JPH0885630A - 穀槽における穀物排出装置 - Google Patents
穀槽における穀物排出装置Info
- Publication number
- JPH0885630A JPH0885630A JP22310994A JP22310994A JPH0885630A JP H0885630 A JPH0885630 A JP H0885630A JP 22310994 A JP22310994 A JP 22310994A JP 22310994 A JP22310994 A JP 22310994A JP H0885630 A JPH0885630 A JP H0885630A
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- auger
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 堆積穀物の排出能力を向上させることがで
き、効率よく、しかも穀物の残留を生じさせることなく
穀物の排出ができる穀槽における穀物排出装置を提供す
る。 【構成】 穀槽１は円筒状であり、通気床２により区画
して上部に穀物貯留室３を、かつ下部に通気室４を形成
してなるものである。通気床２の中央部に穀物排出口５
を設ける。穀物排出口５側を公転中心として穀槽１の内
周近傍まで延る穀物排出オーガー９を設ける。穀物排出
オーガー９の公転中心側端にはその回転螺旋体を自転さ
せる伝動機構を内蔵するギアボックス１０を備える。こ
のギアボックス１０の伝動機構と駆動源側とを垂直回転
軸１４を介して連動させる。ギアボックス１０を垂直回
転軸１４を中心として強制回転させるてオーガー９を公
転駆動する駆動モータ２０を設ける。
き、効率よく、しかも穀物の残留を生じさせることなく
穀物の排出ができる穀槽における穀物排出装置を提供す
る。 【構成】 穀槽１は円筒状であり、通気床２により区画
して上部に穀物貯留室３を、かつ下部に通気室４を形成
してなるものである。通気床２の中央部に穀物排出口５
を設ける。穀物排出口５側を公転中心として穀槽１の内
周近傍まで延る穀物排出オーガー９を設ける。穀物排出
オーガー９の公転中心側端にはその回転螺旋体を自転さ
せる伝動機構を内蔵するギアボックス１０を備える。こ
のギアボックス１０の伝動機構と駆動源側とを垂直回転
軸１４を介して連動させる。ギアボックス１０を垂直回
転軸１４を中心として強制回転させるてオーガー９を公
転駆動する駆動モータ２０を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物を貯蔵したり乾燥
する施設等の穀槽において、穀槽内に貯留した穀物を排
出するための穀槽における穀物排出装置に関するもので
ある。
する施設等の穀槽において、穀槽内に貯留した穀物を排
出するための穀槽における穀物排出装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】通気壁により区画して上部に穀物貯留室
を、かつ下部に通気室を形成してなる円筒状の穀槽にお
いて、通気壁の中央部に穀物排出口を設けるとともに、
穀物排出口側を公転中心とし、自転しながら穀物を排出
する穀物排出オーガーを設けた穀物排出装置は、実公昭
５３−４８７８９号公報に記載されたものなどが知られ
ている。
を、かつ下部に通気室を形成してなる円筒状の穀槽にお
いて、通気壁の中央部に穀物排出口を設けるとともに、
穀物排出口側を公転中心とし、自転しながら穀物を排出
する穀物排出オーガーを設けた穀物排出装置は、実公昭
５３−４８７８９号公報に記載されたものなどが知られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載されている穀物排出装置においては、公転自在の穀
物排出オーガーの公転先端側に、自転する螺旋体軸と一
体回転する走行輪を設け、この走行輪を穀槽の床面上を
転動させることにより穀物排出オーガーを公転させて、
穀槽内の穀物を排出するように構成されているが、この
ような構成のものでは、床面上に穀物の残留量が多い等
の場合には、走行輪が床面上でスリップして十分な公転
力が得られないので、穀物の排出が完全にできないとい
う欠点がある。
記載されている穀物排出装置においては、公転自在の穀
物排出オーガーの公転先端側に、自転する螺旋体軸と一
体回転する走行輪を設け、この走行輪を穀槽の床面上を
転動させることにより穀物排出オーガーを公転させて、
穀槽内の穀物を排出するように構成されているが、この
ような構成のものでは、床面上に穀物の残留量が多い等
の場合には、走行輪が床面上でスリップして十分な公転
力が得られないので、穀物の排出が完全にできないとい
う欠点がある。
【０００４】本発明は、従来のこのような問題点を解消
すべく、穀物排出オーガーの公転中心側で、オーガーを
強制的に公転させる駆動を行うことにより、オーガーの
回転螺旋体の自転力にかかわりなく、十分な公転力を付
与して、穀槽の通気床上を公転する穀物排出オーガー
に、その公転先端側で堆積穀物に対する強力な推進力を
付与し、さらに回転螺旋体を穀物排出オーガーの公転方
向に対して公転推進力を増強する方向に自転させること
によって、堆積穀物の排出能力を向上させることがで
き、効率よく、しかも穀物の残留を生じさせることなく
穀物の排出ができる穀槽における穀物排出装置を提供す
ることを目的とするものである。
すべく、穀物排出オーガーの公転中心側で、オーガーを
強制的に公転させる駆動を行うことにより、オーガーの
回転螺旋体の自転力にかかわりなく、十分な公転力を付
与して、穀槽の通気床上を公転する穀物排出オーガー
に、その公転先端側で堆積穀物に対する強力な推進力を
付与し、さらに回転螺旋体を穀物排出オーガーの公転方
向に対して公転推進力を増強する方向に自転させること
によって、堆積穀物の排出能力を向上させることがで
き、効率よく、しかも穀物の残留を生じさせることなく
穀物の排出ができる穀槽における穀物排出装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る穀槽における穀物排出装置は、通気床に
より区画して上部に穀物貯留室を、かつ下部に通気室を
形成してなる円筒状の穀槽において、通気床の中央部に
穀物排出口を設けるとともに、穀物排出口側を公転中心
として穀槽の内周近傍まで延びる穀物排出オーガーを設
け、上記穀物排出オーガーの公転中心側端にはその回転
螺旋体を自転させる伝動機構を内蔵する伝動筺を備え
て、この伝動筺の伝動機構と駆動源側とを垂直回転軸を
介して連動させるとともに、上記伝動筺を垂直回転軸を
中心として強制回転させるオーガーの公転駆動装置を設
けてなるものである。
の本発明に係る穀槽における穀物排出装置は、通気床に
より区画して上部に穀物貯留室を、かつ下部に通気室を
形成してなる円筒状の穀槽において、通気床の中央部に
穀物排出口を設けるとともに、穀物排出口側を公転中心
として穀槽の内周近傍まで延びる穀物排出オーガーを設
け、上記穀物排出オーガーの公転中心側端にはその回転
螺旋体を自転させる伝動機構を内蔵する伝動筺を備え
て、この伝動筺の伝動機構と駆動源側とを垂直回転軸を
介して連動させるとともに、上記伝動筺を垂直回転軸を
中心として強制回転させるオーガーの公転駆動装置を設
けてなるものである。
【０００６】そして、本発明においては、上記構成にお
いて、穀物排出オーガーの回転螺旋体を、穀物排出オー
ガーの公転方向に対して公転推進力を増強する方向に自
転させる構成としたものである。
いて、穀物排出オーガーの回転螺旋体を、穀物排出オー
ガーの公転方向に対して公転推進力を増強する方向に自
転させる構成としたものである。
【０００７】
【作用】本発明に係る穀槽における穀物排出装置によれ
ば、穀物排出オーガーの公転中心側端にはその回転螺旋
体を自転させる伝動機構を内蔵する伝動筺を備えて、こ
の伝動筺の伝動機構と駆動源側とを垂直回転軸を介して
連動させるとともに、上記伝動筺を垂直回転軸を中心と
して強制回転させるオーガーの公転駆動装置を設けたの
で、穀槽の通気床上を公転する穀物排出オーガーには、
その回転螺旋体の自転力にかかわりなく、公転先端側で
堆積穀物に対する強力な推進力が付与される。このた
め、穀物排出オーガーは堆積穀物中を滞りなく公転し
て、穀物の排出が効率よく行われ、しかも残留穀物が生
じない。
ば、穀物排出オーガーの公転中心側端にはその回転螺旋
体を自転させる伝動機構を内蔵する伝動筺を備えて、こ
の伝動筺の伝動機構と駆動源側とを垂直回転軸を介して
連動させるとともに、上記伝動筺を垂直回転軸を中心と
して強制回転させるオーガーの公転駆動装置を設けたの
で、穀槽の通気床上を公転する穀物排出オーガーには、
その回転螺旋体の自転力にかかわりなく、公転先端側で
堆積穀物に対する強力な推進力が付与される。このた
め、穀物排出オーガーは堆積穀物中を滞りなく公転し
て、穀物の排出が効率よく行われ、しかも残留穀物が生
じない。
【０００８】そのうえ、回転螺旋体を穀物排出オーガー
の公転方向に対して公転推進力を増強する方向に自転さ
せることにより、堆積穀物の排出能力をさらに向上させ
ることができる。
の公転方向に対して公転推進力を増強する方向に自転さ
せることにより、堆積穀物の排出能力をさらに向上させ
ることができる。
【０００９】
【実施例】図１および図２において、１は穀槽であっ
て、この穀槽１は密閉状のものであり、その下部は通気
床２で上下に区画され、上部が穀物貯留室３、下部が通
気室４となっている。上記穀物貯留室３には穀物Ａが堆
積状に貯蔵される。通気室４には穀物貯留室３の方向に
空気を循環流通させるため送風装置（図示せず）が接続
されている。
て、この穀槽１は密閉状のものであり、その下部は通気
床２で上下に区画され、上部が穀物貯留室３、下部が通
気室４となっている。上記穀物貯留室３には穀物Ａが堆
積状に貯蔵される。通気室４には穀物貯留室３の方向に
空気を循環流通させるため送風装置（図示せず）が接続
されている。
【００１０】上記穀槽１の穀物貯留室３内において、通
気床２の中央部には穀物排出口５が開口されており、通
気室４内に形成された穀物排出樋６にシャッター７を介
して接続されている。穀物排出樋６内には、穀物排出コ
ンベア８が設けられており、その排出端側は昇降機（図
示せず）に接続されている。また、上記通気床２上に
は、穀物排出口５側を公転中心として穀槽の内周近傍ま
で延びる穀物排出オーガー９が設けられており、この穀
物排出オーガー９の公転中心側端にはその回転螺旋体を
自転させる伝動機構を内蔵する伝動筺であるギアボック
ス１０が備えられている。このギアボックス１０に内蔵
されたギア機構１１により回転螺旋体１２の螺旋軸１３
が垂直回転軸１４に連動されており、垂直回転軸１４は
ブラケットに固定された伝動筺であるギアボックス１５
に支承され、ギアボックス１５内のギア機構１６により
入力軸１７に連動し、穀物排出樋６内の穀物排出コンベ
ア８の螺旋軸を介して駆動モータ１８に連動されてい
る。また、ギアボックス１０には垂直回転軸１４を軸心
とするスプロケット１９が一体に設けられており、この
スプロケット１９には、ギアボックス１０を垂直回転軸
１４を中心として強制回転させるオーガーの公転駆動装
置である駆動モータ２０に連動されている。
気床２の中央部には穀物排出口５が開口されており、通
気室４内に形成された穀物排出樋６にシャッター７を介
して接続されている。穀物排出樋６内には、穀物排出コ
ンベア８が設けられており、その排出端側は昇降機（図
示せず）に接続されている。また、上記通気床２上に
は、穀物排出口５側を公転中心として穀槽の内周近傍ま
で延びる穀物排出オーガー９が設けられており、この穀
物排出オーガー９の公転中心側端にはその回転螺旋体を
自転させる伝動機構を内蔵する伝動筺であるギアボック
ス１０が備えられている。このギアボックス１０に内蔵
されたギア機構１１により回転螺旋体１２の螺旋軸１３
が垂直回転軸１４に連動されており、垂直回転軸１４は
ブラケットに固定された伝動筺であるギアボックス１５
に支承され、ギアボックス１５内のギア機構１６により
入力軸１７に連動し、穀物排出樋６内の穀物排出コンベ
ア８の螺旋軸を介して駆動モータ１８に連動されてい
る。また、ギアボックス１０には垂直回転軸１４を軸心
とするスプロケット１９が一体に設けられており、この
スプロケット１９には、ギアボックス１０を垂直回転軸
１４を中心として強制回転させるオーガーの公転駆動装
置である駆動モータ２０に連動されている。
【００１１】なお、図３に詳細を示すように、上記穀物
排出オーガー９の公転先端部には、その回転螺旋体１２
の螺旋軸１３に走行輪軸受２１を介して遊動走行輪２２
が備えられている。２３はブラシ状のスクレーパ、２４
は集穀板である。
排出オーガー９の公転先端部には、その回転螺旋体１２
の螺旋軸１３に走行輪軸受２１を介して遊動走行輪２２
が備えられている。２３はブラシ状のスクレーパ、２４
は集穀板である。
【００１２】図２および図４に示す矢印ａは、穀物排出
オーガー９の公転方向を示し、矢印ｂは回転螺旋体１２
のアッパー回転方向、すなわち穀物排出オーガー９の公
転方向ａに対して公転推進力を増強する方向を示してい
る。
オーガー９の公転方向を示し、矢印ｂは回転螺旋体１２
のアッパー回転方向、すなわち穀物排出オーガー９の公
転方向ａに対して公転推進力を増強する方向を示してい
る。
【００１３】穀槽１には、貯蔵または乾燥する穀物Ａが
図１の高さに堆積貯留するが、穀物Ａの排出にあたって
は、先ず穀物排出口５のシャッタ７を開き、穀物排出コ
ンベア６により穀物を排出する。このように穀物が排出
されると、穀槽１内の穀物は、図１にＢで示すように、
穀物は擂鉢状の堆積状態となるので、この時点で穀物排
出オーガー９を公転させ、かつその回転螺旋体１２を自
転させると、穀物排出オーガー９は擂鉢状に堆積してい
る穀物を排出口５の方向に移動させる作動を繰り返し
て、その穀物は穀物排出コンベア６により排出される。
図１の高さに堆積貯留するが、穀物Ａの排出にあたって
は、先ず穀物排出口５のシャッタ７を開き、穀物排出コ
ンベア６により穀物を排出する。このように穀物が排出
されると、穀槽１内の穀物は、図１にＢで示すように、
穀物は擂鉢状の堆積状態となるので、この時点で穀物排
出オーガー９を公転させ、かつその回転螺旋体１２を自
転させると、穀物排出オーガー９は擂鉢状に堆積してい
る穀物を排出口５の方向に移動させる作動を繰り返し
て、その穀物は穀物排出コンベア６により排出される。
【００１４】ところで、穀物排出オーガー９は、その公
転中心側端で強制的な公転駆動が行われるので、穀槽１
の通気床２上を公転する穀物排出オーガー９には、その
回転螺旋体１２の自転力にかかわりなく、公転先端側で
堆積穀物に対する強力な推進力が付与される。このた
め、穀槽１の通気床２上を公転する穀物排出オーガー９
には、その公転先端側で堆積穀物に対する強力な推進力
を付与することができ、穀物排出オーガー９は堆積穀物
中を滞りなく公転して、穀物の排出を効率よく、しかも
残留穀物を生じさせることなく、穀物を排出することが
できる。
転中心側端で強制的な公転駆動が行われるので、穀槽１
の通気床２上を公転する穀物排出オーガー９には、その
回転螺旋体１２の自転力にかかわりなく、公転先端側で
堆積穀物に対する強力な推進力が付与される。このた
め、穀槽１の通気床２上を公転する穀物排出オーガー９
には、その公転先端側で堆積穀物に対する強力な推進力
を付与することができ、穀物排出オーガー９は堆積穀物
中を滞りなく公転して、穀物の排出を効率よく、しかも
残留穀物を生じさせることなく、穀物を排出することが
できる。
【００１５】そのうえ、穀物排出オーガー９の回転螺旋
体１２は、アッパー回転方向ｂ、すなわち穀物排出オー
ガー９の公転方向ａに対して公転推進力を増強する方向
に回転されるので、穀物の排出が一層効率よく排出され
る。
体１２は、アッパー回転方向ｂ、すなわち穀物排出オー
ガー９の公転方向ａに対して公転推進力を増強する方向
に回転されるので、穀物の排出が一層効率よく排出され
る。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、オーガーの回転螺旋体
の自転力にかかわりなく、十分な公転力を付与して、穀
槽の通気床上を公転する穀物排出オーガーに、その公転
先端側で堆積穀物に対する強力な推進力を付与し、さら
に回転螺旋体を穀物排出オーガーの公転方向に対して公
転推進力を増強する方向に自転させることによって、堆
積穀物の排出能力を向上させることができ、効率よく、
しかも穀物の残留を生じさせることなく穀物の排出がで
きる効果が得られる。
の自転力にかかわりなく、十分な公転力を付与して、穀
槽の通気床上を公転する穀物排出オーガーに、その公転
先端側で堆積穀物に対する強力な推進力を付与し、さら
に回転螺旋体を穀物排出オーガーの公転方向に対して公
転推進力を増強する方向に自転させることによって、堆
積穀物の排出能力を向上させることができ、効率よく、
しかも穀物の残留を生じさせることなく穀物の排出がで
きる効果が得られる。
【図１】本発明に係る穀槽における穀物排出装置の一実
施例を示す縦断正面図である。
施例を示す縦断正面図である。
【図２】図１の水平断面図である。
【図３】穀物排出オーガーの分解斜視図である。
【図４】穀物排出オーガーの作用説明図である。
【図５】要部の拡大断面図である。
１ 穀槽 ２ 通気床 ３ 穀物貯留室 ４ 通気室 ５ 穀物排出口 ６ 穀物排出樋 ７ シャッタ ８ 穀物排出コンベア ９ 穀物排出オーガー １０ ギアボックス １１ ギア機構 １２ 回転螺旋体 １３ 螺旋軸 １４ 垂直回転軸 １５ ギアボックス １６ ギア機構 １７ 入力軸 １８ 駆動モータ １９ スプロケット ２０ 駆動モータ ２１ 走行輪軸受 ２２ 遊動走行輪 ２３ ブラシ状のスクレーパ ２４ 集穀板
Claims (2)
- 【請求項１】 通気床により区画して上部に穀物貯留室
を、かつ下部に通気室を形成してなる円筒状の穀槽にお
いて、通気床の中央部に穀物排出口を設けるとともに、
穀物排出口側を公転中心として穀槽の内周近傍まで延び
る穀物排出オーガーを設け、上記穀物排出オーガーの公
転中心側端にはその回転螺旋体を自転させる伝動機構を
内蔵する伝動筺を備えて、この伝動筺の伝動機構と駆動
源側とを垂直回転軸を介して連動させるとともに、上記
伝動筺を垂直回転軸を中心として強制回転させるオーガ
ーの公転駆動装置を設けてなることを特徴とする穀槽に
おける穀物排出装置。 - 【請求項２】 穀物排出オーガーの回転螺旋体を、穀物
排出オーガーの公転方向に対して公転推進力を増強する
方向に自転させる構成としたことを特徴とする請求項１
記載の穀槽における穀物排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22310994A JPH0885630A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 穀槽における穀物排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22310994A JPH0885630A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 穀槽における穀物排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885630A true JPH0885630A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16792973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22310994A Pending JPH0885630A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 穀槽における穀物排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0885630A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100971398B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2010-07-28 | 주식회사 은성플랜트 | 저장탱크 |
| CN102756872A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-31 | 河南理工大学 | 一种煤仓自动清堵机 |
| CN107814149A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-03-20 | 朱清明 | 清仓出料机 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22310994A patent/JPH0885630A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100971398B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2010-07-28 | 주식회사 은성플랜트 | 저장탱크 |
| CN102756872A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-31 | 河南理工大学 | 一种煤仓自动清堵机 |
| CN107814149A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-03-20 | 朱清明 | 清仓出料机 |
| CN107814149B (zh) * | 2017-11-10 | 2023-08-22 | 朱清明 | 清仓出料机 |
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