JPH0883048A - マーキングステッカー用フィルム - Google Patents

マーキングステッカー用フィルム

Info

Publication number
JPH0883048A
JPH0883048A JP6218558A JP21855894A JPH0883048A JP H0883048 A JPH0883048 A JP H0883048A JP 6218558 A JP6218558 A JP 6218558A JP 21855894 A JP21855894 A JP 21855894A JP H0883048 A JPH0883048 A JP H0883048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sticker
resin layer
adherend
film
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6218558A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Tokieda
淳次 時枝
Hiroshi Mihara
弘 三原
Yukio Shimazaki
幸雄 嶋崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP6218558A priority Critical patent/JPH0883048A/ja
Publication of JPH0883048A publication Critical patent/JPH0883048A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Hard Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 張付け作業が良好に行え、且つ被着物への張
付け状態の見映え及び該被着物から剥離した際の被着物
の見映えを良好にすることができ、更には、裁断作業が
良好に行える厚さ寸法の小さいマーキングステッカーを
得る。 【構成】 PVCフィルムで成るステッカー基材層2の
裏面に、フェライトを添加したゾル状PVCで成る樹脂
層3を積層し、該樹脂層3の裏側に、離型剤が塗布され
た剥離シート4を設ける。被着物への張付け時には、剥
離シート4を剥し、樹脂層3のフェライトの磁力でステ
ッカー基材層2を被着物に張付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マーキングステッカー
用フィルムに係り、特に、磁力によって被着物に張付け
られるものにおける厚さ寸法の低減化対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動販売機の外面、自
動車や電車の車体、店舗の外壁面等に装飾を施したり広
告を表示したりする手段としてマーキングステッカー
(以下、単にステッカーという)が使用されている。つ
まり、文字や図柄等が描かれ且つ所定形状に形成された
ステッカーを自動販売機等の被着物に張付けることによ
り、装飾機能等を発揮させている。
【0003】従来のステッカーの構造について説明する
と、図2に示すステッカーは、ポリ塩化ビニル(以下P
VCという)やポリエチレン(以下PEという)或いは
ポリウレタン(以下PUという)等で成るフィルムシー
トaの裏面に粘着剤層bが積層され、更に、離型剤を塗
布したPEや紙等で成る剥離シートcが上記粘着剤層b
の裏面側に設けられて成っている。そして、このステッ
カーを被着物に張付ける際には、剥離シートcを剥が
し、粘着剤層bの粘着力によりフィルムシートaを被着
物に接着させるようにしている。
【0004】また、磁力を利用してステッカーを被着物
の磁性金属面に張付けることも行われており、図3に示
すものは、PVCやゴムに磁化されたフェライトを練り
込んでシート基材dを形成し、該シート基材dの表面に
印刷を施して印刷層eを形成したり、文字や図柄等が描
かれたフィルムシートfを積層しておき、フェライトの
磁力によりステッカーを被着物に張付けるようにしたも
のである。また、例えば特開昭51−80991号公報
に開示されているように、磁化されたフェライトを混練
したシートの表面に高透磁率材料を含む塗料で成るヨー
ク層を乾燥固着させ、表面を良好な平滑面にしながら磁
力によるステッカーの張付けを可能にしたものも知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各ステッカーでは、以下に述べるような課題がある。
つまり、図2に示すものでは、ステッカーの被着物に対
する接着強度を十分に得るために、ステッカーを張付け
る直前まで剥離シートcを剥さないことが必要であり、
被着物に対して複数枚のステッカーを接着するような場
合、被着物周辺に使用済みの剥離シートcが散乱し、そ
の回収が煩雑になることがある。
【0006】また、ステッカーを被着物から剥す際に、
粘着剤層bの一部が被着物表面に残ってしまうことがあ
り、該被着物の表面の見映えが悪化したり、残った粘着
剤を除去する煩雑な作業が必要になったりするといった
課題がある。
【0007】また、図3に示すような磁力を利用したも
のでは、被着物の湾曲面に張付ける場合、この湾曲面か
ら剥離しないように高い磁力が必要になるが、そのため
には多量のフェライトを混入させる必要があり、ステッ
カーにおける単位体積当りの混入量には限界があるの
で、この要求に応えるためにはステッカー全体の厚さ寸
法が大きくならざるを得ない。
【0008】ところが、このように厚さ寸法の大きなス
テッカーは、その厚み分だけ被着物の表面から突出する
ことになるので、その見映えが良好であるとは言えな
い。更には、このステッカーを所定形状に裁断する必要
がある場合、その大きな厚さ寸法のために裁断作業が煩
雑になるといった不具合もある。
【0009】本発明は、この点に鑑みてなされたもので
あって、ステッカーの張付け作業が良好に行え、且つ被
着物への張付け状態の見映え及び該被着物から剥がした
際の被着物の見映えを良好にすることができ、更には、
裁断作業が良好に行える厚さ寸法の小さいステッカーを
得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、マーキングステッカーを被着物へ張付
ける手段として磁力を利用し、且つこの磁力を有する材
料をゾル状とすることによってステッカー全体の厚さを
薄くできるようにした。具体的に、請求項1記載の発明
は、磁性体で成る被着物に張付けられるマーキングステ
ッカー用フィルムを前提としている。そして、ステッカ
ー基材層と、該ステッカー基材層の裏面に設けられ、樹
脂材料中に磁化された粉末状の金属が混入されたゾル状
の樹脂層とを備えさせた構成としている。
【0011】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
のマーキングステッカー用フィルムにおいて、樹脂層に
おけるステッカー基材層と反対側の面に、剥離シートを
剥離可能に設けた構成としている。
【0012】請求項3記載の発明は、上記請求項1また
は2記載のマーキングステッカー用フィルムにおいて、
樹脂層の樹脂材料をポリ塩化ビニルとした構成としてい
る。
【0013】請求項4記載の発明は、上記請求項1、2
または3記載のマーキングステッカー用フィルムにおい
て、ステッカー基材層をポリ塩化ビニルで成した構成と
している。
【0014】請求項5記載の発明は、上記請求項1、2
または3記載のマーキングステッカー用フィルムにおい
て、ステッカー基材層をポリウレタンで成した構成とし
ている。
【0015】請求項6記載の発明は、上記請求項1、2
または3記載のマーキングステッカー用フィルムにおい
て、ステッカー基材層をポリエチレンで成した構成とし
ている。
【0016】
【作用】上記の構成により、本発明では以下に述べるよ
うな作用が得られる。請求項1記載の発明では、ステッ
カーを被着物に張付ける際には、樹脂層に混入された金
属の磁力により容易に張付けることができる。また、樹
脂層はゾル状であるので、金属の混入割合をかなり高く
設定しても、樹脂層自体の可撓性には殆ど影響を与えな
い。このため、樹脂層の厚さ寸法を極めて小さく設定し
ながら十分な磁性金属の混入量を確保することができ、
十分な磁力を得ながら厚さ寸法が極めて小さいステッカ
ー用フィルムが得られる。
【0017】また、このようにステッカー用フィルムは
厚さ寸法が小さく設定されているので、該フィルムを裁
断してステッカーを作製する必要がある場合の裁断作業
が良好であり、被着物の湾曲面に張付ける場合であって
も、この湾曲面に沿って屈曲可能である。また、被着物
への張付け状態において該被着物の表面からの突出感は
殆ど無い。また、従来の粘着層を使用したもののよう
に、ステッカーを張付ける直前に剥離シートを剥すとい
った張付け作業を不要とすることができるので、被着物
周辺に使用済みの剥離シートが散乱してその回収が煩雑
になるといったことが回避される。更に、被着物からス
テッカーを剥す際に、粘着剤が被着物に残ってしまって
被着物の表面の見映えが悪化したり、残った接着剤を除
去するといった煩雑な作業を必要とすることもない。
【0018】請求項2記載の発明では、ステッカー用フ
ィルムを裁断してステッカーを作製する必要がある場
合、剥離シートを剥すことなく樹脂層に張付けたままの
状態でステッカー用フィルムを所定形状に裁断する。つ
まり、ゾル状の樹脂層を剥離シートで覆った状態で裁断
することになるので、この裁断作業が良好且つ正確に行
える。
【0019】請求項3記載の発明では樹脂層を構成する
樹脂材料を、請求項4〜6記載の発明ではステッカー基
材層を構成する樹脂材料を夫々具体的に得ることがで
き、ステッカーを実用的なものとすることができる。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本実施例に係るステッカー1の構成を示して
いる。このステッカー1は、例えば自動販売機や自動車
等の被着物に張付けられて、その装飾や広告表示を行っ
ている。
【0021】以下、このステッカー1の具体的な構成に
ついて説明する。図1の如く、このステッカー1は、P
VCで成るステッカー基材層2を備えている。このステ
ッカー基材層2には所定の着色剤により文字や図柄が描
かれている。
【0022】また、このステッカー基材層2の裏面に
は、本例の特徴とする樹脂層3が設けられている。この
樹脂層3は、本発明でいう金属としての磁化された粉末
状のフェライトが混入されたゾル状のPVCで成ってい
る。
【0023】更に、この樹脂層3の裏面側には、再剥離
性を有する粘着剤が塗布された剥離シート4が設けられ
ている。
【0024】このような構成であるために、本ステッカ
ー1は、剥離シート4が剥がされた状態において樹脂層
3に混入されたフェライトの磁力により容易に被着物の
磁性金属面に張付けられるようになっている。
【0025】また、被着物に対する張付け力を発生する
樹脂層3はゾル状であるので、フェライトの混入割合を
かなり高く設定しても、樹脂層3自体の可撓性には殆ど
影響を与えない。このため、樹脂層3の厚さ寸法を極め
て小さく設定しながら十分なフェライトの混入量を確保
することができる。つまり、このステッカー1は、十分
な磁力を得ながら厚さ寸法を極めて小さく設定すること
ができる構成となっている。
【0026】次に、上述したステッカー1の作製作業に
ついて説明する。先ず、ゾル状のPVCにフェライト
(例えば戸田工業(株)製のGS−500)を80重量
部添加して上記樹脂層3を形成するための樹脂剤を生成
する。この際のゾル状のPVCの配合割合は以下の如く
である。
【0027】 PVC(ゼオン121) 100重量部 DOP(フタル酸ジオクチル) 28重量部 W−100 2重量部 安定剤 2重量部 ソルベッソ 20重量部 一方、薄膜のポリエステル(以下PETという)で成
り、且つ厚さ寸法が40μmの離型剤が塗布されて成る
剥離シート4を形成し、この剥離シート4における剥離
剤が塗布された面に上記ゾル状PVCを塗布して成膜す
る。
【0028】また、これとは別にカレンダ加工により圧
延され厚さが60μmの着色したPVCフィルムで成る
ステッカー基材層2を、上記ゾル状PVCの樹脂層3の
表面側に重合わせて熱融着する。これより、ステッカー
基材層2、樹脂層3及び剥離シート4の3層構造で成る
ステッカー用フィルムが作製される。
【0029】また、このようにして製作されたステッカ
ー用フィルムを裁断してステッカー1を作製する必要が
ある場合には、上記剥離シート4を剥すことなく樹脂層
3に張付けたままの状態でステッカー用フィルムを所定
形状に裁断する。つまり、ゾル状PVCの樹脂層3を剥
離シート4で覆った状態で裁断することになり、また、
ステッカー用フィルムの厚さ寸法は小さく設定されてい
るので、この裁断作業が良好に行える。
【0030】次に、このようにして作製されたステッカ
ー1を被着物へ張付ける際の作業について説明する。こ
の作業では、先ず、剥離シート4をステッカー基材層2
及び樹脂層3から剥す。その後、被着物の所定の張付け
面(金属面)に対し、ステッカー1の樹脂層3を接触さ
せるように張付ける。これにより、樹脂層3に混入され
たフェライトの磁力によってステッカー1が高い吸着力
でもって被着物に張付けられる。そして、この張付け状
態にあっては、上述したように、ステッカー1は厚さ寸
法が小さく設定されているので、被着物の湾曲面に張付
ける場合であっても、該ステッカー1がこの湾曲面に沿
って屈曲可能であり、部分的に剥離してしまうことはな
い。また、この薄肉化により被着物の表面からの突出感
は殆ど無く、これにより、見映えが良好に得られる。
【0031】また、この張付け作業において、剥離シー
ト4を剥すのは、必ずしもステッカー1を被着物へ張付
ける直前である必要はない。何故なら、従来の接着剤層
の粘着力によって接着するものでは、ステッカーの被着
物に対する接着強度を十分に確保するために、ステッカ
ーを張付ける直前まで剥離シートを剥さないことが必要
であったが、本例のものは磁力によって張付けるように
したものであり、且つ剥離シート4はステッカー1の裁
断作業のためのものであるので、この必要はない。従っ
て、従来のように、被着物に対して複数枚のステッカー
を接着するような場合に、被着物周辺に使用済みの剥離
シートが散乱し、その回収が煩雑になるといったことが
回避でき、ステッカー1の張付け作業性の向上を図るこ
とができる。
【0032】また、従来の粘着剤層によってステッカー
を接着するものでは、被着物からステッカーを剥す際
に、粘着剤が被着物に残ってしまうことがあったが、本
例のものでは、このような状況は発生せず、被着物の表
面の見映えが悪化したり、残った接着剤を除去するとい
った煩雑な作業を必要とすることもなく、良好な再剥離
性を備えている。
【0033】尚、本例のステッカー1は、樹脂層3の裏
側に剥離シート4を設けたが、本発明では、この剥離シ
ート4は必ずしも必要ではなく、ステッカー基材層2と
樹脂層3のみでステッカー1を構成するようにしてもよ
い。
【0034】また、本例ではステッカー基材層2をPV
Cフィルムで成したが、PUやPEのフィルムで成すよ
うにしてもよい。更に、剥離シート4はPETに限らず
PUや紙製としてもよい。
【0035】また、剥離シート4は、離型剤を塗布した
ものであったが、磁性材料で成すようにしてもよい。
【0036】更に、本例のステッカーの製作作業では、
樹脂層3をステッカー基材層2に熱融着により積層する
ようにしたが、この樹脂層3をステッカー基材層2に塗
布するようにしてもよい。
【0037】また、樹脂層に混入される金属は粉末状の
フェライトに限らず種々の形態及び種類のものが採用可
能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば以下に述べるような効果が発揮される。請求項1記載
の発明によれば、ステッカー基材層の裏面に、磁化され
た粉末状の金属が混入されたゾル状の樹脂層を設けたた
めに、樹脂層に対する金属の混入割合をかなり高く設定
しても、樹脂層自体の可撓性には殆ど影響を与えないた
め、樹脂層の厚さ寸法を極めて小さく設定しながら十分
な金属の混入量を確保することができる。つまり、この
ステッカーを、十分な磁力を得ながら厚さ寸法を極めて
小さく設定することができる。
【0039】また、ステッカーの厚さ寸法は小さく設定
されているので、ステッカーを裁断する必要がある場合
の裁断作業を良好に行うことができ、また、該ステッカ
ーを被着物の湾曲面に張付ける場合、この湾曲面に沿っ
て屈曲可能であり、部分的に剥離してしまうことはな
く、また、この薄肉化により被着物の表面からの突出感
は殆ど無く、これにより、張付け状態での見映えを良好
に得ることができる。
【0040】また、磁力によって張付けるので、従来の
粘着剤層を使用したもののようにステッカーを被着物へ
張付ける直前に剥離シートを剥がすといった動作の必要
がなく、被着物周辺に使用済みの剥離シートが散乱して
その回収が煩雑になるといったことが回避でき、ステッ
カーの張付け作業性の向上を図ることができる。
【0041】更に、従来の粘着剤層によってステッカー
を接着するものでは、ステッカーを張り替えるような場
合で、被着物からステッカーを剥す際に、粘着剤が被着
物に残ってしまうことがあったが、本発明のものは、こ
のような状況は発生せず、被着物の表面の見映えが悪化
したり、残った接着剤を除去するといった煩雑な作業を
必要とすることもなく、良好な再剥離性を得ることがで
きる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、樹脂層の被
着物への張付け面側に、少なくとも被着物への張付け作
業時に樹脂層から剥離される剥離シートを設けたため
に、ステッカーを裁断する必要がある場合、剥離シート
を剥すことなく樹脂層に張付けたままの状態でステッカ
ーを所定形状に裁断することにより、ゾル状の樹脂層を
剥離シートで覆った状態で裁断することができ、この裁
断作業を良好に行うことができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば樹脂層を構成
する樹脂材料を、請求項4〜6記載の発明によればステ
ッカー基材層を構成する樹脂材料を夫々具体的に得るこ
とができ、ステッカー用フィルムを実用的なものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るマーキングステッカーの構造を示
すである。
【図2】従来例における図1相当である。
【図3】他の従来例における図1相当である。
【符号の説明】
1 マーキングステッカー 2 ステッカー基材層 3 樹脂層 4 剥離シート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体で成る被着物に張付けられるマー
    キングステッカー用フィルムにおいて、 ステッカー基材層と、 該ステッカー基材層の裏面に設けられ、樹脂材料中に磁
    化された粉末状の金属が混入されたゾル状の樹脂層とを
    備えていることを特徴とするマーキングステッカー用フ
    ィルム。
  2. 【請求項2】 樹脂層におけるステッカー基材層と反対
    側の面には、剥離シートが剥離可能に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のマーキングステッカー用
    フィルム。
  3. 【請求項3】 樹脂層の樹脂材料は、ポリ塩化ビニルで
    あることを特徴とする請求項1または2記載のマーキン
    グステッカー用フィルム。
  4. 【請求項4】 ステッカー基材層は、ポリ塩化ビニルで
    成っていることを特徴とする請求項1、2または3記載
    のマーキングステッカー用フィルム。
  5. 【請求項5】 ステッカー基材層は、ポリウレタンで成
    っていることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    マーキングステッカー用フィルム。
  6. 【請求項6】 ステッカー基材層は、ポリエチレンで成
    っていることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    マーキングステッカー用フィルム。
JP6218558A 1994-09-13 1994-09-13 マーキングステッカー用フィルム Withdrawn JPH0883048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6218558A JPH0883048A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 マーキングステッカー用フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6218558A JPH0883048A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 マーキングステッカー用フィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0883048A true JPH0883048A (ja) 1996-03-26

Family

ID=16721832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6218558A Withdrawn JPH0883048A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 マーキングステッカー用フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0883048A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6846977B2 (en) * 2002-10-22 2005-01-25 John Jeffrey Oskorep Guitar pick stickers which impart a magnetic attraction to synthetic guitar picks
CN109536077A (zh) * 2018-12-10 2019-03-29 佛山市佳世达薄膜科技有限公司 一种三层阻胶离型膜

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6846977B2 (en) * 2002-10-22 2005-01-25 John Jeffrey Oskorep Guitar pick stickers which impart a magnetic attraction to synthetic guitar picks
CN109536077A (zh) * 2018-12-10 2019-03-29 佛山市佳世达薄膜科技有限公司 一种三层阻胶离型膜
CN109536077B (zh) * 2018-12-10 2023-04-07 佛山市佳世达薄膜科技有限公司 一种三层阻胶离型膜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2902549B2 (ja) 情報を印字したラベル及びその製法
US6503591B2 (en) Repositionable doubled-sided adhesive pad having a display
JPH0883048A (ja) マーキングステッカー用フィルム
JP2000298434A (ja) 指定位置接着用粘着シールおよびその貼り付け方法
JPH11116917A (ja) 接着部材及び両面接着テープ
EP1225208A1 (en) Repositionable double-sided adhesive pad having a display
JPH08100158A (ja) 両面粘着テープとこのテープを用いたカード
JP3018714U (ja) 微弱粘着フィルム
JP4559182B2 (ja) 記入情報隠蔽シート
JP2000160111A (ja) タトゥーシール
JP2590934Y2 (ja) 重ね合わせ接着用シート
JPH09315049A (ja) 葉書組立体
JP2002348549A (ja) 標識層を有し貼直し可能な両面接着パッド
JP2001315467A (ja) 配送伝票とその製造方法
JP2569494Y2 (ja) 重ね合わせ用シート
JP2580254Y2 (ja) おむつ用フロンタルテープ及び使い捨ておむつ
JPH09234978A (ja) 葉書組立体
JPH05232877A (ja) ラベル貼着用シール材
JP3835873B2 (ja) 重ね合わせ葉書用シート
JPH0580701A (ja) ラベルおよびその製造方法
JPH071871A (ja) 隠蔽用シート
JP2597262Y2 (ja) 重ね合わせ用シート
JP2606430Y2 (ja) 隠蔽シート
JP3044119U (ja) 糊付フイルム
JP2593997Y2 (ja) プリント用ラベル用紙

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011120