JPH0888107A - ヒューズ抵抗器 - Google Patents

ヒューズ抵抗器

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JPH0888107A
JPH0888107A JP24852294A JP24852294A JPH0888107A JP H0888107 A JPH0888107 A JP H0888107A JP 24852294 A JP24852294 A JP 24852294A JP 24852294 A JP24852294 A JP 24852294A JP H0888107 A JPH0888107 A JP H0888107A
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JP
Japan
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case
fuse resistor
resistor
partition plates
fuse
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JP24852294A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Takeuchi
信之 武内
Takatsugu Koyama
隆紹 小山
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の電力で確実に断線し、しかも特性のバ
ラツキも生じにくいヒューズ抵抗器を提供すること。 【構成】 セラミック棒の外周側面に抵抗皮膜15をメ
ッキしてなる抵抗体13の両端にキャップ17,17を
取り付け、両キャップ17,17に引き出しリード線2
1,21を取り付けたヒューズ抵抗器本体11を具備す
る。ヒューズ抵抗器本体11を円筒状のケース31内に
収納する。ケース31の両端の開口33,33を略塞ぐ
形状の板体であってその中央に引き出しリード線21,
21を貫通する孔を設けた仕切り板41,41を2枚用
意し、両仕切り板41,41の孔に引き出しリード線2
1,21を挿入し、両仕切り板41,41をケース31
の開口33,33からその内部に所定距離Kだけ押し込
む。仕切り板41,41とケース31の開口33,33
の間の空間に樹脂材51,51を充填して内部を封止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒューズ抵抗器に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】従来、定格動作時には一般の抵抗器と同等
に作用し、異常電流が流れたときには抵抗皮膜の発熱に
よりすみやかに溶断して電気回路を保護するヒューズ抵
抗器が実用化されている。
【0003】図5はこの種のヒューズ抵抗器を示す概略
側断面図である。同図に示すように従来のヒューズ抵抗
器は、ヒューズ抵抗器本体81を円筒状のケース93内
に収納し該ケース93の両端の開口を樹脂材95,95
で封止して構成されている。ここでヒューズ抵抗器本体
81は、セラミック製の円柱棒の外周側面に抵抗皮膜8
3をメッキしてなる抵抗体82の両端にキャップ85,
85を取り付け、該両キャップ85,85にそれぞれ引
き出しリード線89,89を取り付けて構成されてい
る。
【0004】そして両引き出しリード線89,89間に
所定の電圧を印加してヒューズ抵抗器本体81に所定の
電流を流せば、前記抵抗皮膜83が溶断して断線する。
【0005】この断線の条件としては、例えば、このヒ
ューズ抵抗器に本来の負荷の20倍の負荷を印加した場
合に、60秒以内に溶断することが求められる。
【0006】なおヒューズ抵抗器本体81をケース93
内に封止する理由は、ヒューズ抵抗器本体81を外気か
ら遮断して抵抗器としての信頼性を向上させるためであ
り、またヒューズ抵抗器本体81で発生する熱を外部に
伝導させないようにするためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のヒューズ抵抗器においては以下のような問題点があっ
た。 ケース93の両端から充填される樹脂材95,95
は、通常、ケース93とキャップ85,85の間の狭く
なっている隙間部分aにおいてその内部への流入が阻止
されるが、樹脂材95,95の粘度が多少低かったり、
樹脂材95,95の充填量がたまたま多くなったりした
場合は、点線で示すように、該キャップ85,85を越
えて、ヒューズ抵抗器本体81の抵抗皮膜83の表面に
まで付着してしまう場合があった。
【0008】このような場合、抵抗皮膜83の加熱によ
って樹脂材95,95が炭化し、たとえ抵抗皮膜83が
溶断しても、その上に付着した炭化した樹脂材95,9
5によってその導通状態が続き、断線しにくくなってし
まう。
【0009】即ち、抵抗値0.10Ωで定格電力0.5
Wのヒューズ抵抗器に、電流10.0A(即ち定格電力
の20倍の電力10W)を印加した場合、通常は、40
秒程度で断線するものが、2分30秒でも断線しなかっ
たので、これを検査したら、抵抗皮膜83の上に樹脂材
95,95が流れ込んでいた。
【0010】前述のように樹脂材95,95は、キャ
ップ85,85によってケース93の内部への流入が阻
止されるため、キャップ85,85の表面にはそのかな
り広い範囲にわたって樹脂材95,95が密着する。
【0011】このためヒューズ抵抗器本体81で発生し
た熱は、キャップ85,85を介して樹脂材95,95
に伝導されるが、キャップ85,85の表面への樹脂材
95,95の密着面積のバラツキによってその伝熱量が
変化し、抵抗皮膜83の溶断時間にバラツキが生じてし
まう。
【0012】ケース93内にヒューズ抵抗器本体81
を収納した際、該ヒューズ抵抗器本体81はケース93
に対して何ら位置決めされないので、ヒューズ抵抗器本
体81がケース93の中心軸に対してずれた位置に固定
される場合があり、このため溶断時間等の特性にバラツ
キを生じる恐れがある。特にケース93の内周面にヒュ
ーズ抵抗器本体81が接触した場合は、熱が直接ケース
93に逃げて溶断しない恐れさえある。
【0013】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、所定の電力で確実に断線し、しかも特
性のバラツキも生じにくいヒューズ抵抗器を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、セラミック製の棒の外周側面に抵抗皮膜を
メッキしてなる抵抗体の両端にキャップを取り付け、該
両キャップにそれぞれ引き出しリード線を取り付けたヒ
ューズ抵抗器本体を具備し、該ヒューズ抵抗器本体を円
筒状のケース内に収納して該ケースの両端の開口を樹脂
材で封止する構造のヒューズ抵抗器において、前記ケー
スの両端の開口を略塞ぐ形状の板体であってその中央に
前記引き出しリード線を貫通する孔を設けた仕切り板を
2枚用意し、該両仕切り板の孔にそれぞれ前記ヒューズ
抵抗器本体両端の引き出しリード線を挿入し、さらに該
両仕切り板をそれぞれ前記ケースの両端の開口からその
内部に所定距離押し込み、該押し込んだ仕切り板とケー
スの開口の間の空間に前記樹脂材を充填して内部を封止
して構成した。
【0015】
【作用】樹脂材をケース両端の開口から充填した際、該
樹脂材は仕切り板によって遮られてそれよりも内部には
侵入して行かない。従ってヒューズ抵抗器本体の抵抗皮
膜の表面に樹脂材が付着することはなく、従って抵抗皮
膜の溶断・断線が確実に行える。樹脂材は仕切り板によ
って遮られてキャップにはほとんど付着しない。従って
ヒューズ抵抗器本体で発生した熱のケース等への伝熱量
は、樹脂材に影響されないでほぼ一定となり、溶断時間
がほぼ一定となる。ヒューズ抵抗器本体は仕切り板によ
って、ケース内の中心軸上に確実に位置決めされて固定
される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の1実施例にかかるヒューズ
抵抗器の概略側断面図である。同図に示すようにこのヒ
ューズ抵抗器は、ヒューズ抵抗器本体11をケース31
内に収納し、2枚の仕切り板41,41をそれぞれ前記
ケース31の両端の開口33,33からその内部に所定
距離押し込み、該押し込んだ仕切り板41,41とケー
ス31の開口33,33の間の空間にそれぞれ樹脂材5
1,51を充填して内部を封止して構成されている。以
下各構成部品について詳細に説明する。
【0017】ヒューズ抵抗器本体11は、セラミック製
の円柱棒の外周側面に抵抗皮膜(ニッケル・リン合金皮
膜や、銅・ニッケル・リン合金皮膜等)15を無電解メ
ッキした抵抗体13を具備し、該抵抗体13の両端に金
属製のキャップ17,17を取り付け、該両キャップ1
7,17の端面にそれぞれ引き出しリード線21,21
を溶接によって取り付けて構成されている。
【0018】なお前記抵抗皮膜15は、定格電力の時
(例えば0.5Wの時)には一般の抵抗器と同等に作用
し、異常電力(例えば定格電力の20倍の電力10W)
が消費されたときにはそれ自体の発熱によってすみやか
に(例えば60秒以内に)溶断する材質,厚みに構成さ
れている。
【0019】次にケース31はアルミナ等のセラミック
を円筒状に形成して構成されている。また樹脂材51,
51はシリコン樹脂(シリコンをキシレン系の溶剤で溶
かしてその中にフィラーとしてSiO2の粉末を混入し
たもの)によって構成されている。
【0020】ここで図2は仕切り板41を示す拡大平面
図である。同図に示すように仕切り板41は、例えばス
テンレス製の薄い金属板で構成され、その形状は略円板
状であってその中央に前記ヒューズ抵抗器本体11の引
き出しリード線21を挿通するための孔43を設け、一
方その外周に等間隔に突出する8個の爪45を設けて構
成されている。
【0021】ここで爪45を含むこの仕切り板41の直
径Lは、前記ケース31の内径よりも若干大きな寸法に
形成されている。
【0022】そしてこのヒューズ抵抗器を製造するに
は、図1に示すように、ケース31内にヒューズ抵抗器
本体11を収納し、次に仕切り板41,41の孔43,
43(図2参照)に該ヒューズ抵抗器本体11の両側の
引き出しリード線21,21をそれぞれ挿通し、さらに
該両仕切り板41,41をそれぞれケース31の両端の
開口33,33からその内部に所定距離Kだけ押し込
む。このとき仕切り板41,41は、その爪45(図2
参照)がケース31の内周面に強く係合しながら圧入さ
れるので、圧入された位置に固定される。
【0023】この仕切り板41,41によってヒューズ
抵抗器本体11は、ケース31内の中心軸上に確実に位
置決めされて固定される。
【0024】次に該押し込んだ仕切り板41,41とケ
ース31の開口33,33の間の空間に樹脂材51,5
1を充填して内部を封止する。
【0025】このとき樹脂材51,51の粘度が多少低
かったり、多少多量であったりしても、該樹脂材51,
51は仕切り板41,41によって遮られるので、それ
よりも内部には侵入して行かない。従ってヒューズ抵抗
器本体11の抵抗皮膜15の表面に樹脂材51,51が
付着することはない。
【0026】なお仕切り板41の隣り合う爪45と爪4
5の間の部分や、引き出しリード線21を挿通する孔4
3の部分は完全には密封されておらず隙間が生じている
が、この程度の隙間であれば樹脂材51の粘度が多少低
くてもこれを越えて侵入していくことはほとんどないの
で問題ない。
【0027】そして図1に示す実施例にかかるヒューズ
抵抗器と、図5に示す従来のヒューズ抵抗器であって、
いずれも同一材質・同一形状・同一寸法で、抵抗値0.
10Ωで定格電力0.5Wのもの4本ずつに、電流1
0.0A(即ち定格電力の20倍の電力10W)を印加
した場合、本実施例にかかるヒューズ抵抗器の場合はそ
の断線時間が12秒〜15秒でほぼ一定あったが、従来
例にかかるヒューズ抵抗器の場合は28〜51秒でバラ
ツキが大きかった。
【0028】これは前述のように従来例の場合は、樹脂
材95,95がキャップ85,85の表面のかなり広い
範囲にわたって密着するが、その密着面積にバラツキが
あるため、熱がキャップ85,85を介して樹脂材9
5,95に伝導される伝熱量にバラツキが生じるのに対
し、本実施例の場合は、図1からも分かるように、樹脂
材51,51が直接キャップ17,17に付着すること
はなく、従ってヒューズ抵抗器本体11で発生した熱の
ケース31等への伝熱量はほぼ一定となり、これによっ
てヒューズ抵抗器本体11の加熱状態が一定となるため
である。
【0029】ところで上記実施例においては仕切り板4
1を略円板状に形成したが、ケース31の開口33を略
塞ぐ形状であれば、他の形状であっても良い。
【0030】例えば図3に示すように、断面コ字状に絞
った形状の仕切り板41′であっても良い。この場合は
爪45は不要である。
【0031】また仕切り板41は必ずしもケース31に
圧入する構造である必要はない。つまり仕切り板の直径
をケースの内径よりも多少小さく構成しても良い。この
場合は、例えば図4に示すように、治具61に設けた凹
部63内にケース31とヒューズ抵抗器本体11を挿入
し、下側の引き出しリード線21を支持台65の上に当
接させることでケース31に対するヒューズ抵抗器本体
11の位置決めをし、上側の引き出しリード線21に仕
切り板41″を挿入してケース31の開口と仕切り板4
1″の間の空間に樹脂材51を充填し、次にこのヒュー
ズ抵抗器本体11とケース31をひっくりかえして同様
に反対側の引き出しリード線21に仕切り板41″を挿
入して樹脂材51を充填する。このようにして製造すれ
ば、たとえ仕切り板41″,41″をケース31内に圧
入して直接固定する構造のものでなくても、容易にその
製造が行える。なお図1や図3に示す構造のヒューズ抵
抗器をこの方法で製造しても良いことは言うまでもな
い。
【0032】ところでこの製造方法では、ケース31と
ヒューズ抵抗器本体11を立てた状態で上から樹脂材5
1を充填したが、この方法は仕切り板41″(41,4
1′)を取り付けているから可能な作業である。即ち図
5に示す従来例の場合に、ケース93を立てて樹脂材9
5を充填すると、樹脂材95が容易にケース93内部の
奥深くに侵入して行き上記従来例の不都合を生じてしま
う。
【0033】ところで本発明によれば、仕切り板41
(41′,41″)を用いたので、樹脂材51の粘度は
従来より低いものでも良くなる。このためディスペンサ
ー(樹脂の定量吐出機)を用いて容易に充填可能とな
り、充填作業の機械化が図れる。ディスペンサーには粘
度の高い樹脂は使えず、従って図5に示す従来例では使
用できなかった。
【0034】また図6,図7に示すように、仕切り板4
1−1,41−2にはカット溝100,100′を設け
ても良い。これは引き出しリード線21が長い場合にそ
の端部から仕切り板41−1,41−2の穴43を挿入
するのは煩雑なので、このカット溝100,100′に
よって引き出しリード線21の側部から該引き出しリー
ド線21に仕切り板41−1,41−2を装着するため
である。なお図6に示すカット溝100はその中央を円
弧状に狭くし、引き出しリード線21を圧入するように
構成されている。また図7に示すカット溝100′は細
いスリット状とし、該カット溝100′の両側の部分を
紙面の手前側と奥側にそれぞれ押し広げて引き出しリー
ド線21を装着するように構成されている。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるヒューズ抵抗器によれば、以下のような優れた効果
を有する。 ケース両端の開口から充填される樹脂材は、仕切り板
によって遮られてそれよりも内部には侵入して行かない
ので、ヒューズ抵抗器本体の抵抗皮膜の表面に樹脂材が
付着することはなく、従って抵抗皮膜の溶断・断線が確
実に行える。
【0036】樹脂材は仕切り板によって遮られてキャ
ップにはほとんど付着しないので、ヒューズ抵抗器本体
で発生した熱のケース等への伝熱量はほぼ一定となり、
これによってヒューズ抵抗器本体の加熱状態が一定とな
り、ヒューズ抵抗器本体の断線時間のバラツキが生じに
くくなる。
【0037】ヒューズ抵抗器本体は仕切り板によって
ケース内の中心軸上に確実に位置決めされて固定される
ので、溶断時間等の特性のバラツキが生じにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかるヒューズ抵抗器の概
略側断面図である。
【図2】仕切り板41を示す拡大平面図である。
【図3】他の形状の仕切り板41′をケース31に取り
付けた状態を示す要部概略側断面図である。
【図4】ケース31に圧入しないタイプの仕切り板4
1″を用いたヒューズ抵抗器の製造方法を示す図であ
る。
【図5】従来のヒューズ抵抗器を示す概略側断面図であ
る。
【図6】他の実施例にかかる仕切り板41−1を示す拡
大平面図である。
【図7】他の実施例にかかる仕切り板41−2を示す拡
大平面図である。
【符号の説明】
11 ヒューズ抵抗器本体 13 抵抗体 15 抵抗皮膜 17,17 キャップ 21,21 引き出しリード線 31 ケース 33,33 開口 41,41 仕切り板 43 孔 51,51 樹脂材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック製の棒の外周側面に抵抗皮膜
    をメッキしてなる抵抗体の両端にキャップを取り付け、
    該両キャップにそれぞれ引き出しリード線を取り付けた
    ヒューズ抵抗器本体を具備し、該ヒューズ抵抗器本体を
    円筒状のケース内に収納して該ケースの両端の開口を樹
    脂材で封止する構造のヒューズ抵抗器において、 前記ケースの両端の開口を略塞ぐ形状の板体であってそ
    の中央に前記引き出しリード線を貫通する孔を設けた仕
    切り板を2枚具備し、該両仕切り板の孔にそれぞれ前記
    ヒューズ抵抗器本体両端の引き出しリード線を挿入し、
    さらに該両仕切り板をそれぞれ前記ケースの両端の開口
    からその内部に所定距離押し込み、該押し込んだ仕切り
    板とケースの開口の間の空間に前記樹脂材を充填して内
    部を封止したことを特徴とするヒューズ抵抗器。
JP24852294A 1994-09-16 1994-09-16 ヒューズ抵抗器 Pending JPH0888107A (ja)

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