JPH088719B2 - スピーカー振動板 - Google Patents

スピーカー振動板

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JPH088719B2
JPH088719B2 JP25215487A JP25215487A JPH088719B2 JP H088719 B2 JPH088719 B2 JP H088719B2 JP 25215487 A JP25215487 A JP 25215487A JP 25215487 A JP25215487 A JP 25215487A JP H088719 B2 JPH088719 B2 JP H088719B2
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iii
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は優れた音響特性を有するスピーカー振動板に
関する。さらに詳しくは、比弾性率と内部損失が共に大
きく、また、耐熱性が良好なため、音質が良好で耐久性
に優れたスピーカー振動板にする。
<従来の技術> スピーカー振動板は音響特性を忠実に再現するため、
素材や形状に改良がなされている。用いられる素材とし
てはコーン紙やアルミニウムが一般的である。
一方、近年、比弾性率の大きな熱可塑性樹脂として、
液晶ポリエステルが知られている。
例えば、特開昭49−72395号公報には、p−ヒドロキ
シ安息香酸とポリエチレンテレフタレートを共重合した
液晶ポリエステルが、特開昭54−77691号公報には、p
−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸の液晶ポリエステルが開示されている。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、前記コーン紙は、内部損失が大きい反
面、比弾性率が小さい欠点を有し、前記アルミニウムは
逆に比弾性率が大きい反面、内部損失が小さい欠点を有
していた。
そこで、本発明者らは、液晶ポリエステルを使用した
スピーカーコーンについて、検討した結果、前記特開昭
49−72395号公報記載のp−ヒドロキシ安息香酸とポリ
エチレンテレフタレートを共重合した液晶ポリエステル
は耐熱性が不足のため、高温下での耐久性に欠点を有
し、特開昭54−77691号公報記載の、p−ヒドロキシ安
息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の液晶ポリエ
ステルは比弾性率が不足し、耐熱性も必ずしも十分では
ないということがわかった。
すなわち、これまでに検討されていた液晶ポリエステ
ルは、耐熱性不足のため自動車内等の高温下での耐久
性が悪い、比弾性率がまだ不足している、樹脂の靭
性が不足しているため耐久性が悪いといった欠点を有し
ていた。
よって、本発明は比弾性率と内部損失がともに大き
く、耐熱性が良好で、耐久性の優れたスピーカー振動板
を提供することを課題とする。
<問題点を解決するための手段> 本発明者らは既存のスピーカー振動板が有する種々の
上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、本発明に到達
した。
すなわち本発明は下記構造単位(I)〜(IV)からな
り、異方性溶融相を形成することが可能な芳香族ポリエ
ステルを必須構成成分とするスピーカー振動板である。
(ただし、式中、Xは および −CH2CH2−から選ばれた一種以上の基を示し、単位
(I)が〔(I)+(II)+(III)〕の40〜90モル
%、単位[(II)+(III)]が〔(I)+(II)+(I
II)〕の60〜10モル%からなり、構造単位(II)/(II
I)のモル比が1/9〜9/1であり、Xが−CH2CH2−の場合
は構造単位(III)が〔(I)+(II)+(III)〕の5
〜23モル%である。構造単位(IV)のジカルホン酸成分
のカルボニル基は、互いにパラ位および/またはメタ位
の関係にある。
また構造単位〔(II)+(III)〕と構造単位(IV)
は、実質的に等モルである。) 本発明で用いられる芳香族ポリエステルにおいて、上
記構造単位(I)はp−ヒドロキシ安息香酸から生成し
た構造単位を示す。
構造単位(II)は4,4′−ジヒドロキシビフェニルか
ら生成した構造単位を示す。
構造単位(III)はハイドロキノン、t−ブチルハイ
ドロキノン、4,4′−ジヒドロキシビフェニルエーテ
ル、2,6−ジヒドロキシナフタレン、2,7−ジヒドロキシ
ナフタレン、クロルハイドロキノン、メチルハイドロキ
ノン、フェニルハイドロキノン、エチレングリコールか
ら選ばれた一種以上のジヒドロキシ化合物、好ましくは
ハイドロキノン、t−ブチルハイドロキノン、フェニル
ハイドロキノン、エチレングリコールから選ばれた一種
以上のジヒドロキシ化合物から生成した構造単位を示
す。構造単位(IV)はテレフタル酸および/またはイソ
フタル酸から生成した構造単位を示す。
上記構造単位(I)は〔(I)+(II)+(III)の4
0〜90モル%であることが必須であり、好ましくは60〜8
5モル%であり、構造単位(I)が〔(I)+(II)+
(III)の90モル%を越える場合または40モル%未満の
場合では流動性が不良で実用的ではない。
また、構造単位(II)/(III)のモル比は1/9〜9/1
であり、9/1を越えるかまたは1/8未満では流動性が不良
または耐熱性が不良で実用的でない。
さらにXが−CH2CH2−の場合は構造単位(III)が
〔(I)+(II)+(III)〕の5〜23モル%である。
構造単位(III)が〔(I)+(II)+(III)〕の5モ
ル%未満では流動性が不良であり、23モル%を越えると
耐熱性が不良となり実用的でない。
本発明において用いる芳香族ポリエステルは従来のポ
リエステルの重縮合法に準じて製造でき、製法について
は特に制限はないが、構造単位Xが−CH2CH2−以外の場
合には(1)〜(4)の方法、構造単位Xが−CH2CH2
の場合は(5)の方法が挙げられる。
(1)p−アセトキシ安息香酸のアシル化物、4,4′−
ジアセトキシビフェニルなどの芳香族ヒドロキシ化合物
のアシル化物とテレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸
から脱酢酸重縮合法反応によって製造する方法。
(2)p−ヒドロキシ安息香酸、4,4′−ジヒドロキシ
フェニルなどの芳香族ジヒドロキシ化合物とテレフタル
酸などの芳香族ジカルボン酸および無水酢酸とから脱酢
酸重縮合反応によって製造する方法。
(3)p−ヒドロキシ安息香酸のフェニルエステルおよ
び4,4′−ジオキシビフェニルなどの芳香族ジヒドロキ
シ化合物とテレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸のジ
フェニルエステルから脱フェノール重縮合により製造す
る方法。
(4)p−ヒドロキシ安息香酸およびテレフタル酸など
の芳香族ジカルボン酸に所望量のジフェニルカーボネー
トを反応させてそれぞれジフェニルエステルとした後、
4,4′−ジヒドロキシフェニルなどの芳香族ジヒドロキ
シ化合物を加え脱フェノール重縮合反応により製造する
方法。
(5)前述の方法(1)〜(2)において、ポリエチレ
ンテレフタレートを共存させて、ポリエチレンテレフタ
レートの酸分解に引続き脱酢酸重縮合反応によって製造
する方法。
重縮合反応に使用する触媒としては酢酸第1錫、テト
ラブチルチタネート、酢酸鉛、三酸化アンチモン、マグ
ネシウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウムおよびリン酸
ナトリウムなどの金属化合物が代表的であり、とりわけ
脱フェノール重縮合の際に有効である。
また本発明に用いる芳香族ポリエステルは異方性溶融
相を形成するが、異方性を示し始める温度(液晶開始温
度)より40℃高い温度で剪断速度1,000(1/秒)の条件
下で測定した溶融粘度が10〜15,000ポイズのものが好ま
しく、特に20〜5.000ポイズのものがより好ましく使用
できる。
本発明のスピーカー振動板は、上記液晶芳香族ポリエ
ステルを射出成形、プレス成形など、通常用いられる方
法で成形することにより得られる。
また、上記芳香族ポリエステルと強化剤を配合して用
いることも可能である。強化剤としては、炭素繊維、ガ
ラス繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維などの無機・有
機繊維が好ましく、比弾性率の高い炭素繊維が特に良好
である。上記強化剤の形状は特に制限はなく、長繊維
状、クロス状、短繊維状などいずれのものも用いること
ができる。射出成形で成形する場合は短繊維状の強化剤
をあらかじめ液晶ポリマと混合し射出する方法が良好で
あり、コストが安価であるメリットを有する。またプレ
ス成形により成形する場合はクロス状の強化剤が良好に
用いられ、樹脂をプレス時に混和させるか、あらかじめ
一体化させたプリプレグをプレス成形することにより振
動板とすることができ、この方法によると強化繊維の色
が強調された高級感のあるスピーカー振動板とすること
が可能である。
強化板を用いる場合、その配合量は全体の重量に対し
て60重量%以下であることが好ましく、特に10〜50重量
%の範囲内にあることが好ましい。
本発明のスピーカー振動板は、液晶ポリマの良流動性
という特性を利用し、種々の形状、大きさとすることが
可能である。形状としては、円弧状、平板状の他、異
形、複雑形状とすることが可能であり、その厚さは通常
0.05〜10mm、より好ましくは0.1〜2mmが適当である。ま
た、本発明における振動板の制御方法はこれを限定しな
い。
<実施例> 以下に実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
参考例1 p−アセトキシ安息香酸519重量部、4,4′−ジアセト
キシビフェニル184重量部、t−ブチルハイドロキノン
ジアセテート85重量部、ハイドロキノンジアセテート1
9.4重量部およびテレフタル酸186重量部を攪拌翼、留出
管を供えた反応容器に仕込み、窒素ガス雰囲気下に250
〜340℃で3.0時間反応させた後、350℃に昇温後1.5mmHg
に系内を減圧し、さらに1.0時間加熱し、重縮合反応を
行ない下記の理論構造式を有する樹脂[A]を得た。
l/m/n/o=72/17/8.5/2.5 また、この樹脂Aを偏光顕微鏡の試料台にのせ、昇温
して光学異方性の確認を行ったところ、307℃以上で良
好な光学異方性を示した。
参考例2 p−アセトキシ安息香酸541重量部、4,4′−ジアセト
キシビフェニル184重量部、ハイドロキノンジアセテー
ト62重量部およびテレフタル酸124重量部、イソフタル
酸42重量部を攪拌翼、留出管を供えた反応容器に仕込
み、窒素ガス雰囲気下に250〜360℃で3時間反応させた
後、1mmHgに減圧し、さらに1時間加熱し、重縮合を完
結させ、下記の理論構造式を有する樹脂[B]を得た。
l/m/n=75/18.75/6.25 このポリエステルを偏光顕微鏡の試料台にのせ、昇温
して光学異方性の確認を行なったところ、305℃以上で
良好な光学異方性を示した。
参考例3 p−アセトキシ安息香酸608重量部、4,4′−ジアセト
キシビフェニル122重量部、テレフタル酸75重量部およ
び固有粘度が約0.6のポリエチレンテレフタレート130重
量部を攪拌翼、留出管を備えた反応容器に仕込み脱酢酸
重合を行なった。
まず窒素ガス雰囲気下に250〜300℃で2.5時間反応さ
せた後、300℃で0.2mmHgに減圧し、さらに3.25時間反応
させ、重縮合を完結させたところ、ほぼ理論量の酢酸が
留出し、下記の理論構造式を有する樹脂[C]を得た。
l/m/n=75/10/15 また、このポリエステルを偏光顕微鏡の試料台にのせ
昇温して光学異方性の確認を行なった結果、液晶開始温
度は264℃であり、良好な光学異方性を示した。
実施例1 参考例1により合成した樹脂[A]を射出成形によ
り、直径16cm、厚さ0.4mmの円弧状コーンに成形した。
これにより表面が平滑で白色光沢のある外観の良好なス
ピーカー振動板が得られた。
また振動特性を調べるため、別塗1/32インチ厚で平板
を射出成形した。この樹脂板を180mm X 30mmに切出して
曲げモードにおける振動減衰係数(η)をブリュエル&
ケアー社製“複素弾性係数測定装置”用いて振動リード
法で求めた。また比弾性率(E/e)を供振振動数から求
めた。これらの値を表1に載せた。またASTM D−648に
従いHDT(熱変形温度)を測定し、表1に示した。
実施例2 参考例1の樹脂[A]70重量部と、東レ(株)製炭素
繊維T−300のカットファイバー(3mm長)30重量部を押
出機を用いて溶融ブレンドした。この押出品を実施例1
と同様に円弧状コーンおよび平板状に射出成形し、物性
を測定し、表1に示した。また円弧状コーンは炭素繊維
が均一に分散し、外観は良好だった。
実施例3〜5 参考例2、3のポリマ[B]、[C]および上記炭素
繊維を用いて実施例1と同様の試験を行ない表1に示し
た。
比較例1〜3 以下の構造式で示される樹脂[D]〜[F]を用いて
実施例1と同様I成形した。しかしながら、樹脂[F]
を用いて成形した例である比較例3は成形性が不良で満
足な振動板を得ることができなかった。さらに、樹脂
[D]および[E]を用いて成形した振動板について実
施例1と同様に試験を行ない結果を表1に示した。
樹脂[D] 樹脂[E] 樹脂[F] 比較例4 アルミ金属を材料として実施例1と同様の形状の円弧
状コーンと平板が得られる鋳型を用いて鋳造成形を行な
った。金属は680℃に溶融し、鋳型は250℃とした。鋳造
後、冷却してコーンおよび平板を得て同様のテストを行
なった。
表1に示すように比較例1、2は本発明の実施例1〜
5よりも比弾性率が劣っている。また、比較例4は比弾
性率は高いものの振動減衰係数が、実施例1〜5および
比較例1、2より大きく劣っている。また比較例1、2
は本件実施例に比較してHDTが低いことが理解される。
以上のように本発明におけるスピーカー振動板は比弾性
率、振動減衰係数、HDTのいずれもが優れていることが
明白である。
<発明の効果> 本発明によると、比弾性率と振動減衰係数が共に高
く、なおかつ高耐熱性を保持するスピーカー振動板を得
ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記構造単位(I)〜(IV)からなり、異
    方性溶融相を形成することが可能な芳香属ポリエステル
    を必須構成成分とするスピーカー振動板。 (ただし、式中Xは および −CH2CH2−から選ばれた一種以上の基を示し、単位
    (I)が〔(I)+(II)+(III)〕の40〜90モル
    %、単位〔(II)+(III)〕が〔(I)+(II)+(I
    II)〕の60〜10モル%からなり、構造単位(II)/(II
    I)のモル比が1/9〜9/1であり、Xが−CH2CH2−の場合
    は構造単位(III)が〔(I)+(II)+(III)〕の5
    〜23モル%である。構造単位(IV)のジカルボン酸成分
    のカルボニル基は、互いにパラ位および/またはメタ位
    の関係にある。また構造単位〔(II)+(III)〕と構
    造単位(IV)は実質的に等モルである。)
JP25215487A 1987-10-06 1987-10-06 スピーカー振動板 Expired - Lifetime JPH088719B2 (ja)

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JPH04148145A (ja) * 1990-10-12 1992-05-21 Fujitsu General Ltd 空気調和機

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