JPH0880429A - 顆粒状の出発原料の製造法、顆粒状の出発原料およびそのような出発原料の化粧品、毛髪、獣医学的または薬学的分野での使用 - Google Patents
顆粒状の出発原料の製造法、顆粒状の出発原料およびそのような出発原料の化粧品、毛髪、獣医学的または薬学的分野での使用Info
- Publication number
- JPH0880429A JPH0880429A JP7130186A JP13018695A JPH0880429A JP H0880429 A JPH0880429 A JP H0880429A JP 7130186 A JP7130186 A JP 7130186A JP 13018695 A JP13018695 A JP 13018695A JP H0880429 A JPH0880429 A JP H0880429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- granules
- starting material
- dispersion
- droplets
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/0241—Containing particulates characterized by their shape and/or structure
- A61K8/025—Explicitly spheroidal or spherical shape
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/0241—Containing particulates characterized by their shape and/or structure
- A61K8/0279—Porous; Hollow
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/16—Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
- A61K9/1682—Processes
- A61K9/1694—Processes resulting in granules or microspheres of the matrix type containing more than 5% of excipient
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/10—Preparations for permanently dyeing the hair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/02—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by dividing the liquid material into drops, e.g. by spraying, and solidifying the drops
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0071—Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
- C09B67/0092—Dyes in solid form
- C09B67/0095—Process features in the making of granulates
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Birds (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微孔性顆粒状の無水出発原料を製造する方法
および微孔性顆粒状の無水出発原料を提供する。 【構成】 以下の工程: a)凍結乾燥可能な溶媒または溶媒の混合物中で粒の揃
った液滴を機械的に形成可能にする粘度を有する出発原
料の分散液および溶液を得ること; b)粒の揃った液滴を上記の分散液または溶液から機械
的に形成すること; c)凍結された液滴を得るために工程b)で形成された
液滴を凍結すること; d)滑らかな表面、一定の形および粒の揃った寸法を有
する微孔性無水状の出発原料の顆粒を得るために工程
c)から得られた凍結液滴を凍結乾燥すること;を含む
ことを特徴とし、滑らかな表面、一定の形および粒の揃
った寸法を有する無水微孔性状の出発原料の製造法。
および微孔性顆粒状の無水出発原料を提供する。 【構成】 以下の工程: a)凍結乾燥可能な溶媒または溶媒の混合物中で粒の揃
った液滴を機械的に形成可能にする粘度を有する出発原
料の分散液および溶液を得ること; b)粒の揃った液滴を上記の分散液または溶液から機械
的に形成すること; c)凍結された液滴を得るために工程b)で形成された
液滴を凍結すること; d)滑らかな表面、一定の形および粒の揃った寸法を有
する微孔性無水状の出発原料の顆粒を得るために工程
c)から得られた凍結液滴を凍結乾燥すること;を含む
ことを特徴とし、滑らかな表面、一定の形および粒の揃
った寸法を有する無水微孔性状の出発原料の製造法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微孔性顆粒状の無水出
発原料を製造する方法および微孔性顆粒状の無水出発原
料に関する。
発原料を製造する方法および微孔性顆粒状の無水出発原
料に関する。
【0002】本発明は、化粧品、毛髪、獣医学または薬
学分野での無水出発原料の使用にも関する。
学分野での無水出発原料の使用にも関する。
【0003】
【従来の技術】着色料のような粉末状の出発原料はそれ
ら粉末の粒子寸法の均一性の欠如に関する様々な欠点を
有する。粉末状の出発原料のこの粒子寸法の非均一性の
主な欠点は、それらの非常に細かい粒子による大気汚染
の危険のために、および工場の壁にそれらの付着の危険
のために安全および健康上の問題を非常に頻繁にもたら
す非常に細かい粒子の著しい量がときどき存在すること
である。
ら粉末の粒子寸法の均一性の欠如に関する様々な欠点を
有する。粉末状の出発原料のこの粒子寸法の非均一性の
主な欠点は、それらの非常に細かい粒子による大気汚染
の危険のために、および工場の壁にそれらの付着の危険
のために安全および健康上の問題を非常に頻繁にもたら
す非常に細かい粒子の著しい量がときどき存在すること
である。
【0004】これは特に有毒出発原料または染毛または
皮膚(メイクアップ)用の化粧品に使用されるものよう
な色素における場合である。
皮膚(メイクアップ)用の化粧品に使用されるものよう
な色素における場合である。
【0005】更に、それらの粉末状の出発原料は流動し
難く、それらの取り扱いおよび特に、次の使用中にそれ
らの重量を測定することを困難にする。
難く、それらの取り扱いおよび特に、次の使用中にそれ
らの重量を測定することを困難にする。
【0006】更に、それらの粉末出発原料を最終溶液の
製造に使用するとき、しばしば比較的長い溶解時間が必
要である。
製造に使用するとき、しばしば比較的長い溶解時間が必
要である。
【0007】従って、着色料のような出発原料を、一定
の形および滑らかな表面および粒の揃った寸法を有する
顆粒状、即ち、粉末粒子の凝集物の形に製造することが
望ましいであろう。これらの顆粒は粉末の粒子より揮発
性が少ないので、大気汚染および有毒出発原料の場合で
の呼吸器官からの吸引による中毒のかなりの減少を示
す。
の形および滑らかな表面および粒の揃った寸法を有する
顆粒状、即ち、粉末粒子の凝集物の形に製造することが
望ましいであろう。これらの顆粒は粉末の粒子より揮発
性が少ないので、大気汚染および有毒出発原料の場合で
の呼吸器官からの吸引による中毒のかなりの減少を示
す。
【0008】更に、出発原料を一定の形、滑らかな表面
および粒の揃った寸法を有する顆粒状で得られるとき、
特に流動が容易であるために、取り扱いが容易であり、
特に、次の使用中にそれらの自動重量測定を正確に行う
ことは容易である。
および粒の揃った寸法を有する顆粒状で得られるとき、
特に流動が容易であるために、取り扱いが容易であり、
特に、次の使用中にそれらの自動重量測定を正確に行う
ことは容易である。
【0009】更に、高い微孔性を有する顆粒を製造する
ことにより、粉末状の出発原料より容易に溶解する出発
原料が得られる。
ことにより、粉末状の出発原料より容易に溶解する出発
原料が得られる。
【0010】凍結乾燥は、凍結により前以て凝固させた
生成物の昇華による乾燥を含む無水生成物を得る周知の
方法である。この凍結乾燥は、粉末状の医薬品、化粧
品、食品または獣医学的製品の製造に使用される。
生成物の昇華による乾燥を含む無水生成物を得る周知の
方法である。この凍結乾燥は、粉末状の医薬品、化粧
品、食品または獣医学的製品の製造に使用される。
【0011】特公昭62−305829号明細書には、
キトサン顆粒を得るために酸へのキトサンの溶解、懸
濁、凍結および凍結乾燥によるキトサン粉末の製造が記
載されている。そのような方法では滑らかな表面および
均一寸法を有する顆粒を得るのは不可能である。
キトサン顆粒を得るために酸へのキトサンの溶解、懸
濁、凍結および凍結乾燥によるキトサン粉末の製造が記
載されている。そのような方法では滑らかな表面および
均一寸法を有する顆粒を得るのは不可能である。
【0012】特公昭56−152449号明細書には、
アルコール性溶媒にビヒクルを溶解し、凍結微細粒を得
るために−40℃以下の温度で大気中にその溶液を噴霧
し、凍結状態を保持しつつ真空下で顆粒を乾燥すること
を含む微細粉末の製造法を記載している。顆粒は発射ガ
スによりスプレーして形成されているので、得られる顆
粒は多少連続した薄い流線状であり、均一な寸法の凍結
顆粒を得るのは不可能である。
アルコール性溶媒にビヒクルを溶解し、凍結微細粒を得
るために−40℃以下の温度で大気中にその溶液を噴霧
し、凍結状態を保持しつつ真空下で顆粒を乾燥すること
を含む微細粉末の製造法を記載している。顆粒は発射ガ
スによりスプレーして形成されているので、得られる顆
粒は多少連続した薄い流線状であり、均一な寸法の凍結
顆粒を得るのは不可能である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、一定の形、滑らかな表面および粒の揃った寸法
を有する無水顆粒状の出発原料、特に着色料の製造法を
提供することである。
課題は、一定の形、滑らかな表面および粒の揃った寸法
を有する無水顆粒状の出発原料、特に着色料の製造法を
提供することである。
【0014】本発明のもう1つの課題は、それらの使用
のために十分な凝集性を有する顆粒を供与する上記の方
法を提供することである。
のために十分な凝集性を有する顆粒を供与する上記の方
法を提供することである。
【0015】本発明のもう1つの課題は、生成物の溶解
を促進する微孔性構造を有する顆粒を提供する上記の方
法を提供することである。
を促進する微孔性構造を有する顆粒を提供する上記の方
法を提供することである。
【0016】本発明のもう1つの課題は、一定の形、滑
らかな面および粒の揃った寸法をもち、高い多孔性した
がって、粉末より優れた溶解性を示す無水顆粒状の出発
原料(例えば、着色料)を提供することである。
らかな面および粒の揃った寸法をもち、高い多孔性した
がって、粉末より優れた溶解性を示す無水顆粒状の出発
原料(例えば、着色料)を提供することである。
【0017】本発明の最後の課題は、化粧品、毛髪、獣
医学または薬学分野での無水顆粒状の出発原料の使用で
ある。
医学または薬学分野での無水顆粒状の出発原料の使用で
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によって、以下の
工程: a)凍結乾燥可能な溶媒または溶媒の混合物中で粒の揃
った液滴を機械的に形成可能にする粘度を有する粉末状
出発原料の分散液および溶液を得ること; b)粒の揃った液滴を上記の分散液または溶液から機械
的に形成すること; c)凍結された液滴を得るために工程b)で形成された
液滴を凍結すること; d)滑らかな表面、等しい形状および粒の揃った寸法を
有する微孔性無水状の出発原料の顆粒を得るために工程
c)から凍結された液滴を凍結乾燥すること;を含む、
一定の形、滑らかな面および粒の揃った寸法を有する微
孔性無水顆粒状の出発原料の製造法に関する。
工程: a)凍結乾燥可能な溶媒または溶媒の混合物中で粒の揃
った液滴を機械的に形成可能にする粘度を有する粉末状
出発原料の分散液および溶液を得ること; b)粒の揃った液滴を上記の分散液または溶液から機械
的に形成すること; c)凍結された液滴を得るために工程b)で形成された
液滴を凍結すること; d)滑らかな表面、等しい形状および粒の揃った寸法を
有する微孔性無水状の出発原料の顆粒を得るために工程
c)から凍結された液滴を凍結乾燥すること;を含む、
一定の形、滑らかな面および粒の揃った寸法を有する微
孔性無水顆粒状の出発原料の製造法に関する。
【0019】本発明では、表現「出発原料」は単一化合
物、化合物の混合物および単一化合物から得られる最終
製品または半最終製品を表す。
物、化合物の混合物および単一化合物から得られる最終
製品または半最終製品を表す。
【0020】本発明の方法の重要な面は、粉末状出発原
料の溶液または分散液から、粒の揃った液滴を機械的に
生成するための工程(b)に関する。この工程は、噴霧
のような他の技術と異なり、一定の形、一般には球また
は半球形、滑らかな表面および粒の揃った寸法を有する
液滴を得ることを可能にする機械的成形工程である。
料の溶液または分散液から、粒の揃った液滴を機械的に
生成するための工程(b)に関する。この工程は、噴霧
のような他の技術と異なり、一定の形、一般には球また
は半球形、滑らかな表面および粒の揃った寸法を有する
液滴を得ることを可能にする機械的成形工程である。
【0021】溶液および分散液の機械的成形用の方法お
よび装置は周知であり、この装置は管または針状物の簡
単なマニホールドを含み、管または針状物中を溶液また
は分散液が滴々と流れる。それらの機械的成形装置は手
動、機械または電気的制御できる。
よび装置は周知であり、この装置は管または針状物の簡
単なマニホールドを含み、管または針状物中を溶液また
は分散液が滴々と流れる。それらの機械的成形装置は手
動、機械または電気的制御できる。
【0022】形成した液滴の直径は、使用される装置の
種類、特に、液滴を形成する(管または針状のマニホー
ルドを使用するとき)管または針の直径に依存し、分散
液または溶液に加えられる任意の添加剤の種類にも依存
する。一般には、液滴は、0.1mm〜10mm、好ま
しくは1〜5mmの範囲の直径を有する。
種類、特に、液滴を形成する(管または針状のマニホー
ルドを使用するとき)管または針の直径に依存し、分散
液または溶液に加えられる任意の添加剤の種類にも依存
する。一般には、液滴は、0.1mm〜10mm、好ま
しくは1〜5mmの範囲の直径を有する。
【0023】形成した液滴は、種々の化学性質の出発原
料を含み、したがって、出発原料各々の性質を有する顆
粒状の出発原料を生成する。
料を含み、したがって、出発原料各々の性質を有する顆
粒状の出発原料を生成する。
【0024】異なる性質の出発原料を含む顆粒の組み合
せることにより、出発原料を含む種々の顆粒の固有性質
を合わせもつ市場性のある生成物を得ることができる。
せることにより、出発原料を含む種々の顆粒の固有性質
を合わせもつ市場性のある生成物を得ることができる。
【0025】出発原料は適当な溶媒または溶媒の混合物
中の溶液または分散液の形状で直接入手でき、化学物質
の添加または物理的パラメーター、例えば、温度および
固体状材料の濃度の変更により粘度は適当に調整され
る。もし出発原料が無水粉末状で入手されるなら、適当
な溶媒または溶媒の混合物中でこの粉末を溶液または分
散液にすることが必要である。
中の溶液または分散液の形状で直接入手でき、化学物質
の添加または物理的パラメーター、例えば、温度および
固体状材料の濃度の変更により粘度は適当に調整され
る。もし出発原料が無水粉末状で入手されるなら、適当
な溶媒または溶媒の混合物中でこの粉末を溶液または分
散液にすることが必要である。
【0026】本発明の方法で使用される粉末状出発原料
の溶液または分散液は、凍結乾燥に適当な溶媒または溶
媒の混合物中に粉末を溶解または分散することにより容
易に得られる。
の溶液または分散液は、凍結乾燥に適当な溶媒または溶
媒の混合物中に粉末を溶解または分散することにより容
易に得られる。
【0027】本発明に使用できる凍結乾燥に適する溶媒
としては、水、イソペンタン、ジメチルスルホキシド、
メチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、プロピ
ルアミン、フマル酸、酢酸、t−ブチルアルコール、t
−アミルアルコール、1,4−ジオキサン、イソブタ
ン、エチレンオキシドおよびシクロヘキサンを挙げるこ
とができる。水は昇華可能な溶媒として推奨される。
としては、水、イソペンタン、ジメチルスルホキシド、
メチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、プロピ
ルアミン、フマル酸、酢酸、t−ブチルアルコール、t
−アミルアルコール、1,4−ジオキサン、イソブタ
ン、エチレンオキシドおよびシクロヘキサンを挙げるこ
とができる。水は昇華可能な溶媒として推奨される。
【0028】本発明の方法で使用される溶液および分散
液は、それらが液滴として機械的成形可能であるような
粘度を有さねばならない。したがって、溶液または分散
液の固体含量は液滴を形成するための装置によるポンプ
輸送および液滴の形成に適する粘性を有するに十分でな
ければならない。一般には、この固体分率は溶液または
分散液の重量に対して1〜99重量%である。
液は、それらが液滴として機械的成形可能であるような
粘度を有さねばならない。したがって、溶液または分散
液の固体含量は液滴を形成するための装置によるポンプ
輸送および液滴の形成に適する粘性を有するに十分でな
ければならない。一般には、この固体分率は溶液または
分散液の重量に対して1〜99重量%である。
【0029】一般には、溶液または分散液は、20Pa
・sの以下で、機械的成形工程の間に決められた寸法を
有する液滴の形成を可能にするのに少なくとも十分な粘
度を有する。好ましくは、溶液または分散液は0.00
1〜15Pa・sの粘性を有する。
・sの以下で、機械的成形工程の間に決められた寸法を
有する液滴の形成を可能にするのに少なくとも十分な粘
度を有する。好ましくは、溶液または分散液は0.00
1〜15Pa・sの粘性を有する。
【0030】粒の揃った液滴を機械的に形成することお
よび/または顆粒にある程度の凝集または結合性を与え
ることを可能にする粘度を得るために1種または数種の
添加剤を加えることはときどき必要である。一般には、
それらの添加剤は凍結乾燥で周知のゲル化剤および増粘
剤から選択される。増粘剤は、所望により、溶液または
分散液の粘度を増大できる。本発明の溶液および分散液
はゲル化剤および増粘剤をともに含むことが好ましい。
よび/または顆粒にある程度の凝集または結合性を与え
ることを可能にする粘度を得るために1種または数種の
添加剤を加えることはときどき必要である。一般には、
それらの添加剤は凍結乾燥で周知のゲル化剤および増粘
剤から選択される。増粘剤は、所望により、溶液または
分散液の粘度を増大できる。本発明の溶液および分散液
はゲル化剤および増粘剤をともに含むことが好ましい。
【0031】本発明の溶液または分散剤に使用可能であ
るゲル化剤としては、カルボマー類、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、寒天、キサ
ンタンガム、スターチ、ポリエチレングリコール、ポリ
ビニルピロリドン、いなごまめの実のゴム、グアーガ
ム、ゼラチン、カゼイン、ペクチン、アルギン酸塩類お
よびカラギーネイト(carrageenates)が
挙げられる。
るゲル化剤としては、カルボマー類、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、寒天、キサ
ンタンガム、スターチ、ポリエチレングリコール、ポリ
ビニルピロリドン、いなごまめの実のゴム、グアーガ
ム、ゼラチン、カゼイン、ペクチン、アルギン酸塩類お
よびカラギーネイト(carrageenates)が
挙げられる。
【0032】本発明の溶液または分散液に使用できる増
粘剤のうち、マンニトール、グルコース、ラクトース、
マルトース、ポリエチレングリコール、スターチ、ポリ
ビニルピロリドン、無機塩類、ソルビトールおよびカル
ボポール(登録商標)が挙げられる。
粘剤のうち、マンニトール、グルコース、ラクトース、
マルトース、ポリエチレングリコール、スターチ、ポリ
ビニルピロリドン、無機塩類、ソルビトールおよびカル
ボポール(登録商標)が挙げられる。
【0033】添加剤の選択は、顆粒として意図している
用途に明らかに依存する。添加剤の量は当業者により容
易に決定でき、選択された添加剤および溶液または分散
液に望まれる粘度に依存している。
用途に明らかに依存する。添加剤の量は当業者により容
易に決定でき、選択された添加剤および溶液または分散
液に望まれる粘度に依存している。
【0034】機械的成形の間に溶液または分散液の温度
を調整することにより、または、溶液または分散液中の
固体のパーセントを調整することにより、溶液または分
散液の粘度を調整することも可能である。
を調整することにより、または、溶液または分散液中の
固体のパーセントを調整することにより、溶液または分
散液の粘度を調整することも可能である。
【0035】一般には、溶液または分散液の粘度は、所
望により、希釈、ゲル化剤の添加または温度の上昇およ
び降下により調整できる。
望により、希釈、ゲル化剤の添加または温度の上昇およ
び降下により調整できる。
【0036】機械的成形工程で形成された粒の揃った液
滴をいずれかの周知の方法により凍結できる。一般に
は、溶液または分散液の凍結温度は0〜−180℃であ
る。
滴をいずれかの周知の方法により凍結できる。一般に
は、溶液または分散液の凍結温度は0〜−180℃であ
る。
【0037】得られた液滴の幾何学的形状は上記の製造
法の工程b)およびc)に依存している。
法の工程b)およびc)に依存している。
【0038】ついで、溶媒または溶媒の混合物を除去す
るために、得られた凍結液滴を昇華(凍結乾燥)により
乾燥保存する。この凍結乾燥は、例えば、凍結乾燥室内
で、周知のように行うことができる。このような凍結液
滴からの溶媒または溶媒の混合物の昇華により、形成さ
れた顆粒が開始凍結液滴の形を保持することができ、し
たがって、一定の形、滑らかな表面および粒の揃った寸
法を有する顆粒を得ることができる。さらに、この凍結
乾燥は無水顆粒に規則正しい微孔性構造を与える。
るために、得られた凍結液滴を昇華(凍結乾燥)により
乾燥保存する。この凍結乾燥は、例えば、凍結乾燥室内
で、周知のように行うことができる。このような凍結液
滴からの溶媒または溶媒の混合物の昇華により、形成さ
れた顆粒が開始凍結液滴の形を保持することができ、し
たがって、一定の形、滑らかな表面および粒の揃った寸
法を有する顆粒を得ることができる。さらに、この凍結
乾燥は無水顆粒に規則正しい微孔性構造を与える。
【0039】一般には、本発明の方法により得られた顆
粒は凍結速度に関連する高い微孔性(例えば、空気の体
積約60%および固体の体積約40%)を有する。
粒は凍結速度に関連する高い微孔性(例えば、空気の体
積約60%および固体の体積約40%)を有する。
【0040】溶媒または溶媒の混合物の残量は、凍結乾
燥の終点で、乾燥生成物の総重量に対して3%以下が好
ましい。
燥の終点で、乾燥生成物の総重量に対して3%以下が好
ましい。
【0041】この乾燥凍結は周知であり、特に、食品工
業および薬品工業で常用の方法である。
業および薬品工業で常用の方法である。
【0042】したがって、本発明の方法を実行すること
により、一定の形、滑らかな表面および粒の揃った寸法
を有する微孔性顆粒状の無水出発原料を得ることができ
る。実際には、機械的成形工程により凍結により凝固さ
れる予め決められたおよび粒の揃った寸法を有する液滴
を得ることができる。ついで、凍結乾燥により凍結され
た液滴の形を保持することおよび一定の形、滑らかな表
面、粒の揃った寸法および微孔性構造を有する顆粒を得
ることができる。
により、一定の形、滑らかな表面および粒の揃った寸法
を有する微孔性顆粒状の無水出発原料を得ることができ
る。実際には、機械的成形工程により凍結により凝固さ
れる予め決められたおよび粒の揃った寸法を有する液滴
を得ることができる。ついで、凍結乾燥により凍結され
た液滴の形を保持することおよび一定の形、滑らかな表
面、粒の揃った寸法および微孔性構造を有する顆粒を得
ることができる。
【0043】一般には、本発明の方法により得られた顆
粒は0.1〜10mm、好ましくは1〜5mmの範囲の
平均直径を有する。
粒は0.1〜10mm、好ましくは1〜5mmの範囲の
平均直径を有する。
【0044】本発明の実行により得られた顆粒間の重量
における相対的ばらつきは、機械的成形により得られた
液滴の寸法の規則性および分散液の均一性に非常に明ら
かに依存する。したがって、管または針を含むマニホー
ルドシステムおよび均一な分散液を使用するとき、約
0.5%の顆粒間の重量のばらつきとすることが可能で
ある。
における相対的ばらつきは、機械的成形により得られた
液滴の寸法の規則性および分散液の均一性に非常に明ら
かに依存する。したがって、管または針を含むマニホー
ルドシステムおよび均一な分散液を使用するとき、約
0.5%の顆粒間の重量のばらつきとすることが可能で
ある。
【0045】本発明の方法により得られた顆粒は、一般
に取り扱いに耐える十分な凝集性がある。溶液または分
散液が出発原料中に溶解可能な画分を十分に(すなわ
ち、一般に固体含量の重量に対して0.5%より高い画
分)を含むなら、優れた凝集性が一般には得られる。
に取り扱いに耐える十分な凝集性がある。溶液または分
散液が出発原料中に溶解可能な画分を十分に(すなわ
ち、一般に固体含量の重量に対して0.5%より高い画
分)を含むなら、優れた凝集性が一般には得られる。
【0046】本発明の方法は、特に、毛染および/また
は皮膚(メイクアップ)用の出発原料、シャンプーのよ
うな液状化粧品、所望により顔料を含む乳濁液、顆粒状
の凍結乾燥可能な食品、凍結乾燥可能な医薬品の製造に
適当である。本発明の方法は、特に、着色料の顆粒を得
るのに特に有用である。適当な染料は、アゾ染料、芳香
族染料およびアンスラキノン染料のような毛染および皮
膚(メイクアップ)用化粧品に常用の染料である。
は皮膚(メイクアップ)用の出発原料、シャンプーのよ
うな液状化粧品、所望により顔料を含む乳濁液、顆粒状
の凍結乾燥可能な食品、凍結乾燥可能な医薬品の製造に
適当である。本発明の方法は、特に、着色料の顆粒を得
るのに特に有用である。適当な染料は、アゾ染料、芳香
族染料およびアンスラキノン染料のような毛染および皮
膚(メイクアップ)用化粧品に常用の染料である。
【0047】本発明の出発原料顆粒は、球または半球形
または偏平化された球形および1〜10mmおよび好ま
しくは1〜5mmの平均直径を有し、重量測定およびそ
れらの使用を容易にする。それらの出発原料顆粒は高多
孔性を有しているので使用に当り容易に溶解することが
できる。
または偏平化された球形および1〜10mmおよび好ま
しくは1〜5mmの平均直径を有し、重量測定およびそ
れらの使用を容易にする。それらの出発原料顆粒は高多
孔性を有しているので使用に当り容易に溶解することが
できる。
【0048】得られた顆粒の寸法は規則性が高いので、
着色料のような出発原料を正確に計り取ることができ
る。
着色料のような出発原料を正確に計り取ることができ
る。
【0049】
実施例1 以下の水性分散液を製造する。 − パラ−フェニレンジアミンまたは1,4−ジアミノベンゼン(染料) 50g − D−(−)−マンニトール(増粘剤) 5g − カルボキシメチルセルロース、ナトリウム塩(ゲル化剤) 0.15g − 脱イオン水を加えて全量100gにする。
【0050】分散液を酸素を除いた空気中で製造する。
均一化した後、分散液は0.29Pa・sの粘性を有す
る。2×10-3mの内径を有する針でできたマニホール
ドを通して滴下して成形する。
均一化した後、分散液は0.29Pa・sの粘性を有す
る。2×10-3mの内径を有する針でできたマニホール
ドを通して滴下して成形する。
【0051】形成した液滴を圧力30Pa下で温度24
8°Kで凍結乾燥前に218°Kで凍結する。乾燥を約
20時間続ける。
8°Kで凍結乾燥前に218°Kで凍結する。乾燥を約
20時間続ける。
【0052】得られた顆粒は平均重量15.5mgを有
し、圧力22Pa下に耐え、圧潰しない。それらは5分
間撹拌後に2×10-3m以下の半径を有する粒子を3%
以下生成する。
し、圧力22Pa下に耐え、圧潰しない。それらは5分
間撹拌後に2×10-3m以下の半径を有する粒子を3%
以下生成する。
【0053】実施例2 以下の水性分散液を使用する。 − (ヒドロキシアンスラキノンアミノプロピル)メチル モルホリニウム 0.007g − 油状化合物 19g − 防腐剤 0.4g − コーンスターチ 3g − 脱イオン水を加えて全量100gにする。
【0054】この乳濁液の粘度は、増粘剤および/また
はゲル化剤を更に添加しないで2×10-3mの内径を有
する針でできたマニホールドを通して滴下により成形す
るのに十分である。
はゲル化剤を更に添加しないで2×10-3mの内径を有
する針でできたマニホールドを通して滴下により成形す
るのに十分である。
【0055】液滴を圧力30Pa下で温度253°Kで
凍結乾燥前に218°Kで凍結する。乾燥を約24時間
続ける。
凍結乾燥前に218°Kで凍結する。乾燥を約24時間
続ける。
【0056】得られた顆粒は偏平化された球形および2
0mgの平均重量を有する。
0mgの平均重量を有する。
Claims (11)
- 【請求項1】 以下の工程: a)凍結乾燥可能な溶媒または溶媒の混合物中で粒の揃
った液滴を機械的に形成可能にする粘度を有する出発原
料の分散液および溶液を得ること; b)粒の揃った液滴を上記の分散液または溶液から機械
的に形成すること; c)凍結された液滴を得るために工程b)で形成された
液滴を凍結すること; d)滑らかな表面、一定の形および粒の揃った寸法を有
する微孔性無水状の出発原料の顆粒を得るために工程
c)から得られた凍結液滴を凍結乾燥すること;を含む
ことを特徴とし、滑らかな表面、一定の形および粒の揃
った寸法を有する無水微孔性状の出発原料の製造法。 - 【請求項2】 溶液または分散液が20Pa・s以下の
粘度を有することを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 分散液または溶液が0.001〜15P
a・sの粘度を有することを特徴する、請求項2記載の
方法。 - 【請求項4】 工程(a)で、分散液または溶液の粘度
を、所望により、希釈、ゲル化剤の添加または温度の上
昇または降下により調整することを特徴とする、請求項
1〜3のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 カルボマー類(carbomers)、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、寒天、キサンタンガム、スターチ、ポリエチレン
グリコール、ポリビニルピロリドン、いなごまめの実
(locustbean)のゴム、グアーガム、ゼラチ
ン、カゼイン、ペクチン、アルギン酸塩およびカラギー
ネイトから選択されるゲル化剤を添加することを特徴と
する、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 増粘剤を加えることを特徴とする、請求
項1〜5のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 増粘剤をマンニトール、マルトース、グ
ルコース、ラクトース、ポリエチレングリコール、スタ
ーチ、ポリビニルピロリドン、無機塩類、ソルビトール
およびカルボポール(登録商標)から選ばれることを特
徴とする、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 得られた顆粒が球または半球または偏平
化した球状であることを特徴とする、請求項1〜7のい
ずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 得られた顆粒が0.1〜10mmおよび
好ましくは1〜5mmの平均直径を有することを特徴と
する請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】 顆粒が球または半球状であり、0.1
〜10mmおよび好ましくは1〜5mmの平均直径を有
することを特徴とし、滑らかな表面および一定の形およ
び粒の揃った寸法を有する微孔性無水顆粒状の出発原
料。 - 【請求項11】 化粧品、毛髪、獣医学および薬学分野
での請求項10記載の出発原料の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9406843 | 1994-06-03 | ||
FR9406843A FR2720645B1 (fr) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | Procédé d'obtention d'une matière première sous forme de granulés, matière première sous forme de granulés et son utilisation dans le domaine cosmétique, capillaire, vétérinaire ou pharmaceutique. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0880429A true JPH0880429A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=9463877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7130186A Pending JPH0880429A (ja) | 1994-06-03 | 1995-05-29 | 顆粒状の出発原料の製造法、顆粒状の出発原料およびそのような出発原料の化粧品、毛髪、獣医学的または薬学的分野での使用 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5611973A (ja) |
EP (1) | EP0689867B1 (ja) |
JP (1) | JPH0880429A (ja) |
AT (1) | ATE173180T1 (ja) |
CA (1) | CA2150446A1 (ja) |
DE (1) | DE69505896T2 (ja) |
ES (1) | ES2123927T3 (ja) |
FR (1) | FR2720645B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020531386A (ja) * | 2017-08-23 | 2020-11-05 | コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ | 酸化ウランUO2、任意の酸化プルトニウムPuO2、並びに任意の酸化アメリシウムAmO2及び/又は別のマイナーアクチニドの酸化物を含む粉末の製造方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19622740A1 (de) * | 1996-06-07 | 1997-12-11 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren zum Betreiben einer Walzgerüstanlage |
GB2329124B (en) * | 1997-09-12 | 2002-05-08 | Hiran Asoka Malinga Ratwatte | Method of forming dose units of active agents |
BR9914524A (pt) | 1998-10-15 | 2001-07-03 | Procter & Gamble | Método para preparar um material granular nanoporoso e uma composição detergente |
DE19930795A1 (de) * | 1999-07-03 | 2001-01-11 | Encapbiosystems Ag Schiers | Verfahren zur Verkapselung von Substanzen sowie Teilchen dafür |
GB0228826D0 (en) * | 2002-12-11 | 2003-01-15 | Okpala Joseph | Hair technology in creating particles with improved delivery capabilities |
DE10347242A1 (de) * | 2003-10-10 | 2005-05-04 | Wella Ag | Farbstoffhaltige Pellets zum Färben von Keratinfasern |
US7413690B1 (en) | 2003-10-29 | 2008-08-19 | The University Of Mississippi | Process and apparatus for producing spherical pellets using molten solid matrices |
WO2005061088A1 (en) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Finlay Warren H | Powder formation by atmospheric spray-freeze drying |
KR101280054B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2013-06-28 | 에스디 바이오센서 주식회사 | 현장진단 면역크로마토그래피용 동결건조 접합체 구조물, 이를 이용하는 면역분석용 키트 및 상기 키트를 이용하는 분석방법 |
FR3075635B1 (fr) * | 2017-12-22 | 2019-12-06 | Lvmh Recherche | Procede de preparation de spheroides anhydres par cryogenie |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3721725A (en) * | 1970-08-14 | 1973-03-20 | Du Pont | Process for preparing powder blends |
US3928566A (en) * | 1970-08-14 | 1975-12-23 | Du Pont | Lyophilized biological products |
DE3012623A1 (de) | 1980-04-01 | 1981-10-08 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | N-allenyl-halogenacetanilide, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als wachstumsregulatoren und herbizide |
JPS5856669A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-04 | Osaka Gas Co Ltd | 粉末酒の製造方法 |
EP0150158B1 (de) * | 1984-01-24 | 1992-03-18 | Ciba-Geigy Ag | Verfahren zur Sprühtrocknung leicht wasserlöslicher Farbstoffe und optischer Aufheller |
JPH01146901A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-08 | Kurita Water Ind Ltd | キトサン粉末の製造方法 |
US4848094A (en) * | 1988-04-29 | 1989-07-18 | Union Carbide Corporation | Droplet freezing method and apparatus |
FR2634376B1 (fr) * | 1988-07-21 | 1992-04-17 | Farmalyoc | Nouvelle forme unitaire, solide et poreuse comprenant des microparticules et/ou des nanoparticules, ainsi que sa preparation |
WO1990013285A1 (en) * | 1989-05-01 | 1990-11-15 | Enzytech, Inc. | Process for producing small particles of biologically active molecules |
-
1994
- 1994-06-03 FR FR9406843A patent/FR2720645B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-29 CA CA002150446A patent/CA2150446A1/fr not_active Abandoned
- 1995-05-29 JP JP7130186A patent/JPH0880429A/ja active Pending
- 1995-05-31 AT AT95401266T patent/ATE173180T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-05-31 DE DE69505896T patent/DE69505896T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-31 EP EP95401266A patent/EP0689867B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-31 ES ES95401266T patent/ES2123927T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-02 US US08/460,625 patent/US5611973A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020531386A (ja) * | 2017-08-23 | 2020-11-05 | コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ | 酸化ウランUO2、任意の酸化プルトニウムPuO2、並びに任意の酸化アメリシウムAmO2及び/又は別のマイナーアクチニドの酸化物を含む粉末の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE173180T1 (de) | 1998-11-15 |
FR2720645B1 (fr) | 1996-08-02 |
US5611973A (en) | 1997-03-18 |
ES2123927T3 (es) | 1999-01-16 |
EP0689867B1 (fr) | 1998-11-11 |
DE69505896D1 (de) | 1998-12-17 |
CA2150446A1 (fr) | 1995-12-04 |
FR2720645A1 (fr) | 1995-12-08 |
DE69505896T2 (de) | 1999-04-01 |
EP0689867A1 (fr) | 1996-01-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2564386B2 (ja) | 水不溶性ポリマーの粉末の調整方法 | |
López-Iglesias et al. | From the printer to the lungs: Inkjet-printed aerogel particles for pulmonary delivery | |
JPH0880429A (ja) | 顆粒状の出発原料の製造法、顆粒状の出発原料およびそのような出発原料の化粧品、毛髪、獣医学的または薬学的分野での使用 | |
CA2126441C (en) | Microcrystalline cellulose spheronization composition | |
AU607996B2 (en) | Cefuroxime axetil compositions | |
JP2001509478A (ja) | 迅速分散性固形経口投与用剤形の製造方法 | |
EP2118006B9 (en) | Method for preparing silica compositions, silica compositions and uses thereof | |
CA2413767C (en) | Ph-regulated polyamide powder for cosmetic applications | |
JPH07508019A (ja) | 医薬および他の製剤 | |
JPH05507694A (ja) | 注射可能な医薬組成物 | |
CA2130857A1 (en) | Production of fine-particle dye or drug preparations | |
JP2007520424A (ja) | ヒアルロン酸ナノ粒子 | |
Wan et al. | Converting nanosuspension into inhalable and redispersible nanoparticles by combined in-situ thermal gelation and spray drying | |
JPH08507940A (ja) | 活性成分含有粒子を押出し及び凍結乾燥によって製造する方法 | |
US20090087491A1 (en) | Method for preparing particles from an emulsion in supercritical or liquid co2 | |
JPH10500899A (ja) | 不明確な融点をもつ有効成分を含有するパール状物の調製方法および得られたパール状物 | |
JP3623531B2 (ja) | 結晶質l−アスコルビン酸−2−燐酸エステルマグネシウム塩の製造法 | |
BR112019026230A2 (pt) | materiais farmacêuticos nanoestruturados amorfos | |
CN109620805A (zh) | 一种癸氧喹酯干混悬剂的制备方法 | |
Joguet et al. | Preparation of Finely Dispersed Drugs: III. Cyclosporine | |
ES2507519T3 (es) | Proceso de producción de gelatina instantánea soluble en frío y producto del mismo | |
ITTO20070411A1 (it) | Metodo per la preparazione di micro e nanoparticelle lipidiche solide | |
WO2005094791A1 (en) | Preparation of lipid coated cefuroxime axetil | |
EP0347461A1 (en) | SOLID DRUG FORM WITH DELAYED RELEASE AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF. | |
JPH01293128A (ja) | 造粒方法 |