JPH0884079A - 再構築可能なカウンタおよびこれを用いたパルス幅変調器 - Google Patents

再構築可能なカウンタおよびこれを用いたパルス幅変調器

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JPH0884079A
JPH0884079A JP7041294A JP4129495A JPH0884079A JP H0884079 A JPH0884079 A JP H0884079A JP 7041294 A JP7041294 A JP 7041294A JP 4129495 A JP4129495 A JP 4129495A JP H0884079 A JPH0884079 A JP H0884079A
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Yair Orbach
ヤイア・オーバク
Heinrich Iosub
ハインリック・イオサブ
Effi Orian
エフィ・オライアン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない回路面積および低消費電力の再構築可
能なカウンタおよびパルス幅変調器を実現する。 【構成】 パルス幅変調器(20)はその幅がモード制
御ビットによって決定される再構築可能なカウンタ(3
0)を含む。1実施例では、デコーダ(24)はモード
制御ビットをデコードして得た幅制御信号を前記再構築
可能なカウンタに提供する。幅制御信号は前記再構築可
能なカウンタの選択された最下位カウンタセル(101
〜107)を2進−サーモメタ様式でイネーブルする。
使用されないカウンタセルはディスエーブルされ、電力
を低減する。パルス幅変調器はまた出力回路(25)を
含み、これは再構築可能なカウンタの1サイクルのある
割合で決定されるデューティサイクルを有するパルス幅
変調出力信号を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般的には電気回路に
関し、かつより特定的には、カウンタおよびカウンタを
使用したパルス幅変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】パルス幅変調器(PWM)は通信、モー
タ制御装置のような制御の用途、その他を含む数多くの
用途にとって有用である。PWMは入力数(input
number)を受信しかつそのデューティサイクル
が該入力数によって決定される出力パルスを提供する。
典型的なPWMはクロック入力信号のサイクル数をカウ
ントするカウンタ、前記入力数を格納するための入力レ
ジスタ、および前記カウンタが前記入力数に到達したこ
とを検出して出力信号を切り換える比較器を含む。
【0003】PWMの1つの望ましい特徴的機能はパル
ス幅変調された出力信号の周期(period)を変更
できる能力である。この周期がクロック入力信号の2の
累乗(a power of two)とされるPWM
は“2 PWM”と称され、この場合nは入力数のビ
ット数に対応する。PWMの周期を変えるために2つの
知られた技術がある。1つの技術はフリーランカウンタ
(すなわち周期的にロードされないカウンタ)を使用し
かつ選択されたカウンタセルの出力を制御信号にしたが
って比較器に転送する。他の技術は前記カウンタに入力
数のみならず制御信号の関数である値をロードする。こ
のカウンタについては、カウントが前記入力数および制
御信号によって決定される値に到達したとき、自動的に
再ロードされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】明らかに、これら双方
の技術は異なるタイプのカウンタおよびカウンタが所望
の値に到達したことを認識するために付加的な論理を必
要とし、かつ前記カウンタは全ての可能な場合を処理す
るのに充分に大きくなければならず、これは電力消費を
増大する。必要なことは低減された回路領域および改善
された性能を備えたPWMである。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
1つの形態で、第1の複数の直列的に結合されたカウン
タセルを含む再構築可能な(reconfigurab
le)カウンタを提供する。前記第1の複数の直列的に
結合されたカウンタセルは最上位(mostsigni
ficant)カウンタセルから最下位(least
significant)カウンタセルへと順序付けら
れる。各々のカウンタセルはキャリー入力、クロック入
力信号を受信するためのクロック入力、イネーブル入
力、キャリー出力、および並列出力を有する。前記第1
の複数の直列的に結合されたカウンタセルの各々のイネ
ーブル入力は同様の複数のデコードされた幅信号の内の
対応する1つを受信する。最下位カウンタセルのキャリ
ー入力は所定の論理状態の基準電圧端子に結合されてい
る。前記最下位カウンタセル以外の前記第1の複数の直
列的に結合されたカウンタセルの各々のキャリー入力は
前記第1の複数の直列的に結合されたカウンタセルの次
の下位のもののキャリー出力に結合されている。前記第
1の複数の直列的に結合されたカウンタセルの各々はそ
のイネーブル入力がアクティブである場合にそのキャリ
ー入力に応じてそのキャリー出力を提供する。前記複数
の直列的に結合されたカウンタセルの各々はそのイネー
ブル入力がインアクティブである場合にそのキャリー出
力を第2の所定の論理状態で提供する。前記第1の複数
の直列的に結合されたカウンタセルの前記並列出力端子
は集合的に再構築可能なカウンタの出力を形成する。
【0006】他の形態では、本発明は入力レジスタ、再
構築可能なカウンタ、比較器、および出力回路を含むパ
ルス幅変調器を提供する。前記入力レジスタは入力数を
受信するための入力、および出力を有する。前記再構築
可能なカウンタはクロック入力信号を受信するためのク
ロック入力、少なくとも1つのデコードされた幅信号を
受信するための制御入力、およびカウンタ出力値を提供
するための出力を有する。前記再構築可能なカウンタは
前記制御入力によって決定されるカウンタ幅を有する。
前記比較器は前記入力レジスタの出力に結合された第1
の入力、前記再構築可能なカウンタの出力に結合された
第2の入力、およびその第1および第2の入力が等しい
ことに応じて所定の論理状態で出力信号を提供するため
の出力を有する。前記出力回路は前記比較器の出力に結
合された入力、およびパルス幅変調された出力信号を提
供するための出力を有する。前記パルス幅変調された信
号は前記比較器がその前記第1および第2の入力が等し
いことを検出する間の再構築可能なカウンタの周期の割
合によって決定されるデューティサイクルを有する。
【0007】これらおよび他の特徴および利点は添付の
図面と共に以下の詳細な説明を参照することによりさら
に明瞭に理解されるであろう。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係わるパルス幅変調器(P
WM)20を部分的ブロック図および部分的論理図形式
で示す。PWM20は概略的に制御レジスタ21、入力
レジスタ22、比較器セクション23、デコーダ24、
出力回路25、および再構築可能なカウンタ30を含
む。モード制御レジスタ21は「モード制御(MODE
CONTROL)」と名付けられた一組の信号を受信
するための入力、3つのモード制御信号を入力レジスタ
22の制御入力に提供するための第1の出力、および3
つの他のモード制御信号をデコーダ24に提供するため
の第2の出力を有する。前記入力レジスタ22に提供さ
れる3つのモード制御信号は“R”,“W”および“L
D”で示された信号であり、入力レジスタ22の動作を
制御する。デコーダ24に与えられる前記3つのモード
制御信号は“H”,“M”および“L”で示された信号
であり、カウンタ30のプログラム可能なサイズを符号
化(encode)する3ビット量の、ハイまたは最上
位、中間または次に最上位、およびローまたは最下位、
のビットを表す。モード制御レジスタ21はPWM20
の種々のブロックの動作を制御するための、図示しな
い、付加的な制御信号を提供するが、それらの説明は本
発明の理解にとって重要ではなくかつしたがってそれら
は説明から省かれている。
【0009】入力レジスタ22は「2の補数データ(T
WO′S CMPLEMENT DATA)」と名付け
られた16ビットの入力数を受信するためのデータ入
力、制御レジスタ21から3つのモード制御信号(R,
WおよびLD)を受信するための制御入力、比較器セク
ション23に接続された第1の15ビットの出力、およ
び比較器セクション23に接続され「符号(SIG
N)」と名付けられた信号を提供するための第2の1ビ
ットの出力を有する。入力レジスタ22は比較器セクシ
ョン23によって使用する間に出力が変化するのを防止
するレジスタセクションおよびラッチセクション(図示
せず)を含む。信号RおよびWは、それぞれ、レジスタ
セクションの読み出しおよび書き込みを制御する。信号
LDはカウンタセクションの読み出しの間における前記
ラッチのロードを制御する。
【0010】比較器セクション23は入力レジスタ22
の第1の出力に接続された15ビットの入力、入力レジ
スタ22の第2の出力に接続され信号SIGNを受信す
るための第1の制御入力、デコーダ24から“WD1〜
WD7”と名付けられた7つの制御信号を受信するため
の第2の制御入力、および出力回路25の入力に接続さ
れ“WCMP”と名付けられた信号を提供するための出
力を有する。比較器セクション23は絶対ダイレクト/
1の補数ブロック(absolute direct/
one′s complement block)4
0、および15ビットの比較器41を含む。ブロック4
0は入力レジスタ22から15ビットの出力を受信する
ための入力、信号SIGNを受信するための制御入力、
および15ビットの出力を有する。ブロック40は前記
SIGNビットの値に基づき前記15ビットの入力数に
対して1の補数化(反転)を選択的に行なう。ブロック
40は非常に効率的でありかつ高速であり、それはもし
前記SIGNビットが(2進“1”によって示される)
負であれば、ブロック40は2の補数データ(TWO′
S COMPLEMEMT DATA)から1を減算し
た絶対値を表す量を提供するために全てのビットに対し
て並列に1の補数化操作を行なうためである。もし前記
SIGNビットが(2進“0”で示される)正であれ
ば、ブロック40は各ビットを変更せずに出力に受け渡
す。ブロック40は負の値の数をその絶対値表現に変更
せず、むしろ負の入力数に対する“N”と名付けられた
パルス幅変調された信号である、1の補数を見つけ出
し、かつ出力回路25が後にその1の補数の値を使用す
るのを補償するために信号Nに余分のサイクルを挿入す
る。したがって、ブロック40は、キャリー能力を有す
る加算回路なしに、簡単に構成できる。
【0011】比較器41は15ビットの比較器であり、
その幅(比較されるビットポジションの数)は信号WD
1〜WD7によって制御される。いったん比較器41が
信号WD1〜WD7によって構築されると、もし前記入
力数の選択されたビットがカウンタ30の出力の選択さ
れたビットと等しければ、15ビット比較器41は信号
WCMPをアクティベイトする。
【0012】デコーダ24は制御レジスタ21から3つ
の制御ビット(H,MおよびL)を受信するための入
力、信号WD1〜WD7を提供するための出力を有す
る。デコーダ24は信号WD1〜WD7を提供するため
に信号H,MおよびLの2進−サーモメタ(binar
y−to−thermometer)デコードを行な
う。例えば、デコーダ24は000以外のHMLの全て
のコードに対し2進0の信号WD1を提供し、デコーダ
24は000および001以外のHMLの全てのコード
に対し2進0で信号WD2を提供する、などである。
H,MおよびLおよび信号WD1〜WD7の間の対応は
以下の表1に示されている。
【0013】
【表1】 H M L WD7 WD6 WD5 WD4 WD3 WD2 WD1 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 0 0 0 1 1 1 1 1 1 1 0 0 1 1 1 1 1 1 1 0 0 1 0 1 1 1 1 1 0 0 0 1 1 1 1 1 1 0 0 0 1 0 0 1 1 1 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0
【0014】再構築可能なカウンタ30は信号WD1〜
WD7を受信するための制御入力、信号クロック(CL
OCK)を受信するためのクロック入力、信号WD1〜
WD7に基づきその幅が8ビットから15ビットの間で
再構築可能なカウント値を提供するための並列出力、そ
して「ゼロ(ZERO)」と名付けられた信号を出力回
路25の入力に提供するための出力を有する。カウンタ
30は一組の15のカウンタセルの内の選択されたもの
の出力がオールゼロ、すなわち、カウンタ30が最終カ
ウントに到達しかつ「ロールオーバ(rolled o
ver)」した場合に信号ZEROを提供する。
【0015】出力回路25は信号SIGNを受信するた
めの第1の入力、信号WCMPを受信するための第2の
入力、信号ZEROを受信するための第3の入力、およ
びそれぞれ“P”および“N”と名付けられた信号を提
供するための第1および第2の出力を有する。図1は実
施例によってその実際の構成が変わる出力回路25の機
能的な実施例を示す。この機能的実施例においては、出
力回路25は遅延要素50、NANDゲート51、ラッ
チ52、否定遅延要素53、およびANDゲート54お
よび55を含む。遅延要素50は信号ZEROを受信す
るための入力端子、および出力端子を有する。NAND
ゲート51は信号WCMPを受信するための補の(co
mplementary)入力端子、遅延要素50の出
力端子に接続された真の(true)入力端子、および
出力端子を有する。ラッチ52はNANDゲート51の
出力端子に接続されたアクティブローのセットまたは
“S”入力端子、信号WCMPを受信するためのアクテ
ィブハイのリセットまたは“R”入力端子、およびその
出力信号を提供するための“Q”と名付けられた出力端
子を有する。否定遅延要素53はラッチ52のQ出力端
子に接続された入力端子、および出力端子を有する。A
NDゲート54はラッチ52のQ出力端子に接続された
真入力端子、入力レジスタ22の第2の出力端子に接続
されSIGNビットを受信するための補入力端子、およ
び信号Pを提供するための出力端子を有する。ANDゲ
ート55は入力レジスタ22の第2の出力端子に接続さ
れSIGNビットを受信するための第1の入力端子、否
定遅延要素53の第2の出力端子に接続された第2の入
力端子、および信号Nを提供するための出力端子を有す
る。
【0016】PWM20は2の補数形式で入力数(「2
の補数データ(TWO′S COMPLEMENT D
ATA)」)を受信することにより出力信号のパルス幅
をセットするよう応答するパルス幅変調器である。した
がって、PWM20はデータ処理システムのバスに直接
接続するのに適している。特に、デジタル信号プロセッ
サ(DSP)として知られた種類のデータ処理装置は2
の補数形式のデータを処理するための算術ハードウェア
を有する。したがって、PWM20は、中間的な変換ス
テップを要することなく、2の補数データを直接受け入
れることができる。
【0017】特に、あるDSPは、0および1の間の値
を有し、最上位ビットは符号ビットでありかつ下位のビ
ットは2の小数累乗(fractional powe
rof two)に対応する、小数の(fractio
nal)2の補数データに対して動作する。1つのDS
P、Motorola,Inc.から入手可能な560
00型DSPは24ビットの内部バス構造を有する。し
たがって、PWM20は入力レジスタ22を16の最上
位データバスラインに接続することにより24ビットの
内部データバスに接続できる。したがって、小数の2の
補数のアリスメティックを使用し、下位小数ビットのみ
がPWM20によって使用されないことになる。
【0018】PWM20はまた、その幅が制御ワードの
ビットによって決定される、再構築可能なカウンタを含
むことによって、知られたPWMより低減された電力で
動作する。カウンタ30は使用されていないカウンタセ
ルをディスエーブルすることができ、かつしたがって電
力を節約する。例えば、8から15ビットのプログラム
可能な範囲にわたり、カウンタ30のカウンタは以下の
表2に示されるような総合サイクルを持つことになる。
【0019】
【表2】 H M L カウンタ幅 PWM20のサイクル −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 0 0 0 15ビット 32768クロックサイクル 0 0 1 14ビット 16384クロックサイクル 0 1 0 13ビット 8192クロックサイクル 0 1 1 12ビット 4096クロックサイクル 1 0 0 11ビット 2048クロックサイクル 1 0 1 10ビット 1024クロックサイクル 1 1 0 9ビット 512クロックサイクル 1 1 1 8ビット 256クロックサイクル
【0020】比較器41はまた入力数を信号WD1〜W
D7によって規定される有意の(significan
t)ビット位置に対するカウンタ30の出力と比較する
のみにより電力を節約する。
【0021】比較器23においては、ブロック40もま
たキャリー能力を備えた加算器回路の必要性なしに、効
率的に実現される。したがって、ブロック40は15の
インバータおよび15の2−1マルチプレクサを用いて
構成できる。この単純化を可能にするため、出力回路2
5は入力数が負の数である場合に信号Nがアクティブで
ある付加的な期間を挿入するためのロジックを含む。
【0022】出力回路25は負および正のパルス幅変調
された信号を表す、2つの信号NおよびPを提供する。
これらの信号は、例えば、別個の信号が正および負の変
位を制御するモータ制御装置に有用である。信号WCM
Pはラッチ52をリセットし、これは信号Pまたは信号
Nが信号SIGNの値に基づきアクティブとなる結果と
なる。遅延要素50はラッチ52が同時にセットおよび
リセットパルスの双方を受信する競合状態(race
condition)を防止する。否定遅延要素53は
その出力の不作動状態(inactivation)の
みを1クロックサイクルだけ遅延させ、これはその入力
がアクティブからインアクティブな論理状態へと遷移し
た場合に発生する。したがって、否定遅延要素53は信
号Nが論理ハイでアクティブである付加的なクロック期
間を注入するよう作用して、ブロック40が負の2の補
数に対し1の補数操作を行なうのを補償する。
【0023】図2は、本発明を理解する上で有用な図1
のパルス幅変調器20の信号のタイミング図を示す。図
2は16ビットの2の補数データを使用するPWM20
の動作を理解する上で有用な、4ビットの2の補数デー
タの場合を示している。2の補数のシステムにおいて
は、4ビットは−8から+7の数を表すことができる。
信号Nは負の入力数に対するパルス幅変調された出力信
号である。4ビット入力数に対して、PWMは8つの
(2(4−1))クロックサイクルの周期を有する。2
の補数データが−8の値を有する場合、信号Nは全期間
に対し論理ハイの電圧で与えられる。負の値に対して
は、信号Pは論理ローでインアクティブである。2の補
数データが−7に等しい場合、信号Nは前記期間の8つ
のサイクルの内の7つの間アクティブであり、かつ1つ
のサイクルの間論理ローでインアクティブである。この
パターンは、−1の入力数に対し、信号Nが1クロック
サイクルの間アクティブでありかつ7クロックサイクル
の間インアクティブであるときまでくり返される。
【0024】2の補数データが0に等しいのは特別の場
合であり、その場合信号NおよびPの双方は論理ローで
インアクティブである。2の補数データの正の値に対し
ては、信号Nは論理ローでインアクティブである。+1
の2の補数データの値に対しては、信号Pは1クロック
サイクルの間アクティブであり、かつ7クロックサイク
ルの間インアクティブである。2の補数データが+2に
等しい場合、信号Pは2クロックサイクルの間アクティ
ブでありかつ6クロックサイクルの間インアクティブで
ある。このパターンは、2の補数データが+7に等しい
場合は、信号Pが7クロックサイクルの間アクティブで
ありかつ1クロックサイクルの間インアクティブとなる
まで継続する。+7は4ビットの2の補数のナンバリン
グシステムにおいては最大の正の数である。
【0025】このシステムはいくつかの利点を有する。
第1に、PWM20は2の補数データを導くデータプロ
セッサのバスから直接データを受け入れることができ
る。第2に、信号PおよびNは、例えば、モータその他
のための正および負の変位を提供するために利用可能な
出力であり、かつ同時に0から100%のデューティサ
イクルを提供できる。
【0026】図3は、図1の再構築可能なカウンタ30
を部分的ブロック図および部分的論理図形式で示す。カ
ウンタ30は概略的にクロック部60、およびカウンタ
部100を含む。クロック部60はインバータ61、N
ANDゲート62および63、そしてインバータ64〜
67を含む。インバータ61は信号クロック(CLOC
K)を受信するための入力端子、および出力端子を有す
る。NANDゲート62は信号クロック(CLOCK)
を受信するための第1の端子、第2の端子、および出力
端子を有する。NANDゲート63はNANDゲート6
2の出力端子に接続された第1の端子、インバータ61
の出力端子に接続された第2の端子、およびNANDゲ
ート62の第2の入力端子に接続された出力端子を有す
る。インバータ64はNANDゲート62の出力端子に
接続された入力端子、および“WTFR”と名付けられ
たクロック信号を提供するための出力端子を有する。イ
ンバータ65はインバータ64の出力端子に接続された
入力端子および“*WTFR”と名付けられたクロック
信号を提供するための出力端子を有する。なお、ここで
記号*は信号の反転を表わし、いわゆるオーバーバー
(overbar)に対応する。インバータ66はNA
NDゲート63の出力端子に接続された入力端子、およ
び“WPROP”と名付けられたクロック信号を提供す
るための出力端子を有する。インバータ67はインバー
タ66の出力端子に接続された入力端子、および“*W
PROP”と名付けられたクロック信号を提供するため
の出力端子を有する。
【0027】クロック部60は信号CLOCKを受信し
かつそれを交又結合されたNANDゲート62および6
3によって形成されるラッチ内にラッチする。NAND
ゲート62および63は次に1回反転されて真の転送信
号WTFRおよび真の伝搬信号WPROPを形成する。
これらの信号は次に各々反転されて補の(comple
mentary)転送信号*WTFRおよび補の伝搬信
号*WPROPをそれぞれ形成する。これら4つの信号
は一緒になってカウンタ部100の動作のためのクロッ
ク信号を形成する。
【0028】カウンタ部100は図3に示されたカウン
タセル101,102,107,108および115を
含む15のカウンタセル101〜115を含む。他のカ
ウンタセルは省略されているが図示されたカウンタセル
は省略されたカウンタセルの構造を示すのに充分なもの
である。各々のカウンタセルはキャリー入力端子、“*
W”と名付けられた幅入力端子、“*R”と名付けられ
“*RESET”と名付けられたリセット入力信号を受
信するリセット入力端子、“CLKS”と名付けられか
つクロック部60の4つの出力に接続された4つのクロ
ック入力端子、“OUT”と名付けられた出力端子、お
よびキャリー出力端子を有する。ある与えられたカウン
タセルのためのキャリー入力および出力端子は反対の極
性を有しており、すなわち、一方は真でありかつ他方は
補である。隣接のカウンタセルは同様に反対の極性を有
している。カウンタセル101,107および115の
ような奇数順番の(odd−order)カウンタセル
に対応する第1のタイプのカウンタセルは“CI”と名
付けられた真のキャリー入力端子および“*CO”と名
付けれられた補のキャリー出力端子を有する。カウンタ
セル102および108のような偶数順番の(even
−order)カウンタセルに対応する第2のタイプの
カウンタセルは“*CI”と名付けられた補のキャリー
入力端子および“CO”と名付けられた真のキャリー出
力端子を有する。
【0029】カウンタセル101は最下位(least
−significant)カウンタセルであり、かつ
“VDD”と名付けられた電源電圧端子に接続されたC
I入力端子、および信号WD1を受信するための*W入
力を有する。VDDはアクティブハイの論理レベルを表
すより正の(more−positive)電源電圧端
子である。カウンタセル102はカウンタセル101の
*CO出力端子に接続された*CI入力端子、および信
号WD2を受信するための*W入力端子を有する。カウ
ンタセル103〜107はこの同じ方法で一緒に接続さ
れ、各々のカウンタセルはデコードされた幅信号WD1
〜WD7の対応する1つを受信する。しかしながら、カ
ウンタセル108〜115はVDDに接続された*W入
力端子を有する。したがって、信号WD1〜WD7は選
択されたカウンタセルを選択的にイネーブルし、一方カ
ウンタセル108〜115は常にアクティブである。カ
ウンタセル101〜115の出力端子は一緒になって信
号「カウンタ出力(COUNTER OUTPUT)」
を形成し、該信号は信号WD1〜WD7によって決定さ
れる8〜15の可変数の有効ビットを有する。
【0030】図4は、図3のカウンタ30において使用
される第1のカウンタセル120を部分的論理図および
部分的回路図形式で示す。カウンタセル120はカウン
タ30の奇数順番のカウンタセルの各々に対応する。カ
ウンタセル120はマスタ/スレイブラッチ構造によっ
て構成される。カウンタセル120は相補金属−酸化物
−半導体(CMOS)トランジスタおよび論理ゲートを
使用して構成される。しかしながら、カウンタセル12
0は他の利用可能な技術によりかつ他の論理設計により
構成できることは明らかである。
【0031】図5は、図3のカウンタ30において使用
される第2のカウンタセル150を部分的論理図および
部分的回路図形式で示す。カウンタセル150はカウン
タ30の偶数順番のカウンタセルの各々に対応する。カ
ウンタセル150はマスタ/スレイブラッチ構造によっ
て構成される。カウンタセル150はCMOSトランジ
スタおよび論理ゲートを使用して構成される。しかしな
がら、カウンタセル150は他の利用可能な技術により
かつ他の論理設計により構成できることは明らかであ
る。
【0032】図6は、図1の比較器41を部分的ブロッ
ク図および部分的論理図形式で示す。比較器41は図6
に示された比較器セル201,202,207,208
および215を含む、15の比較器セル201〜215
を含んでいる。他の比較器セルは省略されているが省略
された比較器セルの構造を説明するのに図示された比較
器セルは充分なものである。各々の比較器セルはカウン
タ30の出力の対応するビットを受信するための第1の
または“A”入力端子、絶対ダイレクト/1の補数ブロ
ック40の対応するビットを受信する第2のまたは
“B”入力端子、*W入力端子、“CMPI”と名付け
られた比較入力端子、および“CMPO”と名付けられ
た比較出力端子を有する。比較器セル201〜207は
各々信号WD1〜WD7の内の対応する1つを受信する
ための*W入力端子を有する。比較器セル208〜21
5は各々VDDに接続された*W入力端子を有する。比
較器セル201はVDDに接続されたCMPI入力端子
を有する。比較器セル201以外の各々の比較器セルは
次の下位の(next less−significa
nt)比較器セルのCMPO出力端子に接続されたCM
PI入力端子を有する。比較器セル215、最上位比較
器セル、は、比較器41の出力である、信号WCMPを
提供するCMPO出力端子を有する。
【0033】図7は、図6の比較器41において使用さ
れる比較器セル201を部分的論理図および部分的回路
図形式で示す。比較器41の各々の比較器セルは構造的
に比較器セル201と同じであることに注意を要する。
比較器セル201はCMOSトランジスタおよび論理ゲ
ートを使用して構成される。しかしながら、比較器セル
201は他の利用可能な技術によりかつ他の論理設計に
より実現できることは明らかである。
【0034】図8は、図1の出力回路25の好ましい実
施例を部分的論理図および部分的回路図形式で示す。出
力回路25は概略的に遅延部250、ラッチ252、否
定遅延部253、AND論理回路254および255、
D形フリップフロップ260、訂正回路261および2
62、そして同期装置263を含む。図8への入力とし
て受信される前に述べたもの以外の付加的な信号、およ
びそれらの機能は以下の表3に示されている。
【0035】
【表3】 信号名 説明 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− W04A18 カウンタ30の値が0である場合にもしそれがカウンタ30 に等しければラッチ252をセットするのを避けるために使 用される信号WCMPのサンプル −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− STRO カウンタ30がスタートしたときラッチ252をセットする スタート信号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− W04STR 信号STROの補信号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− WCNT カウンタ30のクロック信号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *WCNT 信号WCNTの補信号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− WPHIA 信号PROPをカウンタ30におけるセルの入力に接続する 、パルス幅変調器20のクロック信号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− W04A14 クロックサイクルがスタートすべきことを指示するプリスタ ート信号 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− WDIS 内部状態のリセットを生じさせるディスエーブル信号
【0036】遅延部250はインバータ270およびN
ANDゲート271を含む。インバータ270は“*Z
ERO”と名付けられた信号ZEROのアクティブロー
のバージョンを受信するための入力端子、および出力端
子を有する。NANDゲート271はインバータ270
の出力端子に接続された第1の入力端子、信号SIGN
を受信するための第2の入力端子、および出力端子を有
する。インバータ270およびNANDゲート271は
一緒になって遅延を提供しかつ部分250は負の入力数
が100%デューティサイクルの入力数に追従する場合
にスパイクを防止する働きをなす。フリップフロップ2
60は信号WCMPを受信するためのD入力端子、信号
WCNTを受信するためのCK入力端子、およびQ出力
端子を有する。
【0037】訂正回路(correction cir
cuit)261はインバータ272およびNANDゲ
ート273を含む。インバータ272は信号W04A1
8を受信するための入力端子、および出力端子を有す
る。NANDゲート273はインバータ272の出力端
子に接続された第1の入力端子、信号STROを受信す
るための第2の入力端子、および出力端子を有する。訂
正回路261は入力数がゼロである場合にスパイクを防
止するよう動作する。
【0038】ラッチ252は3つのアクティブローのセ
ット入力端子、3つのアクティブハイのリセット端子、
ラッチリセット入力端子、および出力端子を有し、かつ
Pチャネルトランジスタ280〜282、Nチャネルト
ランジスタ283〜286、およびインバータ287〜
289を含む。トランジスタ280はVDDに接続され
たソース、信号WDISを受信しかつ前記第1のセット
入力端子を形成するゲート、およびドレインを有する。
トランジスタ281はトランジスタ280のドレインに
接続されたソース、NANDゲート273の出力端子に
接続されかつ前記第2のセット入力端子を形成するゲー
ト、およびドレインを有する。トランジスタ282はト
ランジスタ281のドレインに接続されたソース、信号
WCNTを受信しかつ前記第3のセット入力端子を形成
するゲート、およびドレインを有する。トランジスタ2
83はトランジスタ282のドレインに接続されたドレ
イン、フリップフロップ260のQ出力端子に接続され
かつ前記第1のリセット入力端子を形成するゲート、お
よびソースを有する。トランジスタ284はトランジス
タ283のソースに接続されたドレイン、信号*WCN
Tを受信しかつ前記第2のリセット入力端子を形成する
ゲート、およびソースを有する。トランジスタ285は
トランジスタ284のソースに接続されたドレイン、N
ANDゲート271の出力端子に接続されかつ前記第3
のリセット入力端子を形成するゲート、および
“VSS”と名付けられた電源電圧端子に接続されたソ
ースを有する。VSSはほぼゼロボルトの公称電圧を有
するモアネガティブ(more−negative)電
源電圧である。トランジスタ286はトランジスタ28
2のドレインに接続されたドレイン、信号WDISを受
信しかつ前記ラッチリセット入力端子を形成するゲー
ト、およびVSSに接続されたソースを有する。
【0039】インバータ287はトランジスタ282の
ドレインに接続された入力端子、および出力端子を有す
る。インバータ288はインバータ287の出力端子に
接続された入力端子、およびインバータ287の入力端
子に接続された出力端子を有する。インバータ289は
インバータ287の出力端子に接続された入力端子、お
よびラッチ252の出力端子を形成しかつ“WNRD”
と名付けられた出力信号を提供する出力端子を有する。
ラッチ252は論理ハイ電圧または“1”をラッチしか
つセット入力端子の3つ全ての電圧が論理ローのアクテ
ィブとなったことに応答して論理ハイでその出力を提供
する。ラッチ252は論理ロー電圧または“0”をラッ
チしかつリセット入力端子の3つ全ての電圧が論理ハイ
でアクティブとなったことに応答して論理ローでその出
力を提供する。信号WCNTおよび*WCNTはラッチ
252が同時にセットおよびリセットとならないことを
保証する。
【0040】訂正回路262はANDゲート290およ
びNORゲート291を含む。ANDゲート290は信
号SIGNを受信するための第1の入力端子、信号W0
4A14を受信するための第2の入力端子、および出力
端子を有する。NORゲート291はANDゲート29
0の出力端子に接続された入力端子、ラッチ252の出
力端子に接続された第2の入力端子、および出力端子を
有する。訂正回路262は入力数が16進FFFF($
FFFF)に等しい場合に1サイクルを注入するよう動
作する。
【0041】否定遅延(negation dela
y)部253はD形フリップフロップ292および29
3、インバータ294、およびORゲート295を含
む。フリップフロップ292はNORゲート291の出
力端子に接続されたD入力端子、信号WCNTを受信す
るためのCK入力端子、およびQ出力端子を有する。フ
リップフロップ293はフリップフロップ292のQ出
力端子に接続されたD入力端子、信号WPHIAを受信
するためのCK入力端子、およびQ出力端子を有する。
インバータ294はフリップフロップ293の出力端子
に接続された入力端子、および出力端子を有する。OR
ゲート295はインバータ294の出力端子に接続され
た第1の入力端子、ラッチ252のQ出力端子に接続さ
れた第2の入力端子、および出力端子を有する。否定遅
延部253は信号Nのアクティベイションに応じては遅
延を与えないが、信号Nのインアクティベイションに応
じて1クロックサイクルの遅延を与える。
【0042】同期装置(Synchronizer)2
63はインバータ296、Nチャネルトランジスタ29
7、およびPチャネルトランジスタ298を含む。イン
バータ296は信号*W04STRを受けるための入力
端子、および出力端子を有する。トランジスタ297は
信号SIGNを受けるための第1のソース/ドレイン端
子、インバータ296の出力端子に接続されたゲート、
および第2のソース/ドレイン端子を有する。トランジ
スタ298は信号SIGNを受けるための第1のソース
/ドレイン端子、信号*W04STRを受けるためのゲ
ート、およびトランジスタ297の前記第2のソース/
ドレイン端子に接続された第2のソース/ドレイン端子
を有する。トランジスタ297および298は集合的に
伝送ゲートを形成し、かつどの端子がソースでありかつ
どれがドレインであるかの表示は印加される電圧に依存
する。同期装置263は信号*W04STRのアクティ
ベイションに応じてのみAND論理回路254および2
55への信号SIGNを更新するよう作用する。
【0043】AND論理回路254はインバータ300
および301、NANDゲート310、およびインバー
タ311を含む。インバータ300はトランジスタ29
7および298の第2のソース/ドレイン端子に接続さ
れた入力端子、および出力端子を有する。インバータ3
01はインバータ300の出力端子に接続された入力端
子、およびインバータ299の入力端子に接続された出
力端子を有する。NANDゲート302はラッチ252
のQ出力端子に接続された第1の入力端子、インバータ
301の出力端子に接続された第2の入力端子、および
出力端子を有する。インバータ303はNANDゲート
302の出力端子に接続された入力端子、および信号P
を提供するための出力端子を有する。インバータ300
および301、NANDゲート302、およびインバー
タ303は一緒になって真の第1の入力および補の第2
の入力を有するラッチングANDゲートとして機能す
る。
【0044】AND論理回路255はNANDゲート3
10、およびインバータ311を含む。NANDゲート
310はORゲート295の出力端子に接続された第1
の入力端子、トランジスタ297および298の第2の
ソース/ドレイン入力端子に接続された第2の入力端
子、および出力端子を有する。インバータ303はNA
NDゲート310の出力端子に接続された入力端子、信
号Nを提供するための出力端子を有する。NANDゲー
ト310およびインバータ311は一緒になって2つの
真の入力を有するANDゲートとして機能する。
【0045】図8に示された出力回路25は図1のPW
M20において使用できる可能な出力回路の1つにすぎ
ないことは明らかである。しかしながら、任意の出力回
路は訂正回路261および262によって提供される訂
正部を持つことが好ましいことに注目すべきである。さ
らに、全2の補数−絶対値変換回路(full two
´s complement to absolute
value converter circuit)
を含むことが可能であるが、1の補数化を行ないかつ否
定遅延部253によって提供される信号Nに対する付加
されたサイクル遅延を提供することが好ましい。
【0046】前記第1の複数の直列的に結合されたカウ
ンタセル(101〜107)の各々のキャリー入力はそ
のキャリー出力に対し反対のアクティブな論理レベルを
持つことは本発明の1つの特徴的態様である。
【0047】本発明の他の特徴的な態様は、前記再構築
可能なカウンタ(30)がさらに第2の複数の直列的に
結合されたカウンタセル(108〜115)を具備する
ことである。該第2の複数の直列的に結合されたカウン
タセル(108〜115)は最上位カウンタセル(11
5)から最下位カウンタセル(108)へと順序付けら
れる。前記第2の複数の直列的に結合されたカウンタセ
ル(108〜115)の各々はキャリー入力、クロック
入力信号を受信するためのクロック入力、イネーブル入
力、キャリー出力、および並列出力を有する。前記複数
の直列的に結合されたカウンタセル(108〜115)
の各々のイネーブル入力はアクティブな論理状態を示す
基準電圧を受ける。前記複数の直列的に結合されたカウ
ンタセル(108〜115)の最下位カウンタセル(1
08)のキャリー入力は前記第1の複数の直列的に結合
されたカウンタセル(101〜107)の最上位カウン
タセル(107)のキャリー出力に結合される。前記第
2の複数の直列的に結合されたカウンタセル(108〜
115)の各々のキャリー入力は前記複数の直列的に結
合されたカウンタセル(108〜115)の最下位カウ
ンタセル(108)を除き次の下位のカウンタセルのキ
ャリー出力に結合される。前記第2の複数の直列的に結
合されたカウンタセル(108〜115)の並列出力は
集合的に前記カウンタ(30)の第2の出力を形成す
る。
【0048】本発明のさらに他の特徴的態様は、前記パ
ルス幅変調器(20)がさらにモード制御レジスタ(2
1)およびデコーダ(24)を具備することである。モ
ード制御レジスタ(21)は少なくとも1つのモード制
御信号を受信するための入力、および出力を有する。デ
コーダ(24)はモード制御レジスタ(21)の出力に
結合された入力、および前記再構築可能なカウンタ(3
0)の前記制御入力に結合されて少なくとも1つのデコ
ードされた幅信号(width signal)を該制
御入力に提供するための出力を有する。
【0049】本発明のさらに他の特徴的態様は、前記第
1の複数の直列的に結合されたカウンタセル(101〜
107)の各々のキャリー入力がそのキャリー出力と反
対のアクティブな論理レベルを持つことである。
【0050】本発明のさらに他の特徴的態様は、前記比
較器(23)がさらに前記少なくとも1つのデコードさ
れた信号を受信するための前記デコーダ(24)の出力
に結合された制御入力を持つことである。前記比較器
(23)は前記複数の幅制御信号によって決定される、
前記第1および第2の入力の同じ部分が互いに等しいこ
とに応じてその出力信号を提供する。
【0051】本発明のさらに他の特徴的態様は、前記比
較器(23)が最上位比較器セル(207)から最下位
比較器セル(201)へと順序付けられた第1の複数の
直列的に結合された比較器セル(201〜207)を具
備することである。前記第1の複数の直列的に結合され
た比較器セル(201〜207)の各々は比較入力、イ
ネーブル入力、前記再構築可能なカウンタ(30)の出
力の対応するビットに結合された第1のデータ入力、前
記入力レジスタ(22)の出力の対応するビットに結合
された第2のデータ、および比較出力を具備する。前記
第1の複数の直列的に結合された比較器セル(201〜
207)の各々のイネーブル入力は前記複数のデコード
された幅信号の対応する1つを受信する。前記最下位比
較器セル(201)の比較入力は第1の所定の論理状態
に関連する基準電圧端子に結合されている。前記第1の
複数の直列的に結合された比較器セル(201〜20
7)の各々の比較入力は前記最下位比較器セル(20
1)を除き前記第1の複数の直列的に結合された比較器
セル(201〜207)の次の下位のものの比較出力に
結合されている。前記第1の複数の直列的に結合された
比較器セル(201〜207)の各々はそのイネーブル
入力がアクティブである場合にその第1および第2のデ
ータ入力が等しくなったことに応じて比較出力を提供
し、かつそのイネーブル入力(W)がインアクティブで
ある場合に第2の所定の論理レベルの比較出力を提供す
る。前記第1の複数の直列的に結合された比較器セル
(201〜207)の最上位比較器セル(207)の比
較出力(CMPO)は比較器(23)の出力を形成す
る。
【0052】本発明のさらに他の特徴的態様は、前記比
較器(23)がさらに最上位比較器セル(215)から
最下位比較器セル(208)へと順序付けられた、第2
の複数の直列的に結合された比較器セル(208〜21
5)を具備することである。前記第2の複数の直列的に
結合された比較器セル(208〜215)は比較入力、
イネーブル入力、前記カウンタ(30)の出力の対応す
るビットに結合された第1のデータ入力、前記入力レジ
スタ(22)の出力の対応するビットに結合された第2
のデータ入力、および比較出力を有する。前記第2の複
数の直列的に結合された比較器セル(208〜215)
の各々のイネーブル入力はアクティブな論理状態を示す
基準電圧を受ける。前記第2の複数の直列的に結合され
た比較器セル(208〜215)の最下位比較器セル
(208)の比較入力は前記第1の複数の直列的に結合
された比較器セル(201〜207)の最上位比較器セ
ル(207)の比較出力に結合されている。前記第2の
複数の直列的に結合された比較器セル(208〜21
5)の各々の比較入力は前記第2の直列的に結合された
比較器セル(208〜215)の最下位比較器セル(2
08)を除き次の下位の比較器セルの比較出力に結合さ
れている。前記第2の複数の直列的に結合された比較器
セル(208〜215)の比較出力は前記比較器(3
1)の出力を形成する。
【0053】本発明が好ましい実施例に関して説明され
たが、当業者には本発明は数多くの方法で修正すること
ができかつ上に特に示しかつ説明したもの以外の数多く
の実施例をとり得ることが明らかであろう。例えば、こ
こで説明したカウンタは任意のサイズのものとすること
ができる。さらに、前記パルス幅変調器は種々の技術で
実現できる。出力回路25の機能もまた示されたもの以
外の異なるロジックにより実施できる。したがって、添
付の特許請求の範囲により本発明の真の精神および範囲
内にある本発明の全ての変形をカバーすることを意図し
ている。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、少ない
回路領域によって高性能の再構築可能なカウンタおよび
これを用いたパルス幅変調器が実現できる。また、本発
明によれば、使用されていないカウンタセルがディスエ
ーブルされれるから、回路の消費電力が大幅に低減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるパルス幅変調器(PWM)を部
分的にブロック図かつ部分的に論理図形式で示すブロッ
ク回路図である。
【図2】本発明を理解する上で有用な図1のパルス幅変
調器の各部の信号を示すタイミング図である。
【図3】図1の再構築可能なカウンタを部分的ブロック
図および部分的論理図形式で示すブロック回路図であ
る。
【図4】図3のカウンタにおいて使用される第1のカウ
ンタセルを部分的論理図および部分的回路図形式で示す
ブロック回路図である。
【図5】図3のカウンタにおいて使用される第2のカウ
ンタセルを部分的論理図および部分的回路図形式で示す
ブロック回路図である。
【図6】図1の比較器を部分的ブロック図および部分的
論理図形式で示すブロック回路図である。
【図7】図6の比較器において使用される比較器セルを
部分的論理図および部分的回路図形式で示すブロック回
路図である。
【図8】図1の出力回路25の好ましい実施例250を
部分的論理図および部分的回路図形式で示すブロック回
路図である。
【符号の説明】
20 パルス幅変調器 21 制御レジスタ 22 入力レジスタ 23 比較器セクション 24 デコーダ 25 出力回路 30 再構築可能なカウンタ 40 絶対ダイレクト/1の補数ブロック 41 15ビット比較器 50 遅延要素 51 NANDゲート 52 ラッチ 53 否定遅延要素 54,55 ANDゲート 60 クロック部 100 カウンタ部 61 インバータ 62,63 NANDゲート 64,65,66,67 インバータ 101,102,107,108,115 カウンタセ
ル 120 第1のカウンタセル 150 第2のカウンタセル 201,202,207,208,215 比較器セル 250 遅延部 252 ラッチ 253 否定遅延部 254,255 AND論理回路 260 D形フリップフロップ 261,262 訂正回路 263 同期装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エフィ・オライアン イスラエル国サバ44442、クファー、トラ ンペルダー・ストリート 6 アパートメ ント #19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再構築可能なカウンタ(30)であっ
    て、 最上位カウンタセル(101)から最下位カウンタセル
    (107)へと順序付けられた第1の複数の直列的に結
    合されたカウンタセル(101〜107)であって、前
    記第1の複数の直列的に結合されたカウンタセル(10
    1〜107)の各々はキャリー入力、クロック入力信号
    を受けるためのクロック入力、イネーブル入力、キャリ
    ー出力、および並列出力を有するもの、を具備し、 前記第1の複数の直列的に結合されたカウンタセル(1
    01〜107)の各々の前記イネーブル入力は同じ複数
    のデコードされた幅信号の対応する1つを受信し、 前記最下位カウンタセル(101)の前記キャリー入力
    は第1の所定の論理状態に関連する基準電圧端子に結合
    され、 前記第1の複数の直列的に結合されたカウンタセル(1
    01〜107)の各々の前記キャリー入力は前記最下位
    カウンタセル(101)を除き前記第1の複数の直列的
    に結合されたカウンタセル(101〜107)の次の下
    位のもののキャリー出力に結合され、 前記第1の複数の直列的に結合されたカウンタセル(1
    01〜107)の各々はその前記イネーブル入力がアク
    ティブである場合にその前記キャリー入力に応じて前記
    キャリー出力を提供し、かつその前記イネーブル入力が
    インアクティブである場合に第2の所定の論理レベルで
    前記キャリー出力を提供し、 前記複数の直列的に結合されたカウンタセル(101〜
    107)の前記並列出力は集合的に前記再構築可能なカ
    ウンタ(20)の出力を形成する、 ことを特徴とする再構築可能なカウンタ(30)。
  2. 【請求項2】 パルス幅変調器(20)であって、 入力数を受けるための入力、および出力を有する入力レ
    ジスタ(22)、 クロック入力信号を受けるためのクロック入力、少なく
    とも1つのデコードされた幅信号を受けるための制御入
    力、およびカウンタ出力値を提供するための出力を有
    し、前記制御入力によって決定されるカウンタ幅を有す
    る再構築可能なカウンタ(30)、 前記入力レジスタ(22)の前記出力に結合された第1
    の入力、前記再構築可能なカウンタ(30)の前記出力
    に結合された第2の入力、およびその前記第1および第
    2の入力が等しいことに応じて所定の論理状態で出力信
    号を提供するための出力を有する比較器(23)、そし
    て前記比較器(23)の前記出力に結合された入力、お
    よびその間に前記比較器(23)が前記第1および第2
    の入力が等しいことを検出する前記再構築可能なカウン
    タ(30)の周期の内の割合によって決定されるデュー
    ティサイクルを有するパルス幅変調された出力信号を提
    供するための出力を有する出力回路(25)、 を具備することを特徴とするパルス幅変調器(20)。
  3. 【請求項3】 パルス幅変調器(20)であって、 入力数を受けるための入力、および出力を有する入力レ
    ジスタ(22)、 クロック入力信号を受けるためのクロック入力、および
    カウンタ出力値を提供するための出力を有するカウンタ
    (30)、 前記入力レジスタ(22)の前記出力に結合された第1
    の出力、前記カウンタ(30)の前記出力に結合された
    第2の入力、少なくとも1つのデコードされた幅信号を
    受けるための制御入力、および前記第1および第2の入
    力の所定の部分が等しいことに応答して所定の論理状態
    で出力信号を提供するための出力であって前記所定の部
    分は前記少なくとも1つのデコードされた幅信号によっ
    て決定されるものを有する比較器(23)、そして前記
    比較器(23)の前記出力に結合された入力、およびそ
    の間に前記比較器(23)が前記第1および第2の入力
    が等しいことを検出する前記パルス幅変調器(20)の
    周期のある割合によって決定されるデューティサイクル
    を有するパルス幅変調された出力信号を提供するための
    出力を有する出力回路(25)、 を具備することを特徴とするパルス幅変調器(20)。
JP7041294A 1994-02-25 1995-02-06 再構築可能なカウンタおよびこれを用いたパルス幅変調器 Pending JPH0884079A (ja)

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