JPH0889886A - カーテン塗布方法 - Google Patents
カーテン塗布方法Info
- Publication number
- JPH0889886A JPH0889886A JP22807394A JP22807394A JPH0889886A JP H0889886 A JPH0889886 A JP H0889886A JP 22807394 A JP22807394 A JP 22807394A JP 22807394 A JP22807394 A JP 22807394A JP H0889886 A JPH0889886 A JP H0889886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- liquid
- curtain
- amount
- die
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/007—Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
- B05C5/008—Slide-hopper curtain coaters
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カーテン塗布を行う際に問題となる塗布先頭
厚膜の発生を防止できるようにし、先頭厚膜を最小限に
抑え、乾燥工程への負荷を低減し、工程汚染を防止する
ことを目的にする。 【構成】 カーテンコーターダイ、該ダイへの塗布液送
液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより構成される
カーテン塗布方法において、塗布先頭における送液量を
規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送液量を規定
量に戻すようにしたことを特徴とするカーテン塗布方
法。
厚膜の発生を防止できるようにし、先頭厚膜を最小限に
抑え、乾燥工程への負荷を低減し、工程汚染を防止する
ことを目的にする。 【構成】 カーテンコーターダイ、該ダイへの塗布液送
液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより構成される
カーテン塗布方法において、塗布先頭における送液量を
規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送液量を規定
量に戻すようにしたことを特徴とするカーテン塗布方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーテン塗布方法の改良
に関する。更に詳しくは先頭厚膜の厚さ及びその発生範
囲を極力小さくする方法に関する。
に関する。更に詳しくは先頭厚膜の厚さ及びその発生範
囲を極力小さくする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カーテン塗布方法においては先頭部の塗
布膜が厚くなりそれが長く続きその部分は実用にならな
いと共に乾燥しにくく乾燥工程中の搬送ローラにくっつ
いて該ローラを汚してしまいその汚れが後続の支持体や
塗布膜に転写してしまい被塗布物の品質を大きく低下さ
せ塗布終了後の清掃も面倒であった。
布膜が厚くなりそれが長く続きその部分は実用にならな
いと共に乾燥しにくく乾燥工程中の搬送ローラにくっつ
いて該ローラを汚してしまいその汚れが後続の支持体や
塗布膜に転写してしまい被塗布物の品質を大きく低下さ
せ塗布終了後の清掃も面倒であった。
【0003】従来、厚膜防止策については次ぎのような
ものが開示されている。
ものが開示されている。
【0004】A.特開平4-61951号公報 B.特開平1-304076号公報 C.特開平2 277570号公報 Aは平板型の液受け板の先端を僅か上方に「く」の字型
に曲げることにより先頭の液溜りが下部の支持体に流出
するのを妨げて先端厚膜を防止しようとするものであ
る。
に曲げることにより先頭の液溜りが下部の支持体に流出
するのを妨げて先端厚膜を防止しようとするものであ
る。
【0005】Bは液受け板を折り曲げてその先端で自由
落下してくる液膜を受けその末端に揺動支軸を設け該液
受け板を揺動可能にし、塗布開始前には該液受け板をつ
たわって該液膜が下部へ流れ支持体への塗布開始ととも
に液受け板が素早く退避するようにしたものである。
落下してくる液膜を受けその末端に揺動支軸を設け該液
受け板を揺動可能にし、塗布開始前には該液受け板をつ
たわって該液膜が下部へ流れ支持体への塗布開始ととも
に液受け板が素早く退避するようにしたものである。
【0006】Cは前記平板型の液受け板の先端に疎水性
物質を塗ったものを用い該先端に液溜まりを発生させな
いようにして下部の支持体に余分の液が流れ先端厚膜が
できるのを防止しようとするものである。
物質を塗ったものを用い該先端に液溜まりを発生させな
いようにして下部の支持体に余分の液が流れ先端厚膜が
できるのを防止しようとするものである。
【0007】しかし、上記各方法は先頭厚膜の減少に多
少の効果は見られるが、実用上十分でなく定常部の膜厚
の3倍以上の厚膜が発生してしまう。
少の効果は見られるが、実用上十分でなく定常部の膜厚
の3倍以上の厚膜が発生してしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はカーテン塗布
を行う際に問題となる塗布先頭厚膜の発生を防止し、特
に塗布速度が速くなった場合、送液量が増加し先頭厚膜
が発生しやすい状態になるが、このようなときでも先頭
厚膜を最小限に抑え、乾燥工程への負荷を低減し、工程
汚染を防止すると共に収率を向上させることを課題目的
にする。
を行う際に問題となる塗布先頭厚膜の発生を防止し、特
に塗布速度が速くなった場合、送液量が増加し先頭厚膜
が発生しやすい状態になるが、このようなときでも先頭
厚膜を最小限に抑え、乾燥工程への負荷を低減し、工程
汚染を防止すると共に収率を向上させることを課題目的
にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1),(2)及び(3)のいずれか1項によって達成される。
(1),(2)及び(3)のいずれか1項によって達成される。
【0010】(1) カーテンコーターダイ、該ダイへ
の塗布液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより
構成されるカーテン塗布方法において、塗布先頭におけ
る送液量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送
液量を規定量に戻すようにしたことを特徴とするカーテ
ン塗布方法。
の塗布液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより
構成されるカーテン塗布方法において、塗布先頭におけ
る送液量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送
液量を規定量に戻すようにしたことを特徴とするカーテ
ン塗布方法。
【0011】(2) カーテンコーターダイ、該ダイへ
の塗布液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより
構成されるカーテン塗布方法において、塗布先頭におけ
る送液量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送
液量を規定量に戻す制御をギヤポンプの流量切り替えに
よって行うようにしたことを特徴とするカーテン塗布方
法。
の塗布液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより
構成されるカーテン塗布方法において、塗布先頭におけ
る送液量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送
液量を規定量に戻す制御をギヤポンプの流量切り替えに
よって行うようにしたことを特徴とするカーテン塗布方
法。
【0012】(3) カーテンコーターダイ、該ダイへ
の塗布液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより
構成されるカーテン塗布方法において、塗布先頭におけ
る送液量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送
液量を規定量に戻す制御を重力式又は加圧式のピンチ弁
によって行うようにしたことを特徴とするカーテン塗布
方法。
の塗布液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより
構成されるカーテン塗布方法において、塗布先頭におけ
る送液量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送
液量を規定量に戻す制御を重力式又は加圧式のピンチ弁
によって行うようにしたことを特徴とするカーテン塗布
方法。
【0013】
【作用】本発明者は実験により、支持体への塗布開始に
先立つ液受け板への塗布始動時においてカーテン膜形成
が可能な範囲で供給液量(送液量)を下げ、塗布開始と
ともに規定流量に戻すことによって塗布先頭の膜厚をそ
れほど大きくならないように抑制することができること
を発見した。
先立つ液受け板への塗布始動時においてカーテン膜形成
が可能な範囲で供給液量(送液量)を下げ、塗布開始と
ともに規定流量に戻すことによって塗布先頭の膜厚をそ
れほど大きくならないように抑制することができること
を発見した。
【0014】そして供給液量(送液量)をできるだけは
やく規定量に戻す手段としてギヤポンプ、好ましくは内
歯型ギヤポンプ又はその改良型が良好な結果を生むこと
を確認した。即ち、脈動を抑えた流量の切り換えが短時
間で行われ塗布収率が向上し乾燥負荷が軽減する。
やく規定量に戻す手段としてギヤポンプ、好ましくは内
歯型ギヤポンプ又はその改良型が良好な結果を生むこと
を確認した。即ち、脈動を抑えた流量の切り換えが短時
間で行われ塗布収率が向上し乾燥負荷が軽減する。
【0015】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されるものではない。
るが、本発明の態様はこれに限定されるものではない。
【0016】本発明の1実施例の構成を図1の斜視図に
よって説明する。
よって説明する。
【0017】3層の重層塗布を可能にしたカーテンコー
タダイ3にはそのスライド面4にスリット供給口5から
それぞれ塗布液が供給されて重ねられて流れ更にエッジ
ガイド6にてカーテン膜を形成してバッキングローラ1
に巻回して搬送される支持体2上に塗布される。
タダイ3にはそのスライド面4にスリット供給口5から
それぞれ塗布液が供給されて重ねられて流れ更にエッジ
ガイド6にてカーテン膜を形成してバッキングローラ1
に巻回して搬送される支持体2上に塗布される。
【0018】一方、スリット口5への塗布液は塗布液送
液系としての塗布液供給手段5Cから供給孔5Bに圧送
されスリット5Aに定量が送られる。
液系としての塗布液供給手段5Cから供給孔5Bに圧送
されスリット5Aに定量が送られる。
【0019】本発明の塗布方法においては、塗布開始前
の準備期間である始動時には図2(a)の側面図に示す
ように前記カーテン膜は液受け板10上に流されるが、そ
の際カーテン膜が形成される範囲内でできるだけ供給液
量(送液量)を下げておき、図2(b)の側面図に示す
ように支持体への塗布が開始されるとともに直ちに規定
流量に戻すようにしてある。
の準備期間である始動時には図2(a)の側面図に示す
ように前記カーテン膜は液受け板10上に流されるが、そ
の際カーテン膜が形成される範囲内でできるだけ供給液
量(送液量)を下げておき、図2(b)の側面図に示す
ように支持体への塗布が開始されるとともに直ちに規定
流量に戻すようにしてある。
【0020】ここに供給液量(送液量)は支持体の幅方
向単位長さ、単位時間当たりの送液容積で表されるもの
であり、ポンプの吐出量は前記送液量に塗布幅を乗じた
ものである。
向単位長さ、単位時間当たりの送液容積で表されるもの
であり、ポンプの吐出量は前記送液量に塗布幅を乗じた
ものである。
【0021】一方、前記カーテン膜の形成は送液量が定
常状態で脈動なく送液されることが不可欠であり脈動が
多くなるとカーテン膜が崩れて消滅してしまう。特に前
述の始動時のように送液量をできるだけ下げた状態のと
きや高速塗布のとき一層厳しくなる。即ち、送液量を決
めるポンプの吐出量の脈動が殆どないことが大切であ
る。そのようなポンプとしてはギヤポンプが知られてい
るが図3のグラフに示すように吐出量の脈動率は歯数Z
が大きい程小さくまた外歯ギヤより内歯ギヤの方が遥か
に小さい。
常状態で脈動なく送液されることが不可欠であり脈動が
多くなるとカーテン膜が崩れて消滅してしまう。特に前
述の始動時のように送液量をできるだけ下げた状態のと
きや高速塗布のとき一層厳しくなる。即ち、送液量を決
めるポンプの吐出量の脈動が殆どないことが大切であ
る。そのようなポンプとしてはギヤポンプが知られてい
るが図3のグラフに示すように吐出量の脈動率は歯数Z
が大きい程小さくまた外歯ギヤより内歯ギヤの方が遥か
に小さい。
【0022】また、一方、歯数Zは小さい程ポンプは小
形にできるので有用で使いやすい。
形にできるので有用で使いやすい。
【0023】本発明では内歯と外歯とを組み合わせ歯数
Zの小さい「イワキケミカルギヤポンプGシリーズ」を
もちいた。
Zの小さい「イワキケミカルギヤポンプGシリーズ」を
もちいた。
【0024】これとは別に送液系の手段として加圧+ピ
ンチ弁をもちいた。切り換えにやや長い時間を要するが
先頭膜厚が大きく増すことはなかった。
ンチ弁をもちいた。切り換えにやや長い時間を要するが
先頭膜厚が大きく増すことはなかった。
【0025】次にこのような塗布液送液系をもちいた実
施例を示す。
施例を示す。
【0026】実施例1 塗 布 速 度 :200m/min 規 定 の 送 液 量 :3.0cc/sec.cm 塗布開始時の送液量:1.5cc/sec.cm カ ー テ ン 高 さ :8cm 塗布液平均粘度 :100cp 5層同時塗布 支 持 体:PET 送 液 系:イワキケミカルギヤポンプGシリーズ :加圧+ピンチ弁 上記条件で塗布を行い先頭膜厚を測定し最大膜厚と定常
膜厚との比を求めると1.5であった。
膜厚との比を求めると1.5であった。
【0027】これに対して従来のように塗布開始時の送
液量を規定の送液量3.0CCと同じにして塗布を行い前記
比を求めると3.5になった。
液量を規定の送液量3.0CCと同じにして塗布を行い前記
比を求めると3.5になった。
【0028】また、送液量の切り換えはイワキケミカル
ギヤポンプGシリーズでは5秒という短時間で行うこと
ができるがピンチ弁では20秒要した。これはチューブを
つまんで開口を加減するので脈動が治まるのに時間を要
するからと思われる。
ギヤポンプGシリーズでは5秒という短時間で行うこと
ができるがピンチ弁では20秒要した。これはチューブを
つまんで開口を加減するので脈動が治まるのに時間を要
するからと思われる。
【0029】1.5倍程度の膜厚を生じても乾燥工程中の
搬送ローラを汚して工程汚染を起こすことはなく乾燥負
荷を増すことはないが該厚膜を生じている範囲は製品と
して使えない。従って該範囲は短いほうがよく収率が高
い。即ち、前者のイワキケミカルギヤポンプGシリーズ
を用いるほうが後者のピンチ弁を用いるよりも収率は高
い。尚、ピンチ弁は重力式の場合も加圧式と同様の効果
を示した。
搬送ローラを汚して工程汚染を起こすことはなく乾燥負
荷を増すことはないが該厚膜を生じている範囲は製品と
して使えない。従って該範囲は短いほうがよく収率が高
い。即ち、前者のイワキケミカルギヤポンプGシリーズ
を用いるほうが後者のピンチ弁を用いるよりも収率は高
い。尚、ピンチ弁は重力式の場合も加圧式と同様の効果
を示した。
【0030】
【発明の効果】本発明により、カーテン塗布を行う際に
問題となる塗布先頭厚膜の発生が著しく防止できるよう
になった。特に塗布速度が速くなった場合、送液量が増
加し先頭厚膜の発生しやすい状況となるが、このような
ときでも先頭厚膜を最小限に抑え、乾燥工程への負荷を
低減し、工程汚染を防止することが可能になった。
問題となる塗布先頭厚膜の発生が著しく防止できるよう
になった。特に塗布速度が速くなった場合、送液量が増
加し先頭厚膜の発生しやすい状況となるが、このような
ときでも先頭厚膜を最小限に抑え、乾燥工程への負荷を
低減し、工程汚染を防止することが可能になった。
【図1】本発明の1実施例の構成を示す斜視図。
【図2】支持体への塗布開始の前後の状態を表す側面
図。
図。
【図3】ギヤポンプの吐出量の脈動率と歯数との関係を
示すグラフ。
示すグラフ。
1 バッキングローラ 2 支持体 3 カーテンコータダイ 4 スライド面 5 スリット供給口 5A スリット 5B 供給孔 5C 塗布液送液系としての塗布液供給手段 6 エッジガイド
Claims (3)
- 【請求項1】 カーテンコーターダイ、該ダイへの塗布
液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより構成さ
れるカーテン塗布方法において、塗布先頭における送液
量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送液量を
規定量に戻すようにしたことを特徴とするカーテン塗布
方法。 - 【請求項2】 カーテンコーターダイ、該ダイへの塗布
液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより構成さ
れるカーテン塗布方法において、塗布先頭における送液
量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送液量を
規定量に戻す制御をギヤポンプの流量切り替えによって
行うようにしたことを特徴とするカーテン塗布方法。 - 【請求項3】 カーテンコーターダイ、該ダイへの塗布
液送液系、乾燥プロセス及び搬送プロセスにより構成さ
れるカーテン塗布方法において、塗布先頭における送液
量を規定量よりも減らし塗布開始後速やかに該送液量を
規定量に戻す制御を重力式又は加圧式のピンチ弁によっ
て行うようにしたことを特徴とするカーテン塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22807394A JPH0889886A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | カーテン塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22807394A JPH0889886A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | カーテン塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889886A true JPH0889886A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16870776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22807394A Pending JPH0889886A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | カーテン塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0889886A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6194034B1 (en) * | 1997-07-02 | 2001-02-27 | Konica Corporation | Method of coating a substrate wherein the flow rate of the coating solution is changed |
US6294023B1 (en) | 1998-09-25 | 2001-09-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Curtain coating apparatus and method |
JP2009136751A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Voith Patent Gmbh | カーテンコータ |
US20210085531A1 (en) * | 2017-08-16 | 2021-03-25 | Illinois Tool Works Inc. | In-line process of producing a polymer film for disposable hygiene products |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22807394A patent/JPH0889886A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6194034B1 (en) * | 1997-07-02 | 2001-02-27 | Konica Corporation | Method of coating a substrate wherein the flow rate of the coating solution is changed |
US6294023B1 (en) | 1998-09-25 | 2001-09-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Curtain coating apparatus and method |
JP2009136751A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Voith Patent Gmbh | カーテンコータ |
EP2070599A3 (de) * | 2007-12-05 | 2010-03-24 | Voith Patent GmbH | Vorhang-Auftragswerk |
US20210085531A1 (en) * | 2017-08-16 | 2021-03-25 | Illinois Tool Works Inc. | In-line process of producing a polymer film for disposable hygiene products |
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