JPH088734Y2 - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH088734Y2
JPH088734Y2 JP1990005836U JP583690U JPH088734Y2 JP H088734 Y2 JPH088734 Y2 JP H088734Y2 JP 1990005836 U JP1990005836 U JP 1990005836U JP 583690 U JP583690 U JP 583690U JP H088734 Y2 JPH088734 Y2 JP H088734Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば米等の調理物を均一に加熱して調理
する炊飯器に関するものである。
〈従来の技術〉 第4図及び第5図に示す炊飯器の要部断面図に基づい
て従来例の説明をする。
第4図は熱板方式の炊飯器を示し、断熱材63が巻装さ
れた外鍋61と、この外鍋61に着脱自在に遊嵌され、米等
の調理物を収容する内鍋62とを有している。
64は内鍋62の底面に当接して取り付けられる円盤状の
熱板65に埋め込まれたヒータであり、このヒータ64の熱
を熱板65で内鍋62の底面全体に分配するようにしたもの
である。第5図は輻射方式の炊飯器を示し、上記熱板方
式と異なりヒータ67が内鍋62の外周部に形成される空間
部66に配設されている。そしてこのヒータ67の熱により
加熱された空間部66の空気の熱を内鍋62全体に分配する
ようにしたものである。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来の炊飯器では、調理物を均一
に加熱することが困難なものとなっている。
即ち、第4図に示す熱板方式の炊飯器の場合には、熱
板65は内鍋62の底面に当接するように配設されており、
内鍋62には熱板65からの熱が底部から伝達されることに
なる。
従って、内鍋62に収容された調理物は、上部と下部と
で大きな温度差を加熱時に有することになり、この炊飯
器で例えば米を炊飯した場合には、内鍋62の上部で水分
の少ないバサバサとした状態の御飯が炊き上がる一方、
内鍋62の下部で水分の多いベトベトした状態の御飯が炊
き上がることになる。
また、第5図に示す輻射方式の炊飯器の場合には、ヒ
ータ67が空間部に配設されているため、高度の加工精度
が要求されることがない。ところが、この場合には、ヒ
ータ67の取付け金具や端子部付近の輻射熱が他の部分の
輻射熱と比較して弱いため、内鍋62の底面に温度ムラが
発生することになる。
このように、従来の炊飯器は、内鍋62の底面の不均一
な加熱や内鍋62に収容された調理物の上部と下部におい
て加熱時に大幅な温度差が生じることで炊きムラを発生
させ、ひいては味の低下を招来している。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、ヒータの熱を内鍋全体に均一に分配し調理
物への加熱を均一なものとし炊きムラを防止することが
できる炊飯器を提供することを目的としており、調理物
を収納する内鍋と、該内鍋を着脱自在に遊嵌する内ケー
スと、該内ケースを収納する炊飯器本体と、該炊飯器本
体の蓋体と、上記内鍋を閉成する内蓋と、該内蓋を該蓋
体に取り付けて保持するホルダーとからなる炊飯器にお
いて、上記内鍋と内ケースとの間の空間を区分けする区
分部材と、該区分部材と内鍋との間に形成する第1空間
部と、該区分部材と内ケースとの間に形成し上記第1空
間部に連通する第2空間部と、上記ホルダーの上面に形
成し上記第1空間部と連通する第3空間部と、上記内鍋
に当接して該内鍋を加熱する第1加熱手段と、上記第1
空間部に配設する第2加熱手段と、上記第1空間部と第
2空間部と第3空間部とに含まれる空気を循環する送風
手段と、上記内蓋とホルダーとの間に形成する蓋体空間
部とを備えている。
〈作用〉 上記の構成によれば、第1空間部は第2空間部及び第
3空間部と連通するため、第1空間部に含まれる空気
が、送風手段により第2空間部及び第3空間部に循環さ
れることになる。この循環される空気は内鍋に当接する
第1加熱手段及び第2加熱手段に接触し加熱される。
そして、加熱された空気は、循環する際に内鍋の側周
面及びホルダーを介して蓋体空間部を加熱することによ
り、内鍋は当接面が第1加熱手段により加熱されると共
に側面が循環する熱風により加熱され、また、蓋体空間
部は第3空間部を循環する熱風により加熱される。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。
第1図は炊飯器の要部を示す断面構造図である。図に
おいて、1は米等の調理物を加熱する炊飯器本体であ
り、上部に開閉自在に冠着される蓋体2を有し、上面が
開口された外ケース22を最外周に有し、この外ケース22
には複数の脚23…が下端部に設けられている。上記の外
ケース22の内周側には、断熱材5が外ケース22に沿って
環状に設けられている。また、この断熱材5の内周側に
は、上面が開口され、後述の内鍋11を遊嵌して収容可能
な内ケース4が設けられている。
この内ケース4は、例えば鋼板をプレス成形したもの
であり、上端部が外ケース22の上端部内周面に嵌着され
た例えば耐熱プラスチック製の環状に形成された上枠6
にネジ止めまたは爪止めにより固定されている。また、
内ケース4の底面には、中央部とこの中央部の側方に開
口部4a,4bが形成されている。上記の内ケース4の内周
側には、米等の調理物を収容する内鍋11が着脱自在に遊
嵌されている。この内鍋11は、例えばアルミニウムを有
底筒状にプレス成形したものであり、アルマイト処理が
外周面に施されていると共に、フッ素樹脂が内周面にコ
ーティングされている。これにより、内鍋11は、調理後
の洗浄が容易に行えるようになっている。
また、上記内鍋11と内ケース4との間には、区分部材
である吸込ケース52が配設されており、この吸込ケース
52は、内鍋11と内ケース4とで形成される空間部を区分
けして空気の流通経路を形成するようになっている。上
記吸込ケース52には、フランジ部52cが上縁部に形成さ
れており、このフランジ部52cは、上述の上枠6で支持
されている。また、吸込ケース52には、吸込ケース52で
分割された空間部を連通させる開口部52dが吸込ケース5
2の側面部に形成されている。また、吸込ケース52の側
面外周部には保温ヒータ30が設けられている。さらに、
この吸込ケース52の底面には、内ケース4の開口部4aと
略同等の径を有する開口部52aが中央部に形成されてい
る。
上記開口部52aの内周側には、内鍋11の温度を検出す
る感熱体24が内鍋11の底面中央部に当接するようにして
配設されている。そして、この感熱体24は、内ケース4
の開口部4aからリード線25,25を介して例えばマイクロ
コンピュータ等を実装した制御基板26に接続されてい
る。上記制御基板26は、例えばビス等で熱遮断板27に固
定されている。また、制御基板26には外部から電力が供
給されるように電源コード40が接続されており、この電
源コード40は制御基板26に隣接して設けられるコードリ
ール28に巻回されている。上記感熱体24の周囲には、第
1加熱手段が内鍋11の底面に当接するように配設されて
いる。この第1加熱手段は、環状の熱板部材51と、この
熱板部材51に埋め込まれた例えば容量700Wのシーズヒー
タ等のヒータ7により構成されている。
これにより、内鍋11にはヒータ7の熱が熱板部材51を
介して底面全体に伝達されるようになっている。さら
に、熱板部材51の外周部外側領域にあり、かつ内鍋底面
より下方領域には第2加熱手段であるヒータ7aが配設さ
れている。このヒータ7aは環状の例えば容量200Wのシー
ズヒータ等で構成され、内ケース4の底面に例えばビス
等により固定されている。
また、熱板部材51の外周部には、空気が循環する開口
部12aを複数個設けた環状の屑受部材12が内周側を熱板
部材51に固定し、外周側を吸込ケース52に当接するよう
配設されている。開口部4aからの空気は、熱板部材51の
底面と吸込ケース52の底面との間を外周方向へ流通し、
熱板部材51とヒータ7aから熱を受けるようになってい
る。
さらに、内ケース4の底面には、フード32が下側に設
けられている。このフード32は、外周端部が立ち上げら
れ、この外周端部が内ケース4の底面における開口部4b
及び4aの外側に接続されている。
上記フード32には、開口部4aの径より小さな径を有し
た開口部32aが形成されており、開口部32aの周囲は、熱
板部材51に当接する高さで立ち上げられている。上記フ
ード32と内ケース4とで形成される空間部44には、空気
を送出するファン9が開口部4bの下方に設けられてい
る。
これにより、ファン9は、吸込ケース52と内ケース4
とにより形成された第2空間部43から開口部4bを通過し
て導入された空気を空間部44から開口部4aを通過させて
熱板部材51に送出し、熱板部材51及びヒータ7aで加熱さ
れた空気を内鍋11の側周面及び吸込ケース52の側周面に
より形成された第1空間部45に流入させ、内鍋11の側周
面に沿って循環させるようになっていると共に一部の温
風は蓋カバー14とホルダー15との間に形成された第3空
間部に達するようになっている。
また、上記ファン9には、回転軸31が回転中心に設け
られており、この回転軸31は、上述のフード32に形成さ
れた貫通孔32bに貫設されている。そして、この回転軸3
1には、回転軸31を駆動するモータ36が下端部に設けら
れ、このモータ36等を冷却する冷却ファン35がモータ36
とフード32との間に設けられている。また、モータ36の
周辺に位置する外ケース22には、上記冷却ファン35に外
部の空気を導入する通気孔41a…がモータ36の下部に、
冷却ファン35と略同じ水平位置に排気孔41b…がそれぞ
れ形成されている。上記外ケース22を有する炊飯器本体
1には、開閉自在に冠着可能な蓋体2が上面に設けられ
ている。
この蓋体2には、上方から例えば設定時間等を確認す
ることができるように表示基板38が設けられている。こ
の表示基板38の下方には、蓋カバー14とホルダー15と内
蓋13とがこの順に所定の間隔で設けられており、ホルダ
ー15と内蓋13により形成された蓋体空間部46は、ホルダ
ー15に取り付けられたホルダーパッキン53にて空気の連
通を遮断すると共に煮汁の内鍋11へのふきこぼれを防止
している。
また、蓋体2には、上記蓋体空間部46及び内蓋13と内
鍋11により形成された空間部を外部に連通させる開口部
39が形成されている。この開口部39の上縁部には、蓋体
2が直接的に蒸気と接触するのを防止するスチームキャ
ップ42が設けられている。
50は蓋体空間部46から第1空間部45に連通して空気が
もれることを防止するために、蓋カバー14とホルダー15
により固定され、吸込ケース52のフランジ部52cに当接
するように設けられる蓋パッキンである。
次に、上述した本考案の一実施例の動作を説明する。
まず、図示しない炊飯スイッチ等が押圧されると、ヒ
ータ7,7a及びモータ36への通電が開始される。そして、
ヒータ7は、熱板部材51を加熱し、熱板部材51は、内鍋
11の底面全体を加熱することになる。また、上記モータ
36は、ファン9及び冷却ファン35を回転させ、ファン9
は、吸込ケース52と内ケース4とで形成された第2空間
部43の空気を開口部4bから吸引する。
吸引された空気は、ファン9で外周方向に送出され、
フード32と内ケース4の底面により形成された空間部44
から開口部4aを通過して熱板部材51に到達する。そし
て、空気は、熱板部材51の熱及びヒータ7aより加熱され
た後、内鍋11と吸込ケース52により形成された第1空間
部45を立ち上がる。この際、内鍋11の周側面は、第1空
間部45を立ち上がる空気により加熱されることになる。
次いで、第1空間部45の上部に到達した空気は、開口
部52dを通過して第2空間部43に流入し、ファン9によ
り内ケース4の開口部4bから空間部44へ再度吸引される
ことになる。
また、内鍋11の側周面を加熱する空気の一部は、さら
に上方へ立上がり、吸込ケース52のフランジ部52cとホ
ルダー15のホルダーパッキン53との間を通り蓋カバー14
とホルダー15との間に形成された第3空間部54へ流れ
る。
このように、内鍋11への加熱は、ヒータ7で加熱され
た熱板部材51に加えて、熱板部材51及びヒータ7aで加熱
された空気が内鍋11の側周面を循環することにより行わ
れるようになっている。
そして、内鍋11内の調理物が煮立ても、調理物の煮汁
はホルダーパッキン53により内鍋11外へのふきこぼれを
防止されている。
次に、第2図に示すように、内鍋11に収容された調理
物55の下部中心A及び上部中心Bにおける温度上昇の推
移である温度特性を従来の炊飯器と本実施例の炊飯器と
を用いて測定した。
これにより、従来の炊飯器は、第3図に示す下部中心
Aの温度よりも大幅に低下しているのに対して、本実施
例の炊飯器は、2点鎖線で示す上部中心Bの温度が実線
で示す下部中心Aの温度に接近していることが接近して
いることが確認された。
これにより、炊飯器は、第2図に示す内鍋11を上部か
ら下部にかけて均一に加熱できることで、内鍋11に収容
された調理物55の炊きムラを防止することが可能になっ
ている。
尚、内鍋11の上部から下部にかけての温度バランス
は、空気の循環量により変更することが可能である。そ
して、この空気の循環量は、第1図に示した区分部材で
ある吸込ケース52に形成された開口部52dの径を変更す
ることで、モータ36の回転数を調節することなく可変す
ることが可能になっている。
そして、上記構成の炊飯器の効果としては、ヒータ7a
の中心径をヒータ7の外周径より外側領域もしくは内鍋
11底面より下方領域に設定したことにより、熱板方式の
欠点である内鍋外周部及び外側面を効率良く加熱するこ
とができ、さらに均一な加熱が可能になり、調理物のム
ラ焼きも一層少なくなる。
また、ヒータ7aの消費電力をヒータ7より小さくする
ことにより、内鍋11の上部から下部にかけて均一に加熱
することができる。また、ヒータ7と区分部材52間に屑
受部材12を設けることにより、内ケース4内に落ちた米
粒やゴミ等が内ケース4と熱板部材51の間に入り込んだ
りすることを防止できるので清掃性が向上するという効
果を奏する。
また、区分部材12の外周部上方領域に保温ヒータ30を
設けることにより、内鍋11にできるだけヒータを近ずけ
ることができ、内鍋11の内側面に溜まるつゆの発生を防
止することができるため、調理物の変質を防止すること
ができる。
また、上記蓋体2の下面には、蓋カバー14、ホルダー
15、内蓋13が、この順に所定の間隔で設けられており、
このホルダー15とホルダーパッキン53と内鍋11とにより
形成される蓋体空間部54が第1空間部45に連通されると
共に、上記蓋体2に固定され区分部材12のフランジ部52
cに当接する蓋パッキン50が設けられているから、本体
空間部に蓋体空間部46が連通して空気がもれることを防
止できる。
また、モーター36下部の外ケース22に吸気孔41a冷却
ファンと略水平位置に排気孔41bを設けることにより、
吸気孔41aより導入された冷却風が効率良くモーター36
を冷却し、冷却ファン35と略水平位置に設けられた排気
孔41bから効率良く排気されるので、冷却効率が良くな
り本体内部に設けられた断熱材等の飛散を防止すること
ができる。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案は、第1加熱手段及び第2
加熱手段から離れているために加熱されにくい内鍋上部
からの放熱を蓋体空間部によって妨げると共に、第1加
熱手段及び第2加熱手段によって加熱された空気が、第
3空間部を通ってホルダーを介して蓋体空間部を加熱す
ることから、内鍋上部の温度を高温に維持できるため、
内鍋上部と下部との温度差が小さくなって、内鍋を均一
に加熱することが可能になり、内鍋に収容した調理物の
炊きムラを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す炊飯器の要部断面構造
図、第2図は内鍋に収容された調理物の下部中心と上部
中心とを示す説明図、第3図は内鍋に収容された調理物
の下部中心と上部中心の温度特性図、第4図は従来例を
示す熱板方式の炊飯器の要部断面構造図、第5図は従来
例を示す輻射方式の炊飯器の要部断面構造図である。 1……炊飯器本体、2……蓋体、4……内ケース、4a…
…内ケース4の開口部、7,7a……ヒータ、9……ファ
ン、11……内鍋、12……屑受部材、12a……屑受部材の
開口部、13……内蓋、14……蓋カバー、15……ホルダ
ー、30……保温ヒータ、35……冷却ファン、36……モー
タ、41a……吸気孔、41b……排気孔、46……蓋体空間
部、50……蓋パッキン、51……熱板部材、52……区分部
材(吸込ケース)、52a,52d……区分部材の開口部、52c
……区分部材のフランジ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小倉 義明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)考案者 浅田 哲生 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−175324(JP,A) 実開 昭53−154768(JP,U) 実開 昭56−45419(JP,U) 実開 昭55−68914(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を収納する内鍋と、該内鍋を着脱自
    在に遊嵌する内ケースと、該内ケースを収納する炊飯器
    本体と、該炊飯器本体の蓋体と、上記内鍋を閉成する内
    蓋と、該内蓋を該蓋体に取り付て保持するホルダーとか
    らなる炊飯器において、 上記内鍋と内ケースとの間の空間を区分けする区分部材
    と、該区分部材と内鍋との間に形成する第1空間部と、
    該区分部材と内ケースとの間に形成し上記第1空間部に
    連通する第2空間部と、上記ホルダーの上面に形成し上
    記第1空間部と連通する第3空間部と、上記内鍋に当接
    して該内鍋を加熱する第1加熱手段と、上記第1空間部
    に配設する第2加熱手段と、上記第1空間部と第2空間
    部と第3空間部とに含まれる空気を循環する送風手段
    と、上記内蓋とホルダーとの間に形成する蓋体空間部と
    を備えてなることを特徴とする炊飯器。
JP1990005836U 1990-01-25 1990-01-25 炊飯器 Expired - Fee Related JPH088734Y2 (ja)

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JPH0399517U JPH0399517U (ja) 1991-10-17
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