JPH0882137A - 落し棒とその製造法 - Google Patents

落し棒とその製造法

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JPH0882137A
JPH0882137A JP23848394A JP23848394A JPH0882137A JP H0882137 A JPH0882137 A JP H0882137A JP 23848394 A JP23848394 A JP 23848394A JP 23848394 A JP23848394 A JP 23848394A JP H0882137 A JPH0882137 A JP H0882137A
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JP
Japan
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pipe
opening
supporter
leg
drop
Prior art date
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Pending
Application number
JP23848394A
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English (en)
Inventor
Toshiji Onishi
利治 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimatsu Kogyo Kk
DAIMATU INDUSTRY CO Ltd
Original Assignee
Daimatsu Kogyo Kk
DAIMATU INDUSTRY CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1本の金属直管のみから成る耐久強度と量産効
果に富む落し棒を提供する。 【構成】金属直管(M)の開口一端を先細り円錐形態の
閉塞面部(28)とし、残る開口他端を径小な脚管部
(29)として絞り加工すると共に、その脚管部(2
9)に昇降サポーター(14)との締結用雄ネジ(3
3)を刻設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は扉の施錠用フランス落し
を構成する落し棒と、その製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、両開き扉の一方を開き止め状態
に施錠するための金具として、従来から「フランス落
し」が使用されているが、その扉枠へ抜き差し自在に係
止される落し棒は、図11、12のような一定長さの金
属直管(1)と、その基端部を金具本体側の昇降サポー
ターに締結するネジ軸(2)と、残る先端部を閉塞する
プラグ(3)との3部品から成り立っており、上記金属
直管(1)の開口両端へネジ軸(2)とプラグ(3)と
を何れも圧入した上、かしめ付け、ピン止め又は溶接に
より組立一体化している通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の落し棒は上記3部品から成るため、その組立上の
精度不足により、ネジ軸(2)が金属直管(1)に対し
て少しでも芯振れ状態にあると、これを金具本体側の昇
降サポーターと容易に正しく螺合締結することができ
ず、このような問題は落し棒の長さが長ければ長い程、
顕著に発生することとなる。
【0004】又、上記落し棒の製造法としても、その別
個独立する3部品を用意する必要があるばかりでなく、
その組立上金属直管(1)に対するネジ軸(2)とプラ
グ(3)の圧入、かしめ付け、ピン止め又は溶接を行な
わなければならないので、甚だ煩らわしく、量産効果と
耐久強度に劣る問題がある。
【0005】この点、図13から明白なように、金属直
管(1)の開口一端を閉塞状態として絞り加工すること
により、上記プラグ(3)の圧入を省略した落し棒も見
受けられるが、これでも別個のネジ軸(2)は未だ不可
欠とされており、そのネジ軸(2)をやはり上記金属直
管(1)の開口他端へ圧入した上、かしめ付け、ピン止
め又は溶接によって組立一体化する必要があることに変
りはなく、上記問題を解決するまでには至っていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の改良を企図しており、そのために役立つ落し棒の構成
上、金属直管の開口一端を先細り円錐形態の閉塞面部と
し、残る開口他端を径小な脚管部として、その脚管部に
昇降サポーターとの締結用雄ネジを刻設したことを特徴
とし、
【0007】又、上記落し棒の製造法として、一定長さ
にカツトした金属直管の開口両端を、向かい合う一対の
プレス加工金型に挿入セツトし、そのプレス加工金型の
一方を他方に向かって移動させるか、又は双方のプレス
加工金型を互いに接近する方向へ移動させることによ
り、上記金属直管の開口一端を閉塞面部として先細り円
錐形態に絞り加工すると一挙同時に、残る開口他端を径
小な脚管部として絞り加工した後、その脚管部に昇降サ
ポーターとの締結用雄ネジを刻設することを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】本発明に係る上記落し棒の構成によれば、1本
の金属直管のみから成り、その開口一端が径小な脚管部
として連続的に絞り成形されていると共に、これに昇降
サポーターとの締結用となる雄ネジが刻設されているた
め、冒頭に述べた3部品から成る従来の落し棒と異なっ
て、その芯振れした組立状態の発生するおそれがなく、
落し棒の長さが如何に長くなっても、金具本体側の昇降
サポーターと常時正しく、且つ容易に螺合締結すること
ができ、その使用上の耐久強度や化粧効果も向上させ得
るのである。
【0009】又、上記落し棒の製造法によれば、その金
属直管の開口一端に対する閉塞面部としての絞り加工
と、残る開口他端に対する径小な脚管部としての絞り加
工とを、一挙同時に行なうことができ、その一工程のも
とに品質が安定した落し棒を安価に製造し得るのであ
り、従来のように金属直管の開口両端へネジ軸とプラグ
を圧入した上、各々かしめ付け、ピン止め又は溶接によ
り組立作業する必要がないので、その落し棒の量産効果
に著しく優れる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基いて本発明を具体的に詳述す
ると、そのフランス落しの金具全体を例示した図1〜7
において、(10)は1枚の金属板から平・底面視のチ
ヤンネル型に枠組み一体化されたベース枠であり、その
上下両端部から張り出すフラツトな一対の取付座(1
1)には、別個の金属板から成る化粧カバー(12)が
接合一体化されている。(13)は各取付座(11)と
化粧カバー(12)とを貫通する上下一対の取付孔であ
り、ここに挿入される皿ビス(図示省略)を介して、扉
(A)への埋め込み状態に取付け固定されることとな
る。
【0011】(14)は上記ベース枠(10)の枠内へ
昇降自在に収納された落し棒用昇降サポーターであり、
硬質な合成樹脂から細長い略角筒型に造形されている。
(15)は昇降サポーター(14)を外部から昇降操作
するための挺子レバーであり、その長手方向の中途部が
上記ベース枠(10)の中途部を横断する水平な支点軸
(16)によって、上下方向への回動自在に枢着されて
いる。
【0012】しかも、その挺子レバー(15)の一端部
は上記化粧カバー(12)に開口する導出窓(17)を
通じて、外部へ導出されており、同じく挺子レバー(1
5)の他端部は略L字型のリンク片(18)を介して、
上記昇降サポーター(14)の中途部に枢支連結されて
いる。挺子レバー(15)の一端部に操作手の指先を掛
けて、その支点軸(16)の廻りに上下方向へ回動操作
することにより、上記ベース枠(10)内の落し棒用昇
降サポーター(14)を昇降作用させ得るようになって
いるのである。
【0013】(19)は上記リンク片(18)と挺子レ
バー(15)との枢支ピン、(20)は同じくリンク片
(18)と昇降サポーター(14)との枢支ピン、(2
1)は上記挺子レバー(15)の挺子運動とも相俟っ
て、昇降サポーター(14)の上昇状態と下降状態に弾
圧付勢力を与える蔓巻きバネであり、その昇降サポータ
ー(14)とリンク片(18)との上記枢支ピン(2
0)に捲き付けられている。
【0014】又、(22)は上記化粧カバー(12)か
ら陥没する上下一対の指先挿入凹所であって、その内部
に上記挺子レバー(15)の一端部が沈み込むようにな
っているため、ここに操作手の指先を挿入しつつ、挺子
レバー(15)の一端部に掛けて、その挺子レバー(1
5)を引き出す如くに回動操作することができる。
【0015】(23)は上記昇降サポーター(14)の
上端部又は下端部に穿孔された雌ネジ、(24)はその
雌ネジ(23)と螺合締結されることにより、昇降サポ
ーター(14)との一体的に昇降運動する落し棒であっ
て、扉枠(B)に対応形成された受け穴(25)と係脱
自在に係止し、扉(A)を開き止め状態に施錠又は解錠
作用する。
【0016】その落し棒(24)は本発明の場合、1本
の金属直管(M)のみから成るものとして、次の通り製
造されている。即ち、一定の直径(D)(例えば約13
mm)を有する金属直管(M)を、一定の長さ(L)
(例えば約250〜550mm)にカツトした上、その
開口両端を図8のように向かい合う一対のプレス加工金
型(26)(27)へ挿入セツトする。
【0017】そして、その両プレス加工金型(26)
(27)を図9のように、相互の接近する方向へ移動さ
せるか、又は何れか一方のプレス加工金型(26)を固
定状態に保ち、これに向かって他方のプレス加工金型
(27)を移動させることにより、上記金属直管(M)
の開口一端を閉塞面部(28)として先細り円錐形態に
絞り加工すると一挙同時に、同じく金属直管(M)の開
口他端を径小な脚管部(29)として絞り加工する。
【0018】その場合、金属直管(M)の開口他端をな
す脚管部(29)は、先細り円錐管部(30)を経て滑
らかに、且つ一定な直径(d)のストレート形態に径小
化されることとなる。(31)は上記閉塞面部(28)
を賦形するプレス加工金型(26)の作用凹溝、(3
2)は上記先細り円錐管部(30)に続く径小な脚管部
(29)を賦形する別なプレス加工金型(27)の作用
凹溝である。
【0019】但し、上記閉塞面部(28)と脚管部(2
9)との何れか一方を絞り加工した後、残る他方を言わ
ば別工程において絞り加工してもさしつかえない。
【0020】何れにしても、上記のように絞り加工した
径小な脚管部(29)には、引続き上記昇降サポーター
(14)の雌ネジ(23)と螺合する雄ネジ(33)を
刻設加工することにより、茲に図10のような落し棒
(24)として完成し、上記昇降サポーター(14)の
雌ネジ(23)へ締結使用するようになっている。
【0021】上記落し棒(24)は1本の金属直管
(M)から塑性変形されており、その径小な脚管部(2
9)の開放状態にあるため、その後メツキ液に浸漬され
るも、そのメツキ液を上記脚管部(29)から排出する
ことができるが、上記閉塞面部(28)を先細り円錐形
態に絞り加工する際、その中心にメツキ液の排出用とな
る小孔(34)を開放させても良い。
【0022】尚、本発明は上記落し棒(24)とその製
造法に係るため、その落し棒(24)の適用されるフラ
ンス落しについては、図示実施例の構成のみに限らず、
その他の構成を広く採択することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の落し棒(24)
は1本の金属直管(M)のみから成り、その金属直管
(M)の開口一端を先細り円錐形態の閉塞面部(28)
とし、残る開口他端を径小な脚管部(29)として、そ
の脚管部(29)に昇降サポーター(14)との締結用
雄ネジ(33)を刻設してあるため、図11〜13に基
き説示した従来技術の課題を容易に改良できる効果があ
る。
【0024】即ち、従来の金属直管(1)、ネジ軸
(2)並びにプラグ(3)の3部品から組立一体化され
た落し棒と異なって、その組立状態の芯振れを起生する
おそれがなく、昇降サポーター(14)と容易に正しく
螺合締結することができ、このことは落し棒(24)の
長くなればなる程、ますます有益であり、一体品として
耐久強度と化粧効果にも優れる。
【0025】又、請求項2の構成を採用するならば、上
記金属直管(M)の開口一端を閉塞面部(28)として
絞り変形させつつも、その中心に開放する小孔(34)
を通じて、メツキ液をすばやく完全に排出できる効果が
ある。
【0026】更に、請求項3に記載の製造法を採用する
ならば、従来のように金属直管(1)の開口両端へネジ
軸(2)とプラグ(3)を圧入する作業や、その後のか
しめ付け、ピン止め又は溶接の作業を行なう必要がな
く、プレス加工金型(26)(27)により金属直管
(M)の開口両端に対する閉塞面部(28)と径小な脚
管部(29)との絞り加工を一挙同時に行なえ、その一
工程での効率良く且つ高品質な落し棒(24)を製造で
きるのであり、量産効果に著しく優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る落し棒を適用したフランス落しの
金具全体の正面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図である。
【図5】図3の5−5線に沿う拡大断面図である。
【図6】落し棒の上昇作用による扉の施錠状態を示す断
面図である。
【図7】落し棒の下降作用による扉の解錠状態を示す断
面図である。
【図8】プレス加工金型に対する金属直管の挿入セツト
状態を示す断面図である。
【図9】金属直管の絞り加工状態を示す断面図である。
【図10】落し棒としての完成品を示す断面図である。
【図11】従来の落し棒を示す一部破断の分解図であ
る。
【図12】図11の組立完成品を示す一部破断の正面図
である。
【図13】従来の別な落し棒を示す一部破断の正面図で
ある。
【符号の説明】
(14)・昇降サポーター (23)・雌ネジ (26)・プレス加工金型 (27)・プレス加工金型 (28)・閉塞面部 (29)・脚管部 (30)・先細り円錐管部 (33)・雄ネジ (34)・小孔 (A)・扉 (B)・扉枠 (M)・金属直管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属直管(M)の開口一端を先細り円錐形
    態の閉塞面部(28)とし、残る開口他端を径小な脚管
    部(29)として、その脚管部(29)に昇降サポータ
    ー(14)との締結用雄ネジ(33)を刻設したことを
    特徴とする落し棒。
  2. 【請求項2】閉塞面部(28)の中心に、メツキ液の排
    出用小孔(34)を開放させたことを特徴とする請求項
    1記載の落し棒。
  3. 【請求項3】一定長さにカツトした金属直管(M)の開
    口両端を、向かい合う一対のプレス加工金型(26)
    (27)に挿入セツトし、そのプレス加工金型(26)
    (27)の一方を他方に向かって移動させるか、又は双
    方のプレス加工金型(26)(27)を互いに接近する
    方向へ移動させることにより、上記金属直管(M)の開
    口一端を閉塞面部(28)として先細り円錐形態に絞り
    加工すると一挙同時に、残る開口他端を径小な脚管部
    (29)として絞り加工した後、その脚管部(29)に
    昇降サポーター(14)との締結用雄ネジ(33)を刻
    設することを特徴とする落し棒の製造法。
JP23848394A 1994-09-05 1994-09-05 落し棒とその製造法 Pending JPH0882137A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061239A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Osaka Bijo Kogyo Kk バックル

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216000U (ja) * 1988-07-15 1990-02-01
JPH0517049B2 (ja) * 1983-11-04 1993-03-08 Yamaha Motor Co Ltd

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