JPH0881889A - ゴム物品補強用スチールコード - Google Patents

ゴム物品補強用スチールコード

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JPH0881889A
JPH0881889A JP6242368A JP24236894A JPH0881889A JP H0881889 A JPH0881889 A JP H0881889A JP 6242368 A JP6242368 A JP 6242368A JP 24236894 A JP24236894 A JP 24236894A JP H0881889 A JPH0881889 A JP H0881889A
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    • D07B2401/20Aspects related to the problem to be solved or advantage related to ropes or cables
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードの強力を保持しながら水分等の腐食伝
播を抑え、耐腐食伝播性を高め得る複撚り構造のゴム物
品補強用スチールコードを提供する 【構成】 複数本のスチールフィラメントを撚り合わせ
たストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のゴム物品
補強用スチールコードにおいて、上記ストランドの全て
もしくは一部が2本の平行に引き揃えられたスチールフ
ィラメントよりなるコアと、該コアの周囲に配置された
N本(N=6〜8本)のスチールフィラメントよりなる
シースとから成り、該ストランドのコアフィラメントの
線径をDc、シースフィラメントの線径をDsとしたと
き、0.6Ds≦Dc≦1.1Ds(N=6)、0.8
Ds≦Dc≦1.15Ds(N=7)、0.95Ds≦
Dc≦1.2Ds(N=8)で表される関係を満足す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴム物品補強用スチール
コード、詳しくは、コードの強力を保持しながらコード
内部における水分等の腐食伝播を抑え、耐腐食伝播性を
高めたゴム物品補強用スチールコードであって、このス
チールコードを建設車両用タイヤやコンベアベルト等の
ゴム複合体の補強材として使用したときには、当該タイ
ヤ等の耐久性を向上させその使用寿命を大幅に延ばすこ
とができるゴム物品補強用スチールコードに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】建設車両用タイヤの補強やコンベアベル
トの補強に使用されるスチールコードは、高い強力が必
要とされ、複数本のスチールフィラメントを撚り合わせ
たストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のスチール
コードが広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような複撚り構造
のスチールコードは、ゴム複合体としたときにコードの
内部にゴムが浸透しにくく、ゴム複合体における外傷が
補強スチールコードに達すると、水分がコードの内部に
浸入し、次いでコード内部を伝わってコード長手方向に
伝播してコードを腐食させ、製品の耐久寿命を低下させ
ていた。
【0004】また、外傷がなくとも、コード内部のゴム
と接着していないフィラメントは拘束力がないために繰
り返し屈曲入力により複合体から飛び出して、それによ
り故障に至るケースがあった。
【0005】ゴムに埋設された複撚り構造のスチールコ
ードを取り出して観察すると、各ストランドはゴムに埋
設されているが、該ストランドの内部にまではゴムが浸
透していないことが分かる。
【0006】そこで、ストランドをゴムの浸透性が良好
な1×5オープン撚りとすることが考えられるが、オー
プン撚りストランドを更に撚り合わせると、隣接するス
トランド間の接触圧により該ストランドがクローズ状態
となってしまい、期待する効果が得られないのが現状で
ある。
【0007】そこで本発明の目的は、コードの強力を保
持しながら水分等の腐食伝播を抑え、耐腐食伝播性を高
め得る複撚り構造のゴム物品補強用スチールコードを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、複撚り構造のスチールコ
ードのストランドのコアを2本の平行に引き揃えられた
フィラメントより構成し、該コアフィラメントとその周
囲に配置されたシースフィラメントとの間の線径に特定
の関係をもたせることにより、コードの強力を保持しな
がら耐腐食伝播性を高め得る複撚り構造のスチールコー
ドが得られることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0009】すなわち、本発明のゴム物品補強用スチー
ルコード(1)は、複数本のスチールフィラメントを撚
り合わせたストランドを更に撚り合わせた複撚り構造の
ゴム物品補強用スチールコードにおいて、上記ストラン
ドの全てもしくは一部が2本の平行に引き揃えられたス
チールフィラメントよりなるコアと、該コアの周囲に配
置された6本のスチールフィラメントよりなるシースと
からなり、該ストランドのコアフィラメントの線径をD
c、シースフィラメントの線径をDsとしたとき、 0.6Ds≦Dc≦1.1Ds で表される関係を満足することを特徴とするものであ
る。
【0010】本発明のゴム物品補強用スチールコード
(2)は、複数本のスチールフィラメントを撚り合わせ
たストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のゴム物品
補強用スチールコードにおいて、上記ストランドの全て
もしくは一部が2本の平行に引き揃えられたスチールフ
ィラメントよりなるコアと、該コアの周囲に配置された
7本のスチールフィラメントよりなるシースとからな
り、該ストランドのコアフィラメントの線径をDc、シ
ースフィラメントの線径をDsとしたとき、 0.8Ds≦Dc≦1.15Ds で表される関係を満足することを特徴とするものであ
る。
【0011】本発明のゴム物品補強用スチールコード
(3)は、複数本のスチールフィラメントを撚り合わせ
たストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のゴム物品
補強用スチールコードにおいて、上記ストランドの全て
もしくは一部が2本の平行に引き揃えられたスチールフ
ィラメントよりなるコアと、該コアの周囲に配置された
8本のスチールフィラメントよりなるシースとからな
り、該ストランドのコアフィラメントの線径をDc、シ
ースフィラメントの線径をDsとしたとき、 0.95Ds≦Dc≦1.2Ds で表される関係を満足することを特徴とするものであ
る。
【0012】また、上記本発明(1)〜(3)におい
て、上記コアが25mm以上の撚りピッチを有する場合
も、本発明に含まれ得るものである。
【0013】本発明のゴム物品補強用スチールコードの
一例として、上記ストランドを構成するシースの周囲に
更に10〜12本のフィラメントよりなるシースが配置
されているスチールコードを挙げることができる。
【0014】以下に本発明のゴム物品補強用スチールコ
ードの好適態様例を示す。 炭素含有量が0.80〜0.85重量%である。
【0015】1本のコアストランドと、該ストランド
の周囲に配置された6本のシースストランドからなる。
【0016】2〜5本のストランドを1層で撚り合わ
せてある。
【0017】2本のストランドからなるコアと、該コ
アの周囲に配置された6〜8本のシースストランドから
なる。
【0018】上記のゴム物品補強用スチールコード
において、コアを構成する2本のストランドが平行に引
き揃えられている。
【0019】
【作用】本発明においては、複数本のスチールフィラメ
ントを撚り合わせたストランドを更に撚り合わせた複撚
り構造のゴム物品補強用スチールコードにおいて、上記
ストランドの全てもしくは一部が2本の平行に引き揃え
られたスチールフィラメントよりなるコアを有すること
を要する。ここで、コアがフィラメント1本であるとシ
ースに偏りが生じ、シース同士が密着した部分において
ゴムがコード内部に浸透しにくくなる。一方、コアがフ
ィラメント3本以上になると、コアフィラメント同士の
密着によって囲まれた部分にゴムが浸透しにくくなる。
また、コアフィラメントを撚らずに平行に引き揃えるこ
とにより、シースフィラメントが偏りにくくなり、ゴム
がコード内部に浸透し易くなる。この効果は、コアフィ
ラメントを25mm以上のピッチで撚り合わせた場合に
も得ることができる。
【0020】ストランドを構成するコアフィラメントの
線径Dcと、シースフィラメントの線径Dsとは、夫々
シースフィラメントの本数に応じて下記式で表される関
係を満足することを要する。 シースフィラメントの本数が6本の場合:0.6Ds≦
Dc≦1.1Ds シースフィラメントの本数が7本の場合:0.8Ds≦
Dc≦1.15Ds シースフィラメントの本数が8本の場合:0.95Ds
≦Dc≦1.2Ds
【0021】コアフィラメントの線径Dcが上記範囲未
満であると、シース間の隙間が小さく、ゴムがコード内
部にまで浸透しなくなり、一方、上記範囲を超えるとコ
ードの引張強度が得にくくなる。
【0022】本発明においてコアの周囲に配置されたシ
ースフィラメントの本数を6〜8本としたのは、5本以
下であると十分なコード強度が得にくく、一方9本以上
であるとシース間の隙間が小さくなり、ゴムがコード内
部に浸透しにくくなるからである。また、かかるシース
の周囲に10〜12本のシースフィラメントを配置した
3層撚りストランド構造であっても、コード内部への良
好なゴム浸透性を得ることができる。
【0023】なお、本発明にあっては、補強材としてゴ
ム複合体の強度を確保し、軽量化を図る場合に、炭素含
有量が0.80〜0.85重量%の高抗張力鋼材よりな
るスチールコードを使用することが好ましい。
【0024】上述のストランドを更に撚り合わせた複撚
り構造としては、1本のコアストランドと、該ストラン
ドの周囲に配置された6本のシースストランドからなる
1+6構造、2〜5本のストランドを1層で撚り合わせ
た1×(2〜5)構造、および2本のストランドからな
るコアと、該コアの周囲に配置された6〜8本のシース
ストランドからなる2+(6〜8)構造がゴムのコード
内部への浸透を図る上で好ましい。2+(6〜8)構造
のうち、特に、コアを構成する2本のストランドが平行
に引き揃えられていることがより好ましい。
【0025】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例により具体
的に説明する。下記の表1および表2に示すコアフィラ
メント径Dc、シースフィラメント径Ds、ストランド
構造およびコード構造に従う各種スチールコードを試作
した。なお、表1に示す実施例のコード構造うち、1×
(2+6)+6×(2+6)+1を図1に、1×(2+
6+11)+6×(2+6+11)+1を図2に、また
2×(2+7)+7×(2+7)+1を図3に夫々示
す。
【0026】試作した各種スチールコードを埋設したベ
ルトを備えたサイズ36.00R51の建設車両用ラジ
アルタイヤを15種類作製し、夫々のタイヤについて耐
腐食伝播性(耐セパレーション性)およびコード強力を
調べた。
【0027】なお、耐腐食伝播性はタイヤよりゴムが被
覆したままのベルトコードを100mm取り出し、その
側面をシリコーンシーラントで被覆した後、コードの一
端を10%NaOH水溶液に浸して切断面のみから水溶
液を浸入させ、次いで24時間浸漬後、ゴムをペンチで
つまんで剥し、金属が露出した部分を腐食伝播部とし、
その長さ(mm)によって評価した。得られた結果を下
記の表1および表2に併記する。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のゴム
物品補強用スチールコードにおいては、複撚り構造のス
チールコードのストランドのコアを2本の平行に引き揃
えられたフィラメントより構成し、該コアフィラメント
とその周囲に配置されたシースフィラメントとの線径間
に特定の関係をもたせたことにより、コード内部へのゴ
ムの浸透性が良好で、コードの強力を保持しながら水分
等の腐食伝播が抑えられ、すなわち耐腐食伝播性が改善
され、しかも生産性がよく、工程でのばらつきも少なく
なる。従って、このスチールコードを建設車両用タイヤ
やコンベアベルト等のゴム複合体の補強材として使用し
たときには、当該タイヤ等の耐久性が向上し、その使用
寿命を大幅に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一例スチールコードの一部切
欠側面図である。(b)は上記スチールコードの断面図
である。
【図2】本発明の他の一例スチールコードの断面図であ
る。
【図3】本発明のさらに他の一例スチールコードの断面
図である。
【符号の説明】
1 ストランド 2 コアフィラメント 3 シースフィラメント

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のスチールフィラメントを撚り合
    わせたストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のゴム
    物品補強用スチールコードにおいて、 上記ストランドの全てもしくは一部が2本の平行に引き
    揃えられたスチールフィラメントよりなるコアと、該コ
    アの周囲に配置された6本のスチールフィラメントより
    なるシースとからなり、該ストランドのコアフィラメン
    トの線径をDc、シースフィラメントの線径をDsとし
    たとき、 0.6Ds≦Dc≦1.1Ds で表される関係を満足することを特徴とするゴム物品補
    強用スチールコード。
  2. 【請求項2】 複数本のスチールフィラメントを撚り合
    わせたストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のゴム
    物品補強用スチールコードにおいて、 上記ストランドの全てもしくは一部が2本の平行に引き
    揃えられたスチールフィラメントよりなるコアと、該コ
    アの周囲に配置された7本のスチールフィラメントより
    なるシースとからなり、該ストランドのコアフィラメン
    トの線径をDc、シースフィラメントの線径をDsとし
    たとき、 0.8Ds≦Dc≦1.15Ds で表される関係を満足することを特徴とするゴム物品補
    強用スチールコード。
  3. 【請求項3】 複数本のスチールフィラメントを撚り合
    わせたストランドを更に撚り合わせた複撚り構造のゴム
    物品補強用スチールコードにおいて、 上記ストランドの全てもしくは一部が2本の平行に引き
    揃えられたスチールフィラメントよりなるコアと、該コ
    アの周囲に配置された8本のスチールフィラメントより
    なるシースとからなり、該ストランドのコアフィラメン
    トの線径をDc、シースフィラメントの線径をDsとし
    たとき、 0.95Ds≦Dc≦1.2Ds で表される関係を満足することを特徴とするゴム物品補
    強用スチールコード。
  4. 【請求項4】 上記コアが25mm以上の撚りピッチを
    有する請求項1〜3記載のうちいずれか一項記載のゴム
    物品補強用スチールコード。
  5. 【請求項5】 上記ストランドを構成するシースの周囲
    に更に10〜12本のフィラメントよりなるシースが配
    置された請求項1〜4記載のうちいずれか一項記載のゴ
    ム物品補強用スチールコード。
  6. 【請求項6】 炭素含有量が0.80〜0.85重量%
    である請求項1〜5のうちいずれか一項記載のゴム物品
    補強用スチールコード。
  7. 【請求項7】 1本のコアストランドと、該ストランド
    の周囲に配置された6本のシースストランドからなる請
    求項1〜6のうちいずれか一項記載のゴム物品補強用ス
    チールコード。
  8. 【請求項8】 2〜5本のストランドを1層で撚り合わ
    せた請求項1〜6のうちいずれか一項記載のゴム物品補
    強用スチールコード。
  9. 【請求項9】 2本のストランドからなるコアと、該コ
    アの周囲に配置された6〜8本のシースストランドから
    なる請求項1〜6のうちいずれか一項記載のゴム物品補
    強用スチールコード。
  10. 【請求項10】 コアを構成する2本のストランドが平
    行に引き揃えられた請求項9記載のゴム物品補強用スチ
    ールコード。
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