず一度、画データバッファメモリ部に外部機器の画デー
タを蓄積するため、プリントアウトするまでの時間(ス
ループット)が、一定時間かかってしまうことになる。
【0004】プリントアウトするまでのスループットを
向上させる従来技術としては、特願昭59−22116
0号明細書、特願昭61−261320号明細書があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】外部機器等から画デー
タが転送されて、この画データをプリントアウトする記
録制御部において、通常一度、画データバッファメモリ
部に蓄積して処理を行っていると、外部機器より直接プ
リンタ部へ画データを転送した場合に比べると、やはり
一定時間は必ず必要となり、プリントアウトまでの時間
(スループット)という観点からは、解決しなければな
らない課題である。
【0006】本発明の目的は、外部機器から画データが
転送されてきた場合に、画データ転送からプリントアウ
トまでの時間を短縮するデータ転送制御方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部機器より
記録装置の外部機器インタフェース部に対して画データ
転送要求がなされると、外部機器インタフェース部より
プリンタ部に対してプリンタ部が使用状態かどうかの確
認を行い、プリンタ部が使用状態の場合には、画データ
を一時蓄えておく画データバッファメモリ部を経由し
て、外部機器からの画データをプリンタ部に転送してプ
リントアウトし、プリンタ部が不使用状態の場合には、
画データバッファメモリ部を介することなく、画データ
を直接プリンタ部に転送してプリントアウトするするこ
とを特徴としている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明の画データ転送制御方法の
一実施例を示す機能ブロック図であり、外部機器1より
プリンタ装置またはファクシミリ装置の記録制御部8に
対して画データを転送し、プリンタ部7でプリントアウ
トする場合の内部データ転送制御方法の各部の機能を示
している。
【0010】図1に示す実施例は、外部機器1との外部
機器インタフェース部2と、外部機器1より転送されて
きた画データを一時蓄えておく画データバッファメモリ
部3と、画データバッファメモリ部3の画データまたは
内部データを最終的にプリンタ部7へ送出するためのフ
レームメモリ部4と、フレームメモリ部4または外部機
器インタフェース部2からの画データをプリンタ部へ接
続切替制御するプリンタ制御切替部6とを有している。
【0011】次に、本実施例の動作について説明する。
【0012】図1において、外部機器1より外部機器イ
ンタフェース部2に対して画データ転送要求がなされる
と、外部機器インタフェース部2は、プリンタ制御切替
部6に対してプリンタ部7が使用状態かどうかの確認を
行う。この時、プリンタ部7が、以前より画データバッ
ファメモリ部3あるいは内部データ蓄積部5に溜ってい
た画データを出力中の場合は、プリンタ制御切替部6よ
り外部機器インタフェース部2に対してプリンタビジー
状態(プリンタ使用中の状態)を出力することになる。
【0013】プリンタビジー状態の場合には、外部機器
インタフェース部2は、画データ転送ルートを画データ
バッファメモリ部3に接続し、外部機器1は、この画デ
ータバッファメモリ部3に対して画データを転送するこ
とになる。上記のようにして画データバッファメモリ部
3に蓄えられた画データは、順次内部データ蓄積部5に
蓄えられた画データとともに、フレームメモリ部4を通
して、プリンタ部7よりプリントアウトされることにな
る。
【0014】図2は、外部機器1が画データ転送要求を
した場合であって、プリンタ部7がビジー状態の場合に
おける画データのプリントアウトまでの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0015】これに対し、外部機器1より外部機器イン
タフェース部2に対して画データ転送要求がなされた場
合において、プリンタ部7が使用状態でなかった場合に
は、プリンタ制御切替部6により外部機器インタフェー
ス部2に対して、プリンタレディ状態(使用されていな
い状態)を出力することになる。
【0016】プリンタレディ状態の場合には、外部機器
インタフェース部2は、プリンタ制御切替部6を経由
し、かつプリンタ部7に接続されることとなる。このよ
うにして外部機器1は、直接プリンタ部7に接続された
形となり、画データは直接プリンタ部7に転送され、プ
リントアウトされることになる。
【0017】図3は、外部機器1が画データ転送要求を
した場合であって、プリンタ部7がレディ状態の場合に
おける画データのプリントアウトまでの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0018】このように、本実施例では、外部機器から
の画データは、プリンタ部がレディ状態の場合には、従
来の場合のようにバッファメモリ部やフレームメモリ部
に一度展開されることなく、直接プリンタ部へ転送され
ることになるので、大幅にスループットを向上させるこ
とが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部機器
より画データを受け取り、その画データをプリントアウ
トする場合において、プリンタ部がレディ状態の場合に
は、一旦データバッファメモリ部等に画データを蓄積処
理してからプリントアウトするのではなく、直接、プリ
ント部へ画データを転送してプリントアウトすることに
なり、明らかに転送からプリントアウトまでの時間(ス
ループット)を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】プリンタ部がビジー状態の場合における画デー
タのプリントアウトまでの動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】プリンタ部がレディ状態の場合における画デー
タのプリントアウトまでの動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 外部機器 2 外部機器インタフェース部 3 画データバッファメモリ部 4 フレームメモリ部 5 内部データ蓄積部 6 プリンタ制御切替部 7 プリンタ部 8 記録制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器より記録装置の外部機器インタフ
    ェース部に対して画データ転送要求がなされると、外部
    機器インタフェース部よりプリンタ部に対してプリンタ
    部が使用状態かどうかの確認を行い、 プリンタ部が使用状態の場合には、画データを一時蓄え
    ておく画データバッファメモリ部を経由して、外部機器
    からの画データをプリンタ部に転送してプリントアウト
    し、 プリンタ部が不使用状態の場合には、画データバッファ
    メモリ部を介することなく、画データを直接プリンタ部
    に転送してプリントアウトするすることを特徴とすると
    画データ転送制御方法。
  2. 【請求項2】前記記録装置がプリンタ装置であることを
    特徴とする請求項1記載の画データ転送制御方法。
  3. 【請求項3】前記記録装置がファクシミリ装置であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画データ転送制御方法。
JP6138469A 1994-06-21 1994-06-21 画データ転送制御方法 Pending JPH089120A (ja)

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JP6138469A JPH089120A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 画データ転送制御方法

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JP6138469A JPH089120A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 画データ転送制御方法

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JPH089120A true JPH089120A (ja) 1996-01-12

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ID=15222783

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JP6138469A Pending JPH089120A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 画データ転送制御方法

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