JPH0883163A - グラフィック表示装置 - Google Patents
グラフィック表示装置Info
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- JPH0883163A JPH0883163A JP6219954A JP21995494A JPH0883163A JP H0883163 A JPH0883163 A JP H0883163A JP 6219954 A JP6219954 A JP 6219954A JP 21995494 A JP21995494 A JP 21995494A JP H0883163 A JPH0883163 A JP H0883163A
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- Japan
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- screen
- movement
- display
- cursor
- mode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、カーソル移動又は画面移動を選択
することにより、移動量発生部を共通化して操作性の向
上を図る。 【構成】 カーソル移動モード又は画面移動モードの別
を選択するためのモード選択手段(25,26)を設
け、移動量発生手段(21)が、操作者の操作に対応し
て移動量を発生し、移動制御手段(25,26,28,
29)が、モード選択手段により選択された移動モード
に従ってカーソル又は画面を移動量発生手段により発生
された移動量に対応して移動制御するグラフィック表示
装置。
することにより、移動量発生部を共通化して操作性の向
上を図る。 【構成】 カーソル移動モード又は画面移動モードの別
を選択するためのモード選択手段(25,26)を設
け、移動量発生手段(21)が、操作者の操作に対応し
て移動量を発生し、移動制御手段(25,26,28,
29)が、モード選択手段により選択された移動モード
に従ってカーソル又は画面を移動量発生手段により発生
された移動量に対応して移動制御するグラフィック表示
装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーソル及び画面を個
別に移動させて表示可能なグラフィック表示装置に係わ
り、特にカーソル移動又は画面移動を選択することによ
り、移動量発生部を共通化して操作性を向上し得るグラ
フィック表示装置に関する。
別に移動させて表示可能なグラフィック表示装置に係わ
り、特にカーソル移動又は画面移動を選択することによ
り、移動量発生部を共通化して操作性を向上し得るグラ
フィック表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機システムでは、ヒューマ
ン・インタフェイスとして、カーソル及び画面を個別に
移動表示可能なグラフィック表示装置が広く用いられて
いる。このようなグラフィック表示装置は、通常、ウイ
ンドウシステムが搭載され、操作者によるマウスのクリ
ック操作及び摺動操作により、ウインドウの表示、消
去、移動、選択及び移動等が制御可能となっている。
ン・インタフェイスとして、カーソル及び画面を個別に
移動表示可能なグラフィック表示装置が広く用いられて
いる。このようなグラフィック表示装置は、通常、ウイ
ンドウシステムが搭載され、操作者によるマウスのクリ
ック操作及び摺動操作により、ウインドウの表示、消
去、移動、選択及び移動等が制御可能となっている。
【0003】図12はこの種のグラフィック表示装置の
構成を示す機能ブロック図である。このグラフィック表
示装置は、画面の表示用プログラムが記憶されたメモリ
1、この表示用プログラムに従って画面の表示処理を実
行するCPU2、画面移動のためのキーボード3及びカ
ーソル移動のためのマウス4を備えている。
構成を示す機能ブロック図である。このグラフィック表
示装置は、画面の表示用プログラムが記憶されたメモリ
1、この表示用プログラムに従って画面の表示処理を実
行するCPU2、画面移動のためのキーボード3及びカ
ーソル移動のためのマウス4を備えている。
【0004】CPU2は、画面情報をフレームメモリ5
に記憶させ、フレームメモリ5における表示開始アドレ
スをスクロール制御回路6内の表示アドレス設定レジス
タ7に設定し、画面におけるカーソル表示位置をカーソ
ル表示回路8に設定する。
に記憶させ、フレームメモリ5における表示開始アドレ
スをスクロール制御回路6内の表示アドレス設定レジス
タ7に設定し、画面におけるカーソル表示位置をカーソ
ル表示回路8に設定する。
【0005】スクロール制御回路6は、表示アドレス設
定レジスタ7内の表示開始アドレスに従って、フレーム
メモリ5から画面情報を読出し、この画面情報をD/A
変換器9に送出する。
定レジスタ7内の表示開始アドレスに従って、フレーム
メモリ5から画面情報を読出し、この画面情報をD/A
変換器9に送出する。
【0006】一方、カーソル表示回路8は、設定された
カーソル表示位置にカーソルを表示するためのカーソル
表示信号をD/A変換器9に送出する。D/A変換器9
は、画面情報にカーソル表示信号を重ねてCRT駆動信
号を作成し、該CRT駆動信号をD/A変換してCRT
10に送出する。CRT10はこのCRT駆動信号に従
って画面を表示する。
カーソル表示位置にカーソルを表示するためのカーソル
表示信号をD/A変換器9に送出する。D/A変換器9
は、画面情報にカーソル表示信号を重ねてCRT駆動信
号を作成し、該CRT駆動信号をD/A変換してCRT
10に送出する。CRT10はこのCRT駆動信号に従
って画面を表示する。
【0007】一方、キーボード3は、上下左右の各方向
に個別に対応する4つのスクロール方向選択キー3a及
び2段階の速度の一方をオン/オフ状態により選択可能
なスクロール速度選択キー3bが配置されている。この
キーボード3は、操作者によるスクロール方向選択キー
3aの押操作に従って、スクロール方向を含むスクロー
ル指令を発生すると共に、このスクロール指令をキーボ
ード制御回路11を通してCPU2に送出する。また、
キーボード3は、スクロール速度選択キー3bのオン/
オフ状態をキーボード制御回路11を通してCPU2に
送出する。
に個別に対応する4つのスクロール方向選択キー3a及
び2段階の速度の一方をオン/オフ状態により選択可能
なスクロール速度選択キー3bが配置されている。この
キーボード3は、操作者によるスクロール方向選択キー
3aの押操作に従って、スクロール方向を含むスクロー
ル指令を発生すると共に、このスクロール指令をキーボ
ード制御回路11を通してCPU2に送出する。また、
キーボード3は、スクロール速度選択キー3bのオン/
オフ状態をキーボード制御回路11を通してCPU2に
送出する。
【0008】CPU2は、このスクロール指令に基づい
て表示アドレス設定レジスタ7における表示開始アドレ
スの値を変化させる。表示アドレス設定レジスタ7の変
化割合は、スクロール速度選択キー3bがオン状態のと
きに高割合となり、スクロール速度選択キー3bがオフ
状態のときに低割合となるように切替制御される。
て表示アドレス設定レジスタ7における表示開始アドレ
スの値を変化させる。表示アドレス設定レジスタ7の変
化割合は、スクロール速度選択キー3bがオン状態のと
きに高割合となり、スクロール速度選択キー3bがオフ
状態のときに低割合となるように切替制御される。
【0009】このように、表示開始アドレスの値を変化
させることにより、スクロール制御回路6から読出され
る画面情報の領域を変化させて画面をスクロールし、所
望の画面を表示する。
させることにより、スクロール制御回路6から読出され
る画面情報の領域を変化させて画面をスクロールし、所
望の画面を表示する。
【0010】また、所望の画面の表示中、情報入力のた
め、マウス4が操作者に摺動操作されたとする。マウス
4はこの摺動操作に従って移動量を発生すると共に、こ
の移動量をマウス制御回路12を通してCPU2に送出
する。CPU2は、メモリ1に記憶された表示用プログ
ラムに従い、この移動量をカーソル表示回路8に送出
し、カーソル表示回路8は、この移動量に基づいて、D
/A変換器9を介してCRT10上に表示中のカーソル
を移動させる。カーソルが所望の位置に表示されると、
操作者のキー操作により、情報入力が実行される。
め、マウス4が操作者に摺動操作されたとする。マウス
4はこの摺動操作に従って移動量を発生すると共に、こ
の移動量をマウス制御回路12を通してCPU2に送出
する。CPU2は、メモリ1に記憶された表示用プログ
ラムに従い、この移動量をカーソル表示回路8に送出
し、カーソル表示回路8は、この移動量に基づいて、D
/A変換器9を介してCRT10上に表示中のカーソル
を移動させる。カーソルが所望の位置に表示されると、
操作者のキー操作により、情報入力が実行される。
【0011】また、この種のグラフィック装置は、複数
の画面からなる合成画面を表示可能とするものがある。
このような場合、複数のフレームメモリを有し、各フレ
ームメモリには、計算機から出力される画面、TV、ビ
デオ等による画面が記憶される。各フレームメモリにお
ける表示開始位置は、前述した通り、操作者のキー操作
により変化される。
の画面からなる合成画面を表示可能とするものがある。
このような場合、複数のフレームメモリを有し、各フレ
ームメモリには、計算機から出力される画面、TV、ビ
デオ等による画面が記憶される。各フレームメモリにお
ける表示開始位置は、前述した通り、操作者のキー操作
により変化される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなグラフィック表示装置では、スクロールの方向及び
速度の選択のために同時にスクロール選択方向キー3a
及びスクロール速度選択キー3bを押すという手間がか
かっている。
うなグラフィック表示装置では、スクロールの方向及び
速度の選択のために同時にスクロール選択方向キー3a
及びスクロール速度選択キー3bを押すという手間がか
かっている。
【0013】また、画面の表示位置を微調整する際に
は、4つのスクロール方向選択キー3aを適宜選択して
短時間だけ何回も押す必要があり、キー操作が繁雑であ
る。さらに、画面のスクロールにキーボード3を用いる
一方、カーソルの移動にマウス4を用いるというよう
に、操作が繁雑で、操作性が低い問題がある。
は、4つのスクロール方向選択キー3aを適宜選択して
短時間だけ何回も押す必要があり、キー操作が繁雑であ
る。さらに、画面のスクロールにキーボード3を用いる
一方、カーソルの移動にマウス4を用いるというよう
に、操作が繁雑で、操作性が低い問題がある。
【0014】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、カーソル移動又は画面移動を選択することにより、
移動量発生部を共通化して操作性を向上し得るグラフィ
ック表示装置を提供することを目的とする。
で、カーソル移動又は画面移動を選択することにより、
移動量発生部を共通化して操作性を向上し得るグラフィ
ック表示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、カーソル及び画面を表示部に表示し、且つこれらカ
ーソル及び画面を個別に移動させて表示可能なグラフィ
ック表示装置において、カーソル移動モード又は画面移
動モードの別を選択するためのモード選択手段と、操作
者の操作に対応して移動量を発生する移動量発生手段
と、前記モード選択手段により選択された移動モードに
従ってカーソル又は画面を前記移動量発生手段により発
生された移動量に対応して移動制御する移動制御手段と
を備えたグラフィック表示装置である。
は、カーソル及び画面を表示部に表示し、且つこれらカ
ーソル及び画面を個別に移動させて表示可能なグラフィ
ック表示装置において、カーソル移動モード又は画面移
動モードの別を選択するためのモード選択手段と、操作
者の操作に対応して移動量を発生する移動量発生手段
と、前記モード選択手段により選択された移動モードに
従ってカーソル又は画面を前記移動量発生手段により発
生された移動量に対応して移動制御する移動制御手段と
を備えたグラフィック表示装置である。
【0016】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する移動制御手段が、前記表示部に表示される
画面の表示開始位置が設定される表示開始位置設定部
と、前記モード選択手段により画面移動モードが選択さ
れたとき、前記移動量発生手段により発生された移動量
に対応して前記表示開始位置設定部内の表示開始位置を
設定変更する表示設定変更部とを備えたグラフィック表
示装置である。
1に対応する移動制御手段が、前記表示部に表示される
画面の表示開始位置が設定される表示開始位置設定部
と、前記モード選択手段により画面移動モードが選択さ
れたとき、前記移動量発生手段により発生された移動量
に対応して前記表示開始位置設定部内の表示開始位置を
設定変更する表示設定変更部とを備えたグラフィック表
示装置である。
【0017】さらに、請求項3に対応する発明は、カー
ソル及び複数の画面を表示部に合成表示し、且つこれら
カーソル及び各画面のうちの1つの画面を個別に移動さ
せて表示可能なグラフィック表示装置において、前記各
画面のうちのある画面を移動対象画面として設定する移
動画面設定手段と、カーソル移動モード又は画面移動モ
ードの別を選択するためのモード選択手段と、操作者の
操作に対応して移動量を発生する移動量発生手段と、前
記モード選択手段により選択された移動モードに従って
カーソル又は前記移動画面設定手段により設定された移
動対象画面を前記移動量発生手段により発生された移動
量に対応して移動制御する移動制御手段とを備えたグラ
フィック表示装置である。
ソル及び複数の画面を表示部に合成表示し、且つこれら
カーソル及び各画面のうちの1つの画面を個別に移動さ
せて表示可能なグラフィック表示装置において、前記各
画面のうちのある画面を移動対象画面として設定する移
動画面設定手段と、カーソル移動モード又は画面移動モ
ードの別を選択するためのモード選択手段と、操作者の
操作に対応して移動量を発生する移動量発生手段と、前
記モード選択手段により選択された移動モードに従って
カーソル又は前記移動画面設定手段により設定された移
動対象画面を前記移動量発生手段により発生された移動
量に対応して移動制御する移動制御手段とを備えたグラ
フィック表示装置である。
【0018】また、請求項4に対応する発明は、請求項
3に対応する移動制御手段が、前記表示部に表示される
各画面のうち、前記移動画面設定手段により設定された
移動対象画面の表示開始位置が設定される表示開始位置
設定部と、前記モード選択手段により画面移動モードが
選択されたとき、前記移動量発生手段により発生された
移動量に対応して前記表示開始位置設定部内の表示開始
位置を設定変更する表示設定変更部とを備えたグラフィ
ック表示装置である。
3に対応する移動制御手段が、前記表示部に表示される
各画面のうち、前記移動画面設定手段により設定された
移動対象画面の表示開始位置が設定される表示開始位置
設定部と、前記モード選択手段により画面移動モードが
選択されたとき、前記移動量発生手段により発生された
移動量に対応して前記表示開始位置設定部内の表示開始
位置を設定変更する表示設定変更部とを備えたグラフィ
ック表示装置である。
【0019】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、カーソル移動モード又は画
面移動モードの別を選択するためのモード選択手段を設
け、移動量発生手段が、操作者の操作に対応して移動量
を発生し、移動制御手段が、モード選択手段により選択
された移動モードに従ってカーソル又は画面を移動量発
生手段により発生された移動量に対応して移動制御する
ので、カーソル移動又は画面移動を選択することによ
り、移動量発生部を共通化して操作性を向上させること
ができる。
な手段を講じたことにより、カーソル移動モード又は画
面移動モードの別を選択するためのモード選択手段を設
け、移動量発生手段が、操作者の操作に対応して移動量
を発生し、移動制御手段が、モード選択手段により選択
された移動モードに従ってカーソル又は画面を移動量発
生手段により発生された移動量に対応して移動制御する
ので、カーソル移動又は画面移動を選択することによ
り、移動量発生部を共通化して操作性を向上させること
ができる。
【0020】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する移動制御手段が表示開始位置設定部及び表
示設定変更部を有し、表示開始位置設定部には、表示部
に表示される画面の表示開始位置が設定され、表示設定
変更部が、モード選択手段により画面移動モードが選択
されたとき、移動量発生手段により発生された移動量に
対応して表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変
更するので、請求項1に対応する作用と同様の作用を奏
することができる。
1に対応する移動制御手段が表示開始位置設定部及び表
示設定変更部を有し、表示開始位置設定部には、表示部
に表示される画面の表示開始位置が設定され、表示設定
変更部が、モード選択手段により画面移動モードが選択
されたとき、移動量発生手段により発生された移動量に
対応して表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変
更するので、請求項1に対応する作用と同様の作用を奏
することができる。
【0021】さらに、請求項3に対応する発明では、移
動画面設定手段が各画面のうちのある画面を移動対象画
面として設定し、モード選択手段がカーソル移動モード
又は画面移動モードの別を選択し、移動量発生手段が操
作者の操作に対応して移動量を発生し、移動制御手段
が、モード選択手段により選択された移動モードに従っ
てカーソル又は移動画面設定手段により設定された移動
対象画面を移動量発生手段により発生された移動量に対
応して移動制御するので、請求項1と同様の作用に加
え、各画面から所望の画面を移動対象画面として設定で
き、もって、一層操作性を向上させることができる。
動画面設定手段が各画面のうちのある画面を移動対象画
面として設定し、モード選択手段がカーソル移動モード
又は画面移動モードの別を選択し、移動量発生手段が操
作者の操作に対応して移動量を発生し、移動制御手段
が、モード選択手段により選択された移動モードに従っ
てカーソル又は移動画面設定手段により設定された移動
対象画面を移動量発生手段により発生された移動量に対
応して移動制御するので、請求項1と同様の作用に加
え、各画面から所望の画面を移動対象画面として設定で
き、もって、一層操作性を向上させることができる。
【0022】また、請求項4に対応する発明は、請求項
3に対応する移動制御手段が表示開始位置設定部及び表
示設定変更部を有し、表示開始位置設定部には、表示部
に表示される各画面のうち、移動画面設定手段により設
定された移動対象画面の表示開始位置が設定され、表示
設定変更部が、モード選択手段により画面移動モードが
選択されたとき、移動量発生手段により発生された移動
量に対応して表示開始位置設定部内の表示開始位置を設
定変更するので、請求項3と同様の作用を奏することが
できる。
3に対応する移動制御手段が表示開始位置設定部及び表
示設定変更部を有し、表示開始位置設定部には、表示部
に表示される各画面のうち、移動画面設定手段により設
定された移動対象画面の表示開始位置が設定され、表示
設定変更部が、モード選択手段により画面移動モードが
選択されたとき、移動量発生手段により発生された移動
量に対応して表示開始位置設定部内の表示開始位置を設
定変更するので、請求項3と同様の作用を奏することが
できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るグ
ラフィック表示装置の構成を示す機能ブロック図であ
る。このグラフィック表示装置は、カーソル移動モード
あるいは画面移動モードの別を選択するための移動モー
ド信号及び画面あるいはカーソルの移動量を入力するた
めのマウス21と、このマウス21から入力される移動
モード信号及び移動量に基づいて画面及びカーソルを表
示制御する表示制御部22と、この表示制御部22によ
る表示制御に従って画面及びカーソルを表示するCRT
23とを備えている。
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るグ
ラフィック表示装置の構成を示す機能ブロック図であ
る。このグラフィック表示装置は、カーソル移動モード
あるいは画面移動モードの別を選択するための移動モー
ド信号及び画面あるいはカーソルの移動量を入力するた
めのマウス21と、このマウス21から入力される移動
モード信号及び移動量に基づいて画面及びカーソルを表
示制御する表示制御部22と、この表示制御部22によ
る表示制御に従って画面及びカーソルを表示するCRT
23とを備えている。
【0024】ここで、マウス21はボタン21aを有
し、このボタン21aのオン/オフ状態に基づいて画面
移動又はカーソル移動を示す移動モード信号を表示制御
部22に入力する機能をもっている。また、マウス21
は、操作者によるマウス本体の摺動操作に従って移動量
を発生し、この移動量を表示制御部22に入力する機能
をもっている。
し、このボタン21aのオン/オフ状態に基づいて画面
移動又はカーソル移動を示す移動モード信号を表示制御
部22に入力する機能をもっている。また、マウス21
は、操作者によるマウス本体の摺動操作に従って移動量
を発生し、この移動量を表示制御部22に入力する機能
をもっている。
【0025】表示制御部22は、マウス制御回路24、
メモリ25、CPU26、フレームメモリ27、スクロ
ール制御回路28、表示アドレス設定レジスタ29、D
/A変換器30、カーソル表示回路31を備えている。
メモリ25、CPU26、フレームメモリ27、スクロ
ール制御回路28、表示アドレス設定レジスタ29、D
/A変換器30、カーソル表示回路31を備えている。
【0026】マウス制御回路24は、マウス21と通信
を実行する機能を有し、マウス21のクリック操作時に
マウス21から受ける移動モード信号をCPU26に通
知し、マウス21の摺動操作時にマウス21から発生す
る移動量をCPU26に通知するためのものである。
を実行する機能を有し、マウス21のクリック操作時に
マウス21から受ける移動モード信号をCPU26に通
知し、マウス21の摺動操作時にマウス21から発生す
る移動量をCPU26に通知するためのものである。
【0027】CPU26は、画面の表示用プログラム及
びマウス21のボタン21aのオン/オフ状態が記憶さ
れるメモリ25に接続され、マウス制御回路24から伝
送される移動モード信号及び移動量と、メモリ25内の
表示用プログラムとに基づいて、画面の表示処理を実行
する機能をもっている。なお、表示用プログラムは、画
面情報をフレームメモリ27に記憶させるための動作
と、フレームメモリ27に記憶された画面情報をスクロ
ール制御回路28に与えるための動作と、マウス制御回
路24からの移動モード信号が画面移動を示すときにマ
ウス制御回路24からの移動量に従ってスクロール制御
回路28内の表示アドレス設定レジスタ29の値を変化
させるための動作と、マウス制御回路24からの移動モ
ード信号がカーソル移動を示すときにマウス制御回路2
4からの移動量に従ってカーソル表示位置をカーソル表
示回路31に設定するための動作とが記述されている。
びマウス21のボタン21aのオン/オフ状態が記憶さ
れるメモリ25に接続され、マウス制御回路24から伝
送される移動モード信号及び移動量と、メモリ25内の
表示用プログラムとに基づいて、画面の表示処理を実行
する機能をもっている。なお、表示用プログラムは、画
面情報をフレームメモリ27に記憶させるための動作
と、フレームメモリ27に記憶された画面情報をスクロ
ール制御回路28に与えるための動作と、マウス制御回
路24からの移動モード信号が画面移動を示すときにマ
ウス制御回路24からの移動量に従ってスクロール制御
回路28内の表示アドレス設定レジスタ29の値を変化
させるための動作と、マウス制御回路24からの移動モ
ード信号がカーソル移動を示すときにマウス制御回路2
4からの移動量に従ってカーソル表示位置をカーソル表
示回路31に設定するための動作とが記述されている。
【0028】フレームメモリ27はCPU26から画面
情報が書込まれるものであり、ここでは例えば図2に示
すように、2つのウインドウ32A,32Bが描画され
た画面情報32が記憶されている。
情報が書込まれるものであり、ここでは例えば図2に示
すように、2つのウインドウ32A,32Bが描画され
た画面情報32が記憶されている。
【0029】スクロール制御回路28は、フレームメモ
リ27内の画面情報32の表示開始アドレスが設定され
た表示アドレス設定レジスタ29を有し、この表示開始
アドレス設定レジスタ29内の表示開始アドレスに従っ
てフレームメモリ27から画面情報32を読出し、該読
出した画面情報32をD/A変換器30に送出する機能
をもっている。なお、この表示開始アドレスは、図2に
おいて、ウインドウ32Aの左上方の位置33に対応し
ている。
リ27内の画面情報32の表示開始アドレスが設定され
た表示アドレス設定レジスタ29を有し、この表示開始
アドレス設定レジスタ29内の表示開始アドレスに従っ
てフレームメモリ27から画面情報32を読出し、該読
出した画面情報32をD/A変換器30に送出する機能
をもっている。なお、この表示開始アドレスは、図2に
おいて、ウインドウ32Aの左上方の位置33に対応し
ている。
【0030】カーソル表示回路31は、CPU26に設
定されたカーソル表示位置に対応してカーソル表示信号
をD/A変換器30に送出するものである。D/A変換
器30は、スクロール制御回路28から送出される画面
情報及びカーソル表示回路31から送出されるカーソル
表示信号を重ねてCRT駆動信号を作成し、該CRT駆
動信号をD/A変換してCRT23に与えるものであ
る。
定されたカーソル表示位置に対応してカーソル表示信号
をD/A変換器30に送出するものである。D/A変換
器30は、スクロール制御回路28から送出される画面
情報及びカーソル表示回路31から送出されるカーソル
表示信号を重ねてCRT駆動信号を作成し、該CRT駆
動信号をD/A変換してCRT23に与えるものであ
る。
【0031】CRT23は、D/A変換器30から与え
られるCRT駆動信号に従って、画面及びカーソルを表
示するものである。次に、以上のように構成されたグラ
フィック表示装置の動作を説明する。なお、始めにマウ
ス21によるカーソルの移動操作を述べ、続いてマウス
21による画面の移動操作を説明する。
られるCRT駆動信号に従って、画面及びカーソルを表
示するものである。次に、以上のように構成されたグラ
フィック表示装置の動作を説明する。なお、始めにマウ
ス21によるカーソルの移動操作を述べ、続いてマウス
21による画面の移動操作を説明する。
【0032】いま、マウス21はボタン21aがカーソ
ル移動モードに対応してオフ状態であり、マウス制御回
路24はこのオフ状態をCPU26に既に通知してい
る。CPU26はボタン21aのオフ状態である旨をメ
モリ25に既に書込んでいる。また、CRT23は、図
3に示すように、表示開始アドレスに対応してウインド
ウ32Aを表示すると共に、ウインドウ32Aの略中央
にカーソル34を表示している。
ル移動モードに対応してオフ状態であり、マウス制御回
路24はこのオフ状態をCPU26に既に通知してい
る。CPU26はボタン21aのオフ状態である旨をメ
モリ25に既に書込んでいる。また、CRT23は、図
3に示すように、表示開始アドレスに対応してウインド
ウ32Aを表示すると共に、ウインドウ32Aの略中央
にカーソル34を表示している。
【0033】ここで、操作者の摺動操作により、矢印3
5に示すように、マウス21が右上方に移動されたとす
る。マウス21はこの摺動操作により矢印35の長さに
対応して移動量を発生し、マウス制御回路24はこの移
動量をCPU26に入力する。
5に示すように、マウス21が右上方に移動されたとす
る。マウス21はこの摺動操作により矢印35の長さに
対応して移動量を発生し、マウス制御回路24はこの移
動量をCPU26に入力する。
【0034】CPU26は、この移動量を受けると、ボ
タン21aのオフ状態がカーソル移動モードを示すため
にこの移動量に基づいてカーソル表示位置を変化させる
と共に、該カーソル表示位置をカーソル表示回路31に
設定し直す。カーソル表示回路31は、変化するカーソ
ル表示位置に基づいてカーソル表示信号をD/A変換器
30を通してCRT23に与える。これにより、CRT
23では、図4に示すように、カーソル34が図3と比
べて右上方に移動して表示される。
タン21aのオフ状態がカーソル移動モードを示すため
にこの移動量に基づいてカーソル表示位置を変化させる
と共に、該カーソル表示位置をカーソル表示回路31に
設定し直す。カーソル表示回路31は、変化するカーソ
ル表示位置に基づいてカーソル表示信号をD/A変換器
30を通してCRT23に与える。これにより、CRT
23では、図4に示すように、カーソル34が図3と比
べて右上方に移動して表示される。
【0035】次に、マウス21による画面の移動操作を
説明する。いま、CRT23が図3に示す画面を表示し
ているとき、操作者のクリック操作により、マウス21
のボタン21aがカーソル移動モードに対応するオフ状
態から画面移動モードに対応するオン状態に変化された
とする。
説明する。いま、CRT23が図3に示す画面を表示し
ているとき、操作者のクリック操作により、マウス21
のボタン21aがカーソル移動モードに対応するオフ状
態から画面移動モードに対応するオン状態に変化された
とする。
【0036】マウス制御回路24は、この変化に対応し
てボタン21aのオン状態である旨をCPU26に通知
し、CPU26はボタン21aのオン状態である旨をメ
モリ25に書込む。
てボタン21aのオン状態である旨をCPU26に通知
し、CPU26はボタン21aのオン状態である旨をメ
モリ25に書込む。
【0037】続いて、前述同様に、操作者の摺動操作に
より、矢印35に示すように、マウス21が右上方に移
動されたとする。マウス21は、この摺動操作により、
前述した通り、矢印35の長さに対応する移動量をマウ
ス制御回路24を通してCPU26に入力する。
より、矢印35に示すように、マウス21が右上方に移
動されたとする。マウス21は、この摺動操作により、
前述した通り、矢印35の長さに対応する移動量をマウ
ス制御回路24を通してCPU26に入力する。
【0038】CPU26は、この移動量を受けると、メ
モリ25を参照してボタン21aがオン状態である旨を
確認し、該オン状態が画面移動モードを示すため、この
移動量に基づいてスクロール制御回路28における表示
アドレス設定レジスタ29内の表示開始アドレスを変化
させる。
モリ25を参照してボタン21aがオン状態である旨を
確認し、該オン状態が画面移動モードを示すため、この
移動量に基づいてスクロール制御回路28における表示
アドレス設定レジスタ29内の表示開始アドレスを変化
させる。
【0039】スクロール制御回路28では、表示開始ア
ドレスの変化により、フレームメモリ27内の画面情報
32を異なる表示開始アドレスから更新周期毎に読出
す。このため、D/A変換器30に送出される画面情報
の領域が更新周期毎に変化する。D/A変換器30は、
この表示開始アドレスの変化した画面情報に基づいてC
RT駆動信号を作成し、該CRT駆動信号をD/A変換
してCRT23に与える。
ドレスの変化により、フレームメモリ27内の画面情報
32を異なる表示開始アドレスから更新周期毎に読出
す。このため、D/A変換器30に送出される画面情報
の領域が更新周期毎に変化する。D/A変換器30は、
この表示開始アドレスの変化した画面情報に基づいてC
RT駆動信号を作成し、該CRT駆動信号をD/A変換
してCRT23に与える。
【0040】これにより、CRT23では、図5に示す
ように、画面が図3と比べて左下方に移動して表示され
る。なお、このときの表示開始アドレスは、図2におい
て、ウインドウ32Aの上右方の位置36に移動してい
る。
ように、画面が図3と比べて左下方に移動して表示され
る。なお、このときの表示開始アドレスは、図2におい
て、ウインドウ32Aの上右方の位置36に移動してい
る。
【0041】上述したように第1の実施例によれば、カ
ーソル移動モード又は画面移動モードの別がマウス21
のボタン21aのクリック操作により選択され、マウス
21が、操作者の摺動操作に対応して移動量を発生し、
CPU26が、マウス21のボタン状態により選択され
た移動モードに従って、表示アドレス設定レジスタ29
の表示開始アドレス又はカーソル表示回路31のカーソ
ル表示位置をマウス21により発生した移動量に対応し
て設定変更することにより、カーソル34又は画面を該
移動量に対応して移動制御できるので、カーソル移動又
は画面移動を選択することにより、移動量発生部をマウ
ス21に共通化して操作性を向上させることができる。
ーソル移動モード又は画面移動モードの別がマウス21
のボタン21aのクリック操作により選択され、マウス
21が、操作者の摺動操作に対応して移動量を発生し、
CPU26が、マウス21のボタン状態により選択され
た移動モードに従って、表示アドレス設定レジスタ29
の表示開始アドレス又はカーソル表示回路31のカーソ
ル表示位置をマウス21により発生した移動量に対応し
て設定変更することにより、カーソル34又は画面を該
移動量に対応して移動制御できるので、カーソル移動又
は画面移動を選択することにより、移動量発生部をマウ
ス21に共通化して操作性を向上させることができる。
【0042】次に、本発明の第2の実施例に係るグラフ
ィック表示装置について説明する。図6はこのグラフィ
ック表示装置の構成を示す機能ブロック図であり、図1
と同一部分には同一符号を付し、ほぼ同一部分にはsの
添字を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる
部分についてのみ述べる。
ィック表示装置について説明する。図6はこのグラフィ
ック表示装置の構成を示す機能ブロック図であり、図1
と同一部分には同一符号を付し、ほぼ同一部分にはsの
添字を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる
部分についてのみ述べる。
【0043】すなわち、本実施例装置は、カーソル34
及び複数の画面をCRT23に合成表示し、且つこれら
カーソル34及び各画面のうちの1つの画面を個別に移
動させて表示可能なグラフィック表示装置を対象として
マウス21のみで画面移動及びカーソル移動を切替操作
可能としたものであり、具体的には、図1に示す装置に
比べ、第2のフレームメモリ27s、スクロール制御回
路28s及び表示アドレス設定レジスタ29sを付加
し、且つ2つのスクロール制御回路28,28sから個
別に出力される各画面情報を合成してD/A変換器30
に与えるフレーム合成回路41を備えている。
及び複数の画面をCRT23に合成表示し、且つこれら
カーソル34及び各画面のうちの1つの画面を個別に移
動させて表示可能なグラフィック表示装置を対象として
マウス21のみで画面移動及びカーソル移動を切替操作
可能としたものであり、具体的には、図1に示す装置に
比べ、第2のフレームメモリ27s、スクロール制御回
路28s及び表示アドレス設定レジスタ29sを付加
し、且つ2つのスクロール制御回路28,28sから個
別に出力される各画面情報を合成してD/A変換器30
に与えるフレーム合成回路41を備えている。
【0044】また、メモリ25内の表示用プログラム
は、前述した各動作の記述に加え、2つのフレームメモ
リ27,27s内の画面情報のうちのいずれか一方を移
動対象画面として設定するための動作が記述されてい
る。なお、ここでは、例えば第2のフレームメモリ27
s内の画面情報が移動対象画面として予め設定されてい
る。また、この設定によりCPU26は、画面移動モー
ドで移動量を受けたとき、移動対象画面として設定され
たフレームメモリ27s内の画面情報に対応する表示ア
ドレス設定レジスタ29sの値を変化させるが、他方の
表示アドレス設定レジスタ29の値を変化させないよう
に動作する。
は、前述した各動作の記述に加え、2つのフレームメモ
リ27,27s内の画面情報のうちのいずれか一方を移
動対象画面として設定するための動作が記述されてい
る。なお、ここでは、例えば第2のフレームメモリ27
s内の画面情報が移動対象画面として予め設定されてい
る。また、この設定によりCPU26は、画面移動モー
ドで移動量を受けたとき、移動対象画面として設定され
たフレームメモリ27s内の画面情報に対応する表示ア
ドレス設定レジスタ29sの値を変化させるが、他方の
表示アドレス設定レジスタ29の値を変化させないよう
に動作する。
【0045】さらに、第1のフレームメモリ27は、例
えば図7に示すように、内部に透明領域42aが設定さ
れたウインドウ42をもつ画面情報43を記憶してい
る。第1の表示アドレス設定レジスタ29は、該ウイン
ドウ42の左上方の位置44に対応する表示開始アドレ
スが設定されている。
えば図7に示すように、内部に透明領域42aが設定さ
れたウインドウ42をもつ画面情報43を記憶してい
る。第1の表示アドレス設定レジスタ29は、該ウイン
ドウ42の左上方の位置44に対応する表示開始アドレ
スが設定されている。
【0046】第2のフレームメモリ27sは、例えば図
8に示すように、AからTまでのアルファベットが4行
5列に描画された画面情報45を記憶している。第2の
表示アドレス設定レジスタ29sは、該アルファベット
の左上方の位置46に対応する表示開始アドレスが設定
されている。
8に示すように、AからTまでのアルファベットが4行
5列に描画された画面情報45を記憶している。第2の
表示アドレス設定レジスタ29sは、該アルファベット
の左上方の位置46に対応する表示開始アドレスが設定
されている。
【0047】ここで、前述同様に、始めにマウス21に
よるカーソルの移動操作を述べ、続いてマウス21によ
る画面の移動操作を説明する。いま、マウス21はボタ
ン21aがカーソル移動モードに対応してオフ状態であ
り、マウス制御回路24はこのオフ状態をCPU26に
既に通知している。CPU26はボタン21aのオフ状
態である旨をメモリ25に既に書込んでいる。第1のス
クロール制御回路28は、表示アドレス設定レジスタ2
9内の表示開始アドレスに従って第1のフレームメモリ
27から画面情報43を読出し、該画面情報43をフレ
ーム合成回路41に送出する。同様に、第2のスクロー
ル制御回路28sは、表示アドレス設定レジスタ29s
内の表示開始アドレスに従って第2のフレームメモリ2
7sから画面情報45を読出し、該画面情報45をフレ
ーム合成回路41に送出する。
よるカーソルの移動操作を述べ、続いてマウス21によ
る画面の移動操作を説明する。いま、マウス21はボタ
ン21aがカーソル移動モードに対応してオフ状態であ
り、マウス制御回路24はこのオフ状態をCPU26に
既に通知している。CPU26はボタン21aのオフ状
態である旨をメモリ25に既に書込んでいる。第1のス
クロール制御回路28は、表示アドレス設定レジスタ2
9内の表示開始アドレスに従って第1のフレームメモリ
27から画面情報43を読出し、該画面情報43をフレ
ーム合成回路41に送出する。同様に、第2のスクロー
ル制御回路28sは、表示アドレス設定レジスタ29s
内の表示開始アドレスに従って第2のフレームメモリ2
7sから画面情報45を読出し、該画面情報45をフレ
ーム合成回路41に送出する。
【0048】フレーム合成回路41は、第1のスクロー
ル制御回路28から受けた画面情報43を優先的にD/
A変換器30に送出し、該第1のスクロール制御回路2
8から受けた画面情報43が透明領域42aのときの
み、第2のスクロール制御回路28sから受けた画面情
報45をD/A変換器30に送出する。また、カーソル
表示回路31は、前述した通り、カーソル表示位置に基
づいてカーソル表示信号をD/A変換器30に送出す
る。D/A変換器30は、各スクロール制御回路28,
28sから受ける画面情報43,45及びカーソル表示
回路31から受けるカーソル表示信号を重ねてCRT駆
動信号を作成し、該CRT駆動信号をCRT23に送出
する。
ル制御回路28から受けた画面情報43を優先的にD/
A変換器30に送出し、該第1のスクロール制御回路2
8から受けた画面情報43が透明領域42aのときの
み、第2のスクロール制御回路28sから受けた画面情
報45をD/A変換器30に送出する。また、カーソル
表示回路31は、前述した通り、カーソル表示位置に基
づいてカーソル表示信号をD/A変換器30に送出す
る。D/A変換器30は、各スクロール制御回路28,
28sから受ける画面情報43,45及びカーソル表示
回路31から受けるカーソル表示信号を重ねてCRT駆
動信号を作成し、該CRT駆動信号をCRT23に送出
する。
【0049】これにより、CRT23においては、図9
に示すように、第1のフレームメモリ27内の画面情報
43におけるウインドウ42内の透明領域42aに第2
のフレームメモリ27s内の画面情報45がはめ込まれ
てなる合成画面が表示され、ウインドウ42内の略中央
にカーソル34が表示されている。
に示すように、第1のフレームメモリ27内の画面情報
43におけるウインドウ42内の透明領域42aに第2
のフレームメモリ27s内の画面情報45がはめ込まれ
てなる合成画面が表示され、ウインドウ42内の略中央
にカーソル34が表示されている。
【0050】ここで、操作者の摺動操作により、矢印3
5に示すように、マウス21が右上方に移動されたとす
る。マウス21はこの摺動操作により矢印35の長さに
対応して移動量を発生し、マウス制御回路24はこの移
動量をCPU26に入力する。
5に示すように、マウス21が右上方に移動されたとす
る。マウス21はこの摺動操作により矢印35の長さに
対応して移動量を発生し、マウス制御回路24はこの移
動量をCPU26に入力する。
【0051】CPU26は、この移動量を受けると、ボ
タン21aのオフ状態がカーソル移動モードを示すため
にこの移動量に基づいてカーソル表示位置を変化させる
と共に、該カーソル表示位置をカーソル表示回路31に
設定し直す。カーソル表示回路31は、変化するカーソ
ル表示位置に基づいてカーソル表示信号を変化させ、該
カーソル表示信号をD/A変換器30に与える。これに
より、CRT23では、図10に示すように、カーソル
34が図9と比べて右上方に移動して表示される。
タン21aのオフ状態がカーソル移動モードを示すため
にこの移動量に基づいてカーソル表示位置を変化させる
と共に、該カーソル表示位置をカーソル表示回路31に
設定し直す。カーソル表示回路31は、変化するカーソ
ル表示位置に基づいてカーソル表示信号を変化させ、該
カーソル表示信号をD/A変換器30に与える。これに
より、CRT23では、図10に示すように、カーソル
34が図9と比べて右上方に移動して表示される。
【0052】次に、マウスによる画面の移動操作を説明
する。いま、CRT23が図9に示す画面を表示してい
るとき、操作者のクリック操作により、マウス21のボ
タン21aがカーソル移動モードに対応するオフ状態か
ら画面移動モードに対応するオン状態に変化されたとす
る。
する。いま、CRT23が図9に示す画面を表示してい
るとき、操作者のクリック操作により、マウス21のボ
タン21aがカーソル移動モードに対応するオフ状態か
ら画面移動モードに対応するオン状態に変化されたとす
る。
【0053】マウス制御回路24は、この変化に対応し
てボタンがオン状態である旨をCPU26に通知し、C
PU26はボタン21aのオン状態である旨をメモリ2
5に書込む。
てボタンがオン状態である旨をCPU26に通知し、C
PU26はボタン21aのオン状態である旨をメモリ2
5に書込む。
【0054】続いて、前述同様に、操作者の摺動操作に
より、矢印35に示すように、マウス21が右上方に移
動されたとする。マウス21は、この摺動操作により、
前述した通り、矢印35の長さに対応する移動量をマウ
ス制御回路24を通してCPU26に入力する。
より、矢印35に示すように、マウス21が右上方に移
動されたとする。マウス21は、この摺動操作により、
前述した通り、矢印35の長さに対応する移動量をマウ
ス制御回路24を通してCPU26に入力する。
【0055】CPU26は、この移動量を受けると、メ
モリ25を参照してボタン21aがオン状態である旨を
確認し、該オン状態が画面移動モードを示すことから移
動対象画面を移動させるため、この移動量に基づいて第
2のスクロール制御回路28sにおける表示アドレス設
定レジスタ29s内の表示開始アドレスを変化させる。
モリ25を参照してボタン21aがオン状態である旨を
確認し、該オン状態が画面移動モードを示すことから移
動対象画面を移動させるため、この移動量に基づいて第
2のスクロール制御回路28sにおける表示アドレス設
定レジスタ29s内の表示開始アドレスを変化させる。
【0056】第2のスクロール制御回路28sは、表示
開始アドレスの変化により、フレームメモリ27s内の
画面情報を更新周期毎に異なる表示開始アドレスから読
出す。このため、D/A変換器30は、ウインドウ42
内の画面情報の移動した合成画面のCRT駆動信号を作
成し、該CRT駆動信号をD/A変換してCRT23に
与える。
開始アドレスの変化により、フレームメモリ27s内の
画面情報を更新周期毎に異なる表示開始アドレスから読
出す。このため、D/A変換器30は、ウインドウ42
内の画面情報の移動した合成画面のCRT駆動信号を作
成し、該CRT駆動信号をD/A変換してCRT23に
与える。
【0057】これにより、CRT23では、図11に示
すように、ウインドウ42内のアルファベットが図9と
比べて左下方に移動して表示される。なお、このときの
表示開始アドレスは、図8において、アルファベットの
上右方の位置47に移動している。
すように、ウインドウ42内のアルファベットが図9と
比べて左下方に移動して表示される。なお、このときの
表示開始アドレスは、図8において、アルファベットの
上右方の位置47に移動している。
【0058】上述したように第2の実施例によれば、予
め各画面のうちのある画面を移動対象画面として設定
し、カーソル移動モード又は画面移動モードの別がマウ
ス21のボタン21aのクリック操作により選択され、
マウス21が、操作者の摺動操作に対応して移動量を発
生し、CPU26が、マウス21のボタン状態により選
択された移動モードに従って、移動対象画面に対応する
表示アドレス設定レジスタ29sの表示開始アドレス又
はカーソル表示回路31のカーソル表示位置をマウス2
1により発生した移動量に対応して設定変更することに
より、カーソル34又は画面を該移動量に対応して移動
制御できるので、第1の実施例と同様の効果に加え、各
画面から所望の画面を移動対象画面として設定でき、も
って、一層操作性を向上させることができる。
め各画面のうちのある画面を移動対象画面として設定
し、カーソル移動モード又は画面移動モードの別がマウ
ス21のボタン21aのクリック操作により選択され、
マウス21が、操作者の摺動操作に対応して移動量を発
生し、CPU26が、マウス21のボタン状態により選
択された移動モードに従って、移動対象画面に対応する
表示アドレス設定レジスタ29sの表示開始アドレス又
はカーソル表示回路31のカーソル表示位置をマウス2
1により発生した移動量に対応して設定変更することに
より、カーソル34又は画面を該移動量に対応して移動
制御できるので、第1の実施例と同様の効果に加え、各
画面から所望の画面を移動対象画面として設定でき、も
って、一層操作性を向上させることができる。
【0059】なお、上記第1及び第2の実施例では、マ
ウス21を用いる場合について説明したが、これに限ら
ず、マウス21に代えてトラックボール等のポインタデ
バイスを用いる構成としても、本発明を同様に実施して
同様の効果を得ることができる。
ウス21を用いる場合について説明したが、これに限ら
ず、マウス21に代えてトラックボール等のポインタデ
バイスを用いる構成としても、本発明を同様に実施して
同様の効果を得ることができる。
【0060】また、上記第2の実施例では、移動対象画
面を第2のフレームメモリ27s内の画面情報に固定的
に設定した場合を説明したが、これに限らず、画面移動
モードに切替えたときにカーソル34が属している画面
を移動対象画面として切替設定する構成としても、本発
明を同様に実施してより一層操作性を向上させることが
できる。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
面を第2のフレームメモリ27s内の画面情報に固定的
に設定した場合を説明したが、これに限らず、画面移動
モードに切替えたときにカーソル34が属している画面
を移動対象画面として切替設定する構成としても、本発
明を同様に実施してより一層操作性を向上させることが
できる。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、カーソル移動モード又は画面移動モードの別を選
択するためのモード選択手段を設け、移動量発生手段
が、操作者の操作に対応して移動量を発生し、移動制御
手段が、モード選択手段により選択された移動モードに
従ってカーソル又は画面を移動量発生手段により発生さ
れた移動量に対応して移動制御するので、カーソル移動
又は画面移動を選択することにより、移動量発生部を共
通化して操作性を向上できるグラフィック表示装置を提
供できる。
れば、カーソル移動モード又は画面移動モードの別を選
択するためのモード選択手段を設け、移動量発生手段
が、操作者の操作に対応して移動量を発生し、移動制御
手段が、モード選択手段により選択された移動モードに
従ってカーソル又は画面を移動量発生手段により発生さ
れた移動量に対応して移動制御するので、カーソル移動
又は画面移動を選択することにより、移動量発生部を共
通化して操作性を向上できるグラフィック表示装置を提
供できる。
【0062】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の移動制御手段が表示開始位置設定部及び表示設定変更
部を有し、表示開始位置設定部には、表示部に表示され
る画面の表示開始位置が設定され、表示設定変更部が、
モード選択手段により画面移動モードが選択されたと
き、移動量発生手段により発生された移動量に対応して
表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変更するの
で、請求項1と同様の効果を奏することができるグラフ
ィック表示装置を提供できる。
の移動制御手段が表示開始位置設定部及び表示設定変更
部を有し、表示開始位置設定部には、表示部に表示され
る画面の表示開始位置が設定され、表示設定変更部が、
モード選択手段により画面移動モードが選択されたと
き、移動量発生手段により発生された移動量に対応して
表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変更するの
で、請求項1と同様の効果を奏することができるグラフ
ィック表示装置を提供できる。
【0063】さらに、請求項3の発明によれば、移動画
面設定手段が各画面のうちのある画面を移動対象画面と
して設定し、モード選択手段がカーソル移動モード又は
画面移動モードの別を選択し、移動量発生手段が操作者
の操作に対応して移動量を発生し、移動制御手段が、モ
ード選択手段により選択された移動モードに従ってカー
ソル又は移動画面設定手段により設定された移動対象画
面を移動量発生手段により発生された移動量に対応して
移動制御するので、請求項1と同様の効果に加え、各画
面から所望の画面を移動対象画面として設定でき、もっ
て、一層操作性を向上できるグラフィック表示装置を提
供できる。
面設定手段が各画面のうちのある画面を移動対象画面と
して設定し、モード選択手段がカーソル移動モード又は
画面移動モードの別を選択し、移動量発生手段が操作者
の操作に対応して移動量を発生し、移動制御手段が、モ
ード選択手段により選択された移動モードに従ってカー
ソル又は移動画面設定手段により設定された移動対象画
面を移動量発生手段により発生された移動量に対応して
移動制御するので、請求項1と同様の効果に加え、各画
面から所望の画面を移動対象画面として設定でき、もっ
て、一層操作性を向上できるグラフィック表示装置を提
供できる。
【0064】また、請求項4の発明によれば、請求項3
の移動制御手段が表示開始位置設定部及び表示設定変更
部を有し、表示開始位置設定部には、表示部に表示され
る各画面のうち、移動画面設定手段により設定された移
動対象画面の表示開始位置が設定され、表示設定変更部
が、モード選択手段により画面移動モードが選択された
とき、移動量発生手段により発生された移動量に対応し
て表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変更する
ので、請求項3と同様の効果を奏することができるグラ
フィック表示装置を提供できる。
の移動制御手段が表示開始位置設定部及び表示設定変更
部を有し、表示開始位置設定部には、表示部に表示され
る各画面のうち、移動画面設定手段により設定された移
動対象画面の表示開始位置が設定され、表示設定変更部
が、モード選択手段により画面移動モードが選択された
とき、移動量発生手段により発生された移動量に対応し
て表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変更する
ので、請求項3と同様の効果を奏することができるグラ
フィック表示装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るグラフィック表示
装置の構成を示す機能ブロック図、
装置の構成を示す機能ブロック図、
【図2】同実施例におけるフレームメモリの内容の模式
図、
図、
【図3】同実施例における動作を説明するための模式
図、
図、
【図4】同実施例における動作を説明するための模式
図、
図、
【図5】同実施例における動作を説明するための模式
図、
図、
【図6】本発明の第2の実施例に係るグラフィック表示
装置の構成を示す機能ブロック図、
装置の構成を示す機能ブロック図、
【図7】同実施例における第1のフレームメモリの内容
の模式図、
の模式図、
【図8】同実施例における第2のフレームメモリの内容
の模式図、
の模式図、
【図9】同実施例における動作を説明するための模式
図、
図、
【図10】同実施例における動作を説明するための模式
図、
図、
【図11】同実施例における動作を説明するための模式
図、
図、
【図12】従来のグラフィック表示装置の構成を示す機
能ブロック図。
能ブロック図。
21…マウス、21a…ボタン、22…表示制御部、2
3…CRT、24…マウス制御装置、25…メモリ、2
6…CPU、27…フレームメモリ、28…スクロール
制御回路、29…表示アドレス設定レジスタ、30…D
/A変換器、31…カーソル表示回路。
3…CRT、24…マウス制御装置、25…メモリ、2
6…CPU、27…フレームメモリ、28…スクロール
制御回路、29…表示アドレス設定レジスタ、30…D
/A変換器、31…カーソル表示回路。
Claims (4)
- 【請求項1】 カーソル及び画面を表示部に表示し、且
つこれらカーソル及び画面を個別に移動させて表示可能
なグラフィック表示装置において、 カーソル移動モード又は画面移動モードの別を選択する
ためのモード選択手段と、 操作者の操作に対応して移動量を発生する移動量発生手
段と、 前記モード選択手段により選択された移動モードに従っ
てカーソル又は画面を前記移動量発生手段により発生さ
れた移動量に対応して移動制御する移動制御手段とを備
えたことを特徴とするグラフィック表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のグラフィック表示装置
において、 前記移動制御手段は、前記表示部に表示される画面の表
示開始位置が設定される表示開始位置設定部と、前記モ
ード選択手段により画面移動モードが選択されたとき、
前記移動量発生手段により発生された移動量に対応して
前記表示開始位置設定部内の表示開始位置を設定変更す
る表示設定変更部とを備えたことを特徴とするグラフィ
ック表示装置。 - 【請求項3】 カーソル及び複数の画面を表示部に合成
表示し、且つこれらカーソル及び各画面のうちの1つの
画面を個別に移動させて表示可能なグラフィック表示装
置において、 前記各画面のうちのある画面を移動対象画面として設定
する移動画面設定手段と、 カーソル移動モード又は画面移動モードの別を選択する
ためのモード選択手段と、 操作者の操作に対応して移動量を発生する移動量発生手
段と、 前記モード選択手段により選択された移動モードに従っ
てカーソル又は前記移動画面設定手段により設定された
移動対象画面を前記移動量発生手段により発生された移
動量に対応して移動制御する移動制御手段とを備えたこ
とを特徴とするグラフィック表示装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のグラフィック表示装置
において、 前記移動制御手段は、前記表示部に表示される各画面の
うち、前記移動画面設定手段により設定された移動対象
画面の表示開始位置が設定される表示開始位置設定部
と、前記モード選択手段により画面移動モードが選択さ
れたとき、前記移動量発生手段により発生された移動量
に対応して前記表示開始位置設定部内の表示開始位置を
設定変更する表示設定変更部とを備えたことを特徴とす
るグラフィック表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6219954A JPH0883163A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | グラフィック表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6219954A JPH0883163A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | グラフィック表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0883163A true JPH0883163A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16743645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6219954A Pending JPH0883163A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | グラフィック表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0883163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000338946A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンピュータ、ディスプレイ装置、および両者を使用したディスプレイシステム |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6219954A patent/JPH0883163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000338946A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンピュータ、ディスプレイ装置、および両者を使用したディスプレイシステム |
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